46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

2021年5月アーカイブ

■音階:ト短調:3オクターブ
・楽譜を見ないで音名言いながら弾いてみる。
 油断すると固定ドのはずが移動ドになるという、ある意味器用な。
 
 
■エチュード:クロイツェル23番
・・・は、曲の本番(5/30)が終わってからにするかどうか・・・。
 
 
■マックス・レーガー:「前奏曲とフーガ」Op.117:第2番 ト短調「前奏曲」
いよいよ明後日30日(日)は本番です。
 
本番前最後のレッスンでは、この1週間少ない練習時間を右ページ8段目9段目に費やした結果、どう弾くかのイメージがすっかり薄れてしまった曲の出だし、右ページ3段目の終わり、左ページ3段目4段目、5段目以降音階部分を。
 
明日はゆっくりと、これまでのレッスンを振り返りたいと思います。
<左ページ>
・1段目
  出だし「Grave」
  3小節目で和音のキャラが変わる
・2段目
  ffzに向けて
・3段目
  ジリジリとfに向かい
  fのダウン重音:G線鳴らさない&付点の長さ
  アップ重音(厚め&熱め/G線をしっかり鳴らす)
  32分音符は4段目につながる
・4段目、5段目
  より自由な表現
・6段目
  a tempo から:重音は下の音を意識
  左手に迷いがなくなり良くなった
・7段目
  6段目からの続きは緊張感を
  場面が変わって厚みを
  最後16分音符は4和音ずつを
<右ページ>
・1段目
  8分音符表拍、32分音符裏拍
   かつ、シフトのスライド音が入りやすいので注意
・2段目
  1段目の終わりからsf3回で最高音のソに向かって
  そこからはたっぷりと
  3段目の前はテヌート
・3段目
  レガート、かつ、なでるように
  pに向かってだんだんと先弓にもっていき、
    rit.のespress.で十分な弓の量を
  8分休符前後の弓の動きがつながるように
  「Piu grave」pp
    いわゆる「弓の毛1本で」
    力尽きた感
・4段目
  「Piu grave」キープ
  「sempre espress」から立ち直っていく
・5段目、6段目
  Tempo primo
  音階部分:
   メロディのように
   G線はそこからずっと鳴らしているイメージ
・7段目
  「sempre ff」とあえて書いてある
・8段目
  5ポジ移動を素早く(リズムを崩さない)
  音階部分:シフトで1-2の指の間隔維持
  次の重音に入る前の装飾音が聴こえるように
・9段目
  8段目最後の装飾音から1の指=Eナチュラルを基準に
  かけ下がりポジション選択
   ハイポジ維持→D線G線の音がつぶれないように
  rit.から先は今のイメージを大事に
  最後のアップでの重音ffzは切れ良く下から掘り起こす
 
・・・書き出してみたら、たくさんありました(笑)
一時は1回のレッスンで1段しか進まなかったこともあったことを思えば夢のよう。。。 
 
*****
 
4月月11日の記事で「エントリーしました」と書きました「チャペル弾きあい&吹きあい&録音会」。
いよいよ明後日になりました。
けっこう徹底した新型コロナ感染対策をとって行われます。

20210411_20210530.jpg
 
久しぶりの本番なので緊張しそうですが、先生からは「それも含めて楽しみましょう」との言葉をいただきました(^^)
 
エントリーの際に掲げた目標:
「音の響きを味わいながら弾ける自分のテンポで、楽しいと感じられるところまで、持っていきたいです。」
本番で、どこまで味わえますかどうか。
 


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■音階:ト短調:3オクターブ
・自分が音程を聴き取れるぎりぎりの速さから2段階下げたくらいのテンポで練習中。
・音階とアルペジオの間、続けて弾く。
次は・・・
 
・楽譜を見ないで音名言いながら弾いてみる。
 
 
■エチュード:クロイツェル22番
・転調するところで、その調のイメージを先に持ってから入るように。
・楽譜通りアクセントをつけて。
ときて
・同じパターンの繰り返しの小節と、変化する小節との弾き分け。というか、小節半分ずつじゃなく、1小節ひとまとめで捉える。
そして、なんとか合格。
 
次は・・・
 
23番・・・は、曲の本番(5/30)が終わってからにするかどうか・・・。
 
 
■マックス・レーガー:「前奏曲とフーガ」Op.117:第2番 ト短調
止まったり弾き直したりしながらも。最初から最後まで通せました。
見開き2ページの楽譜ですが、前半は少しだけ先が見えてきました。後半はまだまだ遠いです。
 
次は・・・じゃなくて(^^;、いま注意すべき点は、フィンガリングで時間がかかっても弓は止めないこと。
 
前回、本番(5/30)までに「音の響きを味わいながら弾ける自分のテンポで、楽しいと感じられるところまで、持っていきたいです。」と書きました。
今の練習ペースと残り日数からすると、ここはエチュードは中断して、曲に絞ったほうが良さそうです。
 
 
*****
レーガーについて、ここには細かく書いていませんが、譜面は書き込みだらけになってきました。
譜面への書き込みって、毎回それを読んでるわけじゃなくて、そこに描かれているイメージとして捉えるようになるので、書き直すとわからなくなっちゃうんですよね。
いつも思うことですが、書き込みが増えれば増えるほど、楽しくなっていきますね(^^)
 


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2月に「徒然日記 環境構築編」連載(?)で書きましたが、現在、SYNCROOMやWeb会議に対して、下記のような環境になっています。

・パソコン
  Windows10、ASRock ベアボーン 4x4BOX-V1000M/JP/AI
  メモリ 32GB
・オーディオインターフェース
  Steinberg UR12
・マイク
  audio-technica AT2010
・ヘッドホン
  SONY MDR-F1
・Webカメラ
  logicool C615n
・モニタ(座ってる時用)
  24インチ アイ・オー・データ LCD-RDT241XPB
・モバイルモニタ(立ってる時用)
  13.3インチ EVICIV EVC-1301
・アンプ
  Stereo誌 LXA-OT3
・スピーカー
  Stereo誌キット50mmバックロードホーン

ただし、ネット接続は家庭内Wi-Fi経由でした。それを今回、有線化しました。

20210501_DSC_0120.jpg

壁に穴を空けて通そうかとも思いましたが、今回はぐるっと引き回し。ルーター側から7m、PC側から7m、間をつなぐ2m、という3本のフラットケーブルを延長コネクタでつないでいます。

間を2mでつないだのは、モールで覆いにくかった下の写真の部分が、何かぶつかったりして断線しやすいかなと思って、断線したら交換しやすいようにしておこうとの思い付きです。

20210501_LAN_hikimawashi_DSC_0119.jpg

引き回し約16mのうち半分は電源ケーブルと一緒になってることと、延長コネクタのぶんのロスやノイズの拾いやすさがあると思ったので、ケーブルと延長コネクタはカテゴリー6A準拠 UTPを使っています。また、PCとルーターのところにはノイズフィルタを入れています。

20210501_LAN-NF_DSC_0122.jpg

まぁ、効果あるのかどうかわからんけど(^^;

 

SYNCROOM公式回線チェッカーで確認すると、だいたいは「良」の文字のあたりにあって、何度かやってるうちに時々下がることがあるという程度で、良好でした。

これ、実は、Wi-Fiの時と変わらないです(^^; ASRock ベアボーンの無線LANカードは、うちのWi-Fiルーターとの相性が良いのかもしれません。以前SYNCROOM用に使っていたノートPCで公式回線チェッカーの結果を比較すると、有線のほうが無線よりも明らかに安定していますので、有線化の効果があるのは間違いなさそうです。

 

集合住宅の光回線なので、混んだときには自宅内で何をやっても影響が出るでしょうし、引っ越しが多い日には切れることもあったりするので、自宅内の対SYNCROOM環境改善はこんなところまでかなぁと思います。

先日のMAZEKOZEイベントのようなものがあったら、今度はこの環境でオンライン参加してみようかなと思っています(^^)

 


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オーディオ用の電源として、30年以上前から TEAC AV-P25 という3個ずつ5系統のラインノイズフィルタが入った、15,000円のやつ

20210501_TEAC_DSC_0117.jpg
(フリーフライトのシールが貼ってある。もともと、DTM音源用に使ってたもの。)

と、

たぶん15年以上前から SINANO HSR-510 というきれいなサイン波で安定した電力を供給するという、定価だと24万円だったかな、というやつ

20210501_sinano_DSC_0115.jpg
(確か、ヤフオクで中古を落札・・・いくらでかは忘れました^^;)

の、

2つを適当に組み合わせて使っていました。

しかし、後者の SINANO HSR-510 が故障して使えなくなってしまいました。これを機に、こういう大げさな電源はやめて、電源タップにしようと思いました。

電源タップもオヤイデなんかは数万円しますけど、まぁ、僕の場合は、サージ対策とノイズフィルタが入ってて、音楽用使ってます的な気分でいられればいいかなー(笑)ということで、5,000円の FURMAN SS-6B というのにしてみました。

20210501_furman_DSC_0118.jpg

 

音は変わるのか?

いくつか聴き慣れた曲を適当に聴いてみると、音の解像度がほんの少し甘くなったものの、曲の流れの躍動感がより感じられるようになりました。

・・・とか書いてみたりして・・・(笑)

  


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4月29日(祝)「MAZEKOZEアンサンブル会」に参加しました。

・アコルト浅草橋
・空音舎
・自宅など好きな場所

を、SYNCROOMとZOOMをとでつないで、全体アンサンブルで弾いたり、個別のアンサンブルを弾き/聴きあったりする会です。
僕は、アコルト浅草橋から参加しました。

全体アンサンブル
・モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス
・ふるさと
・バッハ:G線上のアリア
・シベリウス:アンダンテ・フェスティーボ

個別曲
・アコルト浅草橋からは、ドッペルから、とか管弦楽組曲第2番から、とかいろいろ(^^;

マゼコゼ20210429-1.png

■感想いろいろ

・イベント全体がチャレンジ的なものなので、いろいろ起きましたが、それも含めて楽しいイベントでした。

・気になったのは、あくまでも個人的な感想としてですが、アコルト浅草橋側は少々密度が高かったと思います。空音者側は映像や写真で見る限りですが、ちょうど良い感じだったと思います。

・自分の演奏は、楽譜を送ってもらったのが25日の夜&深夜で、もらってからトータル1時間くらいしかさらえませんでしたが、間違えながらもなんとかついていける曲ばかりで良かったです。

・SYNCROOM利用時の音声モニタ。全体合奏では空音者側の演奏をイヤホンやヘッドホンで聞きながら演奏するのですが、こちら側の演奏が始まると全く聴こえませんでした。僕はイヤホンが苦手で、オープン型ヘッドホン(SONY MDR-F1という20年以上前のもの)を使用しているからです。
今後こうしたイベントに参加する場合には、自分専用のミニジャック入力→ミニジャック出力のミニアンプが欲しいなと思いました。

・・・というわけで、さきほど秋月Webサイトをうろうろして見つけた「74HCU04使用 ヘッドホンアンプキット」を注文しました。税込840円(笑)。
https://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-06126/
オペアンプじゃなくロジックICなの? いやいや、インバーターなんだけどCMOS FET回路だから帰還抵抗を付けるとオペアンプみたいになるんだよ、とか、このICを二段重ねにすると駆動力が増す、とか、よくわかりませんが(^^; それよりなにより
問題は、この老眼ではんだ付けができるかどうか。。。

 


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