46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

バイオリンレッスンの最近の記事

レッスン曲は、10月に書いた

> レッスンでは、予定通り、エルガーの「朝の歌」を始めました。「夜の歌」と同様、不思議とレッスン初回から入り込める曲です。

は修了しました。
エルガー:Op.15-1「夜の歌」、Op.15-2「朝の歌」。なんか自分にしっくりくる曲なので、昨年のラフ「カヴァティーナ」のようにどこかで弾く機会を見つけられたないいなぁと思っています。

今は、ベリオ:Op.100「バレエの情景」に取り組んでいます。ちょっと派手めの曲をやりたいとお伝えして薦めていただきました。発表会定番曲ですね。まず、ゆっくりと拍をしっかりとりながら弾いています。

エチュードは、10月の

> クロイツェルは32番、重音エチュードに入りました。

から、この32番はなんとか終えることができ、今は33番をじっくりと進めています。
重音、楽しいです♪

 

そして、教室もメリークリスマス

20231214_DSC_1401.jpg


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還暦に徒然

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10/15に開催された練習会で演奏する予定だったバッハ、ヴァイオリン協奏曲第1番第2楽章は、体調不良により練習会参加を取りやめたため、実現しませんでした。残念でならないので、どこかでリベンジしたいと思います。

 

レッスンでは、予定通り、エルガーの「朝の歌」を始めました。「夜の歌」と同様、不思議とレッスン初回から入り込める曲です。そして最初から入り込める曲は、今の自分よりも一つ上の段階の景色を見たいと思うし、レッスンも自然とそういう内容になるので、なかなか思うようにならないもどかしさはありますが、楽しいです。

そして、クロイツェルは32番、重音エチュードに入りました。32番含めてあと11曲なので、1曲に10か月かかっても古希までには修了できる計算です(^^;。
クロイツェルを終了したら、あらためてバッハの無伴奏にチャレンジしたいと思っています。

 


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バッハのヴァイオリン協奏曲第1番第2楽章は、10/15に開催される練習会で、ピアノと合わせて演奏する機会をいただきました。

レッスンでは、表現の研究(?)というか、先生からエルガーの「夜の歌」「朝の歌」を薦めていただきました。
まず「夜の歌」。初見ではよくわからなかったものの、音源を聴いたら急に感じがつかめて、まるで以前から練習していたかのような。

こういう出会い方もあるのだなぁ。

 

「夜の歌」はまだ最初の出だしのイメージがつかみきれていないのですが、いつかどこかで弾いてみようというところまできたので、9月でいったん区切りをつけました。
10月からは「朝の歌」・・・の前に、
10/15の練習会に向けて、バッハのヴァイオリン協奏曲第1番第2楽章を再開しました。

 

エルガーに触れたおかげか、バッハが広々と弾ける感覚になりました。
冗談でそれ風に弾く(僕には難しいですが^^;)ならともかく、同じようには弾かない全く違う曲なのに、そんな影響が出るんですね。

 

それで調子に乗ってレッスンで弾いてみたら、出だしのフレーズが元気良すぎると(^^;
ここは、初見で初めて弾くように・・・むずかしー。

ゆっくりとした4拍子。8拍子にならないように・・・むずかしー。

1小節分の長い音符、次の音に向けて余力を残す・・・むずかしー。

 

むずかしーけど、楽しくてしょうがない
 


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「Gavotte en Rondeau」のあと、引き続き"還暦にバッハ"として、ヴァイオリン協奏曲第1番第2楽章に取り組んでいます。

この曲は、もう10年以上前になると思いますが、カラバヨ(カラオケルームでの合奏会)だったと思うのですが、ソロを弾ける方に合わせて弦楽合奏をした思い出のある曲です。当時の自分でも、テンポがゆっくりで、ほとんどが1小節に8分音符+8分休符が4セットのVnのTuttiは、美しいソロのメロディを感じながらに合奏に参加できた、という気持ちになれたのでした。

楽譜は、鈴木教本7巻(旧新2種)は持っていましたが、ベーレンライター版を購入。
出だしの音(Ē線の一番低いソ)からして、旧鈴木は2、新鈴木は2or1、ベーレンライターは1、です。弾き比べてみると、なんか、1のほうがしっくりきます。2ポジでいきなり押さえるのは、なかなか勇気がいりますが(^^;

でも、偶数ポジション。奇数ポジションに比べて音程がさらに甘かったり、指番号なしだと奇数ポジションの指使いになったりしますが^^;、いつのまにか抵抗感みたいなものはなくなったなぁと思います。そのフィンガリングを付けた編纂者の意図が感じられることが楽しいです。

続きはまたのちほど。

 


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レッスンの回数、500回を超えたので、数えるのはやめました(^^;

ちょうどその500回を超えた6月、日記に「来年は還暦の年なのでバッハに取り組みたい、と先生にお伝えしました。」と書きました。
今年の発表会も終わり、1年のひと区切りがついたので、いよいよ今週からバッハに取り組み始めました。

どの曲にしようか・・・過去に取り組んだ曲を再度というのもあるだろうし、これまで3つの楽章に取り組んだことのある無伴奏パルティータ第3番全楽章チャレンジもあるだろうし、自分が弾くというよりも曲を味わうという意味で最高峰のシャコンヌに触れてみるのもあるだろうし・・・と、いろいろ考えたのですが、

 ヴァイオリン協奏曲第2番第1楽章

を選んでみました。なんか難しそうだったので(^^;
楽譜はベーレンライターを購入しました。

この数年、曲に取り掛かる最初の段階から、どんなふうに弾きたいかをイメージして練習できるようになることを心掛けてきました。今年取り組んだクライスラーのプレアレとか、ラフのカヴァティーナとか、クライスラーのシェエラザードとか、アザラシヴィリのノクターンとか、割とイメージしやすい曲だったと思います。

しかし、この曲、自分がどんなふうに弾きたいか、まだよくわからんです。
ということで、レッスンでもその手掛かりになりそうなことをいくつかいただきました。

キーワードは循環コード。
フォークギターをがちゃがちゃ鳴らしていた10代の頃、循環コードでメロディの違う曲を作ってた、あの感覚。

 


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年に1回の発表会が近づいてまいりました。

ハートノート音楽教室コンサートVol.13
2022年10月23日(日)@南大塚ホール
開場12:30
 1部( 1~18)開演13:00
 2部(19~32)開演16:00

僕は2部の7番目
 25.「シェエラザード」より東洋風舞曲
   (Rimsky-Korsakov/Kreisler)

20221001img026.png 

6月にも書きましたが、2月に、リムスキー=コルサコフのシェエラザードを弾きたいと思いました。
Vnとピアノ用にアレンジされた楽譜はいくつか見つけたのですが、シェエラザード第2楽章「カランダール王子の物語」をクライスラーが編曲したものを選びました。

 

楽譜は、ISMSLにあるのとは別の、また黄色い表紙の Wiltshire Music/Cor Publishing Co.という出版社のもの(も買いましたが)とも別の、Schott社の色褪せた古い楽譜を海外通販で購入しました。色褪せはスキャナで読み込んで補正して印刷すればいいのですが、届いたときには古本の匂い(?)がかなりのもので、しばらく匂い抜きをしたりしてました。

20221002DSC_1075-(1).jpg

 

Vnパート譜は4ページですが、3ページ分の幅に収まるように、横を縮めて印刷しています。
(以前、バッハの無伴奏曲にチャレンジした時もやったことがあります。)

20220102DSC_1083-(1).jpg

 

弓の毛替えは7月に済ませていて、今日は弦を交換しました。

この曲、演奏するのはなかなか難しいというか、発表会という場でチャレンジする背伸び具合がちょうどいいというか、、、ミスを恐れず思い切り弾ききれるところまでは持っていきたいと思っています。

 


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HNMSレッスン500、501

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前回、

> 次の曲については、また後日。

と書きました。

ひとまず自分の練習としては6/19でひと区切りとなる「カヴァティーナ」を優先しつつ、レッスンでは10月の発表会に受けての曲を少しずつ譜読みしていきましょうということになりました。

 

2月・・・2月に、今年10月の発表会ではリムスキー=コルサコフのシェエラザードを弾きたいと思いました。
世の中にいくつかある中から「Oriental Dance」・・・シェエラザード第2楽章「カランダール王子の物語」をクライスラーが編曲した曲にチャレンジします。

 

そして、その先、来年は還暦の年なのでバッハに取り組みたい、と先生にお伝えしました。具体的にどの曲にするかはまだ決めてません。

 

さて、どちらも書いてしまったぞ。

 


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HNMSレッスン484-499

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今年最初のレッスン以来、レッスン日記をすっかりさぼってます(^^;
まぁ、今後はこういう形で書いていくことになるかなぁと思います。

 

エチュード:クロイツェルは25番26番と来て、今は27番です。
26番は転調しながらの10度が連続するところがかなり難しく、これから先も出てくるということで先に進むことにしました。

 

曲は、

・クライスラー/プレリュードとアレグロ

を1回中断して、
オンラインオープンマイク vol.7 直前に

・タルティーニ/「捨てられたディド」第3楽章

を8年ぶりにみていただきました。8年前と比べたら、上手に弾けるようになった・・・というか、自由に弾けるようになった、と思います。
その1回を挟み、戻っての

・クライスラー/プレリュードとアレグロ

も、ゆっくりですが通しを行って終了となりました。
この曲をもし発表会で弾くとなると、テンポ上げに3年はかかりそうです。

ゆっくりしか弾けませんが、プレリュードの4分音符だけの並びがこんなに難しいとは思わなかったし、アレグロの早いフレーズがこんなふうに弾きやすく作られてるとは思わなかったし、曲のつくりは感じ入ることができました。
この曲を聴くときの楽しみは格段にあがりました。

以前から、レッスンは、上手くなるためというよりは、その音楽に自分だけではたどり着けないところまで近づくことができる時間、と思っています。
今回のプレアレは、まさにそんな感じ。

次の曲については、また後日。


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HNMSレッスン483

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ちょっと鼻水があったりして1回休んで、今年最初のレッスン。
・・・を、レッスン直前に書いてるという(笑)

 

■音階:ホ短調
テンポはゆっくり、左手の指の準備をして弾くことをやってみる・・・と、今度は右手が(^^:
弓を使う長さを意識してみる・・・と今度は左手が(^^;;;

 

■エチュード:クロイツェル24番
オクターブ重音。
昨年末、あとはコツをつかめれば、のような気はするのですが・・・と書きましたが、この日はなんだか調子よく、曲が短く感じました。
ということで、合格(^^)

次は25番。やはりオクターブですが、今度はスラー。
まずは重音で練習していきます。

 

■曲:クライスラー/プレリュードとアレグロ

・プレリュードのアレグロ
 音がつながってきたので、フィンガリングの見直しを含めて、より自分が弾きたいと思う流れにしていく。
 終わり近くの解放弦の音は迷いなくこの音という弾き方で、良かったとのこと。
 開放弦、フラジオ、を使う使わないなど、いろいろやってみる。

・プレリュードのアンダンテ
 弓柔らかく音を重ねていく/弓使いすぎない。
 音の進んでいく方向/探っているところ。
 拍の中で自由に弾けるように。

・アレグロ(の始めから半分くらいまで)
 ゆっくりのうちから、テンポを上げた時に向けての表現を。
 重音のフィンガリング、ほぼOK。
 拍でまとめるより、下降する音符の数の変化を

次回は、トリルが入っているところまで。

 


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HNMSレッスン482

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今年最後のレッスン(実際には先週のことですが(^^;)。

■音階:ホ短調
いつもとはやり方を少し変えて、テンポはゆっくり、指の準備をして弾くことをやってみる。

 

■エチュード:クロイツェル24番
オクターブ重音。
課題:この見開き2ページのエチュードがあと何ページあっても疲れない左手の押さえ方。
(前回まで)
・1と4だけで押さえるのではなく、2と3も置くことで楽に押さえられる。
・3を弾いてから4とくっつけて音を取った後、3と4をつけたままだと負荷が高いので、3を楽な位置に持っていく。
・ずっと押さえっぱなしにするのではなく、音の変わるスラーは弾いて、16分音符は弾くというより鳴ってる感じで。
・ファーストポジションのシ♭、ミ♭をしっかり低く
・テンポは今以上あげなくてよい
・半音ずつ上がっていくところで上がりすぎないように
・16分音符で力んで刻まないことはできているが、さらに
・・・
たぶん、あとはコツをつかめれば、のような気はするのですが。

 

■曲:クライスラー/プレリュードとアレグロ
先日までのラフ/カヴァティーナでは、たとえばポルタメントまではいかないけれどシフト音を加えたり(そういうフィンガリングになっている)していたので、逆に、音程をかちっと押さえる感じの曲をやってみたいと思いました。

そこで今回取り組むことになったのが、この曲です。
以前、発表会曲の候補にあがったことはありました(その時はメンデルスゾーンのピアノトリオを選んだのでした)が、そもそもクライスラーの曲に取り組むのは初めてだと思います。

楽譜についてはどの出版社のものでも良いとのことなので、いつだったか勢いで購入してしまった(^^;ショット社のクライスラー曲集(日本語版?)の楽譜を使うことにしました。

20211230DSC_0901.jpg

まずは、プレリュード。

有名なミシミシ。
レッスンに向けてYouTubeでいろいろな方のフィンガリングを観察しました。まさに人それぞれです。フィンガリングどころか、いきなり弓アップから始める演奏もありました。
何となく自分のイメージに合いそうな組み合わせで、ほとんどの音符に指番号をふりました。

そして迎えたレッスン。
・フィンガリングはひとまずこれで良し。今後変えてもいい。
・ひとつひとつの音符にならず、フレーズで。
・4分の3拍子からは、弓を使いすぎず、柔らかく持って、音を重ねていくイメージ。

残る時間で、アレグロの前半の前半部分について、練習ポイントを伺って、今年のレッスンは終了しました。

*****
ちなみにこの曲の曲名は「前奏曲とアレグロ」とか「序奏とアレグロ」とかありますが、ここでは、今回使う楽譜に書いてある「プレリュードとアレグロ」にしています(^^;


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HNMSレッスン481

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この日のレッスンは、先日ご案内しましたオンラインアドベントカレンダーへのエントリー曲をみていただきました。

https://www.sorastreet.net/advent.html

■音階:変ホ長調
調号がフラットだと、つい短調気味に弾いてしまう自分との闘い (笑)

 

■エチュード:クロイツェル24番
オクターブ重音。
課題:この見開き2ページのエチュードがあと何ページあっても疲れない左手の押さえ方。
(前回まで)
・1と4だけで押さえるのではなく、2と3も置くことで楽に押さえられる。
・3を弾いてから4とくっつけて音を取った後、3と4をつけたままだと負荷が高いので、3を楽な位置に持っていく。
・ずっと押さえっぱなしにするのではなく、音の変わるスラーは弾いて、16分音符は弾くというより鳴ってる感じで。
音程ではポジション移動で、高いほうへのシフトでは指の間隔を狭く、低いほうでのシフトでは指の間隔を広く、の意識はできているけれども、
・ファーストポジションのシ♭、ミ♭をしっかり低く
(今回までの宿題はメトロノーム導入)
・テンポは今以上あげなくてよい
・半音ずつ上がっていくところで上がりすぎないように
・16分音符で力んで刻まないことはできているが、さらに

 

■曲:
(本日、公開されました。

https://www.sorastreet.net/advent.html

の「26」をクリックすると、お聴きいただけます。お時間ありましたら、ぜひ。)

12日(日)に曲および、ネット上に落ちてる楽譜曲をようやく見つけて、16日(木)のレッスンまでに、トータル2時間くらいしかさらえませんでしたが、音符を追うだけプラス表現少しだけくらいまでがやっとでした。

動画URL提出締め切りが23日(木)なおで、録音して、音に合わせた動画を集めて、並べて編集するという作業は、18・19の土日しかありません。
その短い間に、「プラス表現少しだけ」を豊かにしていくための内容となりました。 

曲については、また別途。

 


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■音階:二長調:3オクターブ

ニ長調で戸惑ていたのは、拍のタイミングとシフトのタイミングがずれているから。
・・・と、多分、以前にニ長調の音階をやった時も思ったに違いない(^^;;

・アルペジオ、和音の違いをイメージする(この意識は継続せねば)。
・弓の全体は使えているが、先に来ると音が抜けがち。

 

■エチュード:クロイツェル24番
オクターブ重音。
今のところの課題は、この見開き2ページのエチュードがあと何ページあっても疲れない左手の押さえ方。
・1と4だけで押さえるのではなく、2と3も置くことで楽に押さえられる。
・3を弾いてから4とくっつけて音を取った後、3と4をつけたままだと負荷が高いので、3を楽な位置に持っていく。
・ずっと押さえっぱなしにするのではなく、音の変わるスラーは弾いて、16分音符は弾くというより鳴ってる感じで。
音程ではポジション移動で、高いほうへのシフトでは指の間隔を狭く、低いほうでのシフトでは指の間隔を広く、の意識はできているけれども、
・ファーストポジションのシ♭、ミ♭をしっかり低く

押さえ方はだんだんできてきたので、次はメトロノームを使っての練習を進める。

 

■曲:ラフ/カヴァティーナ

3週前の前回のブログでの

・曲のイメージは良くつかめているので、シフトにしっかり経過音を入れる、ビブラートは下に引っ張る(特にハイポジ)、という基本的なところを詰めていく。
・重音は何度の和音なのかを意識すること。下の音をよく聴くこと。

というところから、

・全体として、アウフタクトの4分音符の入り方はとても良い(自分ではほとんど何か意識して弾いてるわけではないのですが、イメージしている感じが合っているのだと思います^^;)。
・出だしの音のpは小さい音というより優しい音。次の同じパターンでppで入るところとは違う。
・sul G 5ポジでの4で押さえる音をはっきり(pだけど、左手はfのつもりで)
・16分音符、歌う。
・そこ↑からのシフトでの弓の返しは、シフト後ではなくシフトの最初から。音のスライド音を出す。
・続くほぼ同じパターンのフレーズ、シフトなし4を伸ばしてとるところはスライドなくとる。
・続くfの4分音符タイ4分音符は透明感のある音で。
・6連符の最後のドは、次のドにつなげるための長さを。
・練習番号Aからは、先へ先へ音を運んでいくように。
・繰り返しフレーズ1回目はD線、2回目はA線はA線のほうが大きく。
・繰り返しフレーズ1回目がA線、2回目はE線もE同じ。
・重音「grandioso」、1個1個にならないようフレーズを意識。
・ff string. 裏拍で弾くが、表迫でstring.をかける感覚。
・ff string. いきなり早くならない。
・そこ↑から、in tempoに戻るのは1拍目から(のためにも、string.は表拍で弾かないということと理解)
・最終段、この曲最後のfは、遠くに飛ばすf
・最終段、2分音符+8分音符のタイから続く「装飾音+8分音符3つ」は歌う

を経て、

・曲の部分部分をどう弾くかということに加えて、この曲全体をどうイメージして弾くかを。
・8分音符の長さ、メトロノームのように音符通りに弾くのではなく、拍の中で自由に変えて。

という領域に入り、

通常ならここで仕上げ演奏完了のところ、さらに1週プラスすることになり、、、

最後の仕上げとして弾いて、発表会のような集中力で自由に味わいながら弾けたかも、と思ったら、先生からも発表会で聴いているかのようにとても良い演奏だったとのお言葉をいただきました。

技術的には、重音のところが思うように弾けなかったので、そこを復習し、今年の発表会での他の方の演奏を聴いて弾いてみたいと思ったこの曲も、ひと区切りとなりました。

*****

「きっと、この曲をどこかで弾かれるでしょう。」
「はい、6月に(笑)」

そこへ向けては、

・同じパターンに見えて「4分音符2つ」と「付点4分音符+8分音符」と違っているところ、4分音符2つの2つ目の音をより味わうように(つまり、まだまだ楽しく弾けるところがたくさんあるということですね)。
・拍をしっかりつかんでいるので、より自由に。
・ピアノと弾く際には、ピアノの一定間隔のリズムにぴったり合わせてしまわないように。
・しばらく寝かせておくということは今まで何度もやってきたけれど、この曲については、週に1回でも、ワンフレーズでも弾き続けていくほうが良いと思う。

とアドバイスいただきましたので、続けていこうと思います。

 


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教室発表会後、レッスン日記3回分。

 

■音階:二長調:3オクターブ

3月からト短調、ト長調と、トが主音の音階を続けてきたせいなのか、ニ長調のフィンガリングに戸惑いました。
1小節ひと弓をやめて、音符4つずつで返すところからやり直しまし、ようやくなじんできました。
→アルペジオ、和音の違いをイメージする。
 IとかIVとか・・・そういう知識も全然ないわけではないですが、落ち着く和音なのか、次に変わっていく和音なのかを感じて、意識できるだけで変わってくる。

 

■エチュード:クロイツェル23番

発表会に向けて、しばらく中断していました。
まるっきりダメになっているかと思えば、そうでもないところもあり・・・傾向としては、中断前に苦労していたところは思い出すことができればと戻れそうな感じですが、中断前にあまり苦労してなかったほうは思い出すものがない(^^; という感じ。
それでも、いくつかのアドバイスで、弓の余裕は中断前を上回り、左手にもゆとりが生まれてきました。

というところまでたどり着いたので、最後に3か所、アドバイスとそれがその場である程度すぐにできたかを確認していただき、23番はひと区切りとなりました。

今回、ある1音は先生がハッとするほど、とても良い音だったとのことです(^^)
この先、そういう音が増えたらいいなと思います。

 

次回から24番、オクターブ重音。
まずは、楽譜通りではなく、重音の変化だけを。

 

■曲:ラフ/カヴァティーナ

先日の教室発表会曲、大人の部トップバッターのヴィオラさんの演奏を聴いて、いいなと思いました。なんとなく知ってそうでよく知らない曲でもあり、弾いてみたいと思いました。

しかし、あれだ、いわゆる聴くと弾くでは大違い(^^;;

・曲のイメージは良くつかめているので、シフトにしっかり経過音を入れる、ビブラートは下に引っ張る(特にハイポジ)、という基本的なところを詰めていく。

・重音は何度の和音なのかを意識すること。下の音をよく聴くこと。

 

*****

ラフ/カヴァティーナ、毎回発表会を聴きに来て録画ボタンを押してくれるカミさん(楽器演奏の趣味なし)も、初めて聴いて、いい曲だと感じたそうです。

演奏された方とは直接の面識はなく、おそらく習い始めてから日の浅い方だと思うのですが、曲の良さが伝わる演奏だったと思います。僕もそういう演奏を目指したいです。

 


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ホール規定に沿って参加者1組に対して2人までの招待となるので、特に宣伝はしませんでしたが、今日は夕刻より教室発表会です。
 
曲は、モーツァルト/Vn協奏曲第3番第1楽章です。
 
この曲に決めたと書いたところから、レッスンについて書くのをさぼっておりました(^^;
その間のレッスン回数を数えてみると、463、464、465、466、467、468、469、470、471、472、473、474と12回+20分のピアノ合わせが2回。
9月いっぱいまでオンラインで、10月からは対面レッスンにしていただきました。
 
オンラインが続いたのは、もちろんコロナ対策ということもあるのですが、テレワークからのレッスン開始ぎりぎりまでのウォーミングアップという流れにすっかり慣れきってしまったのが正直大きいです(^^;
教室としては対面でもオンラインでも対応可能でしたので、発表会のある10月に入ったら対面に戻そうと考えていましたら、タイミングよく緊急事態宣言も解除になりました。レッスン開始ぎりぎりまでのウォーミングアップはできなくなりましたが、そのほうが発表会に備えるには良いですし。
 
あとは、乗り換えが面倒なので、上野御徒町駅から教室のある上野まで歩くことにしていることが、少しだけ運動不足解消にならないか・・・明日は人間ドックだし(^^;
 
 
 
それはともかく。。。
 
曲は、モーツァルト/Vn協奏曲第3番第1楽章です。
 
時間の都合で途中カットしますが、カデンツァには時間を使ってチャレンジします。
相変わらず曲のすべての16分音符が回らなかったり転んだりしてますが、昨日までそれなりに弾けてたところが今日になって急にわやくちゃになってます(^^; やはり緊張が始まってますね。
 
それでも、今年の発表会での自分のテーマは、

 「いろいろな曲を経てモーツァルトを舞台で弾くこと」

なので、いつの間にか丸12年過ぎて13年目、今の教室も12年目、11回目の教室発表会を存分に楽しみたいと思っています。
 


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HNMSレッスン461、462

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■音階:ト長調:3オクターブ
先週までト短調だったせいか、どこかト長調っぽくない違和感を自分で感じます(^^;
・まずは、導音を狭く。
 
 
■エチュード:クロイツェル23番
時間をかけて取り組みます。
・左手も右手もひと弓では弾ききれませぬ(笑)。
・長い音のデクレッシェンド+フェルマータ、存分に。
・向かっていく音は?
・長い中でもひとかたまりでとらえておくと良いところ。
・長い音からのタイではじまるものとその音から始まるものとの区別。
 
 
■曲:モーツァルト/Vn協奏曲第3番KV216第1楽章
前回、過去の教室発表会曲を並べて「さて、今年の曲は何でしょうか?」と書きました。
 
いくつかの候補曲の出だしを弾いてみて、不思議と今の気持ちに合っていると感じたのは、モーツァルトでした。
先生も、いろいろな曲を経てモーツァルトを舞台で弾くのは良いこと、と。
 
発表会では時間制限があるので、曲はカットとなりますが、短くてもいいからカデンツァ付きで。。。
 
 
■曲:テレマン:無伴奏ヴァイオリンのための12のファンタジア第2番ト長調
先々週土曜日に「明日本番」と書いた曲です。
レッスンの時点ではなんとか通りましたという段階でしたが、この日のレッスンで3つの楽章それぞれアドバイスをいただいているうちに、曲全体が見通せた感覚が得られたのは大きかったです。
 
演奏については、主催者さまからzoom動画をいただいたので、また別途、ご報告します。
 
 
*****

モーツァルト・・・
 Vn協奏曲第3番の出だしは、下からレシソ。
 VnとVaのための二重奏KV423の出だしも、下から(ソ)レシソ。
 アイネクライネハナトムジークの出だしも、下からレシソ。

20210711DSC_0162.jpg
 きっと他にもあるに違いない・・・。
 
面白いなぁ(^^)
 


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■音階:ト短調:3オクターブ
・楽譜を見ないで音名言いながら弾いてみる。
 油断すると固定ドのはずが移動ドになるという、ある意味器用な。
 (つまり前回から進歩なじ^^;)
 
 
■エチュード:クロイツェル23番
・じっくりと時間をかけて取り組むことになりました。
 
 
■曲:チャイコフスキー カンツォネッタ
マックス・レーガーは先日のチャペル本番で一区切りとしました。
遅くとも7月からは10月24日の教室発表会の曲に入りたいのですが、6月はその曲決めをしながら、別の曲にほんの少しでも触れてみようかと。
 
どの曲にしようかなぁと思いましたが、困ったときの「バイオリン名曲31選」(笑)から、
 チャイコフスキー カンツォネッタ
を選んでみました。
 
とても好きな曲ですが、しかし、弾くのは想像以上に難しかったです(^^;
上手か下手かに関係なく、今の自分ができる表現を、と思うのですが、好きな曲のせいなのか、底なし沼のような。
 

それを感じることができたところで、次の曲=発表会の曲が決まりました。
 
 
*****
過去の教室発表会曲
 2011年 ヘンデルのソナタ(第3番第2楽章「アレグロ」
 2012年 Severn:Polish Dance
 2013年 バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 第1楽章1stVn
 2014年 スメタナ:「わが故郷より」第2番
 2015年 バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番-1プレリュード
 2016年 ベリオ:コンチェルト第9番 第1楽章
 2017年 メンデルスゾーン:ピアノトリオ第1番 第1楽章
 2018年 服部隆之:真田丸
 2019年 フランク:ヴァイオリン・ソナタ 第3楽章
 2020年 ラロ:スペイン交響曲 第3楽章
さて、今年の曲は何でしょうか?
 


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■音階:ト短調:3オクターブ
・楽譜を見ないで音名言いながら弾いてみる。
 油断すると固定ドのはずが移動ドになるという、ある意味器用な。
 
 
■エチュード:クロイツェル23番
・・・は、曲の本番(5/30)が終わってからにするかどうか・・・。
 
 
■マックス・レーガー:「前奏曲とフーガ」Op.117:第2番 ト短調「前奏曲」
いよいよ明後日30日(日)は本番です。
 
本番前最後のレッスンでは、この1週間少ない練習時間を右ページ8段目9段目に費やした結果、どう弾くかのイメージがすっかり薄れてしまった曲の出だし、右ページ3段目の終わり、左ページ3段目4段目、5段目以降音階部分を。
 
明日はゆっくりと、これまでのレッスンを振り返りたいと思います。
<左ページ>
・1段目
  出だし「Grave」
  3小節目で和音のキャラが変わる
・2段目
  ffzに向けて
・3段目
  ジリジリとfに向かい
  fのダウン重音:G線鳴らさない&付点の長さ
  アップ重音(厚め&熱め/G線をしっかり鳴らす)
  32分音符は4段目につながる
・4段目、5段目
  より自由な表現
・6段目
  a tempo から:重音は下の音を意識
  左手に迷いがなくなり良くなった
・7段目
  6段目からの続きは緊張感を
  場面が変わって厚みを
  最後16分音符は4和音ずつを
<右ページ>
・1段目
  8分音符表拍、32分音符裏拍
   かつ、シフトのスライド音が入りやすいので注意
・2段目
  1段目の終わりからsf3回で最高音のソに向かって
  そこからはたっぷりと
  3段目の前はテヌート
・3段目
  レガート、かつ、なでるように
  pに向かってだんだんと先弓にもっていき、
    rit.のespress.で十分な弓の量を
  8分休符前後の弓の動きがつながるように
  「Piu grave」pp
    いわゆる「弓の毛1本で」
    力尽きた感
・4段目
  「Piu grave」キープ
  「sempre espress」から立ち直っていく
・5段目、6段目
  Tempo primo
  音階部分:
   メロディのように
   G線はそこからずっと鳴らしているイメージ
・7段目
  「sempre ff」とあえて書いてある
・8段目
  5ポジ移動を素早く(リズムを崩さない)
  音階部分:シフトで1-2の指の間隔維持
  次の重音に入る前の装飾音が聴こえるように
・9段目
  8段目最後の装飾音から1の指=Eナチュラルを基準に
  かけ下がりポジション選択
   ハイポジ維持→D線G線の音がつぶれないように
  rit.から先は今のイメージを大事に
  最後のアップでの重音ffzは切れ良く下から掘り起こす
 
・・・書き出してみたら、たくさんありました(笑)
一時は1回のレッスンで1段しか進まなかったこともあったことを思えば夢のよう。。。 
 
*****
 
4月月11日の記事で「エントリーしました」と書きました「チャペル弾きあい&吹きあい&録音会」。
いよいよ明後日になりました。
けっこう徹底した新型コロナ感染対策をとって行われます。

20210411_20210530.jpg
 
久しぶりの本番なので緊張しそうですが、先生からは「それも含めて楽しみましょう」との言葉をいただきました(^^)
 
エントリーの際に掲げた目標:
「音の響きを味わいながら弾ける自分のテンポで、楽しいと感じられるところまで、持っていきたいです。」
本番で、どこまで味わえますかどうか。
 


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■音階:ト短調:3オクターブ
・自分が音程を聴き取れるぎりぎりの速さから2段階下げたくらいのテンポで練習中。
・音階とアルペジオの間、続けて弾く。
次は・・・
 
・楽譜を見ないで音名言いながら弾いてみる。
 
 
■エチュード:クロイツェル22番
・転調するところで、その調のイメージを先に持ってから入るように。
・楽譜通りアクセントをつけて。
ときて
・同じパターンの繰り返しの小節と、変化する小節との弾き分け。というか、小節半分ずつじゃなく、1小節ひとまとめで捉える。
そして、なんとか合格。
 
次は・・・
 
23番・・・は、曲の本番(5/30)が終わってからにするかどうか・・・。
 
 
■マックス・レーガー:「前奏曲とフーガ」Op.117:第2番 ト短調
止まったり弾き直したりしながらも。最初から最後まで通せました。
見開き2ページの楽譜ですが、前半は少しだけ先が見えてきました。後半はまだまだ遠いです。
 
次は・・・じゃなくて(^^;、いま注意すべき点は、フィンガリングで時間がかかっても弓は止めないこと。
 
前回、本番(5/30)までに「音の響きを味わいながら弾ける自分のテンポで、楽しいと感じられるところまで、持っていきたいです。」と書きました。
今の練習ペースと残り日数からすると、ここはエチュードは中断して、曲に絞ったほうが良さそうです。
 
 
*****
レーガーについて、ここには細かく書いていませんが、譜面は書き込みだらけになってきました。
譜面への書き込みって、毎回それを読んでるわけじゃなくて、そこに描かれているイメージとして捉えるようになるので、書き直すとわからなくなっちゃうんですよね。
いつも思うことですが、書き込みが増えれば増えるほど、楽しくなっていきますね(^^)
 


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HNMSレッスン450、451

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■音階:ト短調:3オクターブ
前回、この感覚でいつも弾けたらいいのになぁ、という再来はなく(^^;
だからといって、ひどいわけでもなく。
自分でこの音程が甘いなと感じる音は、実は、そのひとつ前の音が甘いために起きてる感じ。。。
 
 
■エチュード:クロイツェル22番
転調するところで、その調のイメージを先に持ってから入るように。
(次のフレーズをどう引くのか、というのと同じかな)
トリルの音程。
次回は、楽譜通りアクセントをつけて。
 
 
■マックス・レーガー:「前奏曲とフーガ」Op.117:第2番 ト短調
以前に書きましたが、レーガーは楽譜が届くまでIMSLPの無料楽譜をダウンロードして使っていました。
ようやく、海外通販で注文した楽譜が届きました。
20210411DSC_0106.jpg
中身は同じなんですけどね(^^;;;
 
それはともかく。
 
前回、1個1個ばらばらだったところが、少しつながってきました。
オンラインレッスンでも、こういうフィンガリングでいくというのがはっきり見えるそうです。
それでも無理のあるところはアドバイスをいただきつつ。
弓の量がまだぐちゃぐちゃなので、そこを整理しつつ。
・・・次回は、なんとか最後までたどり着く(笑)
 
*****
 
レーガー「前奏曲とフーガ」Op.117 第2番の「前奏曲」は、いつか教会のような響きの中で本番として弾けたら気持ちが良いだろうなぁと思っていましたら、なんと「チャペル弾きあい&吹きあい&録音会」というイベントがあるではないですか。
 
20210411_20210530.jpg

難しい曲なのに5月30日開催と日もあまりなく、さすがに躊躇しましたが、プロの演奏音源の倍の演奏時間(8分(^^;)でエントリーしました。
 
音の響きを味わいながら弾ける自分のテンポで、楽しいと感じられるところまで、持っていきたいです。
 
 


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HNMSレッスン448、449

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レッスン2週分です。
1週目には自分なりにできることできないことを把握するくらいは練習できてから臨めたのですが、2週目にはまとまった練習ができないまま臨みました。

 

■音階:ト短調:3オクターブ
1週目は、いつもと変わらないウォーミングアップでした。
2週目は、練習できなかったぶん、一気に集中が増した感じで、なんというか「入って」弾けました。
 
火事場のなんとやらかもしれませんが、この感覚でいつも弾けたらいいのになぁ。

 

■エチュード:クロイツェル21番
1週目「marcatoを歯切れ良く弾く」への意識と「拍」「トリル」への意識がまだどちらか片方な状態。
2週目 音階での「入った」状態が続いていて、音の流れに集中して一気に弾けました。
まだ、トリルのところとそうじゃないところでの右手marcatoの感覚があったりなかったりなのですが、ひとまず合格(^^)/

 

次回、22番。トリルのエチュードは続きます。
しかし、こいつは、トリルより前に、♭が4つとか♯が5つとか臨時記号とか、、、(^^;

 

■マックス・レーガー:「前奏曲とフーガ」Op.117:第2番 ト短調
練習できた楽譜の段数(全16段)
・前回日記の前:5段ちょっと、少し表現付けられうところまで。
・今回日記1週目の前:4段。なんとか繋がるかどうか。
・今回日記2週目の前:2段弱。1個1個ばらばら。
 
練習時間が短くなればなるほど、譜面のほうは難しくなってくるという相乗効果。
それでも、前回書いたように易しくないけど優しい作り(?)になっているせいか、フィンガリングを考えるのがとても楽しいです♪
 


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HNMSレッスン447

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前回のレッスン日記の際、実はもう1回分レッスンを終えていました。
曲が変わったので、あらためて。
 

■音階:ト短調:3オクターブ
前週までのヘ長調3オクターブはめちゃハイポジまで必要な音階でしたが、ト短調はバイオリンの一番低い音から始まるので、落ち着いて弾けます。
しかし、スタートから1で押さえるAの音やアルペジオでの3ポジに上がった1の音が、しっくりこない感じでズレます。録音を聴くまでもなく自分でわかるくらい違和感があるので、1の指音程要注意です。

 

■エチュード:クロイツェル21番
・1小節に3連符が4つ並んでるのにトリルは1つおきという拍感惑わしに対しては、まだ音程に戸惑いのある1小節を除いて、問題なくなってきました。
・「marcatoを歯切れ良く弾く」は、トリルを入れる音と入れない音で使っている弓の長さが違ってしまっているなど、トリル
・左手、ところどころ力が入りすぎている
 
この21番は新しいことにチャレンジというよりは、個別にならできることも組み合わせると難しいというやつですね(^^;

 

■マックス・レーガー:「前奏曲とフーガ」Op.117:第2番 ト短調
ベートーベンのロマンス第2番がひと区切りつきまして、次の曲は、マックス・レーガーの無伴奏曲になりました。
 
先生も僕もあらかじめ次に取り組む曲としてこの曲を想定していたわけではなく、偶然というか、縁というか(^^;
 
僕はたまたま庄司紗矢香の「バッハ/レーガー:無伴奏ヴァイオリン作品集」というCDで知っていたのですが、そうでなければ、レーガーって誰? だったと思います。
この曲の楽譜も国内の主なところがどこも「取り寄せ」だったので、sheetmusicplus で自分で注文。それが届くまではIMSLPの楽譜を借りることにしました。
 
 
まずは、前奏曲の4分の1くらいから。
 
聴いての印象よりも、演奏する側に優しい作り(?)になっている感じがします。
優しくても、易しくはないですが(^^;
 
じっくり楽しく向き合っていけそうです。

 


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久しぶりすぎる(^^; レッスン日記です。

1月2月のレッスンはオンラインにしていただきました。
1月最後と2月最初は2週続けてこちらの都合でキャンセルしてしまいましたが、そこで折れずに(?)続いています。

 

■音階:ヘ長調3オクターブ
意識して少しずつテンポを上げていく。そこで音程やシフトをあらためて確認していく。
→ シフトで下がる音のひとつ前の音で、すでにシフトが始まってしまう
→ ハイポジ、ひじは中に張っているのだけれど、より自分に近づけるイメージで
→ テンポが上がって半音が甘くなる/自分でわかるところまでテンポ戻して確認
→ 音程ばかり気にしてると1音1音バラバラな音階に/リラックス
→ 弓を返す位置を間違える/拍の意識キープ
→ ハイポジでのアップボウの弓の角度/自然に駒寄にいるのだから
・・・
いろいろな発見がありました。

 

■エチュード:クロイツェル20番
トリルは1個ないし2個で良いとのことで、トリルを入れること自体は難しくないのですが、
・トリル入れなきゃという意識が強すぎる
・拍の頭にトリルがあって、さらにアクセントをつけるので、気合が入りすぎる
というところから、メロディよりもトリルが強調されてしまうという(笑)
 
さらに、大きな壁となったのは、G線からE線に跳ねるところの音程。
G線でシフト中間音をとってE線押さえる・・・G線からE線への2オクターブの指の距離感の手掛かりがつかめた・・・かも(^^;
 
しばらく続けて気が付けば、トリルなんて勝手に指が動いてます、頭の中はメロディだけが鳴ってます、という感覚になりました。そこで、トリルについて先に合格をいただきました。
そして、その次のレッスンでトリル抜きで通し、合わせ技(?)で、全体の合格をいただきました(^^)/

 

■エチュード:クロイツェル21番
これも、トリルは1個ないし2個で良いとのことなのですが、まず、1小節に3連符が4つ並んでるのにトリルは1つおきという、拍感を失わせる罠が(^^;
しかし、大げさに足踏みしながら練習することで、後半の一部を除いて、拍感キープして、初回レッスンから通せました。
 
クロイツェルで初回から最後まで通せたのって、何年ぶりかしら(笑)
 
それならば、ということで、次のテーマは「marcatoを歯切れ良く弾く」。

 

■ベートーベン:ロマンス第2番ヘ長調
発表会後、11月から取り組み始めたこの曲も、最後の通しとなりました。
 
昨年末には
> メロディのところはこんなふうに弾いていきたいという気持ちが出てきたのですが、音階のようなところはまだ見えません。早く弾けるようになるだけでは全然意味がない・・・。
という状況でした。
今は「こういうふうに弾かなければならない」的な束縛から離れて、曲を味わいながら弾けるようになってきました。良い意味でテンポもでたらめ、気分のままに、好きなように。
 
最後の通しは、テンポは一つの曲としての体裁(?)を保ちつつ、何よりも好きなように弾いた感覚を思い出しながら弾くことを心がけてみました。
 
弾き終えた後、気持ちが良かったです(^^)
先生にも、オンラインでも、それが伝わったようです。

 

以前書きましたが、楽譜については、全音版で始めましたが、すぐにSCHOTT JAPANのマックス・ロスタル校訂・編曲版に変えました。
その際、違いとして、
> ボウイング(スラー)もフィンガリングも、全音版は初級者が少し楽に弾けることを主眼に置いているような印象。レッスンを受けながら曲をより深く味わうならばSCHOTT JAPAN版と思いました。
と書きました。
 
ロスタル先生ご自身の演奏を、いくつかの音源サイトにある
「Milestones of a Violin Legend: Max Rostal, Vol. 6」
というアルバムで聴くことができます。
 
今聴いてみると、この曲を練習し始めたころに比べて、音のニュアンスの変化を感じられるところがたくさんあります。
楽譜に書いてあるフィンガリングの意味、楽譜には書いてないけれどフレーズの繋がり感・・・楽譜を見ながら聴けば、楽譜から音が出てくるような感覚になりました。
 
この楽譜でレッスンを受けたことで、今の自分が感じられる上限レベルで、この曲を深く味わうことができたのかな、と思います。

 

まだまだ自分で弾きたいテンポには届かないのですが、いつかどこかの発表会や弾き合い会でこの曲を演奏できたらいいなと思っています。

 


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曲を臨時で変えていただいたり、オンラインにしていただいたりしながらのレッスン4回分。
 
■音階:ヘ長調3オクターブ
意識して少しずつテンポを上げていく。そこで音程やシフトをあらためて確認していく。
→ シフトで下がる音のひとつ前の音で、すでにシフトが始まってしまっている。
→ ハイポジ、ひじは中に張っているのだけれど、より自分に近づけるイメージで。
 
■エチュード:クロイツェル18番
前回、課題とされた「付点音符の長さの途中に拍が出る(体が上下に動く)」「音程の取り方が曖昧になっているところ」について、改善があったことと、全体の流れが良くなったので、合格。
全体の流れが良くなったのは、「仕上げる」という意識を持てたからかも。
 
■エチュード:クロイツェル19番
トリルのエチュードが続きます。18番は上の音からの前打音に続くトリルなら、こちらは前打音なし、または、下の音からの前打音。
まずは、トリルなしでリズムをしっかり。
→付点のリズムからして怪しかった(練習と違うと感じて自分で気づいた^^;)のですが、なんとか合格まで届きました。年明けは20番から。
 
■テレマン:無伴奏ヴァイオリンのための12のファンタジア から、11番(ヘ長調)
先日、オンラインオープンマイク参加報告にも書きましたが、本番3日前にレッスンしていただいて良かったです。
 
■ベートーベン:ロマンス第2番ヘ長調
曲の最後までたどり着きました。
メロディのところはこんなふうに弾いていきたいという気持ちが出てきたのですが、音階のようなところはまだ見えません。早く弾けるようになるだけでは全然意味がない・・・。
 
 
*****
 
<レッスンの振り返り>
 
発表会のピアノ合わせ分を除いて、411から440まで、29回のレッスンでした。レッスンを中断していたり、テレワークと出社の調整がうまくできずにキャンセルも多めでした。
 
■エチュード
クロイツェル14番の途中から19番の終わりまで。
 
■レッスンで取り組んだ曲
・ガーシュウィン「パリのアメリカ人」(昨年からの続き
・ラロ:スペイン交響曲 第1楽章
・ラロ:スペイン交響曲 第3楽章 Intermezzo(教室発表会曲)
・テレマン:無伴奏ヴァイオリンのための12のファンタジア から11番(臨時で)
・ベートーベン:ロマンス第2番ヘ長調(来年に続く)
 
 
<全体の振り返り>
 
いつもは、レッスンの振り返りと別投稿にするのですが、今年はまとめて。
 
■参加した演奏会や発表会、イベントなど/ありがとうございました♪
 
03月01日
 奏(かなで)交響楽団
 第11回定期演奏会
 ティアラこうとう 大ホール
  ブラームス 大学祝典序曲
  ボロディン 中央アジアの草原にて
  カバレフスキー 組曲「道化師」
  ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」
 
06月22日
 星野源「うちで踊ろう」勝手コラボ
  バイオリン、ウクレレ、カホンの演奏を重ねてみました。
 
10月24日
 教室発表会
  ラロ:スペイン交響曲 第3楽章(Intermezzo)
 
12月06日
 オンラインオープンマイク ~フィードバック~ vol.3
 (zoomアプリを利用したオンラインイベント)
  テレマン:無伴奏ヴァイオリンのための12のファンタジア から、11番
 
12月24日~31日
 空音舎オンラインクリスマス
  動画参加
 
そのほかオンライン合奏
 05月03日 mixi「お家でアンサンブル!」(NETDUETTO)
 05月31日 mixi「お家でアンサンブル!」 NETDUETTO)
 08月16日 mixi「おとばよSYNCROOM合奏会」(SYNCROOM)
 
 
<まとめ>
昨年は指や両肩の痛みという身体的な面で思うようにいかなかった年でしたが、今年は父や従兄が亡くなるなど気持ち的な面でなかなかなかなかしんどい年でした。
発表会等のイベント参加数もさることながら、1年間の楽器を弾いた時間もこの11年あまりの中で最も少ない年だったと思います。なんというか「いやー練習時間が取れなくて」という言い訳すらできないくらい弾いてない。おそらく、少なかった昨年のさらに3分の2くらい、5年前の5分の1くらいじゃないかと思います。
 
・・・ということは、昨年は5年前の何分の何?(笑)
 
それはともかく、そのような状態でも、10月の教室発表会の時に、限られた練習時間での集中力というか、取り組む優先順位の徹底というか、そういうものを少しばかりつかんだ気がします。そのことが、その後の2つのイベントにエントリーする気持ちに繋がっています。
こんなふうに続けていられるのは、昨年も書きましたが、毎回、その時その時の状態に合わせて楽しく丁寧にレッスンしていただけるからだと思います。ありがとうございます。
 
 


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HNMSレッスン435、436

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■音階:ヘ長調3オクターブ
今後、流れを意識した弾き方を目標にしていく。
少しずつテンポを上げていく。そこで音程やシフトをあらためて確認していく。

 
■エチュード:クロイツェル18番
大きく二つ
・前回書いた付点音符の音価が三連符になってしまったり偶然正しくなってしまったり・・・を改善しようとして拍を取ろうとするあまり、16分音符がなめらかに続くところまで拍が出すぎ。付点音符も四分音符部分と付点部分が聞こえてしまうくらい。まず、身体が上下に動くのを止める。
・音程のあまいところ、というか、音程の取り方が曖昧になっているところを再確認、

 
■ベートーベン:ロマンス第2番ヘ長調
あえて先に進まず、4ページの前半2ページを。

・最初の音、静かにすっと入るのではなく、はっきりと
・次のソロはより広く
・短調に変わるフレーズは最初のA開放弦も険しく次の音に向かっていくように
・32分音符に入ってからは、弓は重くせずフレーズに合わせた強弱を
・続く同じフレーズの繰り返し1回目と2回目の変化
・次のソロ16分音符も重くならないように
・(あちこち)長い音直前の最高音にビブラートを入れる(入れすぎない、1回だけのつもりくらいでちょうど良い)
・(あちこち)フレーズの最後はピアノに受け渡すように
・・・
今回のこの曲でのレッスンは、1音1音を大事にしながらフレーズをつないで、それを自分でどれだけ味わいながら弾けるかということだと思いました。

 
*****

ベートーベン:ロマンスの楽譜。
 
最初のレッスンの時には、全音の「演奏会用ヴァイオリン名曲集」(いちおう1巻から5巻まで持ってまして^^;)の楽譜を持って行ったのですが、SCHOTT JAPANのマックス・ロスタル校訂・編曲版に変えました。
何が違うかというと、たとえば、
 
<全音>
 20201129_ロマンス出だし全音PNG.png
<SCHOTT JAPAN>
 20201129_ロマンス出だしSCHOTT_PNG.png
そのほか、前半を弾き比べてみての印象ですが、ボウイング(スラー)もフィンガリングも、全音版は初級者が少し楽に弾けることを主眼に置いているような印象。レッスンを受けながら曲をより深く味わうならばSCHOTT JAPAN版と思いました。
 
多くの出版社から楽譜が出ている中からSCHOTT JAPAN版にしたのは、楽譜店で手に取ってみて、ピアノ・スコアのヴァイオリン部に一切の加筆を行わない原典+校訂編集されたヴァイオリンパート譜、というのが(それが日本語で書いてある)面白いと思ったからです。マックス・ロスタルさんは弟子(?)もたくさんいるヴァイオリニストだし、さらに900円(他は2,000円くらい)と安いヾ( ̄∇ ̄=ノ
 

 

 

宣伝するわけじゃないけど、楽譜購入のリンク張っておきます。


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HNMSレッスン434

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発表会を終えて、2週間ぶりのレッスン。
 
■音階:ヘ長調3オクターブ
 発表会曲のイ短調&ホ短調から指が切り替わりません(^^;
 そのせいもあってか、一つ一つの音がバラバラなので、音階全体を見て弾くこと。
 
■エチュード:クロイツェル18番
 再開。こちらも発表会曲の三連符弾きまくりから抜け出せず、付点音符の音価が三連符になってしまったり、偶然正しくなってしまったり・・・。
 もともとトリルをぎりぎりまで入れようとすると音価を見失うことがあったのですが、中断していたものを再開すると、そういう弱い面がより明確に出てきますね(^^)
 
■ベートーベン:ロマンス第2番ヘ長調
 今年1月に「パリのアメリカ人」後の候補の中にあった曲です。ベートーベン・イヤーの最後にベートーベンに取り組むことになりました。とても美しく味わい深い曲なので、ベートーベン・イヤーとは関係なくじっくり進めたいと思います。
 
 ラロに続いてベートーベン・・・楽しいです(^^)
 
 
*****
 
今年の発表会について、先生からのご感想をいただきました。
昨年までと違っていたところとして、本番まで含めた数週間の取り組み方がありました。
 
それは確かに自分でもあって、今これを書いていて思いついた言葉ですが「慌てず肝を据えて」取り組めた気がします。
本番の緊張に対しても、これまでの「開き直り」とは違う、いい影響があったと思います。
今後に向けて、大きなヒントが得られたように思います。
 
 
そして何より、新型コロナ対策に配慮しながら、今年も発表会を開催してくださったことに、あらためて感謝の気持ちを伝えました。
今回は出演されなかったけれど聴きに来てくださった方々に「私も来年は出たい」という気持ちを起こせたようなので、とても良い発表会だったと思います。
そこには僕の演奏も含まれているらしいのですが、そういうふうに聴いてくださったことを嬉しく思います。
 
来年の発表会では、より多くの方とお互いの演奏で音楽を楽しめますように。
 
 


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HNMSレッスン433

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■ラロ:スペイン交響曲 第3楽章(Intermezzo)
 
発表会本番直前(2日前)レッスン。
 
うまく弾けないところは、基本に戻る、などなど。
ある程度弾けるところは、拍の中でもっと自由に弾く、などなど。
 
ほかにもありますが、共通項としては、慌ててばたばたと走らないということかなぁ。
 
毎度のことながら、普通の演奏よりとてもゆっくりなので、ちょっと弾けるところで走ったり、ちょっと躓いたところで走ったり、指の癖で走って戻れなかったり、本番はそこに緊張も加わるし、走りやすいのは確か。
走っても弾けるかもしれないけど、音を追いかけるだけになるし、それは発表会でやりたいこととは違うので。
 
自分がこう弾きたいと思っていることができる速さで。
 
*****
 
発表会1週間前くらいになると「これ以上は年単位の時間がかかるところまできた」と感じることもあるのですが、今回はここまで超練習不足なので、前回書いた、
 
> 残り1週間、本番2日前にレッスンがありますが、それまでに
> 4分の2拍子のところは、音源なしで巨匠のように弾く
> 8分の6拍子のところは、音源控え目音量で、よりゆっくりから一定のテンポをキープして弾く
> ことをやっていこうと思います。
 
というのをやればやるだけ、じわじわと良くなります。
 
指を守るために連続して1時間を超えないようにしていますが、顎当ての当たるところに味の素・・・じゃない、アザの元みたいなのが出てきました。少し練習したくらいでは出ないのですが、あらゆるところでポジション変えながら弾くような曲なので、つい顎当てを強く挟んでしまっているのかもしれません。
 
明日の発表会は、プログラムをアップした時に書いたように、3部制で完全入れ替え。夕方からの参加です。
 
落ち着いて弾けますように。
 
 

<おまけ>
明日の演奏イメージ
20201024DSC_0782.jpg


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HNMSレッスン432

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■ラロ:スペイン交響曲 第3楽章(Intermezzo)
 
発表会本番まで10日を切ってのレッスン。
 
前回書いたスコアメーカーで作った音源(強弱なし、rit.などもなし)を持ち込んでレッスンしていただきました。
音源ができたのが13日で、レッスンが15日という短期間でしたが、音源での練習効果は先生も驚かれるほど大きかったです。
 
前回のピアノ合わせで
> 4分の2拍子でのピアノの3連符+8分音符2つはなんとかなりそうなものの、8分の6拍子の8分音符3つ+2連符は全然ダメ。
だったとところ、4分の2拍子のところは幅を持った表現を少しでも出そう、8分の6拍子のところはピアノと譲り合わないようにピアノにテンポをキープしてもらおう、ということになりました。
それから、音価が狂ったまま弾いているところをいくつか修正しました。
 
もっと早く音源を作ればよかったかもしれませんが、先生からは、あまり早くからだと感覚だけの演奏になってしまうこともあるので、ここまでやってきてのタイミングで良かったとのこと。逆に言えば、ここまでやってきたから短期間でも効果があった、のかもしれません。。
 
そもそもの練習不足で弾けないところは相変わらず弾けないのですが(^^;、とにかくピアノ合わせが大変な状態だったので、本番10日前にして少し光が見えた・・・というところです。
 

 
そして、本番1週間前、2回目の、発表会前最後のピアノ合わせがありました。
 
先週と比べたら、いろいろなところが聴こえるようになりました。しかし、強弱のない音源との聴こえ方の違いもあって、さらに聴こうとしすぎてしまい、自分の中のリズムをなくして落ちてしまいました。
音源練習ではしっかり聴こえるように音を大きめにしてたのですが、実際の演奏は頼りになる音が ppp だったりするわけで。。。とはいえ、全く合わなかった段階からの音源練習でしたから、それはそれで必要だったことと思います。
 
落ちたところはともかく、
・4分の2拍子のところは、もっとたっぷりと(そうだ、前にも巨匠のようにと言われてたのでした)。聴こうとして小さくなっていたようです。
・8分の6拍子のところは、ピアノにテンポをキープしてもらうはずでしたが、ピアノが僕に合わせざるを得ないほど、僕が先へ先へ進みたがっている弾き方になっている、とのことでした。
 
残り1週間、本番2日前にレッスンがありますが、それまでに
4分の2拍子のところは、音源なしで巨匠のように弾く
8分の6拍子のところは、音源控え目音量で、よりゆっくりから一定のテンポをキープして弾く
ことをやっていこうと思います。
 
 
残り1週間、がむしゃらにいきたいところですが、ここ数年、ちょっと無理するとすぐ指に違和感が出るので、まずは気持ちを落ち着けねば、、、
というわけで、Violで楽器全体を拭きながら、10月4日の日記時点で迷っていた弦交換をしました。ドミナント+ゴールドブラカットにしました。
 
 


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■音階(曲に合わせて2種)
・イ短調3オクターブ
・ホ短調3オクターブ
今回はいきなり曲から
毎年この時期には、発表会本番に備えて、調弦後にすぐに曲に入ります。今年は新型コロナ対策で事前に楽屋での音出しができないため、いつもの年以上に必要な準備です。
 
■エチュード:クロイツェル18番
お休み。発表会後に再開した時にどこまで残っているか、というのは毎年けっこう楽しみです。
 
■ラロ:スペイン交響曲 第3楽章(Intermezzo)
前回のポイントと合わせて
 
・より表現を
  いくつかある a tempo の手前をどう作るか
  跳ね上げる音を
  
・中間の8分の6拍子のところは、テンポを上げるというよりも、1小節2拍で弾けるように
  1小節2拍が増えている
  
  後半
   合ってるのに迷いがまだあるようなので、自信を持って弾く
   1音1音鳴らしつつもフレーズひとかたまりを意識すること
 
・ピアノの音を意識する(ピアノ合わせに向けて)
  曲の入り、8分の6拍子の曲の入り、ピアノの1拍めをとったらそのあとのテンポは自分で作る
  1拍8分音符2つと1拍3連符が入れ替わりに引っ張られないよう、1小節2拍をキープできるように
  ピアノに合わせず、自分が弾きたいように弾く
 
*****
 
日曜日、ピアノ合わせがありました。
いやー、ピアノなしで1小節2拍で弾けたつもりになっていたけれど、全く合わせられませんでした(^^;
4分の2拍子でのピアノの3連符+8分音符2つはなんとかなりそうなものの、8分の6拍子の8分音符3つ+2連符は全然ダメ。
その2つって同じじゃね? と思うのですが、8分の6拍子のほうは頭の中が1小節2拍ではなくまだまだ8分音符3つ×2になってるんだなと痛感しています。
 
その後、音源聴いてもそのピアノの音が聴こえないし、足踏みで1小節2拍で練習してもおそらくピアノの2連符に引っ張られるのは間違いないと確信。
久しぶりにスコアメーカーで伴奏音源作ろう・・・と思ったらPCに入ってない。以前、Windowsを初期状態にしたときにスコアメーカーの再インストールをしていなかったのでした。
 
スコアメーカーをインストールして、ピアノ伴奏譜を読み込んで、修正を進めて、音の強弱はなし、rit.などのテンポの変化もなし、和音は少し間違ってるかもしれない、という、まぁ、なんとか練習には使えそうな音源ができました。
さて、ここから追い上げねば。
 
・・・という時に限って、PCにコーヒーこぼして動かないので別のを用意してくださいという予定外の仕事で出社しなくてはならないなど、発表会直前あるあるに見舞われております(笑)
 
 


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HNMSレッスン430

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■音階(曲に合わせて2種)
・イ短調3オクターブ
・ホ短調3オクターブ
 レッスンではどちらか片方。
 苦手なのはハイポジのあるホ短調3オクターブなので、今回もそちらを。
 アルペジオ後半の指間違い(前半で変えた指の置き方が変えなくてもいい後半に癖のように出てしまいました。
 
■エチュード:クロイツェル18番
お休み。発表会後に再開した時にどこまで残っているか、というのは毎年けっこう楽しみです。
 
■ラロ:スペイン交響曲 第3楽章(Intermezzo)
前回のまとめと合わせてと思いましたが、ごちゃごちゃしてるので、現在のポイントを。
 
・曲の前と後ろにある分の2拍子のところは良くなってきたので、より表現を
  いくつかある a tempo の手前をどう作るか
  跳ね上げる音を
・中間の8分の6拍子のところは、テンポを上げるというよりも、1小節2拍で弾けるように
  前回のレッスンの時よりは1小節2拍が増えている
  後半は合ってるのに迷いがまだあるようなので、自信を持って弾く
・ピアノの音を意識する(ピアノ合わせに向けて)
  曲の入り、8分の6拍子の曲の入り、ピアノの1拍めをとったらそのあとのテンポは自分で作る
  1拍8分音符2つと1拍3連符が入れ替わりに引っ張られないよう、1小節2拍をキープできるように
 
*****
 
急に思い立ち、昨日は毛替えをしてきました。
過去ブログによれば、前回が去年の9月23日、その前が一昨年の7月7日なので、だいたい1年を少し越えてから毛替えをしているペースです。
 
弦は、どうしようかな。
8月上旬にドミナント+ゴールドブラカットから Ti に変えた時に
> 教室の発表会本番は、ドミナントか Ti かどちらかにすることになると思います。
と書きました。他の弦は、いまから変えるのはちょっと冒険すぎるので、しません(^^;
 
ばりばり弾くところが多い曲なので多少荒っぽくなってしまっても耐えられるドミナントのほうが合っているような気もするのですが、Ti でこの曲に取り組んでるうちに腕の重さのかけかたのコントロールが少しわかってきた気もするので、ここは、Ti かな。
 
Ti でいくのなら、張り替えて2か月、まだまだ豊かに響いて楽しいので、このままでもいいかな。値段がドミナントの2.5倍以上するし(^^;
 


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今年も教室発表会のプログラムが出る時期となりました。

20201002_img011.jpg

10月24日(土)午後、場所は南大塚ホールです。

 

あわせて、新型コロナウイルス感染予防対策ガイドラインも出ました。

・ホール規定に沿って参加者1組に対して4人までの招待となります。
・プログラムは3部制で、完全入れ替えです。複数の部で招待されてる方も、各部の終演後の除菌作業のため、全員がホールから外に出ます。

などなどありますので、どなたかの演奏をそっと聴きに行こうとされてた方も、今回は事前にその演奏者へ確認を取るようにお願いいたします。

 

毎年、子どもの部から聴いていたので、今年、それができないのは残念です。
また、密を避けるため楽屋が使えません。楽屋での直前ウォーミングアップができないのは少々プレッシャーです。・・・いや、でも、第3部に間に合う時間まで練習できると考えれば、お昼にリハやって夕方から本番というパターンとそんなに変わらないかも(^^;

  


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HNMSレッスン428、429

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ここのところ対面とオンラインを交互にやっている感じです。
今回は体調ではなく、仕事が長引きそうな可能性があったので、オンラインにしていいただきました。
 
■音階(曲に合わせて2種)
・イ短調3オクターブ
・ホ短調3オクターブ
 レッスンでは交互に。
 一番苦手なところが、ホ短調アルペジオ後半の下がってくるところ、3ポジまで下がって4を伸ばしてミをとるのですが、次の3でとるドが高くなったり、その3でとるドを意識しすぎると4を伸ばしてのミが低くなるなどなど。ここだけシフト練習。
 次がホ短調アルペジオを出だしの3ポジでのシの音が低めになってしまうところ。1と3だけではなく、間の2も置いて、全音2つの幅をしっかりとること。
 
■エチュード:クロイツェル18番
お休み。発表会後に再開した時にどこまで残っているか、というのは毎年けっこう楽しみです。
 
■ラロ:スペイン交響曲 第3楽章(Intermezzo)

<練習番号Aから>
・最初の入り方
 いきなり横から入るようなイメージを持っているものの難しいです。
・続く1拍めのクレッシェンドは弓の長さの変化で。
・それが変化して1拍めディミヌエンドからのdolce
 ここまでは1拍めに重きを置いてきたが、ここからは2拍めもものを言い出すように。
 ここでの移弦は弓を隣の弦に移動するという弾き方ではなく、その音をその弦の音で鳴らすという意識で。
→1小節2拍が安定してきたので、テンポは今のままで拍に対して余裕たっぷりの弾き方を。

<練習番号Bから8分の6拍子に入る手前まで>
・トリルが良くできている(クロイツェルの成果か^^)。そのトリルと次の小節につながる装飾音が途切れないように。
・前半最後の音は鋭く、たとえばシンバルのイメージで。
→長く伸ばすトリルは伴奏のピアノの音が頭の中で聴こえるように。
→前半最後の音はソの前の音のオクターブ上のソ(音高を間違えて覚えてしまっているかも その1)。

<8分の6拍子から練習番号Cからのa tempoの前まで>
・練習番号Cの3連符3つからのオクターブ上のラは、スライド気味でもっていく。
・そのあとの16分音符4つはフラジオを鳴らしたら指を離しても大丈夫(フラジオは鳴り続ける)、すぐに次のポジションへシフト。
・un peu plus lent の手前の16分音符スタッカートは軽めで、次のappassionatoへ。
・ゆっくりでも1小節2拍が感じられるようになってきた。
→少しずつテンポアップ。

<練習番号C a tempo から、練習番号D>
・駆け上がった最高音+16分休符+スラー(4分音符+8分音符)のつなぎ方。
・練習番号Dの手前の連続3連符についているアクセント。アクセントの位置が1小節6拍だと分かりにくいが、1小節2拍でとれるようになればわかりやすくなる。
・練習番号Dからは左手だけで練習してみる。
・133小節目IV弦のFが2小節前と同じミになっている(音高を間違えて覚えてしまっているかも その2)。
→練習番号C a tempo からの8段を集中練習。

<4分の2に戻るところから>
・4分の2に戻る手前、rall.molto に入る前までは普通に弾く(といってもff、ff、ff、、、ではある)。
・rall.molto の pesante cresc. は、1音1音クレッシェンドしていくように。

<練習番号Fから>
・Fから1小節目の装飾音2つ+3連符と、3小節目の5連符は、同じような感覚で。
・TempoIから、曲の出だしと違うのは、スラーが付いていること。
・poco rit はritするというより、音を大事にとるという感覚で。
・pizzは硬い音で。
 
 
*****
 
 
教室発表会の日時について書いてなかったようです。。。
10月24日(土)の午後2時開演、場所は南大塚ホールです。
 
あとひと月しかないよ(笑)
 
今年は3月のオケ演奏会以降、人前で弾いていないので、緊張しそう(^^;
でも、弓順間違えても後ろの人が困らない分、オケの1プルよりは楽だということにしよう。うん、そうしよう。
 
 


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HNMSレッスン427

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前日に頭痛があり、と言っても発熱もなく頭痛薬を飲むほどではなかったのですが、大事を取ってオンラインでのレッスンをお願いしました。
 
■音階(曲に合わせて2種)
・イ短調3オクターブ
 → 音程は体の中にしっかり入っているので、逆に音程のことは気にせず自由に弾いてみましょう。

・ホ短調3オクターブのほうはレッスンでは省略。イ短調と同様に続ける。

そうそう、前回のオンラインレッスンの時に書き忘れましたが、譜面台との距離へのアドバイスがありました。遠い近いというより、右手の動きが譜面台を意識しなくても良い位置で。
 
■エチュード:クロイツェル18番
お休み。発表会後に再開した時にどこまで残っているか、というのは毎年けっこう楽しみです。
 
■ラロ:スペイン交響曲 第3楽章(Intermezzo)
・最初の入り方が良かった
 ここは4分の2拍子で、1拍め3連符の3つ目の音から入るので、いきなり横から入るようなイメージを持っていて、それがうまく出たと思います。たまたまで、難しいです。
・続く1拍めのクレッシェンドは弓の長さの変化で
・それが変化して1拍めディミヌエンドからのdolce
 ここまでは1拍めに重きを置いてきたが、ここからは2拍めもものを言い出すように
 ここでの移弦は弓を隣の弦に移動するという弾き方ではなく、その音をその弦の音で鳴らすという意識で
・練習番号Bからのトリル+装飾音
 トリルが良くできている(クロイツェルの成果か^^)。そのトリルと次の小節につながる装飾音が途切れないように
・前半最後の音は鋭く、たとえばシンバルのイメージで
すこしとばして
・練習番号Cの3連符3つからのオクターブ上のラは、スライド気味でもっていく
・そのあとの16分音符4つ
 フラジオを鳴らしたら指を離しても大丈夫、すぐに次のポジションへシフト。
 確かにフラジオがきれいに鳴れば指を離してもフラジオの音は続くのです。
・un peu plus lent の手前の16分音符スタッカートは軽めで
・練習番号Fから
 Fから1小節目の装飾音+3連符と、3小節目の5連符は、同じような感覚で良し
・TempoIから
 曲の出だしと違うのは、スラーが付いていること
 
*****
 
発表会前のピアノ合わせの日時が決まりました。
今年の発表会は、コロナ対策でいつもの年とはいろいろ異なる形になりそうです。
この曲、マジで間に合うかどうかわかりません(^^; でも、だんだん仲良くなってきた感じがします(^^)
発表会を楽しめるように、少しでも深く仲良くなりたいと思っています。 
 


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HNMSレッスン425、426

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またも2回分。前回から
・鼻水くしゃみが出ていたので念のためキャンセル
・念のためリモート
・リアル
と進みました。
 
鼻水くしゃみは、ねこアレルギーからきてる気がする・・・ずっと自宅にいますからね(^^;
 
 
■音階(曲に合わせて2種)
・イ短調3オクターブ
・ホ短調3オクターブ
2つを続けて弾いても、調に合った音階になっていて良い・・・と言っていただいたのですが、自分ではよくわかってない(笑)
ただ、G線から始まるかD線から始まるかは大きく違うので、自然に違いが出ているかもしれません。
 
音階は5度違うだけじゃなくて、イ短調は奇数ポジションだけで上がるところ、ホ短調は偶数ポジションが入ったりするので、戸惑って間違えやすいです。
アルペジオが、イ短調1拍3音、ホ短調1拍4音と違うのは、いいウォーミングアップになっていると思います。
 
■エチュード:クロイツェル18番
3連符、付点リズム、8分音符4つ、、、というパターンを、メトロノーム的にはめていくのも大事だが、そのパターンに合わせた弾き方で演奏できるようになること。
・トリル抜きで(前打音は入れて)練習
・前打音で書いてあるけれど、結局は上からのトリル
・トリルから装飾音に戻る手前までできるだけ長くトリルを維持しようと思うと拍が遅れやすい(自覚)→トリルを早めに止めて練習
・・・と続けてきまして、良くなってきたのでいったん中断して発表会曲に集中することになりました。
発表会後に再開した時にどこまで残っているか、というのは毎年けっこう楽しみです。
 
■ラロ:スペイン交響曲 第3楽章(Intermezzo)
前回、8月の練習時間は8分の6拍子ホ短調超高速のところを9割、4分の2拍子のところを1割と決めたのですが、練習のモチベーションがなかなか上がらず、まだメトロノームを使うところまでたどり着けていない(メトロノームを使うと1小節2拍がうやむやになるので)状態でした。
 
特に前半は1小節2拍の感覚を失う罠がいくつもあります。
最初の罠が、出だしからの1拍め2つ目の休符+3つ目の音と2拍めの頭の音のスラー。ぼーっと弾いているとスラーの頭の音が拍の頭のように弾いてしまいます。
20200830web_1.png

2つ目の罠が、1拍3連符×3を基本にした小節が続く中にひとつ挟まる3連符じゃない小節ので、急に頭が切り替わらないです。
20200830web_2.png

3つ目の罠が、1拍め2連符の後ろの音と2拍めの頭の音がスラー。そして、その間に挟まる8分音符6つが2個セット。
20200830web_3.png

そして、罠に翻弄されたまま、装飾音ついてるだけでなんてことない8分の6拍子のまんまなのに大きく戸惑ってしまうという(^^;
20200830web_4.png
 
それでも次回レッスンまでには、できるだけメトロノームで弾けるようになった状態で臨みたい。。。そうでないとテンポ上げもままならないですし。
でもって、クレッシェンドの次にクレッシェンド、そのまた次にクレッシェンド、さらに、の表現。弓の圧ではなく長さで。ゆっくり弾いているうちからそうれを意識すること。
 
*****
 
練習のモチベーションがなかなか上がらないと書きましたが、それはレッスン以外の活動をしてないからかも。
レッスン後には前向きで楽しい気持ちになるのですが、それが維持できないでいます。
 
内省してみようと思います。
 


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HNMSレッスン423、424

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■音階:イ短調3オクターブ
・曲(スペイン交響曲 第3楽章)に合わせて
 久しぶりのイ短調ですが、1音1音にならないように。
 
■音階:ホ短調3オクターブみたいただくことに
・曲(同上)に合わせて(笑)
 
スペイン交響曲 第3楽章は途中で転調してファに臨時記号のシャープが付きまくるので、さて、これは何調だ?というわけで、ホ短調の音階もみていただこうとレッスン前日に思いつきました。
Wikipediaによれば、イ短調の「属調」とやらがホ短調とのことで・・・よくわからんけど(^^;、要するに5度上に違うので、音階は隣の弦で指は同じ。ですが、D線から始まるホ短調は3オクターブ目でとってもハイポジになります(^^;
 
■エチュード:クロイツェル18番
3連符、付点リズム、8分音符4つ、、、というパターンを、メトロノーム的にはめていくのも大事だが、そのパターンに合わせた弾き方で演奏できるようになること。
・トリル抜きで(前打音は入れて)練習
・前打音で書いてあるけれど、結局は上からのトリル
・トリルから装飾音に戻る手前までできるだけ長くトリルを維持しようと思うと拍が遅れやすい(自覚)
 →トリルを早めに止めて練習
 
■ラロ:スペイン交響曲 第3楽章(Intermezzo)
楽譜は第1楽章の時に買ったヘンレ版です。先生がお持ちの楽譜とは出版社もフィンガリングも違います。
ヘンレ版のヴァイオリン譜はフィンガリングありなしの2種類ついていますが、私の楽譜で進めることになりました。
曲は
・4分の2拍子イ短調歌いまくり
・8分の6拍子ホ短調速すぎて音源も何弾いてるんだかよくわからない
・4分の2拍子イ短調さらに歌いまくり
というパターンです。
8月の練習時間は、8分の6拍子ホ短調超高速を9割、4分の2拍子の1割に割り振ることに。
 
*****
レッスン2回分です。
 
1回目、発表会曲を決めてすぐだったこともあり「新しい曲に入る前の楽譜の読み方」的なことを聞いてみようとしたのですが、10年もやっていると自然に身についているようで・・・。
 
何かうまくいかないなというとき、それが誰かのことだったら「こういう練習はどうだろう」といくつか思いつくのに、自分のことだと「転調するから音階も両方やろう」みたいなことに今回初めて気づいたというような。
 
そういう風になりたいと思っていたので、またぼーっとしてますが、方向としては嬉しい方に向かっていると思います。
 
しかし、そんなことより、2回目まで3週間空いたにもかかわらず1週分の練習しかしていない、いや、そこにも足りてないという・・・その自然に身についていることをやるだけなのに・・・と、毎度毎度の自省であります(笑)
 
 


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7月・・・これを書いていて気が付きましたが、どうやら前回のレッスン日記は6月後半2回分の日記のつもりが7月1回目の内容も入ってしまった気がします・・・まぁいいや(^^;
 
■音階:ヘ長調3オクターブ
・前回の「弓を使わさなさすぎ」に注意しただけなのですが、弾きながら音階の流れが戻ってきた気がするかも。先生からも同様の言葉をいただいたので、音にも出ていたようです。
 
音階で楽器や自分と会話できたような気がするときの感覚だ、とこれを書いている今思い出したりしています(^^;
 
 
■エチュード:クロイツェル17番
・出だし、とてもいい音が出ていた。
  自分でもそう思いました(^^)
・前回指摘の開放弦とのオクターブのところで甘くなっていた音程も改善されていて、とてもいい練習ができていたのだと思う。
  時間的には全然足りないのですが、ポイントを絞って練習しました。
・トリルもはっきり出ていた。指を離す動作がよくできていた。
  自分としてはもっとはじく(実際にはまだ「なでる」感じではあるけれど)動作を入れたいところです。
・以前、左手に力が入りすぎる傾向があったが、それもなかった。
  意識はしていませんでしたが、ちょっと力が入ってもトリル部分で力を抜くことができたのだと思います。
・重音も良く指が開いてました。
  テンポはもたついたし音程も甘かったとは思いますが、苦労しても届かないという感じではありませんでした。
・2ページめの前半をちょっとやってみましょう。
  あ、そうです、さっき弾きながら音程が取れていないと感じたたところです。
 
偶数ポジションでのポジションそのものが甘いのと、そこからの全音半音が甘くなっているところを復習して、、、17番は合格(^^)/
 
次回18番。
3連符、付点リズム、8分音符4つ、、、というパターンを、メトロノーム的にはめていくのも大事だが、そのパターンに合わせた弾き方で演奏できるようになること。
まずは、トリル抜きで(前打音は入れて)練習してみるのも良い。
 
 
■ラロ:スペイン交響曲 第1楽章
2か月中断後、頭から少しずつ通してきて、残るのは1ページと3分の1。
いつものように、早いフレーズのところはテンポを落とし、ハイポジで音高を見失いながら、でも味わいながら弾きました。
 
まだ曲としては全然弾けませんが、「スペイン」に触れることができました。この曲はここでひとまず終了です。
 
 
*****
 
前回、今年の発表会について
> 今年はいろいろあったので、今はバッハかな・・・
> ビーバーのパッサカリアが今の気持ちには合っているかも。。。
などと書きましたが、ビーバーのパッサカリア、ヴィオラ版を聴いてしまうと、ヴァイオリンでは物足りなくなってしまいますね。バッハ以前のバロック音楽はそんなふうに感じる曲が多いような気がします。
教室の発表会、希望すればヴィオラで出してくれるかもですが(^^; いや、そこまでは。
 
それで、この週末、楽譜を引っ張り出して、バッハ、コレッリ、ドヴォルザーク、ブラームス、チャイコフスキー、モーツァルト、ベートーヴェン、ベリオ、ヴィオッティ、、、のアンダンテとかロマンスとかそんな感じの易しくないけど優しい曲を中心に聴いてみたり弾くふりをしてみたりしてみました。
で、ここはひとつ、ステンハンマル「2つの感傷的なロマンス」のどちらかにしようかどうしようか、最後のひと悩みに入りました。
 
先生も考えてくださっていて、そんなひと悩みしているタイミングで、メールが届きました。
> 今年はいろいろあったので、今はバッハかな・・・
に合った候補曲をあげてくださり、また僕に特に希望がなかった場合には「中国の太鼓」が候補だったことも書かれていました。
 
・・・「中国の太鼓」! これはまた・・・あれ?この曲へのチャレンジは楽しいかもしれないと思っている自分がいるぞ・・・(!)
 
どうやら、いろいろな易しくないけど優しい曲を聴いてみたり弾くふりをしてみたりしているうちに、
> 今年はいろいろあったので、今はバッハかな・・・
という少し重かった気持ちが、ずいぶんと軽くなっていたようです。
 
音楽ってすごいな。
 
 
そこから、再度、いま何が弾きたいかなと考え直して、
 
 ラロ:スペイン交響曲第3楽章(Intermezzo)
 
を選びました。
「中国」に太鼓を叩きに出かける前に、第1楽章で触れた「スペイン」をもう少し追いかけてみたいと思います(^^)
 
 


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HNMSレッスン420、421

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6月最初と2回目のレッスンはオンラインでしたが、3回目4回目と7月1回目は対面で。
 
■音階:ヘ長調3オクターブ
・6月3回目は、楽器が顎に挟まりすぎ。弾いてる途中でそんな感じはあったのですが。
・6月4回目は、弓を使わさなさすぎ。弾いてる途中でそんな感じはあったのですが。
→弾きながら「おかしいな」とは感じるのですが、それを修正するように反応できていません。2週間ほど楽器に触っていなかった影響からまだ抜け出せていないのかも。
 
■エチュード:クロイツェル17番。
<トリルとしてみれば2回分の形。音符通りに入れる。>
・リズムとしては良し。
・16番と同様に8分の12拍子を意識、テンポはゆっくりでも1小節4拍にならないように。
・1小節2拍でひと固まりとした場合でも、1拍めの終わりは2拍めの頭に向かっていくように。
<全音の楽譜では「弓先を使い」とあるけれど、今回は弓元を使って>
・弓を弦から離してから置くのではなく弓が動きの中で自然に離れるのをすぐに置く感覚で。
・弓の真ん中あたりで弾いてしまっていることがある。
<音程>
・開放弦とのオクターブのところに限って甘い
・臨時記号#はより狭く
<後半の重音>
・思っているよりきれいに響く和音なので、その響きを聴く。
<E線でのビブラート(付点2分音符の長い音の音色)>
・2ページ4段目の3ポジ4の指の音は良い。
・1ページ目前半の1ポジ1の指はかけにくいところだが、押さえ方を工夫する。
・最後の何ポジ?(笑)4の指はより小さくかける。
 
■ラロ:スペイン交響曲 第1楽章
・ゆっくり弾いてるうちから表現すること。
→ゆっくりでも違いが出てきている。低弦が力で押さえつけた音ではなく、良く響く音になってきた。
・音を切らないで粘って粘って、というあたりはもっと。
→「スペイン」を意識。
(実は、指摘された部分の譜面を見れば、クレッシェンドついてたり、フォルテッシモがもう1回書いてあったり、あえてポジションチェンジしていたり、全部ちゃんと書いてある・・・。)
 
 
*****
 
コロナの影響でお知らせが遅れていた今年の発表会ですが、10月24日(土)に開催とのことです。
ただし、例年、何組かあるアンサンブルでの演奏(私も以前先生方とメントリを演奏しました)は今年はなくなりました。
 
また、日程が近づいてからの状況次第ですが、入場者数を制限するなどの対策をとるとのことでした。確かに、大人の部は全く密にはならないけど^^;、子どもの部は3世代揃っていらっしゃるご家族も多いので、そうしたことも必要になってきますね。
 
 
で、もう4か月を切ってしまっているので、選曲をしなければ、と。
スペイン交響曲をこのまま続けてもいいかなと思っていた時もあったのですが、今年はいろいろあったので、今はバッハかな・・・特にどの曲とか無伴奏とかコンチェルトとかいうものではないのですが、、、とお伝えすると、先生はバッハ以外にもバロック系でいくつか候補を挙げてくださいました。
 
ビーバーのパッサカリアが今の気持ちには合っているかも。。。
 
 
全然関係ないけど、ビーバーエアコンは今年が50周年だそうです^^;
 


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レッスン3回分・・・ですが、3月中旬から6月頭まで、間が2か月以上あります(^^;
 
6月最初と2回目のレッスンはオンラインで。
 
■音階:ヘ長調3オクターブ
・6月1回目は、急な帰省などで2週間も楽器に触ったなかった割にはまずます。
・6月2回目では、どういうわけか急ぎすぎていて、左手で押さえる前に右手が鳴らしている状態(^^;
→自分の音をよく聴いて
 
■エチュード:クロイツェル16番。トリル。
・トリルは2つ入ればいいのでトリルなしと同じリズムになるように、でスタートして、トリルなしで曲に慣れてから、トリルは弦をはじく・・・のは3を抑えながら4ではじくのは難しく、なでるところから。
・6月1回目は、8分の12拍子が4分の4拍子に聴こえる状態
→6月2回目で合格(^^)/
 
次回、クロイツェル17番。またもトリルだけど、音符がばらして書いてあってトリルとしてみれば2回分の形。音符通りに入れる。
練習して気が付く・・・なんだこの後半の重音は(^^;
 
■ラロ:スペイン交響曲 第1楽章
・ゆっくり弾いてるうちから表現すること。
→というのを忘れずに、最初のページからゆっくり再開。
 
*****

4月、5月、教室の対面レッスンは全てお休みとなっていましたが、オンラインレッスンは可能でした。
しかし、楽器演奏のモチベーションがあがらないまま、部屋の片づけなんかをしてみたり、自己研鑽でPythonプログラミングを始めたり、、、そのうちに5月開催予定だった教室のスペシャル企画「大人の為の室内楽」も中止となり、ずるずると時間が過ぎていきました。
いったん弾き始めればエチュードまでは身が入るのですけど、スペイン交響曲 第1楽章は難しく・・・つい、以前取り組んだ別の曲をやったり、オケ曲をやったり(退団しちゃったけど(^^;)してました。
 
レッスンが再開で、スペイン交響曲への取り組みも再開。難しいけど楽しい感覚が戻ってきました。
レッスンが、自分の「できないという気持ちの壁」を壊してもらう場になっているのだなぁ、と実感しました。
 


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HNMSレッスン415、416

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この3連休も今日と明後日に出勤だったりします。平日も何やら残業続きで、レッスンも1週おきのペースになっています。。。
 
■音階:ヘ長調3オクターブ
・より安定させるために、シフト練習を加えて、それも積み重ねていく
・左手、上りのリラックスをイメージして下ってくる
・音階とアルペジオの間にひと息置かない
 
■エチュード:クロイツェル15番。トリル。
・トリル+装飾音なしで弾くのと同じように
・トリルをオートマチックにしない、意志を持ってかける
・トリルが抜けるのは弦を押さえきれていないため/指板の下を押さえる感じで
・全音の幅をしっかりとる
・最後のスタッカートは独立じゃなく前後の小節と一体のフレーズ
・(あえてG線ハイポジで頑張ったところ)より押さえることとトリルは離す方を
 
ということで、合格(^^)/
次回は16番。まずは、トリルは2つ入ればいいので、トリルなしと同じリズムになるように。
 
■ラロ:スペイン交響曲 第1楽章
ゆっくり弾いてるうちから表現すること。
3ページからの2拍感覚
重音からの音の飛ぶところ:「今、何ポジですか」それがわかるだけで安定する
これまで正しい音程かどうか,1stポジションに戻ってオクターブ下で確認することが多かったけれど、この曲では今置いているポジションから音階で追っていくほうが取りやすいということ。
 
意外に難しいのが、3で押さえた半音上をシフトして1でとるところ。最初に1で押さえてしまってそこから半音シフトなら楽なのですが(^^;
 
次回は4ページの終わりくらいまで。
毎回1ページくらいずつ、じっくり進めます。
 
*****
 
前回書いた、5月の教室のスペシャル企画「大人の為の室内楽」、参加当選しました(^^)
だいたい1人2曲、先生が選んでくださった曲を演奏するようです。
僕は、映画音楽ピアノトリオ曲と、バッハのカンタータVn2本とVaの曲、に加えてアイネクライネナハトムジークの第1楽章の2ndVnも。
他の皆さんがどんな曲を演奏されるのかわかりませんが、幅広いジャンルになりそうで、弾くのも聴くのも楽しみです。
 


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HNMSレッスン414

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またも仕事で1回キャンセルし、2週間ぶり。
それも、オケ練以外では楽器に触れず、レッスンのための練習が、前週1時間、前日2時間、当日1時間、合計3時間くらいしかできていない(^^;
 
■音階:ヘ長調3オクターブ
より安定させるために、シフト練習を加えて、それも積み重ねていくことにしましたが、まだ、シフト練習入れると違和感があります(^^;
先生からは、左手、上りはリラックスしているのに、下りは同じポジションなのに力が入ってしまっていると。
上りのリラックスをイメージして下ってくると良い感じでしたので、それを忘れないように継続してこうと思います。
 
■エチュード:クロイツェル15番。トリル。
短い練習時間をトリルの練習はそこそこに、前回書いた、
> ・まずはトリル+装飾音なしで思い切り歌う。
のほうをやっていたのですが、1小節に8分音符が8つのシンプルな音楽を歌うのは難しいですね(^^;
レッスンではトリルもいい感じで入れたところも多く、トリル+装飾音なしで音楽をつかむことがいかに大事か、あらためて認識しました。
当面の課題は、臨時記号で短調に変わっている部分について、臨時記号の音音程ではなく、もともとの調合(♭2つ)を落としてしまうこと。
 
■ラロ:スペイン交響曲 第1楽章
最初のラーラーミーー(オクターブ上の)ラーララミーーくらいしか練習できなかったので(^^;、レッスンで2ページ目の真ん中くらいまで少しずつ進めていきました。
次回までは、この日やったことをやってみることを練習して、進めたら少し先まで。

この曲、その気で弾けるようになったら楽しいですねー(^^)

 
*****
 
5月に教室のスペシャル企画「大人の為の室内楽」が開催されることになりました。
メンバー定員は、ピアノ2、ヴァイオリン4、ヴィオラ2、チェロ2、応募者が多かったら抽選。
曲とパートはあらかじめ決まるようですが、当日にぶっつけ本番(^^;
とにかく、アンサンブルを楽しもうという企画です。

毎年、秋の発表会が終わっての数週間後、発表会に出なかった方も参加できる忘年会があるのですが、そこで盛り上がった話を実現してくださいました(^^)
もちろん、エントリーしました。同じ教室メンバーのいろいろな方に参加してほしいなと思うけれど、抽選には外れたくないなぁ(^^;;;

 
過去にあった教室の室内楽のイベントは、知る限り、

2011年 弦楽カルテットのレッスン形式
  曲はモーツァルトのアイネクライネナハトムジーク第1楽章

2013年 弦楽カルテットのレッスン形式
  曲はハイドン「ひばり」第1楽章

2015年「室内楽を楽しむ会♪」として、参加者が事前に参加を決めた曲を弾く形式
  僕が演奏したのは、
   ハイドン:「ジプシーロンド」Vn
   ハイドン:「ひばり」第1楽章 2ndVn
   久石譲:「人生のメリーゴーランド(メドレー)」2ndVn
  の3曲で他の方々では、
   パッヘルベル「カノン」
   モーツァルト「狩」第1楽章
  などなど

がありました。

 
左肩の五十肩は続いているものの、右肩の神経からくる痛みはだいぶ良くなってきているので、もう少し不安要素が消えたら、また室内楽の機会を増やしていけたらいいなぁと思っています。


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次のレッスン曲

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先生があげてくださった3つの候補曲
・ラロ:スペイン交響曲 第1楽章
・サンサーンス:コンチェルト 第3楽章
のどちらか、または、
・ベートーベン:ロマンス 第2番

から、ラロ:スペイン交響曲 第1楽章を選びました。

理由は、
・秋の発表会に向けて、今の時期、発表会で取り組む曲よりもめちゃ高いレベルの曲に取り組んでおくため。
  ロマンスも難しいですが、ロマンス以外の2曲はさらに難しいので、そういう意図が込められていると思います。
・某オケのコンミスさんが、私がラロを弾くのを聴いてみたいとおっしゃったので(^^;;;
  難易度が難易度なので聴いていただくまでには至らないにしても、どんな曲なのか味わっておこうと思いました。

 

楽譜は、楽譜屋さんにいくつか種類があって、それぞれ校訂が
・IMC版:フランンチェスカッティ
・ペータース版:ヘルマン
・ペータース版小さいサイズ:メニューイン
・ヘンレ版:ヨースト/グントナー
となっていました。
ヴァイオリン譜について比べてみると、細かいところはわかりませんが(^^;、IMC版とペータース版はヴァイオリンが演奏しない小節を長休符でまとめているのに対して、ヘンレ版にはピアノ譜の影譜が書いてありました。ヘンレ版はそのぶんページ数は増えています。
また、ヘンレ版にはヴァイオリン譜が2つついていて、1つはヨーストが校訂した原典版、もう1つはグントナーのボウイングとフィンガリング付きです。ちなみに、原典版にもボウイングが書かれているところがあるのですが、そこは作曲者によるもの、とされています。
この曲に初めて取り組むなら、影譜による曲のイメージのしやすさと、作曲者によるボウイングがわかるヘンレ版が良いかも・・・とヘンレ版にしました。

さっそく製本
20200202DSC_0469.jpg
オケ用と違って、ジャバラのままにします。

 


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HNMSレッスン413

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仕事で1回キャンセルし、2週間ぶり。
 
■音階:ヘ長調3オクターブ
3オクターブ、音がずっこけることはあっても、全然苦にならないのは積み重ねてきたからで。
今後は音階をより安定させるために、シフト練習を加えて、それも積み重ねていくことに。
実際、やってみると、音階で不安定だなと思っていたところはおろか、できてたつもりのところもできてなかったり想像以上に狭かったり、発見ありました。楽しそう(^^)
 
■エチュード:クロイツェル15番。トリル。
2週間あったので、見開き2ページのなんとか最後まで。
・多少、トリルが長すぎて次の音が短くなるところがあった。
・1音1音で弾いている。最初にはそれも必要なことだけれど、次の段階に入りましょう。
・まずは4小節単位で良いので、歌うこと。
・まずはトリル+装飾音なしで思い切り歌う。
・トリル+装飾音ははっきり強くなりすぎないこと。装飾はあくまで装飾。
 
■ガーシュウィン「パリのアメリカ人」(ハイフェッツによるヴァイオリンとピアノ編)
通しました。
普通の演奏の60%くらいのテンポで、あちこちつまづいたり音を外したりしながらでしたが、弾き直しは最小限で。ここはこう弾かなきゃ、と考えながらではなく、曲を楽しく味わいながら弾くことができました。
先生からは、場面の切り替わりでの表現の変化があって、楽しく聴けたとのご感想の後、3か所、アドバイスをいただきました。そこは自分でも曲に乗りにくいと感じていて表現がつけられなかったところだったので、音でわかるところまで届いたんだなぁと思いました。
 
ここまでくれば、この曲はいったん終了(^^)
発表会や弾き合い会で弾くためには、まだまだ時間がかかる曲ですが、先生がフランクのソナタの後にこの曲を選んだ目的は果たせたようです。
もうしばらくいろんなことを積み上げて、いつかどこかでこの曲を演奏できたらいいなと思います。
 
*****
 
そして、次の曲については、チャレンジングな候補をあげていただきました。

・ラロ:スペイン交響曲 第1楽章
  https://www.youtube.com/watch?v=o9_hRju8FyM

・サンサーンス:コンチェルト 第3楽章
  https://www.youtube.com/watch?v=5iwAzZ4U7wE

のどちらか、または、

・ベートーベン:ロマンス 第2番
  https://www.youtube.com/watch?v=_XOObncMp2U
 
さて、どうしよう・・・。

ベートーベンイヤーだからベートーベンか、いやいやベートーベン嫌ー、とか、とか、いろいろ悩ましい。

 
 


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HNMSレッスン411、412

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年末は帰省中もちょこちょこ練習できていたのですが、今年に入ってからは楽器に触らない日の方が多く、週末オケ練でオケ曲は頑張っているという感じ。
レッスンも1回キャンセルしながらも少しずつ前進してい、、、てほしい今日この頃(^^;
 
■音階:ヘ長調3オクターブ
曲に合わせてヘ長調。
今年に入ってからは、弓順ノーマルでウォーミングアップ的にやっています。
しかし、121212と上がるところ、上がり切らず低め。昨年末はできていたので、あれ?あれ?という感じ。
おかしいな?となると指先への意識に集中しがちですが、これを腕全体、身体全体の動きを意識するようにすると良くなりました。
 
■エチュード:クロイツェル14番
通し。良くなっているのだけれど注意すべき点がひとつと問われ、んー、課題が多すぎてわからん(^^;・・・と答えに窮したのですが、、、本番同様の「止まらない」で弾くこと、でした。
自分は合格にはまだ時間がかかると思っていて、通しつつも音を外したりしたところは弾き直すという練習しかしておらず、レッスンの通しでもそれをそのまま出したのですが、先生は、すでに「止まらない/止めない」段階にあるとのご判断だったようです。
で、その場で止めないで弾いてみると、おぉ、自分は確かにその段階にあるではないか、と(^^;
そんなわけで、曲としては全然仕上がっていませんが、合格をいただきました。
 
次回から15番。以前、自分が将来クロイツェルを進めることになるとは全く思っていない頃「ここからはトリル地獄」って誰か言ってたような気がします。
そこまで来たかー。
とはいえ、上に書いてある通りにだんだん増やしていくとかは置いといて、まずは、8分音符だけの音の流れが崩れないように、トリルと装飾音を入れていくことに取り組みます。
 
■ガーシュウィン「パリのアメリカ人」(ハイフェッツによるヴァイオリンとピアノ編)
弾きやすい場面と弾きにくい場面で別々のテンポで練習してきましたが、場面ごとの表現は少しずつできてきたので、全体を通してまとめていく段階に入りました。
次回は通してみましょうということで、ちょうどエチュード14番で仰っていただいたことを意識して、「止まらない/止めない」練習を・・・止まる、止まる(笑)
 
*****
 
先生は登山が趣味なのかなぁと思っていましたら、なんと昨年大晦日にキリマンジャロに登頂されまして、レッスン後に楽器を片付けながらお話を伺いました(^^) すごいなぁ。


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■音階:ヘ長調3オクターブ
曲に合わせてヘ長調。
楽譜通りなら4つずつか12ずつで、頂点の音では必ず弓を返すのですが、8つずつだと頂点の音では弓を返さないので、身体が戸惑ってるような。
 ・・・と前回書いたのですが、音階とアルペジオがごっちゃになって数字を間違ってますね(^^;
 
今年最後のレッスンでは、通常に戻して、、、逆に戸惑うという(^^;
 
音階は、ともすれば、何も考えずにただ弾いて終わってしまうので、来年も、悪い意味で「慣れ」ないように工夫していきたいと思います。
 
 
■エチュード:クロイツェル14番
右手と左手の両方をレガートに。
左手の難しいところも右手はリラックス
いきなり高い音は音の高さのイメージをもつこと
拍をはっきり意識するところと長いフレーズで弾くところ
 
 
■ガーシュウィン「パリのアメリカ人」(ハイフェッツによるヴァイオリンとピアノ編)
だんだんと、映像に音楽を付けている感覚になってきました。まだ、スローモーションですが(^^;
特徴的な(クラシックとは違うジャズ的な)音をしっかりと。
重音は、何度の響きか(何度なのかはわからなくても)を意識すると、それだけ取りやすくなる。
あとは、こういう曲こそ、思い切り大げさに表現すればするほど楽しいに違いないので、そこに近づきたい。
 
*****
 
発表会のピアノ合わせ分を除いて、368から410まで、43回のレッスンでした。
昨年は、喘息やらなんやらで40回でした。
今年もあちこちの痛みを抱えつつ、転職や教室の引っ越しなどでレッスン曜日や時間が変わったりしながらも、一昨年並み(44回)の回数となりました。
 
■エチュード
クロイツェル10番の途中~14番の途中まで。
指の痛みが出ている間、負担のかかりやすいエチュードを中断していました。
なんとか再開できて良かったです。
 
■レッスンで取り組んだ曲
・シューベルトのソナチネ第1番 D384(昨年からの続きで全楽章)
・クーラウ トリオ Opus119 第1楽章(臨時で)
・モーツァルト/Vn協奏曲第3番KV216第3楽章カデンツァ(オイストラフ)付き
・フランク/ヴァイオリン・ソナタ第1楽章
・フランク/ヴァイオリン・ソナタ第3楽章(教室発表会曲)
・ロベルト・フックス 7つの幻想的小品 Op.57 から第1番(3人で臨時に)
・ガーシュウィン「パリのアメリカ人」(ハイフェッツによるヴァイオリンとピアノ編)
 
指、両肩の痛みで、思うようにいかず、レッスンもしばらく休もうかなという考えがよぎったりしました。
でも、毎回、その時その時の状態に合わせて、楽しく丁寧にレッスンしていただいたおかげで、なんとか1年、続けることができました。ありがとうございました(^^)


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オケの室内楽演奏会を挟み、また、2ndVnトップ代理の自覚も芽生えつつ、レッスンはいつも通り。
 
■音階:ヘ長調3オクターブ
曲に合わせてヘ長調。
音符4つずつ弓を返すのはなかなか良かったので、この調に限らず久しぶりに音符8つずつにしたらガタガタに(^^;
楽譜通りなら4つずつか12ずつで、頂点の音では必ず弓を返すのですが、8つずつだと頂点の音では弓を返さないので、身体が戸惑ってるような。
 
■エチュード:クロイツェル13番
左手の人差し指付け根の痛みで、7月からお休みしていたエチュードを再開。指にはまだ時々違和感が出るので、気を付けながら。
久しぶりに弾くのでどうかと思ったのですが、1週目で前半、2週目で後半が合格(^^)v
フランク効果か、良い感じで力が抜けて弾けました。
 
■エチュード:クロイツェル14番
右手と左手の両方をレガートに。
あえてテンポを上げずに、弓が足りなくならないように、特に移弦の時に使いすぎるところを修正しつつ。
左手はいきなり高い音を取るところが不安定なので、中間音を入れてみたりしつつ。
 
■ガーシュウィン「パリのアメリカ人」(ハイフェッツによるヴァイオリンとピアノ編)
6月からフランク/ヴァイオリン・ソナタ第1楽章、第3楽章(発表会)と取り組んできて、全く別の曲・・・舞曲系か何かで楽し気な曲ないかなと思っていたところ、先生も同じように何か全く別の曲をと考えていらして、選んでくださったのが、この曲でした。
 
まさにこんな曲をやってみたかったと感じます。とはいえ、今はまだ超ゆっくりで、オクターブや10度の重音の音程もとれてないのですが、この曲が弾けたらとても楽しいことは間違いないので、どこかで得弾くことを目標に取り組みたいと思います。
 
ちなみに、いくつか音源を聴いてみると異なる演奏パターンがあるのですが、レッスンではカールフィッシャー社のハイフェッツ コレクションの楽譜を使っています。

20191202DSC_0368.jpg

いつか、このアングルで写真を撮ってみよう(笑)


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HNMSレッスン403

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教室にはクリスマスツリー。

20191108_DSC_0298.jpg

すでにお子さま生徒の皆さんによって、いろいろとアレンジされてました(笑)
 
 
■ロベルト・フックス 7つの幻想的小品 Op.57 から第1番
 
11月16日(土)奏(かなで)交響楽団の第2回室内楽演奏会にて、このヴァイオリン&ヴィオラ&ピアノ3重奏曲を演奏します。
演奏メンバーが3人とも同じ教室ということもあって、僕のレッスン時間を使って、3人集まってのアンサンブルのレッスンを受けました。
発表会から日が浅く、個々の弾けないところも抱えていましたが、アンサンブルとしてのポイントを教えていただきました。
 
その後、土日で7時間くらいの時間をとって、2日合わせて30分くらい(^^;合わせ練習をしました(残る時間は直接関係ない話をしてました~^^;)。
それでも、先生からのアドバイスで、やることははっきりしていたので、まとまり感は出てきたかなと思います。
 
先日の教室発表会では、それぞれ
・ヴァイオリン:フランク/ソナタ第3楽章
・ヴィオラ:ヴュータン/カプリッチョ
・ピアノ:ショパン/即興曲第3番
という曲を弾いたようなメンバーなわけなので、曲名だけみれば夢の組み合わせとも言えなくもない(^^;;;;
 
本番は、どんな出来になっても楽しく弾けそうです(^^)
 
 
そして、次回のレッスンからは、は、は、はいふぇっつ(くしゃみではない)
20191108=DSC_0300.jpg


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HNMSレッスン402

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教室発表会の直前レッスン。
 
■曲:フランク/ヴァイオリン・ソナタ第3楽章 Recitativo - Fantasia

この1週間のまとめ
 
ーーーーー
・20日午前 22日@幡ヶ谷に向けてのピアノ合わせ 1時間
  →遅れずに通せた(合ってるかどうかはともかく)
 
ーーーーー
・20日午後 27日@南大塚に向けてのピアノ合わせ2回目 20分
  →自分でずれを感じながらも前に進められた
 
ーーーーー 
・22日午後 くららさんのところの発表会@幡ヶ谷リハ 30分
  →ずれながらも通せるということに対して安心できた
 
ーーーーー
・22日午後 くららさんのところの発表会@幡ヶ谷 本番
  →ノーマークのところがずれたけど止まらず、過度の緊張なく弾けた
 
22日の本番については、明日の教室発表会を合わせて書くつもりです。
13日時点のピアノを聴きすぎて困ったことになっていたところからは抜け出すことができたと思いますし、多少の緊張感の中でも程のばらつきが落ち着いてきました(比較対象が本当にわけがわからんレベルだった頃に比べて、ですが)。
何より、曲に対して少し自由になれたと感じられたことが、一番の収穫でした。
 
ーーーーー
・24日夜 レッスン
  →この日記
 
せっかく曲に対して少し自由になれたと感じたので、残り少ない時間は、前回書いた、
> 全体を通じて「自分の音」を聴くように。「自分の音」を楽しむように。
というところに一歩でも半歩でも近づくための時間にしたいと思っていたし、この日のレッスンで先生が伝えたかったことも同じでした。
 
 20日午後のピアノ合わせでは、ピアノとのコミュニケーションが感じられて良かった。
 ガンガン弾くところ、右手に偏っている意識を少し左手へ戻す(音が変わります)。
 最初からフレーズを意識してきたところ、もうそれは身についているので安心して、逆にひとつひとつの音を大事に(音の流れがふくらみます)。
 弾きづらくてようやく慣れてきたところ、1小節4拍の意識を1小節2拍にする(ゆとりと自由度が増します)。
 フォルテぶつ切りだったところ、移弦を少し丁寧に粘ってみようと意識する(フォルテ感そのままでつながりが出ます)。
 
面白い!
この曲もここまで来た!
 
もちろん、先生や僕自身でしかわからない小さな変化だと思いますが、今の自分なりに、その曲を弾くためにその曲から自由になる、ところに近づいてきたように思います。
 
まだまだ弾きそこないやすいところや音程が不安定なところは、最後の最後まで地道に部分練習が必要です。
 
ーーーーー
・27日午後 教室発表会@南大塚
  →明日なのだが、こんなものを書いている
 
Recitativo - Fantasia
ほんの少しの時間でもいいので、曲の中に自分がいるような感覚になれたらいいな。
 


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HNMSレッスン400、401

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教室発表会で伴奏してくださる先生とのピアノ合わせを挟んで。
 
■曲:フランク/ヴァイオリン・ソナタ第3楽章
 
ピアノのアルペジオのベースの音がなくなって、拍の頭が取れなくなる。
20191019_nankan.jpg

この曲を弾いたことがある方なら、どこだかきっとわかってもらえるはず。。。
だから、先日の「つれづれ日記」で書いたように、同僚のピアニストさんのご協力を得ての特訓をしたかったのですが台風が来るので中止。でも、場所代は戻ってくることになりました。領収証を捨てなくて良かった。手続きに行かねば。
 
それはともかく。
 
ここはヴァイオリン側がフレーズなので、自分の拍で弾いてピアノに合わせてもらうつもりで弾けば良いのですが、ピアの伴奏が入るとそれを聴いてしまいます。
 
 
ここだけではなく、全体を通じて「自分の音」を聴くように。「自分の音」を楽しむように。
 
 
本番は、
22日@幡ヶ谷、くららさんのところの発表会
27日@南大塚、教室発表会
 
明日は、午前中に22日に向けての、午後に27日に向けてのピアノ合わせです。
どうなりますやら。
 
*****
 
以前からの右肩は神経根症が悪化傾向です。
肩から肘まで広く痛みが出ます。火曜日にはしばらくぶりにブロック注射を受けました。
 
先日の「つれづれ日記」で、置物のようなしょうきち(=ФωФ=)を見ながら悩んでいた「数あるアマオケの中でも楽器を始める前から長年聴き続けているオケ」への参加ですが、今回はやめることにしました。
実はもう1回フランクを弾こうと思っていた、12/8のOCSの弾き合い会も、エントリーを見送りました。
 
今日も午前中のオケ練から帰宅しているときがちょっとばかしひどく。午後に弾き込むつもりだったフランクも30分で切り上げました。
これを書いている今もの軽い痛みを感じています。
 
それでも、何か炎症を起こした場合(左肩の五十肩)のように特定の動きで激痛が起きる、ということはないので。
 
本番は楽しく弾けると思うんだ。
 


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HNMSレッスン399

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■音階:イ長調3オクターブ
発表会も近づいてきたので、音階も音の流れをより意識して。
指の痛みもあるので、ウォーミングアップを大切に。

 
■曲:フランク/ヴァイオリン・ソナタ第3楽章
前回、やっかいな、と書いた、練習番号Aから先の16分音符が続くところ、流れが出てきました。
この調子で小節をまたぐスラーと拍を意識しながら積み重ねていけば間に合うかな。。。
次の改善ポイントは、練習番号Bに入る手前のmolto rit. 拍を持ってその拍がmolto rit.になるように。
・・・難しい(^^;
 
前回、楽器は弾かずに「初秋の演奏練習会」での録音を聴いてあれこれ話をしたことがとても活きています。

 
*****
 
左手人差し指の痛みがちょこっと悪化したので、9月末の数日は練習を休みました。
落ち着いてきたので、10月から練習再開。
 
先日「ようやく、これはひとつの曲だという感覚になってきました(^^;」と書きましたが、先日、著名な演奏を聴いていて、初めて、この楽章を通しての統一感を感じることができました。うまく言葉では書けませんが・・・(^^;
この感覚を維持できることが、音楽に入り込んだ演奏(これもうまい言葉が見つからない)のために必要なもののひとつなのだろうと思います。
 


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今年も教室発表会のプログラムが出る時期となりました。
第2回から参加し続けて、今回が第10回となります。第1回から参加されてる方もいらっしゃるのでいばれませんが(^^;

img005_2.jpg
 

1番から20番までが子どもの部、講師演奏の後、21番からが大人の部です(ちなみに、僕は31番です)。
個人的には、5番、セバーンのポーランド舞曲が楽しみです。僕が初めて自分で発掘(実は海外ではメジャーっぽい^^;)して発表会で弾いた思い出深い曲なので。
けっこう難しいのですが、かっこよく弾いてほしいなと思っています。

 
そして、、、
 
★奏交響楽団の皆さま
・24番が、かーさんです。
・30番が、定演カメラマンさんです。
・35番が、室内楽演奏会ピアニストさんです。
 
★音楽自習友の会の皆さま
・25番が、奥さんで、
・29番が、旦那さんです。

 

10月27日(日)開場12:30 開演13:00
南大塚ホール
 
皆さま、応援よろしくお願いします!
 


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HNMSレッスン397、398

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レッスン2回分です。
間に「初秋の演奏練習会」を挟んでいます。

 
<397>
■音階:イ長調3オクターブ
前回までの音階を使っての右手の基本の見直しから、通常の音階練習へ。
 
■曲:フランク/ヴァイオリン・ソナタ第3楽章
前回ようやくひとつの曲だという感覚になって、ここから、です。
 
やっかいなのが、練習番号Aから先の16分音符が続くところ。

 
<398>
■曲:フランク/ヴァイオリン・ソナタ第3楽章
レッスン前日に思い立ち、先生に連絡を取って、先日の「初秋の演奏練習会」での録音を聴きながら、今後に向けた練習ポイントを伺う時間にしていただきました。
いつものレッスンよりも緊張しました(^^;
いちおう楽器も持って行ったのですが、あっという間に時間が来てしまい・・・レッスンで楽器を弾かなかったのは初めてです。
 
細かいメモは、いろいろありすぎるので省略。
 
 
*****
 
弓の食いつきが良すぎてはっきり音が出てしまいやすく、裏拍から入るフレーズの頭の音のニュアンスのコントロールがやりにくそう、ということで、松脂を変えてみるのも良いかも、とのアドバイスをいただきました。
先生に僕の楽器と弓で弾いていただくと全く問題ないのですが(^^;、僕がコントロールできる分解能(?)では確かに難しいです。

そのことも含めて、今の弓に変えて半年、いまだに何かしっくりこない感じがあるので、毛替えのタイミングで松脂を変えてみることにしました。

で、今日、毛替えに行きまして、先生からはいくつか名前を挙げていただいた中にあった、アルシェのAlto にしてみました。

少し弾いてみて、良い感触なので、このまま使い続けてみようと思います。

 

 

【参考】

20190924_DSC_0187.jpg
右はこれまでのJADE、左が今回購入したアルシェのAlto。

■マックコーポレーションの説明
 http://www.maccorp.co.jp/carlo/rosin.html

・Jade ジェイド
 極めて均整の取れた松脂。程よい引っかかりの強さと音質の美しさを両立。隠れた名品

・Archet アルシェ Alto アルト
 弾き心地のある引っかかりと暖かで芯のある音色が魅力の松脂。

■オータムバレー弦楽器の説明
 http://www.autumnvalley.net/product-list/119

・ジャダ松脂/バイオリン・ビオラ・チェロ
 ハンドクラフトで素晴らしい塗り具合で引っ掛かりが良く実際ダストは出ません。滑らかでキビキビしたクリアな発音を実現しています。ニューヨーク交響楽団やサンフランシスコ交響楽団をはじめ交響曲専門家からコンサートアーティストまで熱狂的なファンが多数います。ビオラ、セロなど中低弦にオススメ!冬はバイオリン、夏場はバスにもお使いいただけてオールマイティ。フランス製。

・Archet アルシェ松脂 Alto(アルト) (旧#201Solo)
弓と一体となって、楽器のポテンシャルを最大限に引き出し優れた演奏感を提供する世界品質の松脂です。引き心地への徹底したこだわりと厳しい品質基準=ジャパンクオリティにより伝統的なフランス松脂を昇華させました。アルトは暖かく芯のある音と滑らかな弾き心地を引き出します。


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オケ合宿を挟んで、レッスンは続けています(1回休んだけど^^;)。

ただし、左手人差し指の付け根の痛みがあるので、エチュードはお休みして、右手の基本を見直す時間にしていただいてます。

■音階:イ長調3オクターブ
しばらく音階でビブラートの練習をしていたので、いつしか意志のない自動ビブラートなところが増えてました。まずはそれを止めて。
続けて、左手にばっかり意識がいってて、おろそかになってた弓の軌道を修正。

■右手の基本の見直し
先生に習い始めて4回目から8回目にやったことを再度。

■曲:フランク/ヴァイオリン・ソナタ第3楽章
何を弾いてるんだか、そして僕は途方に暮れる by 大沢誉志幸。カップヌードル。
少しずつ区切りながら進めています。

*****

先日つぶやいたのですが、
「音階練習が育むものとは、何か。」
https://aiko-holistic-lesson.com/2019/07/10/scale-practice/

> そんな習慣がついていれば、音階練習を始めとした基礎練習が
> 「つらいもの」
> 「退屈なもの」
> 「覚えなければならないもの」
> 「できていなくてはならないもの」
> 「やっておかななければならないもの」
> でなく、
> 「いつも異なる意味のあるもの」
> として、彼ら自身が自由に創造していけると思うのです。

という一節がありました。

もともと基礎練習も曲も同じく楽しいという発想なので、つらいとか退屈とか〇〇でなければならないものとか思ってはいませんが、右肩、左肩、左指が痛く、この10年で最低の練習量となっている中、レッスンはまさに惰性のない「いつも異なる意味のあるもの」になっているような気がします。


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HNMSレッスン386、387

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肩の痛みは少しずつ良くなってきたような気がしています。
その一方で、平均残業時間はじわじわ伸びてる感じで、ばよりん練習時間はレッスン分がやっとの状況ですが、なんとか2回分。


■音階:イ長調3オクターブを使ってのビブラート。
1拍ずつスラーで、1音1音ではなく、ビブラートが繋がるように。
・・・だったのですが、曲で意志のない自動ビブラートになってしまっていることもあり、もともとのビブラートをかけない練習にいったん戻しました。
ちゃんと止まってるのですが、それを意識しすぎて、偶数ポジションでの指間違いが頻発(^^;


■エチュード:クロイツェル13番。
分散和音、左手を重音と同じようにできる限り早く押さえて弾くこと。

☆特定のパターン(特に押さえにくいところ)で音程が甘くなる。
 次回は、前半からの曲調が変わるところから。

これまでのポイント
・左手、指を外さなくて良いところで指を外さない。
・弾いていくうちに小節の頭の音が抜ける。移弦をしっかり。しかし、アクセントにはならないように。
・弦を押さえるタイミングが少し遅れるところを。
・後半のパターンが少し変わるところでは、どの音に向かっていって、おさまるのか、を意識すると、より弾きやすくなる。


■曲:フランク/ヴァイオリン・ソナタ第1楽章
テンポが緩やかで表現が求められる曲がしっくりこないので、そういう曲に取り組む試み・・・とでも言いましょうか(^^;;;

☆無意識のビブラート:ビブラートを止めて弾いてみようとしても、できない(^^;
→止めるところ、かけるところを意識して弾く。
翌週
・前半はフレーズのつながりが良くなった。後半を。
・練習番号D:piu forte e con calore ~ sempre cresc. ~ con tutta forza で抜くところはない。
・練習番号E:練習番号Dからの流れを受けて、深みを持たせる。

これまでのポイント
・シフトの幅をしっかり意識すること。つい大きく動きがち。
・最初の出だしと曲の途中と、音の並びは同じでもその前のピアノは全く違うので、弾き分けること。

*****

そして・・・今年の発表会の曲は、、、、

20190624DSC_0032.jpg


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HNMSレッスン384、385

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先週は肩の痛みが怪しくてレッスンをお休みしました(T_T)
炎症を起こしていたりするわけではないので、安静にしていれば・・・というわけでもなく。
今週どうかなと思っていましたが、先々週よりも良い感じで、レッスンに向かいました。


■音階:イ長調3オクターブをつかってのビブラート。
1拍ずつスラーで、1音1音ではなく、ビブラートが繋がるように。
曲に関係なくト長調で続けてきましたが、今回は曲が曲だけに、曲に合わせてのイ長調で。

まずは、ゆっくりじっくりと思って弾いていたら、右手がちっとも動いていませんでした(^^;
アルペジオは指の間違いに注意。


■エチュード:クロイツェル13番。
分散和音、左手を重音と同じようにできる限り早く押さえて弾くこと。

左手、指を外さなくて良いところで指を外してしまってました。特に小節の頭の音がG線やD線の解放弦だったりすると必ず。
これは無意識にやっていたので、注意注意。音程の取りやすさから楽譜を見直してみます。

次回に向けての改善ポイント
・弾いていくうちに小節の頭の音が抜ける。移弦をしっかり。しかし、アクセントにはならないように。
・弦を押さえるタイミングが少し遅れるところを。
・後半のパターンが少し変わるところでは、どの音に向かっていって、おさまるのか、を意識すると、より弾きやすくなる。


■曲:フランク/ヴァイオリン・ソナタ第1楽章
テンポが緩やかで表現が求められる曲がしっくりこないので、そういう曲に取り組む試み・・・とでも言いましょうか(^^;;;

シフトの幅をしっかり意識すること。つい大きく動きがち。
8分の9拍子の1小節3拍の感覚はとれている。。。いや、あちこち問題ありますが(^^; これ、たぶん、耳コピすればもっと楽に弾けるようにも思うのだけれど、せっかくなので、ただの感覚ではなくて、自分で数えて馴染ませてから感覚でひく、というふうにしたいです。
最初の出だしと曲の途中と、音の並びは同じでもその前のピアノは全く違うので、弾き分ける事。

・・・などなど、いろいろ、楽しい時間はこれからです(^^;

 
*****
フランクのヴァイオリン・ソナタは、今でこそ素晴らしい曲だと思うのですが、初めて聴いた時には「なんだかよくわからん曲」でした。当時は、何の楽器にも触れることはなく、交響曲は聴いても室内楽は聴かない、コンチェルトは聴いてもソナタは聴かない、そんな頃でしたから、よけいにそう感じたのだと思います。
 
今回、第1楽章だけですけど、取り組み始めてみて、弾く方の「なんだかよくわからん」を存分に味わっております(^^;;;
 


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HNMSレッスン383

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■音階:ト長調3オクターブをつかってのビブラート。
1拍ずつスラーで、1音1音ではなく、ビブラートが繋がるように。
ずっと同じ調、同じ譜面、同じ楽器、同じ人(^^;なのに、その日その日で弾いてる感覚が全然違うシリーズ。

帰宅時間が遅く、エレキバイオリンでの練習しかできない状況でしたが、最初の音がびっくりするほどはっきり響きまして、何とかその響きをキープしたいと思いながら弾きました。


■エチュード:クロイツェル13番。
分散和音、左手を重音と同じようにできる限り早く押さえて弾くこと。

今回は、全体の5分の2くらいまで譜面通りの分散和音と弓順で。
→前回ちょっとやってみた時には良い感じだった右手の動きが大きすぎ。はっきり音を出そうとしすぎ。


■曲:モーツァルト/Vn協奏曲第3番KV216第3楽章
カデンツァ(オイストラフ)付きでの通し。

前回よりも、カデンツァを少しでも自由に弾けたら、と臨みました。
曲の出だしで「こうじゃないなー」という違和感があったのですが、全体を通しては前回の通しより楽しく弾けました。特に、カデンツァそのものよりも、カデンツァから戻るところが、これまでになかった初めての感覚でつながりました。

先生からも、いろいろな音の違いが出てきていて、聴いていて楽しかった。カデンツァ後の演奏をより高めるようなカデンツァになっていた。との感想をいただきました。
一方で、先生も出だしのところは気になったようで、そこを丁寧に繰り返して、この曲はひとまず、ここまで。


次回曲は、前々回くらいに「シューベルト/ソナチネ1番2楽章のようなテンポが緩やかで表現が求められる曲がしっくりこないので、そういう曲に取り組みたいのだけれど」という相談に応えていただき、、、

なんと、
20190523KIMG1881.jpg
(調号は#が3つ)
になりました(^^;;; 第1楽章に取り組みます。

*****
ここのところの週末の予定については、オケのBBQにこそ参加できましたが、その後あちこち不義理が続いており、申し訳ない状況です。
今月25日のOCSの弾き合い会もキャンセルすることになりました。
8月のオケ定演まで、発表会や弾き合い会の本番は控える予定です。

一方で、フルートさんとのアンサンブルは次回曲への取り組みがそろそろスタート。
そして、オケ室内楽会に向けて教室メンバーによるトリオ(Vn、Va、Pf)を組むことになりました。

今年はそういう年なのかも。できるだけ、ご迷惑をおかけしないようにやっていこうと思います。


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HNMSレッスン382

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レッスン場所と曜日と時間が変わって、気持ちも新たに。


■音階:ト長調3オクターブをつかってのビブラート。
1拍ずつスラーで、1音1音ではなく、ビブラートが繋がるように。

前々回(レッスン5回分)も前回もこの1行しか書いていないのですけど、ずっと同じ調、同じ譜面、同じ楽器、同じ人(^^;なのに、その日その日で弾いてる感覚が全然違っています。
思うようにビブラートが繋がらないな、と感じた時には、拍でとらえていなくて1音1音になっているとアドバイスされたり、
全体的になんだかちぐはぐだな、と感じた時には、重心が後ろに行きすぎた姿勢になっているとアドバイスされたり、
なんか窮屈だな、と感じた時には、右手の動きが狭いとアドバイスされたり、
ビブラートの習得もさることながら、自分で違和感をとらえて、その違和感がどこからきているのか、この先、自分の違和感を自分でどう修正していくのかということを、同じことをぐるぐると指摘されながらも、じわじわじわじわと攻めている感じです。


■エチュード:クロイツェル13番。
バッハ/無伴奏チェロ組曲第1番プレリュード風。
課題は、分散和音、左手を重音と同じようにできる限り早く押さえて弾くこと。

今回は、全体の5分の2くらいまで、重音のみで。
次回は、今回やったところは譜面通りの分散和音と弓順で。そこから先は、まずは重音で。

ちなみに、この弓順は、バッハ/無伴奏チェロ組曲第1番プレリュードではこんな弓順では弾かない、あくまでもエチュード用弓順とのことです(^^)


■曲:モーツァルト/Vn協奏曲第3番KV216第3楽章
カデンツァ(オイストラフ)付きでの通し。

自己評価としては、音を外してる(2回目に出てきたときには外した方向とは逆方向に修正できる・・・外さないで弾けるとは書けない^^;)というより、音程が甘い(何度弾いても曖昧)のですが、全体的には音楽に乗れた感じがありました。ただ、自分で選んだオイストラフのカデンツァはまだまだ思うようには程遠く。

先生からは、3拍子の拍感がとても良かったことと、いくつか音程を狭く厳しくとるべきところと、リズムを完全に間違えているところ(^^;、そしてカデンツァについて、新たにアドバイスをいただきました。

特に、そのリズムを完全に間違えているところは、ただの付点音符です。しかし、トリルが入っているためにその付点の長さが長くなってしまってました。
もともとトリルの付いた音が長めになる癖というか傾向はあるのですけど、連休をはさんでの2週間の間に、すっかりそれで慣れてしまい、トリルを外してもリズムが曖昧というところまで悪化していました。

カデンツァについては、音程の取り方の難しいところを、理屈で(うまい言葉が見つからない)取ると安定するというか、不安要素を小さくできることをあらためて学びました。
低いほうの弦に置いた指を起点に高いほうの弦の音を取る、ということは少しずつできるようになってきましたが、高いほうの弦に置いた指を起点に低いほうの弦の音を取るのは難しいです。

次回、再度。
 
*****
 
今月25日のOCSの弾き合い会で演奏予定のシューベルト/ソナチネ第2楽章、どうも思ったようなイメージで弾けません。先日の合同練習会でもそうでしたし、、、
少しでも自分で納得できる演奏に近づくには、技術云々ではない、気持ちの面での何かが足りない気がしています。
 
10月の教室の発表会曲は、その足りない何かを追いかけてみてはどうかと思い立ちました。
しかし、はて、具体的にどういう曲に取り組めばよいのか、、、ちょっと見当がつかないでいます。
 


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HNMSレッスン381

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■音階:ト長調3オクターブをつかってのビブラート。
1拍ずつスラーで、1音1音ではなく、ビブラートが繋がるように。


■エチュード:クロイツェル12番。
楽譜通りの弓順で → 2拍1スラーで
カギとなる音の音程を合わせることを意識する。2通りの練習をしてみて、その効果を確認する。
→ゆっくり丁寧に弾けた気がする(当人比)、、、と思ってら、合格をいただきました(^^)
 いや、しかし、とてもいいエチュードでした。クロイツェルって、うわさに聞く後半はともかく、めちゃ基本、とても基本。

次回13番、出だしを弾いてみてくださいと言われて弾いてみると、あ、バッハ/無伴奏チェロ組曲第1番プレリュード・・・そんな感じのフレーズが3ページ続いています。。。
次回、まずは、途中まで重音で。


■曲:モーツァルト/Vn協奏曲第3番KV216第3楽章
最後のページから、カデンツァ含め。時間まで、後ろから前のほうへ。

エチュードの練習で精いっぱいで、曲のほうはほとんどさらえておらず、前回と同様、思い出しながらでした。
それでも、表現の幅を大きくというアドバイスが多くなってきて、ここで弾き込みには入れればとても楽しいのになぁと思います。

次回、通し。

・トリルが、通常のトリルではなくて、ターンみたいに弾くやつ
・71小節目:音を伸ばしてしまう癖を修正
・81小節目からは重音で練習しておく
・85小節目のG線解放弦
・121小節目から拍を失わないように
・141小節目から短調、弾き方を明確に変える
・211小節目の音程、しっかり全音の幅で
・252小節からのボウイング、楽譜と変えてみる
  (先生からの例をもとに自分で考えてみる)
・269小節からのスタッカート 止めず
・273小節からの重音部分の弾き方はOK
・295小節から(拍がわからなくなりがちなのでみていただいた)
・298小節目は次の小節につながるように
・382小節からの左手pizzはOK

カデンツァ(オイストラフ版。第3楽章には2か所)
217小節から
・前半狭い半音が続くことを意識する
・後半、ミ#をしっかり
377小節から
・出だしは本編のメロディと同じ
・そこから先の重音単音はフレーズ感を

全体としては、コンチェルトはオケをバックに大ホールで大勢のお客様を前に弾くことをイメージすること(特にpの音)。


*****

レッスン場所が今の近くに引っ越すことになり、連休明けのレッスンからは場所と曜日と時間が変わります。
次回から、新たな気持ちで。

曲、次回、通しとなると、次の曲も考えなくては。
オケ演奏会(8月25日)と教室発表会(10月下旬)を踏まえて考えねば。。。
これがまた楽しい時間(^^)


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久しぶりのレッスン日記です。

■音階:ト長調3オクターブをつかってのビブラート。
1拍ずつスラーで、1音1音ではなく、ビブラートが繋がるように。

■エチュード:クロイツェル12番。
楽譜通りの弓順で → 2拍1スラーで
カギとなる音の音程を合わせることを意識すること。
次回、2通りの練習をしてみて、その効果を確認する。

■曲
モーツァルト/Vn協奏曲第3番KV216第3楽章を中断して、
・テレマン:無伴奏12のファンタジア第7番から1楽章のDolce(無伴奏オフ後)
・モーツァルト:ピアノ四重奏ト短調フィナーレ
・クーラウ:トリオ OPUS119
をみていただいていました。

先週からKV216第3楽章を再開、曲に再会しました。
とりあえず、いろいろ思い出しながら、ゆっくり弾いてみるところから。

前にメモしたもの:
・トリルが、通常のトリルではなくて、ターンみたいに弾くやつ
・71小節目:音を伸ばしてしまう癖を修正
・81小節目からは重音で練習しておく
・85小節目のG線解放弦
・121小節目から拍を失わないように
・141小節目から短調、弾き方を明確に変える
・211小節目の音程、しっかり全音の幅で
・252小節からのボウイング、楽譜と変えてみる
  (先生からの例をもとに自分で考えてみる)
・269小節からのスタッカート 止めず
・273小節からの重音部分の弾き方はOK
・295小節から(拍がわからなくなりがちなのでみていただいた)
・298小節目は次の小節につながるように
・382小節からの左手pizzはOK

カデンツァ(オイストラフ版。第3楽章には2か所)
217小節から
・前半狭い半音が続くことを意識する
・後半、ミ#をしっかり
377小節から
・出だしは本編のメロディと同じ
・そこから先の重音単音はフレーズ感を

こうしてメモしていたのに、すっかり忘れておりました(^^;

*****

前回のレッスン日記のレッスン日が3/6、そこから右肩痛みのブロック注射を受けつつ、オケ練に参加しつつ、転職内定、退職手続き、翔んで埼玉、入社ガイダンス、カミさんの抜釘手術入院、無伴奏オフ、クラきこ演奏会、入社、発表会を作ろう!合同練習会、と続く中、レッスンは続けていました(1回休んだだけで乗り切りました)。

しかし、練習時間確保のペースは全くつかめていません。

レッスンも、練習できていれば先に進めるところ、行きつ戻りつとなっていますが、先生はその日の状態に合わせてくださるので、とても助かっています。


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無伴奏オフ@空音舎

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3月24日(日)、直前での参加キャンセルがあったとのことで、急遽、無伴奏オフ@空音舎に参加することにしました。

20190331_MUBANSO_01_KIMG1822.jpg

(写真の生き物はチベットスナギツネとのことです。)

転職という大きな節目を迎えることになり、参加できるとなったら無伴奏曲を弾いてみたいという気持ちが止められず。

何か曲の用意があるわけではなく、前日に選曲。
バッハ無伴奏は生きている間にパルティータ3番だけは全曲、と思っていて、2015年に「プレリュード」2017年に「ブーレ」「ジーグ」にチャレンジしました。しかし、いま、まだ次の曲に取り組みたいという気持ちが熟していません。
そこで、テレマンの楽譜を引っ張り出してみました。結果的にキャンセルされた方と曲がかぶってしまったのですが、無伴奏12のファンタジア第7番から1楽章のDolceを選びました。

当日つぶやきましたが、弾き間違いはともかく、どう弾きたいというところが無い演奏になってしまいました。

(人前で弾いた場合にはそれをブログに載せると決めているのでブログには載せますが、いかにも練習2日目という内容です。いつものように動画を撮る用意ができず、録音のみです。)

20190324MUBANSO_telemann_7_dolce.mp3

これもまた良い経験となりました。。。ともつぶやきましたが、曲への向き合い方を確認したくなって、先週のレッスンで先生にみていただきました。
人前で先に弾いてからレッスン受けるというのは初めてかもしれません。

ひとつひとつの音符&休符にフレーズ、どう感じ取るか、感じ取ったものをどう弾けば伝わるのか、本番前に1日しかなくても、こういう風に向かい合えば、少しでも気持ちを音に変えることができたかもしれない、と思えたレッスンでした。

本当に良い経験となったと思います。


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HNMSレッスン375

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■音階:曲と同じト長調3オクターブ
・2音ずつスラーでビブラートが繋がるようにかけること。
 弓の返し、移弦、シフトのところを気を付けて。

次回は、これまで2音ずつスラーを1拍スラーで。

 
■エチュード:クロイツェル11番
・シフトの経過音を入れて弾く。
 経過音を意識せずに、仕上げ。

まだあちこち、不安定なところはあるのですが、合格(^^)/

次は12番。

 
■曲:クーラウ トリオ Opus119 第1楽章
レッスン当日のいきなりのお願いとなってしまったのですが、4月7日の合同練習会で演奏するフルート、ヴァイオリン、ピアノの曲をみていただきました。

これまではフルートさんからバイオリンパートのコピーをお借りしていたのですが、ようやく自分でも同じ楽譜を購入できたので、先生にピアノ譜をお渡ししてのレッスンでした。

重要項目(^^;
・バイオリン譜は弓を返すところでスラーが切れるけれど、フレーズは切れないように。
 →ピアノ譜を見ながら練習しましょう。

そのほか、弓の都合で音が細くなってしまってたところや、落ち着かせるところ、切るところ、フィンガリング改善、などなど。
3ページのパート譜、ひと通りできるかなと思ったのですが、アドバイスたっぷりで、半分までとなりました(^^;

*****

クーラウのトリオは、フルートさんもご自分のレッスンでみていただいていて、お互いに課題に取り組みつつ、、、本番まで1か月を切りました(^^;

焦らず、楽しく。

ちなみに、クーラウさんは、こんな顔。

20190310KIMG1801.jpg
(楽譜の表紙から)


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HNMSレッスン373、374

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■音階:曲と同じト長調3オクターブ
・2音ずつスラーでビブラートをかける。

一音一音個別にかけている状態のところ、ビブラートが繋がるようにかけること。
弓の返し、移弦、シフトのところを気を付けて。

 
■エチュード:クロイツェル11番
・シフトの経過音を入れて弾く。

最初は拍は無視しても良いからしっかり経過音を入れるところから始まり、次に曲として拍をキープしつつ経過音を入れるようにと。
それでもって、次回、経過音を意識せずに、仕上げ。

いや、まだあちこち、どこにシフトするんだか曖昧なところがあるのだけれど、仕上げレベルに持っていかねば。

 
■曲:モーツァルト/Vn協奏曲第3番KV216第3楽章

・トリルが、通常のトリルではなくて、ターンみたいに弾くやつ
・71小節目:音を伸ばしてしまう癖を修正
・81小節目からは重音で練習しておく
・85小節目のG線解放弦
・121小節目から拍を失わないように
・141小節目から短調、弾き方を明確に変える
・211小節目の音程、しっかり全音の幅で
・252小節からのボウイング、楽譜と変えてみる
  (先生からの例をもとに自分で考えてみる)
・269小節からのスタッカート 止めず
・273小節からの重音部分の弾き方はOK
・295小節から(拍がわからなくなりがちなのでみていただいた)
・298小節目は次の小節につながるように
・382小節からの左手pizzはOK

カデンツァ(オイストラフ版。第3楽章には2か所)
217小節から
・前半狭い半音が続くことを意識する
・後半、ミ#をしっかり
377小節から
・出だしは本編のメロディと同じ
・そこから先の重音単音はフレーズ感を

 
■曲:シューベルトのソナチネ第1番 D384 第2楽章

374)エチュードと曲の間に、4月7日mixiコミュ「クラシック音楽発表会を作ろう!」の合同練習会で演奏するシューベルトのソナチネ第1番 D384 第2楽章 について、モヤモヤしているところをお話しして、アドバイスをいただきました。それをヒントに、迷わず弾けそうです。

 
*****

モーツァルト/Vn協奏曲第3番KV216第3楽章の楽譜は、こんな感じに製本しています。

20190212KIMG1777.jpg

左と中央のページは、ペータース/オイストラフ編版。
右のページがカデンツァで、おもての下側がもともとのペータース/オイストラフ、上側にベーレンライターのフランコを貼っていて、裏からめくって前に出せばベーレンライターのイザイ。

そして、その貼り合わせたベーレンライターのフランコに残る破れは、、、

20190212KIMG1771.jpg

しょうきちの(ΦωΦ)の仕業。その記録保存(^^;


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HNMSレッスン372

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■音階:ニ長調3オクターブ
・2音ずつスラーでビブラートをかける。

音階の音の取り方としては、時折、長調ってこんなに明るく響くんだと感じます。
一方、ビブラートは、前回同様、まだ右手だ左手だと意識が散漫で、コントロールできてるところとできていないところがあります。

次回から、曲と同じト長調。
今は、一音一音個別にかけている状態のところ、ビブラートが繋がるようにかけること。

 
■エチュード:クロイツェル11番
・シフトの経過音を入れて弾く。

前回は無視したボウイングを今回は楽譜通りで・・・のはずが、弓が足りません(^^;
それについて、アドバイスいただき、・・・できるじゃないか(笑)

シフトの経過音にまだ曖昧なところがあるので、まだまだ練習継続。

 
■曲:モーツァルト/Vn協奏曲第3番KV216第3楽章

ゆっくりながら8分の3拍子を1小節1拍のノリで、カデンツァの前まで。
・トリルが、通常のトリルではなくて、ターンみたいに弾くやつ
・71小節目:音を伸ばしてしまう癖を修正
・81小節目からは重音で練習しておく
・85小節目のG線解放弦
・121小節目から拍を失わないように
・141小節目から短調、弾き方を明確に変える
・211小節目の音程、しっかり全音の幅で(たまたまうまく音はとれた)

まだまだ譜読みを楽しみます。

 
*****
 
前回「モーツァルトならベーレンライター」と書きましたが、いろいろ聴いていたら、オイストラフの第2楽章のカデンツァが素晴らしすぎまして。。。

そのカデンツァは、ベーレンに付いている3種類、フランコでもイザイでもアウアーでもなく。
YouTubeのコメントによれば「his own cadenza.」
そうであれば、このカデンツァは、ペータースのオイストラフ編版に載っているのだろうか・・・。

ちなみにペータースにはフレッシュ編版もあり。
また、IMSLPのペータース版は、アンリ・マルトー編で、また別物のようです。

ということで、またしてもアカデミアに駆け込み、ペータースのオイストラフ編版の譜面を確認して・・・購入(^^) 
ベーレンライター買ったときにポイントが最後まで溜まったので、ペータースは2,000円引き!

20190212KIMG1765.jpg
レッスンでは、ベーレンライターを参考にしつつ、このペータース/オイストラフ編版を使うことになりました。

上に書いた、ターンみたいなトリル、ペータースでは脚注に「and at analogous passages」と書いてあって、最初の1個目以外は自分で探さないといけないのですが、ベーレンライターでは脚注に10個の小節番号がしっかり書いてあります・・・が、1個まちがえてますな(^^;


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HNMSレッスン370、371

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■音階:ニ長調3オクターブ
・2音ずつスラーでビブラートをかける。

久しぶりに音階でのビブラート、今回で4周目くらいでしょうか。
ここしばらく、かけるビブラートじゃなく、かかるビブラート、いや、かかってないこともしばしばあるなぁと思っていたので、とても良いタイミングだと思いました。
自宅練習ではとても動きが不自由な感じがしました。鏡に映してみると、動かしているつもりのところが動いておらず。あー、なんか、すっかり力ずく(?)でかけるクセがついてました。
また、2音ずつスラー、特にいつも3つ単位でカウントしているアルペジオを2つで弓を返すのは混乱します(^^;;;

レッスンでは、アルペジオの特定の音の音程が特に不安定な他は、まずます。
まだ右手だ左手だと意識が散漫なところ、意識しないでできるところを目標に、まずはゆっくり音を聴きながら丁寧に練習したいと思います。

 
■エチュード:クロイツェル10番
・1音1音の発音をしっかりと出しつつ、レガートで。

仕上げ、なんとか合格。一番の課題は音程(^^;
秘かに(?)今年のテーマを音程にしようと思いました。。。

■エチュード:クロイツェル11番
・シフトの経過音を入れて弾く。

おぅ、今年のテーマを音程にしようと思ったとたんにキタコレ。
初回は、途中まで、ボウイングは無視して良いので、経過音を入れることを。
経過音の入れからにおかしなところはなかったので、次回は楽譜通りのボウイングで、同じ途中までor行けるところまで。

 
■曲:シューベルト/ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ第1番 D.384

第3楽章(まとめ):
・入りのブレス、演奏と同じ拍感で
・スラースタッカートで上がっていくところは次の音につながるように
・練習番号Aからの3つずつスラー、それぞれに表情を
・練習番号Bの前の小節のスラー始まりから歌い始める
・練習番号Cの前でrit.しない
・練習番号Dからスラーの弾き方
・練習番号EからFへのcresc. ff 変化を大きく
・練習番号F手前、5個のfz その次のpで
・続くダウン指示の伸ばすシ♭、息を吐きながら
・練習版後Gからの3つずつの8分、真ん中の音を意識
・3楽章の1ページ目終わりから2ページ目あたまはずっとf
・その途中のフラジオまでとその次からの音は別物
・練習番号Hから 
  8分音符3つで弓を返して4分音符+8分休符
  8分音符3つ+4分音符まで+8分休符
 を同じ意識で弾かないように。また、4分音符の長さに注意
・練習番号Iから8小節目は、次へのつなぎではもったいない。豊かに歌う
・練習番号Kから8小節目のオクターブ飛ぶところはその距離を出す
・練習番号Lまでのfzは同じように鳴らすのではなく、最後のfzへ向かうように
・そこから付点四分音符で上がっていくところは、狭いところを通るように
・次の付点四分音符で上がっていく頭の音(解放弦)は、隣の弦でビブラート
・練習番号Mの頭のソ、その4小節後のソ、同じ切り方で
・練習番号Qからの3つずつの8分は、安心できる和音
・最後の重音は、下の二つを鳴らす練習を
・16分音符6つが3つ続くところは、リズム練習を

まだ自分のテンポ(この曲としてはかなりゆっくり)で指が回らなかったりしていますが、1小節2拍をキープしながら、ここはこう弾きたいという意識が音に出始めたようです。
なんというのか、口笛吹ながらスキップしてる(実際にはけっこう難しい気がしますが^^;)ような楽しさが出てきました。


*****

シューベルトのソナチネ、第1楽章は、昨年11月のピアノ伴奏をお願いすることができる発表会形式の練習会で弾かせていただきました。
今年4月に、主催は別の方ですが、またピアノ伴奏をお願いすることができる発表会形式の練習会(ピアニストさんが同じ方!)へエントリーできたので、そこで第2、第3楽章を弾いてみたいと思っています。

そのあたりを踏まえて、先生から、この曲のレッスンを4月まで続けるかどうか、問いかけをいただきました。
確かに、そういうタイミングだと思いました。そこで、ここはいったん、ここまでレッスンで学んだことを消化するための弾き込みモードに入って、練習会での演奏の前にまたみていただくことにしました。

次にやりたい曲は、全く考えていなかったのですが、先生から、モーツァルトのVn協奏曲第3番第3楽章をやりましょうと。


わぁ、モーツァルトのコンチェルト、きたー(笑)

ということで、今日は定時退社でアカデミアまで行って楽譜を。
モーツァルトならベーレンライター。
20190131KIMG1747.jpg

よけいな楽譜まで買ってしまった(^^;


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HNMSレッスン369

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■音階:ニ長調3オクターブ
・今回、この音階で高音をしっかりやる。
・長調の音の運び。

練習していないとだめですが(^^; 練習してあればスムーズになってきました。

次回から、2音ずつスラーでビブラートをかけるパターンで。

 
■エチュード:クロイツェル10番
・1音1音の発音をしっかりと出しつつ、レガートで。

ようやく、慌てず落ち着いて弾けるようになってきました。
音程が特に不安定なところ、3つのシ♭(幅2オクターブのというか)に注目することで改善。
最後、G線のみで弾く方を選択するのは良し。シフトの音程がまだ低すぎますが(^^;

次回仕上げる。

 
■曲:シューベルト/ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ第1番 D.384

前回、2楽章の後、3楽章も少しやりましたが、今回、あらためて3楽章をはじめから通しました。

第3楽章(★が今回):
・スラースタッカートで上がっていくところは次の音につながるように
★練習番号Aからの3つずつスラー、それぞれに表情を
・練習番号Bの前の小節のスラー始まりから歌い始める
・練習番号Cの前でrit.しない
・練習番号Dからスラーの弾き方
・練習番号EからFへのcresc. ff 変化を大きく
・練習番号F手前、5個のfz その次のpで
★続くダウン指示の伸ばすシ♭、息を吐きながら
★練習版後Gからの3つずつの8分、真ん中の音を意識
★3楽章の1ページ目終わりから2ページ目あたまはずっとf
・練習番号Hから 
  8分音符3つで弓を返して4分音符+8分休符
  8分音符3つ+4分音符まで+8分休符
 を同じ意識で弾かないように。また、4分音符の長さに注意

*****

シューベルトのソナチネ第1番 D.384。

今取り組んでいる第3楽章、フレーズの中の1音1音の音の表現が少し変えられたりしてきて、楽しくなってきました(^^)
本来はAllegro vivaceですが、いまのところは、自分が表現できるテンポで練習していこうと思います。

自分でこの曲をやりたいと言った割に、取り組み始めた頃にはフィンガリングやボウイングということではない妙な弾きにくさ=それまでの曲にはない曲との距離感があったのですが、すっかり仲良くなったような気がしています(^^)


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HNMSレッスン368

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今年の初レッスン。

■音階:ニ長調3オクターブ
・今回、この音階で高音をしっかりやる。
・長調の音の運び。

何か弾きにくいなと思ったら、指番号の異なる別の調のところを見ていました(笑)
休暇明けで、まだ寝ぼけていたようです。。。

 
■エチュード:クロイツェル10番
・1音1音の発音をしっかりと出しつつ、レガートで。

とにもかくにも1回通しました。
前半は弓の使い方がとても良くなった。後半も同じように発音良く弾けるように。
前半良くなったら良くなったで要求が上がり(^^;、出だしのところで音色の作り方を少し。
左手、シフトでもやっとしているところパシッと。
音程の甘くなりがちなところ。

 
■曲:シューベルト/ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ第1番 D.384

第2楽章:
・練習番号AからBまで、音色が良い。同じ音が3つ続くところも変化が付けられていて良い。
・練習番号Bから音色をはっきり切り替える。固い音というより、芯のある音。弓をもっと使っていい。
・練習番号Eに入る前、2拍目から入るという意識をしっかり持つこと。

とてもいい感じで弾けているので、弾き込みます。
まだ、そのいい感じの再現性に乏しい(^^;;
でも、1回でもそう弾けたのなら、できるはず♪


第3楽章(途中まで):
・8分の6拍子 2拍で弾いている感じが出ている。
・スラースタッカートで上がっていくところは次の音につながるように。
・練習番号Bの前の小節のスラー始まりから歌い始める。
・練習番号Dからスラーの弾き方
・練習番号EからFへのcresc. ff 変化を大きく
・練習番号F手前、5個のfz その次のpで
・練習番号Hから 
  8分音符3つで弓を返して4分音符+8分休符
  8分音符3つ+4分音符まで+8分休符
 を同じ意識で弾かないように。また、4分音符の長さに注意。

 
*****

実は、昨年末に弓を買いました。モリゾー・フレ。
値段でいうと今までのラベルテとほぼ同じ(●十万円台)なのですが、キャラクターの違いがあって面白いです。

シューベルトのソナチネ第2楽章での良い音色は、モリゾー・フレのおかげです。僕の力量ではラベルテでは出せません。
逆に、キリっとした音はラベルテのほうが出しやすいかな。
音量はモリゾー・フレのほうが楽に出る感じがします。

その違いに少しずつ慣れてきたかな、というところです。
これからが楽しみです(^^)


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しばらくメモを書けていませんでしたが、肩の痛みでレッスンを2回ほど休みつつ、また、発表会打ち上げ兼忘年会もはさみ、4回のレッスンがありました。

載せそびれた教室のクリスマスツリー・・・小さめ画像で(^^;

20181229KIMG1649.jpg

■音階:ニ長調3オクターブ
・今回、この音階で高音をしっかりやる。
・長調の音の運び。
・上がる方は安定してきたが、下がる方がもう少し。

 
■エチュード:クロイツェル9番
・発表会後に再開。思ったよりは忘れてなかった(^^;
・弾けてるところと弾けてないところがあり、弾けてないところを追試(?)で合格。

 
■エチュード:クロイツェル10番
・1音1音の発音をしっかりと出しつつ、レガートで。

 
■曲:シューベルト

<<ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ第1番 D.384>>

・第1楽章
 11/23「日々の勤労に感謝して演奏を楽しむ会」(演奏練習会)でピアノと合わせてみての感想など。
・第2楽章通せた。第3楽章も見始める。

<<弦楽三重奏曲変ロ長調 D.471>>

・ソナチネを中断して、こちらをみていただく
 →通常、自分から見ていただくときには、もう少し弾けてからなのですが、今回はしょうがない(^^;
・音楽が前向きな感じは出ている
・スタッカートは弾ませる感じではなく、弾きながら切る感じで
 →それ以前に、左手が回らないのではありますが(^^;
・ファーストポジションで移弦で弾いているところは、今回は時間がないかもしれないが、次に弾く機会があればぜひ移弦がないポジションで。
 →ちょっと弾いてみたら、そんなに難しいポジションでもなかったので、それで今回の本番に臨むことにしました。

※この曲に限らず、いつも言われること
・フレーズを長くとる
・シフトの音がポルタメントにならないように
・長い音からの8分音符2つが転ばないように

 
*****

今年のレッスンを振り返ります。

今年は328回から367回の40回(教室発表会のためのピアノ合わせ除く)。
去年は44回だったので、体調不良の影響ですね。。。

■音階
曲と同じ調の3オクターブスケールとアルペジオで課題の発見と改善。
1年前「来年は、主音、導音、第3音という意識を持って弾けるようになろう。」と書きましたが、曲になるとなかなかなかなか(^^;

■エチュード
クロイツェル4番の残り~10番の途中。
このペースだと終わるのは定年65歳・・・が延長になって70歳かな(^^;

■レッスンで取り組んだ曲
・ヴィオッティ コンチェルト第22番第1楽章
 →じっくり取り組みました。
・マスネ タイスの瞑想曲
 →複数の発表会や練習会で弾かせていただきました。
・ヘンデル ヴァイオリンソナタ第4番ニ長調 HWV371(再)
 →全楽章チャレンジ発表に向けてみていただきました。
・真田丸
 →今年の教室発表会曲。
・シューベルト ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ第1番 D.384
 →1楽章を練習会で弾かせていただきました。全楽章チャレンジ中。
・シューベルト 弦楽三重奏曲変ロ長調 D.471
 →明日、工場で弾きます。

1年通じて、偶数ポジションやE線ハイポジへの気持ちの上での抵抗感がかなり小さくなったように思います。技術的にはまだまだですが(^^;、チャレンジできる曲は確実に増えたと思います。

今年も毎回楽しいレッスンでした。ありがとうございました(^^)


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11月25日(日)空音舎で行われた「ストリングス クリニック」に参加しました。

講師
アドリアナ・アルカイデ (バロック・ヴァイオリン)
大野晶子&北村昌陽(身体のスペシャリスト)
丹野めぐみ(通訳・ピアノ伴奏)

今回はバロックではないけれど、今年、一番弾いているであろう「タイスの瞑想曲」でエントリーしました。

アドリアナさんからは、
・曲への入り方、呼吸
・聴いてくださる方へ届ける(大野さん、北村さんの目を見て弾く)
・ビブラートはオートマチックではなく、ノンビブラートで音色を作ってからゆったりとかける
といったことを

大野さん、北村さんからは、
・前回(2018/1/14)に比べて、身体の重心が安定している
・紐の輪を半分ひねって、左右の手首を通して軽く張るように維持してのストレッチ
といったことを

それらをふまえて、最後に、ひざにボールをはさんで、足を動かしながら、演奏したのが、これ。

にこやかで楽しく、かつ真摯に、音楽に取り組んだ雰囲気が伝わりますでしょうか(^^)


次の方のクリニックを聴講させていただき、別れ際、丹野さんから、とてもいい演奏だったという言葉をいただきました。
つたない演奏なりに何か伝えることができたのであれば嬉しいです。
ありがとうございました。


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HNMSレッスン363

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■音階:3オクターブ
曲と同じニ長調。

真田丸の効果か、高音が良くなっている。
今回、曲(シューベルト)があまり高い音がないので、この音階で高音をしっかりやる。

 
■エチュード:クロイツェル9番
最初の休符までは、どんな形でもいいから小指を薬指より上にすること(曲全部は無理にやらない)。

まだなんかいまいち・・・。
しっかり修正せねば。

次回、
・後半に指を同時に置けていなかったところを特に注意。
・最後の音の手前の16分音符の音程、シフトアップするところと、最後の音の直前は導音だということを意識。
・テンポ「Allegro moderato」moderatoな感じは出てるので、Allegroを。

 
■曲:シューベルト
   ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ第1番 D384 第1楽章

拍を数えず、フレーズごとに、を心掛けつつ、1ページ目繰り返しの前4小節から最後まで。

・繰り返しの前4小節からのfをキープ
・そこからだんだん詰まる音にしていってp
・重音の前のラはその前の8分音符からの
・練習番号Fの最初の音はテヌートなし
・付点二分音符と8分音符ふたつ、8分音符の音が抜けないように
・練習版後Gの手前decresc.からのpp
・練習番号Gからのpp、2つ目の二分休符までは、楽器の動きを止めて緊張感を
・その次の小節からはリラックス
・練習番号HからIへのcresc.はffに向けて
・練習番号I、ffでのテヌートスタッカート アクセントにならないように
・そのあとのテヌートもスタッカートも付いてない二分音符がテヌートスタッカートと同じ弾き方にならないように
・練習番号Lからの、弓控えめで大丈夫


週末のイベント「日々の勤労に感謝して演奏を楽しむ会」(演奏練習会)でピアノと合わせてみる機会があります。
その時、自分がどんな風に感じるのか楽しみです(^^)


というわけで、次回は、通し。


 
*****

シューベルトのソナチネ、いろいろな人の演奏を聴いてみよう、ということで、ナクソスで探してみたら、たくさんありました(^^;

http://ml.naxos.jp/opus/47361

CDで持っているのはユリア・フィッシャーなのですが、この第1楽章はスークやクレメルのほうがイメージに合っているような気がする(^^;


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HNMSレッスン362

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教室発表会以降、残業が続き楽器に触らず(触れずだと言い訳になるから触らず)、レッスン直前のカラばよ1時間練習で臨みました。

 
■音階:3オクターブ
曲と同じニ長調。
これまで続けてきた真田丸のロ短調と同じ♯2個なので、頭の体操のような感覚(^^

 
■エチュード:クロイツェル9番 再開
中断前にどこまでやったかというと

> 全部の音符を一律にはっきりと音を出そうとしていて、左手にずっと力が入っているようなところがあって、もうちょっと研究(?)が必要です。
> 全部の音を追うところから、拍の頭の音の動きを意識的に追えるように。
>
> それを意識した練習をしていた効果はあったようで、少しずつ全体的なノリが出てきて、音程がずれても小節内で修正ができ始めました。

・・・ふむふむ。その手前までは戻ったかかなというところ。
思っていたよりは、指が覚えていました。

ですが、1点、左手小指が丸まって薬指より下に隠れてしまう癖が!
6~7年前のエチュードで取り組んだ記憶がよみがえります。
ということで、次回、最初の休符までは、どんな形でもいいから小指を薬指より上にすること(曲全部は無理にやらない)。

 
■曲:シューベルト
   ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ第1番 D384 第1楽章

新たに取り組む曲は、シューベルトのソナチネをお願いしました。
ピアノとのソナタで短いもの何かないかなという気持ちと、何となくシューベルトってどんなのだか味わってみたいという気持ちが重なりました。
 
まずはゆっくり半分まで弾いてみました。
譜面だけみると、決して難しそうではなく・・・出だしはピアノとユニゾンだし、1音1音元気よくはっきり弾いてみたのですが、、、
20181028KIMG1584.jpg 
この曲は、実は、一つのフレーズが長いのです。
(しかし、1小節ごとに弓を返すので、1小節ごとになってしまう)
まずは最初の4小節をつないでみましょう。
(二分休符まで頑張る)
拍を数えているのが音に出ないように。
(およ)
次の4小節、そして次の4小節、ここで変化がありますね。
(二分休符ではなく、8分音符2つ)
それが次の練習番号Aのアウフタクト。そこまでが一つのフレーズ。
(そうか! ということは、途中2つの二分休符も含めて、一つのフレーズということだな・・・わぁ)
 
ということで、しばらくは、フレーズごとに弾くことを忘れないように。

 
それから、シューベルトは、ピアノの和声の進行が次々と移り変わっていくので、初めから音源をいろいろ聴いてみましょうと。
 
 
*****

レッスンの最初に、発表会の話をしました。
・ピアノ合わせやレッスンで弾いてきた中、この本番が一番のできだったのではないか。
・次々と切り替わる曲想に合わせて弾き方を変えることができていた。
・最初からその場の空気が変わったと感じ、その緊張感が最後まで維持できていた。
といった過分な励ましをたくさんいただきました。
 
発表会打ち上げを兼ねた教室忘年会の日時も決まりました。
また、1年ぶりのいつもの方や、新しい方とお会いできるのが楽しみです(^^)


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HNMSレッスン361

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曲:真田丸

10/26に書いた10/03~10/26
 カミさん退院~自分の網膜裂孔
10/30に書いた10/27OCS弾き合い会本番

ときまして、
 
■10/28(日)教室ピアノ合わせ
 帰宅して録音を聴いていたら、カミさんがちょこっと感想を・・・なんて言ったかカミさん本人も覚えてないのですが^^;、切れ味に欠けるとか、前に向かっていかなとか、そんな類のこと。
 前日のOCSの本番と比べてもゆっくり弾いたからかもしれない、と答えたのですが・・・。
 
■10/31(水)レッスン361
 わかった。
 この曲がどんな曲なのか、すっかり忘れて弾いてました。
 戦(いくさ)、土と泥、解放と狂気。

 あらためて自分のピアノ合わせの時の演奏を聴き直してみると、小さく小さく弾いてるなと感じました。

 2016年のべリオ
 2017年のメントリ

 自分の演奏を聴いて面白いな~と思うのは、こうだっっって弾ききっているところ。
 一昨年より昨年より、もっと弾ききらなければ、真田丸にならないのではないか。
 
■11/04(日)教室発表会本番
 10月26日に「思い切り弾くのだ。」と書きましたが、これをあらため、、、

 思い切り弾ききるのだ。


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曲:真田丸

■10/03(水)カミさん退院(レッスン358)

■10/08(祝)OCSピアノ合わせ
 もうボロボロ。少しでもプレッシャーがかかると弾けなくなるレベル。
 
※ここから、せめて普通の社会人がするくらいの練習はせねばと、ちょっと真面目に取り組んでみた。
 
■10/17(水)レッスン359
 本番前のピアノ合わせのめどが立つ
 長い音、もっと粘る→ピアノの音が聴けるように
 等々
 
■10/20(土)OCSピアノ合わせ・・・だったのですが、
 網膜裂孔の治療のためキャンセルm(_ _)m
 
■10/21(日)教室ピアノ合わせ
 ピアノの音が聴こえてきた。
 
■10/24(水)レッスン360
 ピアノ合わせで気になったところを振り返る。
 弓順と逆に弾いてるところ→クセになってるのを直すこと
 sfz、弓をかませる
 音色の切り替え/全編通しての緊張感
 6連符クレッシェンド
 等々
 
■10/26(金)OCSピアノ合わせ
 網膜裂孔の治療で休暇を取った。
 OCSさんのご厚意で20日のピアノ合わせをここに。
 だんだんピアノを聴きながら弾けるようになってきた。
 強弱の作り方 ffに向かうところ 
 
※自分のキャパが飽和するまでもう少しだなー。
 
■10/27(土)OCS弾き合い会本番
 ピアノの音を聴きながら弾けることが目標。
 
■10/28(日)教室ピアノ合わせ
 ピアノの音を聴いて弾けないところを中心にしたい。
 
■10/31(水)レッスン361
 本来、ピアノ合わせ2回分に通常レッスン1回を充てるのですが、先月、諸般の事情で1回少なかった分をここで。
 9月の「タイスの瞑想曲」の時にうまくいかなかった本番前のコントロールを。
 
■11/04(日)教室発表会本番
 思い切り弾くのだ。
 


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HNMSレッスン357、358

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■音階:3オクターブ
曲と同じロ短調。

左手に意識が行きすぎて、小さな空間で弾いてしまうなど・・・。

 
■エチュード:
クロイツェル:9番

発表会までお休み。

 
■曲:真田丸
お分かりかと思いますが、この曲についてはいつもの細かい情報をあえて載せていません(^^;

【拍、リズム】
・メトロノーム

【音色】
・曲の出だしの響き
・アクセント記号でのアクセント
・アクセント記号のないところでの、ねばり、レガート、抜く抜かない

【その他】
・トレモロは手首で
・ピアノのスコアを確認する

ゆっくりですが、ひととおり流れに乗って弾けるところまできました。

少しテンポが上がると、すべてが雑になるので、じわじわと上げていこうと思います。

*****

前回書いたOCSと教室の2つの本番と、そのそれぞれのピアノ合わせのスケジュールは、

10/08(祝)OCSピアノ合わせ
10/20(土)OCSピアノ合わせ
10/21(日)教室ピアノ合わせ
10/27(土)OCS弾き合い会本番
10/28(日)教室ピアノ合わせ
11/04(日)教室発表会本番

となっています。

今日のOCSピアノ合わせでは、初めてピアノと合わせたのですが、それ以前の課題が噴出し、真田軍は勝負に赴くこともできずに壊滅しました。。。

何かやらかしても割と前向きなほうですが、今回はちとこたえました。

この時期に、まだこれだけしかできていないんだということが明確になって良かった。


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今日、レッスンに行ってみると、教室発表会プログラムができていました。

これまでレッスン日記ではもったいぶって(^^;曲名を隠してきましたが、NHK大河ドラマの「真田丸」にチャレンジします。

気分は三浦文彰(年齢差30^^;)。


11月4日(日)午後
ハートノート音楽教室コンサート Vol.9 @南大塚ホール
開場12:30 開演13:00

プログラム
・第1部(子どもの部) 1番~21番
・講師演奏
・休憩
・第2部(大人の部) 22番~46番

20180926002000.jpg

2015年が31/39番目で、開演13時、16時45分くらいからの演奏
2016年が34/40番目で、開演14時、18時ちょっと前からの演奏
2017年が36/44番目で、開演13時、17時ちょうどくらいの演奏

だったので、今年、41/46番目で、開演13時なので、出番はだいたい17時半くらいでしょうか。

昨年のメントリの充実感を超えることが目標です。


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HNMSレッスン355、356

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■音階:3オクターブ
曲と同じロ短調。

左手のポジションの感覚がなくなってしまったかのような、何の音階を弾いているのかわからない状態に。
これまで、ここまでになったことはなく、戸惑いました。

G線、A線のファーストポジションの主音のシからして、ちょっとずれてるんじゃなくて、完全に低い(^^;

曲の中でも上からファーストポジションに戻ってシ、というところがあるし、しっかり修正せねば。

 
■エチュード:
クロイツェル:9番

全部の音符を一律にはっきりと音を出そうとしていて、左手にずっと力が入っているようなところがあって、もうちょっと研究(?)が必要です。
全部の音を追うところから、拍の頭の音の動きを意識的に追えるように。

それを意識した練習をしていた効果はあったようで、少しずつ全体的なノリが出てきて、音程がずれても小節内で修正ができ始めました。

・・・という感覚をつかめたところまできたので、エチュードはしばらくお休みにして、発表会曲に集中することにしました。
このへんのタイミングは自分で決めるように言われています。ここで9番を仕上げて、発表会後に次回10番の譜読みから、よりは、次回9番再確認から、のほうが良いと思いました。

 
■曲:(発表会曲)
【拍、リズム】
・次の小節の頭まで伸ばした音が間延びする
・六連符、今の段階では裏拍も強く(本番ではそうしないが、意識するため)

【音色】
・今の弾き方だと、とてもさわやか~な曲のようである(^^;
・曲の出だしから(まだ重音の音程が気になって右手がおろそか)
・ビブラートを残したスライド音
・「mf」は一番いい音で歌える音量
・アクセント記号でのアクセント
・アクセント記号のないところでの、ねばり、レガート、抜く抜かない

【その他】
・トレモロは手首だけで。
 これ、オケ経験からトレモロはできると自分では思っていました。しかし、今回、次の音にアクセントをつけるため、トレモロしながら先弓から中弓くらいまで弓をアップする必要があって、それがとてもぎこちなくなっています。肘や腕も動かしてしまっているから、ですね。


「メトロノームでゆっくり弾く練習の成果は出てきたので、テンポアップしていきましょう、9月が勝負です。」
・・・思ったより時間がない(^^;


*****

先日のCLARA MUSIK発表会での演奏(タイスの瞑想曲)と、「クラシック音楽発表会を作ろう!」の合同練習会での演奏(タイスの瞑想曲とヘンデルのトリオソナタ)へのご感想をいただきました。

タイスは、先生が録音を聴いて受けとめられたことと、演奏していたときに自分が感じていたことが合っていて、良かったです。

トリオソナタは、先生にも「聴いていて楽しい」と好評でした(^^)
今回、何人かの方からもこういう感想をただいたことは、とても励みになります。ありがとうございます。
9月中にフルートさんとは次回曲の選定をしようとしていますが、10月はお休みをいただき、(発表会曲)に専念させていただこうと思っています。

 
その(発表会曲)は、練習を聴くともなく聴かされているカミさんによれば、今は曲名を言わずに弾いても「あの曲か」とわかるくらいにはなった、とのことで(^^;

本番は、
・10月27日(土)OCS弾き合い会
・11月04日(日)教室発表会
です。
たまたま別の理由でしばらく先までのイベント参加予定をキャンセルした結果、10月に練習必須な曲はこの曲だけになりました。
いい機会なので、ひと月の間、ウォーミングアップなんかは除いて、この曲だけ練習したら、本番でどんな気持ちで弾けるのかな、と思っていたりします。


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前回のレッスン日記から間が空いてしまいました。通常なら5~6回分をまとめて書かねばならないところですが、咳悪化やら台風やら当初の予定やらで1週おきのレッスンが続きました。
同じ曜日が5回の月(1回休みになる)や、都合が合わなかったりして、時々は2週に1回になりますが、これだけそのペースが続いたのは初めてかも。

なるほど、2週に1回ペースだと、週1回より自律が求められるのだなぁと思いました(^^;

 
■音階:3オクターブ
曲と同じロ短調。

同じ短調でも♯調号のはちょっと苦手かも。♭調号の長調も同様。

自分で考えてみたのですが、頭の中でラシドレミファソラ(移動ド)と言いながら弾くのを徹底してみよう。
長調は自然にドレミファソラシドと頭の中で言いながら弾けるのですが、短調は特に下がってくる方がいいかげんになっていました。
ちなみに、固定ドでやろうとしたら混乱しました(^^;

 
■エチュード:
クロイツェル:9番
昔やったセブシックのような(^^; しかし、見た目より難しいです。
ひとまず最後までたどり着きました。
→43、32、指を同時に置く
→指を離すほうを意識して
→弓の配分、次の小節につながるように
→先の音符をみて準備する
→偶数ポジションの音程
→小節の頭の音の動きを意識できるように

 
■曲:(発表会曲)

・(発表会曲):譜読み(フィンガリング)

フィンガリングの旅はなんとか最後までたどり着きました。
ゆっくりとメトロノーム先生に合わせて音価を間違えないように、の練習を継続。
また、ゆっくりの段階から表現もつけること。特にアクセントを。

 
・タイスの瞑想曲:発表会直前(後述)に再度

気持ちがばらけてしまい、弾いていても曲に入っていけない状態になってしまったので、急遽、こちらをみていただきました。
まず、直前だけれど、白紙から追ってみる時間は十分にあると。うん、焦ってはいけないな。

では1回通してみましょう、と弾いた演奏が、これまで弾いた中で一番、集中できて気持ちよく弾けた気が。
急がないことだけを心掛けて弾きました。前の晩に、ここはこんなイメージで弾くというイメージを無理やり言葉にして書きこんでおいたのも良かったのかもしれません。
曲と一緒にいる感覚が戻ってきました。

技術的な面では、三連符、五連符の質の向上。つい急いで弾いてしまい、最後の音でつじつま合わせをしていたりするのですが、1拍分の時間がたっぷりあるのだと。その上で、変化のつけ方は、フレーズがどの音に向かっているのかを意識して(カザルスの「鳥の歌」の冒頭を実例に)。
また、ピアノと合わせるために、いくつかの箇所でのブレスや弓の動きなどなど。
直前まで、取り組むテーマが明確になりました。

それにしても、本番までのコントロールを、ここまで失ったのは初めてかも。
今回、みていただいて良かったです。

最後に、本番で頭を空っぽにして弾けるようにと。
はい、先生、それが僕の理想の演奏です。

 
*****

タイスの瞑想曲、9月、2週続けて人前で弾く機会をいただきました。
 
・9月2日(日) @鳩ヶ谷駅市民センター ホール
 CLARA MUSIK 発表会
 昨年5月にも参加させていただいたCLARA声楽教室( https://claramusik.jimdo.com/ )の発表会。
 ヴァイオリンは外部参加なのですが、僕の他にもおひとり、とても弾ける方が参加されるそうなので、楽しみです。
 
・9月8日(土) @杉並公会堂 スタジオA
 mixiコミュ「クラシック音楽発表会を作ろう!」合同練習会
 (フルートさんとのヘンデルの二重奏もやります。)
 
・・・気負わず、気負わず・・・


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HNMSレッスン351

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今週は咳でお休みしたので、これは先週のおはなし。
今週、あまり練習できていないので、思い出さねば。

 
■音階:3オクターブ
曲と同じロ短調。

特定の音が高くなる傾向があるので注意。。。と前回書きましたが、それが第3音だったりするわけです。
改善のヒント:主音から第3音の距離ではなく、第3音から主音を組み立てる、という感覚。

 
■エチュード:
クロイツェル:9番
昔やったセブシックのような(^^; しかし、見た目より難しいです。
見開き2ページ。2ページ目の途中まできました。
→43指同時に置く。
→指を離すほうを意識して。
→弓の配分、次の小節につながるように

最初の3段目までの間に、調がつかめてなくて、あれ?と思うところあり。
調査中(^^;

 
■曲:(発表会曲)

(発表会曲):譜読み(フィンガリング)

先週と変わらず、フィンガリングの旅。

もう1点、あまりにゆっくり弾いているので、頭の中の曲のイメージに引っ張られて、音価がでたらめになっています(^^;
ゆっくりな今の時点から合わせるよう、メトロノーム先生にご協力を仰ぎます。

 
*****

前回、タイスの瞑想曲について、

> せっかくなので、発表会や人前での練習会で弾く機会を持てたらいいなと思っています。
> まぁ、音程なんかはあいかわらずなので、聴く人を選ぶ演奏になりますが(^^;

と書きました。その前に書いていた「ばよりん9周年、10年目に入りました」で"(タイスの瞑想曲かなぁ) "としていた予定を確定させまして、

9月2日(日) @鳩ヶ谷駅市民ホール
空音舎2ndSoundつながりの発表会

9月8日(土) @杉並公会堂 スタジオA
mixiコミュ「クラシック音楽発表会を作ろう!」合同練習会

にて、ピアノ伴奏付きで弾かせていただくことになりました。

その時どきの気持ちのありようで弾き方が変わってしまうので、ピアノの方にはご迷惑をおかけしそうですが、人前でどれだけ気持ちを出せるのか、チャレンジしたいと思っています。


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HNMSレッスン349、350

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■音階:3オクターブ
349:曲と同じニ長調。
350:曲と同じロ短調。

調号#2つが続きます(^^;
特定の音が高くなる傾向があるので注意。

 
■エチュード:
349:クロイツェル8番
350:クロイツェル9番

クロイツェル:8番
目標:早いテンポで弾く。さらに、音楽的に弾く。
今回が仕上げということで、調子よく弾いていたのですが、途中つまづき、集中力が切れるなどなど・・・。
ただ、調子よく弾いてる時の感覚は、合格できる時のひとつ山を越えた感覚に近く、なんとか合格をいただきました。

クロイツェル:9番
昔やったセブシックのような(^^;
しかし、見た目より難しいです。
見開き2ページ。まずは1ページ目の途中まで。
→指を離すほうを意識して。

 
■曲:
349:タイスの瞑想曲
350:(発表会曲)

タイスの瞑想曲:仕上げ。楽しく弾けました。

メモまとめ
・最初の音
  弓を乗せてから入る音ではないので難しい。
・expressif G線5ポジでのビブラートのかけ方
  腕全体を自由にするような腕の位置、かなー。
・その手前のクレッシェンドでのG線からG線らしく
  3連符の次の音からではなく、3連符最後の音から。
・animand 長い音抜かない
  音価もあいまいなところがあり(^^;
・poco a poco appasionato 5連符の音、弓を押す感じで
  5連符こそappasionatoで、ということだ。。
・(Tutti終わったところから)ffpoco piu appassionato まで
  pの入りから新しい音で染める。
  そこから急がず、音を作る。
  クレッシェンドは付点四分音符を生かす。
・ffpoco piu appassionato
  頭のファは弓に勢いを付けない。
  ラ♭はもっと低く。
・piu mosso agitato での弓
  掘るように、弓のしなり、全弓でいいが元を使う。
  弓が途中でブレている→もっと深く。
  ミのスラーは音をキープ(何だろう、スラーなんだけど拍を意識かな)。
・16分4つからの8分の頭のミの音
  まだ落ち着く音ではない。たとえばVibで暴れるなど。
・cedez un piu
  8分音符並びの終わりのシからpA線シはつなげる。
  →右手が先行しているが、ここは左手が先で右手は待つように。
・再現部
  ★入るところで弓を上げない
  最初との違い、イメージは人それぞれだが、意識しながら弾くこと。
・再現部のあとa tempから、cresc.してのf
  弓はゆっくり
★restez後の3-3ソ-シ♭
  弓の返しのタイミングとスライド音のつけ方
・最後に音が上ずらないように
  最後の2音がフラジオなので、よけい目立つ。

 
(発表会曲):譜読み(フィンガリング)

楽譜は見開き2ページですが、1段目からフィンガリングが悩ましく、

・1で2つの弦を押さえながら、2と3の指を置いてくところ、2と3の指の動きからすると、1の指も2つの弦を個別に押さえたほうがいいか。
・スライド音をどう作るか。
・別の指で取るか、スライドして取るか、シフトして取るか。
・高い音に飛ぶときに、4で録るのか、や2で取るのか。
・ひとつのフレーズだけで見れば2か、次の音のつなぎを考えると3か。

・・・そんな感じで、ようやく1ページ目の半分くらいまで進みました。

発表会の時間制限(5~6分程度)には十分おさまる曲なので、しばらくは、先生ならどう弾くかという例を伺いながら、じっくり研究(?)したいと思います。

 
*****


タイスの瞑想曲。

発表会曲の練習に入る前、1か月だけですが・・・ということで取り組み始めた時には、こんなにも自分の気持ちを乗せられる曲だとは、思っていませんでした。

弾くだけなら、何年か前でもチャレンジできたとは思いますが、今感じているような自由さを持っては弾けなかったと思います。

その時その時の気持ちに合わせて、いかようにも弾けると思える曲が、ひとつ、できました。
せっかくなので、発表会や人前での練習会で弾く機会を持てたらいいなと思っています。
まぁ、音程なんかはあいかわらずなので、聴く人を選ぶ演奏になりますが(^^;


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■音階:3オクターブ
曲と同じニ長調。

何か窮屈だな・・・と思っていたら、譜面台が近すぎますねと。
譜面台から距離を取って、構え直して弾き始めると、あら不思議、巨匠のように(?)弾けました。

 
■エチュード:クロイツェル:8番
♯4つホ長調、見開き2ページ。
目標:早いテンポで弾く。さらに、音楽的に弾く。

前半や最後は良くなってきたのですが、中間部分に余裕なし。
実は、前回ゆっくりになってしまった終盤だけ集中的に練習してたのです(^^;;

それから、ファーストポジションでのD線2の指ファ♯が高い・・・。

そこは自分では気づいていませんでした。
左手全体がG線の4でレ♯をとるのに引っ張られるのと、
3は線によって♯だったりナチュラルだったりするので必然的に気をつけますが、2は何となく置いていたという。。。
何となく置いちゃうと、2の指は他の指より長いので、高めに浮く。


テンポを落としてなぞっていくと、自分でもわかります。
合ってる音程(音の流れ)を耳に入れてから弾くと、上ずった時には違和感が。

これを繰り返していくのみ。

次回は仕上げ。

 
■曲:タイスの瞑想曲
まんなかへんから。。。うわー、全然、入っていかない。曲に乗れない・・・。

途中から始めるのに不自然な場所ではありません。
家での部分練習でも、ここから弾き始めたことはあるはずなのですが、家ではまず1回通してからだったなぁと。

本番があって、弾きこんでいけば、どこからでも始められるようになっていくのですが、この曲の今の段階はこうかと。
本番で、おかしいなおかしいなと弾いてる時と同じような感じで、面白い体験でした。
何かの時に、取り入れてみようと思います。


メモ
・最初の音
  弓を乗せてから入る音ではないので難しい。
・expressif G線5ポジでのビブラートのかけ方
  腕全体を自由にするような腕の位置、かなー。
・その手前のクレッシェンドでのG線からG線らしく
  3連符の次の音からではなく、3連符最後の音から。
・animand 長い音抜かない
  音価もあいまいなところがあり(^^;
・poco a poco appasionato 5連符の音、弓を押す感じで
  5連符こそappasionatoで、ということだ。。
★(Tutti終わったところから)ffpoco piu appassionato まで
  pの入りから新しい音で染める。
  そこから急がず、音を作る。
  クレッシェンドは付点四分音符を生かす。
★ffpoco piu appassionato
  頭のファは弓に勢いを付けない。
  ラ♭はもっと低く。
★piu mosso agitato での弓
  掘るように、弓のしなり、全弓でいいが元を使う。
  弓が途中でブレている→もっと深く。
  ミのスラーは音をキープ(何だろう、スラーなんだけど拍を意識かな)。
★16分4つからの8分の頭のミの音
  まだ落ち着く音ではない。たとえばVibで暴れるなど。
★cedez un piu
  8分音符並びの終わりのシからpA線シはつなげる。
  →右手が先行しているが、ここは左手が先で右手は待つように。
★再現部
  最初との違い、イメージは人それぞれだが、意識しながら弾くこと。
★再現部のあとa tempから、cresc.してのf
  弓はゆっくり
・最後に音が上ずらないように
  最後の2音がフラジオなので、よけい目立つ。

全体を通じて、cresc.してきて次の小節の頭がfだと、つい、弓を大きく使ってしまうところを気を付けねば。


まだまだ追いかけたい曲ですが、次回で仕上げ(次々回からは発表会曲がスタートします)。

 
*****

教室発表会(11/4)の演奏曲が確定しました。

前回あげた曲に加えて、バルトークも候補にあがりました。
しかし、先生も僕も今年は、前回書いた、

> そして、昨年の隠れ候補曲もひとつ・・・。この曲にするとしたら、曲名は最後まで伏せよう(^^;・・・というくらいの超有名曲。

が良いんじゃないかというところで一致しました。

この曲弾けたら、帰省した時に、親にも喜んでもらえると思います。
あとは、発表会の打ち上げでもウケるんじゃないかなぁ。

教室のメンバーの方には、今年のプログラムが出たら曲名はわかってしまうわけですが、とりあえずここでは曲名は伏せます。

これまでやってきたことの延長線上のずっと先にある難しい曲ではあります。曲知ってるのに初見では全然弾けません。

頑張らねば(`・ω・´)


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HNMSレッスン347

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■音階:3オクターブ
曲と同じニ長調。

・音程が偏る傾向が、以前、書き込んだとおり^^;
・前回は左手の押さえ方でしたが、今回は右手が重すぎ。

指摘されたことを意識して、いや、意識しすぎないようにして、自分の音がどういう音になっているかに集中して弾きなおすと良くなります。
さっき弾いていた音は、自分でも「何か変だな」と感じていたことに、ここで気づきます。

音階で、少なくとも今のテンポやボウイングであれば、自分の好きな音との差を感じる能力や、その差を修正する技術はもう持っているわけです。

つくづく思うのですが、右手や左手を個々に意識するにしても、押さえ方がどうこう、動かし方がどうこう、ではなく、今出ている音は自分の弾きたい音ですか~、という意識で、あとは身体が勝手に動くのに任せれば良いという状態になりたい。

・・・という練習のために音階をやっていこうと思いました。

 
■エチュード:クロイツェル:8番
#4つホ長調、見開き2ページ。
目標:早いテンポで弾く。

数か所テンポを落とさないと弾けないところ
→引き続きテンポアップ

今のテンポで弾けるところ
→音楽的に

音楽的にと言っても難しい表現の事ではなく、低い音から高い音へはクレッシェンドして、高い音から低い音へはディミヌエンドするという基本中の基本です。ただし、1小節2拍の拍とは違うところにあります。
あるテンポ以上になると、拍が音に出てきて、音符の流れからは変なところで強い音が出てしまいます。そこをコントロールできるようになること。

 
■曲:タイスの瞑想曲
 通しまして、激しい感情の部分も少し出せるようになってきました。

・最初の音がとても良かった
  たまたま。弓を乗せてから入る音ではないので難しい。
・expressif G線5ポジでのビブラートのかけ方
  腕全体を自由にするような腕の位置、かなー。
・その手前のクレッシェンドでのG線からG線らしく
  3連符の次の音からではなく、3連符最後の音から。
・animand 長い音抜かない
  音価もあいまいなところがあり(^^;
・poco a poco appasionato 5連符の音、弓を押す感じで
  5連符こそappasionatoで、ということだ。。
・piu mosso agitato での弓
  掘るように、弓のしなり、全弓でいいが元を使う。
  弓が途中でブレている→もっと深く。
・最後に音が上ずった
  最後の2音がフラジオなので、よけい目立つ。

 G線ビブラートや弓使いのアドバイスは、何かこの音じゃないんだけどなぁと漠然と感じてたところばかりでした。そう感じてるのを、もっと自分の意識の上にあげて、自分で気づかないと。

 今回、何小節という書き方ではなく演奏記号で書きましたが、その演奏記号だからそう弾くということではありませんのでー。いちおう念のため。

 
*****

発表会(11/4)の選曲。

先生も考えてくださっているのですが、自分なりにも。

近年の発表会、一昨年はべリオの協奏曲、昨年はメントリを演奏しました。
その際の候補曲には、
・シューベルト ソナタ Op.162 1楽章 
・フォーレ ソナタ 1番 4楽章 
・ベートーベン ロマンス 1番 
・ファリャ スペイン舞曲
・クライスラー プレリュードとアレグロ
がありました。

また、今年は年明けから何をやりましょうか、という話の中で、
・ヴィオッティ 協奏曲第22番第1楽章
・バッハ ドッペル第3楽章
・ファリャ スペイン舞曲
をあげていただき、音源を聴いてみて一番大変そうなヴィオッティにしたのでした。

両方に入っているファリャは、弾けたらかっこいいし、発表会でも映えますし、チャレンジしてみたいですねー。

今レッスンでみていただいている「タイスの瞑想曲」をじっくり仕上げるのも良いかも。楽器を弾かない人にも知られている超有名曲をあえて発表会に持って来るという肝試し(?)

そして、昨年の隠れ候補曲もひとつ・・・。この曲にするとしたら、曲名は最後まで伏せよう(^^;・・・というくらいの超有名曲。

 

今は何を弾いても楽しい時なので、発表会も楽しいことは間違いなし(^^)/


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聴きに行ったり弾きに行ったり髪切ったり肩もまれたり血を抜かれたりしているうちに、、、今回3回分。

 
■音階:3オクターブ
曲に合わせて、久しぶりのニ長調。
久しぶりなのに、音程が偏る傾向が同じ(以前、書き込んだとおりにずれる^^;)

ハイポジでの音がはっきり出ていない。
ゆっくりとした柔らかい音を出したい時の押さえ方。
今のテンポなら、押さえ方も変えて。

 
■エチュード:クロイツェル:8番
#4つホ長調、見開き2ページ。
目標:早いテンポで弾く。

344:1ページの途中までゆっくり目で
345:1回目に見たところまでテンポアップ、2ページの途中までゆっくり目で
346:1回目に見たところまでテンポと音程の両立、・・・
というふうに今後も進んでいく予定。

G線ファーストポジションで4を伸ばして取るレ#が低い。
2でとるシに引っ張られる(逆に4が取れると2が高くなる)。

同じ音程が悪いにしても、音程感は持っている場合と、音程感すら持てないでいる場合がありますが、僕にとって#4つの曲は後者で、バッハのパルティータ3番しかり、愛の挨拶しかり。

曲で先に苦労しておくと、エチュードにも身が入ります(笑)

 
■曲:
344:
・タイスの瞑想曲
 超有名な曲なんだけど、有名すぎてあまり聴いたことがないという、言うならば聴かず嫌いだった曲です(^^; 最初と再現部のメロディしか頭に入ってなくて、まず全体がどんな感じの曲なのかを探る感じ。
 左手フィンガリングのひとつひとつに音色の意味があって、名曲31選のフィンガリングはなかなか良さげです。右手は譜面ではわかりませんが、どうすんだこれ?というところ、駒寄りfを弾いた後に、指板寄りpに移動するなど・・・。1音1音。

345:
・ヘンデルのソナタ
 半年ぶりにみていただきました。半年前から確実に良くなっていると励ましてくださり、全楽章を弾くためのアドバイスをいただきました。

346:
・ヘンデルのソナタ
 本番での自分の印象を聞いていただきました。次回、本番の演奏動画を観てのご感想をいただく予定です。

・タイスの瞑想曲
 ある音源でしばらく聴きこんで、あーなんていい曲なんだろう、と思いました。しかし、全然わかっていませんでした。。。
 レッスンで確認していくうちに、聴いてた感じじゃないんだ、もっと激しい感情を持った曲なんだと。
 ですよね、ヘンデルの時代でもヴィオッティの時代でもないのですし。

 
*****

発表会(11/4)の案内が出ました。今年もそういう時期になりました。
発表会の曲は来月から取り組む予定で、今月はタイスの瞑想曲でをやっています。
うーむ、何弾こう・・・。


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HNMSレッスン343

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■音階:3オクターブ
長いこと取り組んでいる変ホ長調。♭3つのくせに長調。
ひところに比べれば慣れました。

次の曲に入ったら、その曲の調をやろう。
・・・と思っていたら、エチュードも曲も新しい曲に(下記参照)。

 
■エチュード:クロイツェル:7番
リズムパターンを変えて、付点8分+16分。
これで付点のリズムを鍛えるぞ、と思っていたところ、ここまでできていれば合格ということに。おぉ。

音程の怪しいところや、もたつくところ、隣の弦も鳴っちゃうところ、いろいろありますが、最大の課題である弦をつかむことはなんとかできました。
付点のリズムも、頭の中が拍に合わせて「たーんた、たーんた」だと、三連符まではいかなくても甘くなりがち。そこも拍はキープしたまま「たーん・たたーん・た」で弾けました。

次回は8番。目標は指示通り Allegro non troppo (意訳:いぇ~い) で弾くこと。

 
■曲:ヴィオッティ コンチェルト第22番第1楽章
カデンツァの前まで4ページ分を通しました。

弾き進めていくうちに、音が流れ始めて多少の事故が起きても止まらない感覚、発表会のような感覚で弾いていました。
先生に聴いていただく際には、いつもそのつもりで弾くのですけど、なかなかそういう感覚にはなりません。曲に受け入れてもらえることが必要なんだと思います。
この曲はまだまだかかりますが、ここまで来ると、この曲もひと区切りだなぁと思います。

先生から、次回からまたカデンツァに取り組んでも良いけれど、この曲はここで寝かせて、何か小品をやりましょうかと。

教室発表会に向けては4ヶ月前から、というのが、先生との共通認識というか、1年の流れになっていまして、別の曲をやるのであればぎりぎりこのタイミングになるのです。

この曲の別のカデンツァでもいいかなとも思っていたところでしたが、全然別の雰囲気の小品を弾いておきたいかも・・・。

ということで、次回からは、あの(!)

  タイスの瞑想曲

に触れてみることになりました。

1ヶ月ちょっとなので、チャレンジするとか、取り組むとか、ではなくて、触れてみる、くらいですが、この曲を味わいたいと思います。


*****

余談ですが、、、

「タイスの楽譜は何でもいいですか?」
「何でもいいです。」

確か、全音の演奏会用名曲集とドレミの名曲31選には入ってた気がする・・・ということで、本棚を漁ってみたら、こんなにありました~(^^;

20180528KIMG1294.jpg
ちょっと高いところを見つけるとまずは乗ってみる しょうきち(ΦωΦ)

ま、ちょっとした曲集には必ず入ってるような曲ということではあるのですが、一番上のこの曲単独の楽譜(ペータース)は、いつどこで買ったんだろう(^^;

■オケをバックにプロが弾いてる曲に沿っている楽譜(伴奏譜はピアノ)
・ドレミの名曲31選(パート譜は見開き2ページ広々で見やすい)
・全音の演奏会用名曲集(パート譜は1ページにちょっと詰めこんだ感)
→たぶん、底本にしてるのは同じ楽譜じゃないかなー。ピアノ譜までは確認していませんが。

■ほんの少しアレンジしている
・ペータース
→わかりやすいのは、最後の、レーードレミレーードレミレーーのところ、バイオリンがロングトーンで三連符のドレミをピアノが弾くという・・・いや、そこ、ばよりんで弾きたいから(笑)

■フラジオなし等いろいろアレンジ入ってるような
・リットーミュージック
・シンコーミュージック(2冊あるけどこの曲の楽譜は同じ)
→もともとルパン三世とかフライミー・トゥー・ザ・ムーンとか、クラシックじゃない曲のために購入した楽譜だし(^^;

ということで、書き込みのしやすさも考えて
・ドレミの名曲31選(パート譜は見開き2ページ広々で見やすい)
を使うことにしました。


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HNMSレッスン341、342

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前回、1週間単位のペースを取り戻しつつありますと書いたところで、連休に突入し。。。
そこからの2回分。
 
■音階:3オクターブ
変ホ長調継続中。
前回、音がずれやすい特定の音がある・・・と書きましたが、まさに(^^;
でも、左手へ意識が偏ると音階なのに1音1音ブツ切れになります。

言われてみれば1音1音バラバラだったなー・・・と気が付きます。しかし、弾いてる時には全くわからないというわけでもなく、1音1音はっきりとしていながら音が繋がっている時の感覚との違い、言葉にすると、なんとなくの窮屈感のようなものは感じていたりします。

その感覚の違いをうまく捕まえてフィードバックしていけるようになれば、それが「自分の音を聴いて弾く」につながるのかも。

 
■エチュード:クロイツェル:7番
1-4でとることの多いオクターブを弦を飛び越えてとる取り方で。
→6番をしっかりやった効果もあり、弦のつかまえ方はできている。
→終わり近くの小節またぐスラー、アップはターランという音作りができているが、ダウンではスラー2番目の音(小節の頭の音)が強すぎる。
→音程狂いがちなところ。

・弓の角度を変えてからその角度を固定して弾くべきか?
→そういう練習もあるが、今回は移弦の動きの流れの中で弾けるように。

前半がアップ始まり、後半がダウン始まりで、どちらもアップが高音側でダウンが低音側の移弦です。拍が逆になので、気を付けなくてはと思いますが、拍が音に強く出すぎないようにとのこと。

次回は、リズムパターンを変えて、付点8分+16分 キタ━(゚∀゚)━!

 
■曲:ヴィオッティ コンチェルト第22番第1楽章
2回のレッスンのうち1回目は頭からカデンツァの前まで4ページ通し。
2回目は4ページの中でも大変な真ん中2ページ目と3ページ目。

大きなトピック(?)は2つ

・弓の持ち方が浅くなっている。
  悪い癖が出ましたな。要注意ですな。
・3ページ目出だし、拍がわからなくなってる。
  実は今までなんとなく弾いていたということかも。

次回はまた4ページを通します。

過去メモ(★は今回、再指摘も含め):
・出だしのアウフタクトからのミドラミはひとつのフレーズであるように。
・1段目、ターンをばらして書いてあるようなところ、装飾音的なところは優しく弾く。
・1段目、先に進みすぎ。オーケストラよりも遅く入るくらいの気持ちでたっぷりと弾く。ただし、テンポがだんだん遅れることのないように。それを伴奏のない練習でもイメージしてキープできるように。
・オクターブ下のミドラミ。出だしのE線の音に対して、こちらはD線。D線の響きを出すように。
・練習番号Aから、ひとつのスラー内で弓をだんだん長く使うような弾き方で。
・練習番号Aから、ドが高めに浮く。レ#の3を離すときにその3の指も2のほうへ持ってくる。
・カデンツァの入りはどこに行こうとしているのかまだはっきりしない感じを出す。
・ここでのカデンツァは実は基本の和音(ミドラ)。
・拍の頭が、弓の返しの音にならないように。
・転調後の付点四分音符からのターンや装飾音では、付点四分音符を十分に弾いてから
・連続トリル、トリルはまずはひとつから。
・連続トリルのスラーでワンセット(1音目(トリル)と2音目)。
・pで半音ずつ上がるところ、弓は少なく。
・同、シフトの大きさは小さく(4つ目のド#を1で取るところ)。
・1ページ目下から3段目、音のはねるところ中間音を入れてのシフト練習を。
・1ページ目下から3段目、pで半音ずつ上がるところは弓を少なく。
・1ページ目下から2段目、クレッシェンドからf(brillante)をもっと。
・1ページ目最終段最高音の後、4拍目四分音符からの拍感(二分音符できっちりと)。
★1ページ目最終段彩桜音の後のドのナチュラルの音をどうとるか。
・2ページ目の出だしからはフレーズを大きくとらえる。
・同、4分の4の曲だけれど、ここは2分の2のように。
・装飾音の練習方法。
・同じ音のスラースタッカートを別の指で取り直すところ、2つ目の音は次につながるアウフタクトのイメージで。
・練習番号Bから、アクセントは動く方の音だが、軸は固定しているシの音に。
・2ページ5段目の連続重音、弓の返しをレガートに。
★2ページ6段目のpp重音、スラーはスラー感を出す。→機械的にならないように。
・練習番号Cの手前の裏拍スラーは拍をしっかりとる練習を。
・2ページ7段目3度の重音13-24シフト13・・・13を押さえたまま24を置くようにするとシフトが安定する。
・練習番号Cからの各小節で4拍目が3拍目までの動きにつられやすいところ、3拍目までは4拍目に向かっていき、4拍目は別ととらえる。
・3ページSOLOはじめ、付点四分音符と8分音符を同じ音色でキープ(dolceと書いてあるので8分音符を軽く弾きがち)。
・3度の和音半音の幅が含まれるかすべて全音の幅かを。
・3ページ1段目からの重音スラー、弓の動き止まりがち。
・練習番号Dから、フィンガリング確認。小さなシフトをしっかりとる。
★3ページ目中段、半音ずつ上がるところはシフトをしっかりと。
★連続トリルは頭の音をはっきり、トリルは軽やかに。
・付点16分+32分音符からのトリル、付点16分+32分音符の音もはっきり。
★上記2項はつながりのある小節
・3ページ8段目最後の小節アクセント3つはだんだん強く、それぞれのアクセントの次からフレーズが始まる。
・練習番号Eの前の全音符ソ♯はうわつかないように。
・練習番号Eから、入りはそっと。
・3ページ下から2段目最後の小節からレガートで。
・3ページ最後の転調後、4ページフレーズのどこから長調→短調に切り替わるかを明確に。
・同、1音1音を区切りすぎない。
・4ページ5段目重音に入る手前のフレーズを歌う。
・練習番号Gから3小節目、弓の動きは小さくして重さで表現。
・Tuttiの3小節手前、離さなくていい指。
 
カデンツァ(ヨアヒム版)。
・スラーのところと弓を返すところ
・2段目、拍を失いがちなところ
・音程の取りにくいところはともかく、3ポジでのファがことごとく高めに浮くところ
・強弱記号はないが、いったん収めて再スタートするイメージを持って弾くところ
・8段目、9段目、休符のあるところ、ないところ
 
 
*****
 

ヴィオッティは、4ページ分をゆっくり20分くらいかけて弾いています。
ちなみに、YouTubeでは、12歳の女の子が僕の3分の1の時間で弾いています(ちなみにバイオリンは赤くはない)。

あらためて遠くから譜面全体を眺めると、10倍の時間をかけても弾ける楽譜には見えませんな(^^;
(写真はこの曲の2ページ目と3ページ目)

20180517KIMG1262.jpg

それが3倍の時間くらいで、止まったりずっこけたりしながらも、弾きながら味わえるというのは、けっこう贅沢なことだなぁ。


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HNMSレッスン339、340

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だんだんと、1週間単位のペースを取り戻しつつあります。
 
■音階:3オクターブ
変ホ長調、♭3つなのに長調って弾きにくい...というところから始まって、ずいぶん慣れたなと思います。
今では、たとえアルペジオのシフトでずれても、その次の音で合わせ込んでいけるまでに・・・って、そもそもシフトでずれるな、ということでもありまするが(^^;
 
音がずれやすい特定の音があるので、もうちょっと、この調を続けてみようと思います。
 

■エチュード:クロイツェル:6番
弓先のマルテラート。
「次回、仕上げ」ということで、地道に1音1音止める練習をやっていきました。
弾いてて、あやしいところもありましたが、なんとか合格(^^)
 
この6番、弓は止まらないし、止めると力が入るし、音程(特に後半)取れないし、自分にはとてもいい練習となりました。
 

■エチュード:クロイツェル:7番
1-4でとることの多いオクターブを弦を飛び越えてとる取り方で。
右手の確実な移弦もさることながら、左手のフィンガリングが。前半はまだ、どこかの指を押さえたまま次の音を押さえられるところが多いので安定感があるのですが、後半はそれがうまくいかないパターン(^^;
そのほか、半音ずつ上がり下がりするところの音の高さがまだ頭に入っていないのと、小節をまたぐスラーで拍を見失う危険なところあり・・・。
 

■曲:ヴィオッティ コンチェルト第22番第1楽章
カデンツァ(ヨアヒム版)。

ポイント:
・スラーのところと弓を返すところ
・2段目、拍を失いがちなところ
・音程の取りにくいところはともかく、3ポジでのファがことごとく高めに浮くところ
・強弱記号はないが、いったん収めて再スタートするイメージを持って弾くところ
・8段目、9段目、休符のあるところ、ないところ
 
メモ:
・出だしのアウフタクトからのミドラミはひとつのフレーズであるように。
・1段目、ターンをばらして書いてあるようなところ、装飾音的なところは優しく弾く。
・1段目、先に進みすぎ。オーケストラよりも遅く入るくらいの気持ちでたっぷりと弾く。ただし、テンポがだんだん遅れることのないように。それを伴奏のない練習でもイメージしてキープできるように。
・オクターブ下のミドラミ。出だしのE線の音に対して、こちらはD線。D線の響きを出すように。
・練習番号Aから、ひとつのスラー内で弓をだんだん長く使うような弾き方で。
・練習番号Aから、ドが高めに浮く。レ#の3を離すときにその3の指も2のほうへ持ってくる。
・カデンツァの入りはどこに行こうとしているのかまだはっきりしない感じを出す。
・ここでのカデンツァは実は基本の和音(ミドラ)。
・拍の頭が、弓の返しの音にならないように。
・転調後の付点四分音符からのターンや装飾音では、付点四分音符を十分に弾いてから
・連続トリル、トリルはまずはひとつから。
・連続トリルのスラーでワンセット(1音目(トリル)と2音目)。
・pで半音ずつ上がるところ、弓は少なく。
・同、シフトの大きさは小さく(4つ目のド#を1で取るところ)。
・1ページ目下から3段目、音のはねるところ中間音を入れてのシフト練習を。
・1ページ目下から3段目、pで半音ずつ上がるところは弓を少なく。
・1ページ目下から2段目、クレッシェンドからf(brillante)をもっと。
・1ページ目最終段最高音の後、4拍目四分音符からの拍感(二分音符できっちりと)。
・1ページ目最終段彩桜音の後のドのナチュラルの音をどうとるか。
・2ページ目の出だしからはフレーズを大きくとらえる。
・同、4分の4の曲だけれど、ここは2分の2のように。
・装飾音の練習方法。
・同じ音のスラースタッカートを別の指で取り直すところ、2つ目の音は次につながるアウフタクトのイメージで。
・練習番号Bから、アクセントは動く方の音だが、軸は固定しているシの音に。
・2ページ5段目の連続重音、弓の返しをレガートに。
・2ページ6段目のpp重音、スラーはスラー感を出す。
・練習番号Cの手前の裏拍スラーは拍をしっかりとる練習を。
・(再)2ページ7段目3度の重音13-24シフト13・・・13を押さえたまま24を置くようにするとシフトが安定する。
・練習番号Cからの各小節で4拍目が3拍目までの動きにつられやすいところ、3拍目までは4拍目に向かっていき、4拍目は別ととらえる。
・3ページSOLOはじめ、付点四分音符と8分音符を同じ音色でキープ(dolceと書いてあるので8分音符を軽く弾きがち)。
・3度の和音半音の幅が含まれるかすべて全音の幅かを。
・3ページ1段目からの重音スラー、弓の動き止まりがち。
・練習番号Dから、フィンガリング確認。小さなシフトをしっかりとる。
・連続トリルは頭の音をはっきり、トリルは軽やかに。
・付点16分+32分音符からのトリル、付点16分+32分音符の音もはっきり。
・3ページ8段目最後の小節アクセント3つはだんだん強く、それぞれのアクセントの次からフレーズが始まる。
・練習番号Eの前の全音符ソ♯はうわつかないように。
・練習番号Eから、入りはそっと。
・3ページ下から2段目最後の小節からレガートで。
・3ページ最後の転調後、4ページフレーズのどこから長調→短調に切り替わるかを明確に。
・同、1音1音を区切りすぎない。
・4ページ5段目重音に入る手前のフレーズを歌う。
・練習番号Gから3小節目、弓の動きは小さくして重さで表現。
・Tuttiの3小節手前、離さなくていい指。
 
 
カデンツァ含めて最後までたどりつきました。
次回は頭からカデンツァの前まで。
 
*****
 
クロイツェル、これまで何となく弾いていたものを、ひとつひとつ確認しながら身に付けていく、というように感じています。
 
僕は時々「ぐるりと一周して」という書き方をしていますが、そうですね、カイザーからドントの予備練習までが1周目で、クロイツェルが2週目という感じです。
 
1週目は2011.2から2017.7まで6年半くらいかかっていて、2週目は今のペースだと8年くらいかかるかなぁ。
 
ちなみに、木星の公転周期が11.86年だそうです。
 


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ちょろちょろとつぶやいてましたが、4月の人事異動によって、いろいろいろいろ・・・。

前回のレッスン日記から、あまり練習はできていないながら、なんとか続けて2回(336、337)は受けました。しかし、そこから、2回はお休みせざるを得ず。
 

レッスンを2回続けて休んだのは、昨年の3月以来かな。

昨年は自分の引っ越しだったので、事前にイベント参加も自粛していて、実際、当時の日記を引用すると、

> 1か月ぶりに1時間以上弾きました。
> 4月1日だからって、うそじゃないよ(^^;

という状況でした。

今年は、レッスンを休んでいる間も
 3/24(土)TPGOアンサンブル会(Vnデュオ曲)
 3/25(日)合奏練習(Vnデュオ曲)
とあって、ここから月~金トータルで30分くらいしか弾けなかったものの
 4/1(日)発表会形式の練習会(ヘンデルのソナタ)
 4/7(土)C's Ensembleお手伝い(自分は弾いてないけど刺激をいただく)
 4/8(日)OCS「響き」を聴く!(アイネク1楽章2ndVn)
と続き、ぎりぎりのところでモチベーションをキープしていた感じです。

4月第2週でようやく、レッスン(338)を受けることができました。

 

■音階:3オクターブ
エチュードでも曲でもない変ホ長調。
2回休み前でのチェックポイント:
・楽器が外側に開かないように。
・1音1音取りに行っている。前後の音の指の位置を手掛かりに。
今回:
・♭の付いた音が高めに浮く
・左手の形はとても良い
この調に慣れてきたものの音程が甘くなっている状態ということかなー。

 

■エチュード:クロイツェル:6番
弓先のマルテラート。
2回休み前の状況:
・少しテンポを上げたら、1音1音が止まらなかったところまで。
今回:
・やろうとしていた課題はほぼできている
・1音1音区切る感じをつかむ練習
次回、仕上げとすることに。

課題はできていても、曲としてあの「いい感じ」がまだ自分で感じられない状態です。
たとえ、この日と同じようにつっかえても、あの「いい感じ」が持てる時には、先生も自分も納得して先に進めるのですが。
でも、練習ではその「いい感じ」を直接求めてもだめで、地道に1音1音止めるところから。

 

■曲:ヴィオッティ コンチェルト第22番第1楽章
2回休み前の状況:
・カデンツァの半分くらいまでなぞったところまで。
今回:
カデンツァは置いておいて、先頭からひとおとおりさらっていきました。
想像していたよりも、身体に残っていたようです。
次回は、4ページ目からカデンツァに。

メモ(★今回追加、あるいは再指摘):
・出だしのアウフタクトからのミドラミはひとつのフレーズであるように。
・1段目、ターンをばらして書いてあるようなところ、装飾音的なところは優しく弾く。
・1段目、先に進みすぎ。オーケストラよりも遅く入るくらいの気持ちでたっぷりと弾く。ただし、テンポがだんだん遅れることのないように。それを伴奏のない練習でもイメージしてキープできるように。
・オクターブ下のミドラミ。出だしのE線の音に対して、こちらはD線。D線の響きを出すように。
・練習番号Aから、ひとつのスラー内で弓をだんだん長く使うような弾き方で。
・練習番号Aから、ドが高めに浮く。レ#の3を離すときにその3の指も2のほうへ持ってくる。
・カデンツァの入りはどこに行こうとしているのかまだはっきりしない感じを出す。
・ここでのカデンツァは実は基本の和音(ミドラ)。
★拍の頭が、弓の返しの音にならないように。
・転調後の付点四分音符からのターンや装飾音では、付点四分音符を十分に弾いてから
・連続トリル、トリルはまずはひとつから。
・連続トリルのスラーでワンセット(1音目(トリル)と2音目)。
・pで半音ずつ上がるところ、弓は少なく。
・同、シフトの大きさは小さく(4つ目のド#を1で取るところ)。
・1ページ目下から3段目、音のはねるところ中間音を入れてのシフト練習を。
・1ページ目下から3段目、pで半音ずつ上がるところは弓を少なく。
★1ページ目下から2段目、クレッシェンドからf(brillante)をもっと。
・1ページ目最終段最高音の後、4拍目四分音符からの拍感(二分音符できっちりと)。
・1ページ目最終段彩桜音の後のドのナチュラルの音をどうとるか。
・2ページ目の出だしからはフレーズを大きくとらえる。
★同、4分の4の曲だけれど、ここは2分の2のように。
・装飾音の練習方法。
・同じ音のスラースタッカートを別の指で取り直すところ、2つ目の音は次につながるアウフタクトのイメージで。
・練習番号Bから、アクセントは動く方の音だが、軸は固定しているシの音に。
・2ページ5段目の連続重音、弓の返しをレガートに。
・2ページ6段目のpp重音、スラーはスラー感を出す。
・練習番号Cの手前の裏拍スラーは拍をしっかりとる練習を。
★(再)2ページ7段目3度の重音13-24シフト13・・・13を押さえたまま24を置くようにするとシフトが安定する。
・練習番号Cからの各小節で4拍目が3拍目までの動きにつられやすいところ、3拍目までは4拍目に向かっていき、4拍目は別ととらえる。
・3ページSOLOはじめ、付点四分音符と8分音符を同じ音色でキープ(dolceと書いてあるので8分音符を軽く弾きがち)。
・3度の和音半音の幅が含まれるかすべて全音の幅かを。
・3ページ1段目からの重音スラー、弓の動き止まりがち。
・練習番号Dから、フィンガリング確認。小さなシフトをしっかりとる。
・連続トリルは頭の音をはっきり、トリルは軽やかに。
・付点16分+32分音符からのトリル、付点16分+32分音符の音もはっきり。
・3ページ8段目最後の小節アクセント3つはだんだん強く、それぞれのアクセントの次からフレーズが始まる。
・練習番号Eの前の全音符ソ♯はうわつかないように。
・練習番号Eから、入りはそっと。
・3ページ下から2段目最後の小節からレガートで。
・3ページ最後の転調後、4ページフレーズのどこから長調→短調に切り替わるかを明確に。
・同、1音1音を区切りすぎない。
・4ページ5段目重音に入る手前のフレーズを歌う。
・練習番号Gから3小節目、弓の動きは小さくして重さで表現。
・Tuttiの3小節手前、離さなくていい指。

 

*****

先日アップしたTPGOアンサンブル会の動画について、先生から好印象の感想をいただきました(^^)

演奏が楽しそうなのもさることながら、第1楽章で起きた拍手への対応への反応などから、会場の雰囲気のあたたかさも感じ取ってくださいました。

pの表現を工夫してよりダイナミクスが出ればより良くなるとのアドバイスもいただきました。

4/1の発表会形式の練習会でのヘンデルのソナタも、練習会なのでブログにはアップしませんが、先生に感想をいただこうと思っています。

 

通勤時間も長くなって、練習のペースがなかなかつかめません。
思えば、レッスン中心に回っていたので、レッスン受けてなきゃペースもつかめないわけです(^^;
少しずつ正常(?)に戻していこうと思います。


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■音階:3オクターブ
333 エチュードで3パターンで変ホ長調の音程があやふやなので、音階も変ホ長調で。
→だいぶこの調にも慣れてきました。
334 エチュードがひとつ進んでハ長調になったけど、もう1回変ホ長調をやってみました。
→構え方チェック。楽器が外側に開いている。
 その昔、楽器のスクロールの先に楽譜があったものですが、楽譜用メガネを作る前に楽譜が見えにくくて楽器を横向きにして楽譜を見るような体勢を取りがちだったことと、少し前から肩当の位置を意識的にずらしたのと、いくつか原因が浮かびます。

顎当ても交換して、肩当ても再調整(自分の手で曲げて変形できるタイプ)してみました。

335 なんかいい感じで弾けましたが、アルペジオの降りてくるところが不安定
→1音1音取りに行っている。前後の音の指の位置を手掛かりに。

 

■エチュード:
333 クロイツェル:5番
・4分の4拍子えんえんと3連符。1曲を3つに分けて、パターン7、11、15。パターンの間で休まずに拍の通りに。
※過去含めてのメモ
 パターン7:スラー感を出す(スタッカートは意識しなくても良いくらいに)。小節内のスラーの4つ目の音で弓を返してしまいやすい。スラーの2番目の音がすでにスラーが終わるような音色になっている。
 パターン11:メロディっぽく弾こうとすると難しい。機械的に。普通の弾き方と逆の練習。
 パターン15:2個ずつスラー感を出す(だんだん拍も取れるようになってきた)
→途中危ういところがありましたが(^^;、なんとか合格。

334 クロイツェル:6番
・またも4分の4拍子えんえんと3連符ですが、弓先のマルテラート。
→途中から良くなったが、最初は弓が指板に寄りすぎていた。
  はい、確かに、出だしはこの音じゃないと感じました。。。
→低音部は良いが、高音部は弓を押さえすぎ。音が高くなるに従って少し長く弾くような弾き方で。
  はい、E線は自分で響きを止めてる弾き方のように思います。
→弓で音を作るのではなく、弦が音を響かせている、というイメージ。
→後半部分の音程。

335 クロイツェル:6番
この日、レッスン直前の2時間集中からばよの成果が出ました。
→前半は音の響きが良く、1音1音区切っているのにフレーズとしてのつながりが出ていた。
→後半の音程も良くなってきているが、いくつか注意が必要。

 

■曲:ヴィオッティ コンチェルト第22番第1楽章
・333 1~2ページ
・334 3~4ページ
・335 3~4ページ
・次回、1~2ページ。カデンツァも誰のものでも良いので、少しずつ見ておく。
 とりあえず、ヨアヒムでいこうかなと。

メモ(★今回追加、あるいは再指摘):
・出だしのアウフタクトからのミドラミはひとつのフレーズであるように。
★1段目、ターンをばらして書いてあるようなところ、装飾音的なところは優しく弾く。
・1段目、先に進みすぎ。オーケストラよりも遅く入るくらいの気持ちでたっぷりと弾く。ただし、テンポがだんだん遅れることのないように。それを伴奏のない練習でもイメージしてキープできるように。
・オクターブ下のミドラミ。出だしのE線の音に対して、こちらはD線。D線の響きを出すように。
★練習番号Aから、ひとつのスラー内で弓をだんだん長く使うような弾き方で。
・練習番号Aから、ドが高めに浮く。レ#の3を離すときにその3の指も2のほうへ持ってくる。
・カデンツァの入りはどこに行こうとしているのかまだはっきりしない感じを出す。
・ここでのカデンツァは実は基本の和音(ミドラ)。
・転調後の付点四分音符からのターンや装飾音では、付点四分音符を十分に弾いてから
・連続トリル、トリルはまずはひとつから。
・連続トリルのスラーでワンセット(1音目(トリル)と2音目)。
・pで半音ずつ上がるところ、弓は少なく。
・同、シフトの大きさは小さく(4つ目のド#を1で取るところ)。
・1ページ目下から3段目、音のはねるところ中間音を入れてのシフト練習を。
★1ページ目下から3段目、pで半音ずつ上がるところは弓を少なく。
・1ページ目最終段最高音の後、4拍目四分音符からの拍感(二分音符できっちりと)。
★1ページ目最終段彩桜音の後のドのナチュラルの音をどうとるか。
・2ページ目の出だしからはフレーズを大きくとらえる。
★装飾音の練習方法。
・同じ音のスラースタッカートを別の指で取り直すところ、2つ目の音は次につながるアウフタクトのイメージで。
★練習番号Bから、アクセントは動く方の音だが、軸は固定しているシの音に。
★2ページ5段目の連続重音、弓の返しをレガートに。
・2ページ6段目のpp重音、スラーはスラー感を出す。
・練習番号Cの手前の裏拍スラーは拍をしっかりとる練習を。
・2ページ7段目3度の重音13-24シフト13・・・13を押さえたまま24を置くようにするとシフトが安定する。
・練習番号Cからの各小節で4拍目が3拍目までの動きにつられやすいところ、3拍目までは4拍目に向かっていき、4拍目は別ととらえる。
・3ページSOLOはじめ、付点四分音符と8分音符を同じ音色でキープ(dolceと書いてあるので8分音符を軽く弾きがち)。
・3度の和音半音の幅が含まれるかすべて全音の幅かを。
★3ページ1段目からの重音スラー、弓の動き止まりがち。
・練習番号Dから、フィンガリング確認。小さなシフトをしっかりとる。
★連続トリルは頭の音をはっきり、トリルは軽やかに。
★付点16分+32分音符からのトリル、付点16分+32分音符の音もはっきり。
★3ページ8段目最後の小節アクセント3つはだんだん強く、それぞれのアクセントの次からフレーズが始まる。
★練習番号Eの前の全音符ソ♯はうわつかないように。
・練習番号Eから、入りはそっと。
★3ページ下から2段目最後の小節からレガートで。
・3ページ最後の転調後、4ページフレーズのどこから長調→短調に切り替わるかを明確に。
★同、1音1音を区切りすぎない。
★4ページ5段目重音に入る手前のフレーズを歌う。
・練習番号Gから3小節目、弓の動きは小さくして重さで表現。
・Tuttiの3小節手前、離さなくていい指。

 

*****

 

クロイツェルの5番は計4つのパターンをやりましたが、パターン11が意外と難しかったです。
1音1音弓を返しながら弾く3連符の3つ目の音がフォルテなのですが、たとえば、、、
 20180308KIMG1211.jpg
(ちなみに、調号は♭3つ)
この上の段はあまり戸惑わないのですが、下の段のようなパターンが続くといつの間にか3拍目の頭(その小節内の最高音)がフォルテになってしまうという・・・(^^;


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HNMSレッスン332

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■音階:3オクターブ
エチュードで3パターンで変ホ長調の音程があやふやなので、音階も変ホ長調で。
まだこの調に慣れてない感あり。
→しばらく、この調の音階に取り組むことに。
 
 
■エチュード:クロイツェル:5番
・1曲を3つに分けて、パターン7、11、15。パターンの間で休まずに拍の通りに。
→過去含めてのメモ
 パターン7:スラー感を出す(スタッカートは意識しなくても良いくらいに)。小節内のスラーの4つ目の音で弓を返してしまいやすい。スラーの2番目の音がすでにスラーが終わるような音色になっている。
 パターン11:メロディっぽく弾こうとすると難しい。機械的に。普通の弾き方と逆の練習。
 パターン15:2個ずつスラー感を出す(だんだん拍も取れるようになってきた)
 
 
■曲:ヴィオッティ コンチェルト第22番第1楽章
・3ページ練習番号Eから行けるところまで。

 転調してイ短調に戻り、Tuttiのいかにも短調という響きの中、ソロは臨時記号がついててホ長調音階を弾いてたり、フレーズの途中で短調と長調が切り替わるなど、聴いてると面白いのですが、弾くとなると音が取れません。
 それでも、今回は打ち込みなしでここを乗り越え、以降、前半部分で同様のパターン(弾いてる弦は違うけど指番号は同じ)をやったこともあって、カデンツァの手前までたどり着きました。

 次回からは、カデンツァに入る前にここまでのところをしっかりやりましょうということになりました。

メモ(★今回追加):
・出だしのアウフタクトからのミドラミはひとつのフレーズであるように。
・1段目、先に進みすぎ。オーケストラよりも遅く入るくらいの気持ちでたっぷりと弾く。ただし、テンポがだんだん遅れることのないように。それを伴奏のない練習でもイメージしてキープできるように。
・オクターブ下のミドラミ。出だしのE線の音に対して、こちらはD線。D線の響きを出すように。
・練習番号Aから、スラー内で弓をだんだん長く使うような弾き方で。
・練習番号Aから、ドが高めに浮く。レ#の3を離すときにその3の指も2のほうへ持ってくる。
・カデンツァの入りはどこに行こうとしているのかまだはっきりしない感じを出す。
・ここでのカデンツァは実は基本の和音(ミドラ)。
・転調後の付点四分音符からのターンや装飾音では、付点四分音符を十分に弾いてから
・連続トリル、トリルはまずはひとつから。
・連続トリルのスラーでワンセット(1音目(トリル)と2音目)。
・pで半音ずつ上がるところ、弓は少なく。
・同、シフトの大きさは小さく(4つ目のド#を1で取るところ)。
・1ページ目下から3段目、音のはねるところ中間音を入れてのシフト練習を。
・1ページ目最終段最高音の後、4拍目四分音符からの拍感(二分音符できっちりと)。
・2ページ目の出だしからはフレーズを大きくとらえる。
・同じ音のスラースタッカートを別の指で取り直すところ、2つ目の音は次につながるアウフタクトのイメージで。
・2ページ6段目のpp重音、スラーはスラー感を出す。
・練習番号Cの手前の裏拍スラーは拍をしっかりとる練習を。
・2ページ7段目3度の重音13-24シフト13・・・13を押さえたまま24を置くようにするとシフトが安定する。
・練習番号Cからの各小節で4拍目が3拍目までの動きにつられやすいところ、3拍目までは4拍目に向かっていき、4拍目は別ととらえる。
・3ページSOLOはじめ、付点四分音符と8分音符を同じ音色でキープ(dolceと書いてあるので8分音符を軽く弾きがち)。
・3度の和音半音の幅が含まれるかすべて全音の幅かを。
・3ページ練習版後Dから、フィンガリング確認。小さなシフトをしっかりとる。
★3ページ練習番号Eから、入りはそっと。
★3ページ最後の転調後、フレーズのどこから長調→短調に切り替わるかを明確に。
★4ページ練習版後Gから3小節目、弓の動きは小さくして重さで表現。
★Tuttiの3小節手前、離さなくていい指。
 
 
*****

今年の最初のレッスンから始まったヴィオッティ22番の1楽章。

カデンツァの前までの4ページ分の譜読み、1週間で半ページで8回分として、2月いっぱいかかるかなぁと思っていましたが、半ページ、1ページ、半ページ、半ページ、1ページ半、という感じで進むことができました。

前にやったことが活きていますね、と先生(^^)

そして、これからここまでのところをしっかりやることで、この後のカデンツァがより深く味わえるに違いない。

ということで、この曲を研究するわけでもないのに、
・ペータース(カール・クリングラー)
・IMC(ヨアヒム、イザイの2つのカデンツァ)
・シャーマー(David - Schradieck)
がなぜかここに。

20180211_all_KIMG1175.jpg

そして、それぞれのカデンツァの出だし(上から、ヨアヒム、イザイ、David - Schradieck、クリングラー)。

20180211_4Cadenza.jpg


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HNMSレッスン330、331

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重ならなければなんてことのない仕事が3つ並行して走ってるために、あまり練習時間が取れていない2回分、、、。


■音階:3オクターブ
エチュードが変ホ長調で、曲がイ短調→イ長調なもので、エチュードと曲を続けて弾くと指が迷う・・・いや、惑うとうほうがぴったりくるような(笑)
前々回はイ短調、前回は変ホ長調、そしてイ長調・・・曲とエチュードでしっくりこない調を選んでいます。

この2回はイ長調。スケールは安定してきました。アルペジオは後半、指番号が2種類あって、苦手なほう(特定の音で指がうまく置けず音程が(^^;)を選んでいます。
 
 
■エチュード:クロイツェル:5番
・パターン2で。
→スラーのつけ方、アップとダウンでの音の差もなく、音程も良くなってきた。
→後半、臨時記号も取れてからのところ、左手の押さえ方を楽に。

・パターン7、11、15のうち、どれか一つを選んで。
 一番弾きにくかったものにしようと思って、予想では7か15だったのですが、11が一番弾きにくかったという意外な結果に。
 そんなこんなで「3つともやってみました」と持って行ったら、エチュードを3分割して3パターンともやることに(^^;;;
→パターン7:スラー感を出す。スタッカートは意識しなくても良いくらい。
→パターン11:メロディっぽく弾こうとすると難しい。機械的に。
→パターン15:2個ずつスラー感を出す(あー、そうすると拍がわからなくなる^^;)
 
 
■曲:ヴィオッティ コンチェルト第22番第1楽章
・3ページSOLOから3段まで。
 1ページに戻って転調後から、、、前回は「あー、1回だけでも直前に弾いておいて良かった(笑)」でしたが、今回は1回も弾いてない(^^;;;

・3ページ練習番号DからEの前まで。
 1ページ転調後の続きからと思いきや、頭からカデンツァまで。

次回はこれまで出でてきたパターンと似ているので、練習番号Eから行けるところまで。
 
 
メモ(★今回追加):
・出だしのアウフタクトからのミドラミはひとつのフレーズであるように。
★1段目、先に進みすぎ。オーケストラよりも遅く入るくらいの気持ちでたっぷりと弾く。ただし、テンポがだんだん遅れることのないように。それを伴奏のない練習でもイメージしてキープできるように。
・オクターブ下のミドラミ。出だしのE線の音に対して、こちらはD線。D線の響きを出すように。
・練習番号Aから、スラー内で弓をだんだん長く使うような弾き方で。
★練習番号Aから、ドが高めに浮く。レ#の3を離すときにその3の指も2のほうへ持ってくる。
★カデンツァの入りはどこに行こうとしているのかまだはっきりしない感じを出す。
★ここでのカデンツァは実は基本の和音(ミドラ)。
★転調後の付点四分音符からのターンや装飾音では、付点四分音符を十分に弾いてから
・連続トリル、トリルはまずはひとつから。
★連続トリルのスラーでワンセット(1音目(トリル)と2音目)。
・pで半音ずつ上がるところ、弓は少なく。
★同、シフトの大きさは小さく(4つ目のド#を1で取るところ)。
★1ページ目下から3段目、音のはねるところ中間音を入れてのシフト練習を。
★1ページ目最終段最高音の後、4拍目四分音符からの拍感(二分音符できっちりと)。
・2ページ目の出だしからはフレーズを大きくとらえる。
★同じ音のスラースタッカートを別の指で取り直すところ、2つ目の音は次につながるアウフタクトのイメージで。
・2ページ6段目のpp重音、スラーはスラー感を出す。
・練習番号Cの手前の裏拍スラーは拍をしっかりとる練習を。
★2ページ7段目3度の重音13-24シフト13・・・13を押さえたまま24を置くようにするとシフトが安定する。
・練習番号Cからの各小節で4拍目が3拍目までの動きにつられやすいところ、3拍目までは4拍目に向かっていき、4拍目は別ととらえる。
★3ページSOLOはじめ、付点四分音符と8分音符を同じ音色でキープ(dolceと書いてあるので8分音符を軽く弾きがち)。
★3度の和音半音の幅が含まれるかすべて全音の幅かを。
★3ページ練習版後Dから、
★フィンガリング確認。小さなシフトをしっかりとる。

3度の和音は、曲の中やエチュードで多少やったかもしれないけど、3度のスケールといったような練習はしていません。それでも、2つの音を片方がかすれることなく鳴らすことはできているので、すぐに音程の話ができて良かったとのこと。いい機会なので、この曲でしっかり取り組みたいと思います。

*****

ヴィオッティ、一昨日「ただでさえ#3つに加えて臨時記号がついてるのに、それを偶数ポジションでとるなど。」と書きましたが、なんとか持って行けました。

通常は、初見力を鍛えたいこともあって、先に音源を聴くようなことはせず、譜面を見てゆっくり弾きながら曲に慣れていくようにしています。ひととおりやってから音源を聴くと、いろいろ発見があって楽しいです。

それでも、良くわからない時には先に音源を聴くのですが、今回の練習番号DからEの前までは音源を聴いても、音源を遅回しにしても、全然頭に入ってこない・・・。

そこで、最終手段。楽譜ソフトに打ち込んで(画像認識しにくい譜面だった^^;)、自分の弾けるテンポで繰り返し何度も聴きました。
面白いもので、打ち込んでいるうちに、こういう流れなのか、と理解が進んだりします。

そういう方法ってどうなんだろ?と思っていましたが、先生は、曲に取り組むためにいろいろな方法を持っていることは良いこと、というご意見でした(^^)


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OCS室内楽レッスン

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1月28日、表参道クラシックスペース(OCS)の「OCS室内楽レッスン」に参加しました。

先日書いた1月6日のハイドンOp.1-1が楽しかったのです。
今回はモーツァルトSQ1番が題材。

和音の響き、豊かな響き、華やかな響き、落ちついた響き、、、。
その響きに合わせて音程を取る。揃ったときの音の広がりを感じられるか、感じながら弾いているか。
同じ響きの間、その響きを維持する音色になっているか。
たとえば、ビオラがアウフタクトでストバイが小節の頭から入るところはビオラから音色を作って(ストバイが歌いやすくなり、より音楽の幅が広がる)。

同じ和音なのだけどチェロが主音の場合とそうじゃない場合。
同じ和音なのだけどチェロがオクターブ上の音に変わっている場合。
どう感じるか、譜面と逆パターンを弾いて聴き比べられるようなこともしました。

時間をちょっと延長して2時間近くの間、最初の30小節ほどを使っての、響きの探求(大げさ?)。
何調とかいう知識よりも感じることが大事。感じることができてから、これは何だろうと知識を身に付けるのならば良いけれど。音律の話とも違う。

僕にはあらかじめちょっと低めにとるなんてことはできないけど、音を出してみて自分が響きから外れた音になってるかどうかを感じて修正していくようなことはできました。
日ごろ、アンサンブル曲の練習をしていても、自分の音を出しながら漠然と周りの音を聴いていることがほとんどなので、1月6日、1月28日と、こうした実践的な体験ができて、とてもありがたいです。

友人知人のあの人たちとかこの人たちとか、こういうレベルで演奏してるのかー。

しばらくVn2重奏ユニットが3つ(同時には最大2つかなー)走るので、2重奏で響きを聴くことにチャレンジしてみよう。


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HNMSレッスン328、329

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今年最初と2回目のレッスン。
 
■音階:3オクターブ
328:曲に合わせてイ短調
 いや、Wikipediaによれば、曲は、イ短調からイ長調、ホ長調、ハ長調なのだけれど(よくわからん^^;)、とりあえずソロの最初のイ短調。
→調が変わっても安定している。音階1回目で不安定なところが2回目で修正されている。アルペジオではレの音がわずかに高い傾向あり。

329:エチュードに合わせて変ホ長調
 エチュードがなんだか指が戸惑っていて、あ、♭3つの短調は弾いたことがあるけれど、♭3つの長調はたぶんおそらく初めてだと気が付いたので、音階でもやってみました。
→ファの音程が不安定。(全体的にまだ自分で音程感がつかめていない)自分で自分の音を聴きながら確認するように弾いてみる。
 
 
■エチュード:クロイツェル
328:4番
・スラースタッカート。1音1音弦をしっかり捕まえて弾くように。
(前々回)弓のどこをどのくらい使うか、二分音符のスタッカートの長さ、音色。
(前回)小節をひとくくりで見て弾けるように。
→練習時よりも転調部分で音色を変えるのは思うようにいってなかった気がするのですが、合格(^^)/

329:5番
・パターン2で。
→右手はよくできている。音程が不安定。特に主音(^^;;; 主音を安定させて、そこを足掛かりにすると全体が安定する。
 
 
■曲:ヴィオッティ コンチェルト第22番第1楽章
328:初回はちょっと頑張って2ページ目の重音に入ってから3小節までみていきました。

329:先生の指示で、重音の手前から2ページ目TUTTIの前までをみていきました。

「最初の出だしもやってみましょう。」「あー、1回だけでも直前に弾いておいて良かった(笑)」
 
 
メモ:
・出だしのアウフタクトからのミドラミはひとつのフレーズであるように。
・8分音符4つ並びもたっぷりと。
・オクターブ下のミドラミ。出だしのE線の音に対して、こちらはD線。D線の響きを出すように。
・練習番号Aから、スラー内で弓をだんだん長く使うような弾き方で。
・連続トリル、まずはひとつ。
・pで半音ずつ上がるところ、弓は少なく。
・2ページ目のでだしからはフレーズを大きくとらえる。
・2ページ6段目のpp重音、スラーはスラー感を出す。
・練習番号Cの手前の裏拍スラーは拍をしっかりとる練習を。
・練習番号Cからの各小節で4拍目が3拍目までの動きにつられやすいところ、3拍目までは4拍目に向かっていき、4拍目は別ととらえる。
 
 
*****
 
譜読み中(ΦωΦ)

20180124KIMG1148.jpg


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1月14日(日)、空音舎で行われた「ストリングス クリニック Vol.3」に参加しました。

コーディネーター:丹野めぐみさん (通訳・ピアノ伴奏)
ジャーナリスト:北村昌陽さん
鍼灸師マッサージ師:大野晶子さん
スペシャルゲスト:アドリアナ・アルカイデさん (ヴァイオリン)

1年半ぶりの参加で、スペシャルゲストのアルカイデさんとは初対面です。レッスンと言うよりは、いろいろ実験(?)をしながら何かしら気づきを得るための時間です。今回は、

> 受講対象曲: バロック、古典派の弦楽作品 (それ以外の作品も可)

とあって、ちょうどヘンデルのソナタ第4番に取り組んでいるところだったこともあって、これも何かの縁と思い、エントリーしました。

 

ビフォー:

丹野さんから、前回よりも音に豊かさが加わったと言っていただきました。自分なりに1年半、楽しく弾いてきたからなぁ。嬉しい言葉でした。

にこやかで明るい雰囲気の中、真面目な話あり・・・

20180114StringsClinic01.jpg

今回、鈴木教本なので、おそらく学習用にシフトが使われてますが、解放弦で全然OKなどなど、バロック音楽の弾き方について、いろいろアドバイスをいただきました。

また、レッスンでも言われている
・左手に意識が集中してしまっている
・右側に広い空間をイメージ
・最初の音の入り方
などなど。

そして、ときに爆笑あり・・・

20180114StringsClinic02.jpg

弾いてるうちに身体がふわふわ浮いてしまうことや、骨盤をもっと立てないと重心が丹田にこないとか、前回も指摘された点です。
紐のたすき掛けやクッションの上に立つ、などなどは、姿勢や重心を意識することに役に立ちます。

そしてアフター:

いろいろいっぺんにはできないので、左手に行きそうな意識をとにかく逸らして弾くことだけを心がけました。
最初と比べて、どうでしょうか。

 

1時間弱の短い時間でしたが、他ではできない面白い体験ができました。ありがとうございました(^^)


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1月6日@OCS

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1月6日は、先に書いた交響楽団たんぽぽ演奏会の前後に、表参道クラシックスペース(OCS)のイベントに参加していました。
 
 
午前に「落ちてもいいよ!譜読み会」
久しぶりのモーツァルト・ディベルティメントK136。新年初落ちを楽しみました。
いつもはダブルカルテットなのですが、2ndVnは僕だけだったので、あの第1楽章のみんなが嫌がる「うにょうにょ」なところは雰囲気だけで許していただきました(^^;
 
(ここで、中野まで往復。)
 
夕方から「OCS室内楽レッスン」
ハイドンOp.1-1 ダブルカルテットで、Quartett HymnusのVa松井先生のレッスンです。
OCSでは何度か開催されていて、これまでなかなか参加するタイミングが合わず、ようやく参加できました。
 
ひとことで言うと「音色をとことん、明るく楽しく追求する」内容でした。
フレーズをイメージして、そのイメージに合った音色で、フレーズ内で1音1音気を抜かずにその音色で弾き通す。それをフレーズごとに妥協なく何度も繰り返します。
 
噂ではなかなか先に進まないと聞いていましたが、その通りでした(^^;
でも、僕はこの曲自体を仕上げたいわけではなく、比較的弾きやすいこの曲を題材に、何かをつかめれば良いので、全く不満なし。
 
そうやって合わせていくと、全体の響きが格段に良くなっていく不思議。
 
 
いや、不思議でもないのか、これが合奏の最低限のレベルということか。。。(ためいき)
 


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■音階:3オクターブ:曲に合わせてニ長調。
・テンポを速めて、スケールのぼりくだりをダウンアップひと弓で。
(前回)4が強く出すぎるところ、移弦の意識と、左手の「しっかり押さえる」に右手がつられないよう。
 
→今回はアルペジオのほうで弓が全然動いておらず。
 弾きながら音が出ないなーと思ったんですけど(^^;
 さらに、弓のたくさん余ってるなーと思ったんですけど(^^;
 2つが結びついていないという・・・。

 

■4ポジのシフトの基本練習の確認
・基本練習ではスライド音も入れて(ただし、力は抜く)。
・音を出す指以外の指も実際の調とは違ってもいいから全音半音の数を合わせて置く。
(前回)左手の位置(側板への当たり方)が指によって異なっている
 
→次のパターンで継続。

 

■エチュード:クロイツェル4番
・スラースタッカート。1音1音弦をしっかり捕まえて弾くように。
(前回)弓のどこをどのくらい使うか、二分音符のスタッカートの長さ、音色。
 
→小節をひとくくりで見て弾けているところと、まだ音符一つ一つを目で追って弾いているところがある。特に臨時記号の付いている小節。
次回、再度。

 

■曲:ヘンデル/ヴァイオリンソナタ第4番

第3楽章と第4楽章を続けて通しました。

過去メモと合わせて。

第1楽章
・出だしを深い音で。
・中間の出だしと同型(音は低い)ところからと出だしの違いをどう感じるか。
・付点16分+32分音符→三連符にならないように。ただし、弓でスキップしない。弓の動きはなめらかに。
・付点8分+16分音符→こちらは16分音符で歌えるように。
・長いフレーズであることを意識、レガートで。
・音のはねるところは切るのではなく音が重なるイメージで。
・16分音符2つのところで2つ目が短いことがある。
・6段目mfからクレッシェンドのところクレッシェンド前に音量落としすぎ
・最終段、テヌートが付いた8分音符2つ(ド♯→レ)は弓を返すけれど返しの音がわからないくらいなめらかに。
 (指番号が1-1と1のスライドでとる意味がわかりました。)
 
第2楽章
・第1楽章のブレスと違って、ブレスにもスピード感を持って全弓で最初の音を。
・2小節目8分16分16分8分8分、深いところから全部の音をしっかり出す。
・小節をまたぐ長い音で小節の頭の拍が出ないように(フレーズをとらえる)
・16分音符が続くところ弓を使いすぎ&移弦大きすぎ(うぅ、またやっちまっただ^^;)
・8分4つ+4分音符、4分音符のアクセントは強くではなく音を遠くに飛ばすように。
・そのパターンを抜けての16分音符が続くsempre cresc.、1拍目3拍目の最初の音はフレーズの終わりで、フレーズは2番目の音から。それが2小節続いてfは拍の頭がフレーズの頭。
・スタッカートの付いた音とついていない音を弾き分けること。
・16分休符からのアップで入る16分音符をはっきりと出す。
・16分音符スタッカートから16分音符3つスラー、最初のスタッカートにビブラートを1回かける。
・8分休符からの8分音符4分音符、4分音符から流れる動きで弓を戻して8分休符で置いて。
・8分音符4つから2分音符、2分音符は音が上向きに響くように。poco a poco cresc.にも合う。
・クレッシェンドから4分音符4分休符、fで2分音符、休符で区切りではなく音量キープで。
・16分音符2つスラーで1つ目にアクセントは、前の小節の16分音符のアップダウンの強さを同じにすることで、より生きてくる。
・16分音符以外のところでも16分の刻みを意識すること。
・16分音符が続く際に、パターンが少し変わる4拍目の音を間違えることが多い。
・16分音符が続く際に、解放弦が流れてしまうことが多い。解放弦を意識することでその響き方のコントロールもできる。
・ド♯とファ♯が全部低め→ド♯は良くなったがレが高めになった(^^; ※主音と導音と第3音
 
第3楽章
・とてもゆっくりした楽章だが、3拍子でとる。
・ゆっくり大きく拍を取りながらも、16分カウントも必要
・4段目p dolce 左手の押さえ方を。
・5段目最後の小節からの2分音符-16分16分8分音符のパターンでpoco cresc.のところは、ロングトーンをキープするような弾き方で。
・同16分16分8分が曖昧。2分音符のところから16分カウント。
・シフトの音は入れない。
・フレーズを長くとらえて。特に移弦で音が途切れないように。
・音を遠くに飛ばすように。
 
第3楽章と第4楽章の間は、間を取ること。
(第3楽章の余韻を味わって、気持ちを切り替えてから第4楽章に入る。)
 
第4楽章
・付点8分+16分のスタッカートをしっかり。
・そのあとの16分2つ+8分、しゃべる(音が流れないように)。
・16分が続くところ:
 - 全体的には1楽章でやったことが生かされている。少しずつテンポを上げていけば良い。
 - 繰り返し前のcresc.- - - fはもっと出して。
 - 楽譜に書かれてるスタッカートは意識しすぎないこと(そう言われて思うに、鈴木教本としての注記みたいなものかと)。
 - だんだんと音が上ずってくる傾向があるので注意。
 
ここからは自分で仕上げましょう、ということで、ちょうど年内でひと区切りとなりました(^^)
 
来年、いろいろなところで弾かせていただいて、この曲に少しでも近づけたらいいなと思っています。
まずは1月14日(日)に空音舎で行われるストリングスクリニックVol.3( https://www.facebook.com/events/514614165576247/ )です。

 

*****

年明けから取り組む候補曲をあげていただきました。
・バッハ ドッペル第3楽章
・ヴィオッティ コンチェルト第22番第1楽章
・ファリャ スペイン舞曲
・そのほか取り組みたい曲があれば
 
ドッペル3楽章は一度しっかりやりたい曲、ファリャは弾きたいと思っている曲、ですが、聴いたことのないヴィオッティ、聴いてみたら一番大変そうなので、これにしよう(^^;
 
 
*****
 
今年のレッスンを振り返ってみます。
284回から327回 44回(教室発表会のためのピアノ合わせ除く)。

 

■音階
曲と同じ調の3オクターブケールとアルペジオで課題の発見と改善。
今年は1拍1スラーで続けてきましたが、なんだか思うように弾けなかった感があります。
12月からテンポ早めて3オクターブひと弓としたので、さらに難しくなりました。
来年は、主音、導音、第3音という意識を持って弾けるようになろう。

 

■エチュード
8月にドントOp.37「クロイツェルとローデのエチュードのための24の予備練習」が修了。2014年5月から3年と3か月、このエチュードに鍛えてもらいました。
そして、いよいよクロイツェル開始。

 

■レッスンで取り組んだ曲
 
<時間をかけて取り組んだ曲>
・モーツァルト(クライスラー)/ロンド
・メンデルスゾーン/ピアノトリオ第1番第1楽章
・ヘンデル/ヴァイオリンソナタ第4番
 
ロンドは、どこかの発表会で弾くまでにまだまだ時間がかかりそう。
メントリは、10月の教室発表会で先生方と。
ヘンデルは、習い始めの時(^^;に空音舎弾き合ゐの空で第1楽章を弾いてみました。
 
<スポット的にみていただいた曲>
・パーセル:シャコンヌ(弦楽四重奏1stVn)
・「フォーチュンクッキー」も口頭やりとり(弦楽四重奏1stVn)
・バッハ:無伴奏Vnパルティータ第3番「Bourree」「Gigue」
・フィオッコ:アレグロ
・シモネッティ:マドリガル
・テレマン:無伴奏Vnのための12の幻想曲第9番
 
弦楽四重奏曲2曲はしゅみーと倶楽部アンサンブルコミュ演奏会で演奏しました。とても楽しかったです(ハーレムな皆さまありがとうございました)。
バッハは、無伴奏オフVol.3@空音舎で。弾き込みが全然足りず・・・。
フィオッコとシモネッティは、空音舎2ndSoundsつながりでの発表会で(参加枠をいただき、ありがとうございました)。
テレマンは、駒を割って魂柱も倒した事件により、エントリーしていた会に参加できず(ドタキャンで失礼しました)。

 

■ビオラ
駒を割って魂柱も倒した事件の際に、バイオリンの代わりにビオラでレッスンを受けました(^^;;

 

今年も毎回楽しいレッスンでした(^^)
来年も発表することを前提に楽しく続けていきたいと思います。よろしくお願いします。


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HNMSレッスン326

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■音階:3オクターブ:曲に合わせてニ長調。
・テンポを速めて、スケールのぼりくだりをダウンアップひと弓で。
→前回課題の4で抑えるところが強く出すぎるところ、前回は次の移弦の意識、今回は4をしっかり押さえる左手の動きに右手がつられている。
 以前もやった確認方法で。
 
 
■4ポジのシフトの基本練習の確認
・基本練習ではスライド音も入れて(ただし、力は抜く)
・音を出す指以外の指も実際の調とは違ってもいいから全音半音の数を合わせて置く
→左手の位置(側板への当たり方)が指によって異なっている
 
 
■エチュード:クロイツェル4番
・スラースタッカート。1音1音弦をしっかり捕まえて弾くように。
→宿題:弓のどこをどのくらい使うか、二分音符のスタッカートの長さ。
→今回:このエチュードでやろうとしていたことはできてきたので、次回は音色を。
 
音色作ろうと思うと、弦をつかまえ損なったりしますが、
 
 
■曲:ヘンデル/ヴァイオリンソナタ第4番

過去メモと合わせて

第1楽章
・出だしを深い音で。
・中間の出だしと同型(音は低い)ところからと出だしの違いをどう感じるか。
・付点16分+32分音符→三連符にならないように。ただし、弓でスキップしない。弓の動きはなめらかに。
・付点8分+16分音符→こちらは16分音符で歌えるように。
・長いフレーズであることを意識、レガートで。
・音のはねるところは切るのではなく音が重なるイメージで。
・16分音符2つのところで2つ目が短いことがある。
・6段目mfからクレッシェンドのところクレッシェンド前に音量落としすぎ
・最終段、テヌートが付いた8分音符2つ(ド♯→レ)は弓を返すけれど返しの音がわからないくらいなめらかに。
 (指番号が1-1と1のスライドでとる意味がわかりました。)
 
第2楽章
・第1楽章のブレスと違って、ブレスにもスピード感を持って全弓で最初の音を。
・2小節目8分16分16分8分8分、深いところから全部の音をしっかり出す。
・小節をまたぐ長い音で小節の頭の拍が出ないように(フレーズをとらえる)
・16分音符が続くところ弓を使いすぎ&移弦大きすぎ(うぅ、またやっちまっただ^^;)
・8分4つ+4分音符、4分音符のアクセントは強くではなく音を遠くに飛ばすように。
・そのパターンを抜けての16分音符が続くsempre cresc.、1拍目3拍目の最初の音はフレーズの終わりで、フレーズは2番目の音から。それが2小節続いてfは拍の頭がフレーズの頭。
・スタッカートの付いた音とついていない音を弾き分けること。
・16分休符からのアップで入る16分音符をはっきりと出す。
・16分音符スタッカートから16分音符3つスラー、最初のスタッカートにビブラートを1回かける。
・8分休符からの8分音符4分音符、4分音符から流れる動きで弓を戻して8分休符で置いて。
・8分音符4つから2分音符、2分音符は音が上向きに響くように。poco a poco cresc.にも合う。
・クレッシェンドから4分音符4分休符、fで2分音符、休符で区切りではなく音量キープで。
・16分音符2つスラーで1つ目にアクセントは、前の小節の16分音符のアップダウンの強さを同じにすることで、より生きてくる。
・16分音符以外のところでも16分の刻みを意識すること。
・16分音符が続く際に、パターンが少し変わる4拍目の音を間違えることが多い。
・16分音符が続く際に、解放弦が流れてしまうことが多い。解放弦を意識することでその響き方のコントロールもできる。
・ド♯とファ♯が全部低め→ド♯は良くなったがレが高めになった(^^; ※主音と導音と第3音
 
第3楽章
・とてもゆっくりした楽章だが、3拍子でとる。
★4段目p dolce 左手の押さえ方を。
・5段目最後の小節からの2分音符-16分16分8分音符のパターンでpoco cresc.のところは、ロングトーンをキープするような弾き方で。
★同16分16分8分が曖昧。2分音符のところから16分カウント。

ゆっくり大きく拍を取りながらも、16分カウントも必要で、でもそれは音に出てはならず、なかなか良い訓練(?)になりそう。
(追記)音を遠くに飛ばすように。
 
第4楽章
★付点8分+16分(以下略^^;)。
★そのあとの16分2つ+8分、しゃべる(できてるが1か所音が流れた)。
★16分が続くところ:
 - 全体的には1楽章でやったことが生かされている。少しずつテンポを上げていけば良い。
 - 繰り返し前のcresc.- - - fはもっと出して。
 - スタッカートは意識しすぎないこと。
 楽譜をよく読むと音量抑え気味のところに「・」が付いてるので、音量が小さくてもはっきり音を出すという意味合いで、教本として付いているものなのかな(現在出ている鈴木新版には付いてないし)。
 
 
*****

教室発表会のCDと演奏中の写真をいただきました。

毎年、発表会直後に自分で録音した音源を聴いて以降、そろそろその自分の演奏が頭の中で美化されたり、美化の逆(何と言えばいいのだ?)されたりする頃にCDをいただくので、聴くと面白いのです。
今年は、美化抜きで、今までにない演奏ができていたと、あらためて思いました。充実感という言葉が一番近いかな。

発表会というものに出るからには、この充実感を目指さねば。

(この充実感については、また考えがまとまっていないのですが、いずれ書きたいと思います。)
 
 
写真はさっそくFacebookのプロフィール写真に。
そして衝撃の事実・・・。

20171223_20171114_005.jpg

小指が丸まっているではないか!
この癖が出てたかー(笑)
どういう時に出るのか、しばらく注意してみよう。


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HNMSレッスン324、325

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■音階:3オクターブ:ニ長調
曲に合わせてニ長調。
・テンポを速めて、スケールのぼりくだりをダウンアップひと弓で。

324では、音がかなり上ずりましたが、325では・・・少し上ずりました(^^;
→今回のテンポ感は良いので、これで継続。
→スケールとアルペジオの間を開けずに続けて弾くように。
→4で抑えるところがちょうど拍の頭で、強く出すぎている。次の移弦をスムーズに弾く意識で。
 
 
■エチュード:

324)クロイツェル3番
・スラーの音色と、そうでないところの音色を。
・4の指を置くときに3の指も置く。特に3ポジ以上でのG線D線の音をクリアに。

こちらも音が上ずります(^^;
前半はそれを合わせ込む調整をしながらで、後半でやっと落ち着いたかと思ったら曲が終わってしまいました。しかし、

→音が前向きで、曲が短く感じた。
→4の指を置くときに3の指が置けていないところも多かったけれど準備はしっかりできていたので良し。

ということで、3番は合格(^^)v
上ずる音に気を取られていたせいで、自分のできることが素直に出たようです。怪我の功名(?)
 
 
→ただし、不安定なポジションがあります、どこでしょう。
2ポジですか?
→2ポジは良くなりましたねー。
3ポジですか?
→お、自分に厳しいですねー。
ということで、4ポジ(笑)

ということで、4ポジのシフト基本練習が宿題に。


325)クロイツェル4番

・・・に入る前に(^^;、4ポジのシフトの基本練習の確認。
4ポジ、基本練習していると、いつの間にか1の指が5ポジに・・・。4ポジ、これまで、いかにいいかげんだったかが、よくわかりました(^^;
基本練習ではスライド音も入れて(ただし、力は抜く)、音を出す指以外の指も実際の調とは違ってもいいから全音半音の数を合わせて置く。

4番。
・スラーのついたスタッカート。1音1音弦をしっかり捕まえて弾くように。
→弓のどこをどのくらい使うか、
→二分音符のスタッカートの長さ。
 
 
■曲:ヘンデル/ヴァイオリンソナタ第4番

過去メモと合わせて

第1楽章
・出だしを深い音で。
・中間の出だしと同型(音は低い)ところからと出だしの違いをどう感じるか。
・付点16分+32分音符→三連符にならないように。ただし、弓でスキップしない。弓の動きはなめらかに。
・付点8分+16分音符→こちらは16分音符で歌えるように。
・長いフレーズであることを意識、レガートで。
・音のはねるところは切るのではなく音が重なるイメージで。
・16分音符2つのところで2つ目が短いことがある。
・6段目mfからクレッシェンドのところクレッシェンド前に音量落としすぎ
・最終段、テヌートが付いた8分音符2つ(ド♯→レ)は弓を返すけれど返しの音がわからないくらいなめらかに。
 (指番号が1-1と1のスライドでとる意味がわかりました。)
 
第2楽章
・第1楽章のブレスと違って、ブレスにもスピード感を持って全弓で最初の音を。
・2小節目8分16分16分8分8分、深いところから全部の音をしっかり出す。
・小節をまたぐ長い音で小節の頭の拍が出ないように(フレーズをとらえる)
・16分音符が続くところ弓を使いすぎ&移弦大きすぎ(うぅ、またやっちまっただ^^;)
・8分4つ+4分音符、4分音符のアクセントは強くではなく音を遠くに飛ばすように。
・そのパターンを抜けての16分音符が続くsempre cresc.、1拍目3拍目の最初の音はフレーズの終わりで、フレーズは2番目の音から。それが2小節続いてfは拍の頭がフレーズの頭。
・スタッカートの付いた音とついていない音を弾き分けること。
・16分休符からのアップで入る16分音符をはっきりと出す。
・16分音符スタッカートから16分音符3つスラー、最初のスタッカートにビブラートを1回かける。
・8分休符からの8分音符4分音符、4分音符から流れる動きで弓を戻して8分休符で置いて。
・8分音符4つから2分音符、2分音符は音が上向きに響くように。poco a poco cresc.にも合う。
・クレッシェンドから4分音符4分休符、fで2分音符、休符で区切りではなく音量キープで。
・16分音符2つスラーで1つ目にアクセントは、前の小節の16分音符のアップダウンの強さを同じにすることで、より生きてくる。
★16分音符以外のところでも16分の刻みを意識すること。
★16分音符が続く際に、パターンが少し変わる4拍目の音を間違えることが多い。
★16分音符が続く際に、解放弦が流れてしまうことが多い。解放弦を意識することでその響き方のコントロールもできる。
★ド♯とファ♯が全部低め→ド♯は良くなったがレが高めになった(^^;
 →主音と導音と第3音
 
第3楽章
★とてもゆっくりした楽章だが、3拍子でとる。
★5段目最後の小節からの2分音符-16分16分8分音符のパターンでpoco cresc.のところは、ロングトーンをキープするような弾き方で。
 
ヘンデルのソナタ、1楽章、2楽章は、頭の中に弾きたいイメージがだんだんできてきていますが、3楽章はどういう曲なのかが音源を聴いてもまだ見えてきません(^^;;;
 
 
*****

ヘンデルのソナタ4番、4楽章はやってませんでしたっけ? という話になり、篠崎教本を見直してみたら、篠崎4巻のカイザー31番(全音ISE版だと33番、他には36番だったりもするらしいですが、付点8分音符+16分音符のエチュード)の「実例」として載っていました。
教本このあたりの曲に取り組んでいたのは、2013年の4月ごろで、僕は確かにやってなかったです(笑)
 
 
2013年当時を振り返ってみると、表参道クラシックスペース(OCS)がオープンした年で、さっそく室内楽倶楽部に参加してみたりしてました。
当時の日記を読んでいると、書いている言葉は今とあまり変わらないですが、できてること、やってることは、ずいぶんと変わった・・・はず(^^;
 
だからというわけではないですが、来年はレッスンでのヘンデルのソナタ4番以外にも、自分で2013年に弾いた曲に取り組んでみようかなぁと思っていたりします。


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HNMSレッスン322、323

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■音階:3オクターブ:ニ長調
曲に合わせてニ長調。
・落ち着いてきたので、テンポを速めて、スケールのぼりくだりをダウンアップひと弓で。

前にこの調で3オクターブをやったのはいつだったか思い出せませんが、その時の楽譜への書き込みをみると、シフトの際に左手の親指の動きが意識できてなくて、上の指だけで音を取りに行っていたようです。それはずいぶんと良くなったなぁ。
しかし、ダウンアップひと弓で弾くことは、他の調でもしばらくやっていなかったので、めためたでした(^^;


■エチュード:クロイツェル3番
ポジション移動しながら分散和音的な音の響きをキープ・・・ってとこでしょうか。
・スラーの音色と、そうでないところの音色を。
・4の指を置くときに3の指も置く。特に3ポジ以上でのG線D線の音をクリアに。
  →閉じておくところと開いておくところをしっかりと。
  →左指の押さえ方が歌う時の押さえ方になっている。
・シフトが不安定なところは中間音を入れた練習をする。

まだ、右手を意識すると左手が不安定になり、左手を意識すると右手の変化がなくなるという状態ですが、だんだんとね。


■曲:ヘンデル/ヴァイオリンソナタ第4番

第1楽章
・出だしを深い音で。
・中間の出だしと同型(音は低い)ところからと出だしの違いをどう感じるか。
・付点16分+32分音符→三連符にならないように。ただし、弓でスキップしない。弓の動きはなめらかに。
・付点8分+16分音符→こちらは16分音符で歌えるように。
・長いフレーズであることを意識、レガートで。
・音のはねるところは切るのではなく音が重なるイメージで。
・16分音符2つのところで2つ目が短いことがある。
・6段目mfからクレッシェンドのところクレッシェンド前に音量落としすぎ
・最終段、テヌートが付いた8分音符2つ(ド♯→レ)は弓を返すけれど返しの音がわからないくらいなめらかに。
 (指番号が1-1と1のスライドでとる意味がわかりました。)

→「こう弾きたい」と感じられる弾き方になってきているので、あとは自分で仕上げていく。

第2楽章
・第1楽章のブレスと違って、ブレスにもスピード感を持って全弓で最初の音を。
・2小節目8分16分16分8分8分、深いところから全部の音をしっかり出す。
・小節をまたぐ長い音で小節の頭の拍が出ないように(フレーズをとらえる)
・16分音符が続くところ弓を使いすぎ&移弦大きすぎ(うぅ、またやっちまっただ^^;)
・8分4つ+4分音符、4分音符のアクセントは強くではなく音を遠くに飛ばすように。
・そのパターンを抜けての16分音符が続くsempre cresc.、1拍目3拍目の最初の音はフレーズの終わりで、フレーズは2番目の音から。
 それが2小節続いてfは拍の頭がフレーズの頭。
・スタッカートの付いた音とついていない音を弾き分けること。
・16分休符からのアップで入る16分音符をはっきりと出す。
・16分音符スタッカートから16分音符3つスラー、最初のスタッカートにビブラートを1回かける。
・8分休符からの8分音符4分音符、4分音符から流れる動きで弓を戻して8分休符で置いて。
・8分音符4つから2分音符、2分音符は音が上向きに響くように。poco a poco cresc.にも合う。
・クレッシェンドから4分音符4分休符、fで2分音符、休符で区切りではなく音量キープで。
・16分音符2つスラーで1つ目にアクセントは、前の小節の16分音符のアップダウンの強さを同じにすることで、より生きてくる。

→次回も第2楽章メインで、第3楽章を最初の4小節まで。

第3楽章は4分の3拍子だけど、出だしのように8分の6拍子のようでもあり、曲がつかみにくいです(^^;
その意味もあって、まずは最初の4小節。

*****

教室もクリスマス仕様♪

20171202KIMG1019.jpgヘンデルのソナタ、過去のブログ記事を探してみると、2013年の教室発表会の候補曲として同じ4番をあげていました(最終的にはバッハのドッペル1楽章を選択しました)。

発表会は4か月くらいかけて取り組むので、当時でもそれなりに弾けたとは思います。でも、今、曲に取り組み始めて1か月で見えているところまではたどり着けなかったと思います。

一度すれ違ってから、いい感じでぐるりと一周してきて、今度は出会えた、という感じでしょうか(^^)


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HNMSレッスン320、321

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発表会が終わって最初のレッスンでは、発表会での弾いた感想、聴いた感想のやりとりがありました。

▼とても楽しかった。
▽舞台袖で聴いていてもそれは伝わってきた。もっともっともっとと踏み込んでいく演奏で、ワクワクしながら聴いていた。
▼一緒に弾いてくださった先生方が、リハの時に僕がどう弾きたいかを感じ取られていて、本番で僕が弾きたいようにうまく引っ張ってくださった感じがする。
▽まさに本番だからこそという演奏だった。
▼発表会に対する目標みたいなものが、今までのレベルから上に突き抜けてしまった気がする。

・・・こんな感じだったと思うのですが(^^;

発表会で、毎年写真を撮ってくださる方(もともと音楽畑の方で、生徒の演奏を覚えていらっしゃるとのこと)が、僕の今年の演奏がこれまでと別人のようだったと言っていらしたとのこと。
いや、そこまでは違わないだろうって思って、帰宅してから、去年の発表会の演奏を聴いてみました。音程なんかはあまり進歩していないのですが、なんだろう、曲が前に進んでいく感というか、曲が曲になってる感というか、そういうものが全然違ってました。

この感じを維持したいなぁ。。。

■音階:3オクターブ:ニ長調
曲に合わせてニ長調・・・発表会曲がニ短調でそれをずっと弾いてたので、ぼーっとしているといつの間にかニ短調になってる(^^;
・音が上ずり気味
・弓が駒寄りになりすぎ


■エチュード:クロイツェル3番
ポジション移動しながら分散和音的な音の響きをキープ・・・ってとこでしょうか。
・スラーの音色を
・次回宿題:
  4の指を置くときに3の指も置く
 →閉じておくところと開いておくところをしっかりと。
  3ポジ以上でのG線D線の音をクリアに
 →左指の押さえ方が歌う時の押さえ方になっている。


■曲:ヘンデル/ヴァイオリンソナタ第4番

先日つぶやきましたが、スポットのレッスンになるかと思いきや、レッスンでしっかりみていただくことになりました。

ヘンデルのソナタは、小さなお子さんでもすらすら弾けてしまうけれど、それではもったいない良い曲とのことです。大人の演奏を目指します(笑)

第1楽章
・出だしを深い音で。
・付点16分+32分音符→三連符にならないように。弓の動きはなめらかに。
・付点8分+16分音符→こちらは16分音符で歌えるように。
・長いフレーズを意識

トリルは、上からと書いてある楽譜もありますが、どちらが良いでしょう?
→決まりはないので、どちらでも、自分のイメージに合う方で。


*****

ヘンデルのソナタ、いずれ本格的な版で弾くとしても、今回はフィンガリングの勉強もかねて、鈴木の6巻(旧版)を使うことにしました。

鈴木教本、僕がばよりんを始めた8年くらい前、新版が3巻くらいまで出てたと思います。今、7巻までかな?出ています。
この曲を見比べてみると、スラーの付き方から、トリルの有無から、フィンガリングから、弓順から、いろいろ違います。同じ鈴木とは思えない(^^;

スラーが長めな旧版にしました。苦手なので(^^; これも練習。

ちなみに、旧版のCDは模範演奏だけですが、新版のCDはばよりん音を抑えたピアノ伴奏音源も入っています。

新版のCDのピアノ伴奏音源に合わせて、旧版の譜面を弾くという小さな贅沢。


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HNMSレッスン319

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■曲:メンデルスゾーン/ピアノトリオ第1番第1楽章

発表会に向けて、初合わせと2回目の合わせの間のレッスン。
本番前の通常レッスンはこれが最後です。

初合わせでの印象など(10/15に書いたようなこと)。
先生からは、合わせるのが大変な曲なのだけれど、アンサンブルの取り組みで力がついている、との言葉をいただきました(^^)
皆さま、ありがとうございます。

今回のレッスンは、
・ppやpでの特別なフレーズでの表現
・楽譜に書いてあることとは別のことをやってしまっているところ(音が不用意に大きくなっているところ、キープしたい音なのに抜いてしまっているところ、など)
を中心に。

10/18に
> 周りの音量と自分の音量のバランスがわからんという以前に、自分が出してる音量がわからん。。。と、いろんな弾き方しながら弦の振れ幅の違いを観察して思った。今さら何を、なのだけれども(^^;
とつぶやきましたが、、、

自分が2人いて聴けるわけではないので誰にもわからないことではあるけれど、自分がメロディのところでは自分の弾きたいと思う表現をすれば周りが合わせるし、誰かがメロディのところでは自分が合わせるということ、というお話でした。

あぁ、それは、Ensemble Leggieroでも、OCSの落ちてもいいよでも、空音舎の2ndSoundsでも、会話の中に出てくること。できるようになろう。


22日午後に教室で2回目の合わせをやって、夕方に空音舎「弾き合ゐの空vol.4」で演奏、そして29日が本番です。


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今日は教室発表会に向けたピアノの先生とチェロの先生との初合わせでした。

まずは通し。録音は謙遜抜きで聴き続けるのがつらい音です。なんかガリガリに力が入ってしまって、E線の音はほとんど全部潰れてます。
そもそも、先生方に「このテンポで」って弾いてみせたテンポが速すぎました(^^;

でも、省略部分の譜めくりを忘れて止まってしまったところを除けば、弾き直しなしで通ったので、とてもとてもホッとしました。

その後、テンポは落として、というか、本番予定テンポで、気になるところで止めながら時間いっぱいまで。
録音聴くと、そのテンポでも音程、音色、まだまだまだまだですが、、、とても楽しく弾けたので「発表会」レベルはクリアということにしよう(^^)

あと2週間、自分の中にどれだけゆとりが作れるかだなー。


ところで、どれだけ力が入っても音がつぶれないE線はないでしょうか(邪道^^;)


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HNMSレッスン318

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今回は、発表会本番に合わせて、椅子に座ってのレッスンでした。

椅子を出していただいたり譜面台の高さを合わせたりしながら、先日の空音舎2ndSounds発表会の演奏動画の感想を伺いました。
それほど悪い音ではなく、たとえばユーモレスクの大きく3つの音楽の違いは出せていたようです。
ただ、今回は4の指の音が全部低いというご指摘が。ヴァイオリンとヴィオラの持ち替え、理屈じゃなく感覚的にようやくつかめてきた気がしているのですが、ヴィオラのファーストポジションの4の指って、けっこう遠いので、その間隔の感覚を意識しなくては。
こちらの感想としては、弾いてるときはもっとガッと弾いてたつもりなのに、録音ではそう聴こえないということを。そこからヴァイオリンとヴィオラの違いの話になって楽しかったです。
ヴィオラのほうが音が遅れて出てくるという感覚は、自分ではまだわからないのですが、どこかで気づけたら、その時はヴァイオリンの音も良い方向に変わっているに違いない(^^)


■曲:メンデルスゾーン/ピアノトリオ第1番第1楽章

椅子に座っての通しです。

今回のポイント:

・テンポ
→出だしのテンポが遅すぎて音楽が見えにくかった。途中からテンポが上がってから良くなった。

確かに自分でも前に進まない感じがありました。
この曲は先生方から先に入るので、合わせの時に決めていくことにはなりますが、今のところ、1小節=56~58くらいが少し弾きにくいところありつつ、ある程度表現もできて、気持ちよく弾けるテンポです。
60を超えると余裕なし。本番まで少しずつでもテンポの速いほうに余裕を持ちたいと思います。


・1ページ練習番号Aから7小節全休符で3拍目で入るところ
→(ピアノ)|たんたたん|たんたんフ|ァミレドレ|・・・と入るのですけど、たんたんを数えているだけでいきなりファーで入っている。そうではなく、小節を最初から「たんたん」と弾いているつもりで。

おー、とても安心感があるー(^^)


・2ページ2段目espressivo
→弓への重さをかけすぎた音になっている。弱く弾くわけではないが、右手ではなく左手で音を作る意識で。

やってみると、できるんだ、これが(^^;
緊張する本番でもなんとか出せるようにしたい・・・。


・三連符
→少し弓を使う量が大きくなって音が(こんな音になっていると弾いてくださる・・・それで自分でも「あ、その音でした」と気づく(^^;)。コンパクトに1音1音が弓の毛が弦をとらえるように。


・三連符からの駆け上がり
→三連符から8分音符6つへの切り替えは問題ない。1音1音はっきりと弾けるように。

ということで、その場で練習。
これは、やってみると、できるんだ、とはいかず。
まだ試行錯誤ですが、左手をしっかり押さえることに意識を置いた方がよさそうな感じ。


・7ページ1段目最後からのff
→いい感じなので、さらに体の動きを入れて、弓+楽器本体で、より響く音で。

って先週言われたんですが(^^;、身体の動きというのが全然まだ馴染んでおらず(^^;
そんな難しい話じゃなく、アップの時に寄せてダウンの時に離すだけなんですが、意識すればするほど逆になったりするという(笑)
ということで、その場で練習。
離すほうは横ではなく上にという意識で。


・全体としてある音の音程が甘い。しかし、甘く弾いた後の次の音では修正できている。
→テンポが上がると音程は甘くなりがちなので再度見直すこと。

ゆっくり正確に弾く練習ですね。


レッスンの最後に、曲の頭を、先生がチェロパートを歌って、それに合わせて入る練習をしましたが、一発合格でした(^^)v


気を付けるところ(前回まで):
・4分音符のアウフタクトで弓を浮かさない(勢いで弓を浮かしてしまうことがあるので注意)
・フレーズ感
  2分音符+4分音符(アウフタクト)の間
  2分音符+4分音符スラーで、4分音符の音量をキープするところ
  ディミヌエンドしているフレーズの終わりの音が強くならないように
・長い音の弓のスピード(使う量)の変化をコントロール
  特にクレッシェンドのあるところ、最初に弓はほとんど弾かないくらいのつもりで
・sf置く、しっかり弦をつかむ
・ビブラートの使い分け


*****
今週末は、いよいよ、先生方との合わせ練習です。

思い切っていこう。


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HNMSレッスン316、317

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■音階:3オクターブ:ニ短調
気を付けるところ備忘録
・高音に上がるにしたがって音が細くならないように
・短調の音階としての音程
・弓の先がどこにあるかの意識

317:ビブラートの練習もかねて久しぶりに1音1弓で。自宅では時々やってて特段いつもと変わらない感じだったのですが「弦を張り替えました?」と。響きが良かったようです。

しかし、弦、発表会前に張り替えるかどうかはそろそろ考えねば。


■エチュード:クロイツェル2番
・左手:指を置いたままで弾く。4の指を置いたときに3の指、2の指、1の指(少し遅れても良い、弾いてるうちに間に合わせる)を置く。
・右手:ひじから先を動かすボウイングで。音色を意識。

(発表会終了までレッスンではやらず、自主的取り組み・・・というか、ウォーミングアップ代わりに)


■曲:メンデルスゾーン/ピアノトリオ第1番第1楽章

発表会まで3週間となり、ここにレッスンでの指摘事項を1個1個書き連ねる段階は過ぎました(^^;

気を付けるところ:
・4分音符のアウフタクトで弓を浮かさない(勢いで弓を浮かしてしまうことがあるので注意)
・フレーズ感
  2分音符+4分音符(アウフタクト)の間
  2分音符+4分音符スラーで、4分音符の音量をキープするところ
  ディミヌエンドしているフレーズの終わりの音が強くならないように
・長い音の弓のスピード(使う量)の変化をコントロール
  特にクレッシェンドのあるところ、最初に弓はほとんど弾かないくらいのつもりで
・sf置く、しっかり弦をつかむ
・ビブラートの使い分け

どこかで拍を見失っても、どこかで音程を思い切り外しても、先に先に進めることができそうなところまできました。
とはいえ、まだ1小節=60だとグダグダです。テンポアップが求められているわけではありませんが、余裕が持てるように、3連休は地道に部分練習しよう。


*****
発表会の時間制限の都合で途中カットが入ります。譜めくりが合うように楽譜の切り張りが必要なのですが、一方で発表会前週の空音舎「弾き合ゐの空」では第1楽章全部を弾かせていただくので、どちらにも使えるようにしました。

20171006UpKIMG0886.jpg


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HNMSレッスン315

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■音階:3オクターブ:ニ短調
気を付けるところ備忘録
・高音に上がるにしたがって音が細くならないように
・短調の音階としての音程
・弓の先がどこにあるかの意識


■エチュード:クロイツェル2番
・左手:指を置いたままで弾く。4の指を置いたときに3の指、2の指、1の指(少し遅れても良い、弾いてるうちに間に合わせる)を置く。
・右手:ひじから先を動かすボウイングで。音色を意識。

(発表会終了までレッスンではやらず、自主的取り組み。)


■曲:メンデルスゾーン/ピアノトリオ第1番第1楽章

「最初から最後まで通して弾いてみてください。」

8分音符は弾きそこなってもいいから、それなりのテンポで弾いてみました。
何とか通せるだけは通せたので、ここから先はもっと良くしようモード(先生の要求水準が上がる^^;)

・2ページ9段目、fはタイトなf、その後のpiufで解放
・3ページ2段目、cresc.は音の厚みを持たせていく
・5ページ1段目、練習番号LLの前で弓を使い過ぎない、というか、ほんの少しぐらいにしておかないと、あとの音が作れない
・5ページ2段目最後から3段目頭のフィンガリング変更
・5ページ4段目からの8分音符並び:「では、リズム練習を」・・・あー、言われたテンポまで練習しといて良かった(^^; →次回までにもひとつテンポアップ
・6ページ6段目の装飾音、装飾音が短くなったのは良いが本来の4分音符の長さが足りない
・6ページ6段目からの3連符の弾き方はとても良い
・6ページ8段目、un poco rit.ではザッツが必要
・6ページ最後からの、3拍目付点16分休符+16分音符はもっとシャープに。16分音符は弓を動かすか動かさないかくらいで
・7ページ2段目、高音から四分音符後に低音のところ、それまでの高い音のイメージではなく低いところから音を作り直す


メントリ9月の取り組み:

★ピアノやチェロの音が頭の中で鳴るように
 ・文明の利器でテンポ落とした音源を聴きながら弾く
   不安なところは楽譜打ち込むかー・・・
 ・入りのタイミングはスコアでも確認
   in1とin3とで頭を切り替えられるように

★テンポアップ
 ・1小節=40 → 60目標
 ・8分音符はリズム練
 ・4分音符はビブラート含め

前回までと合わせて:
・シフトしながら高い音に飛ぶところ、音程が安定するまで、シフトの経過音を入れる(そこでテンポが変わってもかまわない)
・長い音にはビブラートがかかっているが、そこにつながる4分音符のフレーズにもビブラートをかけられるように
・最初のアウフタクトは良かったが、次のアウフタクトで弓が弦から離れてしまわないように
・1ページ3段目(練習番号A)の2分音符はフレーズが終わる音ではなく、別のパートのフレーズに受け渡す音で(緊張感をキープ)
・1ページ4段目、sfからpは、pから新たにフレーズが始まるように音を作る
・1ページ7段目、スタッカートのない4分音符、弓の位置キープ(だんだん先弓になってしまっている)
・1ページ7段目、G線解放弦からのスタッカート、弓先を下になるくらい持っていく
・2ページ1段目、シフトダウンしながらの指を置き換えるレ#は置き換え後高めになる癖を把握
・2ページ2段目、1音だけのmpをmpで弾く
・2ページ3段目、fから8分音符2つずつのスラー、8分音符4つスラーのクレッシェンド、sfと続くところ、2つずつのスラーは一つ目の音と二つ目の音の違いで次の小節につながる勢いをつけ、4つスラーは粘っこく
・2ページ4段目(練習番号C)ここから新たなフレーズが始まる意識で。
・2ページ6段目からのフレーズ、ひとつひとつのフレーズ感を
・2ページ5段目、長い音が続くところ(まだ拍感がつかめてない)1小節1拍でカウントしての練習
・2ページ7段目、pp長いシの音はビブラートなしから入る
・2ページ8段目、dolceミの長い音は頭からたっぷりビブラートをかける
・3ページ3段目、2段目最後の16分音符駆け上がりからのフレーズは弓のスピード感を出す
・3ページ6段目、3拍目付点16分休符+16分音符、休符でブレスと同時に弓を置く、元弓
・3ページ8段目(練習番号G)シンコペ(ちゃんと練習しなくては^^;)
・4ページ5段目(練習番号I)から、四分音符アウフタクトごとにひとつのフレーズであるように
・4ページ8段目、音に変化が出るところで音を抜かない
・5ページ1段目(練習番号L手前)弓は銀巻線の内側から、スライドは難しいがチャレンジするならする、クレッシェンドのタイミングが早い、Vibかけかた、、、
・5ページ1段目、pp装飾音、装飾音なしでの拍を合わせる。装飾音そのものが強くならないように
・5ページ2段目、1小節ごとのスラー2つは2小節でワンフレーズ、最後の四分音符は次の低弦へ飛ぶところへ向かうように
・5ページ2段目、sf前のG線ラのあとの音程、sf後のファは後ろに引っ張る感覚でとり、その先の装飾音のミよりもそのあとのレをしっかりとる
・5ページ3段目、ボウイング改善(スラーがついてるところ、弓を返し、cresc.をしっかり出しfにつなげる)
・5ページ4段目から5段目、8分音符pからcre__scen__do___は各小節の後半の3音で上げていく、テンポアップのためのリズム練習を
・5ページ6段目、8分音符6つスラーから4分音符までワンフレーズで
・5ページ6段目、4分音符は固い音で
・5ページ7段目(練習番号Mから3小節目)8分休符は「うん」でとると遅れる、ブレスでとる
・5ページ8段目(練習番号N)から9段目頭の音のつながりはブレスと弓の動きを
・6ページ1段目、sfespress.までのクレッシェンドの音の作り方
・6ページ2段目、3小節休みのあと3小節目、スラーだがアウフタクトで次に何か来るかな感を出す
・6ページ3段目、最後の4分音符のブレスはひとつ前の4分休符だが、6ページ4段目(練習番号P)のアウフタクトの4分音符はその小節の頭で
・6ページ5段目、ffのシ・ナチュラルの音程+弓で弦をつかまえて、そこからin3でカウントしておかないと次の小節の16分音符の入りがずれる
・6ページ6段目や8段目の装飾音が長すぎる
・6ページ8段目、3連符終わっての8分音符駆け上がり、ボウイング改善(スラーの次の音もスラーと同じアップで)
・7ページ1段目、16分音符+2分音符が続くところ、ダウンアップアップダウン・・・に変更
・7ページ5段目、7小節目のsfのアウフタクトは強くならないように、最後のアウフタクトfは元弓から


*****

たまに「レッスンメモって、レッスンを録音して書いてるんですか?」って聞かれることがあるのですが、レッスンの録音は発表会前の合わせ練習のときくらいにしか録りません。
その場で、楽譜に書いたことを解読(?)するついでに、ブログを書いているという感じです。

レッスンの機会が少なくて、一度にその場で楽譜に書ききれないほどの指摘があるのなら、僕も録音するかもしれませんが。。。週1回(正確には月4回)のレッスンで、毎回、次回までになんとか消化できるようなレベルと分量での宿題を出していただいているので、あまり必要性を感じません。

たぶん、それが今の自分のペースとして、合っているのでしょう。


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HNMSレッスン314

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■音階:3オクターブ:ニ短調
気を付けるところ備忘録
・高音に上がるにしたがって音が細くならないように
・短調の音階としての音程
・弓の先がどこにあるかの意識


■エチュード:クロイツェル2番
・左手:指を置いたままで弾く。4の指を置いたときに3の指、2の指、1の指(少し遅れても良い、弾いてるうちに間に合わせる)を置く。
・右手:ひじから先を動かすボウイングで。音色を意識。

→左手、4の指が低めの傾向あり。指を伸ばして取る感覚ではなく指を開いて取る感覚で。
→右手の動きは良くなったが、後半でその動きができなくなるところがある。


左手はテンポが上がって音程が甘いところが出てきましたが、他の指を置くということにはだんだん慣れてきました。
ひじから先を動かすボウイングは、うまく動いている時とそうでない時とで、ひじではなく手首の動きが違うなぁと感じることができました。

先生としては合格レベルとのことですが、発表会への残り時間を考えて、先に進まずに2番を継続することにしました。ウォーミングアップにもなるし。
楽譜指定のAllegro Moderatoには程遠いのですが、テンポは上げなくて良いとのことなので、今のテンポでより楽に弾けるようなところを目指そうと思います。


■曲:メンデルスゾーン/ピアノトリオ第1番第1楽章

メントリ9月の取り組み:

★ピアノやチェロの音が頭の中で鳴るように
 ・文明の利器でテンポ落とした音源を聴きながら弾く
   不安なところは楽譜打ち込むかー・・・
 ・入りのタイミングはスコアでも確認
   in1とin3とで頭を切り替えられるように

★テンポアップ
 ・1小節=40 → 60目標
 ・8分音符はリズム練
 ・4分音符はビブラート含め

8分音符のところがまだ追い付いていませんが、いったんとにかくテンポをあげて弾いてみました。

前回までと合わせて:
・シフトしながら高い音に飛ぶところ、音程が安定するまで、シフトの経過音を入れる(そこでテンポが変わってもかまわない)
・長い音にはビブラートがかかっているが、そこにつながる4分音符のフレーズにもビブラートをかけられるように
・最初のアウフタクトは良かったが、次のアウフタクトで弓が弦から離れてしまわないように
・1ページ3段目(練習番号A)の2分音符はフレーズが終わる音ではなく、別のパートのフレーズに受け渡す音で(緊張感をキープ)
・1ページ4段目、sfからpは、pから新たにフレーズが始まるように音を作る
・1ページ7段目、スタッカートのない4分音符、弓の位置キープ(だんだん先弓になってしまっている)
・1ページ7段目、G線解放弦からのスタッカート、弓先を下になるくらい持っていく
・2ページ1段目、シフトダウンしながらの指を置き換えるレ#は置き換え後高めになる癖を把握
・2ページ2段目、1音だけのmpをmpで弾く
・2ページ3段目、fから8分音符2つずつのスラー、8分音符4つスラーのクレッシェンド、sfと続くところ、2つずつのスラーは一つ目の音と二つ目の音の違いで次の小節につながる勢いをつけ、4つスラーは粘っこく
・2ページ4段目(練習番号C)ここから新たなフレーズが始まる意識で。
・2ページ6段目からのフレーズ、ひとつひとつのフレーズ感を
・2ページ5段目、長い音が続くところ(まだ拍感がつかめてない)1小節1拍でカウントしての練習
・2ページ7段目、pp長いシの音はビブラートなしから入る
・2ページ8段目、dolceミの長い音は頭からたっぷりビブラートをかける
・3ページ3段目、2段目最後の16分音符駆け上がりからのフレーズは弓のスピード感を出す
・3ページ6段目、3拍目付点16分休符+16分音符、休符でブレスと同時に弓を置く、元弓
・3ページ8段目(練習番号G)シンコペ(ちゃんと練習しなくては^^;)
・4ページ5段目(練習番号I)から、四分音符アウフタクトごとにひとつのフレーズであるように
・4ページ8段目、音に変化が出るところで音を抜かない
・5ページ1段目(練習番号L手前)弓は銀巻線の内側から、スライドは難しいがチャレンジするならする、クレッシェンドのタイミングが早い、Vibかけかた、、、
・5ページ1段目、pp装飾音、装飾音なしでの拍を合わせる。装飾音そのものが強くならないように
・5ページ2段目、1小節ごとのスラー2つは2小節でワンフレーズ、最後の四分音符は次の低弦へ飛ぶところへ向かうように
・5ページ2段目、sf前のG線ラのあとの音程、sf後のファは後ろに引っ張る感覚でとり、その先の装飾音のミよりもそのあとのレをしっかりとる
・5ページ3段目、ボウイング改善(スラーがついてるところ、弓を返し、cresc.をしっかり出しfにつなげる)
・5ページ4段目から5段目、8分音符pからcre__scen__do___は各小節の後半の3音で上げていく、テンポアップのためのリズム練習を
・5ページ6段目、8分音符6つスラーから4分音符までワンフレーズで
・5ページ6段目、4分音符は固い音で
・5ページ7段目(練習番号Mから3小節目)8分休符は「うん」でとると遅れる、ブレスでとる
・5ページ8段目(練習番号N)から9段目頭の音のつながりはブレスと弓の動きを
・6ページ1段目、sfespress.までのクレッシェンドの音の作り方
・6ページ2段目、3小節休みのあと3小節目、スラーだがアウフタクトで次に何か来るかな感を出す
・6ページ3段目、最後の4分音符のブレスはひとつ前の4分休符だが、6ページ4段目(練習番号P)のアウフタクトの4分音符はその小節の頭で
・6ページ5段目、ffのシ・ナチュラルの音程+弓で弦をつかまえて、そこからin3でカウントしておかないと次の小節の16分音符の入りがずれる
・6ページ6段目や8段目の装飾音が長すぎる
・6ページ8段目、3連符終わっての8分音符駆け上がり、ボウイング改善(スラーの次の音もスラーと同じアップで)
・7ページ1段目、16分音符+2分音符が続くところ、ダウンアップアップダウン・・・に変更
・7ページ5段目、7小節目のsfのアウフタクトは強くならないように、最後のアウフタクトfは元弓から


*****

先日のピアノとチェロの方々との合わせ練習で入りにくかったところを確認しながらのレッスンでした。
先生から、そういうお仲間がいらっしゃるのは素晴らしいことですね、と。

本当に、そう思います。

いつか自分も誰かの練習相手になれるように精進しよう。

 


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HNMSレッスン312、313

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先週は、レッスン日時をこちらの都合で変えていただいたにもかかわらず、いつもの時間と間違えて遅刻するという・・・それでも、来てくださったので、と新たにご都合を合わせていただきまして、大変恐縮なことでした。
これまで確認不十分で別の日時と間違えたことは1度ありましたが、わかっていて間違えたのは初めて(たぶん)。


■音階:3オクターブ:ニ短調
気を付けるところ備忘録
・高音に上がるにしたがって音が細くならないように
・短調の音階としての音程
・弓の先がどこにあるかの意識

たまたま弓を大きく使ってみようと弓の動きに意識がいっていたところ、左手の押さえ方やシフトの動きがとても良かったとのこと。

つまりは、音階であれば、左手はそこまでできる能力があるってことだなー(^^;


■エチュード:クロイツェル2番
312
・左手:指を置いたままで弾く。4の指を置いたときに3の指、2の指、1の指(少し遅れても良い、弾いてるうちに間に合わせる)を置く。
→できてきた。

313
・テンポを少し上げて
・右手:ひじから先を動かすボウイングで。音色を意識。
→毎回良くなっている。音程の甘いところをテンポを落として確認。他の弦の響きを聴きながら合わせ込むと「とてもよく聴こえてますね」・・・いや、ゆっくりなら何とかできるんですけどねー。

この曲をメトロノーム練習していると、フィンガリングに気を取られて追い越してしまう・・・と話したところ、聴いていて(レッスンではメトロノームなしで演奏)テンポは安定しているとのこと。
テンポを合わせる練習をしたい場合には、メトロノームの音を裏拍に合わせて弾いてみる。ただし、演奏の拍は本来の拍で。

次回、もう少しテンポアップ。早く弾くというより右手の動きがより楽になるイメージ。


■曲:メンデルスゾーン/ピアノトリオ第1番第1楽章

発表時間には限りがあるので、途中のどこをカットするか指定がありました。

前回までと合わせて:
・シフトしながら高い音に飛ぶところ、音程が安定するまで、シフトの経過音を入れる(そこでテンポが変わってもかまわない)
・長い音にはビブラートがかかっているが、そこにつながる4分音符のフレーズにもビブラートをかけられるように
・最初のアウフタクトは良かったが、次のアウフタクトで弓が弦から離れてしまった(実は以前にも指摘されていて書き込んでいたのに(^^;自分の癖が出た)
・1ページ4段目、sfからpは、pから新たにフレーズが始まるように音を作る
・1ページ7段目、スタッカートのない4分音符、弓の位置キープ(だんだん先弓になってしまっている)
・1ページ7段目、G線解放弦からのスタッカート、弓先を下になるくらい持っていく
・2ページ1段目、シフトダウンしながらの指を置き換えるレ#は置き換え後高めになる癖を把握
・2ページ2段目、1音だけのmpをしっかりmpで弾く
・2ページ3段目、fから8分音符2つずつのスラー、8分音符4つスラーのクレッシェンド、sfと続くところ、2つずつのスラーは一つ目の音と二つ目の音の違いで次の小節につながる勢いをつけ、4つスラーは粘っこく
・2ページ4段目(練習番号C)、pミファミファ(ポジション高いままG線で弾いてみた)G線で弾くなら音がはっきりする押さえ方で。今の押さえ方は歌う場合には良いが。(シフトダウンしてD線で弾くのと再検討)いずれにしても、ここから新たなフレーズが始まる意識で。
・2ページ5段目、長い音が続くところ(まだ拍感がつかめてない)1小節1拍でカウントしての練習
・2ページ7段目、pp長いシの音はビブラートなしから入る
・2ページ8段目、dolceミの長い音は頭からたっぷりビブラートをかける
・3ページ目、重音は指の準備がよくできている
・3ページ3段目、2段目最後の16分音符駆け上がりからのフレーズは弓のスピード感を出す
・3ページ6段目、3拍目付点16分休符+16分音符、休符でブレスと同時に弓を置く、元弓
・3ページ8段目(練習番号G)シンコペ(ちゃんと練習しなくては^^;)
・4ページ5段目(練習番号I)から、四分音符アウフタクトごとにひとつのフレーズであるように
・4ページ8段目、音に変化が出るところで音を抜かない
・5ページ1段目、pp装飾音、装飾音なしでの拍を合わせる。装飾音そのものが強くならないように
・5ページ2段目、1小節ごとのスラー2つは2小節でワンフレーズ、最後の四分音符は次の低弦へ飛ぶところへ向かうように
・5ページ3段目、ボウイング改善(スラーがついてるところ、弓を返し、cresc.をしっかり出しfにつなげる)
・5ページ4段目から5段目、8分音符pからcre__scen__do___は各小節の後半の3音で上げていく
・5ページ6段目、4分音符音を取り間違えないように(ほかの箇所の音と間違えた)
・6ページ2段目、3小節休みのあと3小節目、スラーだがアウフタクトで次に何か来るかな感を出す
・6ページ5段目、ffのシ・ナチュラルの音程
・6ページ5段目、16分音符はE線解放弦使って良い
・6ページ8段目、3連符終わっての8分音符駆け上がり、ボウイング改善(スラーの次の音もスラーと同じアップで)
・7ページ1段目、16分音符+2分音符が続くところ、ダウンダウンダウンでいくなら、2分音符を伸ばしすぎないように
・7ページ5段目、後半、ダウンでのアウフタクトから元弓で

*****
メントリ9月これからの取り組み:

★ピアノやチェロの音が頭の中で鳴るように
 ・自分がメロディ
 ・ピアノまたはチェロがメロディ
 ・自分が全休符(どこで入るか)
※明日(!)、空音舎2ndSoundsつながりのピアノとチェロの方々に鍛えていただく予定。ありがたいことです。

★テンポアップ
→今はまだ付点二分音符(1小節)=40程度で1小節3拍数えてまして(^^;、これを第一段階として60まで上げて1小節1拍で(最終目標は楽譜指定の80・・・までは難しいかもしれんけど)
 ・8分音符の並びの左手右手
   地道にやるしかない
   このスタッカートが意外と難しい
   20170909_01.JPG
 ・4分音符より長い音の表現
   テンポ上がると強弱もままならないので
   これ、まだffで弾けない
   20170909_02.JPG


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HNMSレッスン311

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■音階:3オクターブ:ニ短調
・高音に上がるにしたがって音が細くなっている。低弦での音がそのまま出せるように。・短調の音階としての音程が甘いところがだんだん自分で聴けるようになってきているようなので、続けること。
・(音程に気を取られてか)出だしに弓先が横に流れた。弓先がどこにあるかの意識を思い出すこと。


■エチュード:クロイツェル2番
・左手:指を置いたままで弾く。4の指を置いたときに3の指、2の指、1の指(少し遅れても良い、弾いてるうちに間に合わせる)を置く。

4の指を置いたときに1の指は置けるのに2と3は浮いてることが多いです(^^;

以前、音階で下がってくるときに4の指と同時に3の指も置きましょうと言われたことがあって、それはある程度できるようになったのですが、あくまで音階でのことで。
クロイツェル2番は16分音符が続く単純なパターンなのに難しいです。

普通の曲となったらさらに難しいわけですから、ここはしっかりやっておかねば。
まずは、そうとうゆっくりで、頑張ります。


■曲:メンデルスゾーン/ピアノトリオ第1番第1楽章
全体7ページのうち4ページ以降

前回までと合わせて:
・シフトしながら高い音に飛ぶところ、音程が安定するまで、シフトの経過音を入れる(そこでテンポが変わってもかまわない)
・長い音にはビブラートがかかっているが、そこにつながる4分音符のフレーズにもビブラートをかけられるように
・最初のアウフタクトは良かったが、次のアウフタクトで弓が弦から離れてしまった(実は以前にも指摘されていて書き込んでいたのに(^^;自分の癖が出た)
・1ページ4段目、4分音符から次の小節頭の8分音符までのスラーの長さは良くなった。そこから続くsfからpは、pから新たにフレーズが始まるように音を作る
・1ページ7段目、G線解放弦からのスタッカート、弓先を下になるくらい持っていく
・2ページ1段目、シフトダウンしながらの指を置き換えるレ#は置き換え後高めになる癖を把握
・2ページ3段目、fから8分音符2つずつのスラー、8分音符4つスラーのクレッシェンド、sfと続くところ、2つずつのスラーは一つ目の音と二つ目の音の違いで次の小節につながる勢いをつけ、4つスラーは粘っこく
・2ページ4段目(練習番号C)、pミファミファ(ポジション高いままG線で弾いてみた)G線で弾くなら音がはっきりする押さえ方で。今の押さえ方は歌う場合には良いが。(シフトダウンしてD線で弾くのと再検討)いずれにしても、ここから新たなフレーズが始まる意識で。
・2ページ5段目、長い音が続くところ(まだ拍感がつかめてない)1小節1拍でカウントしての練習
・3ページ目、重音は指の準備がよくできている
・3ページ3段目、2段目最後の16分音符駆け上がりからのフレーズは弓のスピード感を出す
・3ページ6段目、3拍目付点16分休符+16分音符、休符でブレスと同時に弓を置く、元弓
・3ページ8段目(練習番号G)シンコペ(ちゃんと練習しなくては^^;)
・4ページ5段目(練習番号I)から、四分音符アウフタクトごとにひとつのフレーズであるように
・4ページ8段目、音に変化が出るところで音を抜かない
・5ページ1段目、pp装飾音、装飾音なしでの拍を合わせる。装飾音そのものが強くならないように
・5ページ2段目、1小節ごとのスラー2つは2小節でワンフレーズ、最後の四分音符は次の低弦へ飛ぶところへ向かうように
・5ページ3段目、ボウイング改善(スラーがついてるところ、弓を返し、cresc.をしっかり出しfにつなげる)
・5ページ4段目から5段目、8分音符pからcre__scen__do___は各小節の後半の3音で上げていく
・5ページ6段目、4分音符音を取り間違えないように(ほかの箇所の音と間違えた)
・6ページ2段目、3小節休みのあと3小節目、スラーだがアウフタクトで次に何か来るかな感を出す
・6ページ5段目、ffのシ・ナチュラルの音程
・6ページ5段目、16分音符はE線解放弦使って良い
・6ページ8段目、3連符終わっての8分音符駆け上がり、ボウイング改善(スラーの次の音もスラーと同じアップで)
・7ページ1段目、16分音符+2分音符が続くところ、ダウンダウンダウンでいくなら、2分音符を伸ばしすぎないように
・7ページ5段目、後半、ダウンでのアウフタクトから元弓で
・フィンガリングが定まっていないところを、あとで替えても良いので、決める。

次回、4ページ以降を再度。


*****

今週は都合が合わずレッスンはなし。そうなると、つい他のことを優先してしまい、、、それで本日午後のつぶやき:

「3日弾かないと取り戻すのに1日かかるな(^^;」

となった次第(^^;

ちなみに、世の中的には「1日弾かないと取り戻すのに3日かかる」らしい(^^;
毎日しっかり練習してる方は、きっとそうなんだなー。


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HNMSレッスン310

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■音階:3オクターブ:ニ短調
・短調の音階としての音程が甘いところがだんだん自分で聴けるようになってきているようなので、続けること。
・(音程に気を取られてか)出だしに弓先が横に流れた。弓先がどこにあるかの意識を思い出すこと。


■エチュード:クロイツェル2番
自分なりに少しテンポをあげて持っていこうとして、ぱたぱたと指を置いては離す弾き方になってしまいました。
・左手:テンポは落としてよいので、指を置いたままで、音程重視で
右手にも指示がありました。
・右手:今回は音を作りやすい自分の自然な位置(やや先弓寄り)で弾いてもらったが、次回はやや元弓のほうで(ダウン時ひじの角度90度で)


■曲:メンデルスゾーン/ピアノトリオ第1番第1楽章
全体7ページのうち3ページまで
・聴いていて、どういう風に弾きたいのかが少し見えてきた
・最初のアウフタクトは良かったが、次のアウフタクトで弓が弦から離れてしまった(実は以前にも指摘されていて書き込んでいたのに(^^;自分の癖が出た)
・1ページ4段目、4分音符から次の小節頭の8分音符までのスラーの長さは良くなった。そこから続くsfからpは、pから新たにフレーズが始まるように音を作る
・1ページ7段目、G線解放弦からのスタッカート、弓先を下になるくらい持っていく
・2ページ1段目、シフトダウンしながらの指を置き換えるレ#は置き換え後高めになる癖を把握
・2ページ3段目、fから8分音符2つずつのスラー、8分音符4つスラーのクレッシェンド、sfと続くところ、2つずつのスラーは一つ目の音と二つ目の音の違いで次の小節につながる勢いをつけ、4つスラーは粘っこく
・2ページ4段目(練習番号C)、pミファミファ(ポジション高いままG線で弾いてみた)G線で弾くなら音がはっきりする押さえ方で。今の押さえ方は歌う場合には良いが。(シフトダウンしてD線で弾くのと再検討)いずれにしても、ここから新たなフレーズが始まる意識で。
・2ページ5段目、長い音が続くところ(まだ拍感がつかめてない)1小節1拍でカウントしての練習
・3ページ目、重音は指の準備がよくできている
・3ページ3段目、2段目最後の16分音符駆け上がりからのフレーズは弓のスピード感を出す
・3ページ6段目、3拍目付点16分休符+16分音符、休符でブレスと同時に弓を置く、元弓
・3ページ8段目(練習番号G)シンコペ(ちゃんと練習しなくては^^;)
そのほか共通
・シフトしながら高い音に飛ぶところ、音程が安定するまで、シフトの経過音を入れる(そこでテンポが変わってもかまわない)
・長い音にはビブラートがかかっているが、そこにつながる4分音符のフレーズにもビブラートをかけられるように


*****

黒い杖る

・・・いえ、なんでもありません。


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折れた駒を新調し、倒れた魂柱を再調整し、音は前より良くなった・・・かも。


■音階:3オクターブ:ニ短調
3回続けて、どうも短調の音階としての音程が甘い。

ここでアイディアがひらめく:ニで始まる長音階(つまりニ長調か^^;)を弾いてみてから、ニ短調を弾いてみてはどうか。


■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)24番:3重音が続く
少しずつ区切りながら進めていき、ついに24番も合格。7月27日の速報(^^;の通り、ドント「クロイツェルとローデのエチュードのための24の予備練習 作品37」を修了しました。

あまり知られてないエチュードで、僕が始めた頃(2014年4月下旬)での情報は、Web「藤田将也のヴァイオリン情報サイト」で、カイザーとクロイツェルの間には少々技術的なギャップがあるので、これが使われることもある、と紹介されているくらいでした( http://silver-tone.com/etude.asp#etude )。

それを読んで、カイザー終わったらやってみたいなと漠然と思っていたところに、先生の方からこれをやりましょうと話があって取り組み始めました。

何度か書いてきましたが、自分の弱点を突いてくる感があって、自分に合ったエチュードだったと思います。

実のところ、もう弾けなくなってるものばかりで、どこまで身についてるんだという話もありますが(^^;、少なくとも偶数ポジションや重音に対する抵抗感はすっかりなくなりました。人より時間はかかるかもしれないけど、できるんだなと。
曲に取り組むときも、このエチュードでやったことが役に立ってるなぁと思えることが何度もありました。

体育会系の訓練をやればもっと早くいろいろマスターできるのかもしれないけど、曲として楽しみながら、お気楽マイペースで取り組むことができて良かったです。


次回からは、また7月27日の速報(^^;の通り、クロイツェル。
地獄がいろいろあるらしいですが(笑)

また、楽しみながら、お気楽マイペースで取り組んでいこうと思います。


■曲:メンデルスゾーン/ピアノトリオ第1番第1楽章
なんとか最初から最後までのフィンガリングを仮決めしました。

次回からは弾き込みながらのレッスン。

わりと2ポジも多いのですが、それより、音が飛ぶところの音程が最後まで残りそうな課題かも。手掛かりになるものを見つけなければ。

*****
メントリ、発表会前の教室での合わせ練習は20分×2回しかないので、合わせに不安があったのですが、空音舎2ndSoundsつながりで、ピアノとチェロの方々に練習にお付き合いいただけることになりました。ありがとうございます!

なんと心強いことか。

やってて良かった2ndSounds(^^;


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速報!(笑)

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ドント「クロイツェルとローデのエチュードのための24の予備練習 作品37」修了~!

カイザーに続くエチュードとして、苦節、いや、楽しかったから楽節(^^;3年3か月・・・。
帰宅後、ちょっと奮発したビールでお祝いしました。

20170726_KIMG0819.jpg

次は、いよいよ、クロイツェル42の練習曲です。1番とばして2番から。
曲数と難易度からして、還暦までには終わらないと思いますが、またじっくり楽しく取り組んでいきたいと思います。

始めた頃にはクロイツェルに手が届くなんて思ってなかった。


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ヴァイオリンは調整中。。。
レッスンはキャンセルとしていただこうかと思っていましたが、Facebookで友達さんから「その間をヴィオラ週間に(^^)」とコメントいただきまして、ならばレッスンも・・・と思い立ち、先生に事前に相談しまして、今回、
 
  ヴィオラでの初レッスン
 
が実現しました(^^)/ 
(先生はヴィオラ奏者です。)
 
ヴィオラについては、本番動画を観ていただいてのアドバイスをお願いしたことはありましたが、楽器を使ってのレッスンは初めてです。
 
はじめに、先生にこの楽器を弾いていただいたところ、4本の弦の鳴りのバランスが良いとのことでした。個々の楽器の特性も踏まえてレッスンするんだなぁとあらためて思いました。素直な楽器で良かったです。
 
まずは構え方から。ヴァイオリンと基本的には変わらないけど、より重心を意識すること。また、ヴァイオリンに比べて楽器が少し下がるのはOK。無理に上げようとするほうが弊害あり。
 
解放弦での弓の動き。弓を引っ張るように動かす・・・その感じがつかめず。チェロの弾き方に近いということで、ヴィオラを縦にしてチェロのように弾いてみたり(^^; 
 
曲。空音舎2ndSoundsで取り組み始めた「夢のあとに」と「ユーモレスク」。たまたまですが対照的な2曲となり、単発のレッスンに持っていくには良い組み合わせとなりました。
個々の曲の部分部分にもアドバイスいただきましたが、まとめると、ヴァイオリンは歌うことが得意な楽器、ヴィオラは喋ることと歌うことができる楽器、、、ということかなー。
 
ヴィオラはヴァイオリン曲を演奏することも多いけれど、ヴィオラで弾くのであれば、ヴァイオリンと同じように弾くのではなく、ヴィオラとして演奏できるようになりたいものです。
 
今回、ヴィオラらしいざらつきのある(語彙不足でこんな表現しかできませんが)音色を少し作れた気がします。それは、まだ自分の頭の中にはない音色でした。
 
自分の頭の中にある「いい音」に近づけるということはできますが、自分の頭の中にない音色を作るということはなかなか取り組めないことなので、ヴィオラとしてだけではなくヴァイオリンを弾くことにとっても、とても有意義なレッスンだったと思います。
 
 
 
先生からは、ハ音記号が読めるようになることは別として(^^;、ここまで弾ける、鳴らせるのであれば、アンサンブル等にも積極的に参加できると思います、と言っていただきました。
 
とはいうものの、基本2ndSounds+α(2週間で1時間くらい)くらいしか弾いてないですからー。
今回は、ここ数日、ヴァイオリンがないのでヴィオラ弾いてたことが大きいですからー。
 
ヴィオラも長く続けていけたらいいなぁと思います。
 

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HNMSレッスン304、305

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■音階:3オクターブ:ニ短調
前回、ちらっとロ短調をやりましたが、今回から、発表会曲に合わせてニ短調。
 
304 低くとるべき音が甘い。
305 シフトの形は良い。だんだん音が低くなって最後に大きな差となってしまう。
 
→解放弦が一緒に響く音をしっかり聴くこと。
 
 
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)24番:3重音が続く
次は5段目から7段目の途中まで。少なめなのは5段目が特に難しいから(^^;
 
304 4分の2拍子だが、8分音符ごとに拍を取っていることが聴こえてしまう。
305 音が繋がるようになってきた。fの重音で力が入りすぎ。
 
→弾き続き同じところを。より音楽的に。
 
 
■曲:20170629
 
304 メンデルスゾーン/ピアノトリオ第1番第1楽章
 練習番号Cまでみていきました。
 まだ譜読みの段階。
 出だしのここから拍が(^^;
201707022
 次の小節からは同じパターンでも大丈夫なのですが、出だしは???となります。 付点二分音符+四分音符のスラー。4分の3拍子で123123と数えればいいのに、頭の中は123412になってしまっているようです。
 
305 テレマン/無伴奏Vnのための12の幻想曲第9番
 本番直前に、みていただきました。
 
第1楽章 Siciliana
(前回指摘)Sicilianaのリズムに乗る、フィンガリング改善
→四分+八分音符での四分音符の弾き方はとても良い。それと同じ弾き方を、付点八分+16分+八分音符の付点八分音符でも出すように
→また、その16分音符(特に音高が跳ねるところ)の音をはっきりと
→重音のところ、指の入れ替えが難しいが、時間はたっぷりある
→フェルマータに向かっていくところはもっと音を出して良い
 
第2楽章 ViVace
(前回指摘)弓コンパクトに、低弦側1音移弦する音は丁寧に、8分音符余裕をもって
→前半は弾きたいことが伝わってくるが、後半はぼやけている
→16分音符を生き生きと
→16分音符4つと3連符2つの組み合わせになっている小節で、3連符の変化は良く出ているが、16分音符4つのほうがメインで3連符のほうがサブになるように
→最後の小節のラ#(4を伸ばして取る)が低くならないように
 
第3楽章 Allegro
(前回指摘)より強い感情で、でもすべての音符を強く弾かなくてよい、1小節1拍の感覚で弾く
→出だしが駒に寄り過ぎ。弾く前に弦を見て意識する(弾き始めは目を離しても大丈夫)こと→11小節目のソの音高が浮かないように
 
ですが、しかし、既報の通り、駒が折れ、本番には参加できず。
今こうして書いていることを忘れないように、練習録音(弾きなおしもそのまま)を載せときます。
 
 
3年前と比べて、、、あまり変わっていないような(^^;
精進します。
 

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教室発表会選曲2017

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今の考え方の備忘録でもあるので、前置きが長いです(笑)
 
教室の発表会は思い切り背伸びしてチャレンジするところと思っていますが、全く無理な曲もあるわけで、うまく当てはまる曲は世の中にたくさんあると思ってはみても、手掛かりを持っていません。
 
昨年は先生から多くの候補曲をいただき、自分の「そろそろコンチェルトをやっておきたい」と「レパートリーというものを増やしたい」という2つの気持ちのうち、前者を優先し、べリオのコンチェルトにチャレンジしました。
 
レパートリーを増やしたいという気持ちは、その後、自分でやってみて、必要だと思ったら都度レッスンでアドバイスいただくような形で、だんだんと増やしていけたらいいなと思っています。
 
さて、今回のレッスンでは、今年の候補曲として、昨年にいただいた候補曲と、手持ちの楽譜で目に留まったものの楽譜を並べ、一緒に考えていただきました。
 
ピアノ伴奏曲だけじゃなく、アンサンブル曲(先生方と弾けるのです)も含めて、10曲・・・はなかったか(^^;
それらを先生が、ざっと大きく2つに分けました。
・完成度を高める曲
・新しい技術を身につける曲
もちろん、どちらも大事なことですが、学ぶ目的としてどちらに重きを置くかということです。
 
自分では全曲後者のつもりでしたが(^^;、先生から見るといくつかの曲は前者になるんだなぁ。
 
後者からはこの1曲、昨年も候補にあげていただいた、
 
■ファリャ スペイン舞曲
 
 
これにチャレンジか! どう練習するんだこんな曲!
 
と思い始めたところに、先生が今年の曲として考えていらっしゃった2曲を・・・。
 
■クライスラー プレリュードとアレグロ
 
 
プレアレ!
これは候補曲として先生から出るかもしれないと思っていても、自分からはあげられない曲だー(笑)
 
そして、
 
■メンデルスゾーン ピアノトリオ第1番第1楽章
 
 (ただし、発表会では時間的にどこかカット)
 
・・・はぃ?メントリ?
全く考えてなかった(^^;
 
先生が仰るには、アンサンブルでの候補曲を考えた時に、僕には弦楽四重奏などの経験があるので、ピアノが入った曲を選んだ、とのこと。
 
確かに、、、
先日のアンサンブルアコルト演奏会の感想で書いたように、ピアノが入ると、弾くどころか聴くところでも、曲を遠く感じてるようなわけで。
また、そういう気持ちがあったので、今期の空音舎2ndSoundsでピアノ参加の方のサポートとしてトリオをやってるところもあるわけで。
 
 
 
次回のレッスンまでに上記3曲から選んで、少しだけでいいので(慌てて弾き込まないようにというニュアンス)弾いてみてくることになりました。
 
 
 
 
 
メントリかなぁ・・・。
 
上のソロ曲2曲はここで弾かなくても、また機会があると思います。
でも、メントリはこの先何年たっても誰かと弾けるようになるとは思えず、これを逃すともう弾く機会はないかもしれないので・・・。
 
 
 

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HNMSレッスン302、303

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■音階:3オクターブ:ロ短調
曲に合わせてロ短調
 
おー、何の書き込みもないということは初めての調だー。
だからといってあまり困ることはない・・・と思っていたのですが、音程がふわふわしています。 
アルペジオのほうは間の指を置くというアドバイスで良くなりそうな兆しはあるものの。♯2個の短調って難しいんだーという新たな発見。
 
 
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)24番:3重音が続く
3段目から6段目の途中(再現部の前まで)
→音は取れてきていて、特に低音がはっきりしてきた。
→強弱を。特に後半dim.の前のfをキープ(音楽的に弾いていきましょう)
 
次は5段目から7段目の途中まで。少なめなのは5段目が特に難しいから(^^;
→同じ重音でも、他のところは1つの旋律に伴奏が付いている形だが、5段目は旋律が2つあることを意識すること。
 
 
■曲:テレマン/無伴奏ヴァイオリンのための12の幻想曲第9番
前のレッスンメモで、
 
> そんなわけで、次回は、いちおう候補曲として、前にカミさんとカミさんのおふくろさんからリクエスト(?)のあった某曲を持っていくことにしました。
 
・・・と書いた曲も途中まで譜読みをしていましたが、ここ2回は先日参加エントリーした7月2日「1 or 2 の会」での演目、テレマンの無伴奏曲をみていただきました。
この曲は、3年前にmixiコミュ「クラシック音楽発表会を作ろう!」 のイベントで、3つある楽章のうち2つにチャレンジした曲です(2014年06月20日の日記に録画があります)。
 
第1楽章 Siciliana
(3年前、ゆっくり弾いた楽章)
→Sicilianaのリズムに乗って弾くように
→弓のダウンアップや、フィンガリングの改善案をいただき、やはりみていただいて良かったなと
 
第2楽章 ViVace
(3年前、本番までに間に合わず弾かなかった楽章)
→弓使い過ぎ
・・・また、やっちまったー^^;
→低弦側に1音だけ移弦する音は丁寧に
→8分音符のところ、落ち着いて余裕をもって
 
第3楽章 Allegro
(3年前、それなりに弾いた楽章)
→この楽章はどう弾きたいか
・・・3年前は、出だしのイメージは良くても途中のフレーズで違和感があり、でもそこで切り替えるのも変だという感覚はありました。どう弾いたら筋が通るんだろうと思っていましたが、アドバイスいただき、より強い感情で弾けばすっきりすることに気づきました。
でも、そういう弾き方がまた難しい(^^; 翌週は
→強さが出てきたが、すべての音符を強く弾かなくてよい
これと
→8分の9拍子だが、4分の3拍子に聴こえる
・・・つまり1小節1拍の感覚で弾く、ということ。
 
3年前と比べて、やりたいこととやれることが当時よりも難しくなっているのですが、慌てない演奏がしたいと思っています。
 
 
*****
 
昨日のつぶやき:
 
教室の発表会は思い切り背伸びしてチャレンジするところと思っているのだが、今日、曲の候補を出し合ったところ、先生のほうが上をいっていた( ̄▽ ̄;)
 
については、また別途(^^;
 
 

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HNMSレッスン301

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■音階:3オクターブ:ト長調
→ポジションが上がった時に弓の位置が駒に寄りすぎて、音がかすれている。
 
練習の時に気になった音程にばかり集中していて、自分の音を聴いていませんでした(^^;
弓の位置を気にして弾くというよりは、自分の音を聴いて体の動きに任せるだけで改善。
 
 
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)24番:3重音が続く
前回と同じ範囲を、強弱記号に合わせた変化を付けて弾く(音の強弱というより、音色や重音の弾き方を変えて)。
→強弱の弾き方の違いは出ている。弱は良いが、強の3重音は、2つの弦ずつ弾くことが強く出すぎて、じゃんじゃーんと2つの2重音に聴こえなくもないので、じゃあーんとひとつの3重音として弾くように(擬音は僕のイメージです)。
さらに、先へ進んでゆっくりと重音確認。
次回は、前回までの範囲の途中から、先に進んだところまで。
 
 
■曲:モーツァルト「ロンド」
ゆっくりでも指の回りが十分でないところ、シフトが安定しないところ、重音の連続でテンポを落とさざるを得ないところ等々、いろいろある段階ですが、全体を通しました。
 
前々回(前半)前回(後半)指摘したところが改善されていて、つまづくところもありつつも曲としての流れが切れることなく続いていたとのことで、レッスンとしては修了となりました。
 
今後の課題として、
・右手と左手の分離というか連携というか:前回指摘の最後近くの重音がまだひとつひとつの感ありのところは良くなったが、まだ左手が止まりそうになると右手も止まってしまう、といったようなところ。
・ブレスの使い方:4分音符の単位での呼吸と、8分音符単位での呼吸。
・三連符からの「in tempo」のところ、そのあとの8分音符からテンポが戻ったが、三連符のところから戻すように。(その前にある他とは独立した三連符メロディ部分を割とゆったり目に弾きたいと思っていて、それは良いのだけれど、「in tempo」の三連符で「in tempo」にすること)
 
 
「ロンド」は検索してみるとスピッカートの特訓をしている方が多くて、実際にマイミクさんがちょうど取り組んでいらっしゃいます。
僕の今回の場合、そこは「軽やかさを出すように」という程度(それはそれで今の自分には難しい)で、中心課題は、曲の変化に合わせて弾き方も変えられるか、3つあるカデンツァをどれだけ自由に弾けるか、といったところだったように思います。
とても楽しくチャレンジできました。
 
20170601kimg0500
 
*****
 
次回、10月下旬の発表会までの準備を4か月とみて、約1か月短い曲をやるか、もう発表会の曲に取りかかるか、という話になりました。
近年のレッスン曲は、少し寝かせる時間が必要なことがあるなぁと思ったので、さっそく発表会の曲に取りかかり、寝かせる必要が出てきたときに短い曲をやることにしました。
 
といっても、今回で「ロンド」修了とは思っていなかったので、候補曲はまだ全く考えておらず。
 
そんなわけで、次回は、いちおう候補曲として、前にカミさんとカミさんのおふくろさんからリクエスト(?)のあった某曲を持っていくことにしました。
昨年、楽譜を開いて「また数年後にね、じゃ(^^)/」と閉じた曲なので、曲名は伏せてきます(^^;
 
 

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HNMSレッスン300

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■音階:3オクターブ:ト長調
レッスン前の調弦でなんだか合いにくいなと思いつつ、ちょっと妥協したのですが、やはりG線がわずかに低い(音の立ち上がりでは合ってるんだけど音を伸ばすとわずかに低い)とのことで(^^;
 
調弦、いまだに、音がずれてはなさそうなんだけどピッタリこないという、気持ち悪い状態にハマることがあります(^^;
久しぶりに先生に調弦していただき、あー、これこれ、この5度の響き、と思いました。
 
 
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)24番:3重音が続く
前回と同じ範囲を、左手の押えの早さを少しあげて。
 
fでダウンの連続で重音を弾いていくところ、右手が左手を待って弾いている感が表に出てしまっている。
pでダウン、アップと重音を弾いていくところ、アップは良いが、ダウンはfとは強弱以外に別の弾き方で。
次回は、これまでの範囲をそうしたfとpの変化をつけて。
余裕があれば、先へ進んでゆっくりひとつひとつの重音確認を。
 
 
■曲:モーツァルト「ロンド」
2番目のカデンツァの前から最後まで。
 
その2番目のカデンツァは同じようなフレーズで半音ずつすれていくところが、まだ頭の中に音程ができてない。
その後の再現部は、カデンツァから切り替えること。
pとfは音量だけでなく弾き方を変える。
scherzはリズムがしっかりとれているので、もっと遊んで。
sempliceはとても良い。
弾きにくいフレーズパターンはリズム練習で鍛える。
tranquilloの4分音符2つは音が繋がっているかのように弾く。
3つ目のカデンツァフレーズ(スラー)の最後の音は覚えてしまうこと。
ad libitumの弾き方は良い。重音に入ってからの音程に注意。
in tempoからの重音はまだひとつひとつの感あり。まずは1拍をひと組に。
 
次回は全体を通してみる。
 
 
*****
 
ばよりん2年目に入った頃(2010年8月)からお世話になって、300回目のレッスンとなりました。
 
300回・・・?
 
全然ピンとこないので(^^;、半分の150回の時(2013年12月)の日記を確認してみたら、篠崎4巻最後のコレルリ「ラ・フォリア」(鈴木や白本のよりも弾きやすい編曲)をやってました。
 
・先生いわく(1)
「いま、ラ・フォリアを弾くと、いろいろなことができると思いますよ」
 
そうかなー、と思って、翌日、篠崎4巻を引っ張り出して「ラ・フォリア」を弾いてみたら、いろいろなことができるどころか、いろいろなことを忘れていて、音程もリズムもめちゃくちゃ(^^;
でも、3回4回と弾いてるうちに、安定はしないけど、いろいろ自由に弾こうとしている自分がいました。
まだまだ、できることが少ないから、少しでも増えていけばいいなと思います。
 
・先生いわく(2)
「教本のあと、いろいろな曲をやってきたので、もうどんな曲でも大丈夫ですよ」
 
演奏自体はつたないままですけど、確かに、いろいろな曲に触れてきました。弾けるという意味ではなくて、楽しめるという意味でなら大丈夫だと思います。
 
10月の発表会の曲をそろそろ考え始めないと(^^;
 

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HNMSレッスン299

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■音階:3オクターブ:ト長調
なんだか、身体が意味もなく動いてしまい、注意のこと。
 
 
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)24番:3重音が続く
前回と同じ範囲をゆっくりと、音符の長さ通りに。
傾向として、低弦側の重音は合っているが、高弦側の重音は高め。
 
 
■曲:モーツァルト「ロンド」
ある程度まで行っては中断しているこの曲ですが、思い出しつつ、3つあるカデンツァの2番目まで。 
カデンツァ以外はわりと音を覚えていましたが、スタッカート(ほんとはスピッカート^^;)は、音を切るのではなく、軽やかさを。
 
次回は、2番目のカデンツァの前くらいから。
 
 
*****
 
フィオッコ「アレグロ」、シモネッティ「マドリガル」の本番演奏動画を事前に観ていただき、レッスンで感想を伺いました。
 
今回の本番は決して悪い演奏ではないのだけれど、今までの発表会での演奏も踏まえると、「こう弾くんだ」という枠にはめ込もうとしているような印象とのことでした。
 
確かに、そうだ。
先日書いた、引きずっている気持ちにもつながっているように思います。
 
特にマドリガルは以前も書いたように、ある人の演奏に納得いかなくて“自分ならこう弾く”というのを出したい、と思ったことから弾こうと思ったので、その「こう弾くんだ」という気持ちが強すぎたように思います。
 
いや、そういう気持ちが強すぎるかどうかと、その枠にはめようとするかどうかは、また別の問題か。
 

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HNMSレッスン298

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■音階:3オクターブ:ト長調
シフトのところがいまいちで、シフトを習い始めた頃の方法で練習を。
 
 
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)24番:3重音が続く
本番を控えていることもあり無理なくできるところまで・・・ということで、比較的簡単な頭から3分の1くらいの切りの良いところまで、音の長さは無視して重音の響きだけ、みていきました。
 
前回、3重音でもオクターブのあるところに注目とアドバイスがあって、音は良くとれているそうです(^^)v
しかし、指の開きが足りないところや、とっさに押さえられないところがあちこち(^^;
 
次回は、先に進まず、同じ範囲をゆっくりと、音符の長さ通りに。
 
 
■曲:モーツァルト「ロンド」・・・を中断しての2曲。
まず、本番と同じ曲順で、フィオッコ「アレグロ」、シモネッティ「マドリガル」を続けて弾きました。
 
・フィオッコ「アレグロ」
演奏のたびに指の勢い(?)が違い、弾けたり弾き損なったりするところが何か所もあります。今、この曲で一番怖いのは、そういうところで引っかかった時にすぐに立ち直れるかどうか、です。
その点、かなーりあちこち間違えながらも、5日前のピアノ合わせを思い出しつつ、止まらないで通せたのは良かったです。単に練習不足なんですけどね(^^;;; その点、今回、ピアノ伴奏なしでも止まらなかったのは良い予行になりました。
 
先生からは、ややもすれば退屈なエチュードのように聴こえてしまう曲だけれども、楽しく聴けたとの感想をいただきました。
また、8分音符の長さを十分にとる(16分音符+16分休符になっている)ようアドバイスをいただきました。
 
・シモネッティ「マドリガル」
 
ピアノのイントロを頭で思い浮かべながら入ったのですが、出だしからしばらくは自分でも違和感を感じました。全体としてもミスは少なく弾けたものの、表情に欠けるような感じが残りました。
 
先生からは、フィオッコとは弾き方がはっきりと違うところ、フレーズが大きく感じられたところが良かったとの感想をいただきました。
また、いくつか指摘もいただきました。
・出だしの8分音符3つが整い過ぎている。もっと自由で良い。
→前曲のアレグロの影響よりも、出だしの緊張感によるものか。息を大きく吸いながら弾く。
・ビブラート、しっかりかけるところと小さく響きを作るところ。
→確かに、pでフラジオが入っているようなフレーズの終わりにビブラートが大きくかかっていると変ですね(^^;
・中間部mfからffのところ、その他のpでのフレーズと、より対比的になるように。
→そのアドバイスの後に弾いてみた際には、ffでそれ以上は音が汚くなる(そういう音が欲しい曲もありますが、この曲ではそこまではいらない)ぎりぎまで出ていて良かったと言っていただいたので、その再現を目指します。
 
*****
 
これまで「発表会」では、背伸びをしての難しい曲へのチャレンジがほとんどでした。かっこよく言えば、そうやって未知の経験を糧にしてきたわけです。
今回は、自分で自由に弾けるところがかなりある曲です。
しかし、簡単かというと決してそんなことはなく、練習すればするほど自分の目指したいところも自然と高くなっていって、難しい曲とは違った壁、学び、経験を得ているように思います。
 
週末の本番では楽しく弾けそうな気はしているのですが、さて、何が起こるでしょう(笑)
 
わくわくしています(^^)
 

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HNMSレッスン296、297

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■音階:3オクターブ:ト長調
下がってくる方の音程がいまいちだなーと思いつつ。
左手の形、右手の動きは悪くないとのことで、継続。
 
 
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)22番:重音
後半~最後まで。
296:ひとつひとつ音程を確認しながら進むのも必要なことではあるけれど、次回は音程よりも音の流れを優先して弾くこと。
297:途切れないように頑張って弾いたら、実際にはあちこち躓いたけれど合格。
 
3月に練習できなかったとはいえ、4か月かかりましたー。
重音、まだ指の開きが足りないところはありますが、ずいぶん慣れました(笑)
この22番は響きが美しいので、響きの良いところで無伴奏曲として弾いてみたいです。弾けるようになれば、ですけど(^^;
 
次回は、ついにこのエチュード最後の24番(23番は22番の前にやりました)。
22番より面倒そうな重音が続きます。まずはゆっくり。
 
 
■曲:モーツァルト「ロンド」・・・を中断しての2曲。
 
前回までのメモ+追加
・フィオッコ「アレグロ」
 - 音色の切り替えをしっかり意識
 - 音型での強弱をつけないほうが良いところあり
 - 弓の動きを抑えて歌うところ
 - ところどころのスラーの移弦をレガートに
 - 短調部分のプラルトリラーを強調するつもりで(たぶん、慌てずに、ということなんだと思う)
・シモネッティ「マドリガル」
 - フレーズ感(スラーの返しでフレーズが切れる)
 - ビブラートの使い方
 - 音の強弱の幅
 - 最高音の音の入り方のアイディアは良いが、今のままだと音に迷いがあるように聴こえる
 
前回のメモからほとんど増えてません(^^;
自分で考えることを教わっているような感じ。
 
*****
フィオッコ「アレグロ」とシモネッティ「マドリガル」
いきさつは前回書きましたので、演奏予定の音楽オフ会、発表会について。
 
5月13日(土)14:10現地集合
 森の音楽会 ~2017 初夏~
 @ホームギャラリー ステッチ
 本番・・・というよりも、主催者さんへ2年前の「れんしゅうかい」からの成長報告のつもりで、伴奏なしで弾きます。
 
5月14日(日)14:00開演
 CLARA MUSIK 発表会
 @鳩ケ谷駅市民センター多目的ホール
 
20170507img2
 
先日つぶやきましたが、ピアノ合わせでは、いい感じで弾けましたものの、音程が甘くなったり、転んだり、引っかかったり、指が勝手に作曲したり、、、というミスはまだまだ多いです(^^;;;
けれど、それを修正することに時間を使うよりも、弾きたいイメージがもっと出せるように持っていきたいです。
 

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HNMSレッスン295

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■音階:3オクターブ:ト長調
弾き方をようやく思い出してきました。
またいろいろな試みをしていこうと思います。
 
 
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)22番:重音
先週と同じ範囲(後半~最後まで)。
傾向として、重音の上の音程はとれているが、下の音が甘い。ということで、下の音に意識して弾いてみると良い感じ。
加えて、右手をよりレガートに。弓を止めない。
この曲を弾き始めたころは弓が足りなくなっていたけれど、今は余裕があるので、最初の音で使いすぎなければ大丈夫と。
 
 
■曲:モーツァルト「ロンド」・・・を中断して。
5月14日、2ndSoundsお仲間さんの教室の発表会に出させていただくことになりました。
実は「ロンド」を有力候補に考えていたのですが、引っ越しで1か月ブランクとなってしまったのと、譜めくりのタイミングのない曲なので再考。
 
いろいろいきさつがあり、、、
 
・シモネッティ「マドリガル」
・フィオッコ「アレグロ」
 
の2曲でいくことにしまして、レッスンでも「ロンド」を中断して、みてくださることになりました。
 
・シモネッティ「マドリガル」
 - どんなふうに弾きたいか伝わってくる
 - フレーズ感(スラーの返しでフレーズが切れる)
 - ビブラートの使い方
 - 音の強弱の幅
 - 全体をメトロノームで練習を
   たぶん、拍が怪しくなるところの修正と、
   音の長さの修正と、
   メトロ―ノームの刻みで許される範囲で歌う
   ・・・あたりを意識すべし、ということかなぁ。
・フィオッコ「アレグロ」
 - 音色の切り替えをしっかり意識
 - 音型での強弱をつけないほうが良いところあり
 
技術的な難易度は「ロンド」より易しいのですが、そのぶん、音楽的な面をレッスンでつかみたいです。
 
*****
以下、いきさつ(^^;
 
この2曲は、ちょうど2年前の4月に、くにたち市民芸術小ホール地下スタジオでの「れんしゅうかい」で、お試しとして伴奏なしで弾いてみたことがあります。
当時の自分にはどちらの曲もまだちょっと難しく、何年か後に弾こうと楽譜をしまい込みました。
 
今年に入って、弾いてみたくなる機会がありました。
 
・シモネッティ「マドリガル」
 
今年1月28日「コミュニティ誕生2001夜コンサート」に参加して、とあるベテラン演奏者の方の演奏を聴き、自分がイメージしていた音楽と全く違っていた(それも悪いほうへ)ことに衝撃を受けました。
 
ともかく自分で弾いてみたくなり、別のmixiコミュの練習会にエントリーするも、引っ越し日程とかぶってしまい残念ながらキャンセルとなってしまいました。
 
僕が誰かの演奏を悪いほうに受け止めることはめったにありません(先生も話を聞いて珍しがってました(^^;)。ここまで書いたからには、僕のこの曲へのイメージが伝わるような演奏ができるよう、頑張らねば。
 
・フィオッコ「アレグロ」
 
その2年前の「れんしゅうかい」の主催者さんが、13日(土)森の音楽会の主催者さんです。ウクレレでフィオッコ「アレグロ」を弾きこなしていらして、今年2月26日に参加した「無伴奏オフ」でチェロとの二重奏で聴かせていただきました。
 
そこで、ふと今の僕ならどこまで弾けるのだろうと思い立ちました。
 
シモネッティ「マドリガル」と対照的な曲でもあり、発表会で組み合わせる曲としても面白いなと思います。
 

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HNMSレッスン293、294

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■3月22日(293)
 
3月1日以来のレッスン。2週間ほどまったく弾いておらず。事前にそうお伝えし、譜面を使わずにできる内容にしていただきました。
 
さらに簡単な譜面を初見で、先生との二重奏。自分がどう弾きたいか、相手がど弾きたいかというアンサンブルの基本。
そう難しくない譜面ではあったのですが、2分の3拍子で、ところどころ混乱(^^;
 
■3月29日
 
発熱の下がりたてで、レッスンをキャンセルしました。。。
 
■4月1日
 
1か月ぶりに1時間以上弾きました。
4月1日だからって、うそじゃないよ(^^;
 
■4月5日(294)
 
3月1日以来の通常レッスン。
 
音階:3オクターブ:曲と同じト長調
ゆっくり確実に弾いてみました。ちょっと楽器が下がり気味とのこと。
 
エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)22番:重音
1か月前から先に進めて最後まで頑張ってみました。曲のイメージが頭に残っていて、思ったよりは音程がとれてました。指を押さえたままキープするところを意識すること。
 
曲:モーツァルト「ロンド」
再度、最初からみていきましょうと。
最初のカデンツァ、より特別な弾き方のイメージを。
シフトの音を入れない。
どういうビブラートをかけるか。
 
*****
 
うちの収納はほとんどがLB1000という汎用(?)組立家具で、全部ばらして引っ越しました。
組み立て直さないと、ダンボールの中のものを置くところがありません。
でも、ダンボール箱を減らさないと、組み立てるスペースがありません。
 
ジレンマを抱えつつ、少しずつでも、練習できる環境を整えねば。
 

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HNMSレッスン292

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■音階:3オクターブ:曲と同じト長調
先週までのホ長調に比べたら楽なのですが、それだけに、自分の音程の変なところに気づいてしまう余裕もあるということで、なんかこう気持ちよくない感じ。
 
以前の
> 目を閉じて弾く。
> ・楽器が左側に開いていく傾向あり。
> ・移弦に難が(これは自分でも気づいたけど)。
> 目を開けて弓の毛と弦の接点を見ながら、スムーズな移弦を意識して弾く。
> ・スケールはとても良い音が出ている。移弦では1か所、弓を使いすぎるところがある。
> ・アルペジオもよりスムーズになるように。
まで、感覚を戻さねば。
 
 
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)22番:重音
20小節から30小節まで
 
前回のリハビリ(?)からは少し回復しました。
まだ重音の長いほうの音に合わせて歌うことは十分できていませんが、先の小節に進むことになりました。
 
 
■曲:モーツァルト「ロンド」
無伴奏ブーレ、ジーグから、この曲に戻りました。
 
練習でカデンツァは全然ダメです、と正直に言いまして(^^;、カデンツァ以外のところを。
完全に忘れてたのは、休符の手前の音符の長さが、長すぎたり短すぎたりすることへの注意(^^;。
 
シフト直後の音にビブラートがかけられるように。
 
次回は後半とカデンツァ。
 
 
*****
 
事前に無伴奏ブーレ、ジーグ、先生に動画を観ていただいて、レッスンの最初にその感想を伺いました。
あういう演奏だったにもかかわらず、まずは直前のレッスンの内容ができていて良かったと。
それから、左手がまだ迷っているところがあるので、そういう場合にはどう練習していくか、というアドバイス。
無伴奏に向かう気持ちなどなど、いろいろな話になったので、先の弦楽四重奏の時のようにはまとめられませんが、とにかく前向きでした(^^;
 
感想やアドバイスはレッスン時間内でいただくことにしていますが、聴いていただくのはレッスン前(レッスン時間外)になるので、恐縮ではあります。
 
先生としては、本番という状況でどのような演奏になっているかを考えてくださっているようです。録画や録音では抜け落ちてしまうところがあるということで、都合が合えば実際に聴きにいらっしゃるところでしたが、それが実現してたら、めっちゃ緊張しただろうなぁ(^^;
 

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HNMSレッスン291

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「はーれむ・かるてっと」先生の感想のあと、通常のレッスン・・・でしたが、実質、レッスンのための練習は2.5時間くらいしかしていないという状態。
 
年に何回かは、そういうことがあるのですが、そういう状態の時に見えてくる癖もあるので、遠慮なくレッスンに来るようにと言われています。
 
今回は、まさにその通りの内容でした(^^;
 
■音階:3オクターブ:曲と同じホ長調
ハイポジ、ネックの付け根からさらにネック横の側板まで持って行ったあと、下がるときの親指の移動が・・・あー、いかん、忘れてる。
 
 
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)22番:重音
20小節から30小節まで
 
・リハビリ(?)
少し日が空いてしまったときに、その前の感覚のままで弾こうとすると、弾けなくて、それを引きずりながら次の音が来てしまうような弾き方になる。まずは、いちからやり直すくらいの気持ちで、ひとつひとつの音を確認するように弾いてみること。
 
・通常
フレーズのまとまりを、さらに長くとらえて弾くこと。
 
 
■曲:バッハ無伴奏Vnパルティータ第3番「Bourree」「Gigue」
 
本番と同じ、繰り返しありありで、2曲続けて弾く。
・曲と曲の間で、しっかり気持ちを切り替えること。ブーレを引きずってジーグに入らないように。
 
「Bourree」
・要注意の音程が2か所。
・重音部分からのスラー、弓の配分(僕からの質問)。
 
「Gigue」
・スラーでの音が1音1音になってる。ここはなめらかに。
・最終段の「らららんらん」と「たたたたたた」の音色。
 これは先生の言葉ではなく、僕の言葉で置き換えたものです(^^;
 
実際には、こういう譜面です。
 
20170224_gigue
 
「ラソラ ラ」は高域で楽譜によってはpと書いてあり、「ファラドラファラ」は低域で楽譜によってはfと書いてあるので、
→「ラソラ ラ」は軽やかに、「ファラドラファラ」は大げさに言えばガシガシ(「ダダダダダダ」)
というイメージで弾いたのですが、先生からのアドバイスで、
→「ラソラ ラ」は軽やかに、「ファラドラファラ」は音色は変えずに重く(「ララララララ」)
と弾いてみたら、とっても気持ちよく先へつながっていきました。
 
ただ、たとえ考え方が間違っていたとしても、このフレーズはこう弾くんだという意志を持って弾くことが大事、と。
 
 
先週までのメモ:
 
「Bourree」
・2拍子を意識(強弱含めて)すること。
 ちなみに、拍子記号は何分の何ではなく、どーんと「2」と書いてあります(^^;
・この↑出だし、2拍目から入りますが、その前のブレスが8分音符になっている。1拍分のブレスにすること。
・ジーグは勢いが必要だが、ブーレは急がなくても良い。
・出だしの重音2つ、急ぎすぎ。もっと時間の余裕があると思って。
・全体的にレ♯が低め。大事な導音を高めに。
・スタッカートは止める音ではなく響かせる音で。
・意識して解放弦の音を選択しているところ、他の音を出しすぎないように。
・最後、音が抜けないようしっかり捕まえる。
・全体的にダウンボウが駒寄りになり音がかすれてしまう傾向がある。
・スラーの終わりで落ち着かせるのではなく、うきうきとした音に。
・明るくオープンな音で弾くところと、暗く緊張感を持った音で弾くところの弾き分けができるように。
 
「Gigue」
・弓、ブーレよりアクティブに。
・音楽は最初の音からではなくその前のブレスから始まる(こういうの聴いてわかるんだなー^^;;;)。
・最初のアウフタクトの音は良いが、次の小節の1拍目が弱く、アウフタクトに聴こえない。
・1小節6拍でみたときにフレーズが3拍目から、あるいは5拍目から始まる感じで弾いた方が良いところ。
・1小節2拍で2拍目が変化していく流れを意識して、押さえてキープするところ、変化を
・16分音符の並び、よりテンポを上げていくことを考えた弾き方を。手前の8分音符のところから考える。
・かげりのあるフレーズ部分、その変化を感じ取れているのは良いが、暗く重くしすぎないよう注意。
・前半の終わりの音の飛ぶところの音色の作り方(僕からの質問)。
・たららんらん→たら・らん・らんに聴こえるが、たららん・らん。
・前半繰り返し前と曲の最後の16分音符の並びは、ララララではなくパパパパ。
・4の指で音を取るときに、弓にも力が入って、アクセントになってしまうところがある。
・8分の6拍子:1小節2拍を意識して弾くように、で始まったこの曲ですが、もう拍はつかめているので、それを音に出さないように、より大きいフレーズでとらえて弾くこと。
 
 
日曜日の本番まで、がんばります。
 
 
*****
 
 
最近はよく山下達郎「MAGIC TOUCH」を聴きながら寝ています。
本物の曲がないので、見つけたインストゥルメンタルで、
 
 
この曲は歌ったことないけど、これを伴奏にして歌を乗せるとしたら、どう歌うか。
 
同じことを無伴奏でもできるようになれたらいいなぁと思う今日この頃。
 
おやすみなさい。
 

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昨夜、先生に「はーれむ・かるてっと」演奏動画のURLを送って、今日のレッスンで感想を伺いました。
以下、レッスンでかわされた会話の意訳(^^;です。
 
ひとりひとりの音がしっかり聴こえてきて、それぞれの主張があって、その上でまとまっているので、良い感じのカルテットだなと思った。
 
そういうことが普通にできる人たちと弾いたんです。僕は練習では他の人の音がなかなか聴けなかったのですが、本番では、会場の響きもあってか、いろいろ聴こえてきました。聴きながら音量を変えるようなことができて良かったです。
 
これから先のこととして、パーセルのシャコンヌのほうは、全員の音程が合うようになると良い。それぞれが単独で弾いたとしたら外れているわけではないけれど、この曲のような音を重ねて響きを作るような曲の場合は特に。
 
練習の時に、チェロの音に重ねていくという話が出ました。Vcさんと2ndVnさんはそれができるのですけど、Vaさんはとっさに合わせることまではできないって言っていて、僕はその場でやってみたけど難しかったです。これから先、できるようになりたいと思います。
 
フォーチュンクッキーのほうはとても楽しかった。かぶりものだけじゃなくて(^^;
良く知られたメロディの曲だけれども、弦楽四重奏でもこんなに楽しいんだと感じることができた。
 
弾いてても楽しかったです。でも、とっても走ってしまいまして(^^ゞ
 
その場で聴いていた皆さんは、そういうところも乗りの良さとして、楽しかったと思う。特に(かもんかもんかもんかもんべいびー)のところはとても良い感じ。
 
あー、そこは、実は、僕は拍を失ってまして(^^;
次のフレーズの入りがズレて、練習の時に何度も繰り返し練習させてもらったところです。実は今でも自分一人で弾くとズレます(^^;
 
個人のこととしては、弾き方が良くなった。座って1stVnを弾く演奏を観たのは久しぶりだけれど、弓が弦から浮かずにしっかり弾けている。
 
ありがとうございます。
実は、3人とも、僕が1~2年目くらいからの知り合いでして。
 
じゃぁ、そういう良くなっているところもわかってくださっているのでは(^^)
 
はい、そうだと思います。
さすがに、1~2年目の頃ようには甘くないというか、いろいろ言われる、言ってもらえるようになりましたけど(^^;
まだ、演奏しながら、僕のやりたいことは受け止めてもらえても、僕にはそれができていないので、そういうことができるようになったら、またこのメンバーにお願いして一緒に演奏したいと思っています。
 
・・・以上。

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■音階:3オクターブ:曲と同じホ長調
とても不安定(特にアルペジオ)
日ごろ、ちゃんと弾いてないからだな~^^;
 
・1ポジ→4ポジの時に上がりきれず指を伸ばしてとっている。
 1ポジ→3ポジ、1ポジ→4ポジでの違い(ひじ)
・シフトするときに弓を使いすぎ。
→弓を使う長さをどうこうしようとすると動きが委縮してしまうので、1音1音を大事に弾くという意識を持つ
 
 
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)22番:重音
前回の4段目19小節まで仕上げ。
・ひとまずここまで合格(^^)v
20小節から30小節まで
・音はかなりとれている。これまでやってきたことの成果。
→ちょっとレベルを上げて、重音右手の練習を。
・重音のバランスが良くなってきた。
→次の段階として、重音を歌う。
 
 
■曲:バッハ無伴奏Vnパルティータ第3番「Bourree」「Gigue」
 
「Gigue」
・弓、ブーレよりアクティブに。
・音楽は最初の音からではなくその前のブレスから始まる(こういうの聴いてわかるんだなー^^;;;)。
・最初のアウフタクトの音は良いが、次の小節の1拍目が弱く、アウフタクトに聴こえない。
・1小節6拍でみたときにフレーズが3拍目から、あるいは5拍目から始まる感じで弾いた方が良いところ。
・1小節2拍で2拍目が変化していく流れを意識して、押さえてキープするところ、変化を
・16分音符の並び、よりテンポを上げていくことを考えた弾き方を。手前の8分音符のところから考える。
・かげりのあるフレーズ部分、その変化を感じ取れているのは良いが、暗く重くしすぎないよう注意。
・前半の終わりの音の飛ぶところの音色の作り方(僕からの質問)。
・たららんらん→たら・らん・らんに聴こえるが、たららん・らん。
・前半繰り返し前と曲の最後の16分音符の並びは、ララララではなくパパパパ。
・4の指で音を取るときに、弓にも力が入って、アクセントになってしまうところがある。
 
→8分の6拍子:1小節2拍を意識して弾くように、で始まったこの曲ですが、もう拍はつかめているので、それを音に出さないように、より大きいフレーズでとらえて弾くこと。と次の段階に進みました。
 
「Bourree」
・2拍子を意識(強弱含めて)すること。
 ちなみに、拍子記号は何分の何ではなく、どーんと「2」と書いてあります(^^;
・この↑出だし、2拍目から入りますが、その前のブレスが8分音符になっている。1拍分のブレスにすること。
・ジーグは勢いが必要だが、ブーレは急がなくても良い。
・出だしの重音2つ、急ぎすぎ。もっと時間の余裕があると思って。
・全体的にレ♯が低め。大事な導音を高めに。
・スタッカートは止める音ではなく響かせる音で。
・意識して解放弦の音を選択しているところ、他の音を出しすぎないように。
・最後、音が抜けないようしっかり捕まえる。
・全体的にダウンボウが駒寄りになり音がかすれてしまう傾向がある。
・スラーの終わりで落ち着かせるのではなく、うきうきとした音に。
 
→明るくオープンな音で弾くところと、暗く緊張感を持った音で弾くところの弾き分けができるように。とこちらも次の段階に進みました。
 
 
どちらの曲も、ついついテンポが上がってしまうのですが、それが実際に弾きたいテンポだろうと思うので、そのテンポを目標にします。
だんだんと聴いていて楽しい感じが出てきているとのことで、この調子で本番まで持っていけたらいいなと思います。
 
*****
 
レッスン終了前、ほんの少しだけでしたが、「フォーチュンクッキー」のメロディ部分が単調にならないためのアドバイスをいただきました。
端的に言うと、全部の音を律儀にまじめに弾かない、ということになるのかな・・・律儀でまじめな僕にできるかなー( ̄▽ ̄;)
 
そんなわけで、3週連続発表会、2つ目:
 趣味人倶楽部アンサンブルコミュ第14回演奏会
 2月19日(日) @葛飾シンフォニーヒルズ アイリスホール
が迫ってまいりました。
 
弦楽四重奏で
 パーセル:シャコンヌ
 恋するフォーチュンクッキー
の2曲を弾きます。
 
まだ楽譜から目を離すと戻れなかったりしてますが(^^;、万全のはーれむ体制のもと、1stVnを楽しみたいと思っています。
 
20170216kimg0627  
準備も着々(何の?)

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HNMSレッスン287

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■音階:3オクターブ:曲と同じホ長調
プレリュードの時、あれだけやったのに・・・という出来。
しかし、先生いわく、あれだけやったから、いま、そこまで弾けると(^^)
 
・下りの音階で、ソ#が低くなる傾向。
・アルペジオのフィンガリングに迷う。
 
 
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)22番
前回の4段目19小節ダブルバーまで。
・前半は、前回同様、重音がきれいに響いている。後半もよくなっている。
・隣の弦を押さえている指を基準にするなど、より良いフィンガリングを。
・4段目、まだ左手に意識が行っているが、右手、レガートを意識。
 
そろそろ少し先にも進もうかと思っていたのですが、まずは、この4段目19小節ダブルバーまでをきっちり仕上げることになりました。
 
 
■曲:バッハ無伴奏Vnパルティータ第3番「Bourree」「Gigue」
「Gigue」の前半
前回、ブーレと同じように弾いてしまい、もっとアクティブにいくべしとのことだったので、そこだけ意識して持っていきました。
・全体、8分の6拍子、1小節2拍をより強く意識すること。
・最初のアウフタクトの音はとても良い。でも、次の小節の1拍目が弱く、アウフタクトに聴こえない。
・16分音符の並び、今の練習テンポならその弾き方で良いが、よりテンポを上げていくことを考えると、別の弾き方のほうが良い。手前の8分音符のところから考える。
・かげりのあるフレーズ部分、その変化を感じ取れているのは良いが、暗く重くしすぎないよう注意。
・前半の終わりの音の飛ぶところの音色の作り方(僕からの質問)。
・前半の終わりの16分音符の並びは、他の箇所の弾き方とは別の弾き方でもよい。
 
「Bourree」の前半
・2拍子を意識(強弱含めて)すること。
 ちなみに、拍子記号は何分の何ではなく、どーんと「2」と書いてあります(^^;
Bouree2  
・この↑出だし、2拍目から入りますが、その前のブレスが8分音符になっている。1拍分のブレスにすること。
・ジーグは勢いが必要だが、ブーレは急がなくても良い。
 
レッスン後、帰宅してから、そういえば・・・と「正しい楽譜の読み方(大島富士子 著/現代ギター社)」でジーグとブーレについて確認しました。
どちらも速いテンポの舞曲ですが、ジーグは跳躍ステップのあるダンス、ブーレ(ブレー)は床を水平に走るようなステップのダンスなのだそうです。
・・・って、譜面、その通りになってるじゃん、気づけよ>自分(笑)
 
 
*****
 
バッハ無伴奏Vnのなかで、このパルティータ3番のブーレとジーグは、比較的難易度が低く取り組みやすいと、どこかで目にしたことがあります。確かに、重音はほとんどないし、ファーストポジションで弾けるし。
しかし、2015年にバッハ無伴奏Vnに初挑戦するにあたって相談した際に、先生が選んでくださったのは、パルティータ第3番のプレリュードでした。
 
特に何も考えず、そのままプレリュードに取り組みましたが、思うに、当時このブーレとジーグに取り組んでいたら、おそらくは今ほど楽しくは感じなかったと思います。
なるほど、あの時の選曲はそういうことだったのか・・・。
 
 
・・・といいつつ、土曜日はVn×4のEnsemble Leggiero本番でござる。
 

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HNMSレッスン286

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今回の曲はモーツァルトのロンド。
 
■音階:3オクターブ:曲と同じト長調
楽譜は開かず、弓の毛と弦の接点を見ながら、スムーズな移弦を意識して弾く。
・移弦のあるところを、よりレガートにしていく
 
 
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)22番
前回の4段目19小節ダブルバーまで、から先にはあえて進めずに練習していきました。
・前半は、重音がきれいに響く取り方で良い(本人は全然意識してない^^;)
・後半は、6度の下の音など高め(本人もまだ音程ばらばら感ありあり^^;)
 
 
■曲:モーツァルト「ロンド」
今回は「ロンド」の終わり、3つ目のカデンツァから重音が続く難しいところを重点的に練習して臨みました。
 
・3つ目のカデンツァ
 最高音フェルマータの前まで:前半が良い感じになってきたので、引き続き後半まで頑張る。
 最高音フェルマータから先:低い音から高い音へ:低い音をたっぷりとるところは良いが、高く上がった音はリラックスしてレガートに。
 in tempo の手前の重音は音の表情(まずは強弱)をつける。
・in tempo からの重音:拍の表裏、表を前に出す
・Tempo I.から、指の混乱→切り出して練習し、指を置く意識よりも指を話す意識になれれば楽にいけそうな感触を得ました。
 
そこから、今回ほとんど練習していない3ページ目:
・3連符からのところ:ビブラートのかけ方が細かさは良いのだけれど、大きすぎるかもしれない。音の響きを意識したビブラートで。
→できんのかな、と思ってやってみたらできた(^^; ビブラートを漫然とかけてて、音を聴きながらかけてなかった。。。
・続くTempo I.:印象的な半音の八分音符は明確に音を切る。
・16分音符crescからffの四分音符+四分休符+mfで3連符のところ、そこで音が切れるのではなく、音が繋がっていてffのまま3連符に飛び込むように。
 
 
以前からのメモ:
・3小節目(&同じパターンのところ)シフトの音を鳴らさない
・付点8分+16分+8分のパターンの弾き方
・スタッカートがない8分音符+8分休符のパターンで休符が聴こえるように
・16分音符が続くところ
 - アクセントなしで続くところ:1拍目と2拍目の弾き分け
 - アクセントがつくところ:アクセントのつけ方に差がつかないように
 - スラーのあるところ:2小節ひと単位
・弦をまたいで低弦を鳴らすところはしっかりと
・giocoso(後半にもあり)の弓は1小節目から2小節目に飛び込むように
・1つめのカデンツァ
 - 最初の4小節は重くならないように
 - 小節の頭の音の動きに注目、4小節目の終わりから音の流れが変わることを意識
 - 5~7小節の変化のつけ方はOK
 - 8小節からは2拍目の拍が出ないように(つまり松葉の通り)
 - 最後の2小節ハーフポジションの音程注意
 -  終わりは「senza rit.」
・1つ目と2つ目のカデンツァの間の四分休符の間の取り方(ブレスの入れ方)が、八分休符+八分休符(ここでブレス)になっているけれど、四分休符でブレスのほうが自然。
・2つ目のカデンツァ
 - 駆け上がり方はOK、そこからさらに最高音までの音がとりにくい
 →シフトの基本的なところを再確認。
・3つ目のカデンツァの手前の同じ重音を3小節繰り返すところは最初から重音を弾きすぎない。最後に持ってくる。
・3つ目のカデンツァ
 - スラーの最初の音に軽くビブラート、最後の音にビブラート。
 - 最後の音のビブラートは、不安定な音の時と安定な音の時で使い分ける。
 - 最高音フェルマータ+その後の8分休符のフェルマータ
・重音が続くところ、全音の幅と半音の幅を意識。
 
 
*****
 
・1/28(土) クラシック音楽発表会を作ろう!本番:Vn×4 テレマン
・2/12(日) 2ndSounds発表会:Va無伴奏(伴奏曲も検討中)
・2/19(日) アンサンブルコミュ本番:SQ パーセル+AKB48
・2/26(日) 無伴奏オフ本番:バッハ無伴奏Vn
 
という強行軍の中、無伴奏Vnが一番心配ということで意見が一致しました(^^;
 
そこで、次回から、曲はバッハ無伴奏Vnパルティータ第3番「Bourree」「Gigue」を、本番(2/26)前のレッスン日までみていただくことになりました。
モーツァルト「ロンド」はその後再開します。
 

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HNMSレッスン285

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今回は、曲をパーセルのシャコンヌにしていただきました。
 
■音階:3オクターブ:曲と同じト短調
モーツァルトのロンドがト長調なので、同じ「ト」から始まる短調。
甘くなったと感じたら弾き直しながら音程確認。弾き直した音は割と良い音程だったようです。
 
 
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)22番
重音が続く53小節もの。とてもきれいな曲。
今回の目標は4段目19小節ダブルバーまで、ゆっくり音を確認しながら、弓は適当に返していいからゆっくりとさらう。
 
きれいな重音なので、音程のずれは自分で気付きやすいです。しかし、ゆっくりゆっくり弾いていても、特にセカンドポジションになるところが不安定。
弓のスラーはなんとか付けられました。
 
次回はスラーで使う弓の量が全弓レガートで使えるように。
本番が重なっているので、先の小節へ進むほうは自分のペースでゆっくりと。
 
 
■曲:パーセルのシャコンヌ
前回「次回レッスンではモーツァルトに戻ろうと思っています。」と書きましたが、2月に本番のあるこの曲(弦楽四重奏版の1stVnパート)をみていただきました。
 
譜面はぱっと見、そんなに難しくは見えないのですけど、弾いていてモヤモヤとすっきりしない感じがずっとあって、何かヒントが得られればなぁと思ったのです。
 
・アウフタクトの8分音符
 次の小節の頭の音につなげる音で、別の楽譜では16分音符で書いてあるくらいなのですが、それだと鋭い音になりすぎるような気もして迷ってしまい、次の小節の頭につながってんだかどうだかわからない中途半端な音になってました。
 今の自分だと8分音符としてどうこうしようとするよりも、まずは16分音符のつもりで練習しつつ調整していくほうが良さそうです。鋭い音にしないためには、8分音符+16分音符の16分音符の感じで。
 
・2拍目の音
 アウフタクトから強弱が変わるところもあれば、2拍目で強弱がかわるところもあり、そのあたりの区別というか整理がついていませんでした。
 2拍目から強弱が変わるところを、2拍目からフレーズが始まるものとして意識して弾いてみると、ずいぶんと弾きやすくなりました。
 
・さらには
 自分が前に出るところ、オープンに弾くところ、固く厳しく弾くところ、抑揚を押さえて弾くところ・・・をしっかりと切り替えること。
 
自分で選曲しておきながら書くのもなんですが、この曲、難しい(T_T)
3拍子ってこともあるんだろうけど、なかなか身体に馴染んでこないです。
しばらくは、この日得たヒントに取り組みたいと思います。
 
 
*****
 
パーセルのシャコンヌを演奏するのは「はーれむ・かるてっと」と言います。年末にちょこっと書きましたが、当初のメンバーから2人が入れ代わった結果、僕にとって、とても「はーれむ」なカルテットになってしまったものです( ̄▽ ̄;
 
僕の実力はご存じの方々だし、僕自身が楽しく弾けるところまで頑張れば良いと思ってはいるのですが、あとひと月あまり、気負ってしまいそうになる気持ちとの戦いかもしれない(笑)
 
楽しく弾けるように、を忘れずに、もがけるだけ、もがこうと思います。
ちなみに、明日が合わせ練習日です(^^;;;
 

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HNMSレッスン284

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仕事始めの1日の終わりにレッスン始め。
 
新年のご挨拶から始まりました。
同じ1週間なのに、年末年始を挟むと、しばらくぶりのような気がします。
 
 
■音階:3オクターブ:曲と同じホ長調。
曲を、臨時にバッハ無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番から「Bourree」と「Gigue」にしていただきました。
それでも音階はモーツァルト「ロンド」の調を堅持(?)しようと思っていたのですが、パルティータの#4つの音程がとれません。一昨年、あれだけ第3番プレリュードを弾いたのになぁ。
1月9日のConcerts for Week-end players新年☆演奏初めの練習会で練習する「愛のあいさつ」も同じ調ですし、しばらくホ長調音階も練習することにしました。
 
スラーを1拍ずつ返して、1音1音確かめながら弾くようにとのこと。
 
 
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)23番
音階の調を引きずってしまい、前半の音程は笑ってしまうほどぐだぐだでしたが、中ごろから持ち直しました。
前半を弾きなおして、合格(^^)v
 
重音はまだまだ音のぶつかりを避ける方向で音をとってしまう傾向があるので、今後、ぶつかり合う音の響きにも慣れていきましょうということで。
 
強弱や音色の切り替えなどは、とても良きなったとのこと。正直、重音はもう指を押さえるだけで精一杯でしたが、比較的音程の取りやすいところは、まさにそこを意識して練習したので、評価が得られて嬉しかったです。
 
次回、ひとつ飛ばしていた22番。
モーツァルト「ロンド」後半に重音が出てくるので、エチュードは重音メインじゃないのにしましょう・・・と23番にしたのですが、「ロンド」をやっているうちに合格してしまいました(^^;
残る2曲の22番、24番は、どちらも重音メイン。1曲に3、4か月かけるつもりで、またじっくりと取り組みたいと思います。
 
 
■曲:バッハ無伴奏Vnパルティータ第3番「Bourree」「Gigue」
2月26日の無伴奏オフでは、この2曲にチャレンジすることにしました。
 
ブーレは今の感じで練習を重ねていって、1音1音に気を遣えるところまでいけたら、形にはなりそうです。
ジーグは、ブーレと同じように弾いてましたー(^^; もっとアクティブにいくべしとのこと。
 
先生もおっしゃっていましたが、エチュードが力になってくれています。
弾きこなせないにしても、チャレンジするのには、とても良いタイミングかもしれないです。
 
今回いただいた課題やヒントについて、しばらくは自力で取り組んで、少しまとまたら、再度みていただくつもりでいます。
 
次回レッスンではモーツァルトに戻ろうと思っています。
 
 
*****
 
1月2月と練習会、発表会が続きます。
 
無伴奏オフでは、失敗してもいいから「(弾けてないけど)こう弾きたいのかな」くらいは伝わるような演奏がしたいと思っています。
この2曲で自分に新しい視点が得られたらいいなと思います。
 

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HNMSレッスン282、283

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■音階:3オクターブ:曲と同じト長調
目を閉じて弾く。
・楽器が左側に開いていく傾向あり。
・移弦に難が(これは自分でも気づいたけど)。
 
目を開けて弓の毛と弦の接点を見ながら、スムーズな移弦を意識して弾く。
・スケールはとても良い音が出ている。移弦では1か所、弓を使いすぎるところがある。
・アルペジオもよりスムーズになるように。
 
 
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)23番
・16分音符×8個、偶数番目-奇数番目と続くスラーで、拍(1小節2拍)を失わないように。
・7度の重音のところ、下の音が全部高め。
・2ポジにしっかりシフトしてとるべきところ、1ポジで指を伸ばしてとっている箇所がある。
・ひとつひとつの音はかなりとれてきたけれど、ひとつ前の同じ音を意識できるようになるとより安定するはず。
 
拍は、取れているように聴こえてきたとのこと。ただ、まだ自分では時々見失うので、継続して練習。
ゆっくりでしか弾けないので、メトロノーム先生のもっとも遅い40で、1小節4回鳴ってしまうのでありまする(^^; キンコンキンコンと鳴らしてもいいんだけど、キンだけ鳴るようにできないかのう・・・。
 
と言いつつ、次回、仕上げ。
 
 
■曲:モーツァルト「ロンド」
カデンツァ付きの曲ってほとんど弾いたことがないのですけど、イメージとしては、かっこいいフレーズをかっこ良く弾くところ、と思っていました。
 
この曲にはカデンツァが3か所あります。
2つ目、3つ目は、駆け上がってフェルマータで間を取って最高音に向かうとか、そこまでにはない印象的なフレーズとか、音符の流れを見ただけでかっこよく弾くイメージを持ちやすいです。
でも、最初のカデンツァは、そこまでのフレーズと同じような16分音符の並び。かっこよく弾くにはどうすれば(^^;;;
 
強弱の指定はついているので、自分なりにテンポに変化をつけてみました。
でもカデンツァの終わりは「senza rit.」なので遅くしない。これは、最初のカデンツァであまりやりすぎないように、ということでもあるらしい。
 
ということで、12小節あるのですが:
・最初の4小節は重くならないように
・同、小節の頭の音の動きに注目、4小節目の終わりから音の流れが変わることを意識
・5~7小節の変化のつけ方はOK
・8小節からは2拍目の拍が出ないように(って、つまり松葉の通りってことなんですが、つい力が入り(^^;)
・最後の2小節ハーフポジションの音程注意
 
 
メモ:
・3小節目(&同じパターンのところ)シフトの音を鳴らさない
・付点8分+16分+8分のパターンの弾き方
・スタッカートがない8分音符+8分休符のパターンで休符が聴こえるように
・16分音符が続くところ
  アクセントなしで続くところ:1拍目と2拍目の弾き分け
  アクセントがつくところ:アクセントのつけ方に差がつかないように
  スラーのあるところ:2小節ひと単位
・1つめのカデンツァの終わりは「senza rit.」
・2か所のgiocoso 弓は1小節目から2小節目に飛び込むように
・弦をまたいで低弦を鳴らすところはしっかりと
・1つ目と2つ目のカデンツァの間の四分休符の間の取り方(ブレスの入れ方)が、八分休符+八分休符(ここでブレス)になっているけれど、四分休符でブレスのほうが自然。
・2つ目のカデンツァ、駆け上がり方はOK、そこからさらに最高音までの音がとりにくい→シフトの基本的なところを再確認。
・3つ目のカデンツァの手前の同じ重音を3小節繰り返すところは最初から重音を弾きすぎない。最後に持ってくる。
・3つ目のカデンツァ
  スラーの最初の音に軽くビブラート、最後の音にビブラート。
  最後の音のビブラートは、不安定な音の時と安定な音の時で使い分ける。
  最高音フェルマータ+その後の8分休符のフェルマータ
・重音が続くところ、全音の幅と半音の幅を意識。
 
 
*****
 
今年のレッスンを振り返ってみます。
241回から283回 43回(教室発表会のためのピアノ合わせ除く)。
 
■音階
以前から音階教本にあるいろいろなパターンを進めるのではなく、曲と同じ調の3オクターブケールとアルペジオを使って、ひとつの課題に取り組む、というスタイルになっています。
今年は、
・昨年の大きくかけるビブラートに代わり、細かいビブラートを。
・ビブラート無しで弓をコンパクトにはやく弾く。
・目を閉じて暗譜のつもりで弾くから、目を開けて移弦を意識して弾く。(←いまここ)
 
曲の中で自分のかけたいビブラートをかけられるようになりましょう、という目標はまだまだ遠いのですけど、かけられるビブラートの種類(?)・・・というか、ビブラートをコントロールできる範囲が増えました。
 
■エチュード
ドント「クロイツェルとローデのエチュードのための24の予備練習」の16番から21番までと23番の途中(22番は後回し)。
以前から書いてますが、ほんとに自分の弱点を突いてくる内容で、今年も焦らずじっくり(のんびりとも言う^^;)取り組みました。
下記の曲の中で「あ、これはエチュードで似たようなことやった」と、エチュードの効果を感じることもしばしばありました。
 
■曲は5曲。
20161230_kimg0552
・ヴィターリ:シャコンヌ(昨年から続く)
 なかなか馴染まず、ひと通りの譜読みはできたとして、しばらく寝かせておくことに。
・ブラームス:スケルツォ(F.A.E.ソナタ)
 人前練習会、身体の使い方の公開講座、OCS弾き合い会で演奏しました。こうした曲でのピアノ合わせの苦手感がずいぶんと軽くなったのが一番の収穫だったと思います。
・ホルスト:春の歌(自分で偶然見つけた小品)
 空音舎「お花見会」で演奏。1回だけですが、レッスンでみていただきました。
・ベリオ:コンチェルト第9番第1楽章
 今年の教室発表会曲。ブラームスで得た感覚を生かして、さらにソリストとして曲を引っ張っていく感覚が持てたことが収穫でした。
・モーツァルト(クライスラー):ロンド
 いまここ。
 
篠崎4巻修了後、レッスンで取り組んでいる曲は、教本をやってたらまだまだ先にあるレベルの曲が多いです。そのギャップはちょうどエチュードが埋めてくれているようにも思いますが、教室の発表会以外の場所で、人前で弾くのは、やや無理がある曲ではあります。弾いてきたけれど(^^;
 
来年は、教本をやってれば・・・くらいのレベルの曲に自分でチャレンジして、わからないところはレッスンでみてもらう、ということが何曲かできたらいいなと思っています。
 

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HNMSレッスン281

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■音階:3オクターブ:曲と同じト長調
目を閉じて弾く。
先生が意図するところと違うかもしれないけど、目を閉じて瞑想的というか哲学的というか、そういう弾き方ではなくて、音符の並びを頭に描いて弾く練習。。。
 
 
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)23番
弾いてる途中で何弾いてるんだかわからなくなりながらも、なんとかゆっくりと最後まで通せました。
このエチュードで、レッスン初回から通せたのって、いままで1回か2回あったかどうか。しかし、決して簡単なわけではありません。
 
移動ドでいうところの「ドシラソファミレド」が何度か出てくるのですが、先生から楽典的なお話がありました。
・和声的短音階(転調して長調の音階も出てくる)
・ひとつおき(シとソとミとド)についてる重音が7度
とのことです。
それに対して、現状は、
・音階でやっている旋律的短音階と混乱する
・転調して混乱する
・7度の響きがつかみにくい。という以前に、押さえる指の指定が指を広げる形で狭くなりがちで、そもそも正しい7度になっていない
・・・ということが起きています(^^;
 
さらに、2音ずつのスラーの付き方が2音目と3音目・・・と偶数番目から奇数番目のスラーが小節をまたぎながら進んでいくのですが、小節の頭の拍をすぐに見失います(T_T)
まずは、そこから取り組むことになりました。
 
 
■曲:モーツァルト「ロンド」
後ろの重音部分と出だしから最初のカデンツァまで。
この曲の感じがつかめてきている。とのこと(^^)
 
過去メモと合体:
・3小節目(&同じパターンのところ)シフトの音を鳴らさない
・付点8分+16分+8分のパターンの弾き方
・スタッカートがない8分音符+8分休符のパターンで休符が聴こえるように
・16分音符が続くところ
  アクセントなしで続くところ:1拍目と2拍目の弾き分け
  アクセントがつくところ:アクセントのつけ方に差がつかないように
  スラーのあるところ:2小節ひと単位
・1つめのカデンツァの終わりは「senza rit.」
・2か所のgiocoso 弓は1小節目から2小節目に飛び込むように
・弦をまたいで低弦を鳴らすところはしっかりと
・3つ目のカデンツァの手前の同じ重音を3小節繰り返すところは最初から重音を弾きすぎない。最後に持ってくる。
・3つ目のカデンツァ、スラーの最初の音と最後の音、最高音フェルマータ+その後の8分休符のフェルマータ
・重音が続くところ、全音の幅と半音の幅を意識
 
 
*****
 
そのうちまとめますが、今年は予定通り、人前で弾く機会を減らしています。
その反動か、年明け
・1/09(祝) Concerts for Week-end players 練習会:「愛の挨拶」
・1/28(土) クラシック音楽発表会を作ろう!本番:Vn×4テレマン
・2/12(日) 2ndSounds本番:Va無伴奏
・2/19(日) アンサンブルコミュ本番:SQストバイで2曲
・2/26(日) 無伴奏オフ
という状況です(^^;
 
無伴奏オフは、何を弾くかまだ迷っています(^^;
決めたら、一度先生にみていただこうと思っているのですが。
 
ヴィオラなら、先日つぶやいてコメントいただきましたバッハ無伴奏チェロ組曲第1番プレリュード。2ndSoundsの発表会はこの曲に決めたので、練習時間の確保はしやすいです。
ペータースのヴィオラ版楽譜と、音源として今井信子盤を購入。
 
ヴァイオリンなら、バッハ無伴奏ヴァイオリンのパルティータ3番から後ろの2曲「Bourree」「Gigue」。数年かけて、パルティータ3番を埋めていきたいと思っています。
 

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発表会後、277、278、279と1週おきのレッスンになってしまいました。1週おきだとホント練習しなくなる(^^;
 
■音階:3オクターブ:曲と同じト長調
意外と難しくてあちこち音程が安定しない・・・と思って、1音1音バラバラになってしまったようです。
先生からは目をつぶって弾いてみることが宿題に。暗譜(音階ですが^^;)には何が必要か、ということにつながっているらしい。。。
 
 
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)21番
278で、なんとか書かれているボウイングで最後までたどりつきました。
279では、テンポをキープできず、どんどん速くなってしまいました。先生から無理のないテンポ指定が入り、次回で仕上げと。
仕上げとされた280では、ゆっくりすぎて弓が足りなくて強弱が全然付けられないようなレベルですが、自分でコントロールできるテンポはなんとかキープ。すると、実時間では279のほうが短いはずなのに、聴いてる先生も弾いてる自分も「あれ?もう最後まで弾いた」という印象・・・。
最後に、音程で先生が一番気になったところを確認して、合格。
 
次回は、22番が重音メインで、曲(下記)の終盤とかぶるので、23番を先に。
あと3曲だー。じっくりやります。
 
 
■曲:モーツァルト「ロンド」
まずは音の高さと長さの確認的なレベルで最後までたどり着きました。
最後は重音が続きます。この重音はそんなに難しくはなくて、慣れれば大丈夫(と自分に暗示をかける)。
20161210rondo
この曲やっぱりエチュードっぽい(笑)
 
ここまでのメモ:
・付点8分+16分+8分のパターンの弾き方
・スタッカートがない8分音符+8分休符のパターンで休符が聴こえるように
・1つめのカデンツァの終わりは「senza rit.」
・2か所のgiocoso 弓は1小節目から2小節目に飛び込むように
・弦をまたいで低弦を鳴らすところはしっかりと
・3つ目のカデンツァの手前の同じ重音を3小節繰り返すところは最初から重音を弾きすぎない。最後に持ってくる。
 
 
*****
 
教室の発表会打ち上げ兼忘年会に参加しました。
とても楽しくて、飲み過ぎました。翌日は二日酔いの頭痛がひどかったです。
 
教室の生徒さん同士でアンサンブル組んで、発表会で演奏できたら面白そうなんだけどなぁ。
でも、会うのが、発表会かこの打ち上げ兼忘年会くらいなんだよなぁ(笑)
 

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発表会後、1週の間をあけて、先週から新たな曲がスタート。今週と2週分書くつもりが、今週はバタバタしていてレッスンをキャンセルしてしまったので、先週1回分。
 
■音階:3オクターブ:曲と同じト長調
ここ数年、ウォーミングアップ兼ねて曲の調に合わせての3オクターブを続けていますが、なんとト長調は初めて!
篠崎教本にはあっただろう?と思いきや、上手い具合に(?)やらずにきてました(^^;
 
ここのところ、旋律的短音階ばかりやっていて、最高音から下がる時に移動ドでいうところのシとラを半音下げる(距離にしてほんのわずかずらす)ことに腐心していたので、長音階でもつい最高音から下がるときに指が勝手に半音下げてしまう・・・(^^;
 
それはともかく、曲に合わせて音階でもスピッカートやってみよう。
 
 
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)21番
ポジションは変えずに1-1、4-4と動かしたり、移弦の関係で通常の指と違う指で音を取るところ多し。左手の形を崩さないように。右手はレガートで。
 
発表会まで中断してましたが、再開。リハビリ兼ねてゆっくりと、ボウイングは置いといて、最後まで通しました。
2分の3拍子で、1小節に8分音符が4つずつ×3つ入っています。傾向として3つめで音程が乱れるとのこと。1つめで取れている音を2つめで惑わされず3つめまで意識すること。
 
エチュード再開して、いやー忘れてることろ多いなー、記憶力の低下が進んできたなー、、、と思っていたのですが、中断前の日記を読み返していたら
 
> 前回やった「37小節のうち8小節」にプラス8小節までみるだけみていきました。
 
とありまして、なぁんだ、そもそもまだ16小節までしかやってなかったんだから記憶力低下の問題じゃないなぁと安心しました。。。いや、でも、16小節までしかやってないことを忘れてたのか・・・追及はしないでおこう(^^;;;
 
 
■曲:モーツァルト「ロンド」
普通に検索するとピアノ曲(K.485)が出てきますが、こちらはハフナーセレナーデ(K.250)の第4楽章をクライスラーがバイオリンとピアノ用に編曲したものです。
 
1ページ目、まるでスピッカートあるなしのエチュードのようです(^^;、
 20161107rondo
 
 
テンポゆっくりで弓をポンポン跳ねさせながら弾くのは比較的楽にできるのですが、この曲は見た目では跳ねてんだか跳ねてないんだか、わからない程度の速いテンポでのスピッカートなので、左手がその速さで回るまでのほうが時間がかかりそうです(^^;
 
ただし、この曲はエチュードではなくモーツァルト。
次回、自分のペースで先のページを見ていく際に、2ページ目のカデンツァ部分をゆっくりで良いので自分の解釈で、という宿題が出ました。
 
 
*****
 
先日の発表会、べリオの9番1楽章、先生の感想を伺いました。
自分の感想として、
 
> いろいろ冒険できて、充実感のある6分間でした!
 
と書きましたが、僕がここで「冒険」と書いた部分を先生も聴き取ってくださったようで、嬉しかったです。
 
 
レッスン受けて上手になってるかといえば、音だけ聴いてると数年前の演奏のほうがかえって上手に思えたりしているくらいです。
ただ、先生にアドバイスをいただきながら、ここはこういうふうに弾くというイメージを作っていって、それを実際に弾いていく、というチャレンジがいろいろな曲でできるようになってきたように思います。
べリオはその点で、良い時期に良い曲に取り組めたと思います。
 
新しい曲のモーツァルトのロンドでも、さっそくテクニカルなことじゃなく、何を意識して弾くかというヒントをいただきました。
そのヒントだけで、エチュードのような譜面がとても楽しい曲に見えてくるのですから、音楽って面白い(^^)
 

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これを書いている今、発表会は明日ですが、今週のレッスンメモを。本番終わった後に本番直前のレッスンメモは書きにくいしなぁ(笑)
 
発表会まで3日と迫ったレッスンでは、先週土曜日の2回目のピアノ合わせを踏まえて、細かい技術的なことではなく、発表会に臨むにあたっての注意・・・
 
・全体のテンポ感について:
決して走ってるわけではないが、速くなってしまっている。特に後半8分の6拍子に入る際のテンポ感のイメージをしっかり持って、そのイメージを描いてから入ること。
 
・最初の入り:
まず、両足どっしりと。
呼吸が浅いまま入らないように。曲の途中で息をはぁーと吐いているところがとても良い(本人気づいてない^^;)ので、それを曲の出だしにも。
 
・弾きにくいところ:
左手のフィンガリングに気をとられていて右手がおろそかになっている。右手に助けてもらうイメージで右手にも意識を。
 
・自分の演奏:
拍がわからなくて音の長さが音符通りでないのは良くないが、もう拍は身体に入っているので大丈夫。音符を拍に収めようとする弾き方ではなく、長く弾きたい音は長く、突っ込みたいところは突っ込んで。
 
 
最後にゆっくり弾いてみましょうと言われて弾いたのですが、自分でゆっくりのつもりでも、まだまだ普通のテンポですよ、と(^^;
実際の本番ではそれでなくても速いテンポになりがちなので、この先の練習ではゆっくり弾いておこうと思います。
 
 
*****
弾くたびに弾けたり弾けなかったりする不安定なところが何カ所もあります。全部弾けないほうに転ぶと曲にならないなぁ(^^;
 
かといって、テンポを適当に落としても、ゆっくりにすることで弾きにくくなるところも出てくるわけで(←つまり弾けてないんだけど勢いで弾けた気分でいるとこね^^;)。
 
そんな中、Facebookに流れてきた言葉
 
 「悪い予感のかけらもないさ」
 
これでいこう♪
(スローバラードのテンポで弾くわけではない^^;)
 

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先週のレッスンで11月からの曲が決まりました。日記で書き忘れてたのは、今週末の発表会でいっぱいいっぱいだからだなぁ・・・注文していた楽譜が届いたので思い出しました(^^;
 
モーツァルトのロンド
20161018_kimg0500
(裏から顔を出している楽譜も発表会が終わったら取り組む曲)
 
こんな曲です。
 
今回購入した楽譜とあちこち違うなー(笑)
いちおうこっちも。
 
曲のイメージ違ってくるなー(笑)
 

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つぶやき:
 
今日はレッスンなんだけど、先週土曜日のピアノ合わせからほとんど練習できていないので、張り替えたばかりの弦で調子が出ないことに・・・って、先生がごまかされるわけないので、素直にこれからやるべきことを確認してきます。
 
のとおり、先週土曜日のピアノ合わせで先生が気になったところを中心に。
・付点四分音符+八分音符(付点八分+16分も同様)が三連符になってしまうところ
・トリルからの装飾音で音が長くなってしまうところ
・四分音符+16分音符まで伸ばして、次の16分音符から入るところ
・dolceのニュアンス、16分休符の切り方
・半音階を狭めにとると良いところ
・装飾音が入って拍がずれてしまうところ
・animatoに入る手前からの意識の切り替え
 
このレッスンの時間で身につけていってください、ということで、その場で修正していただきながら繰り返し弾きました。
 
あと10日という1日が終わりました。
他が弾けているわけではなく、上記以外にも部分練習がまだまだ必要です。
 

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HNMSレッスン274

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再来週の土曜日(22日)に発表会です。
残るレッスンは、今回を入れて3回、時間半分のピアノ合わせ2回を挟みつつ進みます。
 
今回は、ウォーミングアップなしで、曲(ベリオ コンチェルト9番 1楽章)の通し。
 
 
 
先日からずっと、あの「楽しい感覚」が全然なくて苦しかったです。
 
「弾ける」「弾けない」で悩んだり苦しんだりすることは、今ではほとんどありません。弾けるからではなく、弾けないから(^^;
代わりに大事にしているのが「楽しい感覚」。
 
先日のブラームスにはそれがありました。一般的には弾けてないんですけど、自分に対してウソ偽りなく、楽しくてしょうがない状態。
上手く説明できませんが、ひところ流行った(?)「ゾーン」に近いかもしれません。
エチュードも曲も、いつもそこを目指しています。
 
 
 
今回、前半は、この曲では初めて、びっくりするくらい「楽しい感覚」で弾けました。
先生にも違いがはっきりわかったそうです。
 
なかなか再現するのは難しいですし、後半はまだまだですが、先週から続いてた
 
> やばい、やばい、やばい、やばい、、、焦りとの闘い。
 
と比べたら、気持ちがかなり落ち着きました。

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HNMSレッスン272、273

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■音階:3オクターブ:曲と同じイ短調
・1音ずつ返して早く。ビブラート無しで弓をコンパクトに弾く練習を。
 言い方を変えると、テンポが上がっても、弓はゆっくり動かす。
・アルペジオの音程(ビブラート無し)
 
いつのまにか勝手に課題を作って取り組んでるなぁという感じですが、音階は下がるほうで少なくとも4と3は同時に置けるように頑張ってみることにしました。
 
アルペジオは、試しにスラーなしで音階と同じテンポで弾こうとしたら、とってもスリル満点だったので、しばらく続けてみることにしました。
 
メモ残し
→半音の音程が甘くなる。
→シフトも手ではなく指で音を取りに行っている。
→D線とA線に比べてG線とE線の音が・・・。
→G線は良い音で弾けるのだから、その音を。
→E線はやや押しつけ気味の音になっている。
→アルペジオを右手だけで(開放弦で)弾いてみる。
 
いい感じで弾けたと思える時には先生にもそう聴こえるようです。
音階なので、そういう感じをいつでも安定して出せるようになりたい。
 
 
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)21番
発表会まで中断。
 
 
■曲:ベリオ コンチェルト9番 1楽章
うまく弾けないところをどう練習して乗り越えるか
良くなってきたところをさらに良くしていくために
 
以前のメモと合体。★は今回の新しいもの。
 
・最初の9小節までで良いので暗譜
・拍に入れるようメトロノーム練を
 
・出だしのfは1個だけ(1楽章最後のffのようには弾かない)
・最初のフラジオ、小指の置き方、弓の使う量、左指を離すタイミング
★左指離すのをすっかり忘れてましたー(笑)
・続く16分音符から二分音符は弓を離さずつなげる
・2分音符、付点4分音符など長い音はねばる。先へ進む感じにはしない
・トリルからの装飾音はっきりと(左指ではじくと音が明確になる)
★トリルは自分が思っているよりも時間的な余裕がある
・ゆっくり練習でも弓を少なく/多く使うところをそう弾く
・3小節目のかけあがりはリズム練習を
・4小節目:ここまでの最高音「ラ」ポジショニング(1の指の位置)を確実に
 →3段目からの同じフレーズも同様(ただし、同じ音なのに指が違うんだー)
★6小節目のアウフタクトからは頑張って楽に弾く
★つまりあれだ、4段目dolceの前まででもメリハリ付けるってことだな
 
ペータースの楽譜、小節番号がない(^^;
 
・4分音符+16分音符4つの移弦は腕の動きで
★4分音符で弓使い過ぎ
・同、拍が曖昧に聴こえる。
・2つずつのスラー部分はひとつ目の音を強く。拍の頭とは違うので注意
・その先の臨時記号ミ♭の音程。
・同、そこからfで、弓のアップダウンが逆になるのはなぜか。普通のfとは違うのだ
・重音に入ってからの2音(重音だから計4音か^^;)スラーはレガートで。グリッサンドになっては変だが、シフトの変化音が聴こえるように
 
練習番号Aから
・フレーズの最高音まで上がっていくところ、各拍の頭の重音だけのシフト練習を
★さらに全部弾くにあたってはリズム練習を次ページのdolceの前まで
・同、間の音を入れた時にシフトアップを忘れない(^^;;
・3連符半音ずつ上がるところの音程、同じ音でもポジション変えてとるところと変えずに指だけずらしてとるところ
・同、低いほうの音を聴く
★同、低いほうの音を聴く(再^^;)
 
練習番号Bから
・オクターブ重音で進むところ下の音を出し、上の音は少しで良い
・同、今の段階から、時々、小さなビブラートを入れる練習をしておく
・Bから4小節目の8分休符までをワンフレーズで聴こえるように
・ppからは指板寄りにはせずに音を作る
・音の作り方;重心
・同ppはレガートに。弓の返し、移弦、ポジションチェンジで音が切れないように
★このppからが特別な音色で(重心から見直す)
・三連符スタッカートは鋭くなり過ぎないように
・同じパターンに見えて、良く見ると違うところ(^^;
・16分かけあがってシフトしてのところ、弓が先のつもりで
・下から2段目、装飾音のある小節は4拍目の音を意識して
・オクターブ上のシフトは音階のシフトと同じ
★音程不安定だけど頭の中にはできてきた(先生の言いたいことを先に自分で言えた^^;)
・8分音符‐16分音符をタイで結んであるところ、タイを意識しすぎ。この小節の場合、付点音符のつもりで良い
・最下段は明るく始まり深いところからかけあがる
・かけあがった最後の音は少し長めにとって、次のフェルマータへ
・4分の4拍子から8分の6拍子に変わるところ、8分の6拍子の手前の付点四分音符フェルマータから8分音符のところ、その8分音符が次の8分の6拍子の拍感で入れると良い。そのために、フェルマータのところでブレスを入れる。そうすることで、伴奏も8分の6拍子のテンポをつかめる
 
練習番号Cから(8分の6拍子)
・dolce クレッシェンド/ディミヌエンド
・2か所のdolceのハイポジ音程は半音をしっかり
★指番号、変えるかどうか決める
★シフト後1を押さえたまま
・32分音符スラーが続くところ、今のゆっくりのうちから左手でしゃべるように
・同、リズム練習やっとく
・下から4段目(曲想の変わるところ)、降りてくる方の休符の一つ前の音は小説の頭の音だが、そこで「拍」の強い音にならないように
・同、それまでと全く別の音色を、右手ではなく左手で作る
・後半ppのanimatoは、先弓で、音はしっかりと。また、3の指が低くなる傾向があるので注意
・そこからのcresec.に入る部分はヘミオラ
・最下段、オクターブ上がるところの重音の音の高さ間違えてた(^^;
・同、重音、低いほうの音を意識
・練習番号Dの手前の音階かけ上がりはレガートで。音の頭がアクセントにならないように
 
練習番号Dから
・Dの最初の4分音符は4分音符
・同、音階かけ上がり最後の音だが、音色を丁寧に作る。
・そのあとのポジションチェンジ、左手の形が早い段階から小指側に行き過ぎ
・アルペジオは、時間がかかってもいいからまず指を置いてからの練習を
・そのアルペジオ、16分音符3つが8分音符分。いちにいさんいちにいさん
・同、アルペジオ一定で最後が強く、ではなく、アルペジオ後半をクレッシェンド気味に持っていく
★続くかけあがり、アタックと返しスラーの弓の量注意
・8分音符重音からのトリル、8分音符は弓先まで一気に使って弾き、続く4分音符+8分音符のトリルは弓を長く使って響きを作る
・重音低高続くところは元弓でコンパクトに、低音を鳴らしつつも、高音側の重音を強調
・最後のトリルが続くところ、最初の重音から単音に切り替える際、少し早めに単音に変えると良い
・最後の2段、拍を失っている
 
 
たくさん書いてますが、まとめると
・32分音符のリズム練習
・緊張感持って弾くところと楽に弾くところ
・楽譜にはない強弱の変化
・レガート
・スペシャルな音色で弾くところ
・重音シフト(特にオクターブの場所を外さない)
・拍キープ:前半4分の4(1小節4つ)、後半8分の6(1小節2つ)
 
 
*****
 
やばい、やばい、やばい、やばい、、、焦りとの闘い。
 

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HNMSレッスン270、271

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レッスン2回分。

■音階:3オクターブ:曲と同じイ短調
・1音ずつ返して早く。ビブラート無しで弓をコンパクトに弾く練習を。
 言い方を変えると、テンポが上がっても、弓はゆっくり動かす。
・アルペジオの音程(ビブラート無し)

→D線とA線に比べてG線とE線の音が・・・。
→G線は良い音で弾けるのだから、その音を。
→E線はやや押しつけ気味の音になっている。

メモ残し
→半音の音程が甘くなる。
→シフトも手ではなく指で音を取りに行っている。

いい感じで弾けたと思える時には先生にもそう聴こえるようです。
音階なので、そういう感じをいつでも安定して出せるようになりたい。

 

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)21番
1-1、4-4と動かしたり、移弦の関係で通常の指と違う指で音を取るところ多し。左手の形を崩さないように。右手はレガートで。
ただし、発表会までは発表会曲をメインに。

前回やった「37小節のうち8小節」にプラス8小節までみるだけみていきました。指をスライドしてとるのか?シフトチェンジしてとるのか?わからんところがあり。
実は、そこまではファーストポジションで指スライドで上の音をとり、そこから先はしばらくはセカンドポジションで指スライドで下の音をとり、そこからサードに上がって、やれやれどっこいしょ、とひと区切りということのようで・・・。
左手がどこにあるか、しっかり意識できてないので、混乱します。

そういう混乱は楽しそうなのですが、発表会曲の進み方が思わしくないので、しばらくエチュードは中断して、曲に専念しようと思います。
そういうコントロールは、こちらの判断に任せますと言われています。

 

■曲:ベリオ コンチェルト9番 1楽章
そろそろ1回通しておきたいタイミングだなと思っていたら、270では「1回通してみましょう」と。
271では、3ページ半の楽譜を4ページ目から戻るような流れでポイントを。

まだ部分部分の技術的なところを積み上げる必要があって、全然「曲」にはなっていませんが、全体の構成にはようやく慣れてきました。

以前のメモと合体。★は今回2回分の新しいもの。

・最初の9小節までで良いので暗譜
・拍に入れるようメトロノーム練を

★出だしのfは1個だけ(1楽章最後のffのようには弾かない)
・最初のフラジオ、小指の置き方、弓の使う量、左指を離すタイミング
・続く16分音符から二分音符は弓を離さずつなげる
★2分音符、付点4分音符など長い音はねばる。先へ進む感じにはしない
・トリルからの装飾音はっきりと(左指ではじくと音が明確になる)
・ゆっくり練習でも弓を少なく/多く使うところをそう弾く
・3小節目のかけあがりはリズム練習を
・4小節目:ここまでの最高音「ラ」ポジショニング(1の指の位置)を確実に
 →3段目からの同じフレーズも同様(ただし、同じ音なのに指が違うんだー)

ペータースの楽譜、小節番号がない(^^;

・4分音符+16分音符4つの移弦は腕の動きで
★同、拍が曖昧に聴こえる。
・2つずつのスラー部分はひとつ目の音を強く。拍の頭とは違うので注意
・その先の臨時記号ミ♭の音程。
★同、そこからfで、弓のアップダウンが逆になるのはなぜか。普通のfとは違うのだ
・重音に入ってからの2音(重音だから計4音か^^;)スラーはレガートで。グリッサンドになっては変だが、シフトの変化音が聴こえるように

練習番号Aから
・フレーズの最高音まで上がっていくところ、各拍の頭の重音だけのシフト練習を
★同、間の音を入れた時にシフトアップを忘れない(^^;;
・3連符半音ずつ上がるところの音程、同じ音でもポジション変えてとるところと変えずに指だけずらしてとるところ
★同、低いほうの音を聴く

練習番号Bから
・オクターブ重音で進むところ下の音を出し、上の音は少しで良い
★同、今の段階から、時々、小さなビブラートを入れる練習をしておく
・Bから4小節目の8分休符までをワンフレーズで聴こえるように
・ppからは指板寄りにはせずに音を作る
★音の作り方;重心
・同ppはレガートに。弓の返し、移弦、ポジションチェンジで音が切れないように
・三連符スタッカートは鋭くなり過ぎないように
・同じパターンに見えて、良く見ると違うところ(^^;
・16分かけあがってシフトしてのところ、弓が先のつもりで
・下から2段目、装飾音のある小節は4拍目の音を意識して
・オクターブ上のシフトは音階のシフトと同じ
・8分音符‐16分音符をタイで結んであるところ、タイを意識しすぎ。この小節の場合、付点音符のつもりで良い
★最下段は明るく始まり深いところからかけあがる
★かけあがった最後の音は少し長めにとって、次のフェルマータへ
・4分の4拍子から8分の6拍子に変わるところ、8分の6拍子の手前の付点四分音符フェルマータから8分音符のところ、その8分音符が次の8分の6拍子の拍感で入れると良い。そのために、フェルマータのところでブレスを入れる。そうすることで、伴奏も8分の6拍子のテンポをつかめる

練習番号Cから(8分の6拍子)
★dolce クレッシェンド/ディミヌエンド
・2か所のdolceのハイポジ音程は半音をしっかり
・32分音符スラーが続くところ、今のゆっくりのうちから左手でしゃべるように
★同、リズム練習やっとく
・下から4段目(曲想の変わるところ)、降りてくる方の休符の一つ前の音は小説の頭の音だが、そこで「拍」の強い音にならないように
★同、それまでと全く別の音色を、右手ではなく左手で作る
・後半ppのanimatoは、先弓で、音はしっかりと。また、3の指が低くなる傾向があるので注意
・そこからのcresec.に入る部分はヘミオラ
・最下段、オクターブ上がるところの重音の音の高さ間違えてた(^^;
★同、重音、低いほうの音を意識
・練習番号Dの手前の音階かけ上がりはレガートで。音の頭がアクセントにならないように

練習番号Dから
・Dの最初の4分音符は4分音符
★同、音階かけ上がり最後の音だが、音色を丁寧に作る。
★そのあとのポジションチェンジ、左手の形が早い段階から小指側に行き過ぎ
・アルペジオは、時間がかかってもいいからまず指を置いてからの練習を
・そのアルペジオ、16分音符3つが8分音符分。いちにいさんいちにいさん
★同、アルペジオ一定で最後が強く、ではなく、アルペジオ後半をクレッシェンド気味に持っていう
・8分音符重音からのトリル、8分音符は弓先まで一気に使って弾き、続く4分音符+8分音符のトリルは弓を長く使って響きを作る
・重音低高続くところは元弓でコンパクトに、低音を鳴らしつつも、高音側の重音を強調
★最後のトリルが続くところ、最初の重音から単音に切り替える際、少し早めに単音に変えると良い
★最後の2段、拍を失っている

 

*****

教室発表会、ピアノ合わせの日時も決まりました。
ピアノ合わせは20分×2回しかないのですが、今回はソナタではなくコンチェルトなので、少し気が楽です(簡単だという意味ではないです^^;)。

ピアノ合わせまでは「今日はここをやりましょう」という抜き打ち型(?)で進んでいくものと思います。
ポイントは明確で、全体の拍感キープと、上のメモの「同」って書いてあるあたり(笑)


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HNMSレッスン269

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先日のOCS弾き合い会の演奏動画を僕自身の感想は抜きで事前に聴いていただき、レッスンの時間でご感想をいただきました。
 
最初から最後まで生き生きと通せていて、テンポや曲調の変化も出ていて、ピアノともコミュニケーションもとれていて・・・と、いつにも増してたくさんの良いところをあげてくださいました。
 
音程は先生も僕も課題として共有(^^;;;
 
 
■音階:3オクターブ:曲と同じイ短調
・1音ずつ返して早く。ビブラート無しで弓をコンパクトに弾く練習を。
 言い方を変えると、テンポが上がっても、弓はゆっくり動かす。
・アルペジオの音程(ビブラート無し)
 
→半音の音程が甘くなる。
→シフトも手ではなく指で音を取りに行っている。
 
早く弾くと、音程がばよりん始めて1年目レベルになってしまう・・・。
 
 
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)21番
1-1、4-4と動かしたり、移弦の関係で通常の指と違う指で音を取るところ多し。左手の形を崩さないように。右手はレガートで。
 
今回は37小節のうち8小節までの音の高さをとるくらいの練習しかできなかったのですが、発表会までは発表会曲をメインに、こちらは少しずつ進めます。
 
 
■曲:ベリオ コンチェルト9番 1楽章
宿題
・最初の9小節までで良いので暗譜
・32分音符かけ上がりなど拍に入れるようメトロノーム練
 
メトロノーム練、四分音符=40という超スローから始めてます。
1拍1回にするとスローすぎて、付点音符の長さが曖昧に。つまり、頭の中で刻めてない(^^;
 
今回は、ブラームス挟んでの再開リハビリみたいなものなので、詳細メモは省略。
 
 
*****
 
 
8月27日に「誰かと一緒に音楽やるには、僕は音楽以外のところで神経質すぎるかもしれない。」とつぶやきました。具体的には、
 
・全員調弦を終えてからも1人だけロングトーンなどを弾き続けてる。他のメンバーが待ってることに気付かない。ストバイが合わせ練習内容の話をし始めても、まだやめない。
 
という程度のことです。
しかし、誰かが話を始めたら音を出すのをやめるようにお願いをしても変えていただけず、僕の言葉も日に日にきつくなりました。
そして、相手の言動のあれやこれやが目につく耳につく鼻につくような状態になってしまったので、他のメンバーにギブアップを伝えました。
 
今後について、自分は参加せず、他のメンバーに決めていただいた結論:
 
・「クアルテット・オチテモー」(2ndVnで参加)
→エントリー済の10/30mixiコミュ発表会にはメンバーを交代して出る。それを最後に解散。その後は白紙。
 
・もうひとつ、Vaで参加しているカルテット
→解散。
 
決めてくださったことに感謝しています。
 
今回、相手が悪いとか、自分が悪いとかではなく、僕が「誰かが話を始めても音を出し続けている人」とは続かない、ということがはっきりしたわけです。
今後、声をかける時、声をかけていただける時は、気をつけたいと思います。
 
 
そんなことに加えて、故郷で叔父の葬儀もあり、身の入った練習はほとんどできていません。
発表会は10月22日(土)で、もうあまり時間はなく、気持ちを入れ直します。
 

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HNMSレッスン268

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ウサギケース、デビュー(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪
と写真付きで呟いたら、たくさんのコメントをいただいてしまい、恐縮です。
 
Gewa / Air Ergo Violin Case WH
14051648_1162764803785413_378071902
この写真、修正なしでアップしたのですが、ちょっと見、夜に見えますけど、午前8時ごろの明るい日差しの下での写真です。
修正すると、こうなります。
14051648_1162764803785413_3780719_2
 
それはともかく、OCS弾き合い会直前のレッスンということで、曲はブラームス:スケルツォにしていただきました。
 
 
■音階:3オクターブ:曲(ブラームス:スケルツォ)と同じハ短調
久しぶりに弾いた割には良かったのですが、ハイポジから下がるときに下がり過ぎる傾向が。
 
 
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)19番
重音。少しずつ少しずつ前進・・・してるはず(^^;
 
まだ16分音符の重音は8分音符より少し早いくらいでしか弾けていないですし、音程取れずの弾き直しばかりなのですが、当初に比べると右手と左手のバランスがとても良くなったとのことで、このへんでひと区切りとして次に進むことになりました。
 
いやー、かれこれ3か月。
 
20番から戻っての19番だったので、次は21番。
ただし、発表会までは、発表会曲をメインにして、エチュードは少しずつやることに。
 
 
■曲:ブラームス:スケルツォ
一度通して弾きました。
まだ、集中が切れるとボロボロになるのですが、レッスン前にカラオケで1時間弾き込んだこともあって、いくつかミスはあってもいい感じで弾けました。先生からも最大限のおほめの言葉をいただきました(^^)
 
さらに改善ポイントとして「6つとプラスもうひとつ」。
1)出だしの入りの音がとても良い。10小節からの入りは力んでしまっているので、音はソからシ♭に上がるけれど出だしのように。
2)11小節シ♭2オクターブ跳ね上がった音をはっきり出す(慌てずに置いてから弾く)。
3)48小節の最後の音はおさめるのではなく、ピアニストに届ける音で。
4)74小節の入り、ppだけれど先弓の音ではない。中弓で弓を使う幅を小さく。
5)122小節4分音符2つの間で弓を浮かさない。
6)136小節ppのスタッカートは弓で小さくはじくように。中弓より先は弓が勝手に跳ねる領域になってしまうので、真ん中より元弓側の自分で跳ねをコントロールできる領域で。
プラス
0)Codaの装飾音ミの音程が低い。また、トリルの音程も高めに明るいトリルで。
 
全く意識していなかったところや、迷いがあったところばかりで、今回、みていただいて良かったと思います。
 
本番に向けて、励ましの言葉もいただきました。
この日の感じが本番でも出せたら、楽しく弾けそうです。
 
 
*****
 
ブラームス:スケルツォ、おととい書いた
> ffのテンション保ってさらに上にいくとか、
> dim.......なのにいきなり音を小さくしないとか、
> よりおおらかに弾くところとか、より煮え切らなく弾くところとか、、、。
> テクニックがどうこうじゃなくて、自分がそこで何を感じているのかを明確に意識して弾くということだな、と。
と合わせて、今の自分でできることの仕上げに入ります。
 
前日にもう一回ピアノ合わせがあるので、焦らなくても大丈夫。
 
まずは、楽譜に書き込んできたことを、ゆっくり弾きながら見直すことろから、です。
 

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HNMSレッスン267

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レッスン前の雑談時間に、先日のコンサートの感想をお伝えしました。
舞台裏は、想定外のこともあって、いろいろ大変だったらしいです(^^;
 
 
■音階:3オクターブ:曲と同じイ短調
・1音ずつ返して早く。ビブラート無しで弓をコンパクトに弾く練習を。
 言い方を変えると、テンポが上がっても、弓はゆっくり動かす。
→半音の音程が甘くなる。
自分で気づいたのは、弓をコンパクトにしようと思うと、はじめは弓の真ん中で弾いていても、気が付くと元のほうになってること。
・アルペジオの音程(ビブラート無し)
 1小節1スラーで
→3オクターブでテンポが上がったせいか、こっちも良い感じのテンポ。継続。
 
 
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)19番
重音。少しずつ少しずつ前進・・・してるはず(^^;
 
ようやくメトロノーム練習し始めました。1拍=30・・・遅!(笑) 付点四分音符は長くてダレるけど、16分音符の重音はまだやっと。
しかし、その効果があってか、レッスンでは流れができてきたとのこと。
 
メトロノームはアナログの小さいの1台含めて何台か持ってますが、たいていのは四分音符=40が最小値。倍にして60で弾いてもいいのですけど、拍をしっかり感じるために裏拍は鳴らしたくなく。
1台だけ30まで出せるものがあったので、30で。
 
とりあえず、30で通るように頑張ろう。
 
 
■曲:ベリオ コンチェルト9番 1楽章
今回は、出だしの暗譜チェックと練習番号B、C。
ここまでのメモ再掲+新しい指摘事項:
 
・最初の9小節までで良いので暗譜
・そろそろ32分音符かけ上がりなど拍に入れるようメトロノーム練を
 
・最初のフラジオ、小指の置き方、弓の使う量、左指を離すタイミング
・続く16分音符から二分音符は弓を離さずつなげる
・トリルからの装飾音はっきりと(左指ではじくと音が明確になる)
・ゆっくり弾いてる今のうちから弓を少なく/多く使うところをそう弾く
・3小節目のかけあがりはリズム練習を
・4小節目:ここまでの最高音「ラ」ポジショニング(1の指の位置)を確実に
 →3段目からの同じフレーズも同様(ただし、同じ音なのに指が違うんだー)
 
ペータースの楽譜、小節番号がない(^^;
 
・4分音符+16分音符4つの移弦は腕の動きで
・2つずつのスラー部分はひとつ目の音を強く
・その先の臨時記号ミ♭の音程
・重音に入ってからの2音(重音だから4音か^^;)スラーはレガートで。グリッサンドになっては変だが、シフトの変化音が聴こえるように
 
練習番号Aから
・最高音まで上がっていくところ、各拍の頭の重音だけのシフト練習を
・3連符半音ずつ上がるところの音程、同じ音でもポジション変えてとるところと変えずに指だけずらしてとるところ
 
練習番号Bから
・オクターブ重音で進むところ下の音を出し、上の音は少しで良い
・Bから4小節目の8分休符までをワンフレーズで聴こえるように
・ppは指板寄りにはせずに音を作る
・同ppはレガートに。弓の返し、移弦、ポジションチェンジで音が切れないように
・三連符スタッカートは鋭くなり過ぎないように
・同じパターンに見えて、良く見ると違うところ(^^;
・下から2段目、装飾音のある小節は4拍目の音を意識して
・オクターブ上のシフトは音階のシフトと同じ
・8分音符‐16分音符をタイで結んであるところ、タイを意識しすぎ。この小節の場合、付点音符のつもりで良い
・4分の4拍子から8分の6拍子に変わるところ、8分の6拍子の手前の付点四分音符フェルマータから8分音符のところ、その8分音符が次の8分の6拍子の拍感で入れると良い。そのために、フェルマータのところでブレスを入れる。そうすることで、伴奏も8分の6拍子のテンポをつかめる
 
練習番号Cから(8分の6拍子)
・良い感じで弾けている
・32分音符スラーが続くところ、今のゆっくりのうちから左手でしゃべるように
・2か所のdolceのハイポジ音程は半音をしっかり
・曲想の変わるところ、降りてくる方の休符の一つ前の音は小説の頭の音だが、そこで「拍」の強い音にならないように
・後半ppのanimatoは、先弓で、音はしっかりと
・そこからのcresec.に入る部分はヘミオラ
・オクターブ上がるところの音の高さ間違えてた(^^;
・練習番号Dの手前の音階はレガートで。音の頭がアクセントにならないように
 
練習番号Dから
・Dの最初の4分音符は4分音符
・アルペジオは、時間がかかってもいいからまず指を置いてからの練習を
・そのアルペジオ、16分音符3つが8分音符分
・8分音符重音からのトリル、8分音符は弓先まで一気に使って弾く
・続く4分音符+8分音符のトリルは弓を長く使って響きを作る
・重音低高続くところは元弓でコンパクトに、高音側の重音を強調
 
 
*****
 
8月21日(日)OCS弾き合い会が迫ってきました。
カルテットで、ハイドンOp.42の1、2楽章。
ヴァイオリンソナタで、ブラームス:スケルツォを弾きます。
 
ブラームス:スケルツォ、レッスンで取り組んだだけで終わってしまう曲も少なくない中、この曲いいなぁ、と思った曲を弾く機会があるということは、とても幸せなことだと思います。
 
2回目のピアノ合わせもありました。
ピアノの成田先生と、例の(?)入りにくいところを何度も合わせていただきつつ、ffのテンション保ってさらに上にいくとか、dim.......なのにいきなり音を小さくしないとか、よりおおらかに弾くところとか、より煮え切らなく弾くところとか、、、。
 
テクニックがどうこうじゃなくて、自分がそこで何を感じているのかを明確に意識して弾くということだな、と。
 
あぁ、難しい。
あぁ、楽しい。
 

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HNMSレッスン265、266

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腰痛やらなんやらで1回キャンセル、さらに次を都合で日程変更していただき、17日ぶり(265)とその4日後(266)。
 
■音階:3オクターブ:曲と同じイ短調
・小さくかけるビブラート
→4つずつスラーでビブラートも慣れてきた。
・次はまた右手のパターンを変えて、1音ずつ返して早く。
→弓を使い過ぎ。ビブラート無しでもっとコンパクトに弾く練習を。
→言い方を変えると、テンポが上がっても、弓はゆっくり動かす。
これがなかなか難しい。いい訓練になりそう。
 
・アルペジオの音程(ビブラート無し)
 1小節1スラーで
→1音1音がバラバラならないように。
→4の指に迷いがある。音を外してもいいからしっかり置く。
→シフトで音が上ずる傾向が出たり、シフトが下がる方で不安定になる傾向が出たり
 
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)19番
重音。少しずつ少しずつ前進・・・してるはず(^^;
 
ようやく少し光が見えてきました。
次回までに後半部分を重点的にやろうと思います。
 
■曲:ベリオ コンチェルト9番 1楽章
前回日記時はブラームスのスケルツォの復習をしましたが、ピアノ合わせは何とかなりそうなので、べリオに戻りました。
OCSの発表会が終わるまでは、2曲パラレルに進みます。
 
1楽章Tuttiの手前までたどり着いたので、あちこちランダムに取り上げての練習です。
 
ここまでのメモ再掲+新しい指摘事項:
 
・最初の9小節までで良いので暗譜
・最初のフラジオ、小指の置き方、弓の使う量、左指を離すタイミング
・続く16分音符から二分音符は弓を離さずつなげる
・トリルからの装飾音はっきりと(左指ではじくと音が明確になる)
・ゆっくり弾いてる今のうちから弓を少なく/多く使うところをそう弾く
・3小節目のかけあがりはリズム練習を
・4小節目:ここまでの最高音「ラ」ポジショニング(1の指の位置)を確実に
 →3段目からの同じフレーズも同様(ただし、同じ音なのに指が違うんだー)
 
ペータースの楽譜、小節番号がない(^^;
 
・4分音符+16分音符4つの移弦は腕の動きで
・2つずつのスラー部分はひとつ目の音を強く
・その先の臨時記号ミ♭の音程
・重音に入ってからの2音(重音だから4音か^^;)スラーはレガートで。グリッサンドになっては変だが、シフトの変化音が聴こえるように
 
練習番号Aから
・最高音まで上がっていくところ、各拍の頭の重音だけのシフト練習を
・3連符半音ずつ上がるところの音程、同じ音でもポジション変えてとるところと変えずに指だけずらしてとるところ
 
練習番号Bから
・オクターブ重音で進むところ下の音を出し、上の音は少しで良い
・ppは指板寄りにはせずに音を作る
・同ppはレガートに。弓の返し、移弦、ポジションチェンジで音が切れないように
・三連符スタッカートは鋭くなり過ぎないように
・同じパターンに見えて、良く見ると違うところ(^^;
・オクターブ上のシフトは音階のシフトと同じ
・8分音符‐16分音符をタイで結んであるところ、タイを意識しすぎ。この小節の場合、付点音符のつもりで良い
・4分の4拍子から8分の6拍子に変わるところ、8分の6拍子の手前の付点四分音符フェルマータから8分音符のところ、その8分音符が次の8分の6拍子の拍感で入れると良い。そのために、フェルマータのところでブレスを入れる。そうすることで、伴奏も8分の6拍子のテンポをつかめる
 
練習番号Cから(8分の6拍子)
・良い感じで弾けている
・32分音符スラーが続くところ、今のゆっくりのうちから左手でしゃべるように
・曲想の変わるところ、降りてくる方の休符の一つ前の音は小説の頭の音だが、そこで「拍」の強い音にならないように
・後半ppのanimatoは、先弓で、音はしっかりと
・そこからのcresec.に入る部分はヘミオラ
・オクターブ上がるところの音の高さ間違えてた(^^;
・練習番号Dの手前の音階はレガートで。音の頭がアクセントにならないように
 
練習番号Dから
・Dの最初の4分音符は4分音符
・アルペジオは、時間がかかってもいいからまず指を置いてからの練習を
・そのアルペジオ、16分音符3つが8分音符分
・8分音符重音からのトリル、8分音符は弓先まで一気に使って弾く
・続く4分音符+8分音符のトリルは弓を長く使って響きを作る
・重音低高続くところは元弓でコンパクトに、高音側の重音を強調
 
 
*****
 
先日参加した初心者初級者どうしでアイネク1楽章を弾くイベントで、複数の方からブレスが入って弾きやすかったと言っていただきました。
本人、あまり意識しておらず(^^;
考えてみれば、アイネク1楽章は、ばよ歴まる7年、1年目から毎年何かしら参加して弾いてるためか、技術的にはあちこちすっとんでいても、けっこう楽に呼吸ができているのでした。
 
あ、そうか、楽に呼吸ができる感覚って、アイネク1楽章を弾いてる感覚なんだ。
 
いま取り組んでいるソロ曲やアンサンブル曲も、その域を目指します。
 

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8月21日のOCS弾き合い会に向けて、ピアノを弾いてくださる成田先生との合わせ練習がスタートしました。
 
標準練習回数(?)は2回なのですが、僕はピアノ合わせそのものに慣れていないので、3回の合わせ練習をお願いしていて、今日がその1回目でした。
 
曲はブラームスのスケルツォ(F.A.E.ソナタ)です。
 
この曲をまるまる通しでピアノと合わせるのは初めてなので、しばらく前からどうなることかとわくわくしていました。
そこにOCSオーナーさんからメールが。それは、僕のピアノ合わせの前にたまたま小林先生の「スケール道場」があり、引き続き小林先生に僕のピアノ合わせでの個人レッスンをお願いすることが可能というもの。
 
おぉぉ。
 
小林先生とは、2012年に参加していた某教室の弦楽アンサンブルレッスンの時にお世話になって以来、OCSのスケール道場やアンサンブルでのレッスンを受けてきました。しかし、個人レッスンを受けるタイミングはありませんでした。時間的な都合というより、こちらにレッスンを受けるくらい弾き込んだ曲がなかなかないという・・・。
 
今回はどうにかピアノ合わせまできたタイミングなので、「受けます」と即答したのであります(^^)/
 
■指摘事項リスト:
 
レコーダーを忘れてしまい、スマホでの録音も忘れてしまったので、これから楽譜への書き込みを見ながら、思い出します・・・って、レッスンメモでやってるいつものことなのですが(^^;
 
・最初のブレスは、出だしの音と同様に、鋭く
・その出だしの音を鋭く(ここだけでなく全体的に)
 ※あれだ、「置く」ができていないんだ
・3小節からの松葉<>の終わりの音にも意識を
 ※弓の速さで変化をつける場合の終わりの音への意識
・その↑タイの長さが長めになっていてそれが遅れに
・fからのcresc.段階的に大きくffまで持っていく
・四分音符3つのアクセントは、もっと鋭く、かつ、ピアノと揃える
・10小節からのシ♭からは和音の明るさを感じて
・19小節からのタイの長さも長めになっている
 ※ここはテンポが遅いままなら表に出てこなかったところかも
・繰り返しのfはおとなしくなるのではなく、締め直すイメージで
・繰り返し後、28小節、長調の明るさを
・同、オクターブの跳ね上がりは喜びを持って
・30小節の最高音をしっかり上にあげておくことで、そこからの下降形でしっかり音が出せる
・32小節からのdim.(他のdim.もそうだけど)音が小さくなるのが早すぎる
・39小節からの長調は28小節からよりもおおらかに
・42小節の最高音をしっかり(30小節と同じ)
・50小節からのフレーズ、タイの音が長めになっている
・52小節、58小節の松葉>は次の小節まで続いている>のつもりで
・54小節はピアノの付点四分音符につなげる気持ちで
・61小節他、スタッカートしっかり
・75小節終わりからのcresc.を明確に
・81小節(f)からsempre cresc.でffまで明確に
・87小節最高音、休符、次の音もffから(小さくしすぎない)
・99小節の入りは“幸せなブレス”で
・104小節の(105小節のアウフタクト)の8分音符が短い傾向あり
・113小節から116小節まではひとつのフレーズになるように
・118小節から次はピアノがメロディでバイオリンが伴奏になることを意識する
・126-128小節、129-131小節、弓が苦しければ途中で返すボウイングを
・136の入りは間をおかない、拍の頭で入り、拍をしっかり意識する(ピアノに釣られない)
 ※ここが一番難しい。
・138小節からのpoco a poco cresc.は145小節のffまで持っていく
・(ここから先は前半と同様)
・Codeは、テンポはキープ、大きく弾く
・249小節が短くなっている
 
いくつか抜けはあると思います(^^;;;
 
あっという間の楽しい1時間でした(^^)
この楽しさは、僕のいまの先生のレッスンと似てるかもしれません。
 
成田先生とのピアノ合わせ練習はあと2回、その間に、ひとつでも多くクリアしたいと思います。
 

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7/17(日)は空音舎「ストリングス・クリニック」でした。
 
「音楽+身体的アプローチにより、身体の内部に眠っている演奏の可能性を引き出すマスタークラス」ということで、ヴァイオリン4人、チェロ2人、1人1時間ずつ桃太郎となって、ピアニストの丹野めぐみ先生、ジャーナリストの北村昌陽先生、針鍼灸師/マッサージ師の大野晶子先生の3人を従えて、鬼ヶ島を目指しました。
 
ビフォー(最初の緊張が解けた頃)
アフター(重心のアドバイス+身体をほぐしてもらった後)
の比較(22秒ずつ)
 
 
後者の方が弓の動きが大きくなっていると思います。これはそう動かそうとしたわけではなく、いつものように動かしているつもりなのに勝手に大きく動いてしまったものです。その変化に自分で戸惑いながら弾いてました。
その効果なのか、後者の方がなめらかなような・・・身体の癖が出やすいかと思って難しい曲を選んだこともあり、どちらも同じくらい四苦八苦している音なので、わかりにくいですが(^^;
 
これまで、どうもピンと来ていなかった「重心を丹田に」「足を地につけて」という感覚が得られたことが一番の収穫でした。
きれいな音色という鬼ヶ島まではまだ遠いですが、どうやらあっちのほうにあることはわかったかなと思います(^^)
 
他の皆さんのもすべて聴講しました。
個別の身体へのアドバイスでも自分に役に立ちそうなことが多くありましたし、長年演奏されてきた皆さんがピアニストさんとどう音楽を作っていくのかを目の前で見ることができて、僕にとっては貴重な時間となりました。
 
自分の音楽経験量でどれだけ役に立つものなのか、迷いながらのエントリーでしたが、参加して良かったです。
 

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HNMSレッスン264

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■音階:3オクターブ:曲と同じイ短調
・小さくかけるビブラート
 スラーをつけて、テンポも上げて・・・
→音の頭にアクセントを付けないビブラートを。
→右手は一定の重さ、速さで。
 
・アルペジオの音程(ビブラート無し)
 1小節1スラーで
→1音1音がバラバラならないように。
→4の指に迷いがある。音を外してもいいからしっかり置く。
→シフトで音が上ずる傾向あり。
 
 
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)19番
重音。
練習でひとつひとつ重音の響きで音程をとることをやってみたら、僕の耳でもいい加減だとわかるところがたくさん出てきたので(^^;、それをそのままレッスンでもみていただきました。
 
多くの人は、音階教本で3度のスケールやってから、こういうエチュードをやるのかもしれません(笑)。
 
 
■曲:ブラームス スケルツォ
5月までレッスンを受けていたブラームス「スケルツォ」。
以前書いたように、8月21日のOCS弾き合い会にエントリーしていることを考慮くださり、8月に再度この曲をみていただけることになっていました。ですが、7月17日に空音舎で開催されるストリングス・クリニック(身体的アプローチ)に、難しい曲のほうが身体の癖が出やすいと思い、この曲で参加することにしたので、いろいろ思い出すために今回前倒しでみていただきました。
 
5月は弾き込む手前でレッスンは終了していますから、テンポはさらにゆっくりで、音程も怪しくなってるところが多かったです。レッスンでは、自分で練習すれば回復できそうなところは置いといて、ピアノと合わせる際のポイントを中心に教えていただきました。
 
テンポの変わるところや、間を取るところなど、こちらからザッツ出ししなければならないところについては、ザッツ出し自体を忘れなければ大丈夫そうです。
しかし、ピアノに釣られそうなところ、先生がバイオリンでピアノのフレーズを弾いてくださり、それに合わせてみたのですが、混乱しました(^^;
そのあたり、今後、楽譜作成ソフトにピアノ譜入力して、練習したいと思います。
 
明日からの三連休以降、腰の様子をみながら・・・
7/16はそのあたりを練習して、
7/17は空音舎での「ストリングス・クリニック」で身体の使い方を改善して、
7/18はmixiコミュの「海の日演奏練習会」で人前で伴奏無しで弾いてみて、
7/30~8/20の間に3回ピアノ合わせをして、
8/21がOCS弾き合い会本番
という予定です。豪華だなー(笑)。
 
 
*****
 
先日の「無伴奏オフ」でのビオラの演奏について、先生にまた動画を見ていただき、感想とアドバイスをいただきました。
・音がしっかり出ている
・右腕の動きも良い(先弓からのアップで横に流れる癖が目立つのは自分で気づきましたが^^;)
そして、
・これからは音の立ち上がりを意識して
とのことなので、これからそこだけを心掛けていこうと思います。
 

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HNMSレッスン262、263

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■音階:3オクターブ:曲と同じイ短調
・小さくかけるビブラート
 スラーをつけて、テンポも上げて・・・
→音の頭にアクセントを付けないビブラートを。
→右手は一定の重さ、速さで。
 
→なんでもいいので簡単な曲で1曲をいろいろなビブラートで弾いてみる練習を。
 
・アルペジオの音程(ビブラート無し)
 1小節1スラーで
→1音1音がバラバラならないように。
→4の指に迷いがある。音を外してもいいからしっかり置く。
→シフトで音が上ずる傾向あり
 
 
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)19番
重音。
ものすごーく少しずつ少しずつ進んでます。としか書きようがない(笑)
 
 
■曲:ベリオ コンチェルト9番 1楽章
まずは出だしから譜読み兼ねて。
 
・最初のフラジオ、小指の置き方、弓の使う量、左指を離すタイミング
・続く16分音符から二分音符は弓を離さずつなげる
・トリルからの装飾音はっきりと(左指ではじくと音が明確になる)
・ゆっくり弾いてる今のうちから弓を少なく/多く使うところをそう弾く
・3小節目のかけあがりはリズム練習を
・4小節目:ここまでの最高音「ラ」ポジショニング(1の指の位置)を確実に
 →3段目からの同じフレーズも同様(ただし、同じ音なのに指が違うんだー)
 
ペータースの楽譜、小節番号がない(^^;
 
・4分音符+16分音符4つの移弦は腕の動きで
・2つずつのスラー部分はひとつ目の音を強く
・その先の臨時記号ミ♭の音程
・重音に入ってからの2音(重音だから4音か^^;)スラーはレガートで。グリッサンドになっては変だが、シフトの変化音が聴こえるように
 
練習番号Aから
・最高音まで上がっていくところ、各拍の頭の重音だけのシフト練習を
・3連符半音ずつ上がるところの音程、同じ音でもポジション変えてとるところと変えずに指だけずらしてとるところ
 
練習番号Bから
・オクターブ重音で進むところ下の音を出し、上の音は少しで良い
・ppは指板寄りにはせずに音を作る
・同ppはレガートに。弓の返し、移弦、ポジションチェンジで音が切れないように
・三連符スタッカートは鋭くなり過ぎないように
・同じパターンに見えて、良く見ると違うところ(^^;
・オクターブ上のシフトは音階のシフトと同じ
・8分音符‐16分音符をタイで結んであるところ、タイを意識しすぎ。この小節の場合、付点音符のつもりで良い
・4分の4拍子から8分の6拍子に変わるところ、8分の6拍子の手前の付点四分音符フェルマータから8分音符のところ、その8分音符が次の8分の6拍子の拍感で入れると良い。そのために、フェルマータのところでブレスを入れる。そうすることで、伴奏も8分の6拍子のテンポをつかめる
 
練習番号Cから(8分の6拍子)
・良い感じで弾けている
・32分音符スラーが続くところ、今のゆっくりのうちから左手でしゃべるように
・後半ppのanimatoは、先弓で、音はしっかりと
・練習番号Dの手前の音階はレガートで
 
練習番号Dから
・アルペジオは、時間がかかってもいいからまず指を置いてからの練習を
・重音低高続くところは元弓で
 
ひとまず、1楽章Tuttiの手前まで。
今後は、あちこち取り上げて練習していきます。
 
 
*****
 
先日の空音舎2ndSoundsでのビオラの演奏について、先生に動画を見ていただき、感想とアドバイスをいただきました。
 
・音程も音色も悪くなかった(もちろん、この段階としては、ですね(^^;)。
・動画で見える範囲では、左手の形も良い感じ。
・右手のほうは、「白鳥」はこれで良いけれど、「バッハのブーレ」は重さもスピードももっと出せると良い。
 
明後日の日曜日、マイミクさん主催の「無伴奏オフ」で同じバッハのブーレを演奏します。
重さとスピードを意識するとかえって音がちゃんと出なくなってしまうのですが(^^;、本番で少しでも良い音で弾けるよう、残る時間を使いたいと思っています。
 

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■音階:3オクターブ:曲と同じイ短調
曲が変わったので、ハ短調からイ短調に変わりました。
・小さくかけるビブラート
 1音ずつ弓を返してじっくりやってきたので、そろそろスラーをつけてやってみようと・・・そうすると、ビブラートがかかりにくくなる。
 テンポも上げてみる・・・
→音の頭にアクセントを付けないビブラートを。
→右手は一定の重さ、速さで。
 
・アルペジオの音程(ビブラート無し)
 こちらも、スラーをずっと同じパターンでやっているので、右手の動きを変えてみようと。
→1音1音がバラバラならないように。
 
 
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)19番
前回、
 
> 重音。
> ・まずは半分。音の長さも無視して、音の高さのみしかさらえず(^^;
>  出だしから難しい・・・。
>
>  1 3の重音の1の指に次の重音の2の指がくっつけられない。逆に、2がくっつくと4が届かない。4が届くように寝かせると、2が押さえている弦に触れてしまう。
>  ということで、こつをつかむまで、時間がかかりそうです。
 
と書いたところからほぼ進展なし(^^; 少しずつ少しずつ進んでる感じです。おそらく週1レッスンでなければ逆に全く進まないかもしれません。
先生からも、だんだんと指を広げていくつもりでじっくりやりましょうと言われています。
 
この重音がこなせれば、べリオの重音は楽勝の予感。のんびり頑張ろう。
 
 
■曲:ベリオ コンチェルト9番 1楽章
まずは出だしから譜読み兼ねて。
 
・最初のフラジオ、小指の置き方、弓の使う量、左指を離すタイミング
・続く16分音符から二分音符は弓を離さずつなげる
・トリルからの装飾音はっきりと(左指ではじくと音が明確になる)
・ゆっくり弾いてる今のうちから弓を少なく/多く使うところをそう弾く
・3小節目のかけあがりはリズム練習を
・4小節目:ここまでの最高音「ラ」ポジショニング(1の指の位置)を確実に
 →3段目からの同じフレーズも同様(ただし、同じ音なのに指が違うんだー)
 
ペータースの楽譜、小節番号がない(^^;
 
・4分音符+16分音符4つの移弦は腕の動きで
・2つずつのスラー部分は強弱をつけて
・その先臨時記号ミ♭の音程
・重音に入ってからの2音(重音だから4音か^^;)スラーはレガートで。グリッサンドになっては変だが、シフトの変化音が聴こえるように
 
練習番号Aから
・最高音まで上がっていくところ、各拍の頭の重音だけのシフト練習を
・3連符半音ずつ上がるところの音程
 
練習番号Bから
・オクターブ重音で進むところ下の音を出し、上の音は少しで良い
・三連符スタッカートは鋭くなり過ぎないように
・同じパターンに見えて、実は
・8分音符‐16分音符をタイで結んであるところ、タイを意識しすぎ。この小節の場合、付点音符のつもりで良い。
・4分の4拍子から8分の6拍子に変わるところ、8分の6拍子の手前の付点四分音符フェルマータから8分音符のところ、その8分音符が次の8分の6拍子の拍感で入れると良い。そのために、フェルマータのところでブレスを入れる。そうすることで、伴奏も8分の6拍子のテンポをつかめる。
 
練習番号Cから(その8分の6拍子)
・良い感じで弾けている
・32分音符スラーは続くところ、今のゆっくりのうちから左手でしゃべるように
 
以降、譜読み継続。
この曲は、協奏曲っぽい重音や早い速いかけ上がりなど、これまでやっていないような技術的課題が多くあるので、楽しんで取り組みたいと思っています。
 
 
*****
 
エチュードの重音ですが、先生から、痛みが出たりしていないか聞かれました。
こんなのやってると、すぐに指に違和感を感じたものでした。昨年の9月にはシップ貼った写真をこちらに載せて、皆さまにご心配をおかけしてしまったこともありましたm(_ _)m
 
今回は、手首からひじにかけて熱を持ったり、張りが出たり、だるさを感じたりはするのですが、以前は真っ先に違和感が出ていたひとさし指の付け根あたりは大丈夫そうです。
 
これはもしかしたら、昨年12月から音階使ってビブラートの練習をしてきた副次的効果で、左手の余計な力が抜けやすくなっているのかも・・・ヽ( ̄▽ ̄)ノ
 
あらためて先生から違和感感じたらすぐに練習を休むよう言われました。
それはもう徹底して進めていきまする。
 

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■音階:3オクターブ:曲と同じハ短調
・小さくかけるビブラート
→ビブラートはコントロールできるようになってきた(勝手に細かくなったりしない^^;)。音程を正確に取ろうとして分、1音ごと1音ごとになりがちなので、音と音のつながり、音階の流れを意識すること。
 
 ここまで1音ずつ弓を返してじっくりやってきたので、そろそろスラーをつけてやってみようと思います。
 
・アルペジオの音程(ビブラート無し)
→(何を言われたか、思い出せない^^;)
 
 こちらも、ずっと同じパターンでやっているので、右手の動きを変えて練習してみようと思います。
 
 
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)19番
重音。
・まずは半分。音の長さも無視して、音の高さのみしかさらえず(^^;
 出だしから難しく・・・。
20160528kimg0349
 1 3の重音の1の指に次の重音の2の指がくっつけられない。逆に、2がくっつくと4が届かない。4が届くように寝かせると、2が押さえている弦に触れてしまう。
 ということで、こつをつかむまで、時間がかかりそうです。
 
 
■曲:ブラームス:スケルツォ
(F.A.E.ソナタの中のブラームス作曲の第3楽章)
 
通し。コントロールできる上限に近い速さで弾いてみました(それでも、まだまだゆっくりですが)。
→曲の全体の流れがつかめていて、表現の違いも出ている。
→音程が全体に上ずる傾向がある。ゆっくりと隣の弦との重音で弾いて再確認すること。
→50小節からの音色:その前までのリズミカルな感じから、しっかり切り替える。
→Codaの音を伸ばす長さが違う(すみません、拍を数えてなくて)、装飾音の付け方も要修正。
 
演奏上のメモ(再掲):
 
【何度か出てくる同パターン】
→どういう動きをすればピアニストさんに伝わるのか。
→8小節、1小節4分音符3つ(2拍で3つ)のところの拍感、アクセント。
→14小節からのスタッカート元弓で。伸ばす音は弓を使い過ぎず早いビブラートをかけて。
→14小節、半音でつながるところ、厳しく狭くとること。
→19小節、アウフタクトからのffから仕切りなおす。10小節からのffの勢いで入らない。
→19小節からのポジション高いとこの伸ばす音は、ビブラートをかけつつ、もっともっと粘る。
→23-24小節、ミレミ、鋭く。
→23-26小節、ミレミミレミミレミ、低い音ほどさらに鋭く
→28小節から、オクターブ上がるところ、オクターブ重音でとる練習を。
→同、スタッカートはシャープに。
→32-33小節でのdim.までの音色と、34小節からのpの音色は変える(暗く)。
→34小節からのポジション移動はテンポが上がってもしっかりとる。
→50小節からの音色:左指の腹で押さえ、右は松葉に合わせた弓の量と指板寄り駒寄り間の移動。
→59小節、スタッカートはうたう。
→61小節からの音程は狭く狭く。
→74小節からのppはもっと小さくコンパクトに。弱いppではなく、この曲のスタートのfがコンパクトになったというイメージで。
【中間部4分の2拍子】
→fのespressivo:遠くに大きく広がるf。
→スラーごとの音になってしまっている。フレーズをつなぐ。
→8分の6拍子に戻るところは、間を取り過ぎないこと。ブレスと弓の動きで入りを示す。
【再現部】
→出だしのpp、弓で弦をはじくような感覚で。
→他は上記同様。
【Coda】
→239小節2拍めの音で楽器をいったん引き付けて、次の小説からの長い音で開放する。
→装飾音に入るところでシフトの音はさせない。
→装飾音と次の音をつなげる。
→最後の重音は、実際の演奏よりも長く粘る練習を。
 
 
通常ならこのあたりで曲にひと区切りつけるところですが、8月21日のOCS弾き合い会にエントリーしていることを考慮くださり、8月に再度この曲をみていただけることに。
そのぶん、いつもより少し早めに10月の教室発表会に向けての曲に入りましょうと。
 
*****
 
ということで、教室発表会の選曲についての先日からのつぶやきに、コメントやいいねをありがとうございました。
 
以前から、ずっとコンチェルト曲をやっていなかったので、今年はコンチェルト曲で、と思っていました。しかし、弾き合い会に参加させていただく際のソナタや小品のレパートリーを増やしたいという気持ちもあり。
・・・といったことを、上記のレッスンの際に先生にお話ししたところ、例年になく多くの候補曲をいただくことになってしまいました(^^;
 
・シューベルト ソナタ Op.162 1楽章 
・フォーレ ソナタ 1番 4楽章 
・ベートーベン ロマンス 1番 
・ファリャ スペイン舞曲 
・ベリオ コンチェルト9番 1楽章 
 
こちらで他の曲は思いつかなかったので、上記5曲について、フリーの楽譜(ファリャは見つからず)を片手に、いや、パソコンのディスプレイに表示しながら、各曲を聴いてみました。
どの曲も魅力的で、また挑戦しがいのある曲でしたが、自分で思うに一番苦労しそうなべリオに決めました。
 
発表会では時間の都合上、1楽章だけになるかと思いますが、ソロ曲でもアンサンブル曲でもできるだけ全楽章やれるものはやりたいと思っているので、レッスンではできれば全楽章やってみたいと思っています。
 
その点、シューベルトやフォーレは、曲全体ではとてもレベルが高い(violin masterclassというサイトのLevelでも1ランクも2ランクも上の)曲なので全楽章はとてもできない、ということも、べリオを選んだ理由のひとつです。
 
ちなみに、この曲はフォンテックの「ヴァイオリン学生協奏曲集」というCDに入っているくらいメジャーな(?)曲で、YouTubeにも多くの音源があります。
なんと、ユリア・フィッシャーが8歳の時の演奏を見つけたので、お手本として張っておきます(^^)

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「HNMSレッスン258 + 発表会曲決定」が良いなと思ってくださいましたら、
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HNMSレッスン256、257

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■音階:3オクターブ:曲と同じハ短調
・小さくかけるビブラート
→いい感じの音が増えてきた。継続。

・アルペジオの音程(ビブラート無し)
→安定感が出てきた。継続。

 

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)20番
8分の9拍子で16分音符のスラーとスタッカートの組み合わせ。
・スタッカートは止まる音(弓を止める)ではなく、響く音で。
 →前半部分、各音1回だけ(実際には2回3回かかってもいいから)小さいビブラートへのチャレンジで、とても良くなった。
・後半、音の難しいところも音程が良くなった。
・テンポが上がって、音色も良く、聴いていて楽しい感じが伝わってきた。

そうはいっても、ちょっと怪しいところ(^^;をテンポを落として復習して、合格(^^)v

19番以降は重音メインではないものを先にやりましょう、ということで19番を飛ばしての20番でしたが、次は重音のない21番には進まず、19番をやることに。

前にも書きましたが、重音のエチュードはほとんどやったことがないため、まずはスラーなどの弓順は考えず、「3度」「6度」を意識してみてくることに。

 

■曲:ブラームス:スケルツォ
(F.A.E.ソナタの中のブラームス作曲の第3楽章)

8月21日のOCS弾き合い会に、ピアノつきソナタの部(?)に、この曲でエントリーしています。
レッスンの内容は、どういう動きをすればピアニストさんに伝わるのか、ということも課題となってきました。
バイオリンを大人から始めた人でも、ピアノをやっていた方はピアノパートの譜面が読めると思うのですが、僕は音源でピアノの音を聴くことくらいしかできません。
そのつもりで聴き始めても、いつのまにかバイオリンの音を追いかけていたりするのですけど(^^;

演奏上のメモ(リライト版):

【何度か出てくる同パターン】
→8小節、1小節4分音符3つ(2拍で3つ)のところの拍感、アクセント。
→14小節からのスタッカート元弓で。伸ばす音は弓を使い過ぎず早いビブラートをかけて。
→14小節、半音でつながるところ、厳しく狭くとること。
→19小節、アウフタクトからのffから仕切りなおす。10小節からのffの勢いで入らない。
→19小節からのポジション高いとこの伸ばす音は、ビブラートをかけつつ、もっともっと粘る。
→23-24小節、ミレミ、鋭く。
→23-26小節、ミレミミレミミレミ、低い音ほどさらに鋭く
→28小節から、オクターブ上がるところ、オクターブ重音でとる練習を。
→同、スタッカートはシャープに。
→32-33小節でのdim.までの音色と、34小節からのpの音色は変える(暗く)。
→34小節からのポジション移動はテンポが上がってもしっかりとる。
→50小節からの音色:左指の腹で押さえ、右は松葉に合わせた弓の量と指板寄り駒寄り間の移動。
→59小節、スタッカートはうたう。
→61小節からの音程は狭く狭く。
→74小節からのppはもっと小さくコンパクトに。弱いppではなく、この曲のスタートのfがコンパクトになったというイメージで。

【中間部4分の2拍子】
→fのespressivo:遠くに大きく広がるf。
→スラーごとの音になってしまっている。フレーズをつなぐ。
→8分の6拍子に戻るところは、間を取り過ぎないこと。ブレスと弓の動きで入りを示す。

【再現部】
→出だしのpp、弓で弦をはじくような感覚で。
→他は上記同様。

【Coda】
→239小節2拍めの音で楽器をいったん引き付けて、次の小説からの長い音で開放する。
→装飾音に入るところでシフトの音はさせない。
→装飾音と次の音をつなげる。
→最後の重音は、実際の演奏よりも長く粘る練習を。

 

レッスン受けながら楽譜上にメモった文字を解読するとこんなところですが、はたしてどこまで音になるでしょうか(^^;;;

 

*****

ブラームスのスケルツォ、マイミクさんの発表会での演奏を聴きに行きました。
出だしから力強い音色とプロの演奏と同じくらい早いテンポに圧倒されまくり。この曲の持つ魅力が伝わってくる演奏にとても刺激を受けました。
僕にはこのテンポは難しいですが、この曲をどう弾きたいかということをもっとはっきり意識しなくては、と思いました。

別のマイミクさんも同じ発表会に出ていらして・・・でも、マイミクになって以来、何年もお会いしていないので、その方のつぶやきに「まさか?」と問いかけてわかったという(^^;
ヴィヴァルディをこんなふうに鮮やかに弾けたらいいなぁ、と思いながら聴いていた方でした。


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HNMSレッスン255

| コメント(2)

連休に入る前の1回。

■音階:3オクターブ:曲と同じハ短調
・小さくかけるビブラート
→3の指は良い感じになってきた。

・アルペジオの音程(ビブラート無し)
→アルペジオは音程が不安定なので、しばらくビブラート無しで。

 

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)20番
・8分の9拍子で16分音符のスラーとスタッカートの組み合わせ。
→スタッカートは止まる音(弓を止める)ではなく、響く音で。

右手だけで難しい時には左手にも助けてもらいましょうということで、各音1回だけ(実際には2回3回かかってもいいから)小さくビブラートをかけてみましょうと。
はじめ左手と右手のタイミングがズレましたが、合った時に「あ、こういう響きか」と。

 

■曲:ブラームス:スケルツォ
(F.A.E.ソナタの中のブラームス作曲の第3楽章)
・通しで弾いてみる・・・といいことで、譜めくりしやすいように2ページ目をもう1枚追加して製本し直して臨みました。

→半音でつながるところ、厳しく狭くとること。
 少しテンポが上がるとすぐに甘くなります・・・。
→オクターブ上がるところ、オクターブ重音でとる練習を
 1-4ならまだしも、2-4や1-3だったりするので。
→中間部4分の2拍子から、8分の6拍子に戻ったところのppは、もっと小さくコンパクトに
 ppだけど弓元を使うところまでは正解だったのですが。
→Codaの途中、239小節目の2拍めの音で楽器をいったん引き付けてから開放する
 先日、Codaの弾き方はこうだ、とつぶやきましたが、実はこうだったのかと(^^;
→シフトの音を聴かせるところと、シフトの音が聴こえてはいけないところ
 いくつか音源を聴いてみる
→次回はテンポを上げる

 

前回までのメモ
→1小節4分音符3つ(2拍で3つ)のところ
→少しテンポを上げると、ポジション移動がいいかげんに。
→中間部4分の2拍子fのespressivoは、遠くに大きく広がるf。
→その中間部4分の2拍子から、8分の6拍子に戻るところは、間を取り過ぎないこと。
→ポジション高いとこの伸ばす音は、もっと粘る。
→ffで、高音のフレーズが終わり四分音符挟んで低い音から再開するところは、高音の勢いのまま入らず、仕切りなおす。
→シャープに弾くスタッカートと、うたうスタッカートと。
→某松葉<>のところ、使う弓の量と、指板寄りから駒寄りに。
→最後の重音は、実際の演奏よりも長く粘る練習を。

 

*****

帰省にあたり、曲の楽譜は、
・LFJ前夜祭「みんなでジュピター」→5月2日
・バッハ「ガヴォット」(鈴木5巻)→無伴奏オフ7月
・ブラームス「スケルツォ」→弾き合い会8月
・ハイドン:SQ Op.42→同8月
・ヴィヴァルディ「4つのVn G-dur」→未定
を持ってきています。

ちなみに、6月は、空音舎2ndSoundsひと区切りの発表会があるのですが、ヴィオラは持ってきていません。まだ、曲も決めてないし(^^;

まぁ、いろいろあって、結局、1日1~2時間しか弾けないのですけど、ゆっくり考えながらやっています。



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体調不良で1回休んだので3回分(_ _;)

■音階:3オクターブ:曲と同じハ短調
・少しだけテンポを上げてみたの続き。左手の力が抜けずビブラートがかからない。
→ビブラートを大きくかけるかけ方で細かくかけようとしているので、限界がある。違う種類のビブラートができるようになりましょう。

ということで、また基本に返って、小さくかけるビブラートのアドバイスをいただく。
目標:大きいビブラートの音の豊かさを細かいビブラートでも出すようなかけかたで。

→アルペジオは音程が不安定なので、しばらくビブラート無しで。

 

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)18番
・単音ですが1音1音移弦あり。はじめは2つ一組で和音として弾く練習から。左手のフィンガリングがややこしい(^^;。。。これまた良い訓練になりそうな曲。
これまでのメモ
 弓を使いすぎないこと
 移弦の動きを最小限に
 奇数番目の音のつながりと偶数番目の音のつながりを
 後半の転調部分は柔らかい音色で
 最後の6小節は最後の2小節の重音の音(ド#とラ)を意識する
 リズム練習をしておくこと。
 右手をもっと柔らかく。

→課題はあれど、この18番でやろうとしたことはある程度できたので次へ。ただし、移弦の動きが大きすぎるので、移弦の基本練習はしておくこと。

ということで、またまた基本に返って、開放弦を使って、移弦のアドバイスをいただく。

19番以降は重音メインではないものを先にやりましょう、ということで次は20番。
重音のエチュードはカイザーの20番(ISE版の番号で)以降はやってないので、あとで集中してやろうということだと思います。

 

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)20番
・というわけで20番は8分の9拍子で16分音符のスラーとスタッカートの組み合わせ。

先生曰く、18番よりも弾きやすいかもしれないですよ、とのことでしたが、本当に18番と比べたら、音がわかりやすい・・・だがしかし(^^;
ニ長調でシャープがファとドにあるのですが、臨時記号でソにシャープが付いたり付かなかったりしてまして、これを間違えても、メロディ上の違和感がなかったりして、という落とし穴が。

 

■曲:ブラームス:スケルツォ
(F.A.E.ソナタの中のブラームス作曲の第3楽章)

8分の6拍子で、頭の中は1小節2拍で進むわけですが、1小節に通常8分音符6つのところ、何気ないふりをしながら
・1小節4分音符4つ
になったり
・1小節4分音符3つ
になったりします。

1小節4分音符4つの切り替えは、1拍を3つで弾いてたのを2つにするという1拍単位での切り替えのせいか、最初の四分音符が若干長めになることを気をつければ大丈夫そうです。しかし、1小節4分音符3つは、2拍で3つとなるためか、うまく頭が切り替わりません。

ほかにもいろいろ
・少しテンポを上げると、ポジション移動がいいかげんに。
・中間部4分の2拍子fのespressivoは、遠くに大きく広がるf。
 ※僕はなんとなく優しく弾くイメージがあったのですが、そのイメージは大事にすること。けれど弱い音ではないということ。
・その中間部4分の2拍子から、8分の6拍子に戻るところは、間を取り過ぎないこと。
・ポジション高いとこの伸ばす音は、もっと粘る。
・ffで、高音のフレーズが終わり四分音符挟んで低い音から再開するところは、高音の勢いのまま入らず、仕切りなおす。
・シャープに弾くスタッカートと、うたうスタッカートと。
・某松葉<>のところ、出だしは弓先から弓をとても少なくアップで入り、ピークで弓を大きく使い返し、ダウンで大きく使って、最後の音は少なく弓先へ。かつ、指板寄りから駒寄りに、駒寄りから指板寄りに。ただし、返してからの動きは音がかすれやすいので、移弦のタイミングをうまく使う。
 ※高度すぎる。この曲の中で最大のチャレンジかも。
・最後の重音は、実際の演奏よりも長く粘る練習を。

次回は1度通してみることに。

*****

体調不良で1回休んだ際に、先日の空音舎お花見会でのホルスト「春の歌」のURLをお伝えし、聴いていただきました。
再現部で喜びを感じることができたこと、取り組んできたビブラートの成果が聴こえ始めていること、レッスンで一度みていただいたときに散々だった最後のフラジオがしっかり出ていたこと、など、良い印象を話してくださいました。
あとは、中間部をより自由に弾けるように、とのアドバイスをいただきました。

この曲は、また来年の春にも、どこかで弾かせてもらえたらいいなぁ、と思っています。


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■音階:3オクターブ:曲と同じハ短調
・調が変わったので、とりあえず、ビブラートかけながら1音1音弓を返してゆっくりと。
・2回目は少しだけテンポを上げてみた。
→音を1音1音弾くのではなく、音階という流れに乗って弾くこと
 (弓元と弓先で少し音が抜けている)
・3回目そこに気をつけてみた。
→良くなった。さらに弓の重さのかけ方を再確認(意識の持ち方で音が変わる)。

しかし、少しだけテンポを上げただけで、いろいろ出てくるものだなぁ。
それだけ基本ができていないということではあるけれど、まだまだ伸びしろたっぷりということでもある・・・ということにしておきます(^^;;;
「そう!いい音です。」って言われて、再現できないというか、まだそれを自分で区別できる耳ができてない(^^;;

 

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)18番
・単音ですが1音1音移弦あり。はじめは2つ一組で和音として弾く練習から。左手のフィンガリングがややこしい(^^;。。。これまた良い訓練になりそうな曲。
→弓を使いすぎないこと
→移弦の動きを最小限に
→奇数番目の音のつながりと偶数番目の音のつながりを
→後半の転調部分は柔らかい音色で
→最後の6小節は最後の2小節の重音の音(ド#とラ)を意識する

・テンポが上がってきた
→弓を使いすぎないこと・・・再度^^;
無限ループに陥らないようにせねば。
次回まで、少し落ち着いたテンポで練習のこと。

 

■曲:ブラームス:スケルツォ
(F.A.E.ソナタの中のブラームス作曲の第3楽章)

この曲を始めて約1か月。そう長い曲ではないし、同じようなパターンも多いので、もう少し進展してそうなものなのですけど、まだまだ手探り状態です。 
先に日記に書いた133小節目2拍目からの8分音符2つの音の高さ
1)|ド~ラソ|ファ#~ソラ|・・・(自分の楽譜)
2)|ド~シラ|ファ#~ソラ|・・・(IMSLPの楽譜)
について、この曲を発表会で演奏されるというマイミクさんから、どちらの演奏音源もありとコメントいただきました。ありがとうございました。
ちなみに先生がお持ちの楽譜は2)でしたが、念のためピアノ譜も確認して合っていればご自分の楽譜で、とのことで、結果、1)でいくことにしました。

ユジャワンがピアノを弾いてる演奏があったので、自分のしおり代わりに載せておきます。

こんなテンポで弾けるようになるより先に自分の寿命がくると思いますが、レッスンの仕上げ的にピアノと合わせる機会があったらいいなと内心思い始めていました。すると、先生のほうから先に「この曲も弾く機会があったら是非チャレンジを」とのお言葉が(^^;
・・・ということで、OCSのピアノ伴奏者付き弾き合い会(8月?)で、この曲にチャレンジすることにしました。

*****

先日(2月8日)、ホルストの「春の歌」という曲をご紹介しました。
その時は、

> 春になったら、まだオープンな発表会に参加する元気はないと思いますが、ピアノと合わせる機会があったらいいなと思います。

と書きましたが、縁あって4月3日の空音舎「お花見会」で演奏することになりました。ピアノは空音舎2ndSoundsでハープにチャレンジされてる方です。

この日記での3回のレッスンのうち1回を使って、音色重視のフィンガリングや弓順についてアドバイスをいただきました。まだ右手も左手も新しい動きに戸惑っているような状態ですが、日曜日までに楽しく弾けるようにしたいです。

空音舎「お花見会」では、この曲のほかに、合奏曲2曲にそれぞれ2ndVnとVaで参加する予定です。
2ndVnで参加する曲はけっこう難しいです。
Vaで参加する曲は易しいのですけど、まだぱっとハ音楽譜が読めないので、音符の半数に指番号書きこみました(^^;
どちらも、どんなアレンジの曲なのか知りません。当日午前中からのリハが初合わせで判明する衝撃をも楽しみにしています。


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HNMSレッスン247、248

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■音階:3オクターブ:曲と同じト短調
・先日ふと思いついて、ポルタート3回入れながらビブラートかける練習をしてみたのですが、なかなかうまくいかないので、みていただきました。
→左手はまずまず。しかし、右手はE線ハイポジでポルタートにならない。
これ、ハイポジで左手に意識が集中し、右手がおろそかになってるせいと思っていたのですが、そもそもハイポジでは弦の張りが強くなるので普通にやっていたらポルタートにならないと・・・あー、言われてみればその通りです(^^;
→良い練習なので、次回も引き続き。
→ビブラートをポルタートに関係なく一定に/ポルタートに合わせて変化させる、の練習を。

・さらに、音階を使って右手の指を柔らかく使う練習もやっておくこと。
これは、2016年の抱負のところで書いた
> レッスンを受け始めたころにやった基礎的な練習方法(ロングトーンなど)を「やりましたよね」「あー、やりましたねー」とかなんとか言いながら、あらためて教えていただいています。
に当たる練習になります。

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)17番
・前回、レッスン2回分の課題をずらずら書きましたが、今回で合格(^^)/
→全体として、単調になりがちな曲だが、記号のない部分での強弱が良く出ていた。
 (いや、単にノリ良く弾いてただけですが^^;)
→途中のスラーが短くなる部分はより攻めて弾くと良い。通常の個所の長いスラーにかけるエネルギーが短くなった分凝縮されるイメージ。
→ラストdimin.からmorendoを経ての最後の小節のフェルマータ付き全音符をどう弾くか。。。

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)18番
・単音ですが1音1音移弦あり。はじめは2つ一組で和音として弾く練習から。左手のフィンガリングがややこしい(^^;。。。これまた良い訓練になりそうな曲。
→最初の音で弓を使いすぎ、というより、この曲の場合はより短く使うほうがなめらかな動きにしやすい。

■曲:ヴィターリ:シャコンヌ
・全部で6ページを、大きく4ページ+2ページに分けて、後ろの2ページ。。。弾けない弾けない(´・ω・`)
→第3音が甘いので注意(つまり短調にならんと)
→練習番号Qから:grandioso はフォルテをキープ。重音部は低い方の音をしっかり取ること。途中pからcresc.してsfまでの弓の使い方。
→練習番号Sから:8分音符3つからの重音sfの間で弓を浮かさない。そのパターンの後の重音からはffではなくfひとつだけなので注意。
→練習番号Tから:低弦鳴らして重音を取るところまでの練習を。
→最後の2小節での音作り。

*****

ヴィターリのシャコンヌは、まだまだ弾けるレベルではありませんが、ひと通りの譜読みができたものとして、しばらく寝かせておくことに。

次回曲は、
・バッハ:ドッペル第3楽章1st
・ブラームス:スケルツォ
のどちらか選ぶようにと。。。

バッハ:ドッペル第3楽章は、2ndで何度かゆっくりテンポでチャレンジしたけど、落ちずに通せたのは1回しかない曲。

ブラームス:スケルツォは、2014年の発表会曲探しをしてる時にマイミクさんが薦めてくださったF.A.E.ソナタ(の中のブラームス作曲の第3楽章)。


ブラームスやってみようかな・・・。


それにしても「F.A.E.ソナタ」って字面を見ると「F.U.ログナー」って名前が浮かんできますね(合ってるのFだけやんかw)

しかし、この感じで行くと、発表会はどんな恐ろしい曲になるんだろう・・・。


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■音階:3オクターブ:曲と同じト短調
・ビブラート:どのような強弱や大小でかけるかという意識に加えて、弾く前にどういう感情で弾くかを決めて。
・下がってくるほう、頭の中ではいわゆる移動ドで「ドシラソファミレドシラソ・・・」となるはずが、「ドシラソファミレドソファミレ・・・」と途中で変ロ長調(で合ってるのかな?)にすり替わるようになってしまいました(^^;修正せねば。
・しばらく、アルペジオのほうはやっていなかったので、やってみたら、ちと音程が(^^;

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)16番、17番
・16番は、音程はまだ甘いし、強弱もつけきれてないけれど、左手リズム練習の効果が出て、流れが良くなったところで合格。
・17番は、4分の4拍子で1小節に32分音符が32個、1拍8個で頭の音が飛んであとはタラタラのパターン。16個ずつ1小節2つスラー。
→1拍8個を意識して弾く。
→頭の音に小さいビブラート(1回でいい)を入れる。
→タラタラのパターンの間に次の頭の音の準備。
→特定の音程が不安定。
→パターンが変わる中間部のスラーの最後の音が長めになっているので注意。
→5度を押さえっぱなしにしない。
→曲の全体の雰囲気は良くつかめている。
→dimin.をより小さな音まで持っていく。
---
※次回で仕上げましょう。おぉ・・・できるかな。

■曲:ヴィターリ:シャコンヌ 譜読み
・全部で6ページあって、10月末から譜読みが始まって、ようやく最後までたどり着きました。長かった(´-ω-`)
・・・とはいえ、まだ何度も音を取り直さないといけないところや、それどころか音がわからないところもあり、さらにリズムやテンポや拍がてきとーだったりするのですが(^^;
・大きく4ページ+2ページに分けて、前半の4ページ。
→導音が甘い(低い)。
→この曲での課題のひとつビブラートのかけ分け:できるようになってきた。でも、手首に力が入ってるところがある。左手親指をネックから離してかけてみて・・・というわけで、やってみたら、とてもいい感じになりました(^^) この感覚、この感覚。
→その他、音程不確かなところ(たくさんあるのですけど特に完全に見失ってるところ^^;)を復習。
---
※次回は後ろ2ページを中心に。

*****

左手の親指をネックから離してビブラートかけて弾くことは、その場で自然にできました。この力の抜け具合は、12月から取り組んでいる音階でのビブラート練習の効果かも♪

理想的な基礎練・・・と書きかけて、いや、音階は曲でもあるし、ヴィターリのシャコンヌは基礎練でもあるというのが、僕の考え方だったなぁと(^^;


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HNMSレッスン241、242

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レッスンへ行ってストレス解消。

■音階:3オクターブ:曲と同じト短調
・ビブラートをゆっくりからだんだん速く。
→速くなるとコントロールを失うことがある。コントロールできる速さでキープすること。

・少しできてきた
→どのような強弱や大小でかけるかという意識に加えて、弾く前にどういう感情で弾くかを決めて練習すること。

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)16番
・16音符が滑らかなスラーでつながっています。1ポジ2ポジ3ポジ入れ替わりつつ、1を押さえながら4を伸ばして音を取る(例:1でA線シ♭、4で同じA線のファ)はまだしも、4を押さえながら1を低いほうに伸ばして音を取る(例:4でA線のソ、1でD線のミ)なんてのは初めてだー。
→2ポジに慣れてきたようなので、自信を持って指を置くこと。2ポジを自分のものにしよう。
→左手リズム練習を。ただし、右手はそれにつられず滑らかに。

■曲:ヴィターリ:シャコンヌ 譜読み
・昨年、練習時間が取れなかったこともあって、2か月かけて練習番号Iの前まで(だいたい90小節分)。
・年末年始を挟み、年明けのレッスン2回で、Qに入って1小節目まで(だいたい40小節分)。
・次回まで新しく見ていくのは、Qからの8小節のみ。このへんから難所らしい(^^;

*****

空音舎 2nd Sounds(http://soraotosha.jugem.jp/?eid=21)という練習会企画に、ヴィオラで参加することにしました。
楽器は2013年9月に買ったのですが、mixiコミュのイベントに1度でただけで、ほとんど弾くことがありませんでした。そんな自分にぴったりの内容です。

レッスン後の雑談で、そんな話をしたところ、ぜひ聴かせてくださいと(^^;
(ちなみに、先生はヴィオラ弾きです。)

ちなみに、楽器と同時に買った弓は、当時の予算の都合上、4千円のグラスファイバー+カーボンでした。今回、気合いを入れ直して、アルシェのサルトリーモデルの弓を買いました(^^)


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今年最後のレッスン。

■音階:3オクターブ:曲と同じト短調
・左手は、力が抜けないとうまくかからないヒジからのビブラートを。
・右手は、左手の力の抜け具合につられないよう、ffで。
→ビブラートをゆっくりからだんだん早くの練習を取り入れてみる。

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)15番
・フラット1つ(へ長調+あちこち転調)。4分の3拍子。16分音符が1小節に12個あって、スラーの付き方が1小節内では拍とずれてて、拍と合ってる時にはトリルが入るという。
→気持ちよく弾けたものの、もう1回くらい必要かなと思っていたのですが、年を越さずに合格(◎_◎)
→次回16番は楽譜通りの12個の音符を1スラーではなく、ヒジから先の動きを意識して2個ずつ区切って練習してくること。

■曲:ヴィターリ:シャコンヌ
・ほとんど練習できなかったので、出だしから復習+表現について
→年明けからは、先に進みましょうと(^^;;

*****

今年のレッスンを振り返ってみます。

■音階は、引き続き、曲と同じ調(ヘ長調、イ短調、ホ長調、ト短調)の3オクターブだけです。
 ハイポジへの恐怖感(?)みたいなものはなくなりました。ただ、上がる方は音符2個ずつシフトしますが、下がる方はどーんと下がるので、そこがとても不安定です。アルペジオでは、隣の弦を押さえてる指との付ける離すが中途半端なことが多いです。ゆっくり弾いててそうなので、来年もまだまだじっくり取り組みたいと思います。

■エチュードは、ドント「クロイツェルとローデのエチュードのための24の予備練習」の7番から15番まで。
 部分的にうまく弾けないところがあっても、流れに乗れていれば合格です。その割に、1曲が1ページないし見開き2ページのものに5~6週間かかっていますが(^^;。
先生の合格基準と僕の感覚的な納得度が合っていますし、先生からはひとつひとつしっかり進めることができて良いと言っていただいているので、来年も焦らずに取り組みたいと思います。

■曲は、大変なものばかりでした。
・ベートーヴェン「スプリングソナタ」第1楽章(前年から続く)
 素人にも分かりやすそうに見える音符の並びから何をどう読み取るのか、その奥の深さにほんの少しだけ触れることができました。3つの発表会で弾かせていただきました。ありがとうございました。
・R.シューマン「3つのロマンス Op.94」第1番、第2番、第3番
 ベートーヴェンの次はロマン派の曲を、という先生の意図に見事にはまり、その違いを理屈じゃなく直接実感することになりました。レッスンでは弾き込む手前まででしたが、拍のわからなさがピアノと合わせるとどうなるのか知りたくて、ピアノと合わせてみたいとつぶやいたところ、コミュつながりのピアニストさんが応えてくださって、さらに貴重な経験ができました。ありがとうございました。
・バッハ:無伴奏Vnのためのパルティータ第3番からプレリュード
 無伴奏しばりの発表会があるならバッハを、という先生からのご提案に乗りました。曲は数ある舞曲に取り組む前にプレリュードをやりましょうと。大好きな曲なので何も考えずに受け入れましたが、今思うに、自分の音楽経験からすると無伴奏の凄さ楽しさ恐ろしさに触れるのに最善の選択だったと思います。教室のを含め、4つの発表会で弾かせていただきました。ありがとうございました。
・ヴィターリ:シャコンヌ(来年も続く)
 まだ、この音の高さ合ってるかなー状態です(^^;

■イベント(めったにない^^;)「室内楽を楽しむ会♪」にも参加しました。
・ハイドン:「ジプシーロンド」Vn
・ハイドン:「ひばり」第1楽章 2ndVn
・久石譲:「人生のメリーゴーランド(メドレー)」2ndVn

★来年は・・・

すでに上の今年最後のレッスンのところで触れていますが、先生から、来年、重点的に取り組むこととして、
・左手はビブラート(力を抜いて押さえること)
・右手はヒジから先の動き(柔らかな手首)
という課題をいただきました。

前にちょっとつぶやいたように「バイオリンらしい音」が出せるようになりたいと思っていたところなので、そこにつながるポイントとして、願ってもないことです(^^)

先生がこうしたら良いのではないかと考えてくださっていることが、僕が思っていることと、内容もタイミングも合っているのは、ありがたいことだなぁと思います。

来年も楽しいレッスンが続きますように。


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相変わらず片頭痛は断続的にあり、レッスンも12月に入って2回続けてお休みしてしまいました。なので、11月2回と12月今週1回分の内容。

■音階:3オクターブ:曲と同じト短調
・自分で課題を見つけて音階に取り組む、ということで、曲で大きな課題となっているビブラートについて、音階を使って1音1音弓を返して練習してみました。
・左手は、力が抜けないとうまくかからないヒジからのビブラートを。
・右手は、左手の力の抜け具合につられないよう、ffで。
→練習方法は○(よっしゃ^^)。
→ヒジからとか手首でとかよりも、自分がどういうビブラートをかけたいかという意識を持つこと。
→ところどころで、左指の動きがカクカクしている(左手に意識が行き過ぎるとギクシャクするのかなー)。
→低弦側はもう少しヒジが内側にあると良い(ちょっと構えを変えた影響もあり)。

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)14番から再開
・慣れてきたようなので、テンポはゆっくりで良いから、4拍子の拍を感じながら練習のこと。
・・・って前回書いたんですけど、終えることができました。このエチュードは、ある線を超えると急に楽しいノリで弾けるようになる曲が多いです。この14番もそんな感じ。

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)15番
・フラット1つ(へ長調+あちこち転調)。4分の3拍子。16分音符が1小節に12個あって、スラーの付き方が1小節内では拍とずれてて、拍と合ってる時にはトリルが入るという。
→4の指を伸ばしての音の後、本来の4の指の音が高くなってしまう。3の指の位置を意識すること。
→G線の音、右手だけじゃなく左手もしっかりと。
→2ndポジションにもずいぶん慣れましたね。
んー、2ndポジションはゆっくりでないとまだまだ(^^; でも、このエチュード始めたころは全然弾けなかったからなぁ。直接的な練習はしていないので、本当に少しずつ少しずつ慣れてる感。

■曲:ヴィターリ:シャコンヌ
・全6ページ中、まだ3ページ目の途中です。
 1曲全体をとにかく通してみてから部分に入るのではなく、前のほうから順番にしっかり進めています。
→曲が切り替わりのところで、テンポそのまま入るのでなく・・・んー、何と書いたらいいのかな、音の長さに間を取ると言ったらいいのか、変わるよって明示して入るというか。

*****

先週はレッスン代わりに先生に先日の教会での発表会の音源を聴いていただき、今週その感想やアドバイスを伺うことができました。

・「ひばり」のまとまり感が特に良かった。
→8月の教室のイベントの時、いきなり合わせとはいえ、僕が2ndでとてもスリリングな内容(^^;だったので、先生にはその印象が残ってて、今回は良い印象だったのかも。今回は内声が盤石だったので、1stの僕がどんだけずっこけても崩れる心配はなかったのであります。

・無伴奏への取り組みは多くのことが得られたと思う。さらにいろいろな響きのところで無伴奏を弾いた経験が、半年後1年後といった先に生きてくるはず。ひとまず無伴奏はここまでとして、切り替えていきましょう。
→教室の発表会後にレッスンでは別の曲になって以降、自分1人だけで本番までの持って行く難しさなどなど、話が盛り上がってしまいました。

・3曲とも僕が弾いていることがわかるような演奏だった。楽しく弾いてることが伝わってきた。
→無伴奏の話が長引いてしまい、ヴィヴァルディ個別の感想はあまり聞けなかったのですが、最後にいただいた感想がこれでした。嬉しい・・・というより、自分では正直よくわかりません。ただ、そういうところを大事にして教えてくださる先生なのは間違いないので、せっかく自分にそういう面があるのなら、それを伸ばしていきたいなと思いました。

自律神経の乱れも出てきてるなぁと感じつつ、それならば楽器を弾いてるのが一番良い効果があるんじゃないかと思いました(^^)
レッスンからの帰り道は、いつも前向きになれます。


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HNMSレッスン235、236

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教室の発表会のあと、3日後と17日後の2回分。

■音階:3オクターブ:曲と同じト短調
・前にもやっていて、音程が危ない音にしるしが付いているにもかかわらず、同じ音の音程が悪い(^^;。

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)14番から再開
 フラット3つ(ハ短調)であちこち臨時記号で転調(何調か知らん^^;)。4分の4拍子で、16分音符が1小節に16個あって、音符2つ、音符3つ、拍の1音前からの音符4つ、といういろいろなスラーに、スラーのない音はスタッカートで。

・慣れてきたようなので、テンポはゆっくりで良いから、4拍子の拍を感じながら練習のこと。

■曲:ヴィターリ:シャコンヌ(全6ページ、練習番号AからUまで)
 楽譜は、先生がお持ちのものとほぼ同じだった全音の「演奏会用ヴァイオリン名曲集vol.2」を使うことにしました。買ってある楽譜が活用できて良いわー(vol.1からvol.5まで買ってある)。
・まずは、とてもゆっくり、少しずつ、2ページ目の途中まで。
・ピアノ伴奏からの出だし、重音を鳴らす右手の動きと、左手1の指を動かすタイミングが(^^;
20151113
・2分の3拍子は取りにくいので、音の高さに慣れてきたら、メトロノームを使ってみよう。
・出だしから練習番号Aまでのビブラートは指の第一関節を意識、音の高さは違うけど同じメロディの練習番号Cからのespressivo(agitato)でのビブラートは腕から。
・ゆっくりじっくりやりましょう、ということで。

*****

年内に、あと2回、バッハ無伴奏Vnプレリュードを弾く機会があります。ありがたいことです。

11/15(日)無伴奏オフ@空音舎
 ・バッハ:無伴奏Vnのためのパルティータ第3番よりプレリュード

12/6(日)アンサンブル初心者合奏会♪コミュ第三回発表会@教会
 第一部(バッハ無伴奏)
 ・バッハ:無伴奏Vnのためのパルティータ第3番よりプレリュード
 第四部
 ・ハイドン:弦楽四重奏曲「ひばり」第一楽章 1stVn
 ・ヴィヴァルディ:4つのVnとVcのための協奏曲(RV580)第一楽章 1stVn

無伴奏オフではなかなか聴く機会のないレーガーのヴィオラ組曲が気になってます。
しかし、自分のほうがやばいです。教室の発表会以降、あれこれ別の曲ばかり練習していたので、弾けなくなってました(^^; 明日、弾きこまねば。

「ひばり」とヴィヴァルディは、僕が一番足を引っ張ってます。このままでは次から一緒に演奏させてもらえないレベル。地力が足りないので、なかなか前に進みませんが、頑張らねば。


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HNMSレッスン234

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■今回もウォーミングアップなしで、いきなり曲:
 バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番-1プレリュード

つまづいても間違えても音程乱れても、途中でへこたれずに弾けました。「1曲弾いた」感が持てました。
先生の受けた印象も同様で、いつもながらよくわかるなぁ、と思います。

ここのところ「ダメだ」感がまとわりついて、なかなか前向きになれずにいたので、良かったです。

※日曜日の発表会までにやること
・ステージでの足を地に付けた立ち方
・最初の音:ブレスのもうひとつ前から
・17~28と67~78は、音程をゆっくりと確認する
 →4ポジシフトに特に注意
・長いフレーズのはじまりを頑張りすぎない
・ベース音を伸ばすところアクセントにならないように
・左手強く抑えるところ、軽く押さえるところ
・楽器が外に開いていかないように
・最後の音:弓の使い方

*****

上は一昨日の話。
昨日は手を休めるほうを選択して練習せず。
今日と明日は、焦りや見栄や諦めという気持ちと戦いながら、上の「やること」をやって。
明後日の本番は、楽しく弾けますように。


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HNMSレッスン233

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■ウォーミングアップなしで、いきなり曲:
 バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番-1プレリュード

・想定外のところでつっかえて止まってしまった:
 止まるのはともかく、再スタートに手間取りました。いい経験になりました(^^;
 →止まってしまった時にどうするかも含めて練習しておくこと。
 →急いで始めようとするとよけいに焦ってしまうぞよ。
 止まった時に左手をネックから離してしまわないこと。

・「良い響きが出るようになってきました」とのお言葉(^^)v:
 励まし半分だとは思いますが(^^;、自分でも気持ちが良いと思う音が出ることも少し出てきました。
 先日、楽器の点検と毛替えをお願いした時、工房の方から「とてもよく響きますね、毎日弾いていらっしゃるのがわかります。」と言われました。でも、アンサンブルでは音が小さい!ってよく言われます。おそらく、弾き方が合っていないのでしょうけど、なかなか自分ではわかりません。
 今回のこの曲を通じて、響きについて何か手がかりが得られたらいいなと思います。

・いろいろいろいろ:
 よけいな力が入ってしまったり、分散和音の響きが大事なところで低弦が上ずっていたり、もう少し時間を取っても良いところがあったり、曲全体のバランスから抑えたほうがいところがあったり、新しいアイディアをより膨らましていただいたり、基本の姿勢を修正したり、・・・。

・この曲のレッスンは、残り1回:
 世の中にさまざまな演奏がある曲ですが、自分はどんな風に弾きたいのか、技術面ではなく気持ちの面でのイメージがようやく頭の中にできてきたような気がします(^^; それが少しでもはっきりとした音になるように、本番までの時間を過ごしたいと思っています。

*****

来週、水曜日のレッスンの後、週末に発表会本番を迎えます。。。というタイミングですが、楽譜を用意する都合もあるということで、次に取り組む曲が示されました。

・・・ヴィターリのシャコンヌ・・・(え?)

白本で言えば6巻。プレリュードも6巻にあるので、なんか白本5巻の曲を飛ばして6巻やってるような感じです。
そういう背伸び(?)には反対意見もあると思いますけど、先生についてもらった上でそのレベルを身体で感じることは、音楽を知らない自分に一番必要なことかもしれない、と思っていたりもします。

今は、バッハに集中しなければ。

・・・と言いつつ、今度の土日は、モツ6の1楽章やらスコッチやらヴィヴァルディやらひばりやらの練習もあるのでした。せっかくなので、どの曲でも響く音を探してみようと思います。


ひねもす、ヴィターリ、ヴィターリかな。


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HNMSレッスン231、232

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■音階:3オクターブ:曲と同じホ長調
・曲に近い形で、ということで、スラーではなく1音1音で。
・シフトは、今だからこそ、経過音をしっかり入れて弾いてみる。

経過音入れてみると、いかにいい加減にシフトしてたかがよくわかる(´・ω・`)

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)
・発表会が終わるまでお休み。

■曲:バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番-1プレリュード
過去指摘されたところも含めてメモ。
小節:内容
・最初の12小節を確実に弾く
  半音をしっかり取る。
  右手と左手の意識のバランスをとるには。
・1:最初の音のとり方、自分なりのとり方を考えること。
・1:最初の入りから、しっかりとした音を。←ブレスを入れて入る。
・2:16分音符スラーで弓を使いすぎ。スラー最後の八分音符を大事に。
・1~2:はつらつと!
・3:に入る前でブレスを入れるとテンポが安定する。
・3、5:D線に2、3、4と指を置いていった時にA線に触れてしまいやすい。左手1の指での2つの弦を押さえる位置をA線寄り、というかD線の音が出るぎりぎりで。
・3~12:fとpの弾き分け。
・13~16:2の指(ミとソ)の音程はE線開放弦との響きを意識。
  右手の動きが硬い。円の動きで。ほんの少し楽器を傾けて右手を助ける。
  左手は力を抜く。17小節からとの音色の対比。
・17~28:
  右手は開放弦での移弦の練習を。高いほうの弦からのアップボウへの腕全体の準備を早めに。
  左手シフトは下がり過ぎないように。
  弓の量が大きくならないように。
・29~32:3拍目の裏から次のフレーズが始まる意識を。
・32:3拍目G線で音が流れてしまわないように。一つ前のミをしっかり弾く。
・33~:調が変わるのに合わせて音色も変える。特にソの音程(♯6つの調)。弓の量控えめ、指板側に行かないように。
・36~:音の高さは違うけれど音符の並びの形が同じことを意識。アップの音をしっかり出す。
・43~:1拍目をはっきりと、G線超えてC線鳴らすイメージで。3拍目は力を加える音ではなく響かせるように。
・51~:頭のドをしっかり。
・58:2拍目からのソファソミをしっかり。
・61:新たなスタート。
・67~78:移弦17~28と同様だが、低弦を鳴らす意識を。
・79~86:フレーズの始まりの意識は29~と同様。
・86~:3拍目から次の小節の頭の音までメロディを弾くように。アップ抜け注意。
・89:ここも3拍目の裏からが次のフレーズの始まり。ミ#の音程をしっかり。
・94~96:音程再確認。特に1拍目の最高音と2拍目の最高音は同じ高さであることを意識する。
・97~:1拍目の4つの音符をしっかり
・109~:2音スラー、低い音を強調しようとしすぎて音のつながりが悪くなっている。
・105~:3音スラー、今やってるエチュード13番のように、なめらかな移弦で。
・134:4重音、低いほうの1の指は離して、2、3の指は重音ビブラート。一番上のラの音は長めに次のシ単音まで繋げる。そのシ単音はクレッシェンド、次の3重音は上に持ち上げて(音程が上にと言う意味じゃなくて)次の小節の低いラに落とす。
・135:置いて鳴らす。
・137:ミは2つ目から4で取るけど、最後の2つはわずかにE線開放弦を鳴らせると良い。
・最後:最後の八分音符+八分休符の長さ(というか音色?)。

※全体
・(中略)バロックボウで裸のガット弦で弾くと、実はかなりしっかり弾かないと音が出ない。この曲はそういう弾き方を前提に書かれている。。。
・音量の変化は、弓圧よりも弓を使う長さと傾きで、響きを大事にする。
・楽器が外側に開いていく傾向があるので注意

*****

16分音符が並んでるだけなのに。

せめて、これから発表会までの間は、人並みの練習はせねばと。

 


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HNMSレッスン229、230

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本番の前(229)と後(230)の2回分ですが、本番前の分は本番レポートで読み替えていただいて、、、本番後のほうは本番の報告とリハビリ(?)で終わりました。

■音階:3オクターブ:曲と同じホ長調
・次から、曲に近い形でスラーではなく1音1音で
・シフトを丁寧に

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)
お休み

■曲:バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番-1プレリュード
・最初の12小節を確実に弾く
  半音をしっかり取る。
  右手と左手の意識のバランスをとるには。

*****

教室の発表会は、10月25日@南大塚ホール。
1ヵ月後となりました。
13時スタートで、1部が子どもの部、2部が大人の部です。僕は31番目。

プログラムができていました。
今年はなんだか曲のレベルがめちゃ高い気が( ̄▽ ̄;
Img2


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HNMSレッスン228

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■音階:3オクターブ:曲と同じホ長調
楽譜を見ないで弾いてみようと思い立ち、の続き。
弓の毛と弦の擦れているところを見つつ。

前回の、一番高いポジションから降りてくる時、左手の親指が楽器側板からネック下に戻るタイミングが変だったのを修正のため、ゆっくりと。
ゆっくりと弾くと、そこから下りるシフト自体、かなり曖昧でありました(^^;

やれやれ、基礎ができていない、、、というより、意識が足りないのだな。

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)13番
1小節ひと弓で移弦いっぱい・・・

1拍(音符4つ)をひとかたまりで見て、先読みできるように練習してみました。
なんか、三分の一くらいは気持ちよく弾けるような気がしてきました。
それが音にもなっていたようで、合格(^^)v

このエチュード、どの番号も1回目があまりにひどいのです(^^;
回数重ねると、あちこち弾きなおしたり、間違えたり、つっかえたりしていても、あるところを超えたって感覚になるときが来ます。
そこまでくると先生にもわかるようで、合格になります。

この、自分で感じる何か超えた感は、大事にしたいと思います。

■曲:バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番-1プレリュード
過去指摘されたところも含めてメモ。
小節:内容
・1:最初の音のとり方、自分なりのとり方を考えること。
・1:最初の入りから、しっかりとした音を。←ブレスを入れて入る。
・2:16分音符スラーで弓を使いすぎ。スラー最後の八分音符を大事に。
・3、5:D線に2、3、4と指を置いていった時にA線に触れてしまいやすい。左手1の指での2つの弦を押さえる位置をA線寄り、というかD線の音が出るぎりぎりで。
・3~12:fとpの弾き分け。
・13~16:2の指(ミとソ)の音程はE線開放弦との響きを意識。右手の動きが硬い。円の動きで。ほんの少し楽器を傾けて右手を助ける。
・17~28:開放弦での移弦の練習を。高いほうの弦からのアップボウへの腕全体の準備を早めに。
・29~32:3拍目の裏から次のフレーズが始まる意識を。
・32:3拍目G線で音が流れてしまわないように。
・33~:調が変わるのに合わせて音色も変える。特にソの音程(♯6つの調)
・36~:音の高さは違うけれど音符の並びの形が同じことを意識。
・43~:1拍目をはっきりと、3拍目は力を加える音ではなく響かせるように。
・51~:頭のドをしっかり。
・58:2拍目からのソファソミをしっかり。
・61:新たなスタート。
・67~78:移弦17~28と同様だが、低弦を鳴らす意識を。
・79~86:フレーズの始まりの意識は29~と同様。
・86~:3拍目から次の小節の頭の音までメロディを弾くように。アップ抜け注意。
・89:ここも3拍目の裏からが次のフレーズの始まり。ミ#の音程をしっかり。
・94~96:音程再確認。特に1拍目の最高音と2拍目の最高音は同じ高さであることを意識する。
・109~:2音スラー、低い音を強調しようとしすぎて音のつながりが悪くなっている。
・105~:3音スラー、今やってるエチュード13番のように、なめらかな移弦で。
・134:4重音、低いほうの1の指は離して、2、3の指は重音ビブラート。一番上のラの音は長めに次のシ単音まで繋げる。そのシ単音はクレッシェンド、次の3重音は上に持ち上げて(音程が上にと言う意味じゃなくて)次の小節の低いラに落とす。
・137:ミは2つ目から4で取るけど、最後の2つはわずかにE線開放弦を鳴らせると良い。
・最後:最後の八分音符+八分休符の長さ(というか音色?)。

※全体
・(中略)バロックボウで裸のガット弦で弾くと、実はかなりしっかり弾かないと音が出ない。この曲はそういう弾き方を前提に書かれている。。。
・音量の変化は、弓圧よりも弓を使う長さと傾きで、響きを大事にする。

*****

教室の発表会の1ヶ月くらい前になると、エチュードを中断して、曲と同じ調の音階と曲の2本立てモードに入るのが例年のパターンです。
今年は、僕がもうすぐ本番2つあることも配慮していただいて、例年より早めにエチュードを中断して、次回から2本立てモードに入ることになりました。


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HNMSレッスン226、227

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■音階:3オクターブ:曲と同じホ長調
楽譜を見ないで弾いてみようと思い立ち、の続き。
弓の毛と弦の擦れているところを見つつ。

アルペジオ、ポジションや弦は違えど同じ指使いのパターンで上がっていく登りは問題ないけど、下りは。
この調は1拍4つ×3拍なのですが、音は3種類しかないので楽譜を見ないで弾くと頭の中が1拍3つ×4拍になってしまう(T_T)

そうこうしているうちに、一番高いポジションから降りてくる時、左手の親指が楽器側板からネック下に戻るタイミングの注意をすっかり忘れてしまい、これはやばいことに。

前回も書きましたが、本当に、いろいろなことやらなくても基礎的な課題が出てくるわ出てくるわ・・・楽しいです(^^)

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)13番
1小節ひと弓で移弦いっぱい・・・

ひとつのスラーの動きで、元弓に来たときは手の形を意識し、先弓に来たときは腕全体を意識することは、少しずつできてきて、スラーがなめらかになってきました。
1小節ひと弓3拍の感覚もついてきました。

5度、2つの弦を同時に押さえる時、均等にすると低弦側のほうが高くなるので、高いほうの弦を押さえ低いほうの弦はぎりぎりにすること。

ただ、音程読み違い(音を出して間違いに気づく)が多いので、1拍(音符4つ)をひとかたまりで見て、先読みできるように練習すること、と。
で、次回、仕上げと。
えーと、難しいんですけど(^^;;

■曲:バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番-1プレリュード
過去指摘されたところも含めてメモ。
小節:内容
・1:最初の音のとり方、自分なりのとり方を考えること。
・1:最初の入りから、しっかりとした音を。←ブレスを入れて入る。
・2:16分音符スラーで弓を使いすぎ。スラー最後の八分音符を大事に。
・3、5:D線に2、3、4と指を置いていった時にA線に触れてしまいやすい。左手1の指での2つの弦を押さえる位置をA線寄り、というかD線の音が出るぎりぎりで。
・3~12:fとpの弾き分け。
・13~16:2の指(ミとソ)の音程はE線開放弦との響きを意識。右手の動きが硬い。円の動きで。ほんの少し楽器を傾けて右手を助ける。
・17~28:開放弦での移弦の練習を。高いほうの弦からのアップボウへの腕全体の準備を早めに。
・29~32:3拍目の裏から次のフレーズが始まる意識を。
・32:3拍目G線で音が流れてしまわないように。
・33~:調が変わるのに合わせて音色も変える。特にソの音程(♯6つの調)
・36~:音の高さは違うけれど音符の並びの形が同じことを意識。
・43~:1拍目をはっきりと、3拍目は力を加える音ではなく響かせるように。
・51~:頭のドをしっかり。
・58:2拍目からのソファソミをしっかり。
・61:新たなスタート。
・67~78:移弦17~28と同様だが、低弦を鳴らす意識を。
・79~86:フレーズの始まりの意識は29~と同様。
・86~:3拍目から次の小節の頭の音までメロディを弾くように。アップ抜け注意。
・89:ここも3拍目の裏からが次のフレーズの始まり。ミ#の音程をしっかり。
・137:ミは2つ目から4で取るけど、最後の2つはわずかにE線開放弦を鳴らせると良い

※全体
・(中略)バロックボウで裸のガット弦で弾くと、実はかなりしっかり弾かないと音が出ない。この曲はそういう弾き方を前提に書かれている。。。
・前半はフレーズ感が出てきたが、後半はまだ音符がばらばらに聴こえる。
・音量の変化は、弓圧よりも弓を使う長さと傾きで、響きを大事にする。

*****

mixiコミュ「アンサンブル初心者合奏会♪」の12月のイベントで、ハイドン「ひばり」第1楽章を演奏することになりました。
「ひばり」は、一昨年のOSC忘年弾き合い会や先日の教室イベントでは2ndVnパートでしたが、今度は1stVnパートにチャレンジです。

先生にその話をしたら、2ndの動きがわかって1stをやってみることで、また得るものがあるでしょうと、なんだか嬉しそうでした(^^)


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HNMSレッスン224、225

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■音階:3オクターブ:曲と同じホ長調
楽譜を見ないで弾いてみようと思い立ちやってみたところ、さて、どこを見て弾きますか?と。
日ごろ目を閉じて弾いてたのですねー(^^;;;

そういうときこそ、弓の毛と弦の擦れているところを見れば良いのかと気づき、やってみると、集中力が分散して音階がしどろもどろに。
特にアルペジオは、上りこそポジションや弦は違えど同じ指使いのパターンで上がっていくので良いのですが、下りはどこを弾いていいのかわからない状態。

いやー、ちょっとやり方を変えると、新たな課題の発見があって、面白いです(^^)

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)13番
1小節ひと弓で移弦いっぱい・・・

20150813kimg0119

1拍目についてる臨時記号を3拍目で落としまくるのは想定内(^^;
スラーで八分音符4つが3個なのに、移弦のタイミングのせいなのか気が付くと八分音符を3つずつ数えてたりしてるのを、まずはなんとかせねば。
あとはボウイング。元弓に来たときは手の形を意識し、先弓に来たときは腕全体を意識しないと、きれいな音にならない。

いやー、この本、毎回言ってますが、弱点強化できる曲ばかりで、楽しすぎます(T_T)

■曲:バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番-1プレリュード
過去指摘されたところも含めてメモ。
小節:内容
・1:最初の入りから、しっかりとした音を。←ブレスを入れて入る。
・2:16分音符スラーで弓を使いすぎ。スラー最後の八分音符を大事に。
・3、5:D線に2、3、4と指を置いていった時にA線に触れてしまいやすい。左手1の指での2つの弦を押さえる位置をA線寄り、というかD線の音が出るぎりぎりで。
・3~12:fとpの弾き分け。
・13~16:2の指(ミとソ)の音程はE線開放弦との響きを意識。右手の動きが硬い。円の動きで。
・17~28:開放弦での移弦の練習を。高いほうの弦からのアップボウへの腕全体の準備を早めに。
・29~32:3拍目の裏から次のフレーズが始まる意識を。
・32:3拍目G線で音が流れてしまわないように。
・33~:調が変わるのに合わせて音色も変える。特にソの音程(♯6つの調)
・36~:音の高さは違うけれど音符の並びの形が同じことを意識。
・43~:1拍目をはっきりと、3拍目は力を加える音ではなく響かせるように。
・51~:頭のドをしっかり
・58:2拍目からのソファソミをしっかり
・61:新たなスタート
・以降、移弦やフレーズの始まりの意識は上記同様
・86~:3拍目はメロディを弾くように。アップ抜け注意

いやー、新たな課題に埋もれています。発掘調査が必要です。
これもまた、開放弦での移弦の練習をやらねばのぅぅぅ(T_T)

※全体の弾き方のヒント:
先生は別の言い方してますが、僕の受け止めた感じを簡単に言うと、、、いわゆる古楽器の音をイメージすると、現在の楽器と弓では弓の持つ位置を今よりも弓先のほうへ持っていき、すーっと弾くような感じになる。しかし、バロックボウで裸のガット弦で弾くと、実はかなりしっかり弾かないと音が出ない。この曲はそういう弾き方を前提に書かれている。。。

先日、名盤と言われているクレーメル(2001、2002)のCD演奏を聴いて、違和感を感じるほど力強さを感じたのですが、つまり、そういうことなのかな。

*****

来週、遅めの夏休みをとって、帰省してゆっくり親の様子を見てくることになりまして、来週のレッスンは無しとなりました。
その週のどこで都内に戻ってこれるかどうか予定が見えないので、今回で“final”となった、貴重なクラシック以外での本番「Joe Hisaishi Lover's final Concert」もキャンセル。
江東フィルのオケ練も今のところ「△」

いろいろ出てきますなぁ。

せっかくなので、また「ひとり合宿」と称して、楽器と楽譜を持って帰省しようと思っています。


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5月18日の呼びかけに応えてくださったピアニストの方と、今日、R.シューマン「3つのロマンス Op.94」第1番、第2番、第3番を合わせてみる練習をしました。

もともと先生がレッスン曲として選んでくださった曲で、レッスンでも初めはすぐに拍がわからなくなり全く曲になりませんでした。先生の狙いも、この曲を弾けるようになることよりも、後期ロマン派の曲というのはどういうものか触れておくことだったんじゃないかなぁと思っています。

レッスンを受けているうちにピアノと合わせてみたいと思って呼びかけたのでした。先生にも機会があったら合わせてみると良いですよと言われていました。それをついに実現できました。

場所は空音舎。初めて音を出しましたが、ぐんと高い天井に開放感があって気持ちが良かったです。でも、縦横は普通のスタジオなので、広いホールのような、ぽつねんとしてしまう感じはなくて、ちょっと不思議な感覚でした。

空音舎の響きは・・・響きを味わうような音を意識する余裕がなかった~(^^;;;

一人でゆっくり弾いても難しいシフトがピアノを聴きながらでは動かず、音程はめちゃくちゃ、加えて想定どおり拍を見失って何度も止まりました。止まるたびにピアノのフレーズを聴かせていただき、また弾いてみるの繰り返し。

もうそれだけで終わってしまうかと思いましたが、しかし、最後、1番から3番まで、通りました!

入りがズレたところは全部ピアニストさんにぴったり合わせていただきましたが(^^;

とにかく、通った~♪

この曲、もっと弾けたら、もっと楽しくなるはず!
今は全く無理ですが、いつかどこかの発表会で、この曲を弾きたいです。

でも、いくら楽しくても第3番の出だしなんかで踊ってはいかんよ、ということで、練習終了。

ありがとうございました!


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HNMSレッスン222、223

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■音階:3オクターブ:曲と同じホ長調
少しテンポを上げながら、不安定なところを修正する繰り返し。
アルペジオの指の間違いはなくなってきましたが、油断すると出ます(^^;
力んで弾かないように、軽いウォーミングアップのような感じで弾けるように。

■エチュード代わりの「ジプシーロンド」
この曲を弾く教室イベントでご一緒するピアニストさんはとても指が回る方らしい・・・どうなりますやら~。

自分の実力以上に速く弾こうと思うと力んでしまい、弓をひじから先で動かすべきところ肩を回して弾いてしまうという悪い癖が出ます。弓が弦の上を滑るので、音がしっかり出ません。
さらに速くなるとごまかし弾きになってしまい、より音が出ない(^^;

ごまかし弾きは練習しなくても当日いくらでもできる自信があるので(自慢にはなりませんがー^^;)、練習は確実に弾けるテンポで、ひじから先を意識して、何か所か「ここはしっかり弾いて」と言われたところを重点的にさらっていこうと思います。

■曲:バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番-1プレリュード
ゆっくりながらひととおり通せているので、また最初から少し細かくみていただきます。
前回指摘されたところも含めてメモ。
小節:内容
・1:最初の入りから、しっかりとした音を。
・2:16分音符スラーで弓を使いすぎ。スラー最後の八分音符を大事に。
・3、5:D線に2、3、4と指を置いていった時にA線に触れてしまいやすい。左手1の指での2つの弦を押さえる位置をA線寄り、というかD線の音が出るぎりぎりで。
・3~12:fとpの弾き分け。
・13~16:2の指(ミとソ)の音程はE線開放弦との響きを意識。右手の動きが硬い。円の動きで。
・17~28:開放弦での移弦の練習を(すみません、サボってました)。
・29~32:3拍目の裏から次のフレーズが始まる意識を。
・32:3拍目G線で音が流れてしまわないように。
・33から:調が変わるのに合わせて音色も変える。
・36~:音の高さは違うけれど音符の並びの形が同じことを意識。

こうして並べてみると、基本的なことばかりですね(^^;;;

次回は、43小節目からの難関を中心に。

*****
エチュード代わりの「ジプシーロンド」を弾くことになる、教室初のイベント「室内楽を楽しむ会♪」は、いよいよ本日(8/1)開催!

曲は、参加者の希望をもとに、こんなラインアップ:

20150731
・カノンは、Vn3パート版ではないらしい。
・人生のメリーゴーランドは、ハウルの城メドレー版(なつかしい)

希望曲に合わせたメイン担当曲が割り当てられていますが、同じ曲を別メンバーで弾いてもOK、たくさん弾いても、聴くのを楽しんでも良いという、、、まるで僕のためにあるようなイベントです(≧∇≦)

弾いたことない曲も楽譜見せてもらおうっと。


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HNMSレッスン220、221

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■音階:3オクターブ:曲と同じホ長調
 あ、いままで書き直し忘れ・・・以前のイ短調のままになってた(^^;;
 プレリュードに入ってから、♯4つです。

少しテンポを上げると、アルペジオの指の間違いが増えます(^^; 特に、アルペジオの前半は1の指から隣の弦を2の指でとり、後半は1から隣の弦も1でとるところ、逆になったりします。
また、下がってくるところのポジションの不安定さが露呈。
アドバイス受けつつ、少しずつ。

■エチュード:

【220】ドント作品37(35じゃないよ^^;)12番
4分の3拍子、1小節=16分音符2個半音だけ動く×6個 でもって、Vivace!
まだテンポ的にはVivaceまで達していませんが、先生としては右手も左手も一段階上がったと感じてくださったようで、合格しました(^^)/
次は13番・・・と思いきや、8月1日の教室イベント「室内楽を楽しむ会♪」で弾くことになった「ジプシーロンド」をエチュード代わりにやってみましょうということに。

【221】「ジプシーロンド」
ゆっくり通せました。楽しくなりそうな気配♪
3年ちょっと前に友人の日記へのコメントで“練習すれば、超ゆっくりなら弾けそう(^^; ”と書いてますが、その印象があったので1週間で(練習時間としては数時間で)通せてびっくり。
これからテンポを上げていきます。

■曲:バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番-1プレリュード
A線(D線)押さえながら隣のE線(A線)と交互に鳴らすところ、A線(D線)押さえる指がE線(A線)に触れてしまってせっかくの開放弦の音が響かない・・・など。
基礎練、基礎練。

*****
プレリュードの楽譜を作り直しました。

暗譜は僕には難しいので本番でも楽譜を置いて弾くことになりますが、僕が選んだベーレンライター版はプレリュードに4ページ使っています。他の版は好みの問題などなどあり、これは本番で譜面台が2台必要ということかという話もありましたが・・・。

それぞれのページの幅を4分の3にして印刷して、全体を3ページの幅におさめてみました。先生には好評(^^)

20150708_p


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■音階:3オクターブ:曲と同じイ短調
最高音から下がる途中のシフトで下がりすぎてるのに、そもそもの音が高すぎて自分でそれに気づかない状態・・・が、少しずつ改善されてきました。
でも、調子のよしあしで、出来が変わります(^^;
今後は、少しずつテンポを上げていきます。

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)12番。4分の3拍子、1小節=16分音符2個半音だけ動く×6個 でもって、Vivace!
まずはゆっくりからですが、最終的なテンポをふまえて、弓は控えめに。
左手、隣の弦で指をくっつける(半音幅)、離す(全音幅)があいまいなところをしっかりと。

■曲:バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番-1プレリュード
出だしは、主音(ミ)で始まります。
20150627_01_preludio
そして次の音は導音なので狭く取ること。
さらに次からはいわゆるドミソの和音。ドミソのミは長調か短調かを決める重要な音なので、甘くならないように気をつけること(上の譜面で言えばソ)。

つまり、この曲は、最初の小節で、「この曲はホ長調!」と宣言しているのです。

・・・という感じで、レッスンでたまに楽典っぽい話になります(^^)

それにしても、この出だしの最初の音の音程が難しい(^^;;;
開放弦のオクターブ上なので、比較的わかりやすいはずなんですが、慣れない4の指でとる(4ポジ)ので、なかなか安定しません(^^;

*****

プレリュードに取り組み始めて1ヶ月。
試しに通してみると、たくさんつまづきながら11分。まだまだ音符を見て左指をただ置いてるだけですが、1ヶ月前の譜読みしたての頃に無理やり通した時は19分でしたので、曲に少しは慣れてきたかなと思います。
まずは、このテンポで、フレーズや響かせる音や間のとり方を意識して弾けるようになることを目指します。


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先日レッスンメモで書きました、教室での大人の生徒さん向け企画「室内楽を楽しむ会♪」。
アドバイスをくださった皆さま、ありがとうございました。

演奏してみたい曲と、先生方の参考になればとこれまで弾いたことのある曲を送りました。

■演奏してみたい曲:
 せっかくなので、これまでに弾いたことがない曲から
  ・ハイドン:ピアノ三重奏曲第25番「ジプシーロンド」
  ・ボロディン 弦楽四重奏曲第2番(特に第1楽章)
  ・マザス 弦楽四重奏曲
  ・たわわカルテットで聴かせてくださったハッピーバースデー

 はたして、採用されますかどうか(^^)

■先生方の参考になれば:
 1)いままで初級者が集まって合奏したことのある曲から
  ・バッハ 主よ人の望みの喜びを 弦楽四重奏版
  ・モーツァルト アヴェ・ヴェルム・コルプス 弦楽四重奏版
  ・パッヘルベルのカノン
  ・バッハ G線上のアリア(管弦楽組曲第3番)
  ・モーツァルト アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク 第1楽章
  ・おもちゃのシンフォニー
  ・ハイドン 弦楽四重奏曲「皇帝」第2楽章の主題のみ
 2)中級以上の方が揃ったときに合奏したことのある曲から
  ・シベリウス アンダンテ・フェステイーボ
  ・ハイドン 弦楽四重奏曲「ひばり」第1楽章
  ・モーツァルト 弦楽四重奏曲の初期作品
  ・モーツァルト ディベルティメント 136、137、138
  ・バッハ ドッペル 弦楽Tutti付き

室内楽は、2010年6月11日のブログで

> この日の演奏を聴いて、初めて、室内楽の面白さに目が開いた気がします(耳の穴は開きっぱなしだから、ここは日本語として目が開くでいいんだろうなぁ)。
> もちろん、自分がバイオリンを始めて、幸いにもアンサンブル・オフ会の機会にめぐまれたことも大きいと思います。
> これはまた、とても広大で楽しい世界があったものです。

などと偉そうに書いていますね~(^^;;;
しかし、そこから5年の間に、これだけの曲(の他にもまだある^^)を体験しているのは、とても幸せなことだと思っています。
そういう場を作ってくださる皆さま、そこで一緒に弾いてくださる皆さま、ありがとうございます。


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HNMSレッスン215、216

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■音階:3オクターブ:曲と同じイ短調
音階使ってのポルタート練習、成果が出てきたので、また普通に(?)弾くことに。
いや、普通に+α(宿題いろいろ)
 ・左指を吸い付くように押さえる
 ・メトロノームで拍を拍のままとらえる練習

という予定を変更しまして、曲の音程がとりにくいので、ホ長調音階を。
やはりファーストポジションですら不安定なので、しばらく続けます。そういえば、「愛の挨拶」の時もあやふやだったっけ・・・。

当面の課題は、ハーフポジションでの感覚。

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)11番
4分の2拍子で1小節ひと弓に加えて、装飾音(短前打音)がここかしこに。
弦をまたいで指が付くところをもっと狭く(もともと音の取り方が甘いのとプラスして、より狭くとったほうがいい音)。
音程とか右手の動きとかに気を取られると、短前打音が長くなってしまう点、解消法はビブラート(^^;;

毎回のように書いてますが、どうしてこう、指の悪い癖を的確に突いてくるかな、このエチュード(^^; 役に立ちすぎ。

左手が大変で強弱や音色に気が回らないところを、もちょっとさらって、次回は仕上げ。

■曲:バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番-1プレリュード
4ページの楽譜、2週かけてなんとか最後までたどり着きました。指番号あやふやなところはアドバイスいただき決定。
次回は音の取りにくい3ページ目後半を中心に。
そのほか、移弦を解放弦で練習しておくこと。

まだ全然弾けないけど、楽しい~♪

*****

教室で大人の生徒さん向けに「室内楽を楽しむ会♪」という、参加者でいろいろ弾いたり聴いたり食べたり、曲は練習してきても初見でもアンサンブルが初めてでもOK、という楽しげなイベントの案内がありました。
これまで不定期(2年に1回くらいかなー)でアンサンブルの企画はありましたが、こういうのは初めてです。

演奏曲は、ピアノ三重奏曲、ピアノ四重奏曲、弦楽三重奏曲、弦楽四重奏曲の編成でとのこと。
なるほど、弦楽器とピアノの教室ですから、先生方が各パートにサポートに入りながら、生徒側は落ちても楽しめるという感じかな~♪

今まで弾いたことのない曲に触れるチャンスなので、これはもう是が非でも参加するしかない(^^;

参加するにあたって演奏してみたい曲も募集しています。
今まで全く弾いたことがない曲なら、、、

・ボロディン 弦楽四重奏曲第2番(特に第1楽章)
・シューベルト ピアノ三重奏曲「ソナタ楽章」 D.28
・チャイコフスキー 弦楽四重奏曲第1番第2楽章「アンダンテ・カンタービレ」

かなー。
もう少し簡単な曲で何かないかなー。

 


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しばらくレッスンのメモをサボっていました(^^;

■音階:3オクターブ:曲と同じイ短調
音階使ってのポルタート練習、成果が出てきたので、また普通に(?)弾くことに。
いや、普通に+α(宿題いろいろ)
 ・左指を吸い付くように押さえる
 ・メトロノームで拍を拍のままとらえる練習

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)10番
スラーとスタッカートの組み合わせだけで難儀なのに、強弱やらスビトピアノやら、右手が・・・と言ってると、左手もまた音程が行方不明になる罠だらけ(T_T)
しかし! ポイントはクリアしたようで(今見えてる課題は別でも取り組める)、合格(^^)v

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)11番スタート
4分の2拍子で1小節ひと弓に加えて、装飾音(短前打音)がここかしこに。
弦をまたいで指が付くところをもっと狭く(もともと音の取り方が甘いのとプラスして、より狭くとったほうがいい音)。
毎回のように書いてますが、どうしてこう、指の悪い癖を的確に突いてくるかな、このエチュード(^^; 役に立ちすぎ。

■曲:R.シューマン「3つのロマンス Op.94」第1番、第2番、第3番
ロマン派中のロマン派の曲ということで、今までにない取り組みを3月頭から続けてきましたが、レッスンではひと区切り。

第1番は、途中でギブアップするかもと本気で思いましたが、なんとか曲に聴こえてきました。第2番は、シフトと移弦が絡んでるところで遅れたり慌てたりで、今後の練習方法を教えていただきました。第3番は、まだ中間部のフレーズが頭の中で曖昧ながら、そこでの音作りが大事ということで、どんな感じか、それを技術的にどう弾くかを教えていただきました。

全体としてポジション行ったり来たりで次に押さえる指だけで音を探ってしまって、音程がふわふわ(>_<) さらに拍やリズムを見失ってばかりいます。なんとか全曲最後までたどり着いた、というところ。

でも、拍をキープして弾くことよりも、自分の感じたままに弾く、ということへの入り口が少し見えた気がします。ベートーヴェンのスプリングソナタとは全く違う世界を味わいました。

弾いてるうちに、いい曲だな~と感じるようになれたのが一番の収穫かな・・・特に気に入っているフレーズは聴いてわかるのでしょうか、とても良いとほめられました(^^)v

まだまだ時間がかかる曲ですが、いつかどこかの発表会で弾いてみたいです。

*****
さて、次の曲は・・・パルティータの3番プレリュードに取り組みます(`・ω・´)/ 

先日は、SNSにて、バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータについてのコメントやアドバイス、励ましをありがとうございました。

プレリュードになったのは、パルティータの3番の最初の曲だからというわけではなくて、「舞曲」に取り組む前に、いろいろな要素がたくさん入っている曲をやりましょう、とのこと。

実は、無伴奏の中で、一番好きで弾きたい曲なので、願ってもないこと。
まずは、ゆっくりゆっくり始めます。

バッハは、1年目に鈴木3巻の「バッハのブーレ」(無伴奏チェロ組曲第3番のバイオリン用編曲)を知り、こんな曲が弾けるようなりたいと思い、2年目の発表会で無伴奏で弾いて以来、とんでもない奥深さを感じて怖くなったのですが、、、

その何百倍も怖い思いをする覚悟を決めました。


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スプリングソナタひと区切り後、しばらく発表会の予定もなく、ぼーっとしてました(^^;

■音階:3オクターブ:曲と同じイ短調
・右手と左手のタイミング(左手が先)をゆっくり練習すること → 上がるほうはいいけど、下がるほうは難しい。こんなことができてなかったんだなー。
・アルペジオ、3ポジから6ポジのシフトの基本練習をすること → まだまだ不安定です。基本練習繰り返してるときは良いのですが(^^;
・曲の課題と合わせて、音階使ってのポルタート練習をすること → 弓が上下にばたついたり、右手の力加減がよくわからなかったり、などなど。

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)9番
音程が取れず、これは現代音楽か、という変てこなメロディになってしまうところから始まり・・・まだ音程が怪しいところはあるのですが、かなり楽しく弾くことができるようになったので、合格(^^)/
次の10番は、スラーとスタッカートの組み合わせ。

このエチュードを始めてから1年になります。1年かかってようやく9番までクリア。全部で24番まであるので、あと1年半かかる計算(^^;
基礎がしっかりできてる人ならそう難しくはないと思うのですが、僕にっては、とても良い訓練になっています。

■曲:R.シューマン「3つのロマンス Op.94」第1番、第2番、第3番
ずっと曲に聴こえない~と言ってましたが、しばらくぶりで音源を聴いてみたら、曲に聴こえました! 少しずつ曲に近づいてるということですかねー。しかし、自分で弾くと拍がわからなくなって曲になりません(^^;

第1番に比べれば第2番はわかりやすいです。第3番やいかに。
3つのロマンス、それぞれ別の曲なのですが、なんとなく共通するものを感じます。

*****
発表会はないのですが、今月は、オケ練、mixiコミュ「アンサンブル初心者合奏会♪」のジブリ練習会、表参道クラシックスペースの「落ちてもいいよ!譜読み会」、ウクレレ弾きマイミクさん主催の発表会形式「れんしゅうかい」、mixiコミュ「大人からチェロ」のアンサンブルじっくり会に参加してます。

いろいろ参加されてますよねーと言われるたびに、いやーそんなことないけどなーと思うのですが、書き出してみると、いろいろ参加してるな~( ̄▽ ̄;)

それもまた積み重ねかも。

20150422

「落ちてもいいよ!譜読み会」で入れなかったところ


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HNMSレッスン206、207

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仕事の愚痴は書きませんが、先週今週とほとんど練習できておらず。
先生はこちらが練習できてない時にもできていないなりにしっかりみてくださるのですけれど、やっぱり申し訳なく・・・。レッスンをキャンセルしようかと思いましたが、今回はこれでレッスンを休んだら仕事への気力も欠けてしまう気がして、行きました。

そういうときは、レッスン時間中、集中力が増すようで、思っていたよりも有意義な時間となりました(^^)

■音階:3オクターブ:曲と同じイ短調
・アルペジオの移弦が不安定、というか、右手と左手のタイミング(左手が先)をゆっくり練習すること
・アルペジオ、3ポジから6ポジのシフトの基本練習をすること
・曲の課題と合わせて、音階使ってのポルタート練習をすること

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)8番
先週は練習してなかったので通すのがやっとという状態まで後退しましたが、今週に仕上げることになって、これを優先して練習してました。
ところどころつまづくものの、1音1音ばらばらだったのがつながるようになりフレーズ感が出てきたのと、まだうまく取れない音程があるものの、全体としては安定してきたので、ひとまず合格ということに(^^;
次回は9番。

■曲:R.シューマン「3つのロマンス Op.94」第1番
前回日記で書いて以降、先週のレッスンでもわけわからん状態でした。今週のレッスン当日の直前練習2時間の残り30分を過ぎてからちょっとだけ見えた・・・かも(^^;
まだ頭の中にメロディが浮かんでこないので、シフトの連続や臨時記号での半音のずれが入ると音の高さが半音はおろか全音違ってても気づきません。。。
それでも少し弾き慣れてきた出だしからの数小節は良くなってきたので、少しずつ進めていこうと思います。

201503191
7番目のレ#が難しい。。。

この曲で学ぶことは、ロマン派ど真ん中な曲へはどう取り組めばよいのか、ということです。
こんだけわけわからん曲なので、新しい何かが得られることは確実(`・ω・´)v
続けて第2番も(第3番もかな)みてくださるそうで、険しい山ながらも楽しみです。

*****
さて、この週末の日曜日は「スプリングソナタ第1楽章にチャレンジ第3弾」です。

mixiコミュ「クラシック音楽発表会を作ろう!」
“花見はしないけど花見会”

日時:2015年03月22日(日) 18時20分開場
場所:本所地域ブラザBIGSHIP 多目的ホール
   東京都営地下鉄浅草線・大江戸線蔵前駅より徒歩10分
   http://www.cp-bigship.net/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9-%E5%9C%B0%E5%9B%B3/

僕の出番は、19時30分から20時の間くらいかなぁと思います。
スプリングソナタはこれでひと区切りなので、この曲に触れることができて良かったという気持ちで弾けたらいいなと思っています。


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HNMSレッスン205

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先週土曜日の「スプリングソナタ第1楽章にチャレンジ第2弾」の報告をしました。
・第1弾の後、ゆっくりと1音1音聴きながら練習したことの効果か、自分なりにはテンポを意識して弾けたこと
・お互いに感想を書き合う方式で、いただいた感想がとても励みとなったこと
などなど。

■音階:3オクターブ:曲と同じイ短調
・先生はスプリングソナタの3回目の本番が終わるまではヘ長調でも良いですよと言ってくださったのですが、短調の感覚を思い出そうとイ短調で
・ヘ長調の上のほうはもうポジションも良くわからん状態でしたが、7ポジまでで取れるのって安心感が
・7ポジで上りは全音で下りは半音になるところ(旋律的短音階)、指のずらし方がむにゃっとならないように注意

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)8番
あまり練習できなかったので、前回課題
・フレーズ(4小節単位くらい?)を意識して
・強弱をはっきりとつけて
のうち、少し強弱つけられたかなという程度でしたが、それでも良くなってきているとのことで、次回は仕上げましょうと∑(゚ロ゚〃)
強弱を意識すると音程がずっこけるんだよなぁ(^^;

■曲:R.シューマン「3つのロマンス Op.94」第1番
その名前の通り1番から3番まであります。レッスンでは1番しかやらないかな。
楽譜では1ページ10段に収まる短い曲なのですが、
・今いる音から次の音が想像できない
・ポジション移動が細かすぎて音が取れない
という難曲で3段目までしか見ていけませんでした。
先生からは
・3拍子の曲ということを意識すること
・左手:ポジション移動は全音半音の幅を意識
・右手:開放弦でのポルタートを
とのアドバイスをいただきました。

あぅ、確かに、休符やらスラーの付き方やらで何拍子なんだかわからなくなってます~(^^;;;
まずは、曲を聴きながら1-2-3と3拍子をとってみることから始めてみます。

ポジション移動は、たとえば、

Romance20150307

2番目の「ラ」の4は伸ばしてとると次のソの音が不安定になるので、3ポジから4ポジに上がって「ラソ」。以降、3ポジ1-2、2の指スライドで4ポジ2-1-A線3-2-4-3、3ポジ3-2「シラ~」。A線7ポジ3-1、6ポジ1-開放弦「ラ」-D線1-4-3、5ポジ3。わはは。

ポルタートは先生に合わせて練習方法を再確認しましたが、以前教わったときよりもやったときよりもできるようになっていて、少しステップアップしました(^^)v

難しいですけど、この曲が身体に入ってきて自由に弾けたら、とても楽しい気がするので、頑張ってみよう(^^)

*****
R.シューマン「3つのロマンス Op.94」はオーボエのための曲ですが、ヴァイオリン、クラリネットあたりだとアレンジ譜ではなくもともと良いとされているようです。
ヴァイオリンだとこんな感じです。

ジョシュア・ベルのような表情や身体の動きで弾かないといかんだろうか(^^;

ユジャ・ワンはいつも素敵♪

 


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HNMSレッスン204

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■音階:3オクターブ:曲と同じヘ長調
・上りも下りも各ポジションのガイド(左手のどこを楽器に当てるか)が曖昧
・ハイポジで左手親指が本体側面に来たときの位置はどこ?
に気をつけること継続。
プラスして、今後は
・2ポジの指間隔の感覚(シャレじゃなくて^^;)を意識すること
どうも自分の感覚は3ポジに近いようで、もっと1ポジに近い感覚を。
少しはまともに2ポジの練習しないといかんなぁ(^^;

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)8番
なんとかようやくひとつのスラーをひと弓で弾けるようにはなってはきたので、次回からは、
・フレーズ(4小節単位くらい?)を意識して
・強弱をはっきりとつけて
・ただし、速度はまだゆっくりで
これをちょっとやってみると、全然別の曲のようだ~。

■曲:ベートーヴェン 「スプリングソナタ」 第1楽章
先週土曜日の「スプリングソナタ第1楽章にチャレンジ第1弾」の報告をしました。
今週末土曜日が第2弾、来月22日に第3弾ですが、この曲のレッスンはこの日が最後。

右手左手の技術的なことよりも
・客席に向かって弾くこと
・重心を右に/左に/真ん中に置いたときに音はどうなるか
・今できることはすでに身体に入っている
といったアドバイスや励ましをいただきました。

先日、友達に「本番前ならゆっくりと1音1音聴きながら弾く」などとコメントしたので、自分でもやりまする(^^; これから。

*****

レッスンで学ぶ次の曲、決まりました。

20150227_schumann214420
さっそく昨日、銀座のヤマハで買いました(ポイント5倍だった(^^)v)
先生はペータース版を薦めてくださったのですが、今出ているペータース版は「オーボエ(ヴァイオリン)」と書いてはあるものの弓順も指番号も全くついていなかったので、ヘンレ版(原典版と弓順など記入されてるのと2種類楽譜がついている)にしました。

譜読みは明日の本番が終わってからにします。
聴いたことない曲なので、また新たな出会いを楽しめたらいいなと思います(^^)


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HNMSレッスン203

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「スプリングソナタ」昨日は、レッスン前にカラオケこもって、良い感じだったのですが、今日は全然ダメ。
集中できないままで弾いてると、どんどん下手になってしまうので、この日記を書くことにしました(^^;

■音階:3オクターブ:曲と同じヘ長調
なんか良い感じ。
前回書いた
・上りも下りも各ポジションのガイド(左手のどこを楽器に当てるか)が曖昧
・ハイポジで左手親指が本体側面に来たときの位置はどこ?
に気をつけること継続しよう。

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)8番
・前回「これ、何ヶ月かかるやら見当もつきません」と書いた割には、早くも難しいポイントが見えてきました。
・同じ弦での半音階は良い。左手指を離しすぎるところがあるのを注意。
・移弦のところで音程が不安定。
・8分の6拍子で弾く(まずはテンポは上げなくて良い)

■曲:ベートーヴェン 「スプリングソナタ」 第1楽章
・出だしを落ち着いて弾く練習
・余韻を残すスタッカート
・ビブラートの欲しいところ
・sf
・まだまだ音程の甘いところ(外しちゃったところは別として^^;)

土曜日「スプリングソナタ第1楽章にチャレンジ(1)」頑張ろう!
良い準備ができています、と励ましていただきました(^^)

それにしても、ベートーヴェンって、ほんと、すごいわ。。。


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HNMSレッスン201、202

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■音階:3オクターブ:曲と同じヘ長調
前回指摘の
・上りも下りも各ポジションのガイド(左手のどこを楽器に当てるか)が曖昧
・ハイポジで左手親指が本体側面に来たときの位置はどこ?
に気をつけてみました。しばらくこれを継続します。

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)7番
・2ポジ4ポジが全然だめなのですが、前回までの課題が改善されて、なんとか合格。
・次は8番・・・こんなんですが、
Img_0002
弾いてると音の高さがわけわからなくなります(>_<)
これ、何ヶ月かかるやら見当もつきませんが、いい練習になりそう(`・ω・´)

■曲:ベートーヴェン 「スプリングソナタ」 第1楽章
テンポが上がってきて、弓の毛で弦を捕まえるべきところで抜けた音になってしまう欠点が多数発生中ヽ ( ̄△ ̄) ノ
テンポ落とせばできるので、ぎりぎりまで追い込もうと思います。

4ヶ月取り組んできて、まだまだ音程は甘い…どころか時に大きく狂うし、16分音符の並びは均等にならずにコケるし、客観的に聴けばとても未熟なレベルです。しかし、今の自分にできる上限に近いところまで来ている気がします。

この感覚があれば、本番で何が起きても、自分としては悔いのない演奏ができそうです。

ちなみに「スプリングソナタ」 第1楽章の本番は、2/21、2/28、3/22と、なんと3回ありまする(^^;

*****

「スプリングソナタ」は上記のように3月にも本番がありますが、レッスンは2月まで。
教室の発表会が10月なので、
・3月から6月まで、何か別の曲
・6月から10月まで、発表会の曲
となると思います。

さて、どんな曲に取り組んだものでしょうか。。。発表会では明るく楽しい曲を弾きたいので、3月からは暗い曲かなぁ(^^;
何かおすすめがあったら教えてください。


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発表会前のピアノ合わせなどカウントに入れていないものはあるけど、今の先生からのレッスンが200回となりました。
先週のはずだったのですが、仕事につかまりキャンセルとなり、24日の日記に書いたような状態でもあったので、気持ちも新たに0回のつもりで臨みました。

期せずして「基本に立ち返るべし」という内容のレッスンになりました。

■音階:3オクターブ:曲と同じヘ長調
<<あごに力が入りすぎ>>
 確かに、気が付くと歯を噛み締めながら弾いてることが多いです。まずは音階から、歯と歯の間に隙間を空けることを意識的にやってみましょうと。そういえばずーっと昔、口を開けて弾く、というのを別の先生から教わった気がします。
<<シフトが不安定>>
・上りも下りも各ポジションのガイド(左手のどこを楽器に当てるか)が曖昧。
・上り121212と上がるところもあえて経過音を入れてみる。
・最高音(いったい何ポジなのやら^^;)から下がってくるときの7ポジを1の指から取れるように。

雑に練習してると下手になるってことですねぇ。

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)7番
・移弦して弓を返す最初の音が弓を返す前から鳴っている。返すときに弓の毛で弦をしっかりつかむように。
・弓先が指板側へ流れやすい。ひじの動きが悪いのではなく、弓の毛が弦を鳴らしているのを右手指で感じながら弾くように。
・臨時記号など重要音の音程は意識しているようだが、そのあとに続く3つ目4つ目あたりの同じ高さの音が甘くなる傾向がある。

テンポが上がってくると、いろいろ追いつかない。

■曲:ベートーヴェン 「スプリングソナタ」 第1楽章
198回と199回の間に、mixiコミュ「イギリス館で練習会♪」の練習会で、1度ピアノ合わせの機会がありました。
初めてピアノと合わせて弾いたので途中入りを間違えたりしましたが、どうにもならないほどではなく、合わせのイメージがつかめたので良かったです。
繰り返しなしで10分くらいのかなりゆったりペース(僕にはそれでも早いのですが^^;)で、でき得る限りの表現をつけて弾きとおせることを目標にします。

レッスンでは、全部通し、あるいは、ある程度の長さを弾いたあとに、うまく弾けないところのフィンガリングの見直しや、もたつくところのリズム練習抜き打ちチェックや、音程で重要なのに甘くなってるところの再確認や、エチュードと同様に弓の毛が弦をつかんでいないところや、音が抜けちゃってるところや、強弱が足りないところや、えーと、えーと(^^;;;

*****

スプリングソナタ、ここから先がなかなか思うように進まない・・・という領域に入りました。
はじめに「基本に立ち返るべし」と書きましたが、この領域こそが僕にとっては「基本が身につくチャンス」です。

そんな場当たり的なことでどうする?という意見もあるでしょうけど(^^;


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197回が今年最後のレッスン。200回まであと3回。

■音階:3オクターブ:曲と同じヘ長調
下がるときの2ポジ4ポジへのシフトの感覚がつかめてきたかと思うと、7ポジが全くだめに(^^;;;
ハイポジで親指がネック下からネック横へ移ったときのひじの位置にも注意。

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)6番
8分の2拍子(あまり見たことない)で、3連符スラーとスタッカートの組み合わせ。
おかげさまで、195,196の2回でさくっと合格 v(≧∇≦v)三(v≧∇≦)v
なんだかんだ言って、身についていることもあるものです ← たまにしかないから書かせて^^;

次の7番は197回ではやらずに年明けからにして、今年最後のレッスンでは曲↓を通すことになりました。

■曲:ベートーヴェン 「スプリングソナタ」 第1楽章
譜読み2周目を経て、今年の最後に、通しました。
まだ、テンポはフレーズことにばらばらだし、頭の中の音程がまだあいまいなところがあるし、移弦やらビブラートやら課題だらけですが、、、途中で止まらずに通せました。
練習のポイントを教えていただき、今年のレッスンは終了となりました。

*****
今年の全体の振り返りは別にするとして、レッスンだけ振り返ってみます。

音階は、ひたすら、曲と同じ調の3オクターブだけをやりました。ハイポジ難しいです。これでもだいぶ慣れたんですけど、まだまだちゃんと弾けません。

エチュードは、4月にカイザーが修了し、いわゆる易しいほうのドント「クロイツェルとローデのエチュードのための24の予備練習」がスタートしました。
カイザーの終わりごろから、合格基準が少し上がったような気がします(^^;;

曲は、昨年最後のレッスンで篠崎4巻を修了し、他の教本に移るのかなと思ったら、フリーに。
 ・タルティーニ「捨てられたディド」
   発表会で弾く機会をいただきました。
 ・エルガー「愛の挨拶」(#4つのほう)
   ちょっとだけ(^^;
 ・ブラームス「ハンガリー舞曲」第1番
   ゆっくり通したところまで。
 ・スメタナ「わが故郷より」第2番(ペータース版)
   教室の発表会で弾きました。
 ・ベートーヴェン「スプリングソナタ」第1楽章
   2月に発表会で弾く予定。
レッスンと発表の場が連動しているのは、理想的なことだと思っています。

20141228_score

ベートーヴェン以外は、先生が選んでくださった曲です。タルティーニやスメタナはそれまで聴いたこともありませんでしたが、とても好きになれました。

来年も、いいなと思える曲に出会えるのが楽しみです(^^)

 


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12月23日、バイオリン音姫先生の「クリスマス・ワークショップ」に参加しました。
http://ameblo.jp/otohime2372/entry-11962594371.html

先生とはFacebookつながりでしたが初対面。
Facebookでイベント招待されてたんですが、なかなか予定が見えず、前日深夜(つまり当日^^;)に参加の連絡となりました。
いつもは先生がテーマを決めて行うそうですが、今回は参加者の悩みに応えるという幅広い内容でした。
YさんがFacebookでアップされたメモを頼りに思い出すと、、、

■姿勢
 ・重心前後左右
 ・後ろ歩き
■腕は三角筋&鎖骨から
 ・三角筋&鎖骨を動かすウォーミングアップ
 ・左手:ビブラートも左ひじを中に入れるのもシフトも
 ・右手:ボウイングも
■左手
 ・親指:弦を押さえる強さ、シフト、ビブラート
 ・小指:位置は(左ひじの位置は)
■右手
 ・ガリガリさせない重音
■リズム感
 ・頭ではなく身体で

最後に「きよしこの夜」2つの先生オリジナルアレンジ版を全員で演奏して終了しました。
にこやかで明るい雰囲気で、あっという間の2時間でした。
知識としては知っていても、日ごろなかなか実践できていないことを体験できて良かったです(^^)
これからも機会を見つけて参加したいと思います。


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■音階:3オクターブ:曲と同じヘ長調
192)まだまだ
193)耳の調子がとても良く
194)まだまだ
調子良かったり悪かったりしつつも、少しずつ、耳は良くなってる気がします。
左手意識しすぎると、右手の滑らかさがなくなります(^^;
また弓を浅く持ってしまう癖が出てしまいました。

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)5番
192)まだまだ
193)音程が良くなってきた
194)まだ苦手なところはあるけど、合格(^^)v

ドント作品37「クロイツェルとローデのエチュードのための24の予備練習」やりがいのあるエチュードですわ~。カイザーの終りのほうと比べたら弾きやすいのですが、人の苦手を突いてくるというか。
次の6番も、8分の2拍子(あまり見たことない)で、3連符スラーとスタッカートの組み合わせ。

20141206_no6

ちょっと弾いてみましたが、小節ひとくくりで見て前2つは良いとして後ろ2つはスラーの頭が拍の頭になってしまうのです(>_<) なので、5小節目に入るときに頭の中が一瞬混乱します。
何かコツはないんでしょうか。メトロノーム先生かなぁ。

■曲:ベートーヴェン 「スプリングソナタ」 第1楽章
譜読み2周目。
192)(」・ω・)」うー!
193)(/・ω・)/にゃー!
194)レッスン受け始めてから初の楽譜忘れ! 先生が貸してくださいました。

暗譜をするつもりはない(そういう能力もない^^;)のですが、最初の10小節はさすがに楽譜を見ないでも弾けるようになりました。
134小節から最初と同じフレーズに戻るのですが、142、143小節がこの楽章最大のクライマックスのような気がしてきました。
出だしの小節と並べてみるとこうなります。

201412072_2

上が136小節から、下が3小節から。

たとえば、この楽章が散歩をしているときの気持ちの流れを表した音楽だとします(そうかどうかはわからないですけど、たとえとして)。
出だしからは、目に見えるものや風や音や匂いや道の具合など、そうした五感から受けての気持ちの流れの描写が続きます。
ところが、137小節から141小節まで、「あぁ! あれはそうだったのか」という気づきが生まれます。フレーズのパターンは出だしと同じなので、そこまではまだ五感が働いてます。
そして、142、143小節。こういうフレーズはここだけです。ここだけ特別。周囲のことから切り離された心の動き、後悔なのか、もう戻れないという寂寥感なのか、膨れ上がる思いをこの2小節で表現しているように思えたのです。
そして、ここでの気づきと気持ちが、五感から受けての気持ちの流れに少し変化をもたらします。それがこの先の前半と同じフレーズなのに調が違うということではないかと。

何調から何調に変わったとか、和音がどうこうとか、僕にはそういう知識はないので、こうやって曲をイメージで理解していくことしかできませんが、ようやくこの楽章の全体が見えたかも( ̄▽ ̄)

*****
この2ヶ月くらい、ばよりんに触れてる時間が減っています(´・ω・`)


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HNMS少し早い忘年会

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先生のリサイタル聴きに行った話とか、

チェロのマイミクさんの大島記念音楽堂での演奏の話とか

表参道クラシックスペースでの「落ちてもいいよ」でモーツァルトK.137に初チャレンジした話とか、

書く余裕がないうちに、教室の「少し早い忘年会」でこのブログを読んでくださってる話がありましたので、書いておきます。

はい、そのブログはここですよ~(^^)

Shochan_20141129_232949


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HNMSレッスン191

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先週、風邪で休んでしまったので、2週間ぶり。しかし、あまり楽器に触れられてない(>_<)

■音階:3オクターブ:曲と同じヘ長調
頂点の音がハイポジすぎて音にならないことが多いけど、たまにきれいに出るようになってきました。
下がるほうも少しだけ感覚がつかめてきました。アルペジオのほうはまだまだ。

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)5番
♯3つでファもドに加えてソも半音上。そこに、たくさんの臨時記号が加わります。
たとえば、ラからソ#へは指をつければ良いのですが、ラに♯がつくと、そこからソ♯へ行くときの全音が少し狭くなってしまいます。
そうした傾向を気を付けつつ、次の目標はA開放弦での確認なく弾けること。
最終目標は軽やかに弾くことですが、今は音をしっかり出すことを優先。

■曲:ベートーヴェン 「スプリングソナタ」 第1楽章
3ページちょっとある楽譜の2ページ目。

pからfに変わるところで、fがsfになってしまう。
ポジション移動で親指と人差し指の位置関係がずれる。
・・・などなど、基本的な話と。

3連符=1音スタッカート+2音スラーの組み合わせ。
ダウンアップアップか、アップダウンダウンか。

201411151

庄司紗矢香は中弓から先を使ってのアップダウンダウン。もしそう弾くのなら、弓をあばれさせるようなコントロールが必要とのことでした。
庄司紗矢香のボウイングに合わせているのは映像で音と動きから曲の理解のきっかけをつかむためなので、合わせることにこだわっているわけではありません。素直にダウンアップアップに変えようかと思ったのですが、新しい技術を学ぶことにもなるし、当面はアップダウンダウンで弾いてみることに。
・・・などなど、応用的な話と。

2月の発表に向けて、年内はしっかり譜読みをするつもりで取り組むことになりました。
ちょうどそう思っていたので、先生と考えが合っていて良かったです。

*****
発表会のときの写真とCDを受け取りました。
ピアノの先生が、僕の演奏を1年ぶりに聴いて、良くなったとおっしゃってたそうです。励みになります(^^)

あらためて聴いてみるとダメなところばかり耳につきますけど(^^;、この曲で焦らず楽しく譜読みを続けたことは、自分の力になったと思います。

とても大変ですけれど、「スプリングソナタ」も焦らず楽しく譜読みを続けていこうと思います。


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HNMSレッスン189、190

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体調不良が続いていますが、それを書いても書いていてる自分もつまらないので、書き遅れていたレッスンメモ。
風邪で今週は行けませんでしたが、そもそも仕事や本番が立て込んで、エチュード以外はなかなか手につかなかったので、振り返るにはちょうど良いかも。

*****
いきなりですが:

アニメ「ログホライズン」
http://www9.nhk.or.jp/anime/loghorizon/index.html
10月25日(土)    第5話「クリスマス・イブ」
ソウジロウによる〈口伝(くでん)〉の全て

『よく見てよく聞くこと。強く望みそのために考え続けること。諦めずに鍛錬を続けること。』

*****
■音階:3オクターブ:曲と同じヘ長調
1音1音弾きになっているので、1拍をひとまとめにとらえること。
そんなところまで戻ってのやり直し。

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;) 4番、5番
4番
拍を意識できると弾いてる感じも違いました。この感じ、なかなか身につかないので、何度も何度もやってみるしかない。
右手の動きはずいぶん良くなりましたが、左手2ポジはまだ1音1音どこ?って考えながらじゃないと押さえられません(>_<)
臨時記号の音を意識的にはっきりと出すように少しさらって、なんとか合格。

5番
いきなり2ポジから。さっそく良い訓練になります(^^)
しかし、曲の中身は全然別。右手は長いスラーで、左手は臨時記号で半音ちょこまか動きます。音程ずっこけ祭り。和音の進行を感じながら、適宜、重音で確認のこと。

■曲:ベートーヴェン 「スプリングソナタ」 第1楽章
とりあえず、無理に先に進まずに、最初の繰り返しまでを。
前回と同じ最初の小節:

201410201

最初のラの音の入り方は、弓を置いてから弾くのではなく、ふわっと入るのでもなく。
さらに、このスラーは弓の先から元までフルに使い切るように。意識的に残すなら良いが、まだ弓が残っているのに音が苦しそう。。。

などなど、僕が指摘されてることは、この曲についてのまだまだ基本中の基本だと思いますが、中上級者の皆さんが日ごろどんなふうに曲に取り組んでいらっしゃるのかを垣間見ているような感覚があります。
この曲がどれだけ多くのものを僕にもたらしてくれるのか、先生も楽しんでいるかのようです。

そんな中、サラサーテ最新号(61号)の特集がベートーヴェン。ケーススタディとしてスプリングソナタ第1楽章について水野佐知香さんの解説がありました。
「まず楽譜に書かれている全ての情報をきちんと理解し、守ることです」
同じようなことを先生からも言われています。

しかし、音楽経験の足りない自分にはこの「きちんと理解し」が難しい。

そこで、自分の理想の演奏を追うことにしました。2010年11月8日@サントリーホールの庄司紗矢香とジャンルカ・カシオーリ。
音だけでなく映像があります。なぜそこはそういう音なのか、その音を出すのにどう弾いているのか、そして譜面にはどう書かれているのか、、、を考えることにしたのです。
今まで誰かの演奏をそこまで追ってみたことはなく、これも初の試みです。

弓順もヘンレ版からこの演奏での弓順にまずは変えました。先生によると意図が明確な弓順だそうです。
最終的には、左手も右手も自分の技術を踏まえてのものに変わってくると思いますが、譜面のここはこう弾くというイメージがしっかり持てるようになりたいと思います。

しかし、なかなか先に進まない(^^;;;

*****
スプリングソナタ第1楽章は、以下の音楽会、演奏会で演奏する予定です。

■mixiコミュ「イギリス館で練習会♪」イベント
「第1回 ステキな音楽会(仮)」
2015年2月21日(土)
大倉山記念館 ホール

■mixiコミュ「サニーホールで演奏会!」イベント
「第7回 演奏会」
2015年2月28日(土)
日暮里サニーホール コンサートサロン

※ちなみに、2月22日(日)は幡ヶ谷社会教育館文化祭で「運命」。

*****
最後に、もう1回:

『よく見てよく聞くこと。強く望みそのために考え続けること。諦めずに鍛錬を続けること。』


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HNMSレッスン188

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教室の発表会後、最初のレッスン。

発表会で弾いた曲について、生徒さんからいくつか問い合わせ(?)があったようで、来年の発表会で弾く方がいらっしゃるかも、とのことでした。この曲の楽しさが伝わったってことなのかな(* ̄∇ ̄*)

■音階:3オクターブ
今回からの曲に合わせてヘ長調。
楽譜にメモが残ってるってことは、以前やったことあるはず。いつやったんだろうと遡ってみたら2013年1月~2月。5ポジより上に向かって初めて1、2、1、2、と2個ずつポジション移動しながら音階を弾いた時でした。当時、その上りは少し形になったけど、下りは感覚つかめないまま終わったのでした。
今回も下りが難しい(>_<)

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;) 4番
発表会に向けて1ヶ月ちょっと中断。その間はあえて練習しないで、どれだけ弾けなくなってるか試してみようと。
結果、右手はともかく左手2ポジは完全に忘却~(>_<) レッスンではテンポを落として弾きました。
次回はもう少しテンポを早めて、、、というか、この曲は速さがどうこうというよりもっと拍を意識して弾けるようにならないといけないのだとようやく気がつきました。
いろんな曲で拍感行方不明になることが多いので(^^;、鍛えるつもりで頑張ろうと思います。

■曲:ベートーヴェン 「スプリングソナタ」 第1楽章
10/5に教室発表会で、そこから10/13の「発表会でアンサンブル!」まではデュオだアイネクだドッペルだと練習していました。
この日のレッスンはその2日後でしたので・・・繰り返しの前までゆっくりなぞってみただけとなりました。

最初の小節からして、

201410201

2分音符の音と16分音符8個の音は違う。アップで弾くかダウンで弾くか、この先どこをダウンで弾きたいか、アップ始まりでしっかり音で入るには。

そのあとも、音がぽんと高く跳ねるところとそこまでどう持っていくか。スタッカートとその手前のスラーは。ピアノに主旋律を渡した後、バイオリンで和音を感じられるように弾くには。重音、弓のどこで弾く、元弓に持っていくために、どこで引き上げる。p、cresc.、f、ff、sf、decresc.、p、sf、まずはそのとおりに弾いて。

なんか、先生からのコメントが、今までより細かく、レベルが上がったような。
いや、僕に、この曲についてのイメージがまだ全く持てていないんだわ(´・ω・`)>

じっくりいこう(^^)


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HNMSレッスン187

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年に1回の教室の発表会は、1年間のひと区切り。
直前のレッスンです。

■曲:スメタナ「わが故郷より」第2番(ペータース版)

仕上げとして、苦手なところの強化よりも、さらに良くできるところを教えていただきました。
最後に先生から「良い準備ができてますね。あとは体調に気を付けて、本番を迎えましょう。」と励ましの言葉をいただきました。

毎年のことなのですけど、本番まで残り数日となっても、音を外しちゃったり、音符の長さを変えちゃったり、弓が足りなくなったり、そういうことが曲のあちらこちらで起きます。

いつもだと、こんなんじゃいかんと不安になったり焦ったりするのですが、、、今年はなぜだか何が起きても楽しいです(^^)

書き込みだらけの楽譜をもう一度読み解きながらすごしたいと思います。


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10月5日の発表会に向けて、曲に集中。

■曲:スメタナ「わが故郷より」第2番(ペータース版)

前回書いた「今後集中して取組むこと」再掲
・全体を通してどこをどう弾くのか再度考える
  ピアノスコアを読むこと
  音色の変化を大胆に
  音のつなぎを繊細に
・ページごとの課題克服
  p1)拍感の向上:メトロノーム先生
  p2)前半のリズム練習:メトロノーム先生
  p3)目指せプレスト!:メトロノーム先生

ピアノ合わせ実施
・p1、こっちが3連符でピアノが16分音符4つとか、聴いて合わせようとしたらダメ。拍をキープする。
・p2以降は、各テンポでノリ良くのびのび弾いて、ピアノに合わせてもらう(^^;

細かいメモはたくさんありすぎて省略(^^;
・サードポジションにシフトしたときの1の指の位置が上ずりがちなことに注意

どれだけ間違えても、止まらず楽しく弾けそうな気がするところまでは、なんとかたどり着きました。
今週は最後の追い込みです。少しでも精度や安定度や表現の幅が上がるように頑張ります。

*****

というわけで、発表会のご案内です。

2014年10月5日(日)開場12:30 開演:13:00
南大塚ホール http://www.toshima-mirai.jp/center/h_otsuka/

プログラム
 1部 1番~11番(子どもの部)
 講師演奏
 休憩
 2部 12番~40番(大人の部)

20141005_invitation_2

僕は34番。18時くらいなのかなぁ。
もし、よろしければ、聴きに来てください♪


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■音階:3オクターブ
曲と同じ調(ト短調)で。なんだかんだとト短調の曲が続き、さらに10月まで続くよ♪

上りダウンアップ下りダウンアップで音をはっきりと弾く。
弓を押さえる力がかかりすぎて音が( ̄Ω ̄)

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;) 4番
スタッカートとスラーの組み合わせ。途中から2ポジだらけに。

2ポジに気を取られているすきに、他のフレーズの音程が甘くなってしまいました。
特に、3の指が半音高く低くと動くところが中途半端に。

いったんここで中断して、発表会までは曲に集中することに。
その間、あえて練習しないで、どれだけ弾けなくなってるか、試すつもりです(^^;

■曲:スメタナ「わが故郷より」第2番(ペータース版)
10月の発表会でチャレンジ。

音外したり躓いたりむにゃむにゃ音になったりしつつも、なんとか1曲を通せるようにはなりました。

今後集中して取組むこと
・全体を通してどこをどう弾くのか再度考える
  ピアノスコアを読むこと
  音色の変化を大胆に
  音のつなぎを繊細に
・ページごとの課題克服
  p1)拍感の向上:メトロノーム先生
  p2)前半のリズム練習:メトロノーム先生
  p3)目指せプレスト!:メトロノーム先生

*****

先日、練習会イベントで知り合ったピアニストさんから「来年2月にベートーヴェンのスプリングソナタをやりましょう」とお声掛けいただきました。とてもありがたいことです。

ただ、5年くらい先でやるような曲なんですよね~(^^;;;

レッスンの前に先生に尋ねてみたところ、難しい曲だけど発表会が終わったら2月を目標に第1楽章をやりましょう、ということに!

発表会後は、もともと1月の音楽会を目標にしたVaとのDuo曲を見ていただく予定もあり、とても充実しそうな予感が(((o(*゚∀゚*)o)))

まずは発表会に向けて頑張らねば!


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HNMSレッスン179、180

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■音階:3オクターブ
曲と同じ調(ト短調)で。なんだかんだとト短調の曲が続き、さらに10月まで続くよ♪

別に先生に言われたわけじゃなく、ふと大きな音で弾いてみようと思いました。
でも、上りダウン下りアップでは無理でした(^^;
次回からは、上りダウンアップ下りダウンアップで。

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;) 4番
スタッカートとスラーの組み合わせ。途中から2ポジだらけに。

まずは、2ポジだらけになる手前まで。右手もパターンに慣れてきてノリ良くいけました。
さて、2ポジだ(^^;;;
3ポジ5ポジは指番号なしでもずいぶんと慣れましたが、2ポジはまだまだ。
でも、エチュードなので、もともと指定として書かれてる指番号以外は書かないで頑張ります。

先生からの指摘:2ポジになる前では左ひじが低弦~高弦で自然に動いているけれど、2ポジに入ると左ひじがまったく動いてない。。。
もう、左指のどれを使うかだけで余裕なし~(^^;;;

■曲:スメタナ「わが故郷より」第2番(ペータース版)
10月の発表会でチャレンジ。

2順目が終了。
まだまだ基本的な部分練習がたくさん必要なレベル。
より良く弾くために、ボウイングやポジションを見直ししつつ。
・ハイポジションのビブラート
・元弓でフレーズに入るための準備
・長めのスラーでの弓の配分
・拍感キープ(特に3拍子のところ)
・付点のリズムと三連符のリズムとノーマルなリズム
・フラジオの音色
・短い松葉<>の弾き方
・scherzosoからの音色
・アタックは音の頭に
・トリルの発音
・sulGの音色
・Meno allegroからの音色
・Moderato assai 堂々と
・アルペジオ練習あるのみ
もうあと2ヶ月切ったけれど、焦らずに少しずつやっていきます。

次回は、このへんで1回通しておきましょうとのこと。
音色の切り替えは、僕の技術ではやりすぎても足りないくらいなので、思い切りやってみようと思います。

*****

バイオリン歴の長いマイミクさんが、篠崎教本(3巻)の左指練習のページで訓練されてると知りました。4音ひと組のパターンで、始めは4分音符4つ、次に8分音符×2回、次に16分音符×4回弾く練習です。

僕は左指を離すスピードが遅いのが課題なので、自分もやってみようと思いました。

この4音のパターンは、サードポジションで半音ずつ音が変わっていくのですが、ちょっとやってみると、2の指が1の指とくっつくのが苦手(くっつき方が甘いののと、その状態で4の指が伸びにくいのと)なことがわかりました。

ちょうど、ビオラのマイミクさんがセブシック(Op.1-1)をスタートされたという日記を読みました。

そういえば、セヴシックのOp.1-1の1番は、上記篠崎のページと同様、4音ずつ、倍、倍で弾く練習ですが、ファーストポジションでハ長調A線(1と2の指がくっつく)なのでした。

よし、僕はこれからセヴシックのOp.1-1の1番をやろう!

さっそく、あるパターンでつまづいたので(^^;、レッスンの最後に先生に聴いてもらいました。
左手首の角度に注意です。


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レッスン4回分、進んでるんだか、戻ってるんだか(^^;

■音階:3オクターブ
曲と同じ調(ト短調)で。なんだかんだとト短調の曲が続き、さらに10月まで続くよ♪

先生にそう言われたわけじゃないけど、テンポが上がっても自分の音をしっかり聴くことが大事ですね。
しっかり聴くためには、1音1音しっかり発音できなければならないし。
その日の調子によって、ハイポジションから下がるときの音程がずれやすかったり、1stから3rdポジションへシフトした直後の音程がずれやすかったり。

音がずれたままで弾いてると、耳がずれた音で覚えてしまう怖さ。

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;) 3番
8分の6拍子の16分音符が6個下降して6個上昇るのをひと弓で。

最終的には1小節2拍(6個を1拍)で弾けるようになることが目標ですが、まずは2個2個2個2個2個2個で。
テンポが少しずつあがってきたせいか、フレーズによっては頭の中が3個3個3個3個になってしまうところが出てきて、それが音にも出てしまいました。

それを修正して←頭の中だけ修正すると、音も直る不思議。

左手がもう少し楽にならないと右手の音量コントロールもままならないという課題を残しつつも合格(^^;
しかし、合格後、3日弾かなかったら、もう弾けなくなってました(^^;;;

■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;) 4番
スタッカートとスラーの組み合わせ。ひとまずは、あえて全曲ではなく、途中まで。

途中から2ポジだらけになるので、そこに入る前まで。まずは、右手が慣れてから。
止める、置く、流れない、抜けない・・・という基本が全然できてない(^^;

■曲:スメタナ「わが故郷より」第2番(ペータース版)
10月の発表会でチャレンジ。

音の高さと長さの確認程度ですが、ひとまず最後までたどりつきました。
いろいろ指摘もありましたが、それを細かく進められる段階でもなく。

2順目、弾きにくいところ、苦手なところ、の練習方法を確認しながら進めています。
特別なことはなく、リズムが狂ってるところはメトロノーム先生、16分音符で駆け上がるところはゆっくり音程を確認しながら。

16分音符駆け上がる途中で転調してるなんて!

*****

弦を張り替えました。
Larsen/Virtuosoという新しい弦です。
以前、Larsen/Tziganeがわりと印象良かったので、同じラーセンを試してみました。

Virtuoso_20140710

張り替えた直後は失敗した~と思いました。音が全然鳴らなくて。
ところが、張り替えて数日経って落ち着いてきたら、よく響くようになってきました。
響き方で音程の良し悪しがはっきりわかる弦です(^^;
テンションは低め(まぁ、それまでエヴァ・ピラッツィ使ってたので、そう感じるのかも)で弾きやすいです。


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■音階:3オクターブ
曲と同じ調(ト短調)で、、、なんだかんだとト短調の曲が続き、かれこれ半年近く続けていますが、10月の発表会曲も基本同じ調なので、さらに続くのでありました。

いつのまにか、フラット3つまでなら苦手意識もなくなった気がします。4つ以上は得意も苦手もなく単によくわからない世界のままですが(^^;

■エチュード:ドント作品37 2番
左手は4分の4拍子で3連符を刻みつつ、右手はスラーとスタッカートの組み合わせパターンがいろいろ。

なんとか合格しましたー(^^)v
まだ不安定なところはあるし、もうちょっと強弱の差がつけられると良いのですが、トータルで楽しく聴けたそうです(^^)

次の3番は、8分の6拍子の16分音符が6個下降して6個上昇るのをひと弓で。

■曲:ブラームス「ハンガリー舞曲第1番」
G線鳴らしまくり、続く重音ばりばりを抜けると、そこはハイポジの嵐。

前回、なんとか10分くらいで弾けるようになりたい・・・と書きましたが、なんとか10分くらいで通しました(^^;
それで、曲の面白さというか、いつも聴いてるだけの曲はこうなっていたのかと、つかめたところで終了。

■10月の発表会曲:スメタナ「わが故郷より」第2番
3ページの短い曲ですが、拍子とテンポの変更が6回、それとは別に短調と長調の切り替わりも多く、多彩な曲です。

中でも、曲の出だしが最高なんだよ・・・じゃなくて、最高難度よ。

・・・楽しく弾こう(^^;


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HNMSレッスン170、171

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■音階:3オクターブ
曲と同じ調(ト短調)で、、、

安定した右手の動きと、左手の精度の向上。

・・・のために何をやるかは、いろいろ自分から考えないと(^^;

■エチュード:ドント作品37 1番
♭3つ(変ホ長調?)、8分の3拍子、1小節32音符4×3をひと弓スラーで
テンポは上げなくていいけど、1小節1拍で

170回:通しで聴いていただくところまできました。
171回:何とか合格(^^)v

ちょっと難しくなると、弾いてるところより少し先を見ながら弾くことができなくなります。つまづくのは、そういうところ。
これから先、常に、そこをひとつの課題にしていきましょうということに。

次回からは2番ですが、左手は4分の4拍子で3連符を刻みつつ、右手はスラーとスタッカートの組み合わせパターンがいろいろ出てきます(^^;

■曲:ブラームス「ハンガリー舞曲第1番」
G線鳴らしまくり、続く重音ばりばりを抜けると、そこはハイポジの嵐。

・出だしG線はひじからのビブラートで。左ひじを少し入れて指を楽に、全弓まっすぐ使えるように楽器も少し寄せて。
・重音その1、重音のままのシフトは慣れるまで中間音入れて練習すること
・重音その2、低いほうぴろぴろぴろぴろは、書いてあるとおり32分音符で刻むのではなく、クレッシェンド/デクレッシェンドに合わせてトレモロの幅を変える感じで
・重音その3、ひとつひとつ、押さえる指の確認から
 →指番号、考えすぎ(^^; ゆっくりな曲ならそれで良いけど早い曲なので
・ハイポジ…だめだ、音を覚えないと(^^;

といいつつ、超々(長調でもなければ、蝶々でもない)ゆっくりで、ハイポジの音は一度ずれると戻れないながら、最後までたどり着きました

よくある音源では変化をたっぷりつけながら3分くらいで終わってしまう曲なのですが、僕はなんとか10分くらいで弾けるようになりたい・・・と書きましたが、今はまだあちこち止まりながら15分かかります(^^;

*****

10月の発表会に向けての曲を選曲中です。
去年のバッハのドッペルのように、先生がたと組んでのデュオやトリオやカルテットも可能なのですが、今年はソロ(ピアノ伴奏)で、と思っています。

過去のソロ+ピアノの発表会で、ここにもアップしてきた自分の演奏を聴き直してみました。
・2012年10月教室発表会:Severn「Polish Dance」
・2013年3月mixiコミュ:エックレスのソナタ全楽章
・2014年5月つくば:タルティーニのソナタ「捨てられたディド」全楽章
かなり下手ですけど、自分でも頑張って弾いてる感じはします(^^;

人前で弾く時には聴いていただける演奏を目指したいですけど、来月でようやく6年目なわけだし、まだまだ今回もチャレンジ優先で行こうと思います。

6分前後で、よさげな曲があったら教えてください(^^)


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HNMSレッスン169

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つくばでの自由気ままな音楽会でのタルティーニ「捨てられたディド」の成果(?)を報告。
思うようには弾けなかったけど、全楽章を落ち着いて最後まで弾けたと報告できて、良かったです。

 

■音階:3オクターブ
曲と同じ調で・・・新しく始まった曲(後述)もト短調でした(^^;

でも、1月からずっとやってきて、ちょっといいかげんになっていたようです。

前回の
> テンポ上げると、特にアルペジオで、音程が安定しない(´ω`)
> →和音で音を確認しながら精度を上げていく
の練習をしていて、和音で音を確認してからアルペジオをやってみたら、自分でもいいかげんさがはっきりとわかり、何度も音を取り直しました。

音程の難しいところは和音(重音の響き)で確認しながら、という練習は今までに何度もしてきましたが、これまでは左指を置く場所の確認という感じでした。今回、初めて「あ、自分の耳で違いがわかるためのものなのか」と気がつきました。

 

■エチュード:ドント作品37 1番
♭3つ(変ホ長調?)、8分の3拍子、1小節32音符4×3をひと弓スラーで
テンポは上げなくていいけど、1小節1拍で

右手は無意識だったのですが、ひと弓スラーの動きが良くなってるとのこと。
左手は頑張ったつもりなのですが、4の指が3の指にくっつくべきところが曖昧に。4はくっついたり離れたり忙しくて、どんどん甘くなってしまいます。

前回「しばらく合格もらえそうにない」と書きましたが、最低限の峠は越えたようで、次回、通しで聴いていただくところまできました。

 

■曲:ブラームス「ハンガリー舞曲第1番」

教室の発表会は10月5日(日)とのことで、その選曲をしつつ、今はちょっと小さめの曲をやりましょう、ということで、5月はブラームス「ハンガリー舞曲第1番」に取り組むことになりました。

ハンガリー舞曲第5番を学んだときは、篠崎教本で重音少なめ版でしたが、今回は容赦なく普通のヨアヒム版です。G線鳴らしまくりに続く重音ばりばりを抜けるとハイポジ~。

発表会直後で時間がなく、ハイポジの前まで、重音はひとつひとつゆっくり切りながら、さらった程度。

・出だしG線はひじからのビブラートで。左ひじを少し入れて指を楽に、全弓まっすぐ使えるように楽器も少し寄せて。
→次回まで、8分音符が長くなってもいいから、しっかり音が出るように練習すること
・重音その1、重音のままのシフトは慣れるまで中間音入れて練習すること
・重音その2、低いほうぴろぴろぴろぴろは、書いてあるとおり32分音符で刻むのではなく、クレッシェンド/デクレッシェンドに合わせてトレモロの幅を変える感じで
・重音その3、ひとつひとつ、押さえる指の確認から

次回、出だしと同じフレーズになる前まで・・・ちょっとそこまでいくのは難しいかも。
でも、そこまでいければ、しばらくほぼ繰り返しなので、先が見えてきます。

よくある音源では変化をたっぷりつけながら3分くらいで終わってしまう曲なのですが、僕はなんとか10分くらいで弾けるようになりたい(^^;

*****

 

レッスンとは直接関係ないですが、今日、弓の巻き線の巻きなおしと毛替えをしました。

まだ弾くには困らなかったのですが、買ったときのままのせいか、
・巻き線がゆるんできた
・毛を張ると弓がちょっと右(フロッグを下にして見て)に反るようになった
という状態だったので。

すぐに仕上げていただきまして、快適です(^^)


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■音階:3オクターブ
曲(捨てられたディド)と同じ調(ト短調)で
→音程はだいぶ良くなったので、右手が楽になるくらいまでテンポをあげていく

テンポ上げると、特にアルペジオで、音程が安定しない(´ω`)
→和音で音を確認しながら精度を上げていく

■エチュード:ドント作品37 1番
♭3つ(変ホ長調?)、8分の3拍子、1小節32音符4×3をひと弓スラーで
テンポは上げなくていいけど、1小節1拍で

置いた指をできるだけ置いたまま・・・左手に力が入りすぎ
移弦は最小限で・・・できない(^^;

後半はさらに臨時記号が頻発・・・

これ、しばらく合格もらえそうにないわーぁ
とてもいい練習になりそう( ̄▽ ̄)

■曲:タルティーニの「捨てられたディド」

今度の日曜日が本番です。
一度、通しました。うまく弾けないところはあっても、音楽が止まらないように、集中が切れないように、最後まで弾きとおすことができました。

この曲も4カ月取り組んできて、今の自分の地力ではこれ以上は難しいな、というところまでかなり近づいたように思います。

上手には弾けませんが、慌てずに、自分のテンポで弾ければ、とても楽しく弾けるはず。

*****

というわけで、本番のお知らせです。

自由気ままな音楽会 in つくば

 5月11日(日) 開場/12:00 開演/12:30
 つくば市 ノバホール(小ホール)
 http://www.novahall.tsukubacity.or.jp/traffic.htm
 入場無料

 参加される皆さんの演目がなんだかすごくて楽しみです(^^)
 http://jiyukimama.tsukuba-package.com/


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■音階:3オクターブ
曲(愛の挨拶)と同じ調(ホ長調)で
曲(捨てられたディド)と同じ調(ト短調)で
→音程はだいぶ良くなったので、右手が楽になるくらいまでテンポをあげていく

■カイザー:全音ISE版

再確認の31番はなかなか思うようにはいきません。
発音はだいぶ良くなったし、弾きにくいところもなんとか正しい音が取れるようになってきたのですが、何かすっきりしません。
165回目に向けての宿題が、曲にストーリーを持たせて弾くということ。
障害物マラソンのスタート前からゴールまでの情景をあてはめてみたところ、弾いていて別の曲のような楽しさが♪
それが良かったらしく、ようやく合格をいただきました!

■曲:エルガーの「愛の挨拶」(163回、164回)

タルティーニの「捨てられたディド」をいったん置いといて、と始めた曲です。

ポジションがうにょうにょ動くので音程がちっとも安定せず(>_<)
また、もっともっと強弱やテンポの変化を豊かにしなければ。
基本ができてないからなぁ(^^;

というところまできて、5月に本番の

■曲:タルティーニの「捨てられたディド」(165回)

に戻りました。
詳細は別途。いろいろたくさん(^^;
土曜日にピアノを弾いてくださる方と合わせるのですが、課題が山積み(>_<)

*****

「カイザー」一巡しました(* ̄∇ ̄*)v

バイオリンを始めたからにはカイザーをやりたいと思っていて、2011年02月17日の日記で「カイザーに手が届いた(^o^)/」と喜んでいました。そこから数えるとちょうど3年2カ月かかった計算になります。

我ながらすごいなぁ、何かこんなに長続きしたことが今まであっただろうか。。。

「実は1巻でやっていない曲もありますよ」と言ったら、先生曰く「それは、もうご自分でできるでしょう」と。ありがとうございます。

カイザーはさらに一巡やってもいいかなと思っていたのですが、次回からは「ドント」をやります。あ、もちろん易しいほうのドント(^^;
「クロイツェルとローデのエチュードのための24の予備練習 作品37」

カイザー終わったらクロイツェルというのが定番コースとよく言われていますが、ひそかにこれをやりたいと思っていたので、これは願ってもないことだなぁと。

またマイペースで取り組んでいこうと思います。


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HNMSレッスン161、162

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腰痛起こしたりもしましたが、なんとか。。。
お気遣い、ありがとうございました。

■音階:3オクターブ
曲(タルティーニ「捨てられたディド」)と同じ調(ト短調)で

→ダウン始まりをアップ始まりに変えて弾いてみる
 ・左手に右手がつられて動いている
 ・移弦が少し遅れる

 

■カイザー:全音ISE版

 36番//なんとか合格いただきましたー
 ・2分の3拍子:4分の6拍子よりも重く
 ・左手の込み入ったところで弓が駒に寄りすぎないように
 ・最後の重音は息を止めずに吐きながら

 もう1回やる約束だった31番ですがー
 ・E線は左指ではじくように弾くこと
 →×:力みでスムーズなシフトができない
 →○:他の弦も前にやったときより発音が良くなる効果が
 音程が曖昧なところと合わせて練習継続

 

■曲:タルティーニ ソナタ ト短調 作品1-10「捨てられたディド」

今年に入ってから取り組み始めたタルティーニのソナタも、もうすぐ3カ月になります。なんとか全楽章をひととおり見終わりました。

ホント、見ただけです(^^;;; 音程が安定しないくらいは可愛いもので、致命的に弾けないところがまだまだあります(´ω`) ここから先がなかなか前に進まない領域ですねー。

ここで先生から「この曲を続けても良いですが、いったん離れて、何か短い小品をやりませんか」と提案が。

今年の新年の抱負で書いた5月のつくばでの「自由気ままな音楽会」まで、あまり時間の余裕はありませんが、確かに、いったん置いておきたいかも。

 

ということで、次回から数回、エルガーの「愛の挨拶」をやることに!
そこで浮かんだフレーズが

 ♪アーイアイ、アーイアイ、おさるさんだよ~♪

アイアイのあいさつ・・・

*****

「愛の挨拶」メモ

ヤマハのテキスト(アルバム)3巻や、リットーミュージック「ヴァイオリンのしらべ(ピアノ伴奏譜付き)」は、調号#2つ(ニ長調)。
演奏は、楽譜そのものではないけど、だいたい
http://youtu.be/4kZT9ZsCO7Y
な感じ。

先生からお借りした楽譜は海外モノで調号#4つ(ホ長調?)。手持ちの楽譜では、全音「演奏会用ヴァイオリン名曲集 Vol.3」やIMSLPの楽譜と同じ。
演奏は、
http://youtu.be/SXLOF-z5Zlk
がまさに楽譜そのものな感じ。
(庄司紗矢香の動画もあったのだけど、今回使う譜面とはちょっと違うので^^;)

両者は、単に調が違うだけじゃなく、中間部分(IMSLPの楽譜で言うと練習番号BからCまで)が違います。
前者(#2つ)は、低めの「たーたた、たーたた・・・」なフレーズから入ります。
後者(#4つ)は、「たーたた、たーたた・・・」なフレーズはピアノに任せて、バイオリンはフラジオの伸ばす音。


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HNMSレッスン159、160

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レッスンに出かける前の自宅ウォーミングアップでは調子が
 159回:悪かったのに、
     レッスンに入ったら (`・ω・´)v
 160回:良かったのに、
     レッスンに入ったら (´・ω・`)>
対象的な2回分。

■音階:3オクターブ
曲(タルティーニ「捨てられたディド」)と同じ調(ト短調)で

→慣れてきたからこそ、1音1音しっかりと意識して弾くこと
 ・4の指
 ・アルペジオ ちょっと楽典
   長3度:幅は全音2つ
   短3度:幅は全音と半音←この音程が不安定
 ・楽器を響かせるように

■カイザー:全音ISE版の36番
注)31番をもう1回やるって約束なので、まだカイザー最後ではありません(^^;

・2分の3拍子:4分の6拍子よりも重く
・左手の込み入ったところで弓が駒に寄りすぎないように
・最後の重音は息を止めずに吐きながら

まだ2ポジでの指の迷いもあるのですが(^^;、あともう少しで合格できそうなので頑張ります。

■曲:タルティーニ ソナタ ト短調 作品1-10「捨てられたディド」

=第1楽章=
・重音でリズミカルなところ
  左手:指が隣の弦に触れないよう
  右手:弓は弦から離さずに
・上記以外、全体的に
  フレーズの頭から最後まで
   アクセントをつけない
   音を抜かない
   「歌う」休符の次の音の頭からビブラートなど
・休符で、次の音をとっておく
・重音続くところは、ひとつ前の重音から次の指を準備する
・右手、人差し指ではなく中指で重さをかけるところ

=第2楽章=
・出だし、と同じパターン
  1小節1拍、各小節の頭の音をしっかり
   弓元でコンパクトに
  小節頭の装飾音は左指ではじくように
   ボッケリーニのメヌエットでやったように
・練習番号「A」
  重音、弓を弦から離して落とす
   注意:直前、元弓使ってのアップで終わるので、
      その勢いで落とすとフロッグで弾くことに
  続くスタッカートは止める
   先弓になるので弓で弦をしっかり噛むことを意識
  次のスラーで元弓まで引き上げる
   重音頭からのパターンに続く
   最後の「B」に入る手前のところは急がない
・練習番号「B」
  後半の重音では弓のスピード感を出す
・練習番号「C」
  前半 低いほうのファの音程
  後半 pのフレーズではリラックス
・練習番号「D」
  ここからあらためてスタートする意識
・最後rit. 元弓での腕の位置
  ひじではなく腕全体で持っていく感じ??試行錯誤中

=第3楽章=
・Largo.:
  重音を深くたっぷり
  単音になってもテンション下げない
  弓を上げて音切って弾くところ
・Allegro comodo.:
  スタッカートのないスラー走りがち
  →むしろたっぷり歌うつもりで
  最後のrit.部は音をつなげて

なんとか、曲の最後までたどり着きました。

 

*****
曲の次回は3楽章を確認しつつ、2楽章をやりましょうと。
僕にとって、この曲の中で一番大変なのは、激しくて速い2楽章です。

左手よりも右手が問題・・・まずは、ゆっくりと力まずに
・元でコンパクトに弾くところと大きく使うところの弾き分け
・移弦のひじの高さ
を確認するところから見直したいと思います。

しかし、左手もねー、、、

20120305nannsho

ひとつひとつの重音ですら怪しいのに、この連続技はつらい(>_<)

でも、これを最初から指番号書かずに練習できてるのは、僕にはかなりの進歩なのだ(^^)


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HNMSレッスン157、158

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風邪で1回お休みしたので、期間としては3週分。
あ、でも、風邪の間、鼻水と頭痛で弾いてないので、実質2週分か(^^;

■音階:3オクターブ

曲(タルティーニ「捨てられたディド」)と同じ調(ト短調)で

4の指でぐっと押さえる押さえ方の研究
→左手全体に力が入ってしまい、シフトの動きが悪い(^^;

下がってくる時、同じ弦の次の音はあらかじめ押さえておけるように

アルペジオ ちょっと楽典
 ・長3度:幅は全音2つ
 ・短3度:幅は全音と半音←この音程が不安定
 これと指の間隔を合わせる。

弾き方 楽器を響かせるように・・・
 ひと弓が長~くなると、むにゃむにゃと弾いてしまう(^^;

以上、前回書いたのと同じですが、ようやく上りひと弓、下りひと弓で、弓が足りるようになってきました。

■カイザー:全音ISE版の36番
注)31番をもう1回やるって約束なので、まだカイザー最後ではありません(^^;

前回書いた「メロディの流れが全然読めませんヽ(・∀・)ノ」という状態からは抜けだしました。
5ポジもだいぶ慣れてきました。問題は、ところどころ変化のある箇所の2ポジ。指が迷います(^^; でもエチュードだし、どのポジションで弾くかの指定や開放弦を使うかどうかの指定以外は、できるだけ指番号は書かずに頑張りたい。。。

■曲:タルティーニ ソナタ ト短調 作品1-10「捨てられたディド」

=第1楽章=

・重音でリズミカルなところ
  左手:指が隣の弦に触れないよう
  右手:弓は弦から離さずに
・上記以外、全体的に
  フレーズの頭から最後まで
   アクセントをつけない
   音を抜かない
   「歌う」休符の次の音の頭からビブラートなど
・休符で、次の音をとっておく
・重音続くところは、ひとつ前の重音から次の指を準備する
・右手、人差し指ではなく中指で重さをかけるところ

=第2楽章=

・出だし、と同じパターン
  1小節1拍、各小節の頭の音をしっかり
   弓元でコンパクトに
  小節頭の装飾音は左指ではじくように
   ボッケリーニのメヌエットでやったように
・練習番号「A」
  重音、弓を弦から離して落とす
   注意:直前、元弓使ってのアップで終わるので、
      その勢いで落とすとフロッグで弾くことに
  続くスタッカートは止める
   先弓になるので弓で弦をしっかり噛むことを意識
  次のスラーで元弓まで引き上げる
   重音頭からのパターンに続く
   最後の「B」に入る手前のところは急がない
・練習番号「B」
  後半の重音では弓のスピード感を出す
・練習番号「C」
  前半 低いほうのファの音程
  後半 pのフレーズではリラックス
・練習番号「D」
  ここからあらためてスタートする意識
・最後rit. 元弓での腕の位置
  ひじではなく腕全体で持っていく感じ??試行錯誤中

=第3楽章=

・次回、Largo.の最初から12小節までみていく
  

*****

「捨てられたディド」について、僕の楽譜では
 第1楽章:(記載なし)
 第2楽章:Presto non troppo.
 第3楽章:Largo.とAllegro comodo.
となっていますが、ナクソスで聴くCDやYouTubeなどでは、このLargoが演奏されていないものも少なくないです。

確かに、Largoは、雰囲気こそ1、2楽章に近い感じがするのに、曲としてなんだか独立している感じがします。
続くAllegro comodoは、ここまでにない優しい曲調なのに、曲の終りなど第2楽章の重音での激しい終わり方と同じフレーズを単音で弾くところが出てきて、ハッとします。

何度も聴いているうちに、第1楽章と第2楽章は出来事そのもの、登場人物のリアルタイムな心情や状況を表していて、第3楽章は第三者的な・・・たとえば吟遊詩人が、ひとつの物語に変えて語っているのがLargo、それをもとに歌い始めるのがAllegro comodo、その歌には本当の出来事が垣間見える・・・そんなイメージが浮かんできました。

そうイメージしてみると、Largoがなくても「出来事があってそれを吟遊詩人が歌にしました」という流れになるし・・・つじつまは合うかな(^^;


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■音階:3オクターブ
 曲(タルティーニ「捨てられたディド」)と同じ調(ト短調)で

 4の指でぐっと押さえる押さえ方の研究
 →左手全体に力が入ってしまい、シフトの動きが悪い(^^;

 下がってくる時、同じ弦の次の音はあらかじめ押さえておけるように

 アルペジオ ちょっと楽典
 ・長3度:幅は全音2つ
 ・短3度:幅は全音と半音←この音程が不安定
 これと指の間隔を合わせる。

 弾き方 楽器を響かせるように・・・
 ひと弓が長~くなると、むにゃむにゃと弾いてしまう(^^;

■カイザー:全音ISE版の35番
 弓を使う長さを短く(少し重さをかける感じ?)
 4分の6拍子:一小節in3で弾けるようになること

 3連符のリズム
 3連符だけが続くところの弓を使う長さ
 アップボウでGDAと移弦するところの弓使い
 低弦からのフレーズでも重くならない音で

 弓元をあと2センチ長く使えるようになると楽になる
 1ポジから一気に5ポジに上がる時、左手の親指がネックの下ではなく左側に残っていることがある

 ・・・と、いろいろと時間がかかりましたが、なんとか合格までたどり着きました(^^)v
 まだつまずきますので、ぎりぎり最低限のクリアですね。

 次回はいよいよ36番(YouTubeの楽譜画像音源では35番)
 31番をもう1回やるって約束なので、まだ最後ではないのですが(^^;
 ちょっと弾こうとしましたが、メロディの流れが全然読めませんヽ(・∀・)ノ

■曲:タルティーニ ソナタ ト短調 作品1-10「捨てられたディド」

=第1楽章=
ひいこらひいこら通しまできました。

えっと、宿題がたくさんありすぎて、楽譜への書き込みは増える一方です(^^;
最大の課題は、重音でリズミカルなところ以外について

 ☆ アクセントをつけない & 音を抜かない ☆

特に、フォルテ。フレーズの頭から最後まで、アクセントなしのフォルテで「歌う」
曲の頭からして、フォルテでアップボウから入るのですが、難しい~(>_<)

=第2楽章=
ゆっくり見始めました。

Presto non troppo 4分の3拍子・・・最終的には1小節1拍なので、ゆっくり練習の段階でも各小節の頭の音をしっかり意識。

*****

タルティーニのソナタ、この曲でレッスン積めば新しいこともたくさん身につけられそうな予感・・・と以前書きましたが、ますますその思いが強くなりました。
全楽章をみてもらえそうだし、少し弾けそうとみると要求レベルも少し上げてくださるので、、今年1年、この曲だけでいいかも~( ̄∇ ̄*)


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HNMSレッスン153

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今年の初レッスン。

■音階:3オクターブ
 曲(タルティーニ「捨てられたディド」)と同じ調(ト短調)で

 4の指でぐっと押さえる押さえ方の研究
 2の指でぐっと押さえるのと同じように
 指の根元ではなく指先で、という感覚

■カイザー:35番(全音ISE版)
 3連符+4分音符でたたたたーたたたたーたたたたーをひと弓
 弓を使う長さを短く(少し重さをかける感じ?)
 4分の6拍子:一小節in3で弾けるようになること

 テンポアップしてみて、いろいろ出てきた(^^;
 3連符のリズム
 3連符だけが続くところの弓を使う長さ
 アップボウでGDAと移弦するところの弓使い
 低弦からのフレーズでも重くならない音で

■曲:タルティーニ ソナタ ト短調 作品1-10「捨てられたディド」
 3連符やら重音やら付点やら2ポジやらトリルやら、たくさんの技術的なことが詰まっていて、先日「カイザー集大成みたい」とつぶやいてしまいました。
 前回から年末年始休みも入れて2週間あったので、1楽章ひととおりさらっていけるかと思いきや、結局、1楽章の半分までしか見ていけませんでした。

・16分音符3つの3連符と普通の16分音符2つの組み合わせ
 →普通の16分音符2つの2つ目の長さが短くなりがち
・最初のフォルテより2つめの重音フォルテのほうを大きく
 →重さより弓を大きく使った速さで
・そのあとのクレッシェンドからのフォルテ
 →休符までずっとフォルテ
・その次のDolceフレーズ最高音のシ
 →直前の休符で音を取る
 →つい強く出しがちだが、そこもDolce
・重音フレーズ:1と3を押さえながら2と4を離す
 →元弓より中弓で切れ良く
 →スタッカートにはならないように
 →音符4つで一区切り感
・32分音符スタッカート駆け上がり
 →スタッカートというよりも
 →弓先のほうで

 次回は、1楽章後半、みてこれたところまで。ゆっくりでもいいから、なんとか頑張って最後までみていって、1楽章全体で取り組む課題をはっきりできたらいいなと思います。

*****

タルティーニのソナタ、上に書いた技術的なこと以前に、まず曲として全然入ってこなくて、レッスン3日前に延期してもらおうかと思ったくらいでしたが、、、

曲として入ってき始めたら、自分がこれまでやってきたことをこの曲に引き出してもらってるような感覚になってきまして、、、

さらに、この曲でレッスン積めば、新しいこともたくさん身につけられそうな予感がしてきまして、、、

もう楽しくて楽しくて(* ̄∇ ̄*)


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■音階:3オクターブ
 コレルリ「ラ・フォリア」と同じ調(ニ短調)で
 アルペジオ前半のファと後半のシ♭が高い
 →あいだの音の指を置く

■カイザー:35番(全音ISE版)
 3連符+4分音符でたたたたーたたたたーたたたたーをひと弓
 弓を使う長さを短く(少し重さをかける感じ?)
 4分の6拍子:一小節in3で弾けるようになること
 次回、テンポアップ
 テンポが上がれば表現もしやすくなる

■曲:篠崎4巻ラスボス/コレルリ「ラ・フォリア」
 前半
  Adagio(ma non troppo):
   どんな音で弾くのか、たとえば弦のどこを弾くのか
   ビブラートの大きさは?
   庄司紗矢香のベートーベンのソナタのように集中して
   (先生は僕が庄司紗矢香のファンであることを知ってます^^;)
  Allegro:
   8分音符leggiero:まず2小節ワンフレーズで
    2小節ができたのでもっと大きなフレーズ(8小節)で
   重音のフォルテ部:元弓からフォルテで
    しっかり置いて横に弾く
   16分音符leggiero:切らずにレガートで
   →淡々とした刻みにならないように
  Andante 4分の4拍子:
   fとp、ボウイングの違いによる表現
   →駒と指板のどこを弾くか
 後半
  Allegro:
   8分音符スタッカート:
    ビブラート入れる
    低弦をしっかりつかんで鳴らす
   8分の12 legg.:
    16分音符で弓は小さく使い、左手は弦をはじくように
  Adagio(non troppo):
   どういう音で弾きたいか
   dolceまで、ビブラート使うかどうか
   dolceからはビブラート入れて少し表情を
   →右手ふだん人差し指にかかる力を中指にも
   装飾音:弓は少なく、でも、しっかり鳴らす
   ヘミオラの不思議な感覚を
  Allegro:
   「弓をはずませて」とあるが飛ばすのではない
   8分休符で弓を置き直す
   重音16分音符、pから入るところ弓先で
   左手離すスピードを意識
   重音4分音符、弓の戻しを速く、弦を捕まえて
   ffからの弓のスピード
   最後のff弓をぶつけて

 んー、弾けてないところもたくさんあるのだけれど、合格!
 クリスマスプレゼントですかね(^^)

*****

ということで、、、篠崎教本、終わりました!

ブログをたどってみると、今の教室に移って8回目のレッスン(2010/10/13)から篠崎2巻を使い始めてました。長かったような短かったような。

白本なら4巻の途中で、その先6巻まであるし、
鈴木なら4~5巻あたりで、その先10巻まであるし、
他の教本ならまだまだ先が長いという感じですけど、篠崎はここでひと区切り。プチ達成感がありまする。

年明けからは、タルティーニのソナタをやりましょうということに。
悪魔のトリルじゃないですよ(^^;
調べてみると「Didone abbandonata」という名前がついているようです。

いきなり白本にも鈴木にもない曲(たぶん)きた(^^;

こんな曲です。とりあえずやるのは第1楽章です。

気持ちを新たに、また楽しみながら進めていこうと思います。


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「HNMSレッスン152 篠崎教本卒業」が良いなと思ってくださいましたら、
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HNMSレッスン151

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■音階:3オクターブ
 コレルリ「ラ・フォリア」と同じ調(ニ短調)で
 シフトアップ7ポジ→9ポジで、親指を動かすタイミング
 手を離してからくっつけるをゆっくり練習すること
 指で音を取りに行かない

■カイザー:35番(全音ISE版)
 3連符+4分音符でたたたたーたたたたーたたたたーをひと弓
 弓を使う長さを短く(少し重さをかける感じ?)
 4分の6拍子:一小節in3で弾けるようになること
 臨時記号で印象(長調/短調)がころころ変わる(*´ω`*)

■曲:篠崎4巻ラスボス/コレルリ「ラ・フォリア」
 149回)前半
 150回)後半
 151回)通し

 前半
  Adagio(ma non troppo):
   どんな音で弾くのか、たとえば弦のどこを弾くのか
   ビブラートの大きさは?
   庄司紗矢香のベートーベンのソナタのように集中して
   (先生は僕が庄司紗矢香のファンであることを知ってます^^;)
   ということで、ここは次回、音に集中できるよう暗譜で
  Allegro:
   8分音符leggiero:まず2小節ワンフレーズで
    2小節ができたのでもっと大きなフレーズ(8小節)で
   重音のフォルテ部:元弓からフォルテで
    しっかり置いて横に弾く
   16分音符leggiero:切らずにレガートで
   →淡々とした刻みにならないように
  Andante 4分の4拍子:
   fとp、ボウイングの違いによる表現
 後半
  Allegro:
   8分音符スタッカート:
    ビブラート入れる
    低弦をしっかりつかんで鳴らす
   8分の12 legg.:
    16分音符で弓は小さく使い、左手は弦をはじくように
  Adagio(non troppo):
   どういう音で弾きたいか
   dolceまで、ビブラート使うかどうか
   dolceからはビブラート入れて少し表情を
   装飾音:弓は少なく、でも、しっかり鳴らす
   ヘミオラの不思議な感覚を
  Allegro:
   「弓をはずませて」とあるが飛ばすのではない
   8分休符で弓を置き直す
   重音16分音符、pから入るところ弓先で
   重音4分音符、弓の戻しを速く、弦を捕まえて
   ffからの弓のスピード
   最後のff弓をぶつけて

 ※全体的に、もっとダイナミックに弾くつもりで。
 ※力が入ってか、右ひじが後ろに行くクセが(>_<) 気をつけねば。

*****

というのが、先週。

明日のレッスンで、「ラ・フォリア」が終わって篠崎教本から卒業できるのか、それとも年を越してしまうのか、まるで発表会の前日のように緊張しているクリスマス・イブなのであります。


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HNMSレッスン149、150

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■音階:3オクターブ
 コレルリ「ラ・フォリア」と同じ調(ニ短調)で
 シフトアップ7ポジ→9ポジで、親指を動かすタイミング
 ゆっくり練習する

 レッスンではなぜか何度も長調音階を弾きそうになる(^^;

■カイザー:34番(全音ISE版)
 オクターブのスラーがえんえん続くやつ
 左手:
  ファーストポジションで低い傾向
  短音階で上がるところで低い傾向
 右手:
  次のスラーへ音をつないでいけるように

 それなりに、メロディとして聴こえるようになってきたということで合格∑(゚ロ゚〃)
 私「でも、これ、出来としてはまだまだですよね(*´ω`*)」
 先生「これからもオクターブはいろいろな形で出てきますから( ̄▽ ̄)」

 次回、35番、臨時記号で印象がころころ変わる(*´ω`*)
 音程とかスラーとか言う前に、曲に慣れるのに時間かかりそう。。。

■曲:篠崎4巻ラスボス/コレルリ「ラ・フォリア」
 149回)前半
  レッスン最初にしては良く弾けている
  Adagio(ma non troppo):
   ビブラートの大きさは?
  Allegro:
   8分音符leggiero:2小節ワンフレーズで
   重音のフォルテ部:元弓からフォルテで
   16分音符leggiero:切らずにレガートで
   →淡々とした刻みにならないように
  Andante 4分の4拍子:
   fとp、ボウイングの違いによる表現

 150回)後半
  Allegro:
   8分音符スタッカート:低弦をしっかりつかんで鳴らす
   8分の12 legg.:16分音符で弓使わない
  Adagio(non troppo):
   どういう音で弾きたいか
   dolceまで、ビブラート使うかどうか
   dolceからはビブラート入れて少し表情を
   装飾音:弓は少なく、でも、しっかり鳴らす
   ヘミオラの不思議な感覚を
  Allegro:
   「弓をはずませて」とあるが飛ばすのではない
   8分休符で弓を置き直す
   重音16分音符、pから入るところ弓先で
   重音4分音符、弓の戻しを速く、弦を捕まえて
   ffからの弓のスピード
   最後のff弓をぶつけて

 全体的に、もっとダイナミックに弾くのが良いみたい。
 力が入ってか、右ひじが後ろに行くクセが(>_<)
 気をつけねば。

 先日、バイオリン4人で「Ensemble Leggiero」を結成しましたと書きましたが、「ラ・フォリア」にはあちこちにLeggieroと書かれたところがあります。
いや、だから何?って話なのですが(^^;;

*****

レッスン曲とともに、年末イベント曲集

12/15(日)第100回東京おとばよ会 終了
・きらきら星変奏曲
・ユダスマカベウス
・星に願いを
・町の夜
・カノン
・主よ人の望みの喜びよ
・G線上のアリア
・バッハの二つのバイオリンのための協奏曲 1楽章

12/21(土)アンサンブル会@仙台
・グリーン スリーブス
・ウィー ウィッシュ ユア メリークリスマス
・きよしこの夜
・もみの木
・ママがサンタにキッスした
・赤鼻のトナカイ
・サンタクロースがやってくる 
・ウインター ワンダーランド(楽譜当日初見)
・クリスマス イブ
・恋人がサンタクロース
・クリスマス ソング・メドレー[二重奏]
・カノン[三重奏]
・ラ フォリア(プチ発表会)
・マザス2重奏Op.85(プチ発表会)
・あまちゃんのテーマ曲
・オンブラ・マイ・フ[三重奏](楽譜当日初見)
・アヴェ・マリア(楽譜当日初見)

12/29(日)OCS室内楽倶楽部 忘年弾き合い会
・ハイドン「ひばり」1楽章 Vn2
・アイネクライネ 1、2楽章 Vn2
・アイネクライネ 3、4楽章 Vn1

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HNMSレッスン147、148

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先日の発表会のCDと写真をいただきました。
今あらためて聴いてみると・・・まだまだ音楽になってないけど、良く頑張ったなぁ(*´ω`*)

*****

■音階:オクターブ重音使っての耳の訓練
 カイザー34番(オクターブのスラー)とダブるので、アッコーライ後半と同じイ長調音階に変更
  ↓
■音階:イ長調3オクターブ

 シフトアップの時の左手の動きを再確認(^^;

■カイザー:34番(全音ISE版)

 オクターブのスラーがえんえん続くやつ。
 左手:低いほうの音程がだいぶ見えてきた
   →高いほうは・・・
    ファーストポジションで低い傾向
    短音階で上がるところで低い傾向
 右手:スラーひとつひとつがやっと
   →次のスラーへ音をつないでいけるように

■曲:アッコーライ 協奏曲第1番イ短調

 全通し 147回 1回目、148回 2回目
 ・全体
   フレーズのつなぎ、音を抜かずに
   ブレスを随所に
 ・1ページ目
   出だしの音は単なるfではなく沈んだ音で
   重音箇所:左手の押さえ方は曲想に合わせて
 ・2ページ目
   スタッカートは跳ねない
   低いドの音程をしっかり(イ短調の第3音)
   poco a poco rit でritに入るのはどこから?
 ・3ページ目
   2小節目最高音のファ、シフトアップ親指遅れぎみ
 ・4ページ目
   largamente e ritenuto KEEP&うたう
   スラーの最初の音が拍の頭にならないように
 ・5ページ目
   後半p:弓に角度をつけて指板寄りに
   クレッシェンドまでがまん
 ・6ページ目
   後半重音の手前:音を抜かずにフラジオへ
   ラスト:休符でブレス

 いろいろ課題は残っていて、もし発表会を目指すとしたら、あと半年くらいかかりそうですが(^^;、自分のイメージ通りに弾けてとても気持ちが良かったところもいくつかあって、そこが先生からみてもとても良かったみたいで・・・合格いただきましたヾ(〃^∇^)ノ

 次は、ついに篠崎4巻のラスボス「ラ・フォリア」です。
 ちょうどお友達が白本5巻のラ・フォリア(篠崎より難しい)に取り組んでいらっしゃるので、それも励みにして取り組もうと思います。

****

実は、篠崎4巻ラスボスまで来たら弓探しを始めよう・・・ってずっと思っていたのです。

ちょうど島村楽器の弦楽器フェスタ開催中。
http://www.shimamura.co.jp/promotion/festa/strings-exhibition/index.html

今の楽器はこの弦楽器フェスタで出会いました。
もう3年も経ったなんて。

今週末は新宿での開催なので、ちょっと試奏しに行こうと思っています。


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11/24(日)表参道クラシックスペースOCSの≪室内楽倶楽部≫小林先生のモーツァルト「アイネクライネナハトムジーク」(3楽章、4楽章)のレッスンに参加してきました。

8月に1楽章と2楽章をやった続きです。当初の日程が台風で延期になり、3カ月以上の間が空きました。

初級者にはなかなか厳しいテンポでして、同じフレーズでもその時その時で指が回ったり止まったり(^^;
しかし、この速さで指が回る時があるってこと自体が成長かも(^^)v

メモ
・フレーズの最後をおさめる
・開放弦は積極的に使っていく
・クレッシェンドが始まる音のテンションを合わせる
・アウフタクトから入るところの四分音符の音価は短め
 (ロマン派の曲ならたっぷりとったりするけれど)
・p→f、f→pの間にある四分休符で切り替える(ブレス)
・8分音符の刻みは「和音」と「フレーズ」の両方で音づくり

前回同様、あっという間の楽しい時間でした(^^)/


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HNMSレッスン146

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■音階:オクターブ重音使っての耳の訓練

 ハ長調上昇形部分を使っての耳の訓練です。
 ここまでは、1音をダウンアップで弾いていたのですが、次回は2音をダウンアップで。
 超スローペースながら、少しずつ良くなってる・・・はず(^^;

■カイザー:33番(全音ISE版の33番)

 課題
 ・付点8分音符+16分音符が3連符にならないように
 ・音程取るのが難しいところのフィンガリング

 全部8分音符で、1音1音弓を返しながら、強弱記号のないところの自然な強弱も含めて丁寧に弾いてみて・・・合格!
 始めた時には、途中で音程がわけわからなくなって、どうなることかと思いましたが、なんとか4回で脱出しました。

 次回から34番・・・オクターブのスラーがえんえん続くやつ。
 ちょうど音階でやっていることが活かされるでしょうか。
 まず、これ、低いほうの音程だけを先にやらないと、わけわからなくなりますね(^^;

■曲:アッコーライ 協奏曲第1番イ短調

 後半を通しました。
 前回のメインの宿題だった「スラーの最初の音が拍の頭になってしまうのを解消する」というのが、うまくいかず。
 練習方法含め、集中的にみていただきました。
 そのほか、largamente e ritenute でフォルテッシモのところ、音量キープのこと。
 後半、指が動くようになってきたのでテンポアップを。

 次回は通し。ようやく通しまできました。

****

日曜日に、教室発表会打ち上げ&ちょっと早めの忘年会に参加しました。教室初のイベントです。
これまで年1回の発表会でしか顔を合わせてない皆さんと楽しい時間を過ごすことができました。

教室の発表会で、生徒どうしでアンサンブル組んで発表できたらいいなぁとずっと思っていたのですが、そんな動きが生まれるかなぁ。
(・・・って、お前が先に動くだろうって言われそうな気が・・・)


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発表会モードから通常モードに戻りました。

■音階:オクターブ重音使っての耳の訓練

 ハ長調上昇形部分を使っての耳の訓練です。
 自分では全然進歩してない感じなのですが、先生からすると2週間前と比べたらずいぶん良くなっているらしいです。
 よほどひどかったんだろうなぁ(^^;
 まだよくわかってないので、頑張ります。

■カイザー:33番(全音ISE版の33番)

 課題
 ・付点8分音符+16分音符が3連符にならないように
 ・音程取るのが難しいところのフィンガリング

 次回は、全部8分音符で、1音1音弓を返しながら、強弱記号のないところの自然な強弱も含めて丁寧に弾いてみる。

■曲:アッコーライ 協奏曲第1番イ短調

 143回目:発表会モードの前にやっていた3ページTutti手前まで
 144回目:3ページTuttiから4ページ
 145回目:5、6ページ

 テンポはまだまだゆっくりですが、最後までたどり着きました。
 この曲、長いけれど(^^;、テンポ揺らしたり音色変えたりというところが少しずつわかってきたので、楽しくなってきました(^^)/

 課題まとめて
 ・歌うところでは、レガートで音を抜かない
 ・リズミカルなところでの各音色、テンポアップ
 ・長いクレッシェンド
 ・音では見せなくても、拍感はキープ

※次回のメインの宿題
 pの範囲内で、アクセントだけきちっと(ビブラートかけて)弾いて、あとは弓の重さだけでもやっと弾いて、不思議な響きを出すところ。

201310311

 アクセントが拍の頭なのですが、弾いてるうちにスラーの最初の音が拍の頭になってしまうのを解消すること。
 メトロノーム先生の出番だ!

****

先日、今後の予定として書きました
> 来年どこかの発表会への参加を目標に
>  - テレマン:4つのバイオリンのための協奏曲 ニ長調 TWV40:202
ですが、バイオリン4人で「Ensemble Leggiero」を結成しました。

最初の音合わせまで、もうすぐです。
せっかくお声掛けいただいたので、しっかり頑張ろうと思っています。


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間にピアノ合わせをはさみつつ。。。9/29、10/5の発表会曲に集中してました。

■バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 第1楽章 1stVn

9/11(水)レッスン140
9/14(土)「クラシック音楽発表会を作ろう!」発表会ピアノ合わせ
9/21(土)教室発表会ピアノ合わせ1回目
9/25(水)レッスン141
9/28(土)教室発表会ピアノ合わせ2回目
9/29(日)「クラシック音楽発表会を作ろう!」発表会本番
10/2(水)レッスン142
10/5(土)教室発表会本番

まぁ、できはすでに書いたとおりですが(^^;、この思い出深い曲を、今の自分が発表会という場で2回も弾けたことは、とても幸せなことだと思っています。
お世話になった皆さま、ありがとうございました。

これから先、ずっと取り組んでいきたいし、多くの方と一緒に弾けたらいいなぁと思っています。

*****

来週からのレッスンは、通常モードに戻って
 ・音階:オクターブ重音の続き
 ・カイザー:新しく33番から
 ・曲:篠崎4巻アッコーライの続き
です。

10/6(日)に試験が一つあったこともあり、しばらくドッペル以外の曲はほとんど弾かないでいたので、非常にやばい状態です(^^;;;;


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9/23(月祝)表参道クラシックスペースOCSの≪室内楽倶楽部≫『小林先生のスケール道場』に参加してきました。
初~中級者対象と中~上級者対象とあって、僕が参加したのは、初~中級者対象のほうです。

宿題は、音階を使ってリズム&スラーで練習。
 ‐テンポは、四分音符=50~60
 ‐ボーイングは全弓
 ‐音量はフォルテ
 ‐均等な弓の配分
基礎練習として、とても身になる練習方法でした。

さらに、各自取り組んでいる曲でここが難しいという箇所への応用。
ドッペル発表会を控えて、効果的なアドバイスをいただきました(^^)/


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先週は水曜日ではなく金曜日のレッスンでした。

それは以前から決まっていたのですが、首の痛みがあったので、結果的に助かりました。

月曜日から首から肩に違和感があって、バイオリンを弾くどころから構えるのも控えていたのですが、水曜日の朝には左側の首、肩、背中、腰が固まり、首はどちらに動かしても痛い状態に。

木曜日に行きつけの整体院に行き、マッサージと超音波治療をしてもらって楽になりましたが、首を前に動かしたときの痛みは時間がかかるとのこと。
おそるおそるバイオリンを構えて、少し弾いては休みつつ、1時間くらい。

金曜日も仕事の後、レッスン前に、少し弾いては休みつつ、1時間くらい。

そんな状態でのレッスンでした。

****
音階 小野アンナさん、ハ長調オクターブ、とりあえず上昇形まで。

・4の指に力が入って動かなくなってしまわないように
・4が合っていて1が低い傾向あり
・音がずれたと感じてもすぐに直さず、ずれを聴いて
・オクターブ音階を弾くというより、自分の耳を鍛える練習

*****
曲(発表会向け):バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 第1楽章 1stVn

テンポを上げる練習はほとんどできなかったのですが、ちょうど今回はテンポを落として合わせながら細かく見ていくレッスンだったので、何とかついていけました。

テンポを落とせば、2ndVnの音も聴きやすいですが、まだ聴きながら乗っていくところまでは遠いです。

これまでと合わせて、課題をまとめ直し・・・

■曲全体について

・1小節2拍である
 特に16分音符を4つずつにならないように
 テンポを上げる前から2拍で弾くことを意識すること

・パートの受け渡し/からみ
 相手の音を思い浮かべながら

・歌うところと、縦を意識してテンポを前に引っ張っていくところの弾き分け
 といっても、縦を意識してアクセントになっては強すぎ
 また、伸ばす音は膨らんだり減衰したりしない真っ直ぐな音で

・不安定な音から解決に向かうところの表現とカギとなる音の音程

・その大事な音程
 テンポがあがるとどうしても甘くなるので、意識付けを
 →テンポを落として練習する時には指を付ける離すをより狭く

・1stVnがザッツを出す(先生が入りを待つ)ところ
 - 46小節Tuttiの入り(休符でブレスはさむ)
 - 最終小節最後の音の入り

・最後のtutti
 それまで複数のフレーズだった音楽が一体になることを意識

■主にsolo部分

・soloの入りは明確に
 特に21小節、58小節のTutttiからSoloへの切り替わり
 →音を切って入り直すつもりで

・soloでのテンポキープ
 特に24小節、79小節のスラーの後の弓を返して弾くところで早まる
 →1音1音しっかり出すつもりで

・低弦の鳴らし方と高弦の鳴らし方:
 弓の圧力、抜く抜かない、左手の押さえ方、次のフレーズ
 49小節soloから:圧力足りない、抜くな、ベタで鳴らす
 49soloから51小節2拍め裏までG線は左側を弾くくらいの弓の位置で
 51小節2拍め裏を同じように弾いたらガリガリになる。次のフレーズと合わせて

・弦を飛び越える移弦:ひじから素早く、弓の毛で弦をつかんで

・52小節(59小節)からのスラー3音+1音は、1音目をつかんで、3音目移弦付きコンパクトにただし、1音目がアクセントにはならないように

・67小節の前の3つの音と後ろの3つの音をつなく2つの音をタイトに

■そのほか

・音量を出したいと思った時に、力で大きい音を出そうせず、遠くに届かせたいと思うこと

*****

課題はたくさんありますが、テクニカルな点では
・右手:弓を置いて弾く
・左手:音程、特にシとシ♭、3ポジ3の指のファ、臨時記号
・テンポアップ:リズム練習あるのみ
表現では
・曲全体の流れ、役割の切り替わりをイメージしながら、聴いて弾く
という、現時点の共通課題になります(^^;

次回は、テンポを上げての通しです。
しかし、練習は決して無理しないようにと、くぎを刺されました(^^;
まだ1カ月あるので、焦らないようにしたいと思います。


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HNMSレッスン137

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1音くらいは重なった(^^)v

****
音階 小野アンナさん、二短調6度のポジション低いほうのみ

はじめ慌ててしまって全然できなかったのですが、ゆっくり落ち着いて弾き直したらなんとなくうまくいきました。
それで6度はひとまず置いといて、次回はハ長調オクターブ。

・オクターブでは4の指に力が入って動かなくなってしまわないように。

*****
エチュード代わり:バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 第2楽章 1stVn

先生と合わせて通しました。音を外したり弾きそこなったりしたところは多数あったのですが、先週うまく入れなかったところは入れたし、なんとか止まらずに最後までいけました。

レッスン当日お昼のつぶやきで「1音くらいは重なったらいいな」と書きましたが、最後のファの音は見事に入りも音程も重なりましたヽ(・∀・)ノ
いや、冗談ではなく、2ポジの1の指でのファなので、まぐれでも自分をほめてあげたいです。

とはいえ、2ndパートの音を聴きながら音を出すのがやっとです。
たとえば、29小節目や39~40小節目では、半音上がる前よりも上がってからのほうをより力強く弾きたかったのですが・・・(^^;;;
そこは先生からも指摘があり、24小節目から31小節目までを合わせながら練習しました。

そんな中でも、43小節目の入りがとても良かったとほめていただきました。
ここは、41小節目に2ndパートに音を渡した(このファの音は音程がずれた^^;)あと、先生のソロの音がとても良く聴けて、その音に乗って自然に入っていけたのでした。

すべての音でそれができたらいいのになぁ。

次回のレッスンからは発表会向け1楽章に集中することになりました。
2楽章の合わせ、とても楽しかったです(^^)

*****
曲(発表会向け):バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 第1楽章 1stVn

1楽章も先生と合わせて通しました。僕にとってはけっこうな速さで、かなりぐだぐだになりました。
それでも、先生は
「どういう練習をしたんですかって聞きたいくらい」
と少し驚かれたようです(^^)v

いやー、日曜日にマイミクさんと集中練習しといて良かった( ̄∇ ̄*)

合わせていて先生が気になった部分を少しテンポを落として練習しました。
・メロディの受け渡し/からみ
  相手の音を思い浮かべながら
・52小節目(59小節目)からのスラー3音+1音
  1音目をつかんで、3音目移弦付きコンパクトに
・8分音符並びは、自分がメロディを支えて引っ張るところとして弾く

先週まで
・1小節2拍。特に16分音符を4つずつにならないように
・テンポを上げる前から2拍で弾くことを意識すること
・最初の入りやSoloに入る16分音符3つなど、はっきりと弾くこと
・伸ばす音は膨らんだり減衰したりしない真っ直ぐな音で
・52小節目など16分音符4つずつ上昇フレーズは頭の音がアクセントにならないように
・低弦の動きを出すところをしっかり鳴らすこと。
・G線3ポジ4の指から入るsolo、4をしっかり押さえてないと鳴らない
・最高音の動き/最低音の動き
・不安定な音から解決に向かうところの表現とカギとなる音の音程
・最後のtutti部分はそれまで複数のフレーズだった音楽が一体になるところ
・今まで何とくなく強く弾いてたけど、そうしないほうが良いところ
・弦を飛び越える移弦はひじから素早く、弓の毛で弦をつかんで
・50小節目などG線の左側を弾くくらいの弓の位置で鳴らす
・67小節目前の3つの音と後ろの3つの音をつなく2つの音をタイトに
・フレーズの終りと始まりのあいだの間

先週決めた目標テンポはもうちょっと速い∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
いや、自分で決めたんですが、今のままだとごまかし弾きになってしまうので、ぐだぐだでもいいからしっかり音を出せるところまでは持っていきたいと思います。

*****
ごまかし弾き・・・。

弓の毛で弦をしっかりつかまえて弾くことがしっかり身についていない人が、ごまかし弾きを続けていると、音がどんどんやせ細っていきますね。

って、僕のことです(。・ω・)ノ゙

今年は忙しくなるのでとオケ活動を休止して半年、自分が弓の毛で弦をしっかりつかまえて弾くことが身についていなかったんだなぁと実感しています。

あ、えーと、オケでのごまかし弾きについて何か主張している話ではありませんのでー^^;
理想論で否定するつもりはありませんし、単純に下手になるとも思いませんし、自分のレベルでオケ活動を楽しむこととは別の話ですし、、、こんなこといちいちお断り入れるなら書くなっていう話もありますが(^^;


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HNMSレッスン136

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ばよりんの差音は巨人の星~( ̄∇ ̄)b

****
音階 小野アンナさん、二短調6度のポジション低いほうのみ

6度を鳴らしていると、ぶーというか、じーというか、なんか変な音がします。
なんだか邪魔だなぁ・・・と思っていて、火曜日の朝、気が付いて思わずつぶやきました。これが「差音」???

参考に、とツイッターで教えていただいたのが、このサイト
「和音と差音について」
http://homepage1.nifty.com/musica/differencetone.htm

ちなみに、ファと上のレを押さえると、シ♭が聴こえます。チューナーもシ♭を表示するから、びっくり。

かんじんの音階は右手は良くなったけど、音程はぼろぼろ(^^;

*****
エチュード代わり:バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 第2楽章 1stVn

・何か所かある8分休符+四分音符がうまく入れない(>_<)
 →ブレスを使って
・21小節目、ソから上のファに飛ぶ時に急ぐ傾向がある
 →たっぷりと時間をとるくらいの意識でちょうどいい
・22小節目からの16分音符が目立ちすぎ
 →その次の2つの8分音符を響かせることを意識
・37小節目の音の作り方
 →16分音符下降音で元へ持っていき、次のミ♭を深い音で
  以下、低く長い音は「深く」

まだシフティングやフィンガリングに慣れてないところが多々あるのですが、次回は試しに合わせてみましょうということに。

*****
曲(発表会向け):バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 第1楽章 1stVn

・1小節2拍。特に16分音符を4つずつにならないように
・最初の入りやSoloに入る16分音符3つなど、はっきりと弾くこと
・伸ばす音は膨らんだり減衰したりしない真っ直ぐな音で
・52小節目など16分音符4つずつ上昇フレーズは頭の音がアクセントにならないように
・低弦の動きを出すところをしっかり鳴らすこと。
・G線3ポジ4の指から入るsolo、4をしっかり押さえてないと鳴らない
・最高音の動き/最低音の動き
・不安定な音から解決に向かうところの表現とカギとなる音の音程
・最後のtutti部分はそれまで複数のフレーズだった音楽が一体になるところ
・テンポを上げる前から2拍で弾くことを意識すること
・今まで何とくなく強く弾いてたけど、そうしないほうが良いところ
・弦を飛び越える移弦はひじから素早く、弓の毛で弦をつかんで
・50小節目などG線の左側を弾くくらいの弓の位置で鳴らす
・67小節目前の3つの音と後ろの3つの音をつなく2つの音をタイトに
・フレーズの終りと始まりのあいだの間

練習での目標テンポを決めました。
出だしのTuttiなどはそのテンポでいけますが、soloはまだ全然だめ(^^;
でも、地道にやれば、できるはず。

弓を使いすぎないように。

*****

ばよりんのように倍音たくさんの楽器は差音もたくさん出るらしいです。

巨人の星です。星飛雄馬、花形満、差音豊作・・・^^;


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8/11(日)表参道クラシックスペースOCSの≪室内楽倶楽部≫『小林先生のモーツァルト「アイネクライネナハトムジーク」のレッスン』に参加してきました。
対象:初~中級者(第三ポジションがとれる方)というものです。

表参道クラシックスペース:http://omotesando-musicstudio.com/

1stVn 小林先生、OCSつながり、Facebookつながり
2ndVn ブログつながり、私
Va OCSオーナー、mixiつながり
Vc OCSつながり

僕だけ、初対面の方が1人もいらっしゃらず(^^;
OCSの存在を広めるのに少し貢献しているかも(^^)v

レッスンは、ここはどちらの弾き方がいいと思いますかと聞かれて多数決で決めたりとか、ここはモーツァルトは音をおさめます(が、ベートーベンだと違います)とか、2ndVnのソロのところをもう少し音を大きめにとか、このスタッカートはもう少し軽い感じでとか、2楽章ROMANCEのイメージ合わせとか、1楽章引きずっちゃって元気にならないようにとか、、、

レッスンの後には初めて集まったメンバーとは思えない演奏になったと思います。

残念ながら時間的に1楽章から2楽章までで、3楽章と4楽章は1回通してみただけになってしまいました。
しかし、その場の勢い^^;で、同じメンバーで3楽章と4楽章のレッスンやりましょうってことになり、日時も決めてしまいました(^^)/

個人的には、間違ったり速さについていけなくてコケたりしたところは多々ありますが、のびのび弾けたと思います。
譜面を追うだけにならずに、周りの音が聴けたり、目の端で周りの弓の動きが見えたり、顔をあげてコンミス役の先生を見たりということもできました。

僕がつかまえたかったのは、この感じ(^^)
楽しかったです。


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HNMSレッスン135

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ドッペル2楽章ってΨ( `▽´ )Ψ

****
音階 小野アンナさん、二短調6度のポジション低いほうのみ

初の6度、かつ、いきなりの短音階で音がよくわからない・・・などと言っていたら、先生がドレミファソラシドを5度と6度と3度で弾いてくれました。それもピアノで・・・レッスン135回目にしてピアノ使うのは初めてかも( ̄∇ ̄*)

6度の響きって面白いですね。
クラシックに限らず色々な曲の中に使われてる響きだ、と思いました。
・・・ですが、自分でばよりんで弾いてみると、さっぱりわからない(>_<)

まぁ、5度の調弦だって、いまでも時々ハマってしまうのだから、焦らずにやっていこうと思います。

*****
エチュード代わり:バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 第2楽章 1stVn

弓順やフィンガリングの確認をしました。

事前の譜読みでは、エチュード代わりだし、弾きやすさよりも音をできるだけつなぐことを優先して、2ポジとか弓の返しとか難しいことにも挑戦してみることにしました。

各写真
BA:ベーレンライタ(Andrew Manze)
P:ペータース(David Oistrach)
IMC:(IVAN GALAMIAN)

前に書いたように、1楽章は楽譜によって2分の2拍子だったり4分の4拍子だったりしましたし、ベーレンライタは調号がなくて全て臨時記号で書かれていました。
2楽章はどの楽譜も拍子記号は8分の12拍子(というと、1小節4拍ですかね)で調号はベーレンライタも♭1個が書いてあります。

7小節目の、16分音符6つの後ろの3つの弾き方。

Bwv1043_2_07_20130810

前3つスラー後ろ3つはスラーなしでふつーに弾く弾き方でレッスンに持っていったのですが、先生からは前の3つと後ろの3つの違いをはっきりとさせるほうが良いと。
ということで、後ろ3つはスラーなしでスタッカートに。だけど、響きを残すスタッカートで弾くことに。でも・・・

★響きを残すスタッカートとなΨ( `▽´ )Ψ

9小節目。音符2つ目からのスラーはアップで入ります。
この2拍目の頭のレの音。

Bwv1043_2_09_20130810

また、15小節目。ここはダウンで入ります。
・1拍め4つめのポンと出てくる高い音
・2拍め最後の上昇スラーから下がる音

Bwv1043_2_15_20130810

同じ15小節目。
3拍め最後のファ→シ♭のフィンガリング

このへんは何度も弾き比べて、ベーレンライタがいちばんしっくりきたので、それでレッスンに持っていって、先生もOKでした。でも・・・

★右手のコントロールは難しいΨ( `▽´ )Ψ

さらに

★ファ→シ♭を4-4は難しいΨ( `▽´ )Ψ

そのほか、フィンガリングでは中途半端な挑戦(^^;でフレーズのつながりが不自然になってしまったところがあって、挑戦したまま進行するフィンガリングと、少し楽なフィンガリングの両方を教えていただきましたが、んー、どっちにしようかなΨ( `▽´ )Ψ

*****
曲(発表会向け):バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 第1楽章 1stVn

・1小節2拍。特に16分音符を4つずつにならないように
・最初の入りやSoloに入る16分音符3つなど、はっきりと弾くこと
・伸ばす音は膨らんだり減衰したりしない真っ直ぐな音で
・52小節目など16分音符4つずつ上昇フレーズは頭の音がアクセントにならないように
・低弦の動きを出すところをしっかり鳴らすこと。
・G線3ポジ4の指から入るsolo、4をしっかり押さえてないと鳴らない
・最高音の動き/最低音の動き
・不安定な音から解決に向かうところの表現とカギとなる音の音程
・最後のtutti部分はそれまで複数のフレーズだった音楽が一体になるところ
・テンポを上げる前から2拍で弾くことを意識すること
・今まで何とくなく強く弾いてたけど、そうしないほうが良いところ
・弦を飛び越える移弦はひじから素早く、弓の毛で弦をつかんで

間違えやすい音程の意識ができてきたので、本番を意識してテンポを上げていきましょうと。
じゃ、次回は今弾けるぎりぎりの速さで弾いてみようかしらん。。。

*****

ちなみに明日は、表参道クラシックスペースの「アイネクライネ」レッスンに行ってきます。
パートは2ndVnです。
まだあちこち弾けないけど、楽しい時間になればなと思います(^^)


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HNMSレッスン134

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音階 小野アンナさん、3オクターブ 曲と同じ二短調

・ポジションシフトを丁寧に
・特定の音の音程が上にずれる(特にアルペジオ)
・シフト下がる時に左手が弦の上から外れやすい(手のひらが自分のほうを向いてしまう)

この音階は自分で継続しておくとして(^^;、来週から、曲と同じ二短調で6度の重音を、とりあえずポジション低いところのみ、やってみることに。

6度初めてなのにいきなりの短音階で、音がよくわかんないよぉ(((;゚Д゚)))
左手の音程というより、耳を鍛えるつもりで頑張ります。

*****
カイザー32番

・♭4つ&臨時記号の音程
・移弦しながらシフト変えて4321432143214321と下がるフレーズの指使いとアクセント
・↑アクセントの次の音の発音をしっかり
・Allegro molto agitatoの「agitato」の表現
・pに落とすところとそこからのクレッシェンドをしっかりと
・分散和音からのスタッカート2発+八分音符の発音をはっきりと
・dolceは良くなってきた
・高いラ♭の音程、特に3ポジ1で取る場合に高めにずれやすい
・右ページ2段目から3段目の音の切り替え

つっかえたけど流れは良く、なんとかクリアしました!

次回から、ドッペルの第2楽章だ+。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚
譜読みから。。。あ、2ポジ?

*****
曲(発表会向け):バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 第1楽章 1stVn

・最初の入りやSoloに入る16分音符3つなど、はっきりと弾くこと
・伸ばす音は膨らんだり減衰したりしない真っ直ぐな音で
・52小節目など16分音符4つずつ上昇フレーズは頭の音がアクセントにならないように
・低弦の動きを出すところをしっかり鳴らすこと。
・G線3ポジ4の指から入るsolo、4をしっかり押さえてないと鳴らない
・最高音の動き/最低音の動き
・不安定な音から解決に向かうところの表現とカギとなる音の音程
・最後のtutti部分はそれまで複数のフレーズだった音楽が一体になるところ
・テンポを上げる前から2拍で弾くことを意識すること
・今まで何とくなく強く弾いてたけど、そうしないほうが良いところ

8月は焦らずじっくりと音程や弾きにくいところを訓練して、9月に仕上げていこうと思います。

*****

10月の発表会、別の先生に習ってる方が同じ曲を演奏されるとか・・・。

いや、そんなんで驚くとか嫌だとか全然思わないですけどね( ̄∇ ̄)

どんな方なのかはわかりませんが、その方も僕も、どちらが上手だ下手だではなく、自分はこう弾きたいと思うところが聴いてくださる方に伝わるような演奏が、お互いにできたらいいなぁと思います。


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HNMSレッスン132、133

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お互いの都合でちょっととびとびになりましたが。

****
音階 小野アンナさん、3オクターブ

・ポジションシフト上がるほうも下がるほうも丁寧に
 - シフト下がる時に左手が弦の上から外れやすい
  (手のひらが自分のほうを向いてしまう)
・特定の音の音程が上にずれるので修正すること
  (短音階のアルペジオが特に曖昧)

*****
カイザー(ISE版)32番

・音程
 - そもそもの♭4つ&臨時記号
 - 高いラ♭の音程、特に3ポジ1で取る場合に高めにずれやすい
・Allegro molto agitatoの「agitato」の表現
・移弦しながらシフト変えて4321432143214321と下がるフレーズ
 - 指をまとめて置く置き方(特に3と4が離れるとき)
 - アクセント付け(agitatoで)
 - アクセントの次の音の発音もしっかりと
・分散和音からのスタッカート2発+八分音符の発音をはっきりと
・pに落とすところとそこからのクレッシェンド
・dolceは良くなってきた

*****
曲(発表会向け):バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 第1楽章 1stVn

・1stVnの入り
 - 最初の入り、パートの入れ替わり、Soloへの入りをはっきりと弾くこと
 - G線3ポジ4の指から入るsolo、4をしっかり押さえてないと音にならない
・伸ばす音は膨らんだり減衰したりしない真っ直ぐな音で。
・52小節目など16分音符4つずつ上昇フレーズは頭の音がアクセントにならないように。
・上の音のフレーズ/下の音のフレーズ
 - 低弦の動きを出すところをしっかり鳴らすこと
 - 八分音符スタッカートを同じように切らない
 - 不安定な音から解決に向かうところの表現とカギとなる音の音程
 - 最後のtutti部分はそれまで複数のフレーズだった音楽が一体になるところ
・音を間違えて覚えてたところがあった…(^^;

*****

レッスンでドッペル2楽章も!

今はレッスンとして「音階」「エチュード(カイザー)」「教本の曲(または、発表会の曲)」の3つをやっています。

先生から、今やっているエチュード(カイザー32番)が一段落したら、エチュードの代わりにドッペルの第2楽章をやってみませんかと提案いただきました。発表会で弾くのは第1楽章だけですが、第2楽章に取り組むことで曲の理解がより深まるでしょう、と。

もう、願ってもないことですヽ(^∀^)ノ

ただ、カイザー32番はなかなかの難敵で(´д`*)・・・でも、少しテンポも上げられるようになってきたので、なんとか次回かその次でクリアできるよう頑張ろうと思います。


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7/15(月祝)表参道クラシックスペースOCSの≪室内楽倶楽部≫【小林朋子先生とモーツァルトのディヴェルティメントK136を弾く会】に参加してきました。
カルテット・ヒムヌスの小林朋子先生による室内楽レッスンです。

表参道クラシックスペース:http://omotesando-musicstudio.com/

1stVn 2名
2ndVn 小林先生と私
Va 2名
Vc 1名

ディヴェルティメントK136は、今年4月に同じOCSで、レッスンではなく集まって弾く“楽器経験3-10年未満の方を対象とした「モーツァルトのDivertimento K.136 を弾いてみる会」”に参加したときに初めてまともに弾いてみた(弾こうとしてみた(^^;)曲です。

その時は各パート1人ずつだったこともあって、僕が追いつける速さでゆっくりと合わせていただいたのですが、、、今回は速かったです(^^; 他の皆さんがしっかり弾ける方ばかりで、弾いてるうちにどんどん速くなっていきます。

それでも、2ndに先生に入っていただいたおかげで、かなり引っ張っていただいて、楽しく弾くことができました。

小林先生は、昨年半年ほど参加した、子どもといっしょのアンサンブルレッスンで教えていただいたことがあって、カルテット・ヒムヌスのコンサートを聴きに行ったりもしました。
今の個人レッスンでの先生と同じように、レッスンの雰囲気や教え方が自分に合っている気がするので、機会があれば、また参加しようと思います。


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HNMSレッスン131

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鈴木5巻のバッハ「ガヴォット(無伴奏チェロ組曲第6番より)」に溺れそうです。

****
音階 小野アンナさん、3オクターブ

・ポジションシフトを丁寧に。これに尽きる(^^;
・特定の音の音程が上にずれるので修正すること

*****
カイザー32番
 1回目3分の1まで、2回目3分の2までというペース

・♭4つ+臨時記号の音程。4321と下がるフレーズでは、左指4本一度に・・・は無理にしても、43、21と2本ずつ置くように頑張る。
・Allegro molto agitatoの「agitato」はゆっくり練習時点から表現に入れる。
・音程不安定なところ確認
・次回、残り3分の1

*****
曲(臨時):バッハ「ガヴォット(無伴奏チェロ組曲第6番より)」(鈴木5巻)

来週、某所の懇親会で弾くので、この1回のみのレッスンです。
まず通しましたが、動きががちがちに硬く、音になりませんでした(>_<)

・出だしの弓の使い方
 アップで始まる=先弓は上から置くと跳ねやすいので、下からすっと乗せる
 重さで音を出すより、バロック風な弾き方のほうが、音は大きく響く
・各所の音の不安定なところから解決に至るまでの音の変化を
・20小節目装飾音の長さは長めに、和音の変化を楽しむように
・IとIIをつなぐブレスはゆとりを持って四分音符分で
・IIの出だしは3音目の四分音符を大事に
・IIの四分音符スタッカートは良い感じ
・41小節目からの鳴らし方は良い感じ

レッスンで少しはっきりしてきた「こう弾きたい」という気持ちに、自分の音をしっかり聴きながら合わせていくこと、を目指したいと思います。


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おぉ、ちょっと油断すると、レッスンメモが滞ってしまう(^^;

****
音階 小野アンナさん、3オクターブ

・ポジションシフトを丁寧に。これに尽きる(^^;

*****
カイザー31番

・煮詰まってきた(>_<)ので、しばらく寝かせておくことに。

カイザー32番

・♭4つ+臨時記号の音程。4321と下がるフレーズでは、左指4本一度に・・・は無理にしても、43、21と2本ずつ置くように頑張る。
・Allegro molto agitatoの「agitato」はゆっくり練習時点から表現に入れる。

*****
曲:アッコーライ 協奏曲第1番イ短調

全体の半分弱、3ページ目のTutti前まで通し。
・2ページ目の前半、フォルテ最高音から下がってpoco-a-poco-rit.を経てディミヌエンドのところ、ritが早すぎ。
・その先、歌うところ、スラーの弓の返しでも音がつながっているように。

いったんここで区切って、10月の発表会に向けての練習に入ります。発表会終わったころには、この曲忘れちゃいそうですが(^^;、先生もそれは全然かまわないそうで。
それよりも、発表会で得るものでまたさらに楽しめたらいいなと思います(^^)

曲:バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 第1楽章 1stVn

まずは、指使いと弓順と音程の確認をしつつ、1回1ページずつ(全体で3ページ)。
・2人のソロ奏者が対等に弾き合うので、最初の入りやSoloに入る16分音符3つなど、はっきりと弾くこと。
・伸ばす音は膨らんだり減衰したりしない真っ直ぐな音で。
・52小節目など16分音符4つずつ上昇フレーズは頭の音がアクセントにならないように。
・低弦の動きを出すところをしっかり鳴らすこと。

ところどころいい音も出ているみたいです(^^)v
でも、それは、自分の頭の中の曲のイメージで無意識にやっているので、一度きちんと意識できるようになりたいと言ったら、最初の13小節めくらいまでだけでも暗譜してみると何か見つけられると思う、とアドバイスいただきました。
あー、去年の発表会曲もそうだったなぁ。暗譜は慣れてないので短い小節でも大変なのですが(^^;、やってみようと思います。

*****

と書きつつ、次回は、臨時でお願いして、鈴木5巻のバッハ「ガヴォット(無伴奏チェロ組曲第6番より)」をみていただくことに。

先日、ちょっとつぶやきましたが、7月10日夜、バッハしばりで何か弾かねばならんのです(^^;

バッハ・・・ひとりでドッペルやっても何だし^^;、鈴木3巻の「ブーレ(無伴奏チェロ組曲第3番より)」にしようかとも思ったのですが、せっかくなので、ドッペルと同じ巻に載っているバッハ曲にチャレンジしようかと。

ちなみに、今の鈴木5巻の楽譜は、2011年までの鈴木5巻にはない重音があちこちに小さい音符で書いてあります。
無伴奏チェロ組曲のバイオリン版は、HOFMEISTERの楽譜を持っているのですが、こちらの重音はもっと大変です。それに比べて、鈴木5巻の重音はわりと弾きやすいところまでになっています。
このちょっとした重音が入るだけで雰囲気が無伴奏曲ぽく(?)なるので、鈴木の重音で頑張ってみようと思います。

それにしても、この曲、音符通り縦の線を一定間隔に揃えてカチカチと弾いたら、めっちゃつまらない曲になりますねー(^^;
案の定、先生からは「メトロノームは使わないこと」と。

代わりに(?)ステップ(足踏み)しながら弾いてみましょう、とのことで、さっそく取り組み始めました。
大事なのはこの曲から感じる気持ちをそのまま音にすることだと思っています。
IIは可愛らしく弾きたいなぁ・・・乏しい表現力でどこまで思うように弾けるでしょうか。


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HNMSレッスン127

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音階 小野アンナさん、3オクターブ イ短調

・3オクターブ目の半音は指をくっつけただけでは高くなっちゃう領域・・・音の取り方に慣れねば。
・ぼちぼちスピード上げてきましょうか。

*****
カイザー31番

・1音1音はっきり弾くのではなくにょろにょろと
・早く弾けないうちから3拍子で弾くこと
・3拍目の裏で次の小節のパターンに入るものはつながり感を
・アタックは重さでいいが、クレッシェンド-デクレッシェンドは弓の配分の変化で
・テンポ指定、まずは四分音符=50 → 56くらいで
・左手のみでの練習:押さえるほうよりも離すほうを

*****
曲:アッコーライ 協奏曲第1番イ短調

まずは1ページ半。a tempo前まで
・身体を動かして拍を取らない
・Solo出だしの四分音符で始まるビブラートと同じようなパターンだけど二分音符で始まるビブラート
・重音箇所も歌う fだけどmpでゆっくりレガートで練習すること
・G線A線が続くところは弓の下への重さだけでなく楽器本体も上へ
・スタッカートはしっかり切る。プラルトリラーは素早く、クレッシェンドで弓の幅をだんだん広く、
・poco-a-pocoの松葉のついてる位置は同じ音形の後ろにずれている→rit.の効果拡大
・a tempo前で拍を見失わないように
次、a tempoからTutti前まで
・16分音符の左手の押さえ方
・リズム難しいところ一緒に弾いてもらう
・largamenteはカデンツァのつもりで、かつ、拍を意識
・largamenteから先のスラーのあり方
・con fuoco リズムが3連符にならないように、次のフェルマータにつながるテンポの取り方

次回、Tutti前まで通して、その次からは10月の発表会に向けた曲をやることに。

*****

アッコーライの今回の範囲「歌えるようになってきましたね」と(^^)v
さらに、それが意図的なのか自然にそうなっているのか、どちらでも良いのだけれど、歌えている良い

つまり、次回までにそこをクリアするってことですね( ゚∀゚)/


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HNMSレッスン126

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音階とカイザーと曲が一度に新しく(*´ω`*)

****
音階 小野アンナさん、3オクターブ イ短調

・3オクターブ目の半音は指をくっつけただけでは高くなっちゃう領域・・・音の取り方に慣れねば。

*****
カイザー31番

・1音1音はっきり弾くのではなくにょろにょろと
・早く弾けないうちから3拍子で弾くこと
・3拍目の裏で次の小節のパターンに入るものはつながり感を
・アタックは重さでいいが、クレッシェンド-デクレッシェンドは弓の配分の変化で
・左手のみでの練習を
・テンポ指定、まずは四分音符=50を

*****
曲:アッコーライ 協奏曲第1番イ短調

まずは1ページ半。
「この曲初めてのレッスンなのに、よく見てきましたね」とほめていただきました(^^)v
しかし、見てきたら見てきただけ教えのレベルが上がるというか、この曲の場合だともっと歌うために直すところはもちろん、新しいポイントも。

・身体を動かして拍を取らない
・Solo出だしの四分音符で始まるビブラートと同じようなパターンだけど二分音符で始まるビブラートのかけ方は違う
・重音箇所も歌う fだけどmpでゆっくりレガートで練習すること
・G線A線が続くところは弓の下への重さだけでなく楽器本体も上へ
・スタッカートはしっかり切る。プラルトリラーは素早く、クレッシェンドで弓の幅をだんだん広く、クレッシェンドからのfは弓先まで使って
・poco-a-pocoの松葉のついてる位置は同じ音形の後ろにずれている→rit.の効果拡大

ひとつ前のレッスン記録で「この曲も取り組むうちに楽しくなってきそうな予感がある」と書きましたが、すでに楽しくなってきました( ̄∇ ̄*)

*****

アッコーライみたいに自分には難しい~と思える楽譜を見ても「うわぁ(((;´Д`)))」という抵抗感がなくなったことに気がつきました。

階段ひとつ上がったかも( ̄ー+ ̄)

逆に、以前は楽譜を見て、3カ月練習して弾けそうな曲と弾けそうにない曲がわりと区別できたのですが、最近はわからなくなってきました(^^;


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ゴールデンウィークと諸般の事情が重なり、123から124までの間に20日近い間が空いてしまいました。
2週間以上空いたのは初めてかなぁ。

****
音階 小野アンナさん、3オクターブ ト短調

肝心のシ♭の上ずりとか、導音の前の音(上昇形でのミ・ナチュラル)が低いとか、相変わらず問題は残っているけれど、始めた頃に比べれば少しはなめらかになってきたような(気持ち)。

次回は、新しい曲に合わせてイ短調。

*****
カイザー30番

スラースタッカート、弓が止まらないとか(すべる)、止めた勢いで戻りが出てしまうとか(指使いすぎ)、ひとつひとつ置いて弾く感じなのか(でもできない)とか、苦労しましたが、なんとか合格しました。とてもいい練習になった気がします。
最後に注意されたのは、フレーズ感でした。スラースタッカートばかりに気が行ってました(^^;

次回は31番・・・1音1音はっきり弾くのではなくもわもわ(?)弾く。

*****
曲:ヴィヴァルディの協奏曲ト短調(Op.12-1)第1楽章

この曲に取り組み始めた時に

> このヴィヴァルディ ト短調第1楽章、篠崎教本のCDではピアノ伴奏なのですが、なんだか曲が全然頭に入ってこない・・・得体のしれない曲だ(((゚д゚;)))
> 弦楽合奏の音源を探したりして、指示されたところまでは何とかつながってきましたが、後半部分はさらによくわからない(^^;;;
>
> 弾いていくことでだんだん曲に近づいていく、というワクワク感が味わえたらいいなぁ。

と書きました。

しばらくして、同じCDを聴いた時に、すーっと耳に入ってきて驚きました。
今は、弾いていて楽しいと思える曲のひとつにまでなりました。
弾いていくことでだんだん曲に近づいていくワクワク感、味わいました。

弾きこむとまだまだ変わりそうなのですが、ひとまず合格(^^)v

次回は、ベリオのアエバリエを後回しにして、アッコーライの協奏曲をやることに。
教本に“この協奏曲は、これから大きな協奏曲を練習するための基礎になりますから、色々な技巧に注意して、たんねんに練習してください。”と書いてあります。確かに、6ページもある(^^;;; 篠崎教本で一番長い曲かも・・・。

名前は見たことあるけど知らない曲ですが、この曲も取り組むうちに楽しくなってきそうな予感があるので、じっくり取り組みたいと思います。

*****

10月の発表会の話が出ました。
先日書いたヘンデルのソナタ、先生も賛成してくださいました。
でも、もういくつか探してみようと思います。

発表会の頃は「5年目」になります。
もし、何か良さげな曲がありましたら、ぜひ教えてください。


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HNMSレッスン122

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メンテ後の楽器はなんだか弾きやすい(^^)/

*****
音階 小野アンナさん、3オクターブ ト短調

前にもレッスンでやったことあるはずなのに、肝心のシ♭の音が上ずる(ノo`)
スムーズにはなかなか弾けない。。。

*****
カイザー29番
テーマは初めから音楽的にΣ(゚◇゚;)

途中まで見ていけば良かったのですが、調子が良かったので、後半練習不足ながら通しで持って行きました。
初めからある程度弾けると要求水準が上がります(^^;

・レガートでみてくるように指示したけれど、べたべたな弾き方になっている。
・ポジションシフト時に少し遅れる。
・クレッシェンドからfzが入り、実はそのままクレッシェンドでfpまで持っていくべきところ、fzで切れてしまう。
・スラー2つディミヌエンドにスタッカート2つ、スラーの頭をしっかり出さないと、スタッカートが目立ってしまう。

というわけで、それぞれのポイントを先生のお手本に合わせて。
さて、次回までに身につくかどうか(^^;

*****
曲:ヴィヴァルディの協奏曲ト短調(Op.12-1)第1楽章
めまぐるしく変わる曲の感じの表現(;。。)ウーン

まずは、前半半分くらいまで。

・出だし3つ目シ♭が高い(ニ長調のカイザー29番を引きずってるかも)
 ここでこの先の曲の調が伝わるので、低めなくらいでちょうどいい
・フレーズのつながりはアウフタクトから、を意識
・Soloのpで「OPENなpの音を作る」こと
・largamenteの弓の返しとスラーの組み合わせ部分は開放弦で練習
・伸ばす音のビブラートは意識的に
・次のSoloはスラー部分の音を明確に出す

*****

このヴィヴァルディト短調第1楽章、篠崎教本のCDではピアノ伴奏なのですが、なんだか曲が全然頭に入ってこない・・・得体のしれない曲だ(((゚д゚;)))
弦楽合奏の音源を探したりして、指示されたところまでは何とかつながってきましたが、後半部分はさらによくわからない(^^;;;

弾いていくことでだんだん曲に近づいていく、というワクワク感が味わえたらいいなぁ。


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119回は「エックレスのソナタ」発表会の後、
120回は「プレイエルのVnDuo」発表会の後、
121回はばよりんメンテ中・・・。

メンテ中は以前の楽器を引っ張り出してきて久しぶりに鳴らしましたが、響き方とか音の出方とかの違いに戸惑ってしまいました(^^;;;

*****
音階 小野アンナさん、3オクターブ ニ長調
 シフトアップは良くなりましたが、、、
 シフトダウンは今一歩、5ポジがうまく取れず
 なんとか上りアップひと弓、下りダウンひと弓できた
 上滑りすると足りなくなる。しっかり弾くこと

次回から曲に合わせてト短調。

*****
カイザー28番
 テーマは右手の指と手首

いわゆる指弓とか手首の柔らかい返しとか、これまでロングトーンのはじっこぐらいしか使ってませんでしたが、いよいよ普通に弾く中で取り入れて。
まだ音程がうまく取れないところがあちこちあるけれど、右手はいい感じなので先に進むことに(^^;

次回、29番、途中まで。
 テーマは初めから音楽的にΣ(゚◇゚;)
 記号の類はもちろん、
 同じパターン1回目2回目でどう変えるかなど

*****
曲:Life Let Us Cherish(楽しき人生)
 Introduction
 ・32分音符左手の指で弦をはじくように離す
 ・スタッカート、出だしの音で弓を止める
 ・その後のフレーズの右手は左手につられないように
 Cadenza Veloce
 ・入りは「これから何が起こるのかな?」
 ・フェルマータの前クレッシェンド
 ・フェルマータは深いビブラートで
 Theme
 ・フレーズ感(音を切らずにつなげるところ)
 ・装飾音に右手がつられて動かないように
 ・全部の音にビブラートかけるつもりで
 ・フェルマータの後にブレス
 Ver.1
 ・たんたたたた|たんたたたた|たん ではなく
  たん|たたたたたん|たたたたたん である
 ・低→高と音が飛ぶところ右手はひとつの動きで
 ・急ぎ過ぎない
 ・スラースタッカートが抜けないように
 Ver.2
 ・レガートで弾くところもっと歌う
 ・ピチカートの大きさのコントロール
 Cadenza ad lib. 
 ・入りのビブラート楽しんで
 ・フェルマータの前で息を吸って
 ・フェルマータを吐きながら
 ・フェルマータ後は音がつながるように
 Finale
 ・右腕の移弦の動きはとても良い
 ・フェルマータの後pは右手ちょうど今カイザーで
  やっている柔らかな動きで
 ・Andanteのrallでクレッシェンドして
 ・Allegroから音色を変える
 ・ピチカートにビブラート

ちょっとあたふたしたところもありましたが、こちらも合格(^^)v
新しい驚きがあって聴いていて楽しかったと言っていただきました(^^)/

次回は、ヴィヴァルディの協奏曲ト短調です。ちなみに、鈴木5巻は3楽章までありますが、篠崎は1楽章のみです。
曲の感じがめまぐるしいくらい変わるのを表現しましょうと・・・(;。。)ウーン

*****

発表会が続いて思ったのは、子どもからの方はもちろん、大人からでも長年続けている方の音色はきれいだなぁということでした。

レッスン後に楽器をしまいながら、ふと「あんなふうな音を出せるようになりたいです」と言ったところ、「今とても進歩しているところだから大丈夫。音もいい音が出てますよ」と励まされました。

そう言われると、進歩してる気がする(^^;


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HNMSレッスン117、118

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なんだか忙しくてメモしてなかった。。。

*****
音階 小野アンナさん、3オクターブ ニ長調
 シフトアップのきっかけのタイミング
 シフトダウンの親指の位置
 ちょっとテンポをあげてみよう(^^;
 →10回に1回くらいは良い感じで弾けるように
  なってきました。メトロノーム先生とともに
  頑張ります。

*****
カイザー27番
 いろいろ転調してるけど「ハ長調」を意識する
 スラーでfp
  →音を切りすぎるとスラーでなくなる
 クレッシェンドでのスタッカートの弾き方
  →弓を大きく使いすぎないこと
  →だんだんとテヌートで音を切る感じで
 クレシェンド最高音から8分休符で置くまでの
 右手の動きに一体感を
 大きな音になると、弓を必要以上に大きく早く動
 かしてしまい、重さが抜けてしまう癖

 右手を刻みのパターンに変更
 ポイントは4つの弦の音色を揃えること(´-ω-`;)
  弓の位置と重さと速さを変化させる
  ダウンとアップの音を揃える
 最後に音程の一番怪しいところをやってなんとか
 合格いただきました(^^;;

次回、カイザー28番途中まで
 テーマは右手の指と手首

*****
曲:Life Let Us Cherish(楽しき人生)

 初回にしては良く弾けたのですが、、、

 Introduction
 ・32分音符左手の指で弦をはじくように離す
 ・スタッカート、弓を止める
 ・カデンツァのフェルマータは深いビブラートで
 Theme
 ・フレーズ感(音を切らずにつなげるところ)
 ・装飾音に右手がつられて動かないように
 Ver.1
 ・たんたたたた|たんたたたた|たん ではなく
  たん|たたたたたん|たたたたたん である
 ・低→高と音が飛ぶところ右手はひとつの動きで
 Ver.2
 ・レガートで弾くところもっと歌う
 
 次回、Ver.2のカデンツァとFinale Andanteの前まで

*****
今週土曜日(って今日か~^^;)に開催されるmixiコミュ「クラシック音楽発表会を作ろう!」の懇親会兼ねた発表会で、エックレスのソナタ全4楽章を弾きます。

SNSでつぶやきましたが、かなり悲惨な演奏になりそうで、考えただけで手が震えます。本番前にこんなに逃げ出したいのは初めてかも…。
それでも、今の自分がこの曲に挑戦するだけでもすごいことだと思って、楽しんで弾きたいと思います。


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HNMSレッスン115、116

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115回目は「ひばり」の余韻というか、本当に楽しかった(^^)という話で盛り上がりながら始まりました。
116回目はレッスン前の音出しの時にやばい音程を少しでも良くしようとポジション移動の基本練習をしていたら、いきなり褒められました(^^)。プロでも本番前にさらう時は基本の動きを何度も繰り返すのだそうです。

*****
音階 小野アンナさん、3オクターブ ニ長調
 シフトアップのきっかけのタイミング
 シフトダウンの親指の位置
 少しずつ早く弾いていってみよう
 →ちょっと早くなった
 さらにテンポをあげてみよう(^^;

あ、こんなふうに書くととても早そうに読めるかもしれませんが、そんなことは全然ないです(^^;
もともと早く弾くのが苦手なので、ようやく楽譜通りのスラーがひと弓でぎりぎり弾けるくらいです。
じわじわと頑張ろう。

*****
カイザー27番
 いろいろ転調してるけど「ハ長調」を意識する
 スラーでfp
  →音を切りすぎるとスラーでなくなる
 クレッシェンドでのスタッカートの弾き方
  →弓を大きく使いすぎないこと
  →だんだんとテヌートで音を切る感じで
 クレシェンド最高音から8分休符で置くまでの
 右手の動きに一体感を
 大きな音になると、弓を必要以上に大きく早く動
 かしてしまい、重さが抜けてしまう癖

 次回から右手を刻みのパターンに変更
 ポイントは4つの弦の音色を揃えること(´-ω-`;)
  弓の位置と重さと速さを変化させる

この27番、自分的課題の音程鍛えるのにちょうど良いのですが、先生、このまま右手も鍛えさせようと決めたらしいです(^^;
これもじわじわと頑張ろう。

*****
曲:モーツァルトのメヌエット
 Moderato
 ・出だし他のタラ、タラ、タラ、パターンは右腕
  回りの空間を意識して弓を横に動かす感じの音
  づくりで
 ・逆につなぎのf部分は「歌」のように
  ビブラートのかけかたは細かく(小さくではなく)
 ・トリル付きでの付点8分+32分2つのリズム
 ・その付点8分の音は32分の前で抜かない
 ・リピート後、クレッシェンドからfにかけて、
  しっかりfになるように持っていく
 ・転調部終了の四分休符はブレスでゆとりを
 Trio
 ・スラーからspiccato
  - spiccatoの前の音は弓を弦から離さない
  - spiccatoの次の音をspiccatoにしない(^^;
 ・spiccatoで弓がぶれる
  →弓先がどこにいるか意識すること
 ・付点四分音符が短い
 ・リピート後の4つずつ上昇形は最低音の動き
  を意識しながら、弓少なめにゆっくりリズム練習のこと
 ・最終段、弓が流れる→動かす方向を意識
 ・初めに戻るところでひと息入れる

前に「軽やかに/なめらかに/力強くの切り替えを意識したい」と書きました。その心がけのせいか「この曲の中にあるいろいろな表現を常に考えながら右手が動いていますね」と言っていただきました(^^)v
まぁ、まだまだアタックがきいてないとか、スラーからspiccatoへの切り替えが混乱するとかあるのですが(^^;

それに対して、左手が右手に追いついていないところがたくさんあって、何か所か取り上げてのレッスンとなりました。指の動き、たとえば、23421というパターンを2343..と毎回間違えてしまうような場合、頭の中の指の動きのイメージを修正すること。などなど。

そんなわけで、演奏としての完成度は全然低いのですが、どうやら最低ラインはクリアできたみたいで、合格いただきました(^^)/

次回は、ちょっと戻って、ドイツ民謡の「Life Let Us Cherish(楽しき人生)」です。

*****

モーツァルトのメヌエット、この短い曲が求めてる表現は、めまぐるしいくらいたくさんあると感じました。
ステージでアイネク弾いた時にも、オケで交響曲第25番弾いた時にも、発表会の全員合奏でディヴェルティメント第3番弾いた時も、こんなふうには感じませんでした。
もしかしたら、ちょっとだけ、モーツァルトの難しさに気づけたかもしれない・・・です。

楽しき人生は、テーマとバリエーションの前にイントロダクションがあって、イントロダクションからテーマに入るところに

 ☆☆☆ カデンツァがある! ☆☆☆

「楽しき人生」になるか「悲しき人生」になるか、このカデンツァがポイントに違いない(^^;;;


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レッスンで通っている教室には不定期開催アンサンブルレッスンがあります。応募して抽選で当たると受けられる50分の無料レッスンです。
と言っても今回が2回目で、前回は2011年05月下旬、弦楽カルテットでアイネクの第1楽章でした。音がちょっと崩れかるとみんなで協力しながら立て直すみたいな、そんな雰囲気までたどり着けて楽しかった・・・と日記に書いてあります(^^;

今回も弦楽カルテットの形式で、曲はハイドン「ひばり」第1楽章。
前回のアイネクよりも知名度が低い(?)せいでしょうか、応募が少なかったようで今回も抽選に当たり(^^)v、2ndVnを弾くことになりました。

でも、僕も「ひばり」を良く知ってるわけではありません(^^;;;
当選してから約ひと月の間、音源聴きこんだり、スコアひっくり返したり、パート譜に他のパートの動きを書き入れたり、いつになくまじめに弾きこんだり、難しいところをレッスンでフォローしていただいたり、、、。

Vaは先生が弾かれるとのことで、似たような動きの多い2ndVnとしてはとてもラッキーと思いましたが、僕が出だしのテンポを決めるとか、とか、とか、プレッシャーかけられつつ、当日を迎えました。

 

1stVn、Vcの方は、はじめまして、です。でも、初めからお互いにこやかな感じで、雰囲気良くレッスンに入りました。

まずはゆっくり行けるところまで通してみましょう。では、SLANさん・・・あ、はい、僕がザッツ出しですね。小節の拍の頭からなので、落ち着いてスタート。先生のVaといっしょに入ることができました。

そして、なんと、1回目で通ってしまいました(〃'∇'〃)

お互いあちこち落ちながらなので、先生のVaがなければ通すのは難しかったかもしれませんが、それぞれ落ちっぱなしってことはなく、みんなこの日のためにかなり練習してたんだなぁと感じました。

それから、走ったり遅れたり入れなかったり拍の数え方間違えたり、、、とそんなところを曲の頭から復習しつつ、あっと言う間に時間が過ぎて行きました。

 

最後に1回通し。

お互いの音を聴きながらー
シンコペ迷うなー
ブレスいれてー
3連符ユニゾンいっしょけんめー!
3連符ソロ気合い!

いやー、録音聴くと耳をふさぎたくなりますが、この日に向けて練習してきたこと、この日のレッスンで学んだこと、全部出せた感がありました。

今回もめっちゃ楽しかったです(^^)

 

弦楽カルテットやりたいと強く思いました。
でも、自分がまだまだなので、その気持ちを胸に、頑張ろうと思います。


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HNMSレッスン114

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音階 小野アンナさん、3オクターブ ニ長調
 ひと弓で弾く音符の数が増えると左手がΣ(゚д゚;)
 シフトアップのきっかけのタイミング見直し
 左手の形が安定してきたので、次回から少しずつ
 早く弾くように

*****
カイザー27番 途中まで
 いろいろ転調してるけど「ハ長調」を意識する
 スラーでfp
  →音を切りすぎるとスラーでなくなる
 クレッシェンドでのスタッカートの弾き方
  →弓を大きく使いすぎないこと
  →だんだんとテヌートで音を切る感じで
 クレシェンド最高音から8分休符で置くまでの
 右手の動きに一体感を

大きな音になると、弓を必要以上に大きく早く動かしてしまい、重さが抜けてしまう癖が出ています。

*****
曲(過去分含めメモ)

 1)モーツァルトのメヌエット
  Moderato
  ・出だし他のタラ、タラ、タラ、パターンは
   右腕回りの空間を意識して弓を横に動かす
   感じの音づくりで
  ・逆につなぎのf部分は「歌」のように
   ビブラートのかけかたは細かく(小さくではなく)
  ・トリル付きでの付点8分+32分2つのリズム
  ・その付点8分の音は32分の前で抜かない
  ・リピート後、クレッシェンドからfにかけて、
   しっかりfになるように持っていく
  ・転調部終了の四分休符はブレスでゆとりを
  Trio
  ・spiccatoの前の音は弓を弦から離さない
  ・spiccatoの次の音をspiccatoにしない(^^;
  ・spiccatoで弓がぶれる
   →弓先がどこにいるか意識すること
  ・付点四分音符が短い
  ・リピート後の4つずつ上昇形は最低音の動き
   を意識しながら、弓少なめにゆっくりリズム練習のこと
  ・最終段、弓が流れる→動かす方向を意識

大きく早く弾こうとすると、弓をまっすぐ引けない癖が出ています。
次回、通し・・・前回書いたように、軽やかに/なめらかに/力強くの切り替えを意識したいと思います。

 2)アンサンブルレッスンのハイドン「ひばり」
  第1楽章2ndVnパート
  最初のリピートまで
  ・出だし)スタッカートの音の作り方
   弓元で置いて噛ませて跳ねるように
  ・28小節目)装飾音+付点八分+16分
   弓は一定速度で、左手でリズムを作ること
   (いまは、右手もリズムの動きになっている)
  ・35小節目から)同じfでも4人で音が重なる
   ので少し控えめに弾く
  ・45と46のスラーのスタッカートにビブラート
  以降、部分的に
  ・3連符は弓を小さくべったり気味に
  ・他のブロックの同じパターンのところも同様に

今回も部分的に弾きにくいところのフォローのみ。
まだ三連符が早く弾けません(>_<)

*****

アンサンブルレッスンは、今週土曜日です。
(ちなみに、翌日の日曜日が「未完成」リベンジの日です\(^O^)/)

何やら、ビオラパートは先生が入ることになったそうで、これはラッキーと思いきや、、、
「SLANさんは全体がよく見えてるようなので、周りを引っ張ってくつもりで」
と言われてしまいましたΣ( ̄Д ̄;)

いや、単にパート譜に他のパートの動きもメモっといただけなんですけど~(^^;;;

どのくらいのテンポになるのかは先生も想像つかない(というか、それもお楽しみ要素(^^;)とのことで~。


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HNMSレッスン113

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前回は調子良かったのですが、今回は練習してても全然できない感が。
こりゃぁ、どうしようもないと暗くレッスンに向かいました。

*****
音階 小野アンナさん、3オクターブ ニ長調
 ひと弓で弾く音符の数が増えると左手がΣ(゚д゚;)
 シフトアップのきっかけのタイミング見直し

*****
カイザー27番 途中まで
 いろいろ転調してるけど「ハ長調」を意識する
 fpからクレッシェンドの弾き方

転調はすれど、同じようなパターンなせいか、音程はともかく(^^;、楽譜の第一印象で自分が思っていたほどは指が迷いません(当人比)。でも、もしドレミで言えと言われたら全然わかりません・・・と言ったら、そういうパターンでとらえられるようになってきたことをほめられました(^^)/

そうだよ、僕にとっては、それがすごいことだよ、うん。

*****
曲(過去分含めメモ)

 1)モーツァルトのメヌエット
  Moderato
  ・出だし他のタラ、タラ、タラ、パターンは
   右腕回りの空間を意識して弓を横に動かす
   感じの音づくりで
  ・逆につなぎのf部分は「歌」のように
   ビブラートのかけかたは細かく(小さくではなく)
  ・トリル付きでの付点8分+32分2つのリズム
  ・その付点8分の音は32分の前で抜かない
  ・リピート後、クレッシェンドからfにかけて、
   しっかりfになるように持っていく
  Trio
  ・spiccatoの前の音は弓を弦から離さない
  ・リピート後の4つずつ上昇形は最低音の動き
   を意識しながら、ゆっくりリズム練習のこと

どう弾いたらいいのか、よくわからないです(^^;
モーツァルトって難しいって多くの方がおっしゃってますが、この感じなのかなぁ。。。

とりあえず、この曲については、軽やかに/なめらかに/力強くの切り替えを意識してみようと思います。

 2)アンサンブルレッスンのハイドン「ひばり」
  第1楽章2ndVnパート
  最初のリピートまで
  ・出だし)スタッカートの音の作り方
   弓元で置いて噛ませて跳ねるように
  ・28小節目)装飾音+付点八分+16分
   弓は一定速度で、左手でリズムを作ること
   (いまは、右手もリズムの動きになっている)
  ・35小節目から)同じfでも4人で音が重なる
   ので少し控えめに弾く
  ・45と46のスラーのスタッカートにビブラート
  以降、部分的に
  ・3連符は弓を小さくべったり気味に
  ・他のブロックの同じパターンのところも同様に

今回は部分的に弾きにくいところのフォローのみ。あとはアンサンブルレッスン当日の楽しみにとっておくと・・・。

最初の出だしは1stVn以外の3パートで始まりますが、そのザッツはどのパートが出すかって・・・あ、2ndVnの僕ですか(^^;;; というわけで、それを意識しての出だしも練習しました。考えすぎないように注意すれば大丈夫そうです。

*****

レッスン後、「曲はあるところを超えると楽しくなってくるのですが、今回はどれもなかなかそこまでいかないですね」みたいなことを言いながら楽器をしまっていたら、「最近は次回テンポをあげていきましょうと言うことがなくなりましたよ」と。

あー、確かに(^^)/ まだ楽譜の指定の早さまで行けないこともあるけど(^^;

当人比では少しずつ進歩しているようです。


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HNMSレッスン111、112

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2回分、ちょうど曲も切り替わり、長い日記になりました(^^;;

111:土日がゲネプロと本番だったので、あまり練習できなかった・・・と言い訳しつつ。
112:いろいろあったけど、けっこうまじで練習しました・・・とは言わずに。

*****
音階 小野アンナさん、3オクターブ

111:へ長調
 ハイポジション 8音ずつスラーで
 上りはポジションの取り方、形になってきたけど、
 下りは難しい~(偶数ポジションだし)

112:新しい曲の調(ニ長調)で
 でき具合は同上(^^;
 でも下りが奇数ポジションなので気持ちは楽
 弓を一定速度に保つこと

*****
111:カイザー26番 通し

 先週より全体的に良くなったので、課題が絞れてきた
 先週のメモと合わせて
 →fp後の連続スラーでアクセントつかないように
  (切り替えが難しい)
 →32分音符前の休符ブレス
  (その前の四分音符の長さをしっかり取る
   ことで入るタイミングが合うこと発見)
 →最終段
  fとpの弾き分け
  弓を使いすぎない
  レガートで
 →最後のpizz.いい感じなので、さらに音になら
  なくても小さくビブラートを
 →全体的に、弓の位置が指板側に寄りすぎ
  どの場所で弾いてるか意識してない。やばい

112:カイザー26番 合格

 途中ゆるまずに一気に最後まで行けた(^^)
 ただし、まだまだ弓の位置が指板側に寄りすぎ
 また、fpはもっと弓元で
 →次回、27番でもこれを課題のひとつにする

カイザー26番は1か月かかりましたが、3か月くらいやってたような感じ。。。充実してたってことにしよう(^^;
27番は苦手の塊のようなエチュードなので、ほんとに3か月かかりそうな気がします。でも、これで音程とれるようになれば、いろいろなことが楽になりそうなので頑張ろうと思います。

*****

111:「六つのエアバリエ第1番」ダンクラ
 (パチーニの主題による)
 注意点はこれまでのと合わせて
Andante maestoso
・最初のフラジオの音程が低い
・フラジオから最初の休符までの音のつながりを
・弓を「置く」
・どの音符を特にはっきりと弾くか
・複付点音符の長さがだんだん甘くなる
・ビブラートをだんだん細かくするのは良いが、
 細かくなりすぎるところがある
・転調後、フォルテはダウンだけじゃなくアッ
 プでもしっかりと
・転調後の付点8分+16分、16分で弓が滑る
・続けてのfスタッカートにビブラート
Theme
・最初のアウフタクト「呼吸」+「置く」
・弓元でスタート
・ダウン連続のところ、弓を1音1音跳ねるように
 かつ、最後の休符の次の音は「置く」
・付点4分+16分16分、付点の長さ甘くなる
・4段目の頭の小節は自由に弾いてみる
Variation
・出だし一番低い音を「深く」弾く
 (大きくではない)
 dolce e con eleganza → ブレスで
 2分音符を十分に長く
・付点音符の長さ、3連符にならないように
・4つずつ上昇音、後ろの2つの音をはっきりと
 fでmarcatoの表現、その後もずっと
・rallはもっと。かつディミヌエンドで弓をだん
 だん小さく
Coda
・出だし裏拍のスリルと、下降音表拍の安心感
・そのつなぎの2音スラーはレガートで
・2回目の入るところ音が弱くなる
・3段目2小節目からの装飾音左指フォルテ
・最後の音を力強く

まだいろいろ課題はありますが、音色がとても良かったとのことで、なんとか合格をいただきました(^^;;;

112:
 1)モーツァルトのメヌエット
  Moderato
  ・出だし他のタラ、タラ、タラ、パターンは
   右腕回りの空間を意識して弓を横に動かす
   感じの音づくりで
  ・逆につなぎのf部分は「歌」のように
  ・トリル付きでの付点8分+32分2つのリズム
  ・その付点8分の音は32分の前で抜かない
  ・リピート後、クレッシェンドからfにかけ
   て、しっかりfになるように持っていく

 2)アンサンブルレッスンのハイドン「ひばり」
  第1楽章2ndVnパート
  最初のリピートまで
  ・他のパートの音が聴こえてくるかのような
   いい感じで弾けている(^^)v
  ・出だし)スタッカートの音の作り方
   弓元で置いて噛ませて跳ねるように
  ・28小節目)装飾音+付点八分+16分
   弓は一定速度で、左手でリズムを作ること
   (いまは、右手もリズムの動きになっている)
  ・35小節目から)同じfでも4人で音が重なる
   ので少し控えめに弾く
  ・45と46のスラーのスタッカートにビブラート
  以降、部分的に
  ・3連符は弓を小さくべったり気味に
 ※他のブロックの同じパターンのところも同様に

*****

曲は、僕からアンサンブルレッスン抽選に当たった「ひばり」を希望しました。レッスン日まで期間が短い(オケ本番の前日(^^;;;)こともあったので。
すると、先生は何かの合間に教本のモーツァルトのメヌエットをやりたかったとのことで、ちょうど良いとばかりに
・モーツァルトのメヌエット
・アンサンブルレッスンのハイドン「ひばり」第1楽章2ndVnパート
の両方やることに∑ヾ( ̄0 ̄;)ノ

モーツァルトのメヌエットは有名なので、頭の中になんとなく曲のイメージはあるのですが、ひとつひとつ気を抜かず音色を作るとなるとえらく難しいです。
1年前なら付点の長さ以外は今の弾き方で十分OK出てたんじゃないかって思うんですけどねー(^^; 嬉しい悲鳴みたいな気分です。

ハイドン「ひばり」は、この感じでいけば、合わせに気持ちを回せる状態でアンサンブルレッスンに入れそうです。

共通メモ
・ひじ周りの空間
・元弓側の意識
・指板側に逃げない
・楽器が下がらないように
・弓を置く
・ブレス
・弓一定速度(つまりこれは右手と左手の分離だな)


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HNMSレッスン110

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音階 小野アンナさん、3オクターブ
・へ長調・・・
  ハイポジション
  4音ずつスラーで本当にゆっくりゆっくり
  なのですが、ちょっとずつ慣れてきた
  →次、8音ずつスラーで

*****
カイザー26番 通し
 先週よりテンポを控えめにfpをしっかり意識
 →fp後の連続スラーでアクセントつかないように
  (切り替えが難しい)
 →32分音符前の休符ブレス
  (その前の四分音符の長さをしっかり取る
   ことで入るタイミングが合うこと発見)
 →最終段fとpの弾き分け
 →最後のpizz.いい感じなので、さらに音になら
  なくても小さくビブラートを

*****
曲「六つのエアバリエ第1番」ダンクラ
 (パチーニの主題による)

 今回は、通しましたが、ぼろぼろでした(^^;
 注意点はこれまでのと合わせて

Andante maestoso
・最初のフラジオの音程が低い
・フラジオから最初の休符までの音のつながりを
・弓を「置く」
・どの音符を特にはっきりと弾くか
・複付点音符の長さがだんだん甘くなる
・ビブラートをだんだん細かくするのは良いが、
 細かくなりすぎるところがある
・転調後、フォルテはダウンだけじゃなくアッ
 プでもしっかりと
・転調後の付点8分+16分、16分で弓が滑る
・続けてのfスタッカートにビブラート

Theme
・最初のアウフタクト「呼吸」+「置く」
・ダウン連続のところ、弓を1音1音跳ねるように
 かつ、最後の休符の次の音は「置く」
・付点4分+16分16分、付点の長さ甘くなる
・4段目の頭の小節は自由に弾いてみる

Variation
・出だし一番低い音を「深く」弾く
 (大きくではない)
 dolce e con eleganza → ブレスで
・付点音符の長さ、3連符にならないように
・4つずつ上昇音、後ろの2つの音をはっきりと
・rallはもっと。かつディミヌエンドで弓をだん
 だん小さく

Coda
・出だし裏拍のスリルと、下降音表拍の安心感
・そのつなぎの2音スラーはレガートで
・2回目の入るところ音が弱くなる
・3段目2小節目からの装飾音左指フォルテ

「置く」と「ブレス」はセットで、意識しなくてもできるくらいになりたいです。
まだ「置く」タイミングがばらばらというか迷いというか・・・よくわかってない(^^;

*****

 

先週書いた希望者抽選のアンサンブルレッスン、当選しました(^^)v
ばよりんパートは競争率が低かったらしいです(^^;

課題曲は、4パートとも無事に応募者があったのことで、予定通りハイドンの弦楽四重奏曲「ひばり」の第1楽章で確定しました。
僕は希望通り2ndVnを弾くことになりました。

約1カ月後、他のパートがどのような皆さんなのかわからない上に、事前合わせなしで、1回限りのレッスンです。

前回(2011年5月)のアンサンブルレッスン以来、2年ぐらいの間にどれだけ成長したか、先生に感じてもらえるように、また、自分でもそれを味わえるように、頑張りたいと思います。

 


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HNMSレッスン109

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音階 小野アンナさん、3オクターブ
・へ長調・・・
  ハイポジション
  親指がネックの下からネックの横に
  手のひら全部が指板より上に
  ほんと大変だ

*****
カイザー26番 指定のところまで
 自分比だけど、自分で驚くくらい早く弾けた(^^)v
 ただし、fpがfのままだけど(^^;
 早く弾けたことはOK
 次回はfpにこだわって最後まで弾く
 最後のpizz.のはじき方

*****
曲「六つのエアバリエ第1番」ダンクラ
 (パチーニの主題による)

 今回は、2ページ目(VariationとCoda)をやり
 ましたが、1ページ目のメモも残します。

Andante maestoso
・1回目からよく見てきている(^^)v
・最初のフラジオの音程が低い
・フラジオから最初の休符までの音のつながりを
・弓を「置く」
・どの音符を特にはっきりと弾くか
・複付点音符の長さがだんだん甘くなる
・ビブラートをだんだん細かくするのは良いが、
 細かくなりすぎるところがある
・転調後、フォルテはダウンだけじゃなくアッ
 プでもしっかりと
Theme
・最初のアウフタクト「呼吸」+「置く」
・ダウン連続のところ、弓を1音1音跳ねるように
 かつ、最後の休符の次の音は「置く」
・4段目の頭の小節は自由に弾いてみる

Variation
・出だし一番低い音を「深く」弾く
 (大きくではない)
・付点音符の長さ、3連符にならないように
・4つずつ上昇音、後ろの2つの音をはっきりと
・rallはもっと。かつディミヌエンドで弓をだん
 だん小さく

Coda
・出だし裏拍のスリルと、下降音表拍の安心感
・そのつなぎの2音スラーはレガートで

次回は、通しながら。

*****

2月に希望者抽選のアンサンブルレッスンをやりますってことで、応募しました。
曲は、ハイドンの弦楽四重奏曲「ひばり」の第1楽章です(パートが揃わなかったら別の曲になるらしい)。

前回参加は2011年5月。やはりカルテットで、アイネ・クライネ・ナハトムジークの第1楽章でした。その時は、つたないなりに1stVnも2ndVnも弾いたことがあったのですが、今回の「ひばり」はほとんど未知の世界です。

こんな曲です。

楽譜見ながら聴いてみましたが、1stVnは無理だな(^^;
2ndVnは形だけなら何とかなるかもしれない・・・。

楽しげな曲なので、抽選当たるといいなぁ。


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HNMSレッスン108

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2013年最初のレッスンです。
「今年もよろしくお願いします」から始まりました。

*****

音階 小野アンナさん、3オクターブ
・前回
 > 次回からは、次の曲に合わせた調の音階で。
 と書きましたが、へ長調・・・あるところから上は
 1,2,1,2とポジションシフトして最後が1,2,3,4,4
 もう音にならない(^^;
 アルペジオは2ポジメインだし(^^;

 →これまで5ポジまでしかやったことがないので
  ポジションシフトのしかたを教わりました。
  親指がネックの下からネックの横に
  手のひら全部が指板より上に

 しばらくは左手メインで、右手は1音1音弓を返して
 進めることになりました。

*****

カイザー25番 合格(^^)v
・全体の流れがとても良くなった
・ひとつひとつの音がはっきりとしていた
・pの音の作り方がとても良かった
・テンポが上がってしまうところ
 →クレシェンドで音が大きくなるので自然に上がっ
 ていくところではあるけれど、音の大きさに対して
 弓の重さが足りずスタッカートが流れてしまうのは
 問題(今後の課題)

次回26番
 最初から早いテンポで弾いて来いと!
 早く弾くのが苦手な僕に、そういう指示は初(^^;
 これまでの取り組みで少しはできるようになった
 のだろうか~

*****

曲「六つのエアバリエ第1番」ダンクラ
 (パチーニの主題による)

 2ページもの、まずは1ページ目
Andante maestoso
・1回目からよく見てきている(^^)v
・最初のフラジオの音程が低い
・フラジオから最初の休符までの音のつながりを
・弓を「置く」
・どの音符を特にはっきりと弾くか
・複付点音符の長さがだんだん甘くなる
・ビブラートをだんだん細かくするのは良いが、
 細かくなりすぎるところがある
・転調後、フォルテはダウンだけじゃなくアッ
 プでもしっかりと
Theme
・最初のアウフタクト「呼吸」+「置く」
・ダウン連続のところ、弓を1音1音跳ねるように
 かつ、最後の休符の次の音は「置く」
・4段目の頭の小節は自由に弾いてみる

 次回、2ページ目(VariationとCoda)

*****

「六つのエアバリエ第1番」は、しばらく何弾いてるのか自分でも全然わからず(^^;;;
音源を何度も聴いて、一昨日くらいからようやく曲を弾いてる感じになってきました。

この曲も楽しめそうです(^^)♪


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HNMSレッスン107

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入院で2週間ぶり。ほとんど練習できませんでしたが、リハビリのつもりで。。。

*****

音階 初の小野アンナさん、3オクターブ ト短調
 前回
 > → 主音を意識すること
 > 次に言われるのはたぶん導音の音程です(^^;
 と書きましたが、今回言われたのは
 → 導音のひとつ前の音
 でした(^^;

 つまり、和声的か旋律的かの違いがそこにある
 わけなので、大事な音なのですね。

 と書きつつ、3つある短音階、えーと、、、
 上りと下りで変わるのが旋律的でしたっけ(^^;

 次回からは、次の曲に合わせた調の音階で。

*****

カイザー25番
 スタッカート
 ・弓をきちっと止める
 ・弓圧は一定(ガリっといかない)
 → 楽しげな感じが良く出ていた
 → 休符の数え方(3つカウントではなく拍で)
 → 同型だけど半音違う音程
  ※短3度、減3度とか、言葉は覚えなくても
   いいけど、音の間隔が違うことをしっかり
   意識すること

 ここまでは前回と変わらず。さらに次回は
 ・3音ひと組で見ることはできるようになった
  ので(自分では良く分からないけど、聴いて
  てわかるらしい)最初の3音を弾いてる時に
  次の6音の「形」を見るように。

*****

曲「ハンガリー舞曲(5番)」

 何か所かある in tempo からのリズムのずれ
 Vivace スラーのクレッシェンドでの弓の方向
  (重さではなく早さで音量を変えるところ)
 poco rit.~intempo~休符あるなしと低弦側強く
 そして
  呼吸と合わせて弓を置いてから弾く!

 ここまでは前回と変わらず。さらに
 ・音がもやもやとなってるところは拍の頭を意識
 ・in tempo のテンポが合ってない
 ・・・
 とアドバイスいただきつつ、まだ弓を置き切れ
 ていないところもあるけれど、その意識がしっ
 かり感じられるので、
 「いつかまた聴かせてください」
 と、ひとまず合格をいただきました(^^)

次回曲「六つのエアバリエ第1番」
 (パチーニの主題による)

 良く名前は目にしますが、ほとんど知らない(^^;
 当面のポイント
  リズム(複付点音符)
  molto cantabile だけど歌わない
   関連して、ポルタートを人差し指ではなく
   中指でコントロールする練習をすること

*****

今年も、レッスン前に比べてレッスン後には必ず元気になっているという、楽しいレッスンばかりでした♪

来年も、こんな感じで続けていけたらいいなぁと思っています(^^)


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HNMSレッスン106

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音階 初の小野アンナさん、3オクターブ ト短調
 調が今までと同じで低いほうに1オクターブ増えた形
 慣れもあって、1拍ひと弓はまずまず
 → 主音を意識すること

 次回、1小節ひと弓で。
 次に言われるのはたぶん導音の音程です(^^;

*****

カイザー25番
 スタッカート
 ・弓をきちっと止める
 ・弓圧は一定(ガリっといかない)
 通しました
 → 楽しげな感じが良く出ていた
 → 休符の数え方(3つカウントではなく拍で)
 → 同型だけど半音違う音程
  ※短3度、減3度とか、言葉は覚えなくても
   いいけど、音の間隔が違うことをしっかり
   意識すること

*****

曲「ハンガリー舞曲(5番)」

 何か所かある in tempo からのリズムのずれ
 Vivace スラーのクレッシェンドでの弓の方向
  (重さではなく早さで音量を変えるところ)
 poco rit.~intempo~休符あるなしと低弦側強く
 そして
  呼吸と合わせて弓を置いてから弾く!

*****

「呼吸と合わせて弓を置いてから弾く」は、今までもちょこちょこと言われてきたことですし、アンサンブルに慣れていらっしゃる皆さんと自分とで違ってると感じてきたところでもあります。

テンポに合わせて息を吸って、息を吐きながら、弓を置いてから音を出す。つまり、息を吐き始めるタイミングは音を出す少し前になるわけです。

しかし、日ごろ会話をしたり歌を歌ったりする時には、息を吐くところが声が出るところ・・・。そのためか、弓を置かずに息を吐くのと同時に弾き始めてしまったり、周りとタイミングを合わせるために、息を吸ったまま止めていたり。身体がそんなふうに反応してしまうのです。

もしかしたら、初級と中級を明確に分けるもののひとつが、これができるかどうか、なのではないかと思うくらい・・・単に僕が苦手なだけかもしれないけど(^^;;;

来週月~木の入院中、この練習だなー(^^;


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全体としては、カイザー24番とエックレスのソナタという暗め重めの我慢の曲がちょっと飽和してきたので、ひとつ先に進んでみようかという展開(^^;;;

*****

音階 ト短調
 1音1音ロングトーン
 →先弓はとてもいいが、元弓が(^^;
 アルペジオは4つずつ弓を返しながらビブラートで
 1音1音ではなくずーっとかけ続けてる感じで
 →良い感じになってきた
 高い音のビブラート
 →指先だけになりがちなのを修正

これまで篠崎4巻の2オクターブ音階でしたが、次回から小野アンナさんのお世話になることに。まずは同じ調で3オクターブ、1拍ひと弓で。
先日つぶやきましたが、今月は勝手に「音程強化月間」と名付けたので、頑張ります。

*****

カイザー24番
 ボウイングを6番で。頭の体操のよう。
 →ボウイングをノーマルに戻して、強弱つけて
 最後の重音のいくつかビブラートも良し
 →もう少し小さくて良い
 音符を4つずつではなく8つずつをひとまとめに
 →音符をまとめてみることができてきた
 音程は良くなったが、一部再確認(^^;

いずれもう1回やってみることにして、半分花丸(^^;で終了しました。
今の自分だとこの24番のようなパターンでテンポと音程と強弱がいっぱいいっぱいな感じですね~。もう1回やるときに、どのくらい楽に弾けるようになっているか、楽しみです。

*****

カイザー25番
 まずは途中まで。
 4分の3拍子だけど、フレーズの切れ目は違う
 →これは良くできている
 スタッカート
 ・弓をきちっと止める
 ・弓圧は一定(ガリっといかない)

前回、小節の頭の音が前の方のフレーズの最後の音でもあり、次のフレーズの最初の音でもあるから、それを意識するようにって言われ・・・。どうやったものかと思いましたが、アンサンブルで主旋律を受け渡す&受け取るという感覚で弾いてみたら、うまくいったようです。
スタッカートは、実は今までまともに練習したことがないので、ここできっちりできるようになりたいと思います。

*****

曲「エックレスのソナタ」
 1楽章:
  弓のどこ弦のどこ使ってどういう音で弾くか
  フレーズ感
  続ける休符と切る休符
  抜く音抜かない音
  ビブラートをどうかけるか
  →長い音はいい感じだが短い音も同じになってる
  左手で弦をしっかり押さえるか柔らかく押さえるか
  左手の押さえ方で右手をリードする音の作り方
 2楽章:
  スタッカート切る
  重音は別もののつもりで移弦の動きも大きく
  重音の弓使い基本練習
  指板寄りで弾かない
  トリル付き音符で長さが怪しいところが
   次の音が曲頭と同じアウフタクトのつもりで
   (似たようなパターンのところも同様に)
  二分音符も長さが
   メトロノーム先生に聞いてみよう
  3拍めがちょっと短い
  1音1音はっきり出ていないところあり
 3楽章:
  アダージョは人それぞれのテンポがある
  3拍で弾く「1と2と3と」ではなく「123」
  最初の出だし、弓を弦に迷いなく置く
 4楽章:
  ひとまずゆっくりで
  →実際にはもっとガツっとした楽章
  アップの時の重さのかけ方
  テンポを上げていくのが楽しみ

音程は不安定だし、フレーズ感も曖昧だし、拍が音に出るし、ビブラートも慌てるし、、、というテクニカルな課題がたくさん見えたところで、ひとまず終了しました。
本来ならここから弾き込んでいく段階なのだと思います。

前回、ちょっとだけ気持ちを入れられるようになってきた、と書きましたが、実際に弾いていて楽しいと思えてきました。たぶん、音楽的にはこんな感じ、というものが自分の中にできてきた・・・あくまでも今の自分のレベルでですが、そう思います。
なので、この曲も発表会で弾いてみたいなぁ・・・。

*****

曲「ハンガリー舞曲(5番)」
 有名な曲だけに、初回でも、ゆっくりと通せました。
 まぁ、ぐだぐだですが~(^^;
 弓のどこを使うかなど、だいたいOK。これから
 ブレス、弓を置く、pでも弓を大きく、シンコペでの
 音の頭、重さではなく早さで音量を変えるところ、
 教本的な5連符や弓のアップダウンも変更・・・

エックレスのソナタから何曲か飛ばして、この曲を先にやることになりました。
改善事項テンコ盛りですが、まずは自分が弾いていて愉快な気持ちなるように頑張ろうと思います。

*****

先日の教室発表会の写真とCDをいただきました。
あらためて聴いてみると、いやぁ、前半はなんかもういろいろとひどいけど、後半は良いところもあって。。。全曲通して迷いなく思い切り弾いてる潔さがこの曲には合ってたなぁと思いました。

さて、あらためて、今月は音程、音程っと( ̄∇ ̄*)ゞ


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HNMSレッスン102

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先週は風邪でダウンしてしまい、レッスンをキャンセルしました。
気を取り直して、今週のレッスンに臨みました

音階 ト短調
 次回から4つずつ弓を返しながらビブラートで
 1音1音ではなくずーっとかけ続けてる感じで
 →弓のスピードが遅過ぎて音が苦しくなっている

カイザー24番
 ボウイングを6番で。頭の体操のよう。
 音符を4つずつではなく8つずつをひとまとめに
 音程注意。
 スラー以外を指定通りスタッカートに
 強弱記号忘れずに。
 →音程はずいぶんと良くなった(^^)/
  3rdポジションのシ♭が常に高めなのを注意
  より強弱を
  最後の重音のいくつかビブラートかけてみよう

曲「エックレスのソナタ」
 過去の指摘も含めて
 1楽章:
  弓のどこ弦のどこ使ってどういう音で弾くか
  フレーズ感
  続ける休符と切る休符
  抜く音抜かない音
  ビブラートをどうかけるか
 →さらに
  左手で弦をしっかり押さえるか柔らかく押さえるか
  左手の押さえ方で右手をリードする音の作り方
 2楽章:
  スタッカート切る
  重音は別もののつもりで移弦の動きも大きく
  指板寄りで弾かない
  トリル付き音符で長さが怪しいところが
   次の音が曲頭と同じアウフタクトのつもりで
   (似たようなパターンのところも同様に)
  二分音符も長さが
   メトロノーム先生に聞いてみよう
 3楽章:
  アダージョは人それぞれのテンポがある
  3拍で弾く「1と2と3と」ではなく「123」
 →さらに
  最初の出だし、弓を弦に迷いなく置く
 4楽章:
  次回は4楽章もやる

*****

「エックレスのソナタ」は、曲がつかめてきましたね、と言っていただきました。
ほんと、ようやく、ちょっとだけ、気持ちを入れられるようになってきました。

さらに、この曲にもっとふさわしい音の作り方を教わり・・・。
これがまた難しくて、この曲のレッスンのうちにはできないと思うけれど、片鱗だけでもつかみたいと思っています。


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HNMSレッスン100、101

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発表会が終わって、ちょっとお休みを入れて、レッスン再開です。

 

■100回目!

ひとしきり発表会の時の話を。
最初に入るところを音がとても大きく響いてたとか、いろいろな表現ができていたとか、実は足が震えてたけど音には出てなかったとか、課題だった最後の三連符が続くところがしっかり弾けてたとか、そこは楽屋で最後までリズム練習してましたとか、、、。

レッスンは、しばらく発表曲をやっていたので、元に戻ってリハビリみたいな感じでした(^^;

音階 ト短調(曲と同じ調)
 弓を根本まで使ってないし・・・わはは。
 これまでアルベジオはビブラートなしでやってきましたが、
 次回から4つずつ弓を返しながらビブラートで。

カイザー24番
 事前に5回ぐらいしか弾いてなくて音程がとれない。。。
 特に、3rdに上がったとき指の間隔が狭くなり、音が低めに
 でも、以前と比べたら、最初から少し早く弾けるようになっ
 たと言っていただいた。
 次回から、ボウイングを6番で。

曲「エックレスのソナタ」
 1楽章:弓のどこ弦のどこ使ってどういう音で弾くかとか、
    フレーズ感とか、なんかもう真っ白
 2楽章:スタッカート切れてないし、重音緩いし、、、
 次回、3楽章、ゆっくりな曲で6拍で数えちゃうところを3拍で
 弾けるようになることが目標

 

■101回目

音階 ト短調(曲と同じ調)
 ビブラートが固い。指ごとのクセで早さが変わってしまう。
 アルペジオのビブラートは1音1音かける感じじゃなく、
 ずーっとかけ続けてる感じで・・・って難しい(^^;

カイザー24番
 ボウイングを6番にしたら、音程を気にかけつつスラーを
 付ける付けないが大混乱。結局、レッスンに間に合わず。
 頭の体操みたいですね、と言ったら、実はそれが狙いな
 のでした(^^;
 音符を4つずつではなく8つずつをひとまとめに捉えること。
 スラー以外を指定通りスタッカートに。
 強弱記号忘れずに。

曲「エックレスのソナタ」
 3楽章:
  アダージョは人それぞれのテンポがある。
  3拍で弾けるまでまだまだかかりそう・・・それができ
  ないと、この曲、卒業させてもらえんのだろうなぁ。
 1楽章:
  出だしのフレーズ感はとても良かった。
  続ける休符と切る休符。
  抜く音抜かない音。
 2楽章:
  重音は別もののつもりで移弦の動きも大きく。
  トリル付き音符で長さが怪しいところが
  →次の音が曲頭と同じアウフタクトのつもりで
    (似たようなパターンのところも同様に)
  指板寄りで弾かない。
  いまいち気合いが足りなかったか。
 次回もこの3つの楽章を(4楽章はあとまわし)

*****

カイザー24番での音程の話で、ちょっと楽典的な話が出ました。

楽典系の本は、定番教科書的な「楽典―理論と実習」とか、とっつきやすそうな「CDで聴く 一冊でわかる楽典」とか、いくつか持ってるのですが、目を通したことがあるのは「音楽の基礎 (岩波新書)」だけだったりします。

でも、いくら読んでも、実感と結びついてないから、頭に入らないんですよね~。

だからというわけではないですが、今は通勤時間に1Q84 BOOK3〈10月‐12月〉後編 (新潮文庫)なんぞを読んでいます。

ヤナーチェク : シンフォニエッタ (セル/クリーヴランド管)」も買っちゃいました。まだ聴いてないのですが(^^;;;


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発表会へ集中モードレッスンが続いています。

ちゃくちゃくと練習を積み重ね、暗譜なんて考えもしませんでしたが、ゆっくりなら譜面を見ないでも弾けるほどに。

先週土曜日の1回目のピアノ合わせ(上記のレッスンのカウントには入れてない)では、ヤバい課題が無事に(?)見つかって、順調にきていたつもりだったのですが、、、

 

今週水曜日のレッスンは最悪のできでした。

 

日曜日にオケ本番を終えたばかりで、ちょっと気持ちがふわふわしてたってことは確かにあります。それでも、レッスン前の練習ではそれほど悪くはない感じだったのです。

ひどく緊張したわけでもなく、普通に弾き始めたつもりなのに、何もかも間違いだらけでバラバラでした。
いつものちょっとミスりましたぁとかいうレベルじゃなく、もうこの曲を初めて弾いた時のほうがましなくらい。

 

練習を積み重ねていくと起きることがある、、、と話には聞いていましたが、今まで「このことかな」と思っていたことは単なる不安と緊張だったかも。

 

こんなことになるのかllllll(- _ -;)llllll

 

みんな、これを乗り越えてきたのか~

 

明日は2回目のピアノ合わせで、あとは本番までレッスンはありません。
これが起きたのが本番じゃなくて良かったと気を取り直して、また1からのつもりで仕上げに入ろうと思います。

なんだかとてもいい経験をしている気がします。


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HNMSレッスン096

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レッスンは、発表会へ集中モードです。

・基礎練は音階のみ
 次回から、いつもと変えて、弓の
  元だけで:右手指使い
  中だけで:音の太さ一定
  先だけで:芯のあるpp
 をテーマに

・発表曲 Severn/Polish Dance
 テンポアップの結果、発覚(^^;した課題の修正
  音色が平坦になる
  指が転ぶところ
  音程が甘くなりやすいところ
 rit.の付け方
 ブレス入れるべきところ
 ピアノ伴奏で問題になりそうなところ
 

*****

ピアノ伴奏の先生との合わせは発表会前々週と前週の2回しかありません。

8月11日と9月8日に、それぞれ別のmixiつながりイベントで、この曲をピアノ伴奏に合わせて弾く経験をさせていただきました。
入りにくい個所がつかめて、とても助かりました(2人のmさん、ありがとうございました!)。

でもって、ピアノに惑わされて混乱しそうになるのがここ。Pod_001
最上段がVnです。3拍子ですが左手指でじゃんと鳴らして右手弓でじゃっと交互に弾いていきます。
左右左右左右・・・と弾くせいで、本来1、2、3、1、2、3、・・・のはずが、油断すると頭の中が1、2、1、2、1、2・・・になりやすいです。

そこに、ピアノ(下の2段)が、低音部は「ぶんじゃーん|ぶんじゃっじゃっ」・・・という3拍子をきざみながら、高音部は8分の6拍子(つまり2拍)が重なります。そうすると、Vnで左右左右左右がずれてるように聴こえてしまうのです。

そんなわけで、先生がVnでこの高音部を弾き、それに合わせて弾く練習をしました。ちょっとしたアドバイスをいただき、とても弾きやすくなりました。

ここは曲全体の中でも特異なところなので、面白いと思ってもらえるように弾きたいです。


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メモを書いている余裕がありませんでしたー。

・音階(篠崎4巻)右手への意識と左手への意識のバランス
 「1音1音ロングトーン」より音色重視で
  低い音は大きく高い音は小さくVibかける
  左手Vib大きさに合った右手の動き
  日ごろから左手脱力練習するべし
  E線で手がネックから遠くなるクセが出る
 「分散和音」
  なめらかに、ひとつのラインを描くように
  オクターブ音を意識してみる
  シフトで上がったときの指の間隔の感覚
  シフト時楽器に手をつける離すの切り替え
 「共通」
  シフトのスライド音を最小限に

・セヴシック
 1番を自主学習(まだ左手指が痛いので中断)

・カイザー23番
  1小節UpDownUpDownだけど拍は2拍。4拍になるな
  スラーひとつひとつのアーティキュレーション
  1音1音に小さい一瞬のビブラートかける
  →ビブラートのかけ方ががちがちになるのを修正
   ひとまず合格
 (この日から発表会が終わるまで中断)

・曲(発表曲 Severn/Polish Dance)
  本番に向けて、テンポを徐々にアップさせていく
  不得意箇所は地道に練習(^^;

 以下はこれまでのまとめ
  重音
   長い音にはビブラート
   スタッカートは軽く(力入りすぎ?)
   高音は頑張らなくても響く
   低い音をよりしっかり鳴らすイメージ
   レガートで弾くところとの対比
   かきならしで意識すべき音はどこか
   鳴らすことを意識しすぎて弓が横に流れないように
   無伴奏部分の重音の練習方法
  G線ソロはG線鳴らす
   dolorosoは音の頭をはっきり弾きすぎない
   con fuocoの長い音の前の八分音符を大事に
   meno mossoでは、三拍子を意識、でもワルツじゃない
   E線に移る前にブレス
  速い音階フレーズ:まとめて指を置きはじくように離す
  シフトアップsulGのビブラートのかけかた
  歌うところ、どの音にこだわるか
  曲の頭のパターン、右手良し/左手動き速すぎ
  ラストのcon molto fuoco転ばないようにリズム練習
  rit.の取り方
  rubatoからespr.までの音の作り方

**********

10/13(土)の発表会に向けて、7月から発表曲に取り組んでいますが、この日から音階と発表曲だけのレッスンになりました。
20分×2回のピアノ伴奏との合わせ日時も決定し、いよいよ仕上げの段階に入ろうというところですね。

最初にいきなり1回通しました。
途中いくつか引っかかって弾き直したところ、音程やリズムが不安定なところ、まだまだ地道な練習が必要です。
音色がメロディと合っていないところや、rit.の取り方が間違っているところなど、むにゃむにゃっとしているところは音に現れるのですぐにチェックされます。
さらに、ピアノさんや聴いてくださる方とのコミュニケーションには、もっと余裕が必要です。

それでも、この曲では初めて、弾いてるうちにどんどん楽しくなりました。

去年の発表会はこの域までたどり着けず、本番もちょっと不本意なできだったのですが、今年は・・・いけるかなぁ(^^)


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HNMSレッスン091

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・音階(篠崎4巻)右手への意識と左手への意識のバランス
 「1音1音ロングトーン」より音色重視で
  低い音は大きく高い音は小さくVibかける
  3の指でかけるときに注意
  左手Vib大きさに合った右手の動き
  日ごろから左手脱力練習するべし
  E線で手がネックから遠くなるクセが出る
 「分散和音」
  なめらかに、ひとつのラインを描くように
  オクターブ音を意識してみる
  シフトで上がったときの指の間隔の感覚
  シフト時楽器に手をつける離すの切り替え

・セヴシック
 1番を自主学習(まだ左手指が痛いので中断)

・カイザー22番
 あと数回かかると思ってたら思わぬ合格
 各小節の頭の音をしっかり出すこと
 次回、♭4つの23番、右手の音づくり
  Allegroは当面ゆっくりでいいけどPiu mossoはやる
  1小節UpDownUpDownだけど拍は2拍。4拍になるな
  スラーひとつひとつのアーティキュレーション

・曲(発表曲 Severn/Polish Dance)
 全体通せたので、また最初から細かいところ
 以下はこれまでのまとめ
 重音
  長い音にはビブラート
  スタッカートは軽く(力入りすぎ?)
  高音は頑張らなくても響く
  低い音をよりしっかり鳴らすイメージ
  レガートで弾くところとの対比
  かきならしで意識すべき音はどこか
  無伴奏部分の重音の練習方法
 G線ソロはG線鳴らす
  dolorosoは音の頭をはっきり弾きすぎない
  con fuocoの長い音の前の八分音符を大事に
  meno mossoでは、三拍子を意識、でもワルツじゃない
  E線に移る前にブレス
 速い音階フレーズ:まとめて指を置きはじくように離す
 シフトアップsulGのビブラートのかけかた
 歌うところ、どの音にこだわるか
 曲の頭のパターン、右手良し/左手動き速すぎ
 
**********

今週は都合で曜日が変わりました。
いつもより2日余裕があったはずでしたが、練習量は半日分くらいしか増えてないかな(^^;;;

カイザー22番は、実際のところまだまだ不安定だし、指摘事項もあったのですが、予想外の合格でした。
見た目より難しいです。テキストの解説にも「この曲は譜面を見ると簡単なようであるが、もっとも難しい練習曲である。」と書いてあります。
前回、21番の宿題でいっぱいであまりさらっていけなかったこともあって、今回はいつもよりまじめに練習したかいがありました。

次の23番は、上記のように最初から要求水準が高いです( ̄▽ ̄;)
昨日つぶやきましたが、良くなってきてるということに違いないと思って、頑張ります。


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HNMSレッスン090

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・音階(篠崎4巻)右手への意識と左手への意識のバランス
 「1音1音ロングトーン」
  低い音は大きく高い音は小さくVibかける
  左手Vib大きさに合った右手の動き
  日ごろから左手脱力練習するべし
  E線で手がネックから遠くなるクセが出る
 →次回から、より音色重視で
 「分散和音」
  なめらかに、ひとつのラインを描くように
  オクターブ音を意識してみる
  シフトで上がったときの指の間隔の感覚

・セヴシック
 1番を自主学習(まだ左手指が痛いので中断)

・カイザー 21番
 前回、音程取れなかったところだけ再確認
 何度か弾きなおして、ひとまずは合格

・カイザー22番
 21番の宿題でいっぱいで、あまりさらっていけなかった
 音程確認、音の取り方確認
 テンポ感はOK

・曲(発表曲 Severn/Polish Dance)
 重音の長い音にはビブラート
 重音スタッカートは軽く(力入りすぎ?)
  高音は頑張らなくても響く
  低い音をよりしっかり鳴らすイメージ
  レガートで弾くところとの対比
 G線ソロはG線鳴らす
  dolorosoは音の頭をはっきり弾きすぎない
  con fuocoの長い音の前の八分音符を大事に
  meno mossoでは、三拍子を意識、でもワルツじゃない
  E線に移る前にブレス
 ソロ重音の練習方法確
  まとめて指を置く+はじくように離す
 シフトアップsulGのビブラートのかけかた
 歌うところ、どの音にこだわるか

**********

前回

> 「Polish Dance」で難しいのは踊りをイメージして弾くことができるようになるか、ですね。
> しばらく、マズルカ聴いてみることにしようかしらん。

と書きましたが、さっそくナクソスで探してみました。

マズルカと言えばショパン・・・かもしれないけど、「Polish Dance」に通じる雰囲気がありありのバイオリン曲を発見しました。

ヴィエニャフスキの「2つのマズルカ(2つの性格的なマズルカ)Op.19」・・・もちろん技術的には何百倍も難しそうな全然別の曲ですが、雰囲気は通じる^^;

しばらく、これを聴いてみることにします。


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HNMSレッスン089

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・音階(篠崎4巻)
 右手への意識と左手への意識のバランス
 「1音1音ロングトーン」小さいビブラート付き
  左手ビブラートに合った右手の動き
  日ごろから左手脱力練習するべし
  E線で手がネックから遠くなるクセが出る
  弓元まで使えてる時とそうでない時
 →次回から低い音は大きく高い音は小さくVibかける
 「分散和音」
  なめらかに、ひとつのラインを描くように
  オクターブ音を意識してみる
  シフトで上がったときの指の間隔の感覚

・セヴシック
 1番を自主学習継続(まだ左手指を痛いので中止)

・カイザー 21番(前回の続きから)
 続きからの前半、音程とれないところあり
 後半はまぁよし、最後の重音のところの弾き方研究
 →次回、音程取れなかったところだけ再確認
  と22番(これも音程を見失いそう)

・曲(発表曲 Severn/Polish Dance)
 重音の長い音にはビブラート
 重音スタッカートは軽く(力入りすぎ?)
  高音は頑張らなくても響く
  レガートで弾くところとの対比
 G線ソロはG線鳴らす
  dolorosoは音の頭をはっきり弾きすぎない
  con fuocoの長い音の前の八分音符を大事に
  meno mossoでは、三拍子を意識、でもワルツじゃない
  E線に移る前にブレス
 重音ソロのところの練習方法確認

**********

発表曲はまだ最後までたどり着いていませんが、ようやく少し曲に近づいてきた気がしてきました。

最初に曲を聴いた時に、篠崎3巻最後のザイツ学生協奏曲第4番第3楽章のちょっと上くらいかな、と思ったのですが、左手のピチカートや、激しい重音や、抑えて歌うメロディや、フラジオや、そのほかいろいろ、ザイツをやってたおかげで助かってるところがたくさんあります。

弾いてみると技術的な比較ではザイツのほうが難しいかな。

「Polish Dance」で難しいのは踊りをイメージして弾くことができるようになるか、ですね。

しばらく、マズルカ聴いてみることにしようかしらん。


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HNMSレッスン088

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・音階(篠崎4巻)
 右手への意識と左手への意識のバランス
 「1音1音ロングトーン」小さいビブラート付き
  左手ビブラートに合った右手の動き
  より小さく安定したビブラートをめざす
  日ごろから左手脱力練習するべし
  E線で手がネックから遠くなるクセが出る
  弓元まで使えてる時とそうでない時
 「分散和音」
  なめらかに、ひとつのラインを描くように
  オクターブ音を意識してみる
  シフトで上がったときの指の間隔の感覚

・セヴシック
 1番を自主学習継続(左手指を痛めているので中止)

・カイザー 21番(とりあえず途中まで)
 「とっても良くなりました(^^) どんな練習をしたんですか?」
 「先生がおっしゃってた通りのことを」
 次回:21番の続きから

・曲(エックレスのソナタ中断して発表曲)
 出だし
  アップ/ダウンの弓使い
  次のアップダウンは音を切らない
 重音スタッカート
  えーと
 アップ/左手ピチカート
  アップにいろいろ弾き方が(研究)
 どこ
  ブレスを入れる

 左手じゃらん/右手ちゃ
  素晴らしい、そのまま発表会で

 その他いろいろ(^^;;;

 全体として、重音もりだくさんでついつい力が入るのですが
  重音:E線は力を入れなくても音が響くことを意識
  単音:G線

 エックレスのソナタとは逆

**********

4年目入って特に気合いを入れたというわけではないのですが、音階もカイザーも調子よく、発表曲に時間をかけることができました。

しかし、発表曲は難しいです。うう。


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枕詞付き説明:
高1(オケ部活)、大3(弦楽アンサンブルサークル)の、それぞれ1年弱の経験後、25年間触ることなく、46歳で初めてレッスン受けてからまる3年になりました。

それはさておき。

昨年同様、振り返ってみます。

2009/07月~2010/06月(1年目)
・07/05 ふと思い立ち、ヤマハグループレッスンでスタート
・09/26 mixiコミュイベント「超初心者向け」初参加
・02月 「超初心者向け」卒業宣言
・多数のmixiコミュイベントに毎週のように参加
・初めて自分から弾きたいと思った「バッハのブーレ」に挑戦開始
 ここから先の曲は基礎をやらないとダメだと気づく
 (単にテクニックのことではなく、音楽の深みを感じた)

2010/07~12月 個人レッスン開始
・07月 ヤマハグループレッスンをやめて先生探し
・08月 今の個人レッスンの先生に習い始める
・11/26 今の楽器に出会い、その日のうちに購入
・12/05 K先生関係者の発表会で「バッハのブーレ」伴奏無し演奏

2011/01~06月「発表」をベースにした活動へ
・01月 アンサンブル活動(2つ)開始
  MOONGLOW STRINGS (MGS)
  emsembleMoira (Moira)
・02月 アマオケ(略称TPGO)入団
・04月 簡易防音室完成
・06/05 発熱しつつ33年ぶりオケで演奏
  ブラ悲序、モツ25、ブラ2
・06月 ザイツ5番1楽章をやっつけて篠崎2巻終了
  初めて曲が自分に入ってくる感じがした

2011/07~12月 「発表」本格化
・07/10 しゅみーとコミュ演奏会
  MGS)ハイドン「皇帝」2楽章
  Moira)アイネク1楽章、アンダーソン2曲
・08/21 @鹿島
  Moira別)アイネク1楽章、アンダーソン2曲、二重唱伴奏1曲
・09/18 演奏会@汐留
  Moira)チャイコ「ナポリの歌」、ハウルメドレー、ほか
・09/24 教室発表会
  ヘンデルのソナタ第3番2楽章アレグロ
・10/01 しゅみーとコミュ内輪の発表会
  Moira)チャイコ「ナポリの歌」、ハウルメドレー、ほか
・12/10 K先生つながり発表会
  ソロ)ザイツ第5番全楽章(伴奏なし)
  団体)アンダンテ・フェスティーボ

2012/01~06 出会いと別れ
・01/29 オケ定期演奏会
  パリー「交響的協奏曲」
  ヒンデミット「画家マティス」
  ベト7
・02/25 しゅみーとコミュ演奏会
  MGS)ハイドン「トリオ」
  Moira)モーツァルト弦楽四重奏曲K157全楽章
・04/15 『弦の夕べ』弦楽アンサンブル演奏会
  MGS)ドヴォルザーク「カヴァティーナ」「ユモレスク」
  全体合奏)モーツァルト「ディヴェルティメント第3番 KV138 全楽章」
・04/22 コミュパーティ演奏会
  MGS)ハイドン「トリオ」
  MGS)ヴィターリ(父)「ソナタ」
・05/06 emsembleMoiraを休団
・05/27 個人レッスンとは別にアンサンブルレッスン開始
・06/10 Facebookつながり
  「アイネク全楽章」イベント(練習会)
*****

レッスンで求められることも1年前より上がった気がします。きっとそのぶんは上達しているのでしょう。

また気持ちを新たにして、頑張っていこうと思います。

■今後の演奏会/発表会予定
・8/19 ふくしま・みんなの演奏会(前日リハ含む)
  エルガー/威風堂々
  ラヴェル/ボレロ、ほか
・8/26 某教室発表会(外部参加枠)
  Mazas_Op38_1番
・9/30 オケ定期演奏会
  メンデルスゾーン/交響曲第5番 宗教改革
  ゲーゼ/交響曲第1番
  メンデルスゾーン/フィンガルの洞窟(ローマ稿)
・10/13 教室発表会(個人レッスン先)
  Edmund Severn/Polish Dance
・11/10-11 教室発表会(アンサンブルレッスン先)
  チャイコフスキー/弦楽セレナーデ第1、第2楽章
  ほか未定
・12/16 しゅみーとコミュ忘年会(詳細未定)
  バッハ/2声のインベンションから
・02/24 しゅみーとコミュ演奏会
  (エントリー争いに敗れなければ^^;;;)
・05/12 オケ定期演奏会
  選曲中

みなさま、これからもよろしくお願いいたします。


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HNMSレッスン087

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・音階(篠崎4巻)
 右手への意識と左手への意識のバランス
 「1音1音ロングトーン」小さいビブラート付き
  左手ビブラートに合った右手の動き
  より小さく安定したビブラートをめざす
  日ごろから左手脱力練習するべし
  E線で手がネックから遠くなるクセが出る
  弓元まで使えてる時とそうでない時
 「分散和音」
  なめらかに、ひとつのラインを描くように
  オクターブ音を意識してみる

・セヴシック
 1番を自主学習継続(左手指を痛めているので中止)

・カイザー 21番(とりあえず途中まで)
 音程が~(+_+)
 スタッカートをやわらかく出すための右手
 弓の使いすぎは良くなった
 スタッカートに1回揺らすだけで良いからビブラート
 一定のリズムをキープできるように
  特にポジションシフト時と移弦時

・曲(エックレスのソナタ中断して発表曲)
 出だしアップ/ダウン
 出だし次のアップダウンは音を切らない
 アップ/左手ピチカートはアップにいろいろ弾き方が
 その他いろいろ(^^;;;

**********

46歳から始めて(再スタートして)3年目最後の日にレッスンでした。
1年前と比べると要求されるレベルが上がってる・・・ってことは、きっと上達しているのでしょう。
4年目スタートについては、また別途(^^)


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HNMSレッスン086

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・音階(篠崎4巻)
 右手への意識と左手への意識のバランス
 「1音1音ロングトーン」小さいビブラート付き
  左手ビブラートに合った右手の動き
  より小さく安定したビブラートをめざす
  日ごろから左手脱力練習するべし
  E線で手がネックから遠くなるクセが出る
 「分散和音」
  なめらかに、ひとつのラインを描くように
  オクターブ音を意識してみる
  

・セヴシック
 1番を自主学習継続(左手指を痛めているので中止)

・カイザー 21番(とりあえず途中まで)
 音程が~(+_+)
 スタッカートをやわらかく出すための右手
 →前半は良いが後半は弓を使いすぎ
 スタッカートに1回揺らすだけで良いからビブラート
 次回は指定テンポで(うわー)

・曲(エックレスのソナタ)
 Grave
  音の1音1音の頭/弓のスピードコントロール
  →良くなってきた
  暗譜というか譜面に頼らないで自分の歌い方で
 Allegro con spirito
  この曲での重音の出し方やいかに
  fで駒寄りをダウンで弾くときの右手を伸ばす方向
  中間部mfでの表情の付け方
  fから>してpから<<していく部分のイメージ
  ラスト低音部は弓元で
  弓が足りなくて苦しそうな個所での弓の使い方
 Adagio
  2分の3拍子Σ(°д°lll)
  まだまだ4分の6拍子に聴こえる(^^;
  早さはちょうど良い
  強弱の切り替え方がまだまだ(>_<)
  次の音まで繋ぐところ、切るところ
  ひと呼吸置くところ
 Vivace
  発表曲のレッスン後

・発表曲
 届いた楽譜(4ページもの)を持参
 1ページ目での左手ポジショニングなど仮決定
 次回、2ページ目の途中まで

**********

また別の話として書くつもりですが、以前使ってた楽器でのレッスンとなりました。
発表会についても、せっかくのネタなので、また別の話として書きます(^^)/


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HNMSレッスン085

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・音階(篠崎4巻)
 右手への意識と左手への意識のバランス
 「1音1音ロングトーン」小さいビブラート付き
  左手ビブラートに合った右手の動き
  より小さく安定したビブラートをめざす
  日ごろから左手脱力練習するべし
 「分散和音」
  なめらかに、ひとつのラインを描くように。
  オクターブ音を意識してみる

・セヴシック
 1番を自主学習継続(左手指を痛めているので中止)

・カイザー 20番(中間部分追試^^;)
 重音をぶつぶつ切らないようにがなんとかできた
 ということで、合格(ー。ー)フゥ

・カイザー 21番(とりあえず途中まで)
 音程が~(+_+)
 スタッカートをやわらかく出すための右手

・曲(エックレスのソナタ)
 Grave
  ポジションチェンジはよく頑張ったヾ(`・ω・´)ノ
  音の1音1音の頭がはっきりしすぎる
   音の出だしの弓のスピードコントロール
   ようかんのように音を出す
 Allegro con spirito
  この曲での重音の出し方やいかに
  fで駒寄りをダウンで弾くときの右手を伸ばす方向
  中間部mfでの表情の付け方
  fから>してpから<<していく部分のイメージ
  ラスト低音部は弓元で
 Adagio
  次回
  2分の3拍子Σ(°д°lll)
 Vivace
  次々回

**********

エックレスのソナタ、Mazasのかげでちょこちょこ練習してました。
そのおかげで初回としては良いできだったのですが、そういうときは要求水準が上がるのであります^^;

技術的なところもあるのですが、それより先に、自分がどういう音をイメージしているのか。

上に「fから>してpから<<していく部分のイメージ」と書きましたが、自分でまず弾いた時には記号通りの強弱しかイメージできてなくて。
先生が弾いてくださって「あっ」と。。。音がつながった感じがしたのです。

そのあと自分で1回弾いてみて、先生のようにはもちろん弾けないのですけれど、最初に弾いた時より格段に良くなったことが自分でもわかりました。

この曲も楽しいです。


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HNMSレッスン084

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・音階(篠崎4巻)
 右手への意識と左手への意識のバランス
 「1音1音ロングトーン」小さいビブラート付き
  左手ビブラートに合った右手の動き
  右手の速さはいいがちょっと重さが足りない
  →音は良くなった
  →より小さく安定したビブラートをめざす
 「分散和音」
  なめらかに、ひとつのラインを描くように。

・セヴシック
 1番を自主学習継続(左手指を痛めているので中止)

・カイザー 20番(コーダ間とばし)
 メロディラインが聴こえるように
 重音で弓を通じて弦に腕の重さを預けるように
 4音の重音では弓のどこからどこまで使えるか、
  弓のスピードをコントロールしてその範囲で
 →次回、中間部分を再度
 →21番途中までもみてくること(うひょ~)

・曲(アンサンブル Mazas_Op38_1番)
 1楽章
  フレーズ感、どこで音色を変える
  4分の4拍子(でも音に拍は出さない)
  スタッカートとレガートとうたうところと
  弓のどこを使う?
  主旋律側のときどうする?
  伴奏側のときにどうする?
  しっかり弾くべき音はどこか
  どこをどう弾けば相手は弾きやすいのか
  装飾音は拍の前か拍に合わせるか
  →2ndパートがどう動いているかで考える
  臨時記号の和音が変わるところの音色
  →弓の長さの使い方
  音下がりながらのクレッシェンドのところ
  →次の主旋律のスタートにつながるように
 2楽章
  メロディで拍はとらない(うたえー)
  伴奏のスタッカート1音1音の音色(右手)
  弓を使いすぎないように
   (アップダウンの動きに余裕を)
  小節の頭までスラーが付いてる音符の音
  8分休符の後のfzは呼吸を合わせる
  ★寄り添うところをもっと寄り添い、
  ★離れるところはもっと自由に
 3楽章
  残り時間少なく、いきなり合わせ
  8分の6拍子アウフタクトで入るときのザッツ
  重音刻み部分ももう少し軽くドライブ感を
  最後のdimin.からppの音づくりを
  全体としてもっと力強く弾いて良い

 3楽章をみていただき合わせたのち、全楽章を
 「何が起きても止まらずに最後まで通す^^」
 で合わせて終了!

**********

篠崎3巻から4巻に移るタイミングでみていただいたDuo曲のMazas_Op38_1番。

前回、
> 次回になるか、その次になるか、いずれにしても気持ちよく仕上げられたらいいなぁと思います。
と書きましたが、今回で終了。気持ちよく通すことができました。

しかも、前回までは先生も僕もVnでのレッスンでしたが、この曲最後のレッスンとなるこの日はVaでお願いしました。
先日書いたリサイタルでの、あの先生の音と合わせたかったのです(^^)

全楽章合わせて7~8分くらいの曲ですが、とっても楽しかったです。
先生もこの曲は気に入ってくださったようです。

次回は、いよいよ篠崎4巻の曲がスタートします。
エックレスのソナタから・・・いきなり偶数ポジション!頑張ろう。


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HNMSレッスン083

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・音階(篠崎4巻)
 右手への意識と左手への意識のバランス
 「1音1音ロングトーン」小さいビブラート付き
  左手ビブラートに合った右手の動き
  →右手の速さはいいがちょっと重さが足りない
 「分散和音」
  なめらかに、ひとつのラインを描くように。

・セヴシック
 1番を自主学習継続(左手指を痛めているので中止)

・カイザー 20番(コーダ間とばし)
 メロディラインが聴こえるように
 重音で弓を通じて弦に腕の重さを預けるように
 →4音の重音では弓のどこからどこまで使えるか、
  弓のスピードをコントロールしてその範囲で

・曲(アンサンブル Mazas_Op38_1番)
 1楽章
  フレーズ感、どこで音色を変える
  4分の4拍子(でも音に拍は出さない)
  スタッカートとレガートとうたうところと
  弓のどこを使う?
  主旋律側のときどうする?
  伴奏側のときにどうする?
  しっかり弾くべき音はどこか
  どこをどう弾けば相手は弾きやすいのか
  装飾音は拍の前か拍に合わせるか
  →2ndパートがどう動いているかで考える
  臨時記号の和音が変わるところの音色
  →弓の長さの使い方
  音下がりながらのクレッシェンドのところ
  →次の主旋律のスタートにつながるように
 2楽章
  メロディで拍はとらない(うたえー)
  伴奏のスタッカート1音1音の音色(右手)
  弓を使いすぎないように
   (アップダウンの動きに余裕を)
  小節の頭までスラーが付いてる音符の音
  8分休符の後のfzは呼吸を合わせる
  ★寄り添うところをもっと寄り添い、
  ★離れるところはもっと自由に
 3楽章
  残り時間少なく、いきなり合わせ
  8分の6拍子アウフタクトで入るときのザッツ
  重音刻み部分ももう少し軽くドライブ感を
  最後のdimin.からppの音づくりを

 次回は3楽章やって、いけそうなら全楽章通す

*****

昨日つぶやいた「腕の重さを預けて弾ける弓の位置はどこまでか」はカイザー20番についてです。
言われてやってみて「できた、こうか!」という。

Mazas_Op38_1番は、2楽章を先生の音を聴きながら合わせることができました。
聴くことができてくると「え、そこはそう動くの?」という驚きがあります。
3楽章はいきなりインテンポで(ってそうしたのは自分だけど)余裕なかったです。

でも、とても楽しい曲です。
次回になるか、その次になるか、いずれにしても気持ちよく仕上げられたらいいなぁと思います。


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HNMSレッスン082

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・音階(篠崎4巻)
 「1音1音ロングトーン」小さいビブラート付き
  左手ビブラートに合った右手の動き
 「分散和音」
  なめらかに、なめらかに。
  ひとつのラインを描くように。

・セヴシック
 1番を自主学習継続(左手指を痛めているので中止)

・カイザー 20番(コーダ間とばし)
 音を間違えてるところありΣ( ̄ロ ̄lll)
 …最近、増えてきたな
 メロディラインが聴こえるようにレガートで

・曲(アンサンブル Mazas_Op38_1番)
 1楽章
  フレーズ感、どこで音色を変える
  4分の4拍子(でも音に拍は出さない)
  スタッカートとレガートとうたうところと
  弓のどこを使う?
  主旋律側のときどうする?
  伴奏側のときにどうする?
  しっかり弾くべき音はどこか
  どこをどう弾けば相手は弾きやすいのか
  装飾音は拍の前か拍に合わせるか
  →2ndパートがどう動いているかで考える
  臨時記号の和音が変わるところの音色
  →弓の長さの使い方
  音下がりながらのクレッシェンドのところ
  →次の主旋律のスタートにつながるように
 2楽章前半
  メロディで拍はとらない(うたえー)
  伴奏のスタッカート1音1音の音色(右手)
 次回は3楽章までいけたらいく

*****

左手ビブラートに合った右手の動きって、ちょっと高度すぎるんですけど(^^;
左手に気を取られずに、気持ちがいいと感じる音を探せってことだなと思います。

カイザーは前夜に調子が良かったのですが、レッスンでは全然できませんでした。
重音は押さえてきれいに鳴らすのは難しいですけど、それ以前に、譜面を見てリズムに合わせて2つの指を置くだけでも大変です。まだまだその時の集中力や体調の違いに大きく左右されるってことですね。

Mazas_Op38_1番は、先週よりも何がしたいか明確になってます、と言っていただきました(^^)v

でも、相手がどうしたいのかがわからない(>_<) そう指摘されたわけではないけれど。

去年の今頃、「周りの音を聴いて弾く」ができない、と書きました。その時いろいろアドバイスいただき、心がけてきた結果、最近は少しは音が聴けるようになってきたと思います。
でも、意図するところや気持ちまでは、1対1のDuoでもわかりません。

どう身につけていったらいいのやら・・・。

まずは、この曲の中で、主旋律側と伴奏側とで弾き分け/聴き分けができるようになることを目標にしたいと思います。


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予定通り、昨晩、初めてのアンサンブルレッスンに参加しました。

課題曲は、チャイコフスキーの弦楽セレナーデの1、2楽章。発表会(たぶん半年先)を目指します。この日が練習初日でした。初日から参加できてよかった。

前半はVnパートと低弦パートが別々の場所で分奏練習、後半は全体練習で、合計2時間くらい。1楽章の途中まで、8分の6拍子を2つではなく6つでカウントしながら、ゆっくりと練習しました。

この曲、自分には難しいかなとも思いましたが、このペースならいい感じの難易度になりそうです。重音Divになったし(^^;

 

大人と子ども(小学生)がまざってというか、子どものほうが多いです。
関係ないけど、きっと君たちのお父さんお母さんよりも僕のほうが年は上だね(^^;

なので、先生の話し方も子ども向けの口調です。
しかし、内容は、子どもも大人も関係のない、基本的なことがいろいろ入ってました。

・ハ長調で楽器がよく響く調(なので、楽器を鳴らしてあげましょう)
・この曲の序章は曲の最初に人を惹きつけるためのもの

といった全体の話から、

・発想記号の意味
・強弱(pp~fff)
・クレッシェンド、デクレッシェンド

といった楽譜に書いてあること、さらに

・音の頭をしっかり、伸ばす途中でふくらまないように
・和音の響きを決める音をはっきり
・短い音を長く伸ばさない

という1音1音についてや、

・同じリズムを弾くパートを聴きながら
・刻みのパートを聴きながら

という他のパートを聴く手がかりまで。

 

そんな基本的なことはできてるんじゃないの?と思われるかもしれませんが、実は全然できてません。んー、少しずつ、ようやくちょっとだけという感じかな~。

いつも頭の中にこの意識を持ち続けられるようになることを目標にしたいと思います。

そういう人たちの中で弾くのは楽しいので。
自分もそうなりたい。


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HNMSレッスン081

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・音階
 前回まで篠崎3巻の最初のほうに載ってる音階使って、
 3rdポジションで弾いてましたが、
 今回から篠崎4巻のパターンで、偶数ポジションも
 入った指番号指定になりました。
 「1音1音ロングトーン」ビブラート
  手首で小さく。うまくいかないときには、ひじから
  大きくかけて力を抜く。大きさが違うだけで同じ
  ビブラート
 →低いほうへ引っ張る感覚
 「分散和音」
  なめらかに、なめらかに。
  ダウンは駄目だけどアップは良い
  →アップダウンを逆にして感じをつかめ

・セヴシック
 1番を自主学習継続(忘れがち)

・カイザー
 19番 合格
 →シンコペと重音は復習しとく
 20番 まずは頭のほうだけ
  2と4の重音で4が低めになる
  高くしようと思うと2が高くなったりするので注意
  左指pizzはもっとはっきり
 →次回コーダ飛ばしで最後まで

・曲(アンサンブル Mazas_Op38_1番
 1楽章
  フレーズ感、どこで音色を変える
  4分の4拍子(でも音に拍は出さない)
  スタッカートとレガートとうたうところと
  弓のどこを使う?
  主旋律側のときどうする?
  伴奏側のときにどうする?
  しっかり弾くべき音はどこか
  どこをどう弾けば相手は弾きやすいのか

 →次回、1楽章の残りと2楽章以降

*****
前回、書きましたが、曲は、

> ・何でもいいから何かDuo曲
> ・篠崎4巻(1曲飛ばして)エックレスのソナタ

どちらかやりたいほうということで・・・今やりたいのはアンサンブル。
新しい曲でなく、少し弾きなれたMazas_Op38_1番にしました。

これ↓は先日、某イベントでゆっくり合わせてみた時のものです。

もともとはVn2本用の曲ですが、2ndVnパートをハ音記号で書いた楽譜があったので、Vaで弾いていただいてます。
Vnはあちこちボケてたり、各楽章の入りでザッツ出しミスしたりですが(^^;、Vaに助けていただき、通すことができました。

今回のレッスンでは、これプラスアルファくらいでOKかなと思っていたのですが、甘かったです。
今まで何も考えないで弾いてたようなものでした(ごめんなさい)。

あたまパンクしそうなくらい楽しいです。


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普通に日記やら書いてますが、実のところ、アンサンブル休団から半月、なかなか前向きな気持ちになれずにいました。

・・・ってなことばかり言ってると、馬鹿なんじゃないの?と言われそうなので、やりたいと思ったことをやることにしました。

 

今やりたいことは、アンサンブルの基本です。

アンサンブル活動を1年ちょっと無我夢中でチャレンジしてきて、得たものはたくさんありました。
けれど、なにか土台というか、アンサンブルを楽しむ上での共通認識みたいなことがわかってないんだなぁと自分で感じることがしばしばありました。

3つくらい具体的な案を考えたのですが、その中でいちばん基本に取り組むことになる案、大人と子どもがまざったアンサンブルレッスンに通うことにしました。

課題曲はまだよくわからないのですが、チャイコフスキーの弦楽セレナーデの1楽章はやるようです。
ちっとも基本じゃない曲ですが(^^;、大好きな曲です。大好きな曲をより知るためにパートは2ndVnの希望を出しました。

今週末から月2回ペースです。発表会があるようなので、それを目標にします。

 

今通っている個人レッスンはもちろん続けます。


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HNMSレッスン080

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細かいことは、今日はいいや。

篠崎3巻最後の曲、ザイツ4番3楽章、合格いただきました!

例によって、途中つっかえたりしましたが(^^;、出せるもの全部出して思う存分弾くことができました。
それが先生にも伝わったみたいで、とてもほめてくださいました。

楽しい曲だった~(^^)

次回は、
・何でもいいから何かDuo曲
または
・篠崎4巻(1曲飛ばして)エックレスのソナタ
のどちらかになりました。

Duo曲、探してみよう。

■メモ
篠崎3巻は始めたのが去年の6/30、最初に発表会に向けてヘンデルのソナタを2カ月半かけました。
-ハイドンのセレナーデ
 抜粋なので、やるならばフルでやりたいのでパス。
-ゴセックのガボット
 鈴木教本の5度下の譜面でやったのでパス。
-金婚式
 1音1音ビブラートかけることにチャレンジ。
 後日、結婚50年の両親の前で弾きました。
-スラブの子守唄
 知らない曲(^^; やりませんでした。
-ベートーヴェンのメヌエット
 何度か弾いてますと言ったらパス。
-ヴィヴァルディのアーモール
 やりました。ゆっくりなら弾けてたせいか、
 わりとあっさり終了したような。
-ホームスイートホーム
 わりとしっかりやりました。
 このへんから譜面見て弾けそうにないなと思うような
 曲が続きます。
-ボッケリーニのメヌエット
 前にレッスンで「弾いてみたい曲をやりましょう」
 という時にやりました。
-ダンクラのエアバリエ(第6番)
 わりとしっかりやりました。
 いま譜面見て、自分が間違いつつもこんなの弾ける
 とは思えない(^^;
-おもちゃのシンフォニー(第1楽章)
 ゆっくりなら弾けてたせいか、たしかレッスンは
 2回で終わったような。
-ヘンデルのアレグロ
 発表会で弾きましたー。
-ザイツ4番第3楽章
 今日、終了。


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HNMSレッスン079

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連休を挟み、2週間ぶりのレッスン。

しかし、この連休、
・所属オケのホームページ作り。
・大掃除でアレルゲン吸ったらしく、軽い気管支炎でせきが止まらず。
・大掃除でさらに左手ひとさし指を痛める。
・冷静さを欠いた言動がもとで、アンサンブル休団。
といろいろあって、あまり練習できてなかったのでした。

休団したアンサンブルについては、ヴィヴァルディのアーモールを弾くのを先生が聴きに来てくださることになってたので、報告しました。
気遣いのある言葉をいただき、恐縮してしまいました。

・音階
 「1音1音ロングトーン」
  ひと弓1音を、ひじからの大きく~手首で小さくと
  ビブラートを変化させながら弾く
  →ひじからのはもういつでも大丈夫そうなので、
   自宅でやっておくこと。
   レッスンでは手首で小さくかけるほうを。
  →低いほうへ引っ張る感覚
 「分散和音」
  なめらかに、なめらかに。
  ダウンは駄目だけどアップは良い
  →アップダウンを逆にして感じをつかめ

・セヴシック
 1番を自主学習継続(忘れがち)

・カイザー
 19番
  早く弾く練習にするぞっと
  弓の真ん中よりも重心側で
  指板側に逃げないように
  次回は譜面どおりで

・曲(篠崎3巻 ザイツ「4番3楽章」)
 全体
  コンチェルトであることを意識する
  テンポは今日の感じでOK
 1ページ目
  フラジオ:左手のどこが楽器に当たっているか
  弓はずませることろで急がない
  輝くような重音:弓を弦に預ける感覚とフレーズ感
  リコッシュサルタート:悪くない
  ※ゆっくり弾いて仕上げること
 2ページ目
  もっと重く硬く暗く:特にfは駒寄りで
  pの表現:歌いたいのに歌えない音を
  molto appassionatoをキープ/graziosoとの対比
  graziosoはもっと弓少なめで
 2ページ目最後~3ページめ最初
  スピカートでpからクレッシェンドしてfまで
 3ページ目
  前半ff重音:
   1,2小節目は1ページ目と同様に弓を弦に預ける感覚
   3小節目からは5小節目からの弾き方で
  fzで弓をはねたあと、時間をとっていいから弓を置け
  後半重音:スラーをしっかり、スタッカートで弓少なめに
  ラ→ミと飛ぶところは時間をとって
  音を間違えて弾いてるところ2か所あり∑( ̄◇ ̄;)

*****

ザイツ「4番3楽章」は通して弾くところまできました。
さすが、“学生”協奏曲。一つの楽章の中にいろいろな表情がてんこ盛りで、3ページものなんですが、通すと「弾いた~」感があります。
通したといっても途中で止まったり、ちょっとテンポを上げたら音程もリズムもめちゃくちゃになったりしたんですが、ほめ上手な先生からは、だんだんと気持ちが音に出てきましたねと。

ちょうど1年前、篠崎2巻ラストのザイツ2曲「5番1楽章」「2番3楽章」あたりをやってました。
どうしてこんな曲が弾けるの?と自分で驚いたのですが、今回の「4番3楽章」も同じような感じがします。

自分の中に曲が入ってくるような感覚を楽しみながら、仕上げていこうと思います。


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レッスンメモ書いてないうちにあっという間に過ぎてしまいます。
今週はレッスンお休みなので、メモ。

・音階
 「1音1音ロングトーン」
 →ひと弓1音を、ひじからの大きく→手首で小さくと
  ビブラートを変化させながら弾く
 →手首のビブラートの最後をどの速さで一定にするか
 →次回:ひとゆみのスタートをひじからと手首からの
  中間くらいから始める
 「分散和音」
 →なめらかに、なめらかに
 →指をパタパタと力強く置かない

・セヴシック
 1番を自主学習継続(忘れがち)

・カイザー
 18番(終了)
  拍感:3連符を1拍の拍感で
  4の指がまるく引っ込んじゃう癖の修正
  開放弦以外は頑張ってできるだけビブラートかける
  フォルテッシモへの弓の持って行き方
 19番(次回で2回目)
  早く弾く練習にするぞっと
  なので、ゆっくりの段階から弓をコンパクトに
  コーダ(シンコペ)正確に(声だし練習)
  次回は指定テンポで

・曲(篠崎3巻 ザイツ「4番3楽章」
 全体
  コンチェルトであること
 1ページ目前半
  フラジオ:左手のどこが楽器に当たっているか
  弓はずませることろで急がない
 1ページ目中間
  輝くような重音:弓を弦に預ける感覚とフレーズ感
  リコッシュサルタート:悪くない
 2ページ目前半
  もっと重く硬く暗く:特にfは駒寄りで
 2ページ目中間
  molto appassionatoをキープ/graziosoとの対比
  grazioso悪くない
 2ページ目最後~3ページめ最初
  スピカートでpからクレッシェンドしてfまで
 3ページ目前半
  ff重音:1ページ目と同様に弓を弦に預ける感覚
 3ページ目中間
  重音:スラーをしっかり、スタッカートで弓少なめに
  ラ→ミと飛ぶところは時間をとって

*****

28日(土)の某コミュのイベントでザイツ「4番3楽章」を試しに弾いてみたのですが、いやはやボロボロでした。
ここまで1カ月・・・この曲も早く弾くことも求められているので、もう1ヶ月くらいかかるかなぁ。でも、いろいろ面白みのある曲なので楽しいです。


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レッスン069から書いていない間に、075まで来てしまいました。

068で
・ヴィヴァルディ「コンチェルト イ短調 第1楽章」
が終了したことは書きましたが、次のボッケリーニのメヌエットは前に「何か弾きたい曲をやりましょうか」という時にやっていました。

そこで069から
・ダンクラ:「エアバリエ(6番)」
となりました。070、071、072とやり、なんとか合格をもらいましたが、最後までうまく弾けた感はなかったです(^^;。
最初の主題のところは特に難しいです。半年経ったら、再度自分でチャレンジしてみようと思います。

073、074で
・「おもちゃのシンフォニー」
をやりました。
何度かmixiコミュのイベントで弾いていたので基本的な譜読みはできてたのですが、「おもちゃの曲」であることをしっかりイメージして弾けてませんでした。先生と合わせて終了。先生とわせると楽しいです。

そして075からは
・ザイツ「4番3楽章」
こんな楽譜です。

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篠崎2巻のラストのザイツ5番1楽章や2番3楽章もそうでしたが、篠崎3巻のラストのこの曲もこれまで教わったことの総合的な内容で、楽しすぎます(^^)

この曲はどんな曲か見当がつかなかったので、音源を聴くところから始めました。
写真で写ってるとこでのポイントは、

・8分の6拍子での拍感(1小節2拍)
・強弱(いつも甘いので)

・弓先アウフタクトから弓をすくい上げるようなスラーで
・フレーズとしてはそこで切って
・弓の真ん中よりやや元で「軽くやわらかに」弓を弾ませて
・スラー(4分音符+8分音符)(16分音符+8分音符)走らない
・E線ポジションチェンジでの手のひらの向き注意

・16分音符スラー音階的フレーズでどう歌う
・左指ではじくピチカート
・4の指フラジオと1の指ハーモニクス
・装飾音付きフラジオ
・ピチカートで開放弦、フラジオ、左指の連続技
・極めつけリコッシュサルタート(さらにここだけ拍感違うし)

というくらいかなぁ。

3ページもので、
 1ページ目はこんな感じ。
 2ページ目は歌うフレーズが中心で、
 3ページ目はなめらかな16分音符スラーの連続、
です。
それぞれに課題がたくさん出てきそうです。

 

並行してやったことやってることメモ
・音階
 「2オクターブ上りアップ下りダウン」に一区切り
 「1音1音ロングトーン」
 →今までひじからの大きいビブラート
  これから手首からの小さいビブラートも
・セヴシック
 1番を自主学習継続(あー、忘れがち)
・カイザー
 17番(終了)
  トリル:ウォーミングアップに取り入れる(忘れてた!)
  ベタ弾き:だいぶ良くなった
  重音:重音で押さえて上だけ/下だけ弾く練習
 18番(継続中)
  拍感:3連符を1拍の拍感で
  4の指がまるく引っ込んじゃう癖の修正
  アクセント、スフォルツァンドでの短いビブラート
  フォルテッシモへの弓の持って行き方

 


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レッスンメモ(1/18、2/1、2/8)

■共通
 ・全体:姿勢、重心
 ・右手:弓の持ち方、腕まわりの空間
    :弓の軌道、肩の動き、ひじから先の動き
 ・左手:ひじの位置(前後左右)
    :左手小指丸まらないように(セヴシック1番)
    :ポジションチェンジ再確認(基本練習再開)
    :音程を楽器の響き方でとらえる

-----
■音階使ってのいろいろ 篠崎3巻の音階3rdポジション
 ・音階1音1音で早く弾く。右手ひじの角度、弓量同じで
  5連符、4回、3連符、2回、1回で
  →リズムは悪くないのでスラーでの練習に戻す
 ・2オクターブ上りアップ下りダウン
  →一気にひとゆみ感で
 ・分散和音は4個ずつスラーでビブラート
  →音の最後までビブラートをかけられるように

■セヴシック 1番自習のこと
  って書いとかないと忘れそう(^^;

■カイザー17番コーダ記号前まで
 ・トリルの後の装飾音最後の音が長めになってる
  (トリルに懸命で先の音まで見れてない^^;)
  →装飾音の最初の音のほうを伸ばす感覚で
 ・半音臨時記号のところを頑張って良く見てきている
  (16番ではボロボロだったので^^;)
 ・16分音符続くところは弓短くベタに弾くけれど、
  クレッシェンドは弓多めに、でもテンポは遅く
  ならないように
  →ベタで弾く=音を減衰させない
 ・重音での弓の使い方
  →左手は重音で押さえて右手は上だけ/下だけで練習
 ・トリルだけでウォーミングアップ

■曲:ヴィヴァルディ「コンチェルト イ短調 第1楽章」
 2/1合格(^^)v
 以下、まとめ
 ・全体
  →まずはゆっくりと表現を付けて弾くこと
   ボウイングは変えてもよい(考えろということ)
  →何度か弾いたことがあるだけあって安定している
  →ビブラートも頑張ってかけていて良い
  →同じ旋律のソロとTuttiの弾き分けを
  →開放弦で弾くところで響きすぎないように弓を
   コントロールすること
  →3rdポジションでの2の指3の指の音程が甘い
  →自分での聴かせどころを作ること
 ・序盤、他
  →「ミラララ…」のラをテヌートで、かつ単調に
   ならないように
  →そのあとの「ドシラ」の「ドシ」をしっかり
   ただし、歌いすぎないように。テンポキープ。
  →16分4つ「ラソファミ」他、左手、歌うこと
  →16分4つ「ララドミ」の低いラの発音をしっかり
   最初の高いほうのラで弓が横に流れるので注意
  →martellatoの最後の音は当てない。弾く。
 ・中盤ソロ
  →「ミラシラミラシラ…」ラシラが低く流れていく
   感じを出すこと
   かつ、クレッシェンド/デクレシェンドを
   とてもよくできてました♪ でも再現性が(^^;
  →最高音「レ~ドシラソファミ」に入る前のシフトは
   慌てずにゆっくりと
  →そこから先の8分音符の音の作り方(テヌート、
   かつ、フレーズの区切りの意識)
   ここから終盤にかけてが課題。序盤と同じくらい
   弾けると良い
 ・終盤ソロ
  →移弦は見せて楽しんでもらうつもりで
  →クレッシェンドの先のpを歌うこと
  →ppから新たなスタートの意識
  →solo 1拍目と3拍目の音を大事に
  →スフォルツァンドのところの音はとても良い

■曲:ダンクラ:エアバリエ(6番)
 いままでの変奏曲と比べて、変奏の幅が大きい
 2/8:最初の主題からVar1まで
 ・16分音符はスラーでは前の音につながっているけれど
  次の音につながっている感覚を持つこと
 →次回、Var3の繰り返しの前まで

*****

アーモール。多くの方がご存じのとお教本では3ページあります。3ページ目はコピーして2ページ目の横に楽譜製本の要領で貼って、譜めくりなしで弾けるようにしてあります。

最初にあちこちつまづきながら通した後、先生から「ザイツ全楽章など挑戦しているから、長い曲でも集中が切れませんでしたね」との言葉をいただきました。あ、そうか、レッスンで3ページものの曲は初めてかもしれない。

もしかすると、この第一楽章を発表の場で弾かせてもらえるかもしれません・・・と言ったら、先生の目がきらりと(^^;
「少しレベルが高い要求かもしれないけど」という内容でやっていただいたようで、ちょっと消化不良です。

発表の場があるとしても、まだ先の話なので、ゆっくりと1音1音の表現を考えて弾くことをやっていこうと思います。

エアバリエは、つぶやいたりもしましたが、せっかくの知らない曲なので、音源はいっさい耳にしないで進めています。バイオリン習い始めてから、レッスン曲についてはできるだけそうしてきました。教本でその曲をやるということは、その譜面が自力で読めることが前提だと思いますし。
それが自分の力になっていると思います。正直、自力で読めるかな、と思ってたんですが、テーマとvar1は合ってました。

もう音の高さと長さというところまでで精いっぱいでしたが、そこで先生の目がきらりと(^^;
今までは音の高さや長さを把握してから、音楽的なことをみるという2段階でやってきたけれど、今後は最初の譜読みから両方やること・・・要求レベルが上がりました( ̄▽ ̄;)


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HNMSレッスン064、065

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レッスンメモ(1/04、1/11)

■共通
 ・全体:姿勢、重心
 ・右手:弓の持ち方、腕まわりの空間
    :弓の軌道、肩の動き、ひじから先の動き
 ・左手:ひじの位置(前後左右)
    :左手小指丸まらないように(セヴシック1番)
    :ポジションチェンジ再確認(基本練習再開)
    :音程を楽器の響き方でとらえる

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■音階使ってのいろいろ 篠崎3巻の音階3rdポジション
 ・音階1音1音で早く弾く。右手ひじの角度、弓量同じで
   1/04:4回ずつ、3回ずつ(3連符)、2回ずつ、1回で
   1/11:5連符、4回、3連符、2回、1回で
  →3rdに上がってのソ♯が低いので注意
 ・分散和音は2個ずつスラーでビブラート
   最初の音からキメる、同じ大きさのビブラートで
  →1/11:良くなってきたので次回から4個ずつスラーで

■セヴシック:1番の中のひとつ
 ・左手小指の分離がテーマ
 →1/11:良くなったのでセヴシックはしばらく中断。
  けど、自分で練習は継続すること
 ★セブシック1番をウォーミングアップに使おう

■カイザー16番コーダ記号間省略で
 ・2音ずつの拍になっているので、1小節拍になるように
 ・左手の我慢「うたう」こと
 ・早く弾けるようになるがテーマ
 →1音1音がしっかり聴こえるようになってきたので
  (つまづくところたくさんあるけど)合格(^^)v

■曲:ヴィヴァルディ「コンチェルト イ短調 第1楽章」
 1/04:後半のソロ(ラドシラミドシラ…)の前まで
 1/11:後半のソロから先と全体通し
 ・全体
  →まずはゆっくりと表現を付けて弾くこと
   ボウイングは変えてもよい(考えろということ)
  →何度か弾いたことがあるだけあって安定している
  →ビブラートも頑張ってかけていて良い
  →同じ旋律のソロとTuttiの弾き分けをどうするか
  →3rdに上がっての音程
 ・序盤、他
  →「ミラララ…」のラをテヌートで、かつ単調に
   ならないように
  →そのあとの「ドシラ」の「ドシ」をしっかり
  →16分4つ「ラソファミ」他、左手、歌うこと
  →16分4つ「ララドミ」の低いラの発音をしっかり
 ・中盤ソロ
  →「ミラシラミラシラ…」ラシラが低く流れていく
   感じを出すこと
   かつ、クレッシェンド/デクレシェンドを
  →最高音「レ~ドシラソファミ」に入る前のシフトは
   慌てずにゆっくりと
  →そこから先の8分音符の音の作り方(テヌート、
   かつ、フレーズの区切りの意識)
 ・終盤ソロ
  →移弦は見せて楽しんでもらうつもりで
  →クレッシェンドの先のpを歌うこと
  →ppから新たなスタートの意識

*****

アーモール第1楽章は、コミュニティのイベントで何度か周りに合わせて弾いているので、ゆっくりならなんとか弾けるんですけど、そういったレッスン最初からちょっと弾ける曲は、求められる表現のレベルが上がります。

・・・今まできちんと譜読みして弾いてなかったということもあるけど(^^;。

また、レッスンで使っている篠崎教本と、今まで弾いていた鈴木教本とでは、ポジションの取り方やボウイングに違いがあります。そういうところには篠崎さんと鈴木さんのそれぞれの曲の解釈、んー、それよりも教本の中でのこの曲の位置づけのほうが優先されるのでしょうねぇ・・・といったことを考えるのは楽しいです。

ボウイングは変えても良いとのことで、弓使い的に弾きにくいところは鈴木教本を参考に変えてみました。
鈴木教本とは違う変え方も考えたので、どちらが良いか質問してみたり、先生とそうしたやりとりができるのも、半年くらい前からアンサンブル練習している曲に弓付けをさせてもらったりした経験のおかげです。ありがとうございます。


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HNMSレッスン062、063

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レッスンメモ(12/21、12/28)

■共通(増える一方だ(^^;;;)
 ・姿勢、重心
 ・弓の持ち方が浅くならないように
 ・腕まわりの空間
 ・弓の軌道
 ・肩の動き、ひじから先の動き
 ・左ひじの位置(前後左右)
 ・左手小指丸まらないように
 ・ポジションチェンジ再確認
 ・音程を楽器の響き方でとらえる

-----
■音階使ってのいろいろ 篠崎3巻の音階3rdポジション
 ・音階1音1音で早く弾く。右手ひじの角度、弓量同じで。
  今回から4回ずつ、3回ずつ(3連符)、2回ずつ、1回で。
  →テンポはキープできてる(んー、かなり甘い評価^^;)
  →ひじから先だけじゃなく肩から動いてしまっている
 ・分散和音は2個ずつスラーでビブラート
  →最初の音をきちんとキメる
  →同じ大きさのビブラートで

■セヴシック:25番4段目まで
 ・1番に戻って、前にやらなかったパターンで
  →できたので、1番の別パターン(難しい~)
  →できたので、次回はまた別のパターン(ひゃ~)
 ★左手小指の分離がテーマです

■カイザー16番コーダ記号間省略で
 ・ひと弓パターンで、指定テンポまで上げる
  →前回
  2音ずつの拍になっているので、1小節拍になるように
  →今回
  先週の課題はできた(^^)v右手が良くなった
  1小節内後半に走り気味、左手の我慢
  次は「うたう」こと
  ※左手だけ練習してみる
 ★早く弾けるようになるがテーマです。

■曲「Home Sweet Home」
 ・INTRO:
   ff!弓を抜かず押えたままガリガリ弾く(新技術だ)
   かつ、ビブラートもかける(どひゃー)
   休符の前の音を伸ばさない
   Tuttiで弾き方変えたのは素晴らしい(たまたまです)
 ・THEME:
   ゆったりビブラートで、左右のシンクロ
 ・VAR.:
   メロディラインを意識
   1弦またいでの移弦は弓を弦から離さずヒジ大きく
 ・FINALE:
   VAR.部と違う弾き方で(アクセント強調)
   最後の分散和音パターンを右手左手別練習で
   (移弦スラーはひじで)
   休符で弓を置く
 →前回
  早く弾こうとしない(カイザーのほうでやるので)
  しっかり表現ができる速さで弾くこと
 →今回
  例によって、あちこち躓いたりしたけれど、前回の
  課題ができていたので、合格(^^)v
 ※INTROのffをもっとffで
 ※同じパターンの繰り返しは弾き方を変えること
  (あー、譜読みが足りなかった・・・)

「Home Sweet Home」は、まだきちんと弾けてないのですが、この曲でのポイントとなっていた変奏の弾き分けという点はなんとかクリアできたようです。

年明けからは、ヴィヴァルディの「コンチェルト イ短調 第1楽章」いわゆるアーモールです。


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HNMSレッスン060、061

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(12/7、12/14)

共通
 ・姿勢、重心
 ・弓の持ち方が浅くならないように
 ・腕まわりの空間
 ・弓の軌道
 ・左ひじの位置
 ・左手小指丸まらないように
 ・丁寧にポジションチェンジ
 ・音程を楽器の響き方でとらえる

■音階使ってのいろいろ 篠崎3巻の音階3rdポジション
 ・2ndポジションいったん終了
 ・音階1音1音で早く弾く。右手ひじの角度、弓量同じで
 ・分散和音は2個ずつスラーでビブラート
  →最初の音をきちんとキメる

■セヴシック:25番4段目まで
 ・25番4段目まで、ひとまず終了。
  重音の基本シリーズひと区切り
 ・1番に戻って、前にやらなかったパターンで
 ★左手小指の分離がテーマです

■カイザー16番コーダ記号間省略で
 ・ひと弓パターンで、指定テンポまで上げる
 →音程も周囲注意
 ★早く弾けるようになるがテーマです。
  今の自分にはこれが一番きつい

■曲「Home Sweet Home」
 ・INTRO:
   弓を抜かず押えたままガリガリ弾く(新たな技術だ)
   かつ、ビブラートもかける(どひゃー)
   休符の前の音を伸ばさない
   Tuttiで弾き方変えたのは素晴らしい(たまたまです)
 ・THEME:
   ゆったりビブラートで、左右のシンクロ
 ・VAR.:
   メロディラインを意識
   1弦またいでの移弦は弓を弦から離さずヒジ大きく
 ・FINALE:
   VAR.部と違う弾き方で(アクセント強調)
   最後の分散和音パターンを右手左手別練習で
   (移弦スラーはひじで)
   休符で弓を置く
 →次回、全体通し

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早く弾けない(T_T)
 左手回らない
 右手弓まっすぐ動かない
 両手の動きがシンクロしない


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HNMSレッスン059

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レッスンメモ(11/30)

11/23はお休みだったので、2週間あきました。

共通
 ・姿勢、重心
 ・弓の持ち方が浅くならないように
 ・腕まわりの空間
 ・左ひじの位置
 ・左手小指
 ・丁寧にポジションチェンジ
 ・音程を楽器の響き方でとらえる

■音階使ってのいろいろ 篠崎3巻の音階3rd&2ndポジション
 ・A線とD線でのひじの入れ方の違いを意識
 ・ポジションチェンジの基本練習を
 →次回、分散和音のほう2個ずつスラーでビブラート

■セヴシック:25番4段目まで
 ・指定テンポにはちと届かないけどスムーズになってきた
 →次回で一区切りつける
 ★重音の基本がテーマです。

■カイザー13番
 ・細かい点はいろいろあるけど流れが良いので合格
 →次回は、ちょっととばして、16番
 ★早く弾けるようになるがテーマです。

■曲「Home Sweet Home」まずはVAR.の途中まで
 ・良く見てきてる(いや、実はかなりやばかった^^;;)
 ・INTRO:
   弓を抜かず押えたまま弾く(新たな技術だ)
   休符の前の音を伸ばさない
   Tuttiで弾き方変えたのは素晴らしい(たまたまです)
 ・THEME:
   ゆったりビブラートで、左右のシンクロ
 ・VAR.:
   メロディラインを意識
   1弦またいでの移弦で弓を弦から離さない
 →次回、Sul G を経て、FINALEの途中まで

-----

「Home Sweet Home」は変奏曲で、弾き方の変わり目がわかりやすく、それを意識するだけでも弾き方の使い分けが自然にできる曲ですね。
でも、せっかくなので、もっと意図的に、より大きく弾き方を変えて、楽しめるようになりたいです。


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HNMSレッスン058

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レッスンメモ(11/16)

共通
 ・弓の持ち方が浅くならないように
 ・右腕まわりの空間
 ・左ひじの位置
 ・ポジションチェンジ

■音階使ってのいろいろ 篠崎3巻の音階3rd&2ndポジション
 ・A線とD線でのひじの入れ方の違いを意識
 ・ポジションチェンジの基本練習を再開
 →次からはこれから弾く曲(いろいろあるけど)の調で
 ★音程を楽器の響き方でとらえることがテーマです。

■セヴシック:25番4段目まで
 ・左手の力がずいぶん抜けてきた
 →継続
 ★重音の基本がテーマです。

■カイザー13番
 ・エチュードだけど「曲」のつもりで
 →引っかかったりやり直したりしながらも曲の流れが
  止まらなかったのは良し
 ※先生的には○でも良かったみたいなんだけど、
  正直に後半の練習不足とデクレッシェンドの作り方に
  ようやく気付いたけどできてないみたいな話をしたら、
  じゃ、次回もう1回ということに
 ★三連符とスタッカートの音の作り方がポイント

■曲「モーツァルトK157 第2楽章」
 ・どう進むんだろうと思わせて、進めないで終わる音
 ・音に表情をつけるところと、平坦に弾くところ
 ・掛け合いの受け渡し/八分休符の取り方(呼吸)
 ・46~48小節スラーぶわ~んと膨らむような音にしない
  腕の重さをフルにかけて、使う幅は小さめで、から
  始めて、加減を調整していく音の作り方で
  弓の傾け方を(えーと、向こう側にというか)
 ・pは音が弱々しくならないように
 ・最後のCoda:シの音をしっかり、スラーはレガートで
 →音の感じがつかめてきたので、ひとまずレッスン終了

 次回からの曲は・・・ 篠崎3巻に戻って・・・
 先生が教本をめくりながら
 「ベートーヴェンのメヌエットは弾いたことあるって
  言ってましたっけ?」
 「はい、仲間うちで鈴木の教本でデュエットを・・・
  後半が難しくてゆっくりですけど」
 教本、ぱらっと先へ
 お、ついにヴィバルディのアーモールかな?
 しかし、教本、ぱらっと先へ
 「これにしましょう」
 Bishopの「Home Sweet Home」になりました。

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発表会の写真と録音をいただきました。

録音を聴いて、あまりの音程のひどさにとても凹みました。


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HNMSレッスン056、057

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レッスンメモ(11/2、11/9)

共通
 ・弓の持ち方が浅くならないように
 ・右腕まわりの空間
 ・左ひじの位置
 ・ポジションチェンジ

■音階使ってのいろいろ 篠崎3巻の音階3rd&2ndポジション
 ・♭3つ(ハ短調)全弓で音を一定に弾く
  (ビブラートなしで1音1音ゆっくり)
 ・旋律的短音階:登りのラ、シは高めに
  ・上りのシのあとのドがうわずらないように
 ・A線とD線でのひじの入れ方の違いを意識
 →ポジションチェンジの基本練習を再開
 ★音程を楽器の響き方でとらえることがテーマです。

■セヴシック
 11/2:26番4小節まで
 ・だいぶ慣れてきたけどまだまだ難しい(前回に同じ)
 →とりあえず終了(^^;
 11/6:25番4段目まで
 ・見た目より難しい
 →左手で押える力をいかに抜くか
 ★重音の基本がテーマです。

■カイザー13番
 11/2:どんな感じの曲か把握したところまで
 11/6:指定テンポで
 →次回、エチュードだけど「曲」のつもりで
 ★三連符とスタッカートの音の作り方がポイント

■曲「モーツァルトK157 第2楽章」
 ・どう進むんだろうと思わせて、進めないで終わる音
 ・音に表情をつけるところと、平坦に弾くところ
 ・掛け合いの受け渡し/八分休符の取り方
 ・46~48小節スラーぶわ~んと膨らむような音にしない
 ・pは音が弱々しくならないように
 ・最後のCoda:シの音をしっかり、スラーはレガートで
-----

音階もセヴシックもカイザーもモーツァルトも、ちょっとずつ良くなっていると言ってはくださるけれど、自分ではとてもそんな気はしません(;_;)

ここで粘らねば。


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HNMSレッスン055

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レッスンメモ(10/26)

共通
 ・弓の持ち方が浅くならないように
 ・右手の空間
 ・音程は重音で確認しながら

■音階使ってのいろいろ 篠崎3巻の音階3rdポジション
 ・今回から全弓で音を一定に弾く練習に戻す
  (ビブラートなしで1音1音ゆっくり)
 ・曲に合わせて♭3つの音階を選択(ハ短調?)
 ・旋律的短音階:登りのラ、シは高めに
  →上りのシのあとのドがうわずらないように
 →「ひとつレベルが上がりましたね」
  ・・・先生褒めるのうまい(^^;

■セヴシック 26番4小節まで
 ・だいぶ慣れてきたけどまだまだ難しい
 ・新しい練習方法(書いて説明するのが面倒(^^;)
 ・弦の位置の下を弾いてる感覚
 →左手:親指に力が入りすぎないように
 →右手:アップの時に詰まらないように
 ★重音の基本がテーマです。

■カイザー12番5段目まで
 ・目標テンポ、あやしいけど頑張った!
 →合格!
 →さらに、右手の移弦をもっと大きくとると
  躍動感が出るよ、と
 →次回13番
 ★三連符とスタッカートの音の作り方がポイントか

■曲「モーツァルトK.157 第2楽章」
 ・前半部分
 ・どう進むんだろうと思わせて、
  先に進めないで終わる音・・・
 ・んーと、
 ・拍が聴こえてしまってます
 ・えーと、

-----

昨日、あるマイミクさんが表現について書いていらして。
別のマイミクさんが、音色について書いていらして。

僕がいま練習しているこのK.157 第2楽章・・・この表現は?音色は?
どうやって弾いたら、求める音になるのやら。

1音たりとも気が抜けません。
楽しすぎます\(^o^)/


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HNMSレッスン054

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レッスンメモ(10/19)

■音階使ってのいろいろ 篠崎3巻の音階3rdポジション
 ・イ短調旋律的短音階:登りのファ#、ソ#は高めに
 ・元弓で弾く:右肩が重さ、二の腕の下側への意識
 ・弓の持ち方再確認:浅くならないように
 ・音程を重音で確認しながら弾いてみること
 →次回:元弓での音が良くなった(^^)vので、以前の
    全弓で音が一定になるように弾く練習に戻す

■セヴシック 26番4小節まで
 ・まだまだ難しいけど、少し光が見えた。
 ・新しい練習方法(書いて説明するのが面倒(^^;)
 ・弦の位置の下を弾いてる感覚
 ★重音の基本がテーマです。次回は、pで重音

■カイザー12番5段目まで
 ・目標テンポ、あやしいけど頑張った!
 →次回はもうちょっとテンポアップ うひゃー
 ・音程を重音で確認しながら弾いてみること
 ・テンポアップしたら、弓を使う幅も小さめに
 ★スラーをレガートで弾くことがテーマです。

■「金婚式(マリー)」
 ・先週指示のスラーの前の音とか8分音符とか
  ビブラート頑張った・・・
 ・前半の短調部分と、後半の長調部分での、
  強弱だけじゃない音色の変化も頑張った・・・
 ・テヌートとスタッカートも頑張った・・・
 ・3ポジから1ポジに下がる時にポルタメントに
  ならないように頑張った・・・
 ・フラジオの正しい左手の形ときれいな発音を
  頑張った・・・
 →合格!(^O^)/

 さらに、
 ・後半部分のスタッカートはppだけど、もっと
  はじけるように
 ・まだビブラートの左手と右手の弓がシンクロ
  していない → ビブラートにともなうよけいな
  振動を弓で吸収するように弾く

-----

金婚式の次は・・・
「せっかくビブラートをつかみかけてるので、その練習になるものがいいですね」
と言いながら教本をめくる先生。でも、なかなかいい曲がなく・・・
「先生、これはどうでしょうか」
「・・・いいですね、やりましょう!」

ということで、2月に演奏する曲 = モーツァルトの弦楽四重奏曲K157から、デリケートな音色が求められる第2楽章をレッスンしていただけることになりました。

出だしをちょっと弾いて、繰り返し記号までのフィンガリングを確認していただき・・・
「ここは・・・2ポジでとるといいですね」

はうぅっ


-----
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HNMSレッスン053

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レッスンメモ(10/12)

■音階使ってのいろいろ 篠崎3巻の音階3rdポジション
 ・イ短調旋律的短音階:登りのファ#、ソ#は高めに
 ・元弓で弾く:右肩が重さ、二の腕の下側への意識
 ・弓の持ち方再確認:浅くならないように
 ・音程を重音で確認しながら弾いてみること

■セヴシック 26番4小節まで
 ・なんとか音は鳴らせました
 ・新しい練習方法(書いて説明するのが面倒(^^;)
 ★重音の基本がテーマです。

■カイザー12番5段目まで
 ・弓の配分は悪くない
 ・次回まで、目標テンポ指定
 ・音程を重音で確認しながら弾いてみること
 ★スラーをレガートで弾くことがテーマです。

■「金婚式(マリー)」
 ・ビブラートがいい感じでかかっているので、
  スラーの前の音とか、8分音符とか、かけて
  ないとこにもかけましょう。
  
 ・音の作り方(前回までに追記)
  -最初のアウフタクト指板から駒寄りへ
  -ビブラートを大きく/小さくかけるところ
  -前半は弦を柔らかく押える
  -テヌートとスタッカート
  -二分音符でも拍をしっかり意識して

-----

他の方のレッスンの様子を読ませていただくと、音程にとても厳しいなぁと感じることがあります。
実は今まで、音程については、よほど甘くならない限り注意されていません。
そろそろ曲が難しくなってきて、その甘い部分が増えてきたようで、僕もようやく音程についてしっかりチェックされるようになってきたって感じです。

チューナーを使った単音での正確さではなく、重音で和音の響きを感じて修正する方法に慣れていきたいと思います。


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HNMSレッスン051、052

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レッスンメモ(9/28)(10/5)

発表会後の最初と2回目のレッスン。

発表会曲「ヘンデルのソナタ(第3番第2楽章「アレグロ」)」の書き込みいっぱいの楽譜を見て「宝物ですね♪」「そうですね、宝物です」とか何とか会話をしつつ・・・。

■音階使ってのいろいろ 篠崎3巻の音階3rdポジション
 ・曲に合わせて、イ短調
 ・音1個ずつで、弓の元/中/先それぞれで
 ・元:右肩が重さ
 ・旋律的短音階:ファ#、ソ#は高めに

■セヴシック 28番4小節まで
 ・まだまだ「どっこらしょ」って感じなんですけど、重音
  での指の置き方が良くなってきたらしく、ひとまず終了
 ・23番24番28番ときて・・・次回は、26番4小節まで。
 ★重音の基本がテーマです。

■カイザーに10番4段目までで
 ・指定速度で・・・ちょっと足りないけど合格(^O^)/
 →肩からの動きが良くなってきたので、さらに
 ・次回は12番5段目まで。
 ★こちらは、スラーをレガートで弾くことがテーマです。

■「金婚式(マリー)」
 ・篠崎2巻が終わったところで発表会曲の練習に入ったので、
  あらためて篠崎3巻スタートです。
  -ハイドンのセレナーデは抜粋なので、やるならば
   フルの曲でやりたいです。
  -ゴセックのガボットはこちらでレッスン受け始め
   た頃に鈴木教本の5度下の譜面でやりました。
  -金婚式は両親が来年金婚式なこともあって、1stポジ
   ションで弾いてみたことがあります
  -スラブの子守唄は知らない曲です。
  -ベートーヴェンのメヌエットは何度か弾いてますが、
   後半、指が回らなかった記憶が。
  -ヴィヴァルディのアーモールは何度か弾いてますが、
   後半3ページ目のSoloのところがうまく弾けません。
  -ホームスイートホームは弾いたことないけど、
   発表会で弾いてる方がいましたねー。
  -ボッケリーニのメヌエットは、前にレッスンで
   「弾いてみたい曲をやりましょう」という時に
   やりました。
  -ダンクラのエアバリエは知らない曲です。
  -おもちゃのシンフォニー(第1楽章)は指は回ら
   ないですけど弾いてみたことがあります。
  -ヘンデルのアレグロは発表会で弾きましたー。
  -ザイツ4番第3楽章は知らない曲です。
 →というわけで「金婚式」からになりました。
 ・音の作り方
  -最初のアウフタクト指板から駒寄りへ
  -ビブラートを大きく/小さくかけるところ
  -前半は弦を柔らかく押える
  -テヌートとスタッカート
  -二分音符でも拍をしっかり意識して

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発表会前に悪あがきで戻したパッシオーネは、また、ドミナントに張り替えました。
肩当ては KUN Bravo Collapsible から il gladio に。

しばらくは、この組み合わせで弾いてみよう。


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HNMSレッスン050

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(9/14)

8月頭に弦を換えたのですが、ドミナントの音がなんとなく気に入らない・・・。

というわけでー、パッシオーネに戻しました。
新品は本番まで調弦の安定が間に合わないと思うので、先日まで使ってた弦です。

 

肩当ては KUN Bravo Collapsible を使っていたのですが、どうも楽器の角度が不安定な感じがする・・・。
Viva La Musica 、Mach One コンフォートと比べたらフィットするのですけれど。

ふと、ある方のブログで il gladio を愛用しているというお話があり、Viva La Musicaよりも高さがあるということで、ポチっとなー。

おぉっ、しっくりくる! これはいけるかも!

でも、音がしっくりこない。
今までは木の肩当てだったけど、これはカーボン。そのせいなの??

んー、弾きながら耳元で聴いてる限りでは、KUN Bravo Collapsible がいいな・・・折りたためるし(笑)

 

・・・という悪あがき(?)の中、今回のレッスンは、音階と発表会向け曲のみ。

■音階使ってのいろいろ 篠崎3巻の音階3rdポジション
 →ひとつひとつの音で楽器と会話するように

■最初に「ヘンデルのソナタ(第3番第2楽章「アレグロ」)」
 ※9月の教室発表会向け11回目

先日、1回目のピアノ伴奏合わせがありました。ピアノを聴きすぎて譜面を見失って完全に止まったことはありましたが、初めてにしては割といい感じで弾けました。
日頃のアンサンブル練習のたまものだと思います。感謝。
もう1回、伴奏合わせがあるので、よりピアノとの絡み感を出せたらいいなぁと思います。

この日のレッスンでは、音程の特に甘いところを中心に修正しました。

 

あとは気持ち

 

と言われました。ちょうど考えてたことなので嬉しかったです。

 

技術的には、本番で出せるかどうかは別ですが、今の自分にできることはほぼ出せるようになったとの判断で、次のレッスンでは直前カラオケ練習なしで、いきなり調弦して弾いてみるだけにしよう、ということに。

その分、お休みにする予定だった発表会直後の9月最後の週をレッスンにして、「次にどんなことをやっていくか」を決めましょうということになりました。


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HNMSレッスン049

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レッスンメモ(9/7)

■最初に「ヘンデルのソナタ(第3番第2楽章「アレグロ」)」
 ※9月の教室発表会10回目その1
 あちこちつまづきボロボロでしたが、しかし、音がより
 響く音になっていると・・・

  あぁ、そうだ、すっかり書き忘れてましたが、
  8/27(土)にmixiコミュの「ソロ演奏の会」と
  いうイベントがあって、度胸づけにこの曲を弾
  いたのでした。

  いきなり想定テンポよりも早く弾いてしまって、
  そのまま突っ走ってしまったのですが、その後
  の録音を聴いて、通る音になってないなぁと感
  じたのでした。

 なので、それを意識して弾いてみたのがよかったのかも
 しれません。。。いや、でも、歌いたいところが、まだ
 歌えてないんですよねぇ。

■音階使ってのいろいろ 篠崎3巻の音階3rdポジション
 ・音1個ずつで、弓の元/中/先それぞれで
  前回「あぁっ、どこがポイントだったか忘れた!」と
  書きましたが今回はっきりしました。
 ・ビブラート:左手親指の力の抜きかげん
 ・元:右肩が重さ
 ・中:(あれ?なんだっけ?)
 ・先:良いので、pを極める:弓倒さず、毛2本

■セヴシック 28番4小節まで
 ・重音部分の弾き終わりで弓を弦から離さないこと
 →重音を考えながら押さえるのはしょうがないけど、
  オクターブはぱっとわかるといいなっと(^^;
 ・重音部分はドルチェのつもりで、もっと弓を使わずに
 ・低弦2つ弾いたらそこは離してかまわない
  (4つ押さえたままだと左手痛めかねない)
 ・次回は発表会後に

■カイザー9番(コーダで飛ぶ)転調前までパターン9で
 ・指定速度で・・・いけたー:合格(^^)/
 →ただし・・・
   2の指の音程が甘い(ーー;)
 ・次回は発表会後に10番4段目まで

■「ヘンデルのソナタ(第3番第2楽章「アレグロ」)」
 ※9月の教室発表会10回目その2
 ・テンポ、これでいく
  歌ってる演奏であれば、ゆっくりには聴こえない、
  のだそうです。
  そのぶん、一音一音をより大事に弾かなくては。
 ・右手はいい感じなってきてるけど、左手が右手に追い
  ついていないところがあると(・・・ということは、
  ちょっとばかしあの練習だなー)。

 ここまでのメモ
 ・ブレスの位置
 ・先弓が流れる癖→弓先の位置を意識。ひじから先の
  基本のボウイングを繰り返しておく
 ・出だしの合図の送り方・・・少し楽器の先を動かして
  あげる。頭の中で1小節歌って、は正解
 ・表情つけ
  →アウフタクトの音(休符の後のだけじゃなく)を
  →16分音符、低い音しっかり、高い音はパターン別に
  →8分音符はビブラート
  →低減の4分音符は、一定の音で(膨らませない)
  →fからpに代わるところのpの音を
  →弓をコンパクトに(全部じゃないけど)
  →弓をどこに置いて、弓のどこで弾くか
  →滑らかにつなぐところと刻むところと
  →poco a poco cresc.の弾き方
    先弓から真ん中へ、弓の早さ、弓の重さ
  →最後の音の終わり方
 ・休符前の音と、休符と、休符の次の音
 ・音程くっつける指離す指
 ・4-0-4-0 A線を押さえる指がE線に触れない練習方法
 ・たたたたたんたん:たたたた後半で音が抜けないよう

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9/31はレッスンお休みだったので、2週間ぶり。
発表会の曲とか別の本番の曲とかにかまけてたので、セヴシックやカイザーができてないっ・・・という状態でしたが、今週に入って追いこみました(^^;;;

次回のレッスンからセブシックとカイザーは止めて、音階と発表曲に集中することになりました。
残るは、伴奏合わせ2回、レッスン2回・・・これだけあるのはとてもありがたいです。

今回のレッスンで、カイザーの9番で合格もらったときに、先生は(発表会を控えているいま)こうしたことをぎりぎりまで続けることも大事とおっしゃってました。この時期に指定範囲を指定テンポまでなんとか頑張ったことを評価してもらえたみたいです。
あー、今週、追いこ込んどいて良かった・・・。

その一方で、発表会の前週には弦楽アンサンブルの本番4曲があり、当然、その練習会もあり、さらに、来年の演奏会に向けた練習会もあり、オケ練もあり。

こりゃ大変だぁー…

…とは、もっと大変な姉弟子の前では言えません。何も言わずに頑張るしかないのでありました。

楽譜は、日に日に真っ黒になっていきます。


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HNMSレッスン048

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レッスンメモ(8/24)

■音階使ってのいろいろ 篠崎3巻の音階3rdポジション
 ・丁寧に4個ずつスラーひじからビブラートで
    1音1音ではなく、連続してビブラートかけっぱなしで
  →次回は、音1個ずつで、弓の元/中/先それぞれで
  あぁっ、どこがポイントだったか忘れた!

■セヴシック 27番の頭数小節
 ・重音部分の弾き終わりで弓を離してしまわないこと
 ・短音部分は1音1音響きを作るように
 →だいぶ良くなったので、先に行くことになった・・・
 ・次回、28番4小節まで・・・こんどのは、重音の後、
  弓を返さないので、1音1音の響きを作るのが大変

■カイザー9番(コーダで飛ぶ)転調前までパターン9で
 ・たーた、と弾く→右手は小指をまるめて真上から
  →手の甲が立たないように
 ・左手は指を押さえたまま次の指を
 ・♪4つの並びで後ろの2つで走らないように
 ・次回、指定速度で

■「ヘンデルのソナタ(第3番第2楽章「アレグロ」)」
 ※9月の教室発表会9回目
 まず、通してみる
 ・先弓が流れる癖が残ってる→弓先の位置を意識してみる
  →直ってた!
  「練習でどんなことをやったんですか?」
  えへへ[E:wink]

 ここまでのメモ
 ・出だしの合図の送り方・・・一拍前から(半拍後音スタート)
 ・表情つけ
  →アウフタクトの音(休符の後のだけじゃなく)を
  →16分音符、低い音しっかり、高い音はパターン別に
  →弓をコンパクトに(全部じゃないけど)
  →弓をどこに置いて、弓のどこで弾くか
  →滑らかにつなぐところと刻むところと
  →poco a poco cresc.の弾き方
    先弓から真ん中へ、弓の早さ、弓の重さ
  →最後の音の終わり方
 ・休符前の音と、休符と、休符の次の音
 ・音程くっつける指離す指
 ・4-0-4-0 A線を押さえる指がE線に触れないための練習方法
 ・高いほうの音で弓が横に流れるくせが→弓先の位置を意識してみる
 ・音が抜けてしまうところに注意
 ・テンポが速くなっても、サードポジションをしっかりとること

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ヘンデルのソナタは1音1音がはっきり出せるようになってきましたが、油断するとふにゃふにゃになるので、弓が流れるクセとともに気をつけます。

せっかく少し歌えるようになってきたので、先生もそれを活かしたいと考えてくれています。
早く弾くとその表現ができないし、かといって遅いとこの曲の良さが出ないし、テンポをどの辺に持ってくるかが一番の課題です。

いや、いまだに音程安定しないところもたくさんあるのですが[E:coldsweats01]

9月はアンサンブルの本番もあるし、オケ練のほうは参加するだけになっちゃいそうだなぁ。。。


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HNMSレッスン047

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レッスンメモ(8/17)

■最初に「ヘンデルのソナタ(第3番第2楽章「アレグロ」)」
 ※9月の教室発表会8回目その1
 「今日までの練習で、インテンポで弾くのは2回までとする」
 →守りましたよー、で、最初にそのゆっくりテンポでの通し
 ・音がはっきりしてきましたね(なんか違う言い方だったけど)
 ・まだまだ1音1音を、全部の音を、
 ・先弓が流れる癖が残ってる→弓先の位置を意識してみる
 ・先弓アップでの音が

■音階使ってのいろいろ 篠崎3巻の音階3rdポジション
 ・丁寧に4個ずつスラーひじからビブラートで
   →1音1音ではなく、連続してビブラートかけっぱなしで
 移弦で弓が震えて、なんだか全然できなかった・・・。
 →弓が震えるわけは・・・肩が上がっていて重さが
  (んー、先生は「脱力」という言葉をほんとに使わない)
 →おかしいなと思ったら、まず姿勢、重心から順番に意識

■セヴシック 27番の頭1小節
 ・重音部分の弾き終わりで弓を離してしまわないこと
 ・短音部分は1音1音響きを作るように(よくできた)
  →左手:ビブラート歓迎
  →右手:あーどう書けばいいんだ
    あの辺の筋肉の動かし方というか
 ・次回、少しずつ先の小節へ、できるところまで

■カイザー9番(コーダで飛ぶ)転調前までパターン9で
 ・たーた、と弾く→右手は小指をまるめて真上から
 ・左手は指を押さえたまま次の指を
 

■「ヘンデルのソナタ(第3番第2楽章「アレグロ」)」
 ※9月の教室発表会8回目その2
 今度はインテンポで途中まで
 ・言われた通り2回しか練習してないから最初からえらい早さに
  なったわりには弾けた・・・
  「本番もそれくらいの早さでいけるといいですね」
  えっ(^^;
 ・テンポが速くなっても、サードポジションをしっかりとること

 ここまでのメモ
 ・出だしの合図の送り方・・・一拍前から(半拍後音スタート)
 ・表情つけ
  →アウフタクトの音(休符の後のだけじゃなく)を
  →16分音符、低い音しっかり、高い音はパターン別に
  →弓をコンパクトに(全部じゃないけど)
  →弓をどこに置いて、弓のどこで弾くか
  →滑らかにつなぐところと刻むところと
  →poco a poco cresc.の弾き方
    先弓から真ん中へ、弓の早さ、弓の重さ
  →最後の音の終わり方
 ・休符前の音と、休符と、休符の次の音
 ・音程くっつける指離す指
 ・4-0-4-0 A線を押さえる指がE線に触れないための練習方法
 ・高いほうの音で弓が横に流れるくせが
 ・音が抜けてしまうところに注意

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ヘンデルのソナタはもう8回もやってるということはまる2カ月やってるということになるのですが、飽きません。
この1週間のゆっくり弾く練習でほんの少しこの曲に近づけた気がして、さらに面白くなってきました。

・・・と思ってたら、先生も似たようなことをおっしゃってました。

発表会まであと1カ月、、、上手に弾こうとはあまり思ってなくて、この曲でこんなことを見つけたよっていうのを表現できたらいいなぁと思ったりしています。

伴奏合わせの日時も決めてきました。

「この日はアンサンブルの本番なんですよねー」
「何を弾くんですか」
「えーと、ハウルのメドレー・・・は別の本番か」
「ハウル・・・」

ここから話は・・・先生はジブリアニメがはんぱなく好きだって発見(^^;;;


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HNMSレッスン046

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レッスンメモ(8/10)

■音階使ってのいろいろ 篠崎3巻の音階3rdポジション
 ・丁寧に4個ずつスラーひじからビブラートで
   →1音1音ではなく、連続してビブラートかけっぱなしで
 ・アルペジオゆっくり左手を先に
  →A線E線は人差し指付け根位置を上に/ひじの位置
  →ボーイングが指板側にずれるくせが発生
  →音の立ち上がりのこつ
  →ダウンの音の立ち上がりが強くならないように
   右腕の下側の力を抜く感じで

■セヴシック 27番の頭4小節
 ・重音部分の弾き終わりで弓を離してしまわないこと
 ・短音部分は1音1音響きを作るように
  →左手:ビブラート歓迎
  →右手:あーどう書けばいいんだ
    あの辺の筋肉の動かし方というか
 ・次回、最初の1小節だけで

■カイザー 8番(コーダで飛ぶ)
 ・四分音符=100で、なんとか通ったので合格(^^)/
  →先週指示の、ちょっと左手を鍛えましょう//右手なしで
   なめらかに押さえる練習を・・・が効きました。
 ・ただし、音程の上ずりに注意のこと
  親指の位置はずれてないけど、2と3の指が開きすぎ
  自分で気がついたところで修正できるように
 ・次回、9番転調前まで、パターン9で。
  →えーと、たーたーと弾くのではなく、たーた、と
   弾くと言ったらいいのか・・・とにかく右手

■「ヘンデルのソナタ(第3番第2楽章「アレグロ」)」
 ※9月の教室発表会7回目
 今回は通しで
 ・出来はいまいち。しかし、前回課題のテンポ感はよく
  なってきた(メトロノーム練習の成果)
 ・先弓が流れる癖がまたでた・・・(T_T)
  →鏡を使って練習してみよう
 ・音がはっきりしていないところが何か所か
  →テンポを落としてゆっくり確実に弾く練習を
  ※次回までの練習で、インテンポで弾くのは2回までとする(^^;

 ここまでのメモ
 ・出だしの合図の送り方・・・一拍前から(半拍後音スタート)
 ・表情つけ
  →アウフタクトの音(休符の後のだけじゃなく)を
  →16分音符、低い音しっかり、高い音はパターン別に
  →弓をコンパクトに(全部じゃないけど)
  →弓をどこに置いて、弓のどこで弾くか
  →滑らかにつなぐところと刻むところと
  →poco a poco cresc.の弾き方
    先弓から真ん中へ、弓の早さ、弓の重さ
  →最後の音の終わり方
 ・休符前の音と、休符と、休符の次の音
 ・音程くっつける指離す指
 ・4-0-4-0 A線を押さえる指がE線に触れないための練習方法
 ・高いほうの音で弓が横に流れるくせが
 ・音が抜けてしまうところに注意

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ここのところ「こういう練習をしましょう」と言われて、素直にそういう練習をしていくと、あれ?と思うくらい、うまくいきます[E:happy02]

先生、すごい[E:lovely]

10月に室内楽コンサートに出演されるそうなので、また聴きに行こうと思っています。


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HNMSレッスン045

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レッスンメモ(8/3)

■音階使ってのいろいろ 篠崎3巻の音階3rdポジション
 ・ゆーっくり丁寧に2個ずつスラーひじからビブラートで
 →音が逃げる/重心の置き方
 →次回は4個ずつで
 ・アルペジオゆっくり左手を先に
  →A線E線は人差し指付け根位置を上に/ひじの位置
  →ボーイングが指板側にずれるくせが発生
  →音の立ち上がりのこつ
  →ダウンの音の立ち上がりが強くならないように
   右腕の下側の力を抜く感じで

■セヴシック 27番の頭4小節
 ・いやー、間違って先週までの24番を練習してました(^^;
 ・重音部分の弾き終わりで弓を離してしまわないこと
 ・短音部分は1音1音響きを作るように

■カイザー 8番(コーダで飛ぶ)
 ・四分音符=88(目標100だったんだけど)でなんとか
 ・ちょっと左手を鍛えましょう//右手なしで
  なめらかに押さえる練習を
 →次回、四分音符=100 強弱付けて

■「ヘンデルのソナタ(第3番第2楽章「アレグロ」)」
 ※9月の教室発表会6回目
 今回は通しで
 ・弾き終えて開口一番「その方向でいきましょう!」
  (え、ど、どの方向だろう^^;)
 ・次回までにメトロノーム練習を増やすこと

 ここまでのメモ
 ・出だしの合図の送り方・・・一拍前から(半拍後音スタート)
 ・表情つけ
  →アウフタクトの音(休符の後のだけじゃなく)を
  →16分音符、低い音しっかり、高い音はパターン別に
  →弓をコンパクトに(全部じゃないけど)
  →弓をどこに置いて、弓のどこで弾くか
  →滑らかにつなぐところと刻むところと
  →poco a poco cresc.の弾き方
    先弓から真ん中へ、弓の早さ、弓の重さ
  →最後の音の終わり方
 ・休符前の音と、休符と、休符の次の音
 ・音程くっつける指離す指
 ・4-0-4-0 A線を押さえる指がE線に触れないための練習方法
 ・高いほうの音で弓が横に流れるくせが
 ・音が抜けてしまうところに注意

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前回の日記で
> 「ヘンデルのソナタ」はようやく第二段階に入った感が。
> 1音1音、1フレーズ1フレーズ、自分の意思を固めて弾かないといけないですね。
と書きましたが、今回、いろいろ考えて弾いてみました。

先生には音でそれがわかったみたいです。
でもって
「いろいろな音がぽこぽことたくさん出てきてます」
・・・とても楽しそう。

でも、そうです。

ここからが苦しくも楽しい領域。


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HNMSレッスン044

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レッスンメモ(7/27)

■音階使ってのいろいろ 篠崎3巻の音階3rdポジション
 ・ゆーっくり丁寧に2個ずつスラーひじからビブラートで
 ・左手に集中してみよう
 ・弓の返しで音が変わらないように
 ・スラー2つ目の音をしっかり
 ・左腕が窮屈になってる
 ・アルペジオゆっくり左手を先に
  →A線E線は人差し指付け根位置を上に/ひじの位置
  →ボーイングが指板側にずれるくせが発生
  →音の立ち上がりのこつ

■セヴシック 24番1段目
 ・指の開きが良くなっていて合格
 →しばらく同じようなことをやってきたので、次回は
  ちょっと変えて、27番の頭4小節

■カイザー 8番(コーダで飛ぶ)
 ・途中までで良かったんですけど、通しました
  →かなり怪しかったけど、四分音符=76はクリア判定
 ・出だしの不安定なところは左手の確認を
 →次回、四分音符=100 強弱付けて

■「ヘンデルのソナタ(第3番第2楽章「アレグロ」)」
 ※9月の教室発表会用5回目
 今回は後半部分
 ・高いほうの音で弓が横に流れるくせが
  →修正イメージ
 ・弓をどこに置いて、弓のどこで弾くか
 ・滑らかにつなぐところと刻むところと
 ここまでのメモ
 ・出だしの合図の送り方・・・今まで二拍前から出して
  たけど一拍前から(半拍後音スタート)のほうがいける
  じゃん・・・ということで、それで( ̄▽ ̄)
 ・いままでレガートで弾いてたところに表情つけはじめ
  →アウフタクトの音(休符の後のだけじゃなく)を
  →16分音符、低い音しっかり、高い音はパターン別に
  →弓をコンパクトに(全部じゃないけど)
 ・休符前の音と、休符と、休符の次の音
 ・音程くっつける指離す指
 ・4-0-4-0 A線を押さえる指がE線に触れないための練習方法
 ・poco a poco cresc.の弾き方
 ※もっとゆっくり弾きながら、音を作ることをやっていく
 →次回は初めから通す

-----

その後、本番一発勝負に備えた訓練方法の話
先生の演奏会の話

で、なんだか盛り上がってしまいました[E:happy01]

「ヘンデルのソナタ」はようやく第二段階に入った感が。
1音1音、1フレーズ1フレーズ、自分の意思を固めて弾かないといけないですね。


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HNMSレッスン043

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レッスンメモ(7/20) 

■音階使ってのいろいろ 篠崎3巻の音階3rdポジション
 あー、なんだか注意点が増える一方だ(^^;
 ・1音1音ひじからビブラートで 2個ずつスラー
  →スラー2つ目の音をしっかり
  →左腕が窮屈になってる
  →ゆっくりと丁寧に弾く練習をすること
 ・アルペジオゆっくり左手を先に
  →A線E線は人差し指付け根位置を上に/ひじの位置
  →ボーイングが指板側にずれるくせが発生
  →音の立ち上がりのこつ

■セヴシック 24番1段目
 ・上の旋律と下の旋律と2つの旋律があるととらえること
 ・左手の開き方、左手の形が崩れないように

■カイザー 7番(コーダで飛ぶ)
 ・レガートで四分音符66目標 合格!
  (重音のところはいまいちでしたが)
 「月曜日まではリズム練習だけやってください」
 の指示をしっかり守った成果でした(^^)/
 ・次回:8番(コーダで飛ぶ) 四分音符=76目標
 ※臨時記号いっぱい・・・はうぅ、だぶるしゃーぷも!

■「ヘンデルのソナタ(第3番第2楽章「アレグロ」)」
 ※9月の教室発表会用4回目
 ・出だしの合図の送り方・・・今まで二拍前から出して
  たけど一拍前から(半拍後音スタート)のほうがいける
  じゃん・・・ということで、それで( ̄▽ ̄)
 ・いままでレガートで弾いてたところに表情つけはじめ
  →アウフタクトの音(休符の後のだけじゃなく)を
  →16分音符、低い音しっかり、高い音はパターン別に
  →弓をコンパクトに(全部じゃないけど)
 ・休符前の音と、休符と、休符の次の音
 ・音程くっつける指離す指
 ・4-0-4-0 A線を押さえる指がE線に触れないための練習方法
 ・poco a poco cresc.の弾き方
 ※もっとゆっくり弾きながら、音を作ることをやっていく

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「ヘンデルのソナタ」、先生からは、どんどんいい音が出てきてますよ、と言われました[E:happy01]

以前、譜面をながめてみたときには、こんなのよく弾けるなぁと思いましたが・・・今でもぱっと見、そう思ってしまったりしますけど[E:catface]

そろそろ、表現に集中していけたらいいなと思っています。


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HNMSレッスン042

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レッスンメモ(7/13)

先生は7/10の演奏会を聴きにきてくださいました。
あーでしたこーでした。よかったですねー。みたいな会話をして、、、しかし、本番直後のレッスンは、ボロボロでした。

■音階使ってのいろいろ 篠崎3巻の音階3rdポジション
 ・1音1音ひじからビブラートで 2個ずつスラー
  →スラー2つ目の音をしっかり
  →左腕が窮屈になってる
 ・アルペジオゆっくり左手を先に
  →2の指置きっぱなし(基準)はOK
  →A線E線は人差し指付け根位置を上に/ひじの位置
  →ボーイングが指板側にずれるくせが発生

■セヴシック 23番6段目
 ・右手:重音てんでだめ
  →(先週)弓逆にしてチェック/小指を丸く
  →右手周りに大きな空間を感じること
 ・左手:音程くっつける指離す指、3の指の傾き
 ※次24番1段目:六度の和音
  「え?先に進むんですか?」
  「左手の形は良くなっているので、どんどんいきます」

■カイザー 7番(コーダで飛ぶ)
 ・レガートで四分音符66目標
 ・弾いてるより先の音符をみて弾けるように
 ・ビブラートかける音の指示あり
 ・重音は下の音から押さえていくように
 ・最後の重音seec.の弾き方
 ・音程くっつける指離す指
 →前半は66でいけるけど、後半はまだ。
 ※「月曜日まではリズム練習だけやってください」
  うぉ、こういう指示は初めてだ

■「ヘンデルのソナタ(第3番第2楽章「アレグロ」)」
 ※9月の教室発表会用3回目
 ・出だしの合図の送り方・・・裏拍で入るので、さらに
  わからない(^^; 
  →目標:楽器を上げて入る方法と、下げて入る方法と、
   両方できるようになること
 ・16分音符は現段階ではレガートで弾くようなつもりで
 ・低/高と飛ぶところは2人の演奏者が弾いてるかのように
  また、その高い音はより華やかに
 ・音程くっつける指離す指
 ・4-0-4-0 A線を押さえる指がE線に触れないための練習方法
 ・poco a poco cresc.の弾き方
 ※もっとゆっくり弾きながら、音を作ることをやっていく

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カイザー7番最後の重音“sec.”の弾き方、アンサンブル発表会で弾いたシンコペイテッドの最初と最後の重音でやった弾き方でやってみたら、うまく切れ良く弾けました。

そんな話をネタに、レッスン後も、あーでしたこーでした。よかったですねー。みたいな会話が続いたのでした(^^;;;


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レッスンメモ(7/6)

かぞえてみれば、たぶん41回目。
ブログで抜けてるぶんは、あとで、過去の日付で密かに埋めておくことにしよう。

■音階使ってのいろいろ 篠崎3巻の音階3rdポジション
 ・1音1音ひじからビブラートで 2個ずつスラー
  →スラー2つ目の音をしっかり
 ・アルペジオゆっくり左手を先に
  →2の指置きっぱなし(基準)はOK
  →A線E線は人差し指付け根位置を上に/ひじの位置

■セヴシック 23番5段目と6段目
 ・右手:重音いまいち→弓逆にしてチェック/小指を丸く
 ・左手:音程くっつける指離す指、3の指の傾き
 ※次回は6段目のみ

■カイザー 7番(コーダで飛ぶ)
 ・前のほう元弓、指だけで:OK
 ・中間は中弓、後半は先弓:OK
 ・重音は下の音から押さえていくように
 ・音程くっつける指離す指
 ・弾いてるより先の音符をみて弾く
 ※次回は普通の弓使いでレガートで四分音符66で。
  ビブラートかける音の指示あり

■「ヘンデルのソナタ(第3番第2楽章「アレグロ」)」
 ※9月の教室発表会用2回目
 ・出だしの合図の送り方・・・うひゃー
 ・16分音符は現段階ではレガートで弾くようなつもりで
 ・低/高と飛ぶところは2人の演奏者が弾いてるかのように
  また、その高い音はより華やかに
 ・音程くっつける指離す指
 ・4-0-4-0 A線を押さえる指がE線に触れないための練習方法
 ・poco a poco cresc.の弾き方

-----

ヘンデルのソナタ、本番ではもっと早く弾くのかな、と思ってましたが、今ぐらいの早さ(CDなんかと比べるととても遅い)でよさげな感じ。

たぶん、早く弾くと僕は一本調子になってしまうので、今弾けてる早さで練習を重ねて、いろいろな表現ができるようになることが影の目標(?)なのだと思います。

 

 

おまけ:つぶやきだと消えちゃうので残しとこ(^^;

7月7日「今日は、思いがけない幸運に恵まれる日・・・たなぼた・・・なんちて」


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2年前の今日、ヤマハのグループレッスンでスタート。
個人レッスンに変えてもうすぐ1年。

トータルで、レッスン3年目に入りました!

 

高1(オケ部活)、大3(弦楽アンサンブルサークル)の、それぞれ1年弱の経験は、レッスンではなかったので、レッスン3年目というのは間違いじゃないです・・・この説明も、いちいち面倒だなー(^^;

それはさておき。

 

2年前、、、その四半世紀前の経験から、バイオリンって簡単な楽器じゃないというのは知ってるつもりでした。
なので、人に聴かせるものでもないし、年齢もあるし、初心者向けにアレンジされた曲でいろいろ弾けるようになれたらいいかな、・・・くらいに思っていました。
まぁ、あわよくば、大3のときに弾いたバッハのドッペルのtuttiまで弾けるようになったらいいなぁと。

少し弾けるような気がしてきた頃、多くの人が通るというザイツの協奏曲の譜面を見ました。あはは~こんなの弾けるとは思えな~い・・・頑張ってもここが到達点だな、と思いました。

 

そんな2年前のイメージ、超えました。

人に聴かせるものでもないどころか、教室の発表会はじめ、オケやアンサンブルなど、発表を前提とした活動をしています。

先日、篠崎2巻最後のザイツで合格をいただきました。弾いてて気持ちが良かったです。

 

この2年の間、人に恵まれたおかげだと思っています。ありがとうございます。

バイオリンって簡単な楽器じゃないですけど、だからこそ、感情や思いを込められるのかもしれないと思うようになりました。

 

今日から、また、気持ちを新たに、、、今度の日曜日のアンサンブル本番に向けて、最後の追い込みです!


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2011年06月30日23:17

■音階使ってのいろいろ
 ・1音1音ひじからビブラートで
  「試しに、スラーで弾いてみたら全然ダメで」
  と言ってみたら、次回から2個ずつスラーに(^^;
  →スラー1音1音ビブラートじゃなく、
   左手は動かしたまま、次の音を押さえる
 ・アルペジオゆっくり左手を先に、継続
  →1stポジション♭系音階では3の指の音程に注意
 ・次回から、篠崎3巻での音階使ってに合体

■篠崎3巻3rdポジション音階
 ・悲しいくらい音程ぼろぼろ(T_T)
 ・ビブラートかけずに手を本体にくっつけたままで
  というか、ビブラートかけてないときに、その位置に
  戻るように習慣づけなくては

■セヴシック 23番4段目と5段目
 ・右手:左手につられず一定になるように
 ・左手:しっかりしゃべらせる、4の指
 →はじめは指つりそうなのに、だんだんできてくるから
  面白いですね
 ※進歩したので(^^)v、次回は5段目と6段目

■カイザー 7番(コーダで飛ぶ)
 ・前のほう元弓、指だけで:指が逆になるのと移弦と
 ・中間は中弓、後半は先弓:弓を置く位置とレガートと
 ・重音はもうちょっと下の音をきちんと出すように
 ・6番に続いて、ここでもテンポを上げていく練習もする
  次回は四分音符60で。

■「ヘンデルのソナタ(第3番第2楽章「アレグロ」)」
 ※9月の教室発表会用1回目
 ・予備知識なして、とりあえず弾いてみる
  →つまずいたり弾きなおしたりあったけど、音楽は切れ
   ないで流れてた・・・らしいです(^^;
 ・16分音符はレガートで弾くようなつもりで
  →はう、タタタタじゃなくてララララなのか
 ・低/高と飛ぶところは2人の演奏者が弾いてるかのように
  また、その高い音はより華やかに
  →はう、まだそこまで気が回らない

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先週はお休みだったので2週間あきました。
なんだか要求内容が難しくなったような…ヽ(^。^)ノうひゃぁ

レベルアップはいいけど、レベルあっぷあっぷにならないように頑張ります。

来月分の月謝袋を渡すときに、もうすぐ1年ですねー、という話に。
一番変わったのは「音」ですね、と言っていただいたことがちょっと嬉しかったです。


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2011年06月16日17:04

■音階使ってのいろいろ
 ・1音1音ひじからビブラートで
  →低音は下に深く 高音は小さく1点に向かうように
  →少し弓に重さを、元弓側でも弓が弦に吸いつくように
 ・アルベジオゆっくり左手を先に、継続
  →メトロノーム使って
  →先弓側と元弓側とでの移弦の違いを
  →音程の取り方/和音の感覚

■セヴシック 23番4段目と5段目
 ・右手:左手につられず一定になるように
 ・左手:しっかりしゃべらせる
 ※ちょっと進歩したけどまだ難しい

■カイザー 6番(コーダで飛ぶ)
 ・この教材で、テンポを上げていく練習開始
 ・目標二分音符40“2拍”。ひとまず四分音符60から。
 →と先週言ってたのですが、合格しちゃいました(^^;
  先生の脳裏には木枯らしが浮かんだらしいです(^^;;;
  次は7番。まずはゆっくりで。

■篠崎2巻 「学生協奏曲第二番第三楽章」
 ※以下前回までのコメントに追記
 (前半)
 ・出だし(のほか何箇所か)の弓の使い方 すくいあげ
 ・装飾音の付け方/長さ 弓はその前の音と一体で
 ・アウフタクト入る前の拍でブレス
 ・タイでのスタッカートは短く弾かず長めに
 ・espressivo e tranquilloは、
   弓の真ん中から先を使って重さを重めにかけて
   4の指の押さえ方
   最後ffをキープしてのrit.
   最後の音は切らずに次につなげる
 (後半)
 ・grazioso うたう♪ 左手で話す&弓の位置
 ・brillante 音の大小/強弱の付け方
   スタッカートの表現の仕方
   アップの時弱くならないように
 ・risolute
   スタッカートとアタックは弓離さず
   休符で弓を置く
 ・graziosoのところ
   スタッカート効かせて
 ・piu mossoは
   音が低くなるに従って元弓側へ
 ・最後の決めのところ
   弓を戻すのではなく、弓を上にあげて
 ・最後の音は弓を弦に預けるように
   右手で握る力は軽く

いつもの練習よりもゆっくり入ってしまって弓が足りなくなったりしましたが、気持よく弾けました。
最後にさらにアドバイスをいただいた点を部分練習して、合格
楽しい曲でした

-----

篠崎2巻が終了しました!

レッスン前の「篠崎2巻、今日で終わるかな♪」のつぶやきに、たくさんのイイネ!をありがとうございました!

篠崎2巻は去年の10月から始まったのですが、もう8か月経ってました。
まぁ、載ってる曲数で言うと半分もやっていないのですが、どの曲でもなんとか弾けるんじゃないかなと思えるくらいにはなりました。

先生がいろいろ書き込まれたこの教本を「宝物ですね」とおっしゃってました。本当にそう思います。先生の魔法がつまった宝物です・・・中年のおじさんがこういうことを書いているのもなんだか気持ち悪いので、このへんにします。

次は、篠崎3巻いきなり、後ろから2番目の曲・・・9月の発表会で弾きたいと思った「ヘンデルのソナタ(第3番第2楽章「アレグロ」)」です。
まだ超ゆっくりでしか弾けません。。。自分が気持ちよく楽しく弾けるようになるのが目標です。

来週はお休みなので、、、さぼらないようにしないと

***
追記:忘れてた
 篠崎3巻8ページの音階もやっておくこと
 (3rdポジションですね)


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2011年06月09日22:26 6/1(水)

前回レッスン
6/2(木) オケ曲のみ2時間
6/3(金) 発熱で弾いていられない
6/4(土) 熱さらに上がって触らず
6/5(日) ステリハ&本番しか弾いていない
6/6(月) ちょっと無理して出社した疲れで弾いてない
6/7(火) ぶりかえして休暇(^^;夜に回復して1時間
6/8(水) 今回レッスン

トライアルで1時間前にずれた勤務になってるので、レッスン直前に2時間練習できたものの

■音階使ってのいろいろ
 ・1音1音ひじからビブラートで
  →低音は下に深く 高音は小さく1点に向かうように
  →少し弓に重さを、元弓側でも弓が弦に吸いつくように
 ・アルベジオゆっくり左手を先に、継続
  →メトロノーム使って
  →先弓側と元弓側とでの移弦の違いを
 ※意識が右手と左手バラバラになってしまったものの、
  楽器との会話ができてましたねとほめ上手な先生

■セヴシック 23番4段目と5段目
 ・右手:左手につられず一定になるように
 ・左手:しっかりしゃべらせる

■カイザー 6番(コーダで飛ぶ)
 ・次回からこの教材で、テンポを上げていく練習開始
 ・目標二分音符40“2拍”。ひとまず四分音符60から。

■篠崎2巻 「学生協奏曲第二番第三楽章」
 ※今回は通しでしたが、以下ここまでのコメントに追記
 (前半)
 ・出だしの弓の使い方 すくいあげ
 ・装飾音の付け方 その前の音と一体で
 ・アウフタクト入る前の拍でブレス
 ・タイでのスタッカートは短く弾かず長めに
 ・espressivo e tranquilloは、
   弓の真ん中から先を使って重さを重めにかけて
   4の指の押さえ方
 (後半)
 ・grazioso うたう♪ 左手で話す&弓の位置
 ・brillante 音の大小/強弱の付け方
   スタッカートの表現の仕方
   アップの時弱くならないように
 ・risolute
   スタッカートとアタックは弓離さず
   休符で弓を置く
 ・graziosoのところ
   スタッカート効かせて
 ・piu mossoは
   音が低くなるに従って元弓側へ
 ・最後の決めのところ
   弓を戻すのではなく、弓を上にあげて

-----
レッスン始まる前に、オケを聴きにきてくださったお礼をしました。
楽しそうに感想を話してくれる先生に、チャレンジして良かったなという気持ちと、練習してもっと弾けるようにならないとなぁという気持ちが入り混じってしまいました。

次回は、篠崎3巻を持ってくるように言われました。
おぉ、2巻最後のザイツの練習に気合を入れねば


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2011年06月02日01:01

■音階使ってのいろいろ
 ・1音1音ひじからビブラートで
  →低音は下に深く 高音は小さく1点に向かうように
  →前回宿題「少し弓に重さをかけて」をやったら
   先弓はいいけど、元弓が・・・orz
  →元弓側でも弓が弦に吸いつくように
 ・アルベジオゆっくり左手を先に、継続
  →メトロノーム使って
  →先弓側での移弦と元弓側での移弦との違いを

■セヴシック 23番8小節目まで
 ・小指の位置に注意!
 ・音階でやってるように指は全部置く感じで
 ・隣の弦を押さえていても2の指は3の指にくっつけて
 →次回は4段目と5段目を

■カイザー 6番(コーダで飛ぶ)
 ・指定テンポクリア/次回は好きなテンポで
  ただし、“2拍”で。
 ・四分音符はビブラートかけて

■篠崎2巻 「学生協奏曲第二番第三楽章」
 前回(前半)
 ・出だしの弓の使い方
 ・装飾音の付け方 その前の弾き方と合わせて
 ・アウフタクト入る前の拍でブレス
 ・タイでのスタッカートは短く弾かず長めに
 ・espressivo e tranquilloは、
   あー、どんな言い方だったかなぁ 
   弓の真ん中から先を使って重さを重めにかけて
 今回(後半)
 ・grazioso うたう♪
   移弦で音が大きくならない工夫を
 ・brillante 音の大小/強弱の付け方
   スタッカートの表現の仕方
 ・resoluteとgraziosoのところ
   スタッカート効かせて
 ・piu mossoは
   高速弓飛ばしの技を使え
 ・最後の決めのところ
   弓を戻すのではなく、弓を上にあげて
 次回は通しで

-----
■トピックスその1

33年ぶりのオケ演奏会、応援のメッセージやコメント、ありがとうございます。大きな励みになっています。

先生も聴きにきてくださるとのことで・・・。

弾けなかったり曖昧だったりするところは正直たくさんあります。
練習できるのは木金土とあと3日しかありませんが、「ここはちゃんと弾きたい」ってところを思いを込めて弾けるように、頑張ります。

■トピックスその2

教室の発表会、正式な(?)案内チラシが!
レッスン後にさっそく参加表明しました。

弾きたい曲があればとおっしゃるので、、、決めました。
まだほとんど弾いたことない曲なんですけど、先生も賛成してくれたので、なんとかなるでしょう


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2011年05月28日23:40

レッスンで通っている教室初のアンサンブルレッスン。抽選に当たって、今日(5/28)受けてきました。
今回は、弦楽カルテットの形式で、曲はアイネクライネナハトムジークの第1楽章です。

Vn×2、Va、Vc、皆さん、はじめまして・・・と思っていたら、Vnの方は、以前、おとばよイベントで何度かお会いしたマイミクさんではないですか! 半年くらい兄弟子らしい(^^;

Va、Vcの方は、はじめましてでしたが、なんだか雰囲気が良くて。。。この教室に通われてる生徒さんのもしかしたら共通の雰囲気なのかも。

自己紹介もそこそこに、レッスンスタート。Vn2名は1st/2ndどちらもやってきてねと言われてて、前半は僕が1stで。

まずはゆっくり行けるところまで通してみましょう・・・って、通ってしまいました。4人とも息止めて弾いてたような緊張で、安堵のため息が。

Va、Vcの方は、アンサンブル初めて、チェロの方はバイオリン間近で見るのが初めて、とかおっしゃってましたけど、音は安定してました。

僕は音は上ずるしボロボロでした。ここのところ練習しているテンポよりもゆっくりなので、周りの音を聴いて走らないようにするので精いっぱい。それでも、先生がやろうとしていたテンポまで速くなってしまって、結局、その速さで行きましょうってことに(^^;;

曲の最初から部分的な練習。
低減の基礎の上にメロディが乗るという基本を整えていく感じでした。

前半の繰り返しの前までやって、1st/2nd交代。
2nd、この日のためにちょっとだけ練習してましたが、合わせて弾くのは久しぶり。
刻みがさっそくVa、Vcと合いません・・・チェロの音を聴くようにと。あー、確かにいつもの自分の1stVn聴いちゃってましたー(^^;;;

曲の最後までたどりついたときには、レッスン予定時間をちょっと超えてました。あっという間でした。

レッスン仕上げに1回通して終了となりました。

たった1時間、ほぼ初対面のメンバーでしたが、音がちょっと崩れかるとみんなで協力しながら立て直すみたいな、そんな感じまでたどり着けました。

先生にもそれは伝わったみたいで、なんだか嬉しそうでした。

今後もいろいろな形のアンサンブルをレッスンでやっていきたいそうなので、都合が合えばまた抽選に応募してみたいと思っています。

アンサンブルって、楽しいです。


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2011年05月26日00:48

■音階使ってのいろいろ
 ・1音1音ひじからビブラートで
  →低い音はより下に深く
  →高い音はより小さく1点に向かうように
  →次回は今よりも少し弓に重さをかけて
 ・アルベジオゆっくり左手を先に、継続
  →移弦前に弓の速さを気持ち遅く
  →メトロノーム使って

■セヴシック 23番8小節目まで
  →小指の位置に注意!
  →音階でやってるように指は全部置く感じで
  →隣の弦を押さえていても2の指は3の指にくっつけて

■カイザー 6番(コーダで飛ぶ)
 ・前回「次回はコーダ前まで」
   最後までやってしまいました(^^;
 ・指定テンポで、四分音符はビブラートかけて
 ・一拍先の音符を見ながら

■篠崎2巻 「学生協奏曲第二番第三楽章」
 ・「まずはできるところまで」だったのですが、これも
  最後まで通してしまいました(^^;
 ・8分の6拍子
 ・出だしの弓の使い方
 ・装飾音の付け方 その前の弾き方と合わせて
 ・アウフタクト入る前の拍でブレス
 ・タイでのスタッカートは短く弾かず長めに
 ・espressivo e tranquilloは、
   あー、どんな言い方だったかなぁ 
   弓の真ん中から先を使って重さを重めにかけて
 ・次回は後半を詳しく
 ・ひととおり弾けてるから、最後のpiu mossoは
  もっと早く、以前練習した早いアップダウンの
  弓使いで (えー?)

-----
ザイツ5番1楽章もそうでしたが、この2番3楽章もすんなり入っていけてます。
今の自分のレベルにちょうどハマってる感じです。

レッスン始まる時に「風邪っぽくて鼻水が」という話をしたら、先生がティッシュペーパーとごみ箱を用意してくれました。
しかし、レッスン中は鼻水は出ませんでした。
帰りの地下鉄の中では10分に1回ペースで鼻をかんでいたのですが・・・ばよりんには鼻水を止める効果が?

土曜日は、教室の初のアンサンブルレッスンで、アイネク1楽章をやります。
日曜日は、オケGPです。

まずは風邪を治さねば!


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2011年05月19日00:03

■音階使ってのいろいろ
 ・1音1音ひじからビブラートで
  →低い音はより下に深く
  →高い音はより小さく1点に向かうように
 ・アルベジオゆっくり左手を先に、継続
  →移弦前に弓の速さを気持ち遅く
  →メトロノーム使って

■セヴシック 13番2段目まで <<合格>>
 ・次回は23番とりあえず8小節目まで
  →今の左手のいい感じをより伸ばす

■カイザー 6番(コーダで飛ぶ)ひとまず途中まで
 ・ひと弓でのクレッシェンドの弾き方
 ・音程♭はいいけど、そうじゃないやつがNG
 ・次回はコーダ前まで

■篠崎2巻「学生協奏曲第五番第一楽章」
 ・後半走りすぎて右手に左手がついてってないような
  →後半の盛り上がりでテンポが速まることはありだが
  →特に重音のところで加速した
 ・下から3段目molto cresc.
  →弓の角度が力が逃げてしまう方向に
  →楽器の周りの広い空間を意識すること
 ・後半のスタッカート“brillante”
  →華やかな感じをもっと強調すること
 と、まだまだいろいろありましたが今回で合格

 ★次回から「学生協奏曲第二番第三楽章」
  →8分の6拍子
  →まずはできるところまで
  →出だしの弓の使い方

-----
4/13のレッスンから始まったザイツ5番1楽章、合格しましたー
最低限ここまでできれば、という感じじゃなくて、この曲でさらにいろいろなことができたので良かったと言っていただきました。
これまでイベントなんかでも弾いたことなくて、レッスンで初めてまともに弾いてみた曲ですけど、実に気持ち良くすんなり入っていけて、楽しかったです。

次回から、篠崎2巻のラスボスです。
なんだか、また、弾いてて楽しくなりそうな曲です

んー、この勢いでオケ曲、アンサンブル曲も頑張ろう


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2011年05月15日00:21

■音階使ってのいろいろ
 ・1音1音ひじからビブラートで
  →一定にかける練習は終了
  →次回は、音の高さによって変える
   左手:大きさ速さ、右手:重さ
 ・アルベジオゆっくり左手を先に、継続
  →今度は右手も注意
   (移弦前に弓の速さを気持ち遅く)
  →メトロノーム使って

■セヴシック 13番2段目まで
 ・4の指の準備:普通に1234と置いて行く形のままで
 ・左手人差し指に付け根が離れないように
 ・次回はリズム練習パターンで

■カイザー 5番(コーダで飛ぶ)前2つがスラーのパターン
 ・ひとまず合格
 ・次回は6番。時間がないので見れるところまで
  →ひと弓でのクレッシェンドの弾き方

■篠崎2巻「学生協奏曲第五番第一楽章」
 ・練習メトロノームで。ただし、音に拍が出ないように
 ・dim.は徐々に小さくというより緊張を解く感じで
 ・tranquillo e dolce (静かに美しく)
   ビブラート一定、弓圧一定
   身体を振りすぎないこと(より繊細に弾くため)
   指板寄りを弾く時、弓が横に流れないように
   弓の毛3本で弾いてるつもりで
 ・後半のスタッカート“brillante”
   高いほうの音は切れよく
   上がり下がりするほうの音は切りすぎない 
 ・ポジションチェンジ指定部分は指で音を取らずに
  左手のポジションでとること
 ・三連符で突っ込んでいってしまうので
 ★次回で仕上げ

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先週と今週はちょっと変則的な日にレッスンとなりましたが、来週はいつも通りです。

ということは、次まで日が短い・・・ザイツ、仕上がるかな


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2011年05月07日00:41

ほんとは連休中の5/4(水)午後だったんですけど、起こる予感がすることは必ず起こるってやつが起きて、今日の仕事帰りになりました。

■音階使ってのいろいろ
 ・1音1音ひじからビブラートで
   左手:手のひねりがいきすぎるとひじと連携しない
   右手:元から先まで響くように一定に
 ・アルベジオゆっくり左手を先に、継続
  →メトロノーム使ってタイミングをとってみる

■セヴシック 13番2段目まで
 ・4の指の準備:普通に1234と置いて行く形のままで
 ・左手人差し指に付け根が離れないように

■カイザー 5番(コーダで飛ぶ)前2つがスラーのパターン
 ・弓の休符で戻すところ
  →休符での弓の離し方:弓全体を
  →休符の後の弓の置き方:右指をまるめる
    弓の軸の中心を支える=先弓まで支える
  →弓を戻しすぎない
 ・右腕の重さの意識のしかた
 ・G線少し駒寄りで
 ・アップで弓が抜けないように
 ・次回は強弱なども合わせて

■篠崎2巻「学生協奏曲第五番第一楽章」
 ・テンポの揺らぎが大きすぎる
  →メトロノームを使おう
   ただし、音に拍が出ないように(うひゃー)
 ・後半のスタッカート“brillante”
  →高いほうの音は切れよく
  →上がり下がりするほうの音は切りすぎない 
 ・フレーズ切るか切らないか
 ・dim.は徐々に小さくというより緊張を解く感じで
 ・tranquillo e dolce (静かに美しく)
   ビブラート一定、弓圧一定
   身体を振りすぎないこと(より繊細に弾くため)
   指板寄りを弾く時、弓が横に流れないように
 ・最初の音を弾き始めからビブラートでアクセント付け
 ・ポジションチェンジ指定部分は指で音を取らずに
  左手のポジションでとること
  (1ポジ→3ポジ→5ポジ→4ポジ→1ポジと動きます)
  (もちろん、元の楽譜にはありません。練習です。)

=====
先週ここに書きました教室の新企画アンサンブルレッスンに当選してました
カルテットで「アイネクライネナハトムジーク1楽章」です。

Vn1とVn2のどちらになるか先生にきいてみましたが・・・愚問でした。両方ですわはは

姉弟子以外の生徒さんに会うのは初めてということもあり、楽しみです


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2011年04月29日02:21

■音階使ってのいろいろ
 ・1音1音ビブラート
   左手:どの指でかけてるか分からないくらい一定に
   右手:元から先まで響くように一定に
  →できてきているので、ビブラートのスピードを上げていく
 ・アルベジオゆっくり左手を先に、継続
  →メトロノーム使ってタイミングをとってみる

■セヴシック 13番2段目まで
 ・指12の置き方に注意して
 ・他の指も置いて
 ・左手人差し指に付け根が離れないように
 ・左手次の音を押さえる準備を

■カイザー 5番(コーダで飛ぶ)前2つがスラーのパターン
 ・右腕の重さの意識のしかた
 ・G線少し駒寄りで
 ・アップで弓が抜けないように
 ・3つ目の音にビブラート/ひじからかける
 ・ソ#の音が低い傾向
 ・ド#の音が高い傾向

■篠崎2巻「学生協奏曲第五番第一楽章」
 最後まで弾くので精一杯
 先週の表現の仕方については全然できてなかった…
 ・フレーズ切るか切らないか
 ・dim.は徐々に小さくというより緊張を解く感じで
 ・スタッカートは細切れより歌う感じで
 ・tranquillo e dolce (静かに美しく)考えよう
   ビブラート一定、弓圧一定
 間違えてるところ
 ・リズム間違えてるところ2か所
 ・音程間違えてるところ2か所
 さらに新たな
 ・最初の音を弾き始めからビブラートでスタートして

 

教室の新企画で、5月末にアンサンブルの臨時レッスンが行われることになりました。
希望者が多い場合は抽選

先週それを知り、応募してみたいと思いました。
オケ本番直前だけれども、曲目が7月に本番のある「アイネクライネナハトムジーク1楽章」なのです。

ですが・・・僕が今弾けるくらいの程度で参加して良いものなのかどうか

ということで、レッスンの終わりに、1stと2ndの出だしの部分(ユニゾンのとこだけって意味じゃないですよ)を先生に聴いてもらいました。

・・・応募するのに問題ないってことで

えー、でも、ちゃんと弾けてないんですけど、ほんとにいいのかな?

でも、せっかくなので、抽選に当ったらいいなぁと思います。


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2011年04月21日01:47

■音階使ってのいろいろ
 ・1音1音ビブラート
   左手:どの指でかけてるか分からないくらい一定に
   右手:元から先まで響くように一定に
  むずかし~
 ・アルベジオゆっくり左手を先に、継続

■セヴシック 13番2段目まで
 ・指12の置き方に注意して
 ・他の指も置いて
 ・左手人差し指に付け根が離れないように

■カイザー 4番 半分くらいまで
 ・四分音符=66~69目標で、結局63だったけど・・・
   左手の形は良くなったということで○もらった!
 ・次、5番。8分の6拍子。コーダで飛ぶ。
   目標“2拍”が意識できるようになること
   前2つスラーのパターンで、歌って、、、

■篠崎2巻
 「カイザー10B」分散和音とりあえず4小節分
  ・弓:
    ダウンからアップの返し
    低弦での角度
    重音の入り方、弦への当て方
  ・分散和音はいずれまた・・・ひとまず○もらった!

 「学生協奏曲第五番第一楽章」最低限、三連符の前まで
  ・発表会聴いてるようだとまた褒められた!
  ・表現の仕方
    フレーズ切るか切らないか
    dim.は徐々に小さくというより緊張を解く感じで
    スタッカートは細切れより歌う感じで
  ・次回は最低限、brillant前まで
    tranquillo e dolce (静かに美しく)考えよう
    ビブラート一定って、うはー、ここに出てきたか
    え、ポジション上げて弾くんですか~

あ、書き忘れた。。。

> え、ポジション上げて弾くんですか~

一部、4ポジもあり・・・5ポジから指ずらしてではなく、ちゃんと4ポジで取らないと次の音が安定しない・・・って

チャレンジしますよ。「皇帝」にもつながるし

*****
思わずつぶやきましたが、ザイツ5番第1楽章、ただ音符を追うのではなく、こう弾きたいというのが出せるのでホント楽しいです
先生も「今までやってきたことが音に出てきてますね」と嬉しそうです。。。ちょっとできるとなると要求水準が上がるんですけど

今、アンサンブル仲間で練習している曲も、このくらい弾けるようになりたいなぁ。そうしたら、どんなにか楽しいだろう・・・。


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2011年04月13日23:34

■音階使っての・・・なんと言ったらいいか
 ・ひじから先の動き できたー! ようやく入ってきたー
 ・次回は1音1音ビブラートで
 ・アルベジオゆっくり左手を先に、継続

■移弦
 ・・・忘れてた・・・

■セヴシック 5番 一部分
 ・左手の12がまた窮屈になってきた
 ・次回は13番2段目までを使って12に注意して

■カイザー 4番 半分くらいまで
 ・右手を音が詰まらないように、継続
   前半はいい感じと褒められた!
 ・次回、表情も付けて、四分音符=66~69目標

■篠崎2巻
 「カイザー10B」分散和音とりあえず4小節分
  ・左手和音一発弾き、右手開放弦での移弦 褒められた!
  ・次回は右手と左手合体。左手一発で押さえること。

 「学生協奏曲第五番第一楽章」最初のフェルマータまで
  ・発表会聴いてるようだと褒められた!
  ・さらにいろいろアドバイスもらって、この先も
   表情の付け方をなんとなくではなく意識的に・・・っと
  ・次回は最低限、次の三連符の前まで

※思い出したときのメモ追記
  ・重音は、低いほうを多めに鳴らす
  ・後のほうの重音:左手がE線に触れないで弾けるように
  ・リタルダントから三連符に入るところはバックのオケに合図を送る

*****
パッシオーネ、調弦は安定してきました。太いほうの弦がもう少しかな。
安定してくるに従って、張りが強くなってきたような感じもします。

楽器ともなじみつつあります。音が響くようになってきたので、調弦が微妙にずれてる時のウナリが聴き取りやすい気がします。

この音、好きかも


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ザイツ挑戦権獲得

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2011年04月09日09:12

レッスンは篠崎2巻第2部に入り、飛ばし飛ばし進んでいます。
以下、○:合格、×:飛ばした
 ×:おもちゃのシンフォニー 第2&3楽章:Leopord Mozart
 ×:アヴェ・マリア:Gounod
 ○:軍隊行進曲:Schubert
 ×:狩人の合唱:Weber
 ○:美しき変奏曲:H.Farmer
 ×:ブーレ:Handel
 ○:結婚行進曲:Mendelssohn
僕に確認しながらではないのに、これまでイベントで弾いたことのある曲をことごとく飛ばしてもらっています。
レッスンしててわかるのかなぁ・・・いや、偶然ですよね。

さて、結婚行進曲が終わって、次の曲は、
 ・ガボット1&2:Bach(管弦楽組曲 第3番)
 ・学生協奏曲 第5番 第1楽章:Seitz
のどちらかから選んでください、と言われました。

弾いたことない曲が初めて飛ばされました。
 ×:ソナチネ:ハウプトマン Hauptmann
それはともかく、、、

ガボット1&2は、イベントで、この篠崎2巻デュオも鈴木3巻ソロも白本2巻ソロも玉木編曲デュオも弾いたことがあります。ただ、一度しっかりレッスン受けたいなという気持ちはありました。

学生協奏曲 第5番は、弾いたことはないのですが、いつか通らねばなるまいと思っていた曲です。なぜならこの曲は
 篠崎2巻の後ろから4曲目(第1楽章のみ)
 鈴木4巻の2曲目(第3楽章が3曲目、第2楽章なし)
 白本3巻の1曲目(全楽章)
と、日本の3大教本(?)すべてに載っている、協奏曲の入り口の曲だからです。

ちょっと迷いましたが、以前、マイミクさんから、ドッペルの前にアーモール、アーモールの前にザイツをやっておいたほうがいいよと言われていたことも思い出し、今回はザイツを選びました。

そういえば、今年の初めでしたか、「今年はザイツへの挑戦権を獲得するのが目標です」と誰かのつぶやきにコメントしたような気がします。

先生との会話では、協奏曲なのでバックのオーケストラを指揮するつもりで、ということに。
いま、教本3つ並べながら、そのイメージを膨らませているところです。


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HNMSレッスン029

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2011年04月07日00:32

■音階使っての・・・なんと言ったらいいか
 ・ひじから先の動きを
 ・アルベジオゆっくり左手を先に

■移弦(テンポ=100)
 ・レララレララ/ラレレラレレ
   ぎりぎり合格
 ・レラララレラララ/ラレレレラレレレ
   レラララはいいけど、ラレレレ問題

■セヴシック 5番
 ・同時に置いて、同時に離す、とでもいうかなんというか

■カイザー 4番
 ・適当に半分くらいまでのままで
 ・左手悪くない//音程上ずれ注意
 ・右手音が詰まらないように  

■篠崎2巻
 ・「結婚行進曲」合格
   G線をたっぷり押さえてビブラートかけ、うまくいった!
 ・「カイザー10B」分散和音とりあえず4小節分
   左手和音一発弾き、右手開放弦での移弦
 ・次回「学生協奏曲第五番第一楽章」
   最低限最初のフェルマータまでやっとく

*****
昨夜から、弦をパッシオーネに変えました。E線もパッシオーネです。

もちろんまだ調弦も安定していませんが、先生から張ったばかりの弦のなじませ方を教えてもらいました。楽器と会話しないとね。

先日のコメントで張りが強いという話もいただきましたが、直前まで使ってたインフェルド青に比べれば柔らかくて押さえやすいです。ひじからのビブラートもかけやすい気がします。
しかし、ナイロン弦に比べて弓の使い方はシビアです。ちょっと変な角度になったとたんに、音がかすれます。逆に言えば、音の違いがわかりやすいので、修正しながら弾くことができます。

弓の毛が弦をつかまえているときの音色は素晴らしいです。
ガット弦の中ではナイロン弦に近いと言われてますが、少なくとも僕にはインフェルド青では出せなかった音です。
まだ楽器になじんでいないので音は変わっていくと思いますが、落ち着いてからが楽しみです。


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2011年03月23日23:05

次回までやっとくメモ

■音階使っての・・・なんと言ったらいいか
 ・ひじから先の動きを

■セヴシック
 ・左手だけ練習しておく
   指、離れすぎないこと
   4の指/手の形

■カイザー
 ・美しい1番ずっとやっていたいけど・・・
   4分音符でff弾く時と、タンタタパターンでff弾く時と
   弓を使う量を変えたほうが良い音が出る
 ・次、いきなり4番、適当に半分くらいまで

■篠崎2巻
 ・「美しき変奏曲」終了
   ただし、移弦練習宿題 四分音符=100
   おお、以前、80から90だったのに、100でも入りそう。
   少しは進歩してるじゃないか。
 ・「結婚行進曲」2回目ポジションチェンジ付き
   G線をたっぷり押さえてビブラートかけてみよー
 ・次回「カイザー10B」分散和音とりあえず4小節分
   何も言わないから自分で考えてこい、と

来週はなし。
レッスンないと電池切れしそう。
どうやって充電しよう・・・。


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3つのカイザー

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2011年02月19日23:39

カイザー、届きました。

海外もの1冊版にするか、日本語版3分冊にするか、で迷いましたが、日本語で読める解説文があることを重視して、日本語版にしました。

で、うちには

・カイザー日本語版(篠崎弘嗣編:全音楽譜出版社)
・篠崎教本2巻~4巻の短縮カイザー(篠崎弘嗣著:全音楽譜出版社)
・やさしいカイザー(短縮カイザー)(森本琢郎編:ドレミ楽譜出版社)

があることになります

・カイザー日本語版の解説と、篠崎教本の解説は、ほとんど同じです。
  まぁ、書いてる人が同じだし。
  やさしいカイザーには解説は付いていません。
・カイザー日本語版には短縮練習用のコーダ記号がついています。
  その短縮のさせ方と、
  篠崎教本の短縮させかたと、
  やさしいカイザーの短縮させかたと、
  それぞれ異なっています。

1番だけ、弾いてみました。
OTOK合宿以来です。
臨時記号で音の響きが変わるところがとても好きです。


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2011年02月17日01:18

ボンバー///ミュラー
カイザー///ベッケンバウアー
///3本線のアディダス///

アディダスのスパイクは高くて買えなかったので、僕は鬼塚タイガーを履いていました。

そんな頃からおよそ35年がたち・・・。

レッスンで、そろそろエチュードやりましょう!ということになりました。

カイザー

ようやく、ここまできました。

楽譜屋さん行かなきゃ


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HNMSレッスン022、023

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2011年02月09日22:35

レッスンメモ(2/8)

次回
 練習曲:ベッカーのガヴォット(2回目&仕上げ)
  スタッカートありなし&八分音符/休符か四分音符か
  Aリズミカル-B歌って-Aリズミカル
 練習曲:舞曲 (作曲: Hohmann より)
  まずは弾いてこいって感じ(^^;
  “舞曲”であることをイメージしてみようと思います

で、新しい練習曲に合わせて音階は、♭3つ短音階
 ・・・って何?ハ短調?
 4、3、2、1パターンで
 アルペジオはハモるように音をとる(重音で確かめる)

セヴシックは
 No.5 ひとまず途中まで継続 テンポ指定あり

それから
 飛ばすスピッカート移弦付き、と、早いスピッカート
  弓の上げ下げが斜めにならないこと
  弓への重さのかけ方/小指の使い方 

レッスンではみないけど
 ポジションチェンジ導入:偶数は自分でって・・・
 弓移動最小限の移弦練習

*****
 練習曲は、篠崎2巻第1部の最後の曲にたどりつきました!
 この曲入れても10曲くらいしかやってないけど


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まとめてで、すみませんm(_ _)m

■12月8日(水) レッスン016

教室に入るなり「発表会どうでしたか?」と。
できはともかく、聴いてくれた仲間から「伝わってきたよ」って言ってもらえたと答えたら、とても喜んでくださいました。

・音階使ってのビブラート
・5thポジション導入練習1ポジ←→5ポジ
・セヴシックとびとび3つめのパターン終了
 →またちょっと飛んで4つめのパターンへ
・D線とA線で間に重音の入れての移弦
・曲:篠崎2巻「行進歌」終了
 次回曲:
 「何か弾きたい曲はありますか?」

ここで、独学の鈴木2巻を仕上げるつもりで、「じゃぁ、鈴木2巻最後のボッケリーニのメヌエットを」と言いました。
ちょっと弾いてみますかねーと言う流れでしたが、鈴木2巻は持って行ってなくて、先生が教室内から篠崎3巻を探し出してきました。
「篠崎3巻にも入ってるんですねー、こないだ教本買ったんですけど、まだよく見てなくて」
「じゃ、この楽譜でやりましょう」
え・・・これ、鈴木2巻と違って、装飾音?ポジションチェンジ?フラジオ?ハーモニクス?なんだかいろいろてんこもり・・・これ、まともに弾けるようになるんだろうか・・・

■12月29日(水) レッスン017

仕事は年末年始休みに入りましたが、レッスンはあります。
私の検査入院もあり、3週間あいだがあきました。退院後は3つのイベントに参加したものの練習不足だったので、レッスンまでの時間、練習に当てました。

全体を通して、3週間前の復習という感じで。

・音階使ってのビブラート
・5thポジション導入練習、3ポジ←→5ポジ
 →1ポジ←→5ポジ、1ポジ←→3ポジは、
  なんとか落ち着き始めていましたが、
  これは難しい。特に降りてくる方が
  ぼろぼろ。
・セヴシックとびとび4つめのパターン開始
 →ひょぇー、指回らないっ
・D線とA線で間に重音の入れての移弦
・曲:篠崎3巻「ボッケリーニのメヌエット」
 →出だしからして(>_<)
 もう1曲:篠崎2巻「ラフォリア」抜粋版も
 たぶん、この日に言われたんじゃなかったか

良いお年を、で終わりました。

■1月5日(水) レッスン018

あけましておめでとうございます。で始まりました。

行く年来る年を超えたので2週くらいあいたような気がしましたが、1週間しか経ってません。
でも、ちょっと気持ちもあらたまり。

内容はほとんど先週と同じ。

・D線とA線で間に重音の入れての移弦
 →次回から、片方を鳴らし続けながらの
  方法で

■1月12日(水) レッスン019

ほとんど先週と同じ。

・音階使ってのビブラート
 →次回は強く駒寄りを弾くのと
  弱く指板寄りを弾くのをやる
・セヴシックとびとび4つめのパターン
 →次回は32分で弾くとこだけやってみる

少しずつ変わっていきます。
週1回のレッスンなので、同じことの繰り返しにならないように、先生が工夫してくださってるなぁと思います。。。それと、私も、教えていて面白みのある弟子でいたいと思ってます(^^)

■1月19日(水) レッスン020

・セヴシックとびとび4つめのパターン
 →次回は32分で弾くとこだけやってみる
・曲:篠崎3巻「ボッケリーニのメヌエット」

ボッケリーニのメヌエット、まだまだつっかえながらなのですが、先生には何かが伝わったらしく、、、いつまでにとは言わないけど表現に集中するために暗譜して、暗譜できたら聴かせてくれと・・・。

先生、面白がってる感じ(^^;・・・いや、だから楽しいんですけど(^^)/

■1月26日(水) レッスン021

・音階使ってのビブラート
 →次回から、ビブラートじゃなくて
  右腕肘から上だけで

右ひじ、直角より下(先弓側)で弾く時はひじから先だけで動かせるけど、直角より上(元弓側)で弾く時は肩が動くことに気が付きました・・・特にE線、A線。問題なのは、鏡を見ないと肩が動いていることを自分で認識できないってことだなー(>_<)。しばらく開放弦で身体に覚えさせないと。

・篠崎2巻「ラフォリア」抜粋版
 →前半と後半の切り替わるところでブレス
 →次回、仕上げ。
・次の曲・・・の前に
  「ボッケリーニのメヌエット」
  暗譜で弾いてみよう、と。


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HNMSレッスン015

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12/01 レッスン15回目。

発表会は4日後・・・ほぼ全部の時間を発表会用の曲にあてていただきました。

レッスンに向かう途中「…先生すみません。基礎練習サボって発表曲ばかり弾いてたんですけど、ぜんぜん弾けてません…」という言い訳を考えつつ・・・。

教室に入ると、先生、こちらがそれを言いだすより先に開口一番、「今日はレッスン最初に発表曲を弾いてくださいね」 え?
ということで、先生は椅子に座って、私はお辞儀をするところから、1回通しました。

 

月曜日から、新しい楽器で、かつ、弾き方を変えて練習してました。
弾き方を変えたのは、簡単に言うと、ブーレIを元弓でコンパクトに弾くこと。
以前からそういうアドバイスはいただいていたのですが、元弓で弾き続けることがなかなか難しく、土曜日のイベントでもまだ中途半端だったのですが・・・そのときの録音を聴いて、これじゃダメだと、徹底して弾く覚悟を決めました。

弾き方を変えた不安があったのですが、先生から「1週間でとても良くなりました。どう弾きたいかが伝わってきます」と言っていただきホッとしました。

いろいろなアドバイスをいただきましたが、私がどう弾きたいかを最大限尊重していただいた気がします。

最後にいただいたアドバイスは、とても普遍的で大事なことでした。
ここに書くと逆に忘れちゃいそうなので書かないでおきます。

 

ひと通りレッスンが終わって
「もうちょっと時間大丈夫ですか?」
「え?はい、大丈夫です」
「隣のY先生のレッスンが終わったら、いっしょに聴いてもらいましょう」
「え?」

・・・少しでも緊張する中で弾くことに慣れてほしいということですね。とてもありがたかったです。

いままで挨拶するくらいしかなかったY先生ですが、私の先生と同じく、きれいで元気のある素敵な方です。
先生お2人が椅子に座って、私はまたお辞儀をするところから1回通して、Y先生からもアドバイスをいただきました。

 

日曜日の発表会まで、あとは木金土の3日だけ。


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HNMSレッスン014

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11/24 レッスン14回目。

発表会まで10日あまりで何をやったらいいのか、という・・・

■音階(フリマリー)
先週宿題:
 ひと弓1音で、全部ビブラート少し早めにかける
 バリエーションは左指をできるだけ置いたままにするとスムーズ
 ・弓への重さを一定にすること
 ・主音と導音をちょっと近づける感じで
宿題
 ・発表会で使う調の音階で

■5thポジションの導入練習
先週宿題(正確には先週やってないけど)
 ・中間音を入れるのと入れないのと両方で
 ・スライド中の音が小さくなるように弓の動きをコントロール
 ・真上で落とすのではなくスライドさせながら押さえる
 ・手を収める
 →左手親指の位置、良いときと悪いときがある
 →親指と人差し指の位置関係は1stと同じ
宿題
 ・時間が無いとき早く動かしてみるのも練習になる

■セブシック:最初のページ3小節ずつとびとび
先週宿題:
 ・3つ目のパターンにとりかかる
 ・4分音符=50
 ・4の指を使うのに離れすぎ
 ・3の指の音が常に頭の中にあるように
 →4分音符=50はまだだけど左手の形は悪くない
宿題:
 ・再度

 ※ゆっくりのときは裏拍を感じながら
 ※左指がくっつきすぎて窮屈にならないよう
 ※準備運動的に指板に指を4つとも置いて…
 ※たったた、たたった練習でずれを補正

■移弦:
先週宿題:
 ・D線とA線で間に重音の入れての移弦
 ・ゆっくりと
 →やり方は間違っていないので良かった
宿題:
 ・4分音符= から5ずつあげていけるとこまで

■曲:
発表会用のバッハのブーレ
・緊張して走る
 →あわてて弾き始めないこと
 →構えなおしたってOK。全部自分の自由に使える時間
 →曲の中にゆったりしていいところはいくつもある
・ブーレI
 →音が流れるのがもったいない
 →1音1音、スタッカートではないけれど、しっかりと
 →特に、弓アップのときを注意
・ブーレII
 前半dolce:やわらかくやさしく
・その他
 →繰り返しで弾くのなら、1回目と2回目で装飾音を
  有り無しにするなど違いを出してもいい
 →現鈴木と旧鈴木と白本と楽譜の違い
  先生が昔習った際のビオラ譜面でも確認

*****
■基本メモ
・姿勢:
  猫背禁止
  重心
  右手周りの空間
  左手わきの下の空間
  楽器が下がらないように
・左手:
  人差し指の付け根をネックに当てる
  (ビブラートかけるときは別だけど)
  親指が出すぎないように
  (ポジションチェンジでも)
  小指が隠れないように
  楽器ないときトレーニング毎日2種類
  (やってますよ)
  ひじからのビブラートは親指と人差指の
  下の空間を動かす感じで
・右手:
  元弓での小指(最重要)
  あらゆるところで右手指の曲げ伸ばし
  人差し指が竿にかかる位置
  (これはもう大丈夫かな?)
  ひと弓でもリズム(裏拍)を感じること
  駒寄りになる癖に注意
  (弾き分けられるようになりたい)
・緊張対策:
  力が入ってると思ったら親指を意識
  呼吸に合わせてボウイング
  どう弾こうかに集中する

*****

緊張します。


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HNMSレッスン013

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11/17 レッスン13回目。

いろいろぞろぞろ出てきましたよ。

以上

・・・としたいところですが、宿題・・・

■音階(フリマリー)
先週宿題:
 音階はひと弓1音にする
 ただし、全部ビブラートかける
 もひとつ音階の後ろのバリエーションは
 スラーで弾く
 →人差し指でも大きくかかるように
  なってきた
 →先弓で重さが抜けてしまってる
 →バリエーションは左指をできるだけ
  置いたままにするとスムーズ
宿題
 ・もう少しビブラートを速くしてみて継続
 ・弓への重さを一定にすること
 ・主音と導音をちょっと近づける感じで

練習になるのは、ひじになったり手首になったりしやすいあたりの速さかな?
ちょっと近づけるという、そのちょっとが難しい・・・うまくできなくても意識だけでもすることが大事だと思うのでやるだけやってみよう。

■ビブラート
 音階に統合?
 でも、基本練習はやっておこう。

■5thポジションの導入練習
先週宿題(正確には先週やってないけど)
 ・中間音を入れるのと入れないのと両方で
 ・スライド中の音が小さくなるように弓の
  動きをコントロールしてみること
 →音は取れているのだけど、手が収まって
  いない(-_-)

宿題
 ・スライドさせて真上で落とすのではなく
  スライドさせながら押さえる
 ・手を収める
 ・小節数拡大

やっぱり「えいっ」って音をとってしまいます。
手がそこに収まる感じがつかめるまで、まだまだ訓練時間が必要な気がします。

■セブシック:最初のページ3小節ずつとびとび
先週宿題:
 ・3つ目のパターンにとりかかる
 ・4分音符=50
 →4の指を使うのに離れすぎ
 →3の指の音が常に頭の中にあるように

宿題:
 ・再度

ビブラートと違って、左手をコンパクトに、を意識しないと・・・
 ※ゆっくりのときは裏拍を感じながら
 ※左指がくっつきすぎて窮屈にならないよう
 ※準備運動的に指板に指を4つとも置いて…
 ※たったた、たたった練習でずれを補正

■移弦:
新しい宿題:
 ・D線とA線で間に重音の入れての移弦
 ・ゆっくりと

■曲:篠崎2巻「ドナウ河の漣」
 まずはひとりで弾いたあと
 「この部分はどう弾こうと考えましたか?」
 「あーでこーで」
 「聴いていてそれが伝わってきました。」

 ・3ポジ5ポジ指定:
  5ポジに上がる時、あわてなくていい
  3ポジに下がる練習をする時、導入練習で
  使っている“中間音”を使いましょう

 先生が2ndパートで通して弾いて、合格!

■次の曲:篠崎2巻「行進歌」
 ・2種類の付点音符のリズムで軽やかさを
 ・“行進”だけど、上にあがるような音で
 →なんか練習してた時より重い感じに

ポイントは、付点音符のリズムの後の四分音符の音の作り方にありました。
それと、左手と右手のタイミングがずれてました。

 ・次回、もう1回

ここで次の曲を…というところなのですが、実は、12/5に発表会(K先生つながり)がありまして、そこで弾く曲をみていただけないかお願いしました。
発表会までの2回のレッスンでは、この曲について少し多めに時間をとって教えていただけることになりました。

自分の教室ではない発表会に出ることに対してどうなんだろう?とちょっと心配だったのですが、そういう機会はどんどん活かしていくべきというお考えだったので、良かったです。

出だしだけ聴いていただき、そのうえでこの曲全体のポイントを教えていただきました。ちょっと時間オーバーしちゃいました(^^;

その2回で、納得できる演奏ができるように頑張らなくちゃ。

*****
■基本メモ
・姿勢:
  猫背禁止
  重心
  右手周りの空間
  左手わきの下の空間
  楽器が下がらないように
・左手:
  人差し指の付け根をネックに当てる
  (ビブラートかけるときは別だけど)
  親指が出すぎないように
  (ポジションチェンジでも)
  小指が隠れないように
  楽器ないときトレーニング毎日2種類
  (やってますよ)
  ひじからのビブラートは親指と人差指の
  下の空間を動かす感じで
・右手:
  元弓での小指(最重要)
  あらゆるところで右手指の曲げ伸ばし
  人差し指が竿にかかる位置
  (これはもう大丈夫かな?)
  ひと弓でもリズム(裏拍)を感じること
  駒寄りになる癖に注意
  (弾き分けられるようになりたい)
・緊張対策:
  力が入ってると思ったら親指を意識
  呼吸に合わせてボウイング
  どう弾こうかに集中する

*****

 

うまい言葉が見つからないのですが、

思いを音に込めるためには、右手も左手もその思いから自由じゃないといけないという気がします。

発表会では、ほんの少しでも、それができたら、いいな。


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HNMSレッスン012

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11/10 レッスン12回目。

ちょっと練習時間が足りなかったのでした。

以上

・・・としたいところですが、宿題・・・

■音階(フリマリー)
先週宿題:
 ・♭ひとつの音階(ヘ長調、ニ短調)
 ・右手指の曲げ伸ばしを入れて(その1)
 ※左腕を自然に
 →できなさすぎ(;_;)
宿題:
 音階はひと弓1音にする
 ただし、全部ビブラートかける
 もひとつ音階の後ろのバリエーションは
 スラーで弾く

宿題、簡単になったんだか難しくなったんだか・・・。

■ビブラート
先週宿題:A線 4分音符=50で
 ・全部ひじからでやってみる
  細かいビブラートは早く動かすという
  より幅を小さく
 ・右手指の曲げ伸ばしを入れて(その2)
 →3の指、2の指は、OK
 →1の指4の指はまだまだ
宿題:
 ・3の指、2の指:メトロノームはやめて、
  ゆっくりからだんだんと早くする練習を。
 ・1の指、4の指:これまでどおりの練習で、
  親指と人差指の下の空間を動かす感じで

音階のやり方変更と合わせて、良い感じになってきたビブラートに、しばらく集中しようということだと思います。

■5thポジションの導入練習
先週宿題
 ・次の4小節も加えて
 ・中間音を入れるのと入れないのと両方で
 ・スライド中の音が小さくなるように弓の
  動きをコントロールしてみること
 ・右手指の曲げ伸ばしを入れて(その3)
 →あ、レッスンでやってないや(^^;

■セブシック:最初のページ3小節ずつとびとび
先週宿題:
 ・4分音符=50
 ・ゆっくりのときは裏拍を感じながら
 ・左指がくっつきすぎて窮屈にならないよう
 →ぎりぎり微妙にクリア
  おかしいな、前日55で入ったのに(^^;
 →準備運動的に指板に指を4つとも置いて…
 →たったた、たたった練習でずれを補正

宿題:
 ・3つ目のパターンにとりかかる

おぉ、やや難有りでも次に行ってみるのだな。
場合によりますが、ここはパターン練習なので、先に進むうちに以前の簡単なパターンができるようになると思います。なので、この進め方がありがたいです。
この練習のおかげで、少しずつ左指が回るようになってきたと実感しています。

■曲:篠崎2巻「ドナウ河の漣」
 ・右手指の曲げ伸ばしを入れて(その5)
 ・一部に弓アップダウン指定あり
 ・3ポジ/5ポジ指定あり
 ・「弓を軽くはずませて」の弾き方
 →最初の繰り返しまで:
  とてもいい
  ちょっとリズム数えている感が出ているので
  気をつけること
 →スタッカートから:
  もっと鋭く、だんだん音を大きくするのも
  弓の長さを長くというよりは
 →3ポジ5ポジ指定:
  ポジション上がった時の指の間隔を意識

この曲、いろいろ詰まっていて面白いです。
小さい音のときでも、音に芯が出てきたそうです。

次回、もう1回やるのですが、さらに短めの曲を。

■次の曲:篠崎2巻「行進歌」
 ・2種類の付点音符のリズムで軽やかさを出す
 ・“行進”だけど、上に軽くあがるような音で

■その他(継続)
 ・あらゆるところで右手指の曲げ伸ばしを
  解放弦ではとても良くできているので、
  それを意識せずに使えるようになること

*****
■基本メモ
・姿勢:
  猫背禁止
  重心
  右手周りの空間
  左手わきの下の空間
  楽器が下がらないように
・左手:
  人差し指の付け根をネックに当てる
  (ビブラートかけるときは別だけど)
  親指が出すぎないように
  (ポジションチェンジでも)
  小指が隠れないように
  楽器ないときトレーニング毎日2種類
  (やってますよ)
・右手:
  元弓での小指(最重要)
  右手指の曲げ伸ばし
  人差し指が竿にかかる位置
  (これはもう大丈夫かな?)
  ひと弓でもリズム(裏拍)を感じること
  駒寄りになる癖に注意
  (弾き分けられるようになりたい)
・緊張対策:
  力が入ってると思ったら親指を意識
  呼吸に合わせてボウイング
  どう弾こうかに集中する

*****

以前、苦労してたフレーズが、たとえば隣の弦を触らずに移弦できたり、左指のもたつきがなくなったり、軽く弾いていても弓の重さを意識できるようになってきたり、少しずつですけど、自分の変化が感じられるようになってきました。

よい音の弾き方が“身体の中に入ってきている”と、先生は表現されます。
オフ会仲間にも良くなってると言ってくださる方がいます。

そういう言葉を励みに、少しずつでも進歩していきたいなぁと思います。


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HNMSレッスン011

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11/2 レッスン11回目。

レッスンの最後に先生から「いろいろな音が出せるようになってきましたね」と言っていただいたことが何より嬉しかったです。

以上

・・・としたいところですが、宿題・・・

■音階(フリマリー)と半音階
先週宿題:
 音階
 ・ゆっくりでいいので
 ・下がる時に123の指を全部置く
  4の指でとるならまず3、3を弾く時に21を
 ・イ短調E線12321の指の動かし方
 →より滑らかになってきた
 →より音がつながるよう右手の移弦を
宿題:
 ・♭ひとつの音階(ヘ長調、ニ短調)
 ・右手指の曲げ伸ばしを入れて(その1)
 ※左腕を自然に

■ビブラート
先週宿題:A線/3の指 4分音符=50で
 ・3の指:OK
 ・2の指、1の指:
   ひじでかけるのと手首でかけるのと
   混在する
 ・4の指(+3の指)
   4の指の押さえる角度(何て言えば
   いいんだ)に注意
宿題:
 ・全部ひじでやってみる
  細かいビブラートは早く動かすという
  より幅を小さく
 ・レッスンでは、1、2、4の指をみていく
 ・右手指の曲げ伸ばしを入れて(その2)

「1、2、4の指が、3の指のようにできてきたら、ビブラート練習のための曲をやりましょう」
しかし、いまだに、ひじでビブラートかけてるうちに手首になったりするのでありました。

■5thポジションの導入練習
先週宿題:
 ・親指の位置はネックの下、曲線部分
 ・親指と人差し指の位置関係はポジションに
  かかわらず同じ
 →良く練習してきてますね( ほんとは・・・(^^;
宿題
 ・次の4小節も加えて
 ・中間音を入れるのと入れないのと両方で
 ・スライド中の音が小さくなるように弓の
  動きをコントロールしてみること
 ・右手指の曲げ伸ばしを入れて(その3)

■セブシック:最初のページ3小節ずつとびとび
先週宿題:
 ・4分音符=50
 ・ゆっくりのときは裏拍を感じながら
 →左指がくっつきすぎて窮屈になっている点は
  八分音符までは力も抜けて良くなったが、
  それより早くなるとまた出てくる
 →新たな指の運動方法
宿題:
 ・上記の点を注意してもう1回同じところを
 ・右手指の曲げ伸ばしを入れて(その4)

■曲:篠崎2巻「ホフマンの舟唄」
弾く前に宿題:
 (長いので省略)
 →最初の4小節がとてもよかった
 →3ポジもしっかりとれている
  (音程はまだ安定していないのですが、
   1の指の使い方や左手の形は悪く
   ないようです)
 →今までの音の出し方と違うので単に
  弱々しい音になってしまう可能性も
  あったけど、よくできていた

先週、先生からそう言われたわけじゃないですけど
> でも、弓の毛で弦をつかまえて弾くことは忘れないようにしないと・・・。
と書きましたが、その意識がしっかり音になっていたようです。

 →最初の4小節から先は動きが硬く音の
  伸びがなかった
 →長く伸ばす音のキープは、もっと元弓から

ここを修正して、先生をパートを交代しながら合わせて、2ndパート練習不足のところを数回繰り返して、最後にもう1回合わせ・・・合格(^^)/

最初の4小節が1st/2ndユニゾンで「ぴったり合いましたね。緊張感があって良かったですね」…ほんとにそうでした。

■次の曲:篠崎2巻「ドナウ河の漣」
 ・右手指の曲げ伸ばしを入れて(その5)
 ・一部弓アップダウン指定あり
 ・3ポジ指定あり
  (譜面上、4の指を伸ばしてとるところは
   全部ポジション移動)
 ・5ポジ指定も
   先生「どうしようかな」
   SLAN「いれちゃいましょう」
 ・「弓を軽くはずませて」の弾き方

SLAN「これは2ndは大変そうですね」
先生「(にこにこと)頑張ってきてください」
…また自分で宿題増やした気がする(^^;

■その他
 ・あらゆるところで右手指の曲げ伸ばしを
  解放弦ではとても良くできているので、
  それを意識せずに使えるようになること

*****
■基本メモ
・姿勢:
  猫背禁止
  重心
  右手周りの空間
  左手わきの下の空間
  楽器が下がらないように
・左手:
  人差し指の付け根をネックに当てる
  親指が出すぎないように
  小指が隠れないように
  楽器ないときトレーニング毎日2種類
・右手:
  人差し指が竿にかかる位置
  ひと弓でもリズム(裏拍)を感じること
  駒寄りになる癖に注意
  元弓での小指
  右手指の曲げ伸ばし
・緊張対策:
  力が入ってると思ったら親指を意識
  呼吸に合わせてボウイング
  どう弾こうかに集中する

*****

レッスン前の会話で
SLAN「今度、おもちゃの交響曲をやろうと」
先生「今日の最後にやってみましょう」
ということで、ちょっと時間オーバーぎみだったんですが、篠崎2巻に載ってる第2楽章の冒頭14小節、先生が1st、私が2ndで、合わせていただきました。
ポイントは、3拍子のリズムタンタンタァンに合わせた音の出し方で、ということで、しばらくそこだけ気をつけて弾いてみようと思います。

これからもレッスン課題曲とは別に、やってる曲やってみたい曲があればみていただけるそう(^^)

さらに、楽器の片づけをしながら「少し時間をかけてドッペルやってみようと思ってます」と、ここでも宣言しちゃいました。
何て言われるかなと思ったのですが「いい曲ですよね」「いつかレッスンでもとりあげましょう」ということで…。

レッスンでやってる基礎固めと、いろいろな曲にチャレンジしてみる(レッスンで学んだことを反映しつつ)ことと、考え方に食い違いはないってことが期せずしてわかったので、良かったです。


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HNMSレッスン010

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10/27レッスン10回目。もう10回というかまだ10回というか。

先生いわく「音大受験生のようにたくさんやることが」
確かにやることたくさんあるので、練習も飽きずに楽しいのかも。

■音階(フリマリー)と半音階
先週宿題:
 音階
 ・ゆっくりでいいので
 ・下がる時に123の指を全部置く
  4の指でとるならまず3、3を弾く時に21を
 ・イ短調E線12321の指の動かし方
 →下がるときに指全部置く練習のつもりで、
  4の指使わず>それでかまわない
 →弓の動かし方が良くなって、音のつながりが
  滑らかになってきた
 →元弓での重さのコントロールをしっかりと
 →楽器の角度の動き方は良い(無意識ですが)
 →左腕が中に入ったまま動かないのでそこも
  自然に(左腕がちがちでした)
 半音階
 ・元弓1/4で小指を意識して
 →「ところどころ右手指の曲げ伸ばしを
  さぼってたけど」半音階は合格。
宿題:
 音階
 ・上記ポイント踏まえて継続

考えてみれば、ひと弓でたくさんの音符(この場合16個)を弾くということはやってなかったので、まだまだ慣れないなぁという感じです。

■ビブラート
先週宿題:A線/3の指 4分音符=50で
 ・ひじで:ひと弓 4回と三連符4回と8回
 ・手首で:ひと弓 六連符4回と16回
 ・どちらでかけてるか自分で意識すること
 →リズムは怪しいけど、まずまずできた
 →2の指でも、まぁできた
宿題:
 ・ひじで:ひと弓 六連符4回も
  早く動かすというより幅を小さく
 ・全部の指で(いきなり~!?)
  ただし、4の指は3の指も置いて一体で

現時点ではビブラートそのものよりも、左指がやわらかく使えるようになることを意識したほうが良いようです。

■3rdポジションの導入練習
先週宿題:
 ・音をとる指だけじゃなく他の指もしっかり
  押さえて弾くこと
 →前日のカラばよ練習のようにいかず、ボロ
  ボロだったのですが・・・手の動きは安定
  してきたとのことで、今後、曲の中で使っ
  ていくことに(さっそく…後述)
宿題:
 ・5thポジションの導入練習
 ・親指の位置はネックの下、曲線部分
 ・親指と人差し指の位置関係は、ポジションに
  かかわらず同じ

5thポジションは人生初なので、しっかり取り組みたいと思います。
ところで、5thポジの1234って、隣の弦の1234と同じ音なんですねー。気づけば当たり前なんですけど(^^;

■セブシック:最初のページ3小節ずつとびとび
先週宿題:
 ・4分音符=50
 ・別のところ3小節追加
 ・ゆっくりのときは裏拍を感じながら
 →「とても興味深い」(^^;
 →012/123/234 それぞれの指組み合わせなの
  ですが、234はテンポよく指が回るのに他は
  もたつきました
 →左指がくっつきすぎて窮屈になっているよ
  うで、再度、左手での持ち方の基本を
 →自然な指間隔を意識すると良くなる
 →「最初(って、先々週か)と比べたら無駄
  な力も抜けていい感じになっている」(^^)v
宿題:
 ・上記の点を注意してもう1回同じところを

■曲:篠崎2巻「ウィッチダンス」
先週宿題:
 ・2ndパートも(^^;
 ・スラー&スタッカート:音の立ち上がりを
  しっかり、そこからすっと抜く感じ+弓を
  止めてスタッカート
 ・休符の前の四分音符は弓を抜く感じで音に
  余韻を作る
 →とてもよく音が出るようになった!
 →休符の後、弓をいったん離してから「置く」
  ところが残念(かなり雑でした)。休符の
  うちに実際に弾く半拍前に「置く」イメージ
 →もう1回弾いてOK
 →2ndパート1回目は余裕がなくて、先生の1st
  パート聴いてなかった(バレバレでしたー)
 →もう1回弾いてOK

ひとりで弾くより、アンサンブルのほうが伸び伸び弾けるような気がします。

■次の曲:篠崎2巻「ホフマンの舟唄」
弾く前に宿題:
 ・6/8拍子
 ・1小節を6つ数えるのではなく、1小節2つの
  リズム感で(先生が実際にどういう言葉で
  説明されたかよく覚えてません・・・)
 ・音の最初と最後が小さく真ん中が大きくな
  る「ぅわあぁ~ん」という音にならないよ
  うに
 ・終わりのディミヌエンドの最後は弓の毛1本で
  弾くようなイメージで
 ・3ポジ指定が随所に

ここまでは、音の立ち上がり改善を意識した選曲だったと思います。音の頭を意識してガツガツと直線的に弓を動かして弾いてました。
しかし、次の曲、左腕全体をやわらかく上下に動かすような弓使いが求められました。確かにまっすぐ弓を動かすのとは音は変わります。
でも、弓の毛で弦をつかまえて弾くことは忘れないようにしないと・・・。

*****
■基本メモ
・姿勢:
  猫背禁止
  重心
  右手周りの空間
  左手わきの下の空間
  楽器が下がらないように
・左手:
  人差し指の付け根をネックに当てる
  親指が出すぎないように
  小指が隠れないように
  楽器ないときトレーニングを毎日
・右手:
  人差し指が竿にかかる位置
  ひと弓でもリズム(裏拍)を感じること
  駒寄りになる癖に注意
  元弓での小指
・緊張対策:
  力が入ってると思ったら、親指を意識
  呼吸に合わせてボウイング
  どう弾こうかに集中する

*****

やったことないことばかりのわりには、なんとかなりそうなのは、先生の1回1回の目標設定が上手だからだと思います。

個人レッスンの「ひとりひとりに合わせて」って、こういうことなのですね[E:confident]


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HNMSレッスン009

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10/20レッスン9回目。

■音階(フリマリー)と半音階
先週宿題(音階、半音階ともに):
 ・左手フォームに注意! 特に親指の位置
 ・ひと弓の中でリズムを感じながら弾く
 ・右手は弓元で小指を丸めるよう弾いてみる
 ・短音階も(イ短調)
 音階
 →上がるほうはまだしも下がるほうがボロボロ
 →イ短調E線12321の指の動かし方のアドバイス
 半音階
 →親指の位置もOK
宿題:
 音階
 ・ゆっくりでいいので
 ・下がる時に123の指を全部置く
  4の指でとるならまず3、3を弾く時に21を
 ・イ短調E線12321の指の動かし方
 半音階
 ・元弓1/4で小指を意識して

■ビブラート
先週宿題:A線/3の指 4分音符=50で
 ・六連符4回のアクセント付けをしっかり
 ・ひと弓16回
 ・これもひと弓の中でリズムを感じながら
  弾くこと
 →宿題以前に、先週できてた三連符4回が
  ボロボロ
 →ひじでかけてるか、手首出かけてるかが
  自分で意識できていない
宿題:A線/3の指 4分音符=50で
 ・ひじで:ひと弓 4回と三連符4回と8回
 ・手首で:ひと弓 六連符4回と16回
 ・どちらでかけてるか自分で意識すること

■3rdポジションの導入練習
先週宿題:
 ・譜面、前にもやったその先まで
 →どたばたしました…
宿題:
 ・音をとる指だけじゃなく他の指もしっかり
  押さえて弾くこと

■セブシック:最初のページの3小節まで
先週宿題:
 ・4分音符=50(先週44でしか弾けなかった)
 →なんとかできました
 →無駄な動きが減って良くなった
 →解放弦での力が抜けてるのもOK
 →3の指が高めになるのは直らず
宿題:
 ・同じところ:3の指の高さに気をつけて
 ・別のところ3小節追加
 ・ゆっくりのときは裏拍を感じながら

4小節目から6小節目までは難しいパターンとのこと(実際、難しいです)で、次回メインでやるのは別のところの3小節になりました。

■曲:篠崎2巻「ウィッチダンス」
弾く前に先週宿題:
 ・解放弦にするか4の指で取るか
 →自分なりに考えたやりかたでOKでしたー。
 ・リズム感をどう表現するか
 →たとえば出だしのファーミ・レードの
  スラー&スタッカートの弾き方について
  教えていただきました。確かに弾いてて
  リズム感が出て楽しいです。
宿題:
 ・もう1回やりましょう
 ・2ndパートも(^^;

メモ:
 ・スラー&スタッカート:音の立ち上がりを
  しっかり、そこからすっと抜く感じ+弓を
  止めてスタッカート
 ・休符の前の四分音符は弓を抜く感じで音に
  余韻を作る

*****
■基本メモ
・姿勢:
  猫背禁止
  重心
  右手周りの空間
  左手わきの下の空間
  楽器が下がらないように
・左手:
  人差し指の付け根をネックに当てる
  小指が隠れないように
  親指が出すぎないように
  楽器ないときトレーニングを毎日
・右手:
  人差し指が竿にかかる位置
  ひと弓でもリズム(裏拍)を感じること
  駒寄りになる癖に注意
・緊張対策:
  力が入ってると思ったら、親指を意識
  呼吸に合わせてボウイング
  どう弾こうかに集中する

*****

先生はアンサンブルがとても好きなんだそうです。
だからなのかな、先生とのアンサンブルはとても楽しいです。

先週の「ロシア舞曲」も「ウィッチダンス」も曲のアレンジが1stと2ndの掛け合いなので、相手の音を受けて自分の音をまた渡すみたいな感覚になれたり。
はたまた「あ、そうか、さっき教えてもらったように弾かねば」と弾きながら気づいたり[E:sweat01]

もちろん、先生に引っ張ってもらってのことですけど、それでも、この1年で知り合った皆さんと毎週のように一緒に弾いてもらってきたことが、自分の力になってたんだなぁと思いました。ありがとうございます。

相手が弾きやすいって言ってくれるようになりたいなぁ。頑張ろう[E:happy01]


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HNMSレッスン008

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10/13レッスン8回目。

いよいよ、フリマリー、セブシック、始まりました(* ̄ー ̄*)

■音階(たまたま買ってたフリマリー)と半音階
先週宿題:
 ・どの調でもいいので音階を1つ選んで弾く
 ・半音階もやってみる
 →ハ長調で弾いてみた
  いろいろ課題が…宿題に
 →半音階も弾いてみた
  人差し指と中指のスライドがとても良い
宿題(音階、半音階ともに):
 ・左手フォームに注意! 特に親指の位置
 ・ひと弓の中でリズムを感じながら弾く
 ・全体をなめらかに(ポルタート気味だった)
 ・練習はひと弓スラーと1音1音との両方やること
 ・右手は弓元で小指を丸めるよう弾いてみる
 ・短音階も(イ短調)

■ビブラート
先週宿題:A線/3の指と2の指で/4分音符=50で
 ※あれ?レッスン2の指でやってないや(^^;
 ・ひと弓4回と三連符4回を続けて弾く
 →うまくいきましたー!
 ・ひと弓8回、六連符4回
 →リズムに乗り損ねましたが、乗れればOK
 →六連符4回はひと弓24回ではなく…
  (アクセントの付け方)

ひと弓8回の時だけは何故だかひじからかける形になっていたようです。
以前は、ひじからでも手首でも今の段階ではこだわらなくてもいいという話でしたが、両方できそうですね・・・と、先生が楽しそうな表情に。
基本的には、低弦は大きく(ひじから)、高弦は小さく(手首から)と分けられるといいとのこと。確かに、低減を細かく高弦を大きくというのは違和感ありますね。

宿題:4分音符=50で
 ・六連符4回のアクセント付けをしっかり
 ・ひと弓16回
 ・これもひと弓の中でリズムを感じながら
  弾くこと
 ※言われてないけど、他の指もやっておこ

■弓の重さとスピード
先週宿題:ポルタート
 ・D線解放弦3つ6つ9つ12つ18つ24つ連続で
 ・連続だけど、それぞれ快適と感じるテンポで
 →合格! 途中、数を数え間違えたけど

■3rdポジションの導入練習
先週宿題:
 ・譜面4小節に戻してより確実にゆっくりと
 ・指を浮かす=力を抜く
 →力の抜き加減良くなりました!
 →注意!4の指が隠れてる…orz
宿題:
 譜面、前にもやったその先まで

■セブシック:最初のページの3小節まで
先週宿題:
 ・4分音符=50で
 ・4分音符8分音符16分音符32分音符
 ・32分音符が無理であればテンポを落として
 →まだ4分音符=44でしかできない
 →解放弦は左手の力を抜くこと
 →3の指が高めになる
 →左手に意識が行き過ぎると逆に動かなく
  なるので、右手を意識してみること
宿題:
 同じところ継続

ちなみに、セブシックは日本語版ではなく海外版を買いました。値段が全然違うので。

■曲:篠崎2巻「ロシア舞曲/H.Shinozaki編」
 ・一部3rdポジション指定
 ・2拍子の舞曲らしく力強く
 ・先生が2nd弾いて合奏
 →一部、弓を大きく使いすぎで、小さく
  ガリっとぎみに弾いたほうが
 →先生と合わせて弾いて合格はなまる

最初に一人で弾いたときは自分でも何だこりゃと思うくらいボロボロだったのですが、2回目以降は落ち着いて弾けました。
先生との合奏では「こちらの音をちゃんと聴いて弾いているのがわかりました。」とほめていただきました。先日の合宿でBBQのBGMの中で、なこさんに練習を付き合っていただいた成果です。ありがとうございました。

■次回曲:篠崎2巻「ウィッチダンス」
弾く前に宿題:
 ・解放弦にするか4の指で取るか
 ・リズム感をどう表現するか

鈴木2巻の“「妖精の踊り」のテーマ”の後半転調部分がないものです。つまり初見じゃないんですけど、上記の宿題は考えたことなかったです(^^;。

SLAN)実は「ロシア舞曲」は2ndも少し練習したんですよ。
先生)さっき言ってくれたら交代して弾いたのに…キラッ…「ウィッチダンス」は交代して弾きましょう。

…宿題増えた…

*****
■基本メモ
・姿勢:
  猫背禁止
  重心
  右手周りの空間
  左手わきの下の空間
  楽器が下がらないように
・左手:
  人差し指の付け根をネックに当てる
  小指が隠れないように
  親指が出すぎないように
  楽器ないときトレーニングを毎日
・右手:
  人差し指が竿にかかる位置
  ひと弓でもリズムを感じること
・緊張対策:
  力が入ってると思ったら、親指を意識
  呼吸に合わせてボウイング
  どう弾こうかに集中する

*****

今回、セブシックでこれまでのレッスンで初めて音程に対する指摘がありました。が、曲では多少音をはずしても指摘はありませんでした。それは、音程のずれはエチュードで練習していけばいずれ良くなっていく。逆に、曲では音楽的なことを理解してもらう…ということなんだなぁと。

つまり、現時点では、右手と左手と音楽的なところと、個々の課題を別々にクリアしていくことで、基礎力を蓄えさせようとしていると思います。

先生の頭の中には、私のひとまずの到達点がイメージできてるんだなぁと感じます。それは私がなりたいイメージと合っているような気がします。

まぁ、まだ8回しかレッスン受けてないので、なんとなく、ですけどね(^^;。


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HNMSレッスン007

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10/6レッスン7回目。
(先週は5回目の水曜日なのでお休みでした。)
たくさんほめてもらって(^-^)、たくさん宿題が(-o-;)。

■ハ長調音階
先々週宿題
 ・1音1音を滑らかにつなぐ&より音を一定に
 →できた
  では、4音スラーで(およよ)
  では、8音スラーで(何音弾いたか数えられない)
  では、ひと弓で
  ・・・
宿題
 先生)音階教本は何かお持ちですか。
 SLAN)フリマリーを買ってはあるのですが
 先生)あ、いいですね。では、どの調でも
    いいので、基本の音階を1つ選んで
    弾いてきてください。

■五度のスケール(美しいビブラートに向けて)
先々週宿題:
 ・五度の響きを聴きとりながら
 →音程が良くなりました
宿題
 せっかくなので半音階の練習を

■ビブラート
先々週宿題:A線、3の指で、4分音符=50で、
 ・ひと弓4回
 ・三連符4回
 ・第1関節曲げ伸ばし
 →左手親指の位置が上に出すぎないように
宿題:A線、3の指と2の指で、4分音符=50で、
 ・ひと弓4回と三連符4回を続けて弾く
 ・ひと弓8回
 ・余裕があったら六連符4回

■3rdポジションの導入練習
先々週宿題:譜面7小節追加
 なんとか頑張った
 →3rdに上がる時にてが楽器本体に当たるように
 →上がるほうはいいけど下がるときの音程注意
宿題:
 ・譜面4小節に戻してより確実にゆっくりと
 ・指を浮かす=力を抜く
 ・自分で安心感が持てるようになるまで

■曲:鈴木2巻の「ブラームスのワルツ」
 ・スラーを滑らかに
 ・アップは低い音のほうを長めに使って
 ・同じ指の移弦は、2弦同時に押さえて
 →合格。弓の使い方がとても良い
 質問
 ・移弦と左手のタイミングが合わない
 →右ひじと左ひじの動きがシンクロするイメージ

■次回曲:篠崎2巻の「ロシア舞曲/H.Shinozaki編」
 ・一部3rdポジション指定
 ・2拍子の舞曲らしく力強く
 ・先生が2nd弾いての合奏で

■新たに:セブシック
 最初のページの3小節まで
 4分音符=50で
 4分音符8分音符16分音符32分音符
 32分音符が無理であればテンポを落として
 右手(弓)の動きは同じ

SLAN)あ、そういえば、ポルタート忘れてましたね

■弓の重さとスピード
先々週宿題:D線解放弦ポルタート
 ・3つ6つ9つ12つ18つ24つ連続で
 ・連続だけど、それぞれ快適と感じるテンポで
 (あれ?D線だった? A線でやっちゃった(^^;)

 SLAN)元弓のほうが難しいですね
 先生)右腕全体の
 先生)D線のほうが感じがつかめると思うので
 SLAN)あ、本当ですね

宿題
 ・D線で(^^;

 

あこがれの(?)「フリマリー」「セブシック」が始まります。

*****
■基本メモ
・姿勢:
  猫背禁止
  重心
  右手周りの空間
  左手わきの下の空間
  楽器が下がらないように
・左手:
  人差し指の付け根をネックに当てる
  小指が隠れないように
  親指が出過ぎないように
  楽器ないときトレーニングを毎日
・右手:
  人差し指が竿にかかる位置
・緊張対策:
  力が入ってると思ったら、親指を意識
  呼吸に合わせてボウイング


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HNMSレッスン006

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9/22レッスン6回目。今回も終始笑顔で楽しいレッスンでした。

先生が求めている音の響きというのがこういう音なんだというのが、ようやく出せるようになってきたという感じです。合宿でずっと楽器に触れていた成果だと思います。

そういう音が出ると自分でもはっとする気持ちのいい音になります。ただ、先生にいろいろ指摘されないとすっと出てこないのですが(^^;

 

■ハ長調音階
先週宿題:
 ・先弓から元弓まで一定の“響く”音で
 →弦によってかける重さを変えることができてきた
宿題
 ・1音1音を滑らかにつなぐ
 ・より音を一定に

■弓の重さとスピード
先週宿題:
 ・D線解放弦ポルタートひと弓で3つ6つ9つ
 →6つ9つは悪くない
 →3つの音が出だしが大きい三角形になってる
宿題:
 ・3つ6つ9つ12つ18つ24つ連続で
 ・連続だけど、それぞれ快適と感じるテンポで

■3rdポジションの導入練習
先週宿題:譜面7小節追加
 →左手のスライドはスムーズになってきた
 →中間音の確認
 →4の指の音程をしっかりと
宿題:
 ・継続

■五度のスケール(美しいビブラートに向けて)
先週宿題:2本の弦を押さえて半音階スケール
  ・121234-0~ ・112234-0~
 →高いほうの弦の音が低くなる傾向が
 →今より少し高いほうの弦寄りを押さえる
宿題:
 ・五度の響きを聴きとりながら

■ビブラート
 ・いろいろなかけ方があるけれど、
  今はこだわらなくていい
 ・おさえるべき音から下方向に揺らす
 ・揺らす方向はノックをするように
 ・第1関節の曲げ伸ばしを入れて
宿題:A線3の指で、四分音符=50で、
 ・ひと弓4回
  とりあえずやってみたら、あまり変なところは
  なかったみたいで、宿題追加(^^;
 ・三連符
  数的にはひと弓6回なんだけど、メトロノーム
  のカウントに合わせて三連符として弾くと
  混乱します(^^;

■曲:鈴木1巻の最後の「ゴセックのガヴォット」
 緊張してボロボロの演奏でしたが、、、
 →レッスンでやってることが反映されてきている
 →この曲終了。
 →鈴木1巻も終了。2曲しかやってないけど(^^;。

(この曲のメモまとめ)
 ・注意:先弓で弓が斜めになって音が逃げる
  →手首の周りに広い空間をイメージすること
 ・スピッカート最後の音を弾いた直後に次の音に
  弓を「置く」練習すること
 ・17小節目とてもよく弾けているので、18小節目も
  →「良い感じ」が自分でわかるようになること
 ・25小節目以降の16分音符の移弦のこつは?
  →弓の移弦より左手が先に音を押さえていること
  →弓の使う幅が大きすぎると音がはっきり出なくなる
  →先週までの移弦練習を思い出す
   (弓の角度(使う毛の幅)を変える)
 ・8小節までは2小節単位、だけど…
  9小節から16小節までは大きく一つの単位
 ・スピッカートの時、鳴らす指以外の指もちゃんと
  弦を押さえておくこと
 ・20小節目16分音符のためのリズム練習の際には
  右手はポルタートなしで
 ・ピチカート2つは、はじき方を変えること
   ひとつ目:指をひっかけるように強く
   ふたつ目:指の腹で自然に引っかかる感じ
 ・先週「応用」
  - ダウンで4つの音符をスピッカートで弾いて
   5つ目の音符はアップで
  - 弓を持ってるところを中心に回すように弦に
   ポンとポンポンポンポポポ・・・この感覚で
 ・音の強弱、pでも軽快に

■曲:鈴木2巻の「ブラームスのワルツ」
 まずは弾いてみる
 →スラーを滑らかに
 →アップは低い音のほうを長めに使って
 →同じ指の移弦は、2弦同時に押さえて
宿題:
 ・上記の注意と“ワルツ”を意識して

■その他共通事項
 (どこで言われたか忘れた(^^;)
・指を1本1本上げ下げしている。
 →いずれセヴシックで修正する
・小指が隠れないように
 →3の指より高く、弦の上にあるように

 

*****
書いてくそばから忘れていきそうなので、

■基本メモ
・姿勢:
  猫背禁止
  重心
  右手周りの空間
  左手わきの下の空間
  楽器が下がらないように
・左手:
  人差し指の付け根をネックに当てる
  小指が隠れないように
  楽器ないときトレーニングを毎日
・右手:
  人差し指が竿にかかる位置
・緊張対策:
  力が入ってると思ったら、親指を意識
  呼吸に合わせてボウイング

 

*****
来週は5回目の水曜日なのでお休みです。
さぼって元に戻らないようにしなくちゃ・・・。


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HNMSレッスン005

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9/15レッスン5回目。

もう3ヶ月くらい通ってる気がしてきました[E:smile]

■弾く姿勢チェック
 ・「ちょっと猫背」がなおってない![E:shock]
 ・姿勢が良くなると右手周りの空間も大きくなる
 ・楽器本体が弓へ(何と表現したものか)

■ハ長調音階
 先週宿題:
 ・先弓から元弓まで一定の“響く”音で
 ・右手の指の動きを付加して
 宿題:
 ・上記弾く姿勢を注意
 ・右手の指を曲げるタイミングをしっかり

■弓の重さとスピード
 先週宿題:
  D線解放弦でポルタートひと弓で3つ
  →重さは意識できてきたけどスピードが…
 宿題:
  ひと弓で3つに加えて6つと9つも

■3rdポジションの導入練習
 先週宿題:
 秘伝の(?)譜面8小節を使って
 ・4の指を置いたときには123の指も指板の上に
  →2の指が浮きがち
  →2の指がくっつくのか離れるのかがあいまい
  →ゆっくりでいいので正確に
 ・左手に力が入ってると思ったら、親指を意識
 宿題:譜面7小節追加

■楽器のないときの左手トレーニング
 ・指1本残しての10回曲げ伸ばし
 ・11回目に残す指を変えるところが難しい
 ・残す指が伸ばした状態で、と、
 ・残す指が折り曲げた状態で

■五度のスケール(美しいビブラートに向けて)
 宿題:2本の弦を押さえて半音階スケール
 ・121234-0~
 ・112234-0~
 の2種類で。ただし、ポジション移動ではない。
 G線D線を4の指で押さえるとき、左腕をぐっと。

■曲:鈴木1巻の最後の「ゴセックのガヴォット」
 ・8小節までは2小節単位、だけど…
 ・9小節から16小節までは大きく一つの単位
 ・スピッカートの時、鳴らす指以外の指もちゃんと
  弦を押さえておくこと
 ・20小節目16分音符のためのリズム練習の際には
  右手はポルタートなしで
 ・ピチカート2つは、はじき方を変えること
   ひとつ目:指をひっかけるように強く
   ふたつ目:指の腹で自然に引っかかる感じ
 ・先週「応用」
  - ダウンで4つの音符をスピッカートで弾いて
   5つ目の音符はアップで
  - 弓を持ってるところを中心に回すように弦に
   ポンとポンポンポンポポポ・・・この感覚で

 宿題:次回、もう一回

(以下はこの曲のメモとして先週から抜粋)
 ・注意:先弓で弓が斜めになって音が逃げる
  →手首の周りに広い空間をイメージすること
 ・スピッカート最後の音を弾いた直後に次の音に
  弓を「置く」練習すること
 ・17小節目とてもよく弾けているので、18小節目も
  →「良い感じ」が自分でわかるようになること
 ・25小節目以降の16分音符の移弦のこつは?
  →弓の移弦より左手が先に音を押さえていること
  →弓の使う幅が大きすぎると音がはっきり出なくなる
  →先週までの移弦練習を思い出す
   (弓の角度(使う毛の幅)を変える)

■次の曲:鈴木2巻の「ブラームスのワルツ」
  ポイントは、4分の3拍子


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HNMSレッスン004

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9/8レッスン4回目。

9/5日曜日に完全休養したつもりが、慢性的な寝不足続きのせいかどうも体調が回復せず、今朝はあまりのだるさに会社を休んでしまいました。
日中、雨で涼しい中、ぐっすり寝ることができて、楽しいレッスンに出て、だいぶ気力も回復しました。

■弾く姿勢チェック
 ・ちょっと猫背になっている(すみません、くせです)
 ・普通に立ってみて、全身の重心をわずかに前へ置くこと

■弓の重さとスピード
 先週宿題:ハ長調音階でクレッシェンド&ディミヌエンド
 ・元弓で折り返すところが定まってない
  →音がはっきりと出ていることを意識して折り返す
  →弓を弦から離さない

■音階:ハ長調ファーストポジション
 先週宿題:元弓半分で、指の動きを柔らかく使って弾く
 ・合格。お手本のようだ(ほめるのうまい(^^;)
  →ほんの少し弓を丸めるタイミングを早く

 ※日ごろのエアボウイングの成果?

■上2点まとめてになると思うんだけど:
 宿題:全弓でハ長調音階
 ・クレッシェンド&ディミヌエンドなしで
 ・先弓から元弓まで一定の“響く”音で
  (眼を閉じて弾くと聴きとりやすい)
 ・指の動きを付加して

■さらに
 宿題:ポルタート
 ・D線解放弦で、ひと弓で強弱3つ入れて弾く
 これができたら、さらに先にいろいろあるらしい…

■弓の持ち方:こちらから質問
 人差し指が竿にかかる位置が弾いてるうちにずれる…
 ・そうなる方向に手が傾いているというかなんというか
 ・弓を持つ基本、真上からだら~んと、をイメージ
 →中指or薬指をはずして弾いて感覚をつかもう

■3rdポジションの導入練習
 先週宿題:秘伝の(?)譜面を使っての導入練習
 ・何度もやっているうちに・・・
   手の形が崩れる
   バイオリンと手が当たる位置が手首に側にずれる
   親指の位置が深くなりすぎる
   弓は弦から離さない
 ・ゆっくりと
   まずスライドする音をよく聴きながら
   次に親指を軽く浮かして
   4の指を置いたときには123の指も指板の上に

■曲:鈴木1巻の最後の「ゴセックのガヴォット」
 ・注意:先弓で弓が斜めになって音が逃げる
  →手首の周りに広い空間をイメージすること
 ・スタッカート(スピッカート)やや元弓側で
  うまく弾けているが、その次の音とのつながりが悪い
  →スピッカート最後の音を弾いた直後に次の音に
   弓を「置く」練習すること
 ・17小節目とてもよく弾けているので、18小節目も
  →「良い感じ」が自分でわかるようになること
 ・一部3rdポジションで弾く
  →2、6、16小節目と18小節目
   導入練習やりつつ、さっそく使うのは楽しい
 ・16分音符の早く弾くところ(20小節目)
  →リズムを変えて弾く練習継続のこと

 こちらから質問
 ・スピッカートでもう少し音を長くするには?
  →弦が実際よりも下にあるとイメージすること
 ・25小節目以降の16分音符の移弦のこつは?
  →弓の移弦より左手が先に音を押さえていること
  →弓の使う幅が大きすぎると音がはっきり出なくなる
  →先週までの移弦練習を思い出す
   (弓の角度(使う毛の幅)を変える)

 応用(宿題)この曲で使えなくてもいいから
 ・24小節目を使って、やってみる
 ・ダウンで4つの音符をスピッカートで弾いて
  5つ目の音符はアップで
 ・弓の弾ませ方
  弓を持ってるところを中心に回すように弦にポンと
  あとはポンポンポンポポポ・・・この感覚で

忘れないうちに、全部書けたかなぁ。
宿題そのものよりも、普段から意識していないといけないところがたくさんありすぎますね(^^;。

いまは音程をはずしても何も言われません。
とにかく、音が響くようになること、その音を自分で感じること、に重点が置かれています。
そこにブレがないのがいいなぁと思います。


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HNMSレッスン003

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9/1レッスン3回目。

今日も明るく楽しいレッスンで…宿題たくさん出ました(^^;。
(毎回、これが枕詞になりそう・・・)

■全弓:重さとスピード
 先週宿題:開放弦、ダウンはクレッシェンド、アップはディミヌエンドで
 ・呼吸が合わない→吐くとき一気に吐くこと
 ・アップのディミヌエンドでの、重さとスピードがちょっとちぐはぐ
 ・最後は毛1本で弾いてるつもりで
 宿題:ハ長調音階でクレッシェンド&ディミヌエンド

■弓の持ち方:
 ・人差し指が竿にかかる位置の確認

■音階:ハ長調ファーストポジション
 先週宿題:元弓を指の動きだけで弾く//小指が動かないように
 ・合格。現時点のレベルとしてはとてもよくできてたみたい
 ・先弓も再確認
 宿題:元弓半分で、指の動きを柔らかく使って弾く

■移弦スラー
 先週宿題:もう1回確認
 ・合格
 宿題:弾き終わりに弓を自然に抜いて、良い音の響きを感じること

■移弦:D線とA線開放弦
 先週宿題:4つのパターンのうち3つめをもう1回確認
 ・D線→A線はいいんだけど、A線→D線は難しい
  →弓の角度(使う毛の幅)を変えると弾きやすい
 ・リズムに乗りにくい時は歌ってみること。歌えれば身体に入ってる
 ・合格:これからも練習継続のこと

■3rdポジションの導入練習
 わーい、先週の宿題、忘れてたー(^^;
 宿題:秘伝の(?)譜面を使っての導入練習

■曲:鈴木1巻「バッハのメヌエット第2番」
 1音1音とてもはっきりしてきて、こう表現したいということが(まだできてないにしても)わかるようになったので、今回で終了。
 より表現の幅を広げるために、リズムがウォーキングのように続いていることを意識すること。

 次は何が良いですかと聞かれたので、鈴木1巻の最後の「ゴセックのガヴォット」をお願いしました。
チェックポイントは、
 ・スタッカート(スピッカート)
   →やや元弓側
 ・16分音符の早く弾くところ
   →「たたたた」を「たったたった」「たたったたっ」と練習
の2カ所です。

土日のイベントで、ひたすら音をはっきり出そうと頑張ったかいがあった気がします。

今週末は家のこともいろいろあってイベントに出ないのですが(そこのきみ、なぜ驚く?)、宿題をしっかりやろうと思います。


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HNMSレッスン002

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8/25レッスン2回目。

今日も明るく楽しいレッスンで…宿題たくさん出ました(^^;。

・弓の持ち方:OK

・移弦:D線とA線開放弦
 4つのパターンのうち3つは合格
 宿題:三連符パターン。2音目も弓で弦をとらえるようになること

・全弓:重さとスピード
 弓先で楽器を下げないこと
 呼吸との合わせ方
 宿題:ダウンはクレッシェンド、アップはディミヌエンドで

・音階:ハ長調ファーストポジション
 先弓:合格
 元弓:いまいち
 宿題:元弓を指の動きだけで弾く//小指が動かないように

・移弦スラー
 元弓部分での毛の量を減らす
 音がよく“響く”ように
 アップの時にトンネル内で腕を押し上げるように
 宿題:もう1回確認

・メヌエット第2番
 えーと、いろいろ宿題だらけ・・・

・さらに
 宿題:3rdポジションの導入練習

宿題、結局いくつあるんだろう(^^;。

でも、あらゆる曲に共通の技術なので、これができるようになると、今、ちょっと弾ける曲全部の音が変わるはず、と思うと、ワクワクします。

今回出た宿題のうち、最大の難関は「呼吸合わせながら、ダウンはクレッシェンド、アップはディミヌエンド」だな…。

今週末のイベントでご一緒する皆さんは、自由時間にえんえんと開放弦鳴らしてる私の姿を見ることでしょう…。


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HNMSレッスン001

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8/18 新しい教室、新しい先生での個人レッスン開始です。

さて、この教室に決めたからには、体験レッスンでの宿題(?)をマスターしていきたかったところですが、

  • 弓の持ち方:ほぼ大丈夫
  • 左手の人差し指の付け根:だいたい当てて弾ける
  • 音階:やばい
  • 音の立ち上がり:んー、よくわからん
  • 重音+移弦:どっこどっこい

ということで、さすがに決めてから数日では間に合いませんでした。

実際のレッスンは、そのあたりもふまえ(^^;

  • 再度、弓の持ち方:以前からのクセで浅くなりがち
     中指&薬指は第1関節で 
     親指の位置は手を自然にした状態のまま
     
  • 音の立ち上がり:重さとスピード
     元弓から先弓まで弓で弦に加える力を一定に
     まずは弓の早さは一定で
     先弓では毛全体、元弓では寝かせて
     
  • 音階:ハ長調ファーストポジション
     元弓だけで=右手小指を意識すること
     先弓だけで=右腕全体、広い空間をイメージすること
     
  • 移弦スラー:4弦開放弦ダウン/アップ
     弦を飛ばさずなめらかに
     腕から動かす
      
  • 移弦:D線とA線開放弦
     レラレラとラレラレどちらが弾きにくいか
     弦を捉える

ほんとに上手く弾けたときとそうじゃないときが自分でもわかります。そこですかざす先生のほめ言葉が入ります。先生、ほめ上手です。

右腕の重さをのせるとよく聞きますけど、今までピンときてませんでした。
この日の練習で、ちょっとだけ「あ、こういうこと?」という感じがありました。こういう練習がしたかったのです。良かった。

上記の内容で、目標テンポが示されました。次回までの宿題です。

 

最後に、鈴木1巻から3曲候補を挙げていただいて、メヌエット第2番を選ばせてもらって、この日学んだことの応用として、出だしだけ弾いてみました。

弓を大きく使いすぎて音が流れるクセがあるので、初めのソシレソラファは弓の動きは抑えて弦をとらえた音にすること。そのあとのソは、表現を変える練習で、弓を大きく使って抜くような感じで。と。

ということで、この曲を課題曲にして、今回の内容を確認していくことになりました。

 

最初のレッスンということで、ちょっと緊張してましたけど、こちらがうまく話せないことでも、きちんと意を捉えて返してくれるので、助かりました。

お互いにニコニコしながらレッスンしていたという感じで、楽しかったです。
さぁ、いつからそんなこと言っていられなくなるのでしょうか(^^;。。。


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7月から探し始めた個人レッスンの先生、今日(8/16)決めました。

先生/教室さがし(その2)」でご報告した先生です。

このひと月の間に、先生を紹介するよというお声掛けや、いい先生が見つかりますようにという励ましの言葉を、たくさんいただきました。

皆さん、本当にありがとうございました。

ここからがスタートなので(^^;、今後ともよろしくお願いします。

 

さっそく、あさってからレッスン開始です(^_^)

以前にも書きましたが、鈴木3巻のバッハのブーレにずっと挑戦していて「鈴木の4巻以上を目指そうとしたら、しっかりと基礎練習をしないとだめだ」と、直感的に理解しました。

なので、とにかく基礎練習を中心に、とお願いしてあります。

楽しみです。


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先々週先週に続き、今日(8/11)は、3つ目の体験レッスンを受けに行きました。

やはり、某SNSのイベントを通じて知りあった方から教えていただいた先生です。

またもバッハのブーレを私が弾くところからでしたが・・・なんか、どんどん下手になってる気がします(T_T)。。。

ま、それを修正してもらうのがレッスンだ、と気を取り直して

  • 弓を大きく使いすぎていて、音が流れてしまっている(音の立ち上がりの悪さにもなってる)ので、弓を小さく(節約して)1音1音をはっきり弾くこと(いわゆるポリフォニーの弾き分けについても同様)
  • 移弦の難しいところは、音が切れてもいいから、左手の指の位置を決めてから弓を持っていく練習をゆっくりと繰り返すこと

他にも細かいものはあったのですが、大きくはこの2点でした。

弓を大きく使いすぎちゃうのは、ヤマハグループレッスンで「全弓で」って練習が多かったせいかもしれません。で、さらに、ガリガリって鳴らないように、というのを意識しすぎて、ふわふわ弾いちゃってます。
本当は、ガリガリにならないぎりぎりのところで勝負すべきだな、と気が付きました。

その1曲の難しいところ、壁になって行き詰まったところを、どうやって解決していくか、という感じで、そういう教わり方をすればとてもいいヒントがもらえる気がしました。
でも、ちょっと僕が今求めているのとは違うかなぁと思いました。

 

さて、来週あるかもと考えていた体験レッスンの話はなくなったので、これまでの3つの体験レッスンで、先生/教室を決めていいかなと考えています。
あまりあちこち受け過ぎても、わけわからなくなちゃいますし。

先生に感じた相性のほかに、通いやすさとか、料金やレッスン時間の融通などの教室全体のシステムとか、いろいろとデータを揃えたうえで、理屈じゃなく納得して、決めたいと思います。


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先週から始めた先生/教室さがし。

8/3は、また、ある教室の体験レッスンを受けてみました。

やはり、某SNSのイベントを通じて知り合った友人・・・と言っても実際に会ったのって1回?2回?(^^;・・・から、とても良い先生なので、と教えていただいた先生です。

前回の教室よりも電車に乗っている時間は長いのですが、最寄り駅からとても近い場所にあり、これなら通いやすいなと思いました。

体験レッスンの内容は、ちょうど先週の体験レッスンの続きみたいな内容になりました。ブーレを軽く弾いてみて

  • 構え方:悪くない。
  • 右手:弓はきれいに持てている。慣れるまで時間がかかるかもしれないけど、こうするともっといい (世の中の教科書とはちょっと違うので、どういう持ち方かはここでは書かないでおきます)
  • 左手:ファーストポジションでの左手の形を安定させるために、人差し指の付け根をネックに当てること (これ基本のはずなんですけど、曲を弾いてると音を取るほうに意識が行ってしまってできてませんでした)
  • 音階を弾いてみる:その左手の状態をキープして、ハ長調音階練習。音階が上がるときより下がるときが不安定。4の指を置くとき3の指も一緒に。3の指を置くとき、12の指も一緒に。 (これも基本で、ひところよく練習してたのに)
  • 音の立ち上がりをはっきりと:これ、K先生にも言われたこと
  • 音の出し方:曲の弾きはじめ、弓を弦に当てるときにどこを当てるか
  • 重音+移弦の超基本的練習。弓の早さは一定で。移弦は手先ではなく腕から動かす。

どれも「こうすると良いですよ」だけじゃなく「こういう練習をすると良いですよ」という教え方をしていただきました。
もともと個人レッスンを受けることになったら基礎練習を中心にやりたいという気持ちがありましたが、こういうふうに教えてもらえればとてもありがたいと思いました。

とても明るく気さくで丁寧な話し方をされる先生で、すでに何度かここでレッスンを受けているかのような雰囲気の中、楽しくレッスンを受けることができました。


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今週から先生/教室さがしを始めました。

条件は

  • 個人レッスン
  • 平日夜
  • 会社を定時で退社して自宅に寄ってから無理なく行ける場所

です。

単にこの条件だけならK先生のスポット予約レッスンで良いのですが、池袋よりも近いところで見つからないかな、という希望があります。

 

7/26は、その条件と希望に合う、ある教室の体験レッスンを受けてみました。

大雨の影響で、教室までの電車が止まってしまい、バスに切り替えたものの15分遅刻してしまいました。でも、15分ずらした形でレッスンを体験させていただけました。良かった。

先生は、某SNSのイベントを通じて知り合った友人から「合うと思う」とすすめられた方です。ある機会に顔合わせだけさせていただきました。

体験レッスンの内容は、構え方から…

  • バイオリンの角度 肩の上に乗せる感じ
  • 立つ位置 おへその向き 楽器の方向 その先に目標物
  • 胸を張る 背中を丸めない 前かがみにならない
  • 肩の自由度 広く大きく 楽に使えるように
  • 左腕 脇の下の空間をゆったりと
  • 音階をゆっくり弾きながら
  • バッハのブーレを一緒に合わせて弾きながら

とてもわかりやすく、話しやすく、友人の「合うと思う」は正解だったと思いました。

もしレッスンを受けることになったら、バッハのブーレのような音楽を弾くための基本が詰まっている鈴木の2巻3巻をやっていきましょうとおっしゃっていました。それは私の考えていたことでもありました。

その場で「じゃ、来週から」と決めても良かったのですが、せっかくの機会なので、他の体験レッスンもいくつか受けてからあらためて返答すると、正直にお伝えしました。

余談ですが、今回、体験レッスンを受けたその教室に、先日までヤマハのグループレッスンで教えていただいていた先生がいらっしゃいます。
まぁ、ヤマハはその先生の教え方が合わなかったからやめたのではなく、平日夜の個人レッスンの空きがなかったからやめたので、ぱったり会ったとしても平気ですけど、先生はびっくりされるかも…(^^;。


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1年間、ありがとうございました。とお礼を言って、最後のレッスンが終了しました。

退会手続きは、簡単に終わりました。3ヶ月以内であれば、再開時の入会金が免除されるそうです。

お仲間のかれーむさんがちょうどレベルピッタリで移れるグループがあって良かったです。

また、心残りだった「テキスト最終巻の3巻まで揃えたい」というコレクター魂も、今日、ダメもとで聞いてみたらあっさり買えてしまいました(^^;。

なので、もう思い残しはありません。

 

新しい先生や教室は、まだ決まっていません、というか、これから本格的に探します。

ええと、そう、まだ某SNSにデータが残ってました。

ばよりん2年目は、平日夜の個人レッスンに切り替えて基礎技術をみがき、休日のイベント参加率をあげて(これ以上あがるのか?)、応用力向上をはかるという方針を立ててみた。(06月22日)

これが、最初の表明だったと思います。

以来、この1年間で知り合った皆さんから、次はどうするの?と声をかけていただいたり、ご自分の先生のお話を聞かせていただいたり、とある場で顔合わせだけでもと会わせていただいたり、、、本当に、ありがとうございます。

自分が納得できるよう、しっかり探したいと思っています。


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「【1年目の最後を飾るイベント6か所めぐり】5)ヤマハ バイオリンレッスン031」で書きましたが、1年間続けたヤマハのグループレッスンを来週を最後にやめようと思っています。

昨年12月にもやめようと考えたことがありました。その時はテキストがちょっと面白くなったので、思いとどまりましたが。

しかし、、、

・レッスンで合格になってしまうレベルに納得いかない

先月6月、ずっとブーレに挑戦していて「鈴木の4巻以上を目指そうとしたら、しっかりと基礎練習をしないとだめだ」と、直感的に理解しました。

テキストはヤマハでもいいのです。いろいろ研究されていてそんなに悪くないと思います。
でも、自分で弾けてないことがわかっているのに、合格になってしまうようなレッスンでは上達できない、と思いました。
弾けてなくても今の段階ではいい、という説明があれば、納得するんですけどね。

・今の合格基準レベルでいくなら、進行速度を上げてほしい

今の合格レベルで考えると、今の練習時間を振り向ければ、ひとつのChapterを2回のレッスンで終わらせることも可能な気がしています。6つのChapterは月3回のレッスンで4か月ですね。
でも、今までのペースからすると、ひとつのChapterに6回2か月くらいかけているので、まる1年かかります。
ヤル気の維持がちょっとしんどいなぁ、と思いました。

・曲集が楽しくない

曲集第2巻、有名な曲は並んでいますが、マリーの「金婚式」やバッハの「ガヴォット」が前半だけとか、他も編曲が簡単版とか、中途半端なのが気になりました。

この楽譜で弾けても私は楽しくないなぁ、と思いました。

・・・

まぁ、いろいろ書きましたけど、12月の時点ではまだあいまいだった自分に必要なことが少し見えてきたんだと思います。

今のレッスンでやっていることは、某SNSコミュニティのイベント/オフ会で十分できています(主催されてる皆様に感謝)。
十分どころか、毎週のようにいろいろなレベルの方と弾けるということは、ヤマハのグループレッスンよりも優れています。

なので、レッスンを受けるなら、音階やエチュードといった基礎練習をしっかりとみてもらえるところがいいな・・・。

そんなふうに自分の頭で考えられるようになったというのが、この1年の成果かもしれません。

 


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6/26-27の土日「1年目の最後を飾るイベント6か所めぐり」。その5つめ。

ヤマハのバイオリンレッスンです。約1ヵ月ぶりでしたが、Chapter7が終了になりました。

 

さて、、、イベントとしては、実はここから。

平日夜の個人レッスンへの変更が可能かどうか(なにゆえに、は、またあとでまとめて書きます)、相談しました。

まず、私が抜けた場合にお相手のかれーむさんはどうなるか、ですが、幸いなことに、ちょうど同じChapterをやっている別のグループへ移れそうなことがわかりました。良かった。

しかし、私のほうは、平日夜は基本的にグループレッスンのみとのことで、一部やっている個人レッスンも空く予定はないとのことでした。

そんなわけで、次回(7/11)は、ひとまず、かれーむさんとのグループレッスンということにして、レッスン後に退会手続きを取ることにしました。

月単位での退会となるので、あと2回は権利としては出られるのですが、かれーむさんが早く新しいグループに入ってなじんでいただいたほうがいいと思うのと、テキストあと2回分のところはもうそれなりには弾けてしまっているので、7/11を最後にしようと考えています。


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初中級者向けの会07

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6/19の午後は、久々に開催された某SNSの「初中級者向けの会」に参加しました。
課題曲は「レベル7:G線上のアリア」です。

G線上のアリア、2月時点ではなんだかよくわからん状態でした(^^;。
5月末にこの日の課題曲に決まってからは、音源でパート練習できるようにしたり、「東京おとばよ会」や「星空おとだし会(合宿)」でも弾いてました。

しかし・・・油断大敵。

ここのところブーレばかり練習していてごめんなさい。反省。


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K先生レッスン002

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昨夜(6/17)は、久しぶりにK先生の池袋サルヴァトーレでの個人レッスンを受けに行きました。

テーマは、もちろんバッハのブーレです。
なんかもう、合宿をピークにどんどん下手になってきてるんじゃないかと思うくらいですが、しっかりいろいろ教えていただきました。

ICレコーダー持って行ったのに録音忘れました。
覚えてることを書きます。

■緊張による姿勢の崩れ

・特に左腕が身体の脇にくっついてガチガチに
・結果、楽器本体が肩から斜めに下がっている

→左脇に空間をとることで、楽器を水平に近く
→リラックスのポイントは右手も左手も親指と手首と二の腕
→座って弾くときに腰にかかる重みを立っていても感じながら

■音の立ち上がりが不明瞭

・弓の動きと弦の押さえのタイミングが悪い

→意識を高めるため音の立ち上がりの部分だけを弾いてみる
 (アタックを強くという意味ではなく)

■左手の形の崩れ

・1stポジションなのに親指がネックの下に入ってしまっている
 (4の指届きすぎて、全部音が高め)
・指が弦の上からではなく斜めから降りる形になっている
 (音の立ち上がり不明瞭にも関係)

→簡単な曲ならできている左手の形をキープして弾けるように

■音程

・曲の練習前に音階練習しましょう

→特に1の指を安定させること
→ブーレで使う2つの調の音階をブーレの練習前に

■曲の解釈

・ポリフォニーであること
→高音部中音部低音部を弾き分ける
→まずは高音部低音部の2つの弾き分けでもいい

・どの音に向かっていくのか
→たどり着きたい音に向けて弓を使う量を大きくしていく

・スラーのくくり方がヒントになる
→どこまでをひとつの流れとしてとらえるか

・弓と駒の距離
→転調前に、駒と指板の真ん中を弾いていたとすれば
 転調後は、駒寄りか指板寄りかどちらで弾くかが解釈の表現のひとつ

・CDをよく聴いてみること
→鈴木のCDは標準テンポで早すぎるけど(^^;

 

道は長そうですが、弾けたらきっと楽しいぞ感がさらにアップしたレッスンでした[E:happy01]


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今日(5/30)は、Chapter7の2回目です。

テキストと練習曲の直接の練習は、レッスン出かける直前の20分くらい・・・この1週間、「G線上のアリア」しかやってなかった(^^;。

それでも、まぁ、今日のレッスン範囲は、特に問題ありませんでした。難しさで言うと、1巻のChapter6のほうが難しいです。

Album(曲集)のほうは、1巻の「峠の我が家」と「ワルツ」、2巻の「星に願いを」。

「峠の我が家」は、前回書いたとおり2ndパートでしたけど、まずまず弾けました。

「ワルツ」はスラーで8分音符6つ弾くところがあって、いまいち音がしっかり出るところまでいっていないのですが、特に指摘はなく(←自己研鑽を心掛けてないとダメだと思う)。

このあたりは、出かける直前の20分の練習が功を奏しました(←自己研鑽が足りないと思う(^^;)。

「星に願いを」はいきなりでした。先週は2つ目「歌の翼に」をやると言ってた気がするんだけどなぁ(^^;。
テキスト手にした日に試しに弾いてみてるし、東京おとばよ会の♭1個の「星に願いを」と比べてこのテキストのは#1個と簡単なので、なんとか最後まで通して弾くことができました。

お仲間のかれーむさんは、指番号なしではちょっとしんどそうでした。うーん、慣れるしかないもんなぁ。

さて、前回

5/25:あり(出席)
5/2:なし
5/9:あり(欠席)
5/16:なし
5/23:あり(この日)

と約1か月ぶりと書きましたが、6月も

6/6:あり(欠席)
6/13:あり(欠席)
6/20:なし
6/27:あり(出席予定)

なので、次も約1ヶ月後になります。同じ1か月ぶりでも、前回はレッスン1回休みでしたが、今回はレッスン2回休みになるので、ついていけないことのないように、練習しておきたいと思います。


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「ヤマハ バイオリンレッスン030」が良いなと思ってくださいましたら、
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5/23の午後は、午前中の「東京おとばよ会」に続いて、レッスンでした。

ヤマハのレッスンは月3回ですが、5月は9日、23日、30日で

4/25:あり(出席)
5/2:なし
5/9:あり(欠席)
5/16:なし
5/23:あり(この日)

と前回休んだため1ヵ月ぶりのレッスンとなりました。

いよいよテキストの2巻目(Chapter7~)に入りました。

テキストの2巻目は、日頃やってることからすると、それほど大変そうではありませんが、精度を高めるつもりで取り組みたいと思います。

いままでChapterごとにあった[Warming Up]が巻頭だけになりました。
各Chapterの[Bowing Exercise]のパターンなどを使ってウォーミングアップするという形のようです。
開放弦で、G線-G線/D線(重音)-D線-・・・と弾くパターンもあり、これは重音の超導入練習ですね、きっと。

そういえば、テキスト1巻目のChapter6[Exercise]も、トリルの超導入練習ですね。

Chapter7からの音符休符音符休符・・・のパターンは、Chapter12から始めるスタッカートの超導入練習ですね。

なるほど。

Album(曲集)のほうは、この日は1巻目の「愛はかげろうのように」「木星」をやりました。
来週からは、1巻目の「峠の我が家」と2巻目の2つ目「歌の翼に」をやることになりました。

「峠の我が家」は、私は「アンサンブルクッキング2009」のときに練習しているので、2ndパートを受け持つことにしました。


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4/25の午後は、午前中の「東京おとばよ会」に続いて、レッスンでした。

Chapter6の6回目です。次回からはテキストの2巻目に入ります。

お仲間のかれーむさんと久しぶりに顔を合せました。とんでもなく忙しい時期をようやく脱したそうです。

まずはチューニングですが、かれーむさん、ちょっと大変そうです。5度の和音の響きがつかめると良いですね。
かくいう私も、E線は低めになる傾向があるので、まだまだですが。

レッスンの内容については、だいたい前回と同じです。課題も(^^;。特に

・目を閉じての移弦(開放弦で練習せよ)
・同じ指で弦を押さえなければならない移弦([Exercise]2番)

次回は、私が都合でお休みなので、前々回、前回とお休みされたかれーむさんの補習(?)となりました。

そのまた次の時には、いきなり2巻ではなく、上記の課題とAlbum(曲集)の「愛はかげろうのように」を復習でやることになると思うので、練習しておかねば。

 

今回、「指弓」という言葉がありました。「脱力」と言われた時もそうでしたが、説明なしで出てきます(^^;。

まぁ、バイオリンをやろうと思うからには、いろいろと自分で埋めていかないといけないと思っていますし、実際そうしているつもりなので、私はかまわないのですが。


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「ヤマハ バイオリンレッスン028」が良いなと思ってくださいましたら、
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今回(4/18)は、Chapter6の5回目です。
そしてまたお仲間のかれーむさんがお休みだったので、時間半分(30分)の個人レッスン状態でした。

[Warming Up]

これまでと同じですが、弓アップから入りました。

また、Chapter3(開放弦での移弦パターン)を目を閉じて弾くこともやりました。いちおう、弦の上を弓が大きく滑ることなく弾くことができました。
ただ、ひじの角度の精度が悪く、時々、隣の弦を鳴らしてしまうことがありました。

目を閉じて弾いて、ひじの角度(移弦)と、駒と弓の距離感をつかむこと。引き続きの課題です。

[Bowing Exercise]

3番をタイではなくてスラーのパターンで練習しました。
スラーだとつい弓のアップダウンを反転させたくなるので注意。

[Exercise]

2番。シミシ、ドファド、、、と同じ指で弦を押さえなければならない移弦。またまた練習不足でした。

4番。だいぶ弾けるようになったのですが、まだまだ練習不足です。

っていうか、ちゃんと練習しろ~>自分。

Album(曲集)

「木星」は、前回指摘された「歌いすぎ」に注意しながら弾きました。それは良かったのですが、E線ファ付点四分音符からA線レ八分音符という移弦にちょっと難がありました。

また、次回、Opt(対応Chapterのない曲)から「愛はかげろうのように」をやることになりました。
前に「Alubumで、まだ練習したことないのは、2曲だけです。」と書きましたが、そのうちの1曲です(^^;。それほど難しい曲ではないのですが、練習しておこうと思います。

 

先週、自分の弾いている音を録音する環境を整えようと思いますと書きましたが、未着手。機材的には揃っているのですが(^^;。

さて、来週で第1巻は終了し、5月からは第2巻に入ることになりました\(^o^)/。
さっそく先行して購入しました。
■教本のポイントは、
 ・音階(調)
 これまでA線より上だけだったト長調音階をG線から。同様に、これまでD線より上だけだったイ長調音階をG線から。つまり、3の指の#。
 ハ長調、ヘ長調。つまり、0とくっつく1の指。
 ・トリル、スタッカート、音の強弱
 今の[Exercise]の4番ってトリルの導入練習みたいなものですね。
■Album(曲集)では、おとばよ会と調が違うけど「星に願いを」とか、「金婚式」の転調前の前半だけとか、バッハの「ガヴォット」の前半だけとか、「アメージンググレース」とか、なじみ(?)の曲のほかに、どのくらい編曲や転調されてるか分からないけど「イエスタディ・ワンス・モア」とか、「エトピリカ」とか、楽しそうです。

5月最初のレッスン日は法事でお休みするので、自習しておこうと思います。


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今回(4/4)もChapter6、4回目です。お仲間のかれーむさんがお休みだったので、時間半分(30分)の個人レッスン状態でした。

[Warming Up]

これまでと同じですが、これを目を閉じても安定した弓の動きで弾けるかが宿題。先週、[Exercise]で書いたChapter3(開放弦での移弦パターン)を目を閉じて弾く練習をしなければ。

目を閉じて弾いて、ひじの角度(移弦)と、駒と弓の距離感をつかむこと。

[Finger Exercise]

1-32-4 4-23-1が上手く指動かず・・・っていうか、すみません、FingerExercise練習してませんでした。反省。

[Bowing Exercise]

3番をタイではなくてスラーのパターンで練習しました。
スラーだとつい弓のアップダウンを反転させたくなるので注意。

[Harmony]

E線の音程がいまいち。。。

[Exercise]

2番。シミシ、ドファド、、、と同じ指で弦を押さえなければならない移弦。これは練習不足でした。

4番。だいぶ弾けるようになったのですが、まだ音の長さがきちんと合っていないようです。

Album(曲集)

「木星」これも[Exercise]同様、音の長さが伴奏と合っていないことを指摘されました。いや、確かに、弾いてて気持ちがよい曲なので勝手に歌ってしまってました。まずは楽譜と伴奏に忠実に弾かねば。

オマケ

春なので、「さくらさくら」を先生の手描き楽譜で弾きました。

 

んー、何かきちんとリズムを刻む練習方法を考えねば。
メトロノームの音をしっかり聴いて弾くのが練習になるかなぁ。
それと、自分の弾いている音を録音してみるのが良いかも・・・って、K先生にも言われてたことなので、ちと環境を整えようと思います。


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「ヤマハ バイオリンレッスン026」が良いなと思ってくださいましたら、
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先週は休んでしまいましたが、Chapter6、3回目です。

[Warming Up][Finger Exercise][Bowing Exercise][Scale]

先々週に同じですが、WormingUpは、譜面はラ(A線開放弦)のところ、G線開放弦でも弾きました。

[Arpeggio]

昨夜練習してたかいあって・・・と言いたいところですが、E線からA線に移弦するときに余計な音が出ます。
「おとばよ会」の「主よ、人の望みの喜びよ」のいくつかあるパターンのひとつでも同じようなことが起きるので、しっかり意識して弾かないといけないですね。

[Harmony]

先々週に同じですが、1の指の音程がいまいち。

[Exercise]

1番と4番。ノーマルスピード(四分音符=92)だと、まだ練習不足の感あり。
特に、[Arpeggio]と同様に移弦するときに崩れがち。
次回(再来週)までの宿題となりました。

そこで示されたのが、Chapter3の[Warming Up](開放弦での移弦パターン)を目を閉じて弾くこと。
いやがおうにもヒジの角度を意識することになるので、いいかも。

Album(曲集)

「木星」良い曲ですねぇ。あと、自習的に「虹の彼方に」も弾いてみてくださいね、ということでした。はい、弾いてみてますよ(^^;。
Alubumで、まだ練習したことないのは、2曲だけです。

オマケ

春なので、「さくらさくら」を先生の手描き楽譜で弾きました。ハ長調・・・じゃなくて、イ短調です・・・長調か短調かは譜面だけではわからんです(^^;。
知ってるメロディでゆったりペースで四分音符がほとんど、なので初見で弾けました。

かれこれ、9か月、我ながらよくまぁ続いているものです。


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初中級者向けの会06

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日曜日(3/7)は、ヤマハレッスンの後、某SNSの「初中級者向けの会」に参加しました。

人数が集まらなそうだったので、自分のレッスンの後、少し遅れての参加で良ければと参加表明したものです。

課題曲は「レベル5:主よ、人の望みの喜びよ」です。

2月の「初中級者向けの会05」の時にはうまく弾けなかったので、メトロノーム聴きながら弾く練習をしてきました。
その成果と、今回はテンポがゆっくりめだったこともあって、割と弾けたような気がします。

2月のときと講師の先生は違ったのですが、三連符メロディの3つ目の音とベース付点四分+八分の八分音符の音のタイミングを合わせることなど、基本は同じだなぁと感じました。

レッスン後に、1対1で順番に演奏しました。間違いはたくさんしたけれど、なんとか相手に迷惑かけずに弾き通せて良かったです。


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今週は Chapter6、2回目です。

[Warming Up][Finger Exercise]

先週に同じ(^^;。

[Bowing Exercise]

先週とは違うメロディ(ホワイトボードへ先生が手書き)だった気がしますが、特に問題なし。んー、でも、[Finger Exercise]はみっちりやっておいたほうがいいかも。

[Scale]

先週に同じ(^^;。[Bowing Exercise]のパターンで。

[Harmony]

このレッスンは他の人の音を聴いて自分の音を合わせる必要があるのですが、超初心者向けの会とか初中級者向けの会とかでやってることなので、あまり苦ではありません。

[Exercise]

今週も1番と3番と5番。せっかくなので、もう少し正確に弾けるようになりたい。

Album(曲集)

Chapter5相当の滝廉太郎の「花」。かれーむさんが1stパート、私が2ndパートでOKもらいました。

来週はChapter6相当の「木星」です(今週は1回だけ伴奏に合わせて試し弾き)。何度か練習してたので、大きな問題はないかと思います。

Chapter6相当「虹の彼方に」はやらないのかなー。裏拍から入るところがあるから「木星」より難しいと思うのでやりたかったのですが(^^;。


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超初心者向けの会06

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ヤマハのレッスンが半分の30分だったので、某SNSの「超初心者向けの会」にドタ参(^^;しました。

前回と同じ超初心者向けの会としては最もレベルが上の「バッハのメヌエット(スズキの1巻のメヌエット3曲のうちのひとつ)」が課題曲の会だったのですが、ちょっとキャンセルが立て続けにあって人数少ないのはちょっとさみしいだろうなぁと思ったからです。

とはいえ、本当に現地飛び入りでは迷惑かもしれないので、事前に会場のお店(池袋サルヴァトーレ)へ電話をして、了解をもらってから行きました。

前回同様、“超初心者向け”でありながら、レベルの近い方々が集まったためか、初中級者向けの会のような内容の濃さでした。

  • テンポ:セカンドパートの四分音符のリズムを聴くこと
  • 音程:サードパートの音にセカンド、ファーストが合わせること

アンサンブルが、いかに細やかな神経を使うものなのか、あらためて認識しました。
認識したからといってすぐにできることではないのですが、そういうところを意識して弾き続けられるかどうかが、上手くなるかどうかの分かれ道のような気がします。


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日曜日(2/28)は、お仲間のかれーむさんがお休みだったので、時間半分(30分)の個人レッスン状態でした。

いよいよテキスト1巻の最終章Chapter6です。

[Warming Up]

弓のスピードコントロールの総復習。
 ・A線全弓で、全音符、二分音符×2、四分音符×4
 ・A線先弓で、八分音符×8、十六分音符×16

特に問題なさげだけど、全弓で四分音符×4で、力んで弓がばたつく癖が出ました。
先生のアドバイスと、おとばよ会で学んだことから
  ・初速を早めに動かす
  ・弓の速さと圧力の関係から、もちっと圧力かける
とうまくいきました。

[Finger Exercise]

0-1-23-4と0-12-3-4の指使いで、1番から6番まで。
先週までのパターンのほうが難しかった気がします。

[Bowing Exercise]

特に問題なし。まぁ、何度も繰り返していると、よけいなこと考えてしまって間違えることが何度かありましたが(^^;。

[Scale]

[Bowing Exercise]パターンで。超基本的なスケール教本という感じです。

[Exercise]

1番と3番と5番。予習の効果があって、ぼろぼろにはなりませんでした。

Album(曲集)

滝廉太郎の「花」。いつもは、かれーむさんが1stパート、私が2ndパートですが、「1stパートも練習してますか?」「してます。」というわけで、この日は私が1stパート、先生が2ndパートを弾きました。CD伴奏つきですけど(^^;。

ドヴォルザークの「家路」とともに、ちょっと間違えたところはありましたが、まぁまぁ合格点だったようです。

 

来週は、かれーむさん、出られるかなぁ。


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「ヤマハ バイオリンレッスン023」が良いなと思ってくださいましたら、
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昨日でChapter5終了しました[E:happy01]。以下、課題。

[Warming Up]

八分音符でレラレラレラレラ(スラー)ミラミラミラミラ(スラー)ファラファラファラファラ(スラー)ソラソラソラソラ(スラー)というしろもの。四分音符=100。

1の指の音程に注意。

[Finger Exercise]

0-1-23-4の指使いで、高速に

  • 2434、3424 (テキストの1番と2番)
  • 2343、2312 (テキストにはないけどやってみたらよく間違う)

[Bowing Exercise]

結局、パターン5(4分の3拍子で、8-16-16-4-4分音符)で、弓のバランスが悪くなること多し・・・。

[Scale]

簡単だと思わずに、[Bowing Exercise]のいろいろなパターンで弾いてみること。

[Arpeggio]

きれいに弾けるように。

[Exercise]

四分音符=60での十六分音符程度で左指がもたつきます。練習あるのみ。

Album(曲集)

滝廉太郎の「花」。ノーマルスピードだと、まだ上手く弾けないところが。

今週はやらなかったドヴォルザークの「家路」は、来週もう1回。


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初中級者向けの会05

| コメント(6)

昨日は、某SNSの「初中級者向けの会」に参加してきました。

課題曲は「レベル5:主よ、人の望みの喜びよ」です。

6人参加のうち、レッスン始めて1年未満なのはたぶん私だけ。
とはいえ、超初心者向けの会04 の頃に練習始めてから2か月になるし、先週の東京おとばよ会で初めて落ちずに弾けたりしてたし、前日練習でもナクソスの演奏に合わせてなんとか弾けてたのですが・・・。

甘かった[E:shock];。全然弾けない・・・。

先生が来るまでの練習時間はメトロノームを使うのですが、全然合わせられない・・・そういえばこの曲はメトロノーム聴きながら練習したことない・・・[E:coldsweats01]

先生が来てからも、しどろもどろ状態でした。演奏のポイントの指摘が頭にあると弓や指がおろそかになります。

別のことを意識しながら弾けるようになる練習をしないといかんなぁということですね。メトロノーム聴きながらの練習をさぼらないようにしたいと思います。

そのかわりというのかなんというのか、どこでつまづいても流れに戻れるようにはなった気がします[E:smile]

 

演奏のポイントがたくさんありました。この曲、この楽譜を、どう解釈するのか、という視点だったような気がします。

  • 1stパートと2ndパートの受け渡しを意識すること
    互いのパートを良く聴きながら、というのは大前提です。
    2つのパートがメロディとベースを入れ替えながら進んでいくアレンジなので、前のパートでどう弾いているかをしっかり聴いて、それを受け継ぐように入ること。
    そのために三連符メロディに入る小節の頭の音が重要。
    また、音程の基準はベースラインを弾く側の音に合わせるのが基本。
     
  • 三連符メロディラインは最高音に向けて盛り上がるように。
    弓を使う長さと弓に加える圧力のバランスをとること。
    強弱の幅をつけるためにも三連符メロディに入るときの音が大きくなりすぎないこと。
    曲の最初の入りも同様。
     
  • 転調部分は少し重く
    少し弓を使う長さを短く、かつ少し力をかけて。
     
  • 弓のアップダウン
    できることなら音を切らさず1弓で最初から最後まで弾きたいくらいな音楽なので、それができるのであれば、どんな弓使いでも良い・・・という考え方をふまえた上で、実際のアンサンブルでは、皆が揃うように決めを作ることになる(今回はその人の弾き方で自由でした)
     
  • 三連符の音の強弱のつけかた
    「タタタ」を3拍子のリズムで。3つ目がおざなりにならないように注意。
     
  • 楽譜でいうと60小節目から63小節目までは2拍で考えるべし
    1stパート「タタタタタタ・タタタタタタ・タタタタタタ・・・」と変わるところは、それまでの三連符の「タタタ・タタタ・タタタ」と同じ弾き方ではない、という意味です。
    特に「タタタタタ・タタタタタ・・・」と最高音だけ強くなることのないように。
    63小節目の最後の「タタタ」は64小節目からの三連符に戻るきっかけになる三連符なので、少しゆったりと弾くのも良い。
    なお、同じ場所の2ndパートには、(付点四分+四分)スラー+八分音符のパターンがありますが、この(付点四分+四分)が長くとりがちなのも注意。
      
  • 3rdポジション
    1の指の位置をしっかりとること。手をだらりと下げた状態からいきなり3rdポジションでも音がとれること。
     
  • ビオラとバイオリンの違い
    バイオリンはベースラインでも抑揚をつけて弾くことが多いけれども、ビオラは逆に音楽全体を支えるように淡々と弾くのが普通。

いま思いだせるのは、こんなところかなぁ。

レッスン後に皆で通して弾きました。パートを入れ替えて2回。ちょと最後がずれたけど、他の方の音もそれなりに聴きながら弾けて気持ち良かったです。

実は、もひとつあります。

  • 曲を弾き始めたら、とにかく最後まで弾くこと

レッスン後の演奏「最後に合わせて弾きましょう」ってみんなで弾き始めたのに、私は練習のつもりになってしまっていたのか、ずれたところで弾くのをやめてしまいました。
昨日一番の反省点です。


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今日はひとりじゃなく2人でレッスンでした。良かった。

Chapter5です。

[Warming Up]

八分音符でレラレラレラレラ(スラー)ミラミラミラミラ(スラー)ファラファラファラファラ(スラー)ソラソラソラソラ(スラー)というしろもの。四分音符=100。

だいぶ慣れました。でも、まだ音程は怪しい・・・。特に1の指が。

[Finger Exercise]

0-1-23-4の指使いで、今日はホワイトボードにテキストにないパターンを先生が書いたもので練習しました。

いつもの2434、3424を繰り返すよりは楽かなと思ったけど、高速になると指間違えますね。なんなんだろ、勝手にうごくというか。

[Bowing Exercise]

パターン5(4分の3拍子で、8-16-16-4-4分音符)で、弓のバランスが悪くなることが・・・。

[Scale]

1番がA線から始まるA Major Scale
2番がD線から始まるD Major Scale
3番がG線から始まるG Major Scale

今日は、2番と3番を軽く弾きました。

まぁ、A Major Scale も D Major Scale も、4弦全部のスケールならG線ド#が面倒なんだけど、それがないから楽です。

[Harmony]

コードで言うと、1番DAD、2番AEA。先生が開放弦のパートを担当して、私とかれーむさんが他のパートを順番に弾きました。

なんかこう、他の2人の音が聴き取りにくかった気がします。

[Exercise]

3番と4番と5番をやりました。3番は四分音符=60での十六分音符が続くのですが、まだ左指がもたつきます。

いかん、これでは、カノンがもたつくわけだ・・・練習あるのみだよなぁ。

Album(曲集)

滝廉太郎の「花」。かれーむさんと初合わせです。

でもなんか、2人で合わせてるより伴奏聴いて弾いてる感じ(^^;。
[Harmony]の時もありましたが、どうも今日は他の音の聴き取りがいまいち。

それと予告なしに「家路」をやってみましょうということに。
ドヴォルザークの「新世界より」第2楽章のあれです。

私は密かに何度か弾いていましたが、かれーむさんは初見。でも弾けてました。すごいですね。
私は最後のフレーズのテンポが狂ってました・・・んー、密かに弾いてたときにはテンポ気にしてなかったからなぁ(^^;。これは補正しとかないとなぁ。


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超初心者向けの会05

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先週末土曜日30日は、某SNSの「超初心者向けの会」に参加しました。

今回のパターンは、超初心者向けの会としては最もレベルが上の「バッハのメヌエット(スズキの1巻のメヌエット3曲のうちのひとつ)」を課題曲としたアンサンブルレッスンです。

今回のキーワードは

  • 三拍子=1拍め+2&3拍め。次の1拍めを意識せよ。
  • 八分音符の並びを正しく刻むために、「付点八分+十六分」や「十六分+付点八分」のパターンで弾いてみる。
  • 音の強弱を安定させるために、一定の音でできるだけ長く弾く練習をする。
  • 弓を動かす速度とかける力のバランスをとれ。

なんだか、レベルの近い方々が集まったためか、超初心者向けの会というより、初中級者向けの会のような内容の濃さだったと思います。

さて、超初心者の会は、
 9/26(土)超初心者向けの会01
       パターンB課題曲「きらきら星」
 10/24(土)初中級者向けの会02
       パターンC課題曲「アメージンググレース」
 11/28(土)超初心者向けの会03
       パターンA個人「3声のエチュード」(ヤマハテキスト)
 12/19(土)超初心者向けの会04
       パターンA個人「主よ、人の望みの喜びよ」
 1/30(土) 今回
       パターンD課題曲「バッハのメヌエット」
と参加してきました。

バッハのメヌエットなんかはまだまだうまく弾けないところもあるのですが、なんとか「超初心者」は卒業できたような気がします。

今後は、初中級者向けの会(「主よ~」はここの課題曲のひとつ)と、オフ会に積極的に参加していきたいと思います。


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今日もお仲間のかれーむさんがお休みだったので、個人レッスン30分となりました。

かれーむさん、かなりお忙しいとのことで、身体壊さないようにと思います。

さて、Chapter5、です。

[Warming Up]

いかん、これ、練習し忘れてたじゃん(^^;。

八分音符でレラレラレラレラ(スラー)ミラミラミラミラ(スラー)ファラファラファラファラ(スラー)ソラソラソラソラ(スラー)というしろもの。四分音符=100。

何回か繰り返すうちに、安定しました。音程はまだまだ怪しいけど・・・。

[Finger Exercise]

0-1-23-4の指使いで、高速に2434、3424を繰り返すというしろもの。

まだ2と3の指がくっつききってはいないのですが、指は動くようになりました。練習の成果が出ました。

[Bowing Exercise]

前回やらなかったパターンで、ちょっと苦戦。

付点八分+十六分音符のスラーで、メトロノームの音に当然付点八分音符の頭が合ってないといけないわけですが、いつのまにか、十六音符のほうで合ってしまいます。

そこから遅れていくわけではないので・・・なんか変な感じ(^^;。

[Exercise]

Chapter5の[Exercise]の1番と2番と4番をやりました。前回ちょっと苦戦した4番はだいぶ弾けるようになりました。

ただ、スラーにダウンダウンアップアップと記号が書いてあるので、レガートではなく、音を切るような形で弾くように教わりました。なるほど。

Album(曲集)

滝廉太郎の「花」。♪はぁるのぉうらぁらぁのぉ~♪です。

今日は、伴奏音源付きで、1stパートをやりました。前回はちょっとテンポを落としてもらいましたが、今回はノーマルスピート。

実は8分音符4つをスラーで弾くところはかなり音程も長さも怪しいのですが、全体を通して止まらずに弾くことができました。

ここは練習の成果が出たかな、と思います。

 

来週はお休みで、次回は2月7日になります。

付点八分+十六分音符をしっかり練習しておこうと思います。


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初中級者向けの会04

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今日は、某SNSコミュニティ(^^;の「初中級者向けの会」に参加してきました。

レベル1 アベマリア・・・3回目なので、そろそろ自分なりにきれいに弾こうと思って参加したのですが・・・。

なんだかそんな気負いもあってか最初はガチガチでした。ここのところあまり出ていなかった弓がはねるような症状も大きく出たりしました。

それでも、まぁ、弾いているうちにだんだんリラックスしてきて、最後は先生からの全員への力を抜きましょう(歯を食いしばらずに口をあける[E:happy01][E:sad][E:wobbly][E:coldsweats01][E:coldsweats02][E:gawk][E:happy02][E:shock])というアドバイスもあって、まわりの音を聴きながら気持ちよく弾くことができました。

同じレベルでも、メンバーの人や数が変わったり、先生が変わったり、自分の気の持ちようが変わったりすると、得るものがありますね。

でも、他のレベルもやりたいので・・・弾ける曲を増やすよう頑張ります[E:rock]

レッスン後のフリータイムで、カノンや主よ~が合わせられて良かったです。
しかし、やはり、日頃の練習も漫然とやっていてはダメで、弾けないところを弾けるまで繰り返さないといかんですよね~アタリマエ・・・最近の練習を反省しました[E:coldsweats01]


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今日はお仲間のかれーむさんがお休みだったので、個人レッスン30分となりました。

Chapter5、です。

[Warming Up]

八分音符でレラレラレラレラ(スラー)ミラミラミラミラ(スラー)ファラファラファラファラ(スラー)ソラソラソラソラ(スラー)というしろもの。四分音符=100。

某SNSコミュで「弓使いを大きく」というヒントをいただきました。確かに、ちまちま弓を動かすより大きく動かしたほうが楽なのを発見。
昨日の特訓では四分音符=80から始めて110までいけたので、今日はまずまず。

[Finger Exercise]

0-1-23-4の指使いで、高速に2434、3424を繰り返すというしろもの。
これは、まだまだ練習が必要です。

[Bowing Exercise]

前回は、弾いているうちにメトロノームの音を忘れて走ってしまったりしましたが、今日はまずまず。

[Arpeggio]

ただし、Chapter4の[Arpeggio]です。ソシレソーと上がってソレシソーと下がるだけ。一音一音弾く弾き方と、スラーを使って弾く弾き方と両方やりました。スラーのほうがちょっと難しいですね。

[Exercise]

宿題となっているChapter4[Exercise]の2番と5番は今週はやらずに来週に。

Chapter5の[Exercise]の1番と2番と4番をやりました。1番2番は軽く練習してたのですが、4番はぐだぐだ。何度も弾いてるうちになんとか慣れました。

Album(曲集)

滝廉太郎の「花」。♪はぁるのぉうらぁらぁのぉ~♪です。
お仲間のかれーむさんが1stパートの主旋律、私が2ndパートをやることになっています。

指定の四分音符=60だと十六分音符のスラーがまだ安定しないので、今日は少し遅めのテンポをお願いして、2ndパートを弾きました。
十六分音符で弦をまたぐスラーがあるのですが、少し音を切る感じで、というアドバイスで、とても弾きやすくなりました。

難易度は某SNSの超初心者向けの会のレベルDくらいの感じかしら。
実は、1stも弾けるように練習しています(^^;。


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年明け、Chapter5に入りました。

[Warming Up]

のっけのからいきなり、8分音符でレラレラレラレラ(スラー)ミラミラミラミラ(スラー)ファラファラファラファラ(スラー)ソラソラソラソラ(スラー)というしろもの。
これは、「ヤマハ バイオリンレッスン012」のときにも書いたD線0123を押さえたままA線開放弦を弾くというやつで、なおかつ、弓をへろへろと動かさないといけないという、難関です。

あぁ、練習になる~。

[Finger Exercise]

0-1-23-4の指使いで、高速に2434、3424を繰り返すというしろもの。
これは、だいぶ4の指から下がってくる音階に慣れたとはいえ、どうしても3の指が4の指のほうへ持っていかれてしまうという、難関です。

あぁ、練習になる~。

[Bowing Exercise]

Chapter5のポイントのひとつ16分音符。これをメトロノームの音に合わせてシャカシャカ開放弦で弾くというしろもの。
これは、弾いているうちにメトロノームの音を忘れて走ってしまったり、手首を柔らかく使わないといけないという、難関です。

あぁ、練習になる~。

先生もこのChapter5は教えることがたくさんあるとおっしゃってました。攻略しがいのあるChapterになってきました。

 

今日はここから先には進まずに、Chapter4の復習をしました。[Exercise]の2番と5番はまだやや難ありで引き続き宿題となりました。アルバム(曲集)のChapter4該当曲「ユダス・マカベウス」は、合格となりました。
Chapter4該当曲は実はもう1曲ヤマハオリジナルの「ワルツ」という曲があります。ちょっとバッハっぽくて悪くないのですが飛ばすことになりました。

アルバム(曲集)のChapter5該当曲は、滝廉太郎の「花」。♪はぁるのぉうらぁらぁのぉ~♪です。
お仲間のかれーむさんが1stパートの主旋律、私が2ndパートをやることになりました。うまく合わせられるといいなぁ。


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あれ? 年末最後(12/20)のレッスンについて書き忘れてました。

あぁ、しょうきちくんがやってきた日だったからですね[E:coldsweats01]

ヤマハレッスンChapter4の3回目。

こまかいことは、もう覚えていません[E:coldsweats01]

[Exercise]の2番と5番、アルバム(曲集)のChapter4該当曲「ユダス・マカベウス」を年末年始の宿題にして、年明けからはChapter5に入ることになりました。


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超初心者向けの会04

| コメント(6)

今日は某SNSの「超初心者向けの会」に参加しました。

今回も、4人に個人レッスンをする(自分のレッスンじゃないとき他の3人はそれを見ている)パターンです。
それぞれ練習している曲などを自由に持っていくことになっていて、私は「主よ人の望みの喜びよ」にしてみました。
これは初中級者向けの会のレベル5の課題曲でもあるし、大アンサンブル会@新宿で、少しがんばれば手が届きそうだと感じたからです。

1stパートは、ほんの一部分ですが、まだ練習していない3rdポジションが必要になります。そこで、2ndパート・・・と思っていたのですが、その場の勢いで、1stパートでレッスンを受けることになりました(^^;。

いちおうどちらも練習していてよかった・・・。

■1小節分3rdポジションでの弾き方

  • E線で3rdポジションに切り替えたときの音の確認は1オクターブ下のA線開放弦で

■2ndパートにも通じる三連符ではない小節の音の長さのとり方

  • 四分音符3つの小節も頭の中では三連符をカウントすること
  • 四分音符+八分音符の小節は、四分音符、八分音符の長さをしっかりとること

といったことを学ぶことができました。

三連符のところは早く弾くことが要求されるので、そこばかり練習したくなるのですが、音楽として大事なのは三連符ではない小節のほうなのでした。

それがわかっただけでも価値のある時間でした。


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ヤマハレッスンChapter4の2回目。

この1週間、大アンサンブル会のための練習ばかりで、ヤマハのテキストはみていませんでした(^^;。大アンサンブル会の休憩時間に、ひたすら0-1-23-4と0-12-3-4を繰り返し弾くことだけはやっていたのですが。

なので、レッスンに向かう前に1時間ほど練習しました。

[Scale](G Major)をやっていると、下がってくるときにG線の1の指が高めにずれるクセが出ます。実際のレッスンでも、G線の1の指が高めにずれました[E:shock]。

G線を弾くときには、右手のひじがぐっと右に入った状態になりますが、そのとき右手が弦と直角に動かずに、やや斜め手前に動いていることに気がつきました。手首のひねりが少し足りないのです。
これはできるだけ早く直そうと思います。

 

また、そんなふうに右手ばかり気にしていたせいか、今日のレッスンでは、弓がダウン時にばたつくクセがまたたくさん出てしまいました[E:shock]。

弓の弦への圧力一定などと考えるとよけいに身体が硬くなってしまって、うまくいかないです。わざと右手の小指にかかる力「だけ」を意識するようにすると少し良さげな感触がありました。
今後も研究していこうと思います。

 

[Exercise]、先週自宅練習で弾けなかった2番と5番も、たぶん合格がもらえるだろうというところまで弾けるようになりました。今日もレッスンではやりませんでしたが、いつでもきなさい状態です(^^;。

アルバム(曲集)のChapter4該当曲「ユダス・マカベウス」は、初中級者の会版と違うところを意識して弾けば、大丈夫そうです。

 


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ヤマハレッスンChapter4。ポイントは、“1の指を押さえたまま”というところだそうです。

[Scale]は、G Major、♯がひとつの音階です。要するに、

  • G線:0-1-23-4
  • D線:0-1-23-4
  • A線:0-12-3-4
  • E線:0-12-3-4

をしっかり弾き分けましょう・・・ということで、今まであまり弾くことのなかったG線も含めた音階練習です。

この4の指、音階が下がってくる方でもだいぶ使えるようになってきました。この“1の指を押さえたまま”というのが、音を安定させるポイントですね。

ということは、巡り巡って、K先生からも指摘された、この1の指の音をしっかり取れるようになることが最重要項目になります。まずは、親指の位置を常に気にするクセをつけたいです。

 

[Exercise]、今朝レッスンに向かう直前に(^^;ちょっと練習したのですが、1番から5番まであるうち、2番と5番が簡単には弾けませんでした。

2番は、あまり見慣れていないG線のフレーズなせいです。

5番は、3拍子で付点四分音符と八分音符のスラー(ダウン2拍分)+八分音符2つのスラー(アップ1拍分)の組み合わせなので・・・つい、付点四分音符だけをダウンで、残る八分音符3つをアップで、小節を半分ずつ弾いてしまうせいです。

今日のレッスンでは、1番と4番が取り上げられたので良かったですが。次までに、2番と5番も弾けるようにしておこうと思います。

 

アルバム(曲集)のChapter4該当曲「ユダス・マカベウス」。
某SNS初中級者の会レベル0でやっていたので、おかげさまで(?)今日はいきなりでもなんとか弾き通せましたが、ちょっとアレンジが違うところは見事に間違えました(^^;。次までに直しておこうと思います。

Chapter4該当曲にはもう1曲、ヤマハオリジナル曲の「ワルツ」がありますが、これはまだ手つかずなので、ひそかに練習しておこうと思います。

 

お仲間のかれーむさん(今までAさんと書いてきましたが、このブログにコメントもいただいたことですし、今回からニックネームで書きます)も言ってましたが、Chapter3までと比べて少し難易度が上がったように思います。

また、先生の進め方も、少しスピードアップしたかなと感じたし、かれーむさんからの質問の流れから、次回はテキストにはない「さくら〜さくら〜」をやるかもしれません。

というわけで、金曜日に「ヤマハのレッスンやめる」と書きましたが、いろいろと面白く感じたのでもうしばらく続けようと思います。

もちろん、K先生のレッスンも受けていこうと思いますし、M先生のレッスンも受けてみたいと思っています。一時的にレッスン代はかさむ・・・今のところはそれほどでもないように思うので、もう少しいろいろ迷ってみようと思います。


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初中級者向けの会03

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5日(土)は、某SNSコミュニティ(^^;の「初中級者向けの会」に参加してきました。

今回の課題曲は前回と同じ「レベル1 アベマリア 四分音符=74」。メンバーは前回とは異なるメンバーで6人集まりました。

同じ曲でもメンバーが替わると新しい緊張感があって、楽しかったです。というか、その前にまだちゃんと弾けてないし>自分(^^;。


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K先生レッスン001

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某SNSコミュニティのアンサンブルレッスンでお世話になっているK先生が、平日夜に池袋サルヴァトーレでの個人レッスンを始められました。受けたい時に予約をして受ける形なので、ものは試しと受けてみました。

どんな曲でも良いという話でしたので、いきなりではありますが、スズキ1巻のメヌエット1番を使ってみました。
まずは弾いてみるところからです。が、自宅で弾いてた感じと違って、全く上手く弾けませんでした。緊張というほどではないにしても、ガチガチでした。うひゃー(^^;。

いろいろと教わりました。超初心者の会でも教わっていたこととも重なりますが、練習ポイントは3点。

  • 右手:弓の一定の圧力:各線フラジオ全弓で安定した音が出るようになること
  • 右手:肩-ヒジの角度:重音の位置を基準にチェックすること
  • 左手:1stポジション安定化と一定のリズムでの指使い:各線01234321をメトロノーム50/倍/倍から始めて目標は80/倍/倍で

そのほか

  • 三拍子ひとかたまり
  • 無理にというか焦ってというか、全弓で弾こうとして、弓使いが荒くなる(移弦でヒジを動かしすぎる、弓の位置で音が変わる、弓の終わりの方ではだらっと抜けてしまう、など)

先生のおっしゃっていることはわかりやすい・・・というか、ダメなところをどう練習すれば良くなっていくのか説明をしてくださいます。

今の自分が受けたいと思うレッスンのイメージと合っているので、今後、2〜3週間に1回くらいのペースで続けていきたいと思います。

ヤマハのレッスンのほうは、ヤマハテキストのコンプリートの夢(?)はありましたが、ひと区切りとなるこの12月で終了しようと思います。お仲間のAさん、すみません。

追記:Chapter4から、ちょっと手ごたえが出てきそうなので、もうしばらく続けてみようと思います。


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今回もChapter3。ウォーミングアップから指使い、弓使い、音階、練習曲とひととおり通してやりました。

練習曲の4番でD線0123を押さえたままA線開放弦を弾く(重音ではない)は、爪のヤスリがけでなんとか弾けるようになりました。

アルバムの「3声のエチュード」も決まり。パートを分けてアンサンブル形式でやらないのがちょっと残念。とはいえ、Chapter3クリアとなりました。

次回はChapter4。#がひとつの音階を学びます。


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超初心者向けの会03

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先日の土曜日は某SNSの「超初心者向けの会」に参加しました。

今回は、4人に個人レッスンをする(自分のレッスンじゃないとき他の3人はそれを見ている)会です。

・弓の持ち方もバイオリンの持ち方も、自然な普通の手の状態から。

・チューニングは本番を想定してAの音を聴きながら。

・弓の重さだけで弾く感覚。力が入ると弓の重さもかからない。フラジオでのチェック。

・音程の取り方。隣の弦との重音でのチェック。

・弓のダウン。流される。最後まで意識を保つように。あぁそうだ、早く弓を動かすことばかり考えてましたー。

・弓のアップ。ちょっと右肩が上がるクセがある。自宅に姿見を導入だ(って、実はだいぶ前に買ってあったりするのですが、バイオリン練習の時、使ってなかった)。

・弓と弦の角度。弓の角度、楽器本体の角度、双方での調整。

あぁ、何か他にもあったような気がしますが。。。思い出したら追記します。

自分用の基礎練習メニューを考えてみようかな。


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初中級者向けの会02

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某SNSの某コミュニティ(^^;の「初中級者向けの会」に参加してきました。

今回の課題曲は「レベル1 アベマリア 四分音符=74」。

メンバーは前回とは全く別で、もちろん初対面。
レッスン前の事前練習で最初に合わせてみた時にはバラバラでした。

これが事前練習1時間とレッスン1時間でだんだん合ってきて、最後の“試験”では、はじめの1回こそテンポがずれましたが、あとの3回はテンポをキープすることができました。

演奏のレベルはまだまだ3人の入りがズレてたり音程が安定しなかったり間違ったりしてる(私もたくさん間違えました)のですが、なんというか3人で協力しながらアンサンブルをキープしようという雰囲気を感じることができたような気がします。

弾き終わったあと、気分が良かったです。
この2週間くらいちょこまかちょこまかと練習したかいがあったなぁ、と思いました。

次のチャレンジは、まだいつになるかわかりませんが「レベル2 町の夜 四分音符=74」です。
一部3rdポジションが出てくるのですが、やったことあったかなぁ。25年前の1年間でやった曲にはあったはずなので、自己流だったかもしれないけどやったはず・・・だけど、まったく覚えてません(^^;。


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今回もChapter3。ウォーミングアップから指使い、弓使い、音階、練習曲とひととおり通してやりました。

先週から その1

人差し指は深爪になるぐらい爪を切らないとダメなようです。
ううぅ、深爪はこわいなぁ。爪切りに付いているヤスリで少しずつ削りながらやるしかないなぁ。

これについては、この通り、ヤスリで人差し指の爪を削りました。昨日の会場で練習した時にはかなりうまくいったのですが、今日はいまいちでした。まだまだ微妙です。

先週から その2

次回は、Chapter3対応曲の「3声のエチュード」をやるので予習するようにとのことでした。実はすでに予習済みですが(^^;。

だったはずなのに、今週は先生が弾いてみせただけに終わりました。実は、今までにもこういうことがありました。ちょっとガクっときますね。

代わりに(?)弾いた「オーラ・リー」は、最後間違えました。油断しました。

んー、先週は昨日のための練習しかしてなかった(そもそも練習時間短いのに)ことを反省しなくては。せめて、昨日から今日にかけて1回でも練習してればなぁ。。。

特に、アコースティックのほうで全弓いっぱいに使った練習をしっかりしなくては。
エレキバイオリンではかなり弾ける感じなのですが、アコースティックになると感じが違うのです。弦も弓も違うので当たり前なのですが。


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ヤマハアンサンブルクッキング2009

ひとことでいうと、アンサンブルを楽しみながらの合同レッスンです。

いろいろな楽器について開催されていますが、バイオリン弾きに対しては、これだけの種類があります。

●バイオリンアンサンブル入門 (入門〜初級)
曲目:エーデルワイス、歓びの歌、峠の我が家

●バイオリンアンサンブル (初級以上)
曲目:イエスタディ・ワンス・モア、カノン

●ストリングアンサンブル (中級)
曲目:私のお気に入り、愛の挨拶

●ストリングオーケストラ (上級)
曲目:アイネ・クライネ・ナハトムジーク、ユー・レイズ・ミー・アップ

●ポップスオーケストラ (中級〜上級)
曲目:交響曲第5番「運命」より第一楽章、ハウルの動く城

私が出たのは、このうち、一番やさしい「バイオリンアンサンブル入門」です。
今年からできた新しいメニューだそうです。いままでは、いきなりカノンだったらしいです(^^;。簡易版もあって、毎年毎年弾けるところまで参加するという方が多かったとか。

60人くらい集まったようです。もう前の方が埋まってるなーと思っていたら、1番前の席が空いていますよ、、、というわけで、1番前の席に座りました。

指揮台の位置でレッスンを進める講師の方のほかに、1番前の席にはひとりおきくらいに講師の方が入っていて、パートリーダー的な役目を担っていました。また、後ろの両サイドにもビオラ演奏の講師の方が入っていました。

というわけで、私の隣にも講師の方が。正しい音がすぐ隣で聴けると弾きやすいので、良かったです。

朝10時半から午後1時まで、途中休憩を挟みながら、どの曲も、間違ってもいいので思い切って弾きましょう、ということを前提にレッスンは進みました。

歓びの歌

  • 四分音符と八分音符の組み合わせのところの弓使い(全弓-先弓-全弓-元弓-全弓)で混乱しないように

エーデルワイス

  • 3拍子(強弱弱)を意識すること
  • 移弦して4-3-2のところ、4の指を探りながらむにゃむにゃと置くのではなく、音がずれてもいいからすぱっと置くこと

休憩

  • 会場後ろで、アルティーダのガルネリモデルと、ブラビオールV20Gの試奏ができました。。。が、トイレから戻ってきたらすでにひとだかり(^^;。
    アルティーダのガルネリモデルの音は好きなのですが、まぁ、こないだの2009弦楽器フェアで弾けたからいいかなと。

講師の皆さんのカノン

  • 1st3名、2nd2名、ビオラ2名で、講師の皆さんが、前に並んで立って演奏されました。丁寧できれいな演奏でした。とても良かったです。
  • 両サイドのバイオリンのリーダーとビオラのリーダーが視線を交わしながら演奏されていました。
  • カノンは某SNSコミュの初中級者の会のレベル7(最高)の曲でもあります。この曲はハモって弾けたらとても気持ちが良さそうなので、現在の目標のひとつです。

峠の我が家

  • ひとつ前の小節の全弓アップから入るのですが、そこが大きな音になりすぎるのと、次の頭の音の出るタイミングが遅れ気味になるので、気をつけること
  • 一番下のパートは長い音符だけれども、一本調子にならないよう、上のメロディを意識しながら(聴きながらとか、頭の中で歌いながら)弾くこと
  • スラーが四分音符+四分音符だったり、付点四分音符+八分音符だったりするけれど、2拍ダウン1拍アップは同じ。
  • 3拍ひと弓のところや四分音符3つのところで走らないこと。
  • 四分休符のところで音をしっかり止めること。

3曲通して

  • 小節の頭のタイミングを呼吸(吐く)で合わせること。
  • 譜面ばかり見ず、周囲の動きや、指揮者を見ること。
  • 曲の最後の音符を弾いた後にすぐに待機体制にならないこと。

んー、今、楽譜を見直してみて、頭に残っているのは、こんなところです。

指揮台での講師の方が、とても生き生きとした表情で話をされたおかげで、全体の雰囲気が明るく楽しいものになったと思います。

とても面白かったです。来年もヤマハで続けているかどうかはわかりませんが(^^;、続けていれば、今度はひとつ上のクラスで(カノンになるのか)また参加しようと思います。


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今回もChapter3。ウォーミングアップから指使い、弓使い、音階、練習曲とひととおり通してやりました。

こりゃいかんという問題点が出てきました。

練習曲の3番にあるD線開放弦+A線0123と押さえていく重音はできるのですが、練習曲の4番でD線0123を押さえたままA線開放弦を弾く(重音ではない)…だと、人差し指がどうしてもA線に触れてしまいます。

20091108_01 私の左手をよく観察すると左の図で
 1のカーブが人差し指
 2のカーブが中指
 3のカーブが薬指
というようになっています。

人差し指は指先の肉が薄いので、A線に触れないよう指を立てようとすると爪の先が当たってしまいます。中指、薬指は大丈夫なのですが。

これは…人差し指は深爪になるぐらい爪を切らないとダメなようです。
ううぅ、深爪はこわいなぁ。爪切りに付いているヤスリで少しずつ削りながらやるしかないなぁ。

次回までの宿題なので、なんとかしなくちゃなぁ。

 

アルバム(曲集)はChapter2対応曲の「オーラ・リー」を再度。

自分の出した音を聴いてずれてたら修正するということが、お仲間のAさんにはまだ難しいようです。今回で合格は出ず、宿題となりました。

次回は、Chapter3対応曲の「3声のエチュード」をやるので予習するようにとのことでした。実はすでに予習済みですが(^^;。

私はどちらかというと弓使いの練習になる「きらきら星変奏曲より」のほうが・・・これは自習かな(^^;。

もう1曲あるChapter3対応曲は、初中級者向けの会01に向けて特訓(?)した「ユダス・マカベウス」だし(一部ちょっと違いあり)。

Chapter4の予習もしておこう。


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今月のプチ目標

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先月のプチ目標

・全弓ダウンの時に弓がはねないようになること。
・弓を早く動かしても横ブレしないようになること。

そもそも弓をちゃんと持っていなかったことに気づくことができたので、良しとしよう。これからも精進だ。

今月のプチ目標

 ・移弦しながらのスラー

初中級者向けの会「レベル0 ユダスマカベウス 四分音符=100」で苦労しました。
原因は、そもそも移弦が下手(肩から肘の角度がぶれる)ところにあるのですが。

まずは、開放弦で弓に力を入れずに重音をきちんと鳴らす練習から、しっかりやりたいと思います。


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初中級者向けの会01

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某SNSの某コミュニティ(^^;の「初中級者向けの会」に参加してきました。

課題曲「レベル0 ユダスマカベウス 四分音符=100」→最終的には、四分音符=74になりました。

 

先生がいらっしゃる前に合わせてみたら、なんとか通しては弾けるのだけれど、音がバラバラなのがわかります。

はたしてどうなることかと思ったのですが、先生の指導はとても丁寧でわかりやすいものでした。

  • 特に合わせるべきポイントに集中する
    この曲の場合は、
     付点二分音符の長い音のところ
     半音音が変わるところ
  • この曲は音を長め長めに弾いた方が合っている
  • ファーストの主旋律をはっきりと、セカンド、サードは控えめに

といったことを、四小節、あるいは、二小節について、いい音の感じがつかめるまで繰り返しながら曲を進めていきました。

最後に通して弾いた時にもその音になるようにみんなが意識して弾くことができて、ミスはお互いに(私もたくさん間違えた)あっても、全体としてとても気持ちのいい感じに変わりました。

部分的な指導で「あ、これが合ってる状態なんだ」ということを感じられたことが良かったんだと思いますが、ほんの1時間のあいだにこうも変わるんだと、ちょっと不思議なくらいでした。

 

「初中級者向けの会」自体が初の開催でしたが、参加された皆さんでいっしょに、良い感じでの最初の事例を作り上げることができたと思います。

まだいつになるかわかりませんが、次は「レベル1 アベマリア 四分音符=74」に挑戦しようと思います。


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今日は、先週に続いてChapter3を、ウォーミングアップから指使い、弓使い、音階、練習曲とひととおり通してやりました。

以前はてんでだめだった四分音符を全弓で早く弾くとか、下がってくる時の4の指以外の指の位置とか、少しずつできるようになってきました。

ポイントは、どうやら楽器と弓の持ち方です。

一昨日の日本フィルのバイオリン演奏を見ていて、あーゆーふーに見えるように持てばいいのかぁと思った形で持ってみたら、とても楽になりました。
あごの位置、バイオリンのあご当ての広いところよりももっと中心軸に近い部分をはさんで持ってみたら、先弓まで使うことが楽になりました。
弓の持ち方、人差し指と小指を広げすぎてました。指をもっと平行に揃えるように持ってみたら、小指はちゃんと弓の上に乗せることができたし、早く弾いた時の弓のばたつきが小さくなりました。

 

アルバム(曲集)はChapter2対応曲の「オーラ・リー」をやりました。
この曲はすっかり終了した気になっていて練習していませんでした(^^;。指番号記入なしで弾いていたのですが、今回ちょっと戸惑ってしまった部分に、あとで思い出せるように指番号を書き入れました。

アルバム(曲集)Chapter3対応曲には「きらきら星変奏曲より」という弓の移弦が楽しそうな曲(スズキ1巻のとは違う編曲)があるのですが、先生はそれはやらないかもとおっしゃってました。んー、それはちょっと残念。

 

練習曲ではいくつか宿題が出ました。私の場合は、弓の真ん中へん使ってちょろちょろなら弾けるので、何を弾くにしても全弓で早く弾けるようになることが課題です。
今回、発見した持ち方で、しばらく練習してみようと思います。


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超初心者向けの会02

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昨日、某SNSの某コミュニティ(^^;で知った超初心者向けの会へ参加してきました。

超初心者向けの会は、少しずつレベルの違う“パターン”があります。

前回は弓の持ち方から教えていただくパターンでしたが、今回参加したパターンでは「アメージンググレース」を課題曲に曲の弾き方とともにアンサンブルの基本を教えていただきました。

今回のキーワードは

  • 弓の力のかけ方のチェック
  • 低いパートほど音を大きく(ピラミッド)
  • 曲の文節ごとの強弱と曲全体の起承転結
  • 他のパートのどの音を聴いて自分が入るタイミングをつかむか
  • 身体を動かして拍の強弱をつかむ

です。

今回も参加された皆さん、気持ちの良い方ばかりで、楽しく有意義な時間を過ごせました。ありがとうございました。


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先週は先生が体調を崩されてお休み。3週間ぶりのレッスンです。

Chapter3に入りました。

これまでは、0_1_23_4の指使いだけでしたが、0_12_3_4の指使いが出てきました。お仲間のAさんはけっこう戸惑っていました。

私は、ここのところアンサンブル・クッキング用の楽譜しか練習していなかったのですが、指使いは特に悩むこともなく・・・ただ、どうも弾いているうちにポジションが手前にずれてきて音が高めになるようです。

左手の親指の位置の意識をすること、が課題です。

今月のプチ目標である右手は、小指を突っ張らずに弓を持てるようになってきました。力を入れないで動かすことはまだいまいちですが、意識はできるようになってきました。この調子で精進しよう。


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今月のプチ目標

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今月のプチ目標

・全弓ダウンの時に弓がはねないようになること。
・弓を早く動かしても横ブレしないようになること。

この2つは同義というか、横ブレを押さえつけようとして力が入り→弓がはねるという因果関係じゃないかと。

あと、そもそも

・「全弓ダウン!」っと気合いを入れないこと

ですね[E:coldsweats01]

“脱力”への第一歩でしょうか。先は長い。


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今日は「3ヶ月コース」の最終日です。

お仲間のAさんは今日は欠席で、個人レッスン状態。いつもよりちょっとばかり緊張してのレッスンでした。いつもこの緊張感でやれよ>自分。

ところで、前に自前の楽器がないということで申し込めなかった「アンサンブルクッキング」の追加募集に間に合いました。
「バイオリンアンサンブル入門」。 曲目は、歓びの歌、エーデルワイス、峠の我が家、です。
今日はその楽譜を渡されました。前半分は普通の楽譜ですが、後ろ半分には演奏のポイントが書き込まれています。へぇ。

 

今日のレッスンは、ウォーミングアップの後、そのアンサンブル・クッキング用の楽譜を使っての練習から始まりました。

「歓びの歌」はこれまでのレッスンでもやっていた曲です。レッスンでは遅めのテンポだったので、テンポを早めても全弓を使えるようになるのがポイント。

「エーデルワイス」は初めて弾きました。#がひとつの音階はまだやってません(Chapter4で出てくる)が、指使いは大丈夫そうです。

「峠の我が家」は、ちょっと弾いてみたのですが、三拍子の曲はレッスンではやっていない(Chapter3で出てくる)こともあって、ちょっと混乱しました。これは宿題となりました。

どの曲も、左手はそう難しくないのですが、右手の弓使いのほうを練習しないといけないと感じました。

 

ここまででレッスン終了の時間かなと思ったら、まだ20分も残っていました(^^;。個人レッスン状態は濃いです。

Chapter2をおさらいして、晴れて終了となりました。次回(再来週)はChapter3です。

楽曲の方は、オーラ・リーをおさらいしました。全音符の長さが足りないところがありましたが、気持ちよく弾けました。

 

次回からは「コース1(初心者・初級者)」になります。別に、先生もお仲間も時間も変わらないのですが(^^;。

上達の目安からすると、まずまずの進捗なのかな。引き続き、頑張っていきたいと思います。

 


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超初心者向けの会01

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某SNSの某コミュニティ(^^;で知った超初心者向けの会に初参加してきました。

会場となったサルヴァトーレさんは、7月におじゃまして楽器の音を聴かせていただいたときに、大変親切に対応していただいたところです。店長さんも、私の顔を覚えていてくれました。

参加された方がみなさん気持ちの良い方ばかりで、先生の教え方もわかりやすく、とても楽しくためになる時間をすごしました。みなさん、ありがとうございました。

今日のポイントは

  • ふだんの姿勢で
  • ふだんの手の形で
  • 弓は小指の位置と“脱力”

です。

終了後、これも何かの縁とばかりに、ケースを買いました。定評のあるSuper Lightの角形です。
いや、縁だけで買った訳じゃないですよ(^^;。エレキバイオリンについてきた型番もなき角形ケースを使っていたのですが、ちょっと作りが危うかったのです。

また参加したいと思います。


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昨日のレッスンには、さっそく“La Cetra”を持って行きました。
「実は、もう1台買ってしまいました」と言ったら、先生も、生徒仲間のAさんも、さすがに驚いていました[E:coldsweats01]。
チューニング(のまねごと)をしていたら、先生がとても良い音がするとほめてくださいました。前回のルドルフ・フィドラーGOFのときの反応とは違います[E:happy01]。

レッスンを受けながら、“La Cetra”は、音のずれが自分でわかりやすいと感じました。
耳元での音は、ルドルフ・フィドラーGOFの方が大きいのですが、音程のとりやすさはそういう音の大きさの問題ではないようです。

 

さて、レッスン内容は、Chapter2の最初から最後まで全部やってみよう、でした。
また、アルバム(曲集)の中のChapter2対応曲「歓びの歌」「オーラ・リー」もやりました。

練習曲(と言っても4小節の繰り返しですが)の4番と6番が宿題となりました。

また、アルバムの「歓びの歌」はOKでしたが、「オーラ・リー」は前回に自宅練習の指示はあったもののレッスンでは初めてだったこともあって、宿題となりました。

レッスンは3ヶ月ひと区切りなので、その最後の回となる次回(2週間後)に、気持ちよくChapter2完了!を目指したいと思います。


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「ヤマハ バイオリンレッスン008」が良いなと思ってくださいましたら、
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今週は、Chapter2の、んー、がんばれ4の指の回、という感じでした。

音階が上から下がってくる時も、だいぶできるようになりましたが、まだ、前回自分で掲げた練習課題

  • 音階が下がってくる時の4と3(と2と1)の指
    4の指だけならいいんだけど、3(と2と1)の指が4の指と同時に置けない

がクリアできていません。

0-1-23-4と同時に置こうとすると、2と3の間が空いてしまいます。0-1-23までなら同時にきちんと置けるのですが。

薬指と小指の動きを鍛えなければ・・・。


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「ヤマハ バイオリンレッスン007」が良いなと思ってくださいましたら、
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アコースティックバイオリンでの初レッスンです。

ヤマハのレッスンでは、ヤマハのサイレントバイオリンが常備してありますが、自分で楽器を持っている人はその楽器で受けることができます。

サイレントバイオリンの場合、今までも書きましたが、自分から離れた位置のスピーカーの音を聴くので、周りの音に惑わされて、自分の音がわからなくなることがありました。
アコースティックの場合は、自分の耳の一番近くで自分の音が鳴っているので良いのですが、逆に周りの音が(^^;。ちょっと戸惑いましたが、すぐに慣れました。

お仲間のAさんも楽器を注文して届くのを待っているところ、とのこと。楽しみです。

今日は、1週空いたこともあってか、Chapter1の復習から始まりました。難関だった練習曲7番も生徒2人ともまぁ弾けたので、はれてChapter1終了宣言をいただきました[E:happy01]。

次は、また1週空いて(ナガフェスとかぶらなくて良かった)、9/6です。

練習課題:

  1. 音階が下がってくる時の4と3(と2と1)の指
    4の指だけならいいんだけど、3(と2と1)の指が4の指と同時に置けない
  2. 弾いてるうちに1の指が上がってくるのを修正
    たぶん、4の指意識しすぎ(^^;。


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「ヤマハ バイオリンレッスン006」が良いなと思ってくださいましたら、
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もう日が替わってしまいましたが、昨日のレッスンは、Chapter2と、Chapter1練習曲7番。

開放弦を使わず4の指での音階・・・やはり、下がってくるほうの弦をまたぐところが難しいです。4の指だけならまだしも、同時に、1_23_4と押さえておこうとすると、3の指が高めになってしまいます。まだ、練習が足りないなぁ。

そのほかは、まずまず。Chapter2の練習曲4番が宿題となりました。次は1週空いて23日です。

以前にも書きましたが、ここに載ってるコース1、2、3よりも前のレベルの3ヶ月コース、全9回のうち5回が終わりました。テキストは4ページから11ページ途中まで進みました。平均すれば1回1ページ半のペースですね。のんびりしてます。

残り4回が終わったら、私も、お仲間のAさんも次のコースへ進みたいという意欲ありありです。Aさんはこのお盆休みあたりでいよいよ楽器を購入するかもしれません。

今は教室備え付けのサイレントバイオリンを使っていますが、自分の楽器を買ったらそれを持ち込んでかまわないそうです。ただ、サイレントバイオリンはとても音が出しやすいので、アコースティックだと音が出せるようになるまで少しかかるかも、と先生はおっしゃってました。

そうなんですよね。だから、自宅のエレキバイオリンはアンプにはつながずに弓と弦が擦れる生の音を聴きながら弾いています。たぶんそれでも、本当にアコースティックを弾くのに比べたら、アンプにつなぐよりはまし、という程度でしょうけれど(^^;。


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「ヤマハ バイオリンレッスン005」が良いなと思ってくださいましたら、
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今日は、教本Chapter2を中心に。

その前に演奏姿勢から。
指摘されたわけではないのですが、私は背中が丸くなるくせがあるので、姿勢には注意しなければ。

ホワイトボードに先生が「きらきら星」の音を2分音符で書いたもので、まずはそのまま2分音符での演奏のあと、教本「Bowing Exercise」のパターンを使って演奏。

サイレントバイオリンで合奏する場合の欠点:自分の音と隣のAさんの音の区別がつきにくいことがあります。「あ、音がずれてる」と思っても修正できません。
今日はちょっと音が大きめにセッティングされていて、弦自体が出す音を耳で拾えませんでした。また、特にホワイトボードに身体を向けると、私のスピーカーもAさんのスピーカーも私の後ろから聞こえる位置となってしまうということもあります。
そんなわけで、少し音量を調整してもらいました。

教本「Scale」。4の指を使っての音階。4の指を使うのは音階が上がる方だけなのでまだ楽です。自宅練習でまだうまくできない下がる方は、次の次のレッスンくらいかなぁ。それまでになんとかしたい・・・。

宿題だった教本Chapter1練習曲7番、アルバムの「ストリーム(ヤマハ曲)」と「歓びの歌」はまずまず。「歓びの歌」のポイントはスラーとタイ。来週のレッスンは教本のスラーのところが中心になるのかな。

 

今使っている教本1とアルバム1は、この進行ペースで、なんとかなりそうな気がしてきました。

 


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「ヤマハ バイオリンレッスン004」が良いなと思ってくださいましたら、
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書き忘れてましたが、レッスンテキストは「ヤマハ大人の音楽レッスン」オリジナルです。2冊あって

■バイオリン1

  • 40ページくらいの教本。27ページまでChapter1から6、以降は初歩の楽典
  • Chapterごとに、指や弓のエクササイズ、1オクターブのスケール、メロディ、合奏(ハーモニー)の練習曲といった構成
  • もちろん全部ファーストポジション。Chapter4でアルペジオ、Chapter6で付点4分音符+16分音符2つのスラーが

■バイオリン・アルバム1

  • 21曲の練習曲集。Chapter1から6まで(上記の教本と対応している)13曲とOpt(オプションの略かしら?)8曲
  • Chapterには、ヤマハオリジナル曲とか、第9の歓びの歌とか、遠き山に日が落ちて〜とか、惑星の木星とか、、、きらきら星(変奏)も!
  • Optには、バッハのメヌエットからとか、ムーン・リバーとか、きよしこの夜とか

という内容です。それぞれ、CDがついています。
今のコースだと、この1の途中まで、になると思います。

20090726_01

レッスン申し込みの説明の時に2や3も見せてもらいました。ヤマハでステップアップしていくと使うようになります。ここは収集癖を最大限発揮して、習い続けよう(^^;。

 

さて、今日は教本Chapter1から2にかけて、というところです。Chapter2は、4の指(小指)が出てきます。

■注意点

  • A MajorでA線とE線、指は_1_23_4という空き方になります。A線→E線と音が上がっていく方はまだいいけど、E線→A線と下がっていく方は2と3の指が離れちゃいます。これは訓練が必要かな。
  • 小指の弦の押さえ方:第2関節が伸びた状態になっていました。弦を押さえる位置が、指のもっと先の方でないと。これも訓練だな。
  • 小指を使う使わないにかかわらず、下がる時にその下の音の指も押さえるいうことができていません。単純な音階だとできるのですが、練習曲だとすぐ忘れます。今のうちちゃんと意識して癖をつけておかないと。これも訓(以下略)。
  • 弓の持ち方:中指と薬指の間が空きすぎでした。しばらく、くっつけるくらいでやってみよう。それから、中指と薬指の指先で持ってしまっているので、もう少し第1関節寄りで。これ(以下略)。

■宿題が出ました(あー、なんかレッスンぽいぞ(^^;)。

  • 教本Chapter1の練習曲7番を弾けるようにしておくこと
  • アルバムChapter2の「歓びの歌」を弾けるようにしておくこと

練習しなければ。

 


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今日のレッスンは、先週の復習と、A線、E線を使っての音階。A線からはじまるドレミファ・・・です。

一緒にレッスンを受けているAさんの楽器には押さえるポイントがシールで張ってありましたが、私のには張ってありませんでした。なんとか音を聴きながら押さえるポイントを探しましたが、音程はずしまくりました。特に、音階が下がっていく方は全然ダメ(^^;。

ちなみにAさんは、バイオリンどころか、楽器がはじめてだそうで、音階にはちょっと苦労されていました。でも、先生がおっしゃったことの理解が早く、理解したとおりに身体が動く若さがあるので、おいていかれないように頑張らなくては。

次のレッスンは、2週間後です。今日のイメージを維持していられるかなぁ。

 

レッスン後、先生からヤマハアンサンブルクッキングというイベントの紹介がありました。発表会ではなく、レッスン受講者が集まってアンサンブルを体験するというものだそうです。楽器別・レベル別に分かれていて、楽しそうです。
しかし、自前の楽器がないと参加できないのでありました・・・。


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「ヤマハ バイオリンレッスン002」が良いなと思ってくださいましたら、
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先週、ふと思い立って、バイオリンを始めることにしました。

バイオリンは、30年前に高校の部活で1年間、25年前に大学のサークルで1年間、計2年間だけ触ったことはありますが、もう何もかもすっかり忘れているので、いちからのスタートです。

どう始めようかと思いましたが、まずは弾くことさえできれば特にこだわりはありません。歩いて行けるところにヤマハがあったので、「ヤマハ大人の音楽レッスン」を選びました。

今日がレッスン初日。
ここに載ってるコース1、2、3よりも前のレベル、ほんとに初めての人向けに用意されている3ヶ月コース(月3回/全9回)のグループレッスンです。グループといっても生徒は私ともうひとりの2人でしたが・・・。

楽器はレッスンスタジオにあるサイレントバイオリンを使います。
開放弦で弓を動かして1時間が終わりました。弓全体を使うのですが、テンポが速くなると跳ねるし横滑りするし、前途は多難です。

まぁ、のんびり楽しくやれればいいな、と思っています。


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