仕事で1回キャンセルし、2週間ぶり。
■音階:ヘ長調3オクターブ
3オクターブ、音がずっこけることはあっても、全然苦にならないのは積み重ねてきたからで。
今後は音階をより安定させるために、シフト練習を加えて、それも積み重ねていくことに。
実際、やってみると、音階で不安定だなと思っていたところはおろか、できてたつもりのところもできてなかったり想像以上に狭かったり、発見ありました。楽しそう(^^)
■エチュード:クロイツェル15番。トリル。
2週間あったので、見開き2ページのなんとか最後まで。
・多少、トリルが長すぎて次の音が短くなるところがあった。
・1音1音で弾いている。最初にはそれも必要なことだけれど、次の段階に入りましょう。
・まずは4小節単位で良いので、歌うこと。
・まずはトリル+装飾音なしで思い切り歌う。
・トリル+装飾音ははっきり強くなりすぎないこと。装飾はあくまで装飾。
■ガーシュウィン「パリのアメリカ人」(ハイフェッツによるヴァイオリンとピアノ編)
通しました。
普通の演奏の60%くらいのテンポで、あちこちつまづいたり音を外したりしながらでしたが、弾き直しは最小限で。ここはこう弾かなきゃ、と考えながらではなく、曲を楽しく味わいながら弾くことができました。
先生からは、場面の切り替わりでの表現の変化があって、楽しく聴けたとのご感想の後、3か所、アドバイスをいただきました。そこは自分でも曲に乗りにくいと感じていて表現がつけられなかったところだったので、音でわかるところまで届いたんだなぁと思いました。
ここまでくれば、この曲はいったん終了(^^)
発表会や弾き合い会で弾くためには、まだまだ時間がかかる曲ですが、先生がフランクのソナタの後にこの曲を選んだ目的は果たせたようです。
もうしばらくいろんなことを積み上げて、いつかどこかでこの曲を演奏できたらいいなと思います。
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そして、次の曲については、チャレンジングな候補をあげていただきました。
・ラロ:スペイン交響曲 第1楽章
https://www.youtube.com/watch?v=o9_hRju8FyM
・サンサーンス:コンチェルト 第3楽章
https://www.youtube.com/watch?v=5iwAzZ4U7wE
のどちらか、または、
・ベートーベン:ロマンス 第2番
https://www.youtube.com/watch?v=_XOObncMp2U
さて、どうしよう・・・。
ベートーベンイヤーだからベートーベンか、いやいやベートーベン嫌ー、とか、とか、いろいろ悩ましい。
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「HNMSレッスン413」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを ぽちっとm(_ _)m
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