46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

2013年12月アーカイブ

2013年のまとめ

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■最大のトピックはバッハのドッペル

2013年年頭の抱負で
> 今年こそ、バッハ“ドッペル”に取り組む年にしたいです。
と書きました。その時は、
> ドッペルを「発表」で弾くのはまだまだ先のこと。
とも書いていて、個人的な課題として取り組むイメージだったのですが。。。

まさか第1楽章を2週連続で発表の場で弾くとは!

ご一緒してくださった皆さまに感謝します。
僕の本当にささやかな音楽歴に燦然と輝くこの曲には、ずっと取り組んでいきたいと思っています。

■レッスンは5年目に入りました

篠崎4巻に突入してはいたものの、1曲1曲がたいへんで、今年中にどこまでいくかなど想像もできず、年頭には何も書かなかったのですが。。。

まさか、年内に篠崎教本卒業になるとは!

この教室に入って2巻からスタートして、2巻と3巻は1年に1巻のペースでしたが、4巻は1年半かかりました。
どの曲も発表会に出ようと思ったらあと半年は欲しいですが(^^;

道を歩いていたら頭の中に「僕はこう弾きたかったのか」という演奏が流れる経験をしました。音楽を続けていらっしゃる方はこうなのか~。

カイザーは、25番から34番まで進みました。あと2つ。
終わったらもう1回お願いするつもり。

■「発表」活動

1/27(日) オペレッタ「チャルダーシュ」全3幕・日本語上演
 @ふじみ野市立勤労福祉センターホール
 ・伴奏オケに参加

2/24(日) 初台タウンオーケストラ 演奏会
 @渋谷区幡ヶ谷社会教育館 4階 第一体育室
 ・シューベルト/交響曲第7(8)番「未完成」

3/23(土) mixiコミュ「クラシック音楽発表会を作ろう!」発表会
 @ルネ小平 レセプションホール
 ・エックレスのソナタ全4楽章

3/31(日) アンダンテさん「素人が伴奏を楽しむ会」
 @ミュージックサロンエスプリ
 ・プレイエルの「6 KLEINE DUOS」Op.48 から第1番
  Vn Duo曲マイミクさんと

5/4(土) ラ・フォル・ジュルネ
 @東京国際フォーラム 地上広場 キオスクステージ前
 ・フラッシュモブ企画「みんなでボレロ」

7/10(水)「シャコンヌの夕べ」
 @銀座 伽藍Bar
 ・無伴奏チェロ組曲第6番より「ガヴォット」(鈴木5巻版)

9/29(日) mixiコミュ「クラシック音楽発表会を作ろう!」発表会
 @ティアラこうとう小ホール
 ・バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 第1楽章1stVn
  2nd:マイミクさん

10/5(土) 教室発表会
 @日暮里サニーホール
 ・バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 第1楽章1stVn
  2nd:先生

■表参道クラシックスペース(OCS)室内楽倶楽部への参加

思い切って参加してみて良かったです。とても良い経験を積んでいると思います。

4/28(日)モーツァルトDivertimento K.136 を弾いてみる会
5/28(火)アイネクライネ・ナハトムジーク」を弾いてみる会
7/15(月祝)小林先生とモーツァルトのディヴェルティメントK136を弾く会
8/11(日)小林先生のモーツァルト「アイネクライネナハトムジーク」(1、2楽章)
9/23(月祝)小林先生のスケール道場
11/24(日)小林先生のモーツァルト「アイネクライネナハトムジーク」(3、4楽章)
12/29(日)忘年弾き合い会(弾いたのは「ひばり」「アイネク」)

■(僕には)高額な買い物

・9月ビオラ一式
・11月バイオリン弓

■今年1年ありがとうございました!

今年は昨年までとは違って、自分の演奏に凹むことが多かったです。
3年ぶりに開催されたおとばよ会に参加した時も、自分が3年前に出会った5年目の人ほどの演奏ができているのかどうかなどと、考えてしまいました。
発表会でも、今の自分そのままなのだから、と自分に言い聞かせないと受け入れられなかったりして。

5年目のプレッシャーでしょうか(あるのかそんなもん^^;)

そんな今年も、一緒に演奏してくださった皆さん、演奏会を運営してくださった皆さん、聴いてくださった皆さん、励ましてくださった皆さん、多くの皆さんに支えていただきました。

ありがとうございました!

人とは比べない、マイペースでやる、と決めて始めた趣味なので、それを初心として良い意味で開き直って、これからもチャレンジし続けたいと思います。


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12/29(日)表参道クラシックスペース(OCS)室内楽倶楽部 忘年弾き合い会に参加しました。

これまでにOCSの室内楽倶楽部に参加された皆さんが小林先生を含め15名集まりました。うち男性は僕を入れて2名^^; それはともかく。。。
それぞれ2曲から3曲、メンバーを入れ替えながら弾き合いました。

・モーツァルト K136 1楽章
・モーツァルト K136 2-3楽章
・ハイドン「ひばり」1楽章 ← Vn2で参加
・ハイドン「ひばり」2楽章
・ブラームス六重奏No.2 1楽章
~休憩~
・ボロディン第2番 1楽章
・「アメリカ」1楽章
・「セオリーソ」1楽章
・アイネクライネ 1、2楽章 ←Vn2で参加
・アイネクライネ 3、4楽章 ←Vn1で参加
~忘年会~
・豪華余興
  パガニーニ「カンタービレ」とか
  モーツァルトの何番だかとか
 (すでに酔っていてよく覚えていない^^;)

僕が一番の初級者で、今回のテンポでは指が回らないところもありましたが、楽しく弾かせていただきました(^^)

■ひばり
僕は「ひばり」をOCSで弾いたことはなかったのですが、教室で2月にレッスン受けたことがあって、もう1回弾いてみたいなとエントリーしました。
2月に書きこんだ譜面でいろいろ思い出しました・・・何書いてるか読み取れないところもあったけど(^^; いろいろ思い出せました。
事前練習なして初めてご一緒する方々とのいきなりの合奏でしたが、入りにくいところも奇跡的に落ちずに入れました。
何より、2月には弓のどこで弾くかとか四苦八苦していたところが減って、自分がこの曲で今できることは全て出せた感がありました。

■アイネク
Vnパートは2人ずつだったので、気落ちも楽に弾けました。
2楽章では2人で入るところを間違えたりしましたが(^^; 中ごろの短調のきざみで落ちかけたのを助けていただきました。
3、4楽章はほとんど練習する時間がなかったものの、小林先生の音に引っ張られて、勇気を持って音を出すことができました。

皆さんの演奏は、いつかこんなふうに弾けるようになりたいなぁと思いながら聴いていました。
ステージ上の演奏と違って、同じ音の中で聴いてる感覚なので、よけいにそう思えたのかもしれません。
忘年会に入ってからの余興演奏は、ワインを飲みながら優雅な気分に(^^;

室内楽倶楽部オーナーさんはじめ、皆さん、ありがとうございました。

来年もいろいろな曲にチャレンジしたいなと思います(^^)/


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交響楽団たんぽぽ 第10回演奏会

日時:2013年12月28日(土)14:00開演
会場:新宿文化センター大ホール
指揮:藤田淳平
プログラム:
 ラデツキー行進曲
 ドヴォルザーク/チェロ協奏曲 Vc独奏:遠藤真理
 ブラームス/交響曲第1番

ここ2回ほど定演を聴きにいけなくて残念だった交響楽団たんぽぽでしたが、たんぽぽらしい名演を聴かせていただきました。

■ドヴォルザーク/チェロ協奏曲
第6回のショパン/ピアノ協奏曲のそうでしたが、協奏曲をやる時にはソリストをひきたてる演奏。
ホールの特性なのか、ソリストの音がもっと前に出てくるといいのになぁと思いましたが、安心して聴くことができました。

ソリストアンコールは、コンマスさんとご兄弟(ご姉弟?ご兄妹?)共演、ハルヴォルセン「パッサカリア」で、これは凄かったです。
プログラム前のプレ室内楽演奏やラデツキーでコンマスさん調子が悪そうな感じだったのですが、そうか、この曲に少ない練習時間を費やしたのかな、と思いました。

■ブラームス/交響曲第1番
「これがたんぽぽのブラ1だ」という記憶に残る名演だったと思います。
第1楽章の出だしから、鳥肌が立ちました。
テンポは抑え気味。アマオケのテンポ落とした演奏では、ごちゃごちゃっという曖昧な響きになってしまうこともあるのですが、たんぽぽの演奏は各楽器同士の丁寧なアンサンブルが聴こえてきました。
ゆっくりとか遅いとかじゃなく、広い(?)演奏。
圧巻は第4楽章、歓喜のところでは涙腺が危なかった(^^;

アンコールは、パーカッションの効いたアンダーソン「そりすべり」と前プロとはひと味違った「ラデツキー行進曲」。
楽しいノリで聴くことができました(^^)

いやー、聴きに行って良かった。
次回もまた楽しみです。


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■音階:3オクターブ
 コレルリ「ラ・フォリア」と同じ調(ニ短調)で
 アルペジオ前半のファと後半のシ♭が高い
 →あいだの音の指を置く

■カイザー:35番(全音ISE版)
 3連符+4分音符でたたたたーたたたたーたたたたーをひと弓
 弓を使う長さを短く(少し重さをかける感じ?)
 4分の6拍子:一小節in3で弾けるようになること
 次回、テンポアップ
 テンポが上がれば表現もしやすくなる

■曲:篠崎4巻ラスボス/コレルリ「ラ・フォリア」
 前半
  Adagio(ma non troppo):
   どんな音で弾くのか、たとえば弦のどこを弾くのか
   ビブラートの大きさは?
   庄司紗矢香のベートーベンのソナタのように集中して
   (先生は僕が庄司紗矢香のファンであることを知ってます^^;)
  Allegro:
   8分音符leggiero:まず2小節ワンフレーズで
    2小節ができたのでもっと大きなフレーズ(8小節)で
   重音のフォルテ部:元弓からフォルテで
    しっかり置いて横に弾く
   16分音符leggiero:切らずにレガートで
   →淡々とした刻みにならないように
  Andante 4分の4拍子:
   fとp、ボウイングの違いによる表現
   →駒と指板のどこを弾くか
 後半
  Allegro:
   8分音符スタッカート:
    ビブラート入れる
    低弦をしっかりつかんで鳴らす
   8分の12 legg.:
    16分音符で弓は小さく使い、左手は弦をはじくように
  Adagio(non troppo):
   どういう音で弾きたいか
   dolceまで、ビブラート使うかどうか
   dolceからはビブラート入れて少し表情を
   →右手ふだん人差し指にかかる力を中指にも
   装飾音:弓は少なく、でも、しっかり鳴らす
   ヘミオラの不思議な感覚を
  Allegro:
   「弓をはずませて」とあるが飛ばすのではない
   8分休符で弓を置き直す
   重音16分音符、pから入るところ弓先で
   左手離すスピードを意識
   重音4分音符、弓の戻しを速く、弦を捕まえて
   ffからの弓のスピード
   最後のff弓をぶつけて

 んー、弾けてないところもたくさんあるのだけれど、合格!
 クリスマスプレゼントですかね(^^)

*****

ということで、、、篠崎教本、終わりました!

ブログをたどってみると、今の教室に移って8回目のレッスン(2010/10/13)から篠崎2巻を使い始めてました。長かったような短かったような。

白本なら4巻の途中で、その先6巻まであるし、
鈴木なら4~5巻あたりで、その先10巻まであるし、
他の教本ならまだまだ先が長いという感じですけど、篠崎はここでひと区切り。プチ達成感がありまする。

年明けからは、タルティーニのソナタをやりましょうということに。
悪魔のトリルじゃないですよ(^^;
調べてみると「Didone abbandonata」という名前がついているようです。

いきなり白本にも鈴木にもない曲(たぶん)きた(^^;

こんな曲です。とりあえずやるのは第1楽章です。

気持ちを新たに、また楽しみながら進めていこうと思います。


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HNMSレッスン151

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■音階:3オクターブ
 コレルリ「ラ・フォリア」と同じ調(ニ短調)で
 シフトアップ7ポジ→9ポジで、親指を動かすタイミング
 手を離してからくっつけるをゆっくり練習すること
 指で音を取りに行かない

■カイザー:35番(全音ISE版)
 3連符+4分音符でたたたたーたたたたーたたたたーをひと弓
 弓を使う長さを短く(少し重さをかける感じ?)
 4分の6拍子:一小節in3で弾けるようになること
 臨時記号で印象(長調/短調)がころころ変わる(*´ω`*)

■曲:篠崎4巻ラスボス/コレルリ「ラ・フォリア」
 149回)前半
 150回)後半
 151回)通し

 前半
  Adagio(ma non troppo):
   どんな音で弾くのか、たとえば弦のどこを弾くのか
   ビブラートの大きさは?
   庄司紗矢香のベートーベンのソナタのように集中して
   (先生は僕が庄司紗矢香のファンであることを知ってます^^;)
   ということで、ここは次回、音に集中できるよう暗譜で
  Allegro:
   8分音符leggiero:まず2小節ワンフレーズで
    2小節ができたのでもっと大きなフレーズ(8小節)で
   重音のフォルテ部:元弓からフォルテで
    しっかり置いて横に弾く
   16分音符leggiero:切らずにレガートで
   →淡々とした刻みにならないように
  Andante 4分の4拍子:
   fとp、ボウイングの違いによる表現
 後半
  Allegro:
   8分音符スタッカート:
    ビブラート入れる
    低弦をしっかりつかんで鳴らす
   8分の12 legg.:
    16分音符で弓は小さく使い、左手は弦をはじくように
  Adagio(non troppo):
   どういう音で弾きたいか
   dolceまで、ビブラート使うかどうか
   dolceからはビブラート入れて少し表情を
   装飾音:弓は少なく、でも、しっかり鳴らす
   ヘミオラの不思議な感覚を
  Allegro:
   「弓をはずませて」とあるが飛ばすのではない
   8分休符で弓を置き直す
   重音16分音符、pから入るところ弓先で
   重音4分音符、弓の戻しを速く、弦を捕まえて
   ffからの弓のスピード
   最後のff弓をぶつけて

 ※全体的に、もっとダイナミックに弾くつもりで。
 ※力が入ってか、右ひじが後ろに行くクセが(>_<) 気をつけねば。

*****

というのが、先週。

明日のレッスンで、「ラ・フォリア」が終わって篠崎教本から卒業できるのか、それとも年を越してしまうのか、まるで発表会の前日のように緊張しているクリスマス・イブなのであります。


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仙台ツアー

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2013年12月21日 連休の初日に仙台で音楽を楽しんできました(^^)

■お昼
牛タンをガッツリ(^^)

■午後:鑑賞
 仙台フィルハーモニー管弦楽団 @東京エレクトロンホール宮城
  武満 徹:弦楽のためのレクイエム
  ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」 ニ短調 作品125
 指揮:パスカル・ヴェロ

30年来の友達たちが第九の合唱団で出るのです(^^)
直前に聴きに行けることに気づいて、ぎりぎりでチケットを手配していただきました。チケットを受付に届けてくださった方と会場前で偶然ばったりと出会うこともできました(ご挨拶がそこそこになってしまい、失礼しました)。

・弦楽のためのレクイエム
1年前だったら聴いたことない曲だったのですが、この半年ばかり、寝付けない時にかけている曲です。
生演奏で聴くのは初めてだったのですが、丁寧で美しい演奏で・・・日ごろの条件反射でうとうとと気持ち良くなってました(^^;

・休憩はなし
「休憩なしですのでご注意ください」と、ホールの各ドアに貼ってありました。
前プロからステージに合唱団がそろって座っているのは初めて見るかも。でも、オケで前プロに出ない人は前プロ終わってから入る流れでした。
曲と曲の間に空く時間としては、気持ちを切り替えることができて、でも、間延びしない、ちょうどよい感じでした。

・第九
2階席だったのですが、見た目の距離感よりも音が近くから聴こえました。特に木管の音が良く通ってくる感じ。
ヴェロさんの指揮は面白いよと聞いていたのですが、手の動きがユニークというか多彩というか(^^; でも、こういう音を出して!という意図がとてもわかりやすい指揮でした。仙台フィルはもちろんプロオケなのですが、この指揮で弾いているからなのか、なんだろう、いい意味でアマオケっぽい自由さが出てくる感じがあって、とても楽しくなりました。
そして第4楽章。歓喜のところはどんな第九でも圧倒されるのですが、友達が日記に書いてた練習の厳しい様子などを思い出してしまって、ちょっとウルウル(;_;)

友達の一人は、僕が一昨年、33年ぶりにオケで弾いた時に仙台から聴きにきてくださり、その翌年から30年ぶりの第九に取り組まれています。
今回、こちらがばたばたしていて演奏後に会うことはできませんでしたが(あー、そのぶん、1年前に偶然会えたのかも)、今回、聴くことができて、本当に良かったと思いました。

■夜:イベント参加
 仙台アンサンブル会 @カラオケ
 ・クリスマス曲メドレー合奏
 ・参加者持ち寄り曲披露
 ほか

すでに毎年恒例(?)の12月の仙台アンサンブル会です。
今年は、弾くのと飲むのを分けずに、カラオケでのパーティ形式です。

もう楽しく弾くだけ(^^)
CDに合わせて、クリスマス曲を(弾けるとこだけ)弾きまくり、持ち寄り曲では、
・ソロ:「ラ・フォリア」篠崎4巻版
・デュオ:マザスOp85の1番1楽章
をやや酔いのまわったところでよたよたしながら(^^;弾きました。

 

日帰りでしたが、とても充実して楽しい1日になりました(^^)
皆さん、ありがとうございました。

おみやげは、阿部の笹かまぼこ。


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HNMSレッスン149、150

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■音階:3オクターブ
 コレルリ「ラ・フォリア」と同じ調(ニ短調)で
 シフトアップ7ポジ→9ポジで、親指を動かすタイミング
 ゆっくり練習する

 レッスンではなぜか何度も長調音階を弾きそうになる(^^;

■カイザー:34番(全音ISE版)
 オクターブのスラーがえんえん続くやつ
 左手:
  ファーストポジションで低い傾向
  短音階で上がるところで低い傾向
 右手:
  次のスラーへ音をつないでいけるように

 それなりに、メロディとして聴こえるようになってきたということで合格∑(゚ロ゚〃)
 私「でも、これ、出来としてはまだまだですよね(*´ω`*)」
 先生「これからもオクターブはいろいろな形で出てきますから( ̄▽ ̄)」

 次回、35番、臨時記号で印象がころころ変わる(*´ω`*)
 音程とかスラーとか言う前に、曲に慣れるのに時間かかりそう。。。

■曲:篠崎4巻ラスボス/コレルリ「ラ・フォリア」
 149回)前半
  レッスン最初にしては良く弾けている
  Adagio(ma non troppo):
   ビブラートの大きさは?
  Allegro:
   8分音符leggiero:2小節ワンフレーズで
   重音のフォルテ部:元弓からフォルテで
   16分音符leggiero:切らずにレガートで
   →淡々とした刻みにならないように
  Andante 4分の4拍子:
   fとp、ボウイングの違いによる表現

 150回)後半
  Allegro:
   8分音符スタッカート:低弦をしっかりつかんで鳴らす
   8分の12 legg.:16分音符で弓使わない
  Adagio(non troppo):
   どういう音で弾きたいか
   dolceまで、ビブラート使うかどうか
   dolceからはビブラート入れて少し表情を
   装飾音:弓は少なく、でも、しっかり鳴らす
   ヘミオラの不思議な感覚を
  Allegro:
   「弓をはずませて」とあるが飛ばすのではない
   8分休符で弓を置き直す
   重音16分音符、pから入るところ弓先で
   重音4分音符、弓の戻しを速く、弦を捕まえて
   ffからの弓のスピード
   最後のff弓をぶつけて

 全体的に、もっとダイナミックに弾くのが良いみたい。
 力が入ってか、右ひじが後ろに行くクセが(>_<)
 気をつけねば。

 先日、バイオリン4人で「Ensemble Leggiero」を結成しましたと書きましたが、「ラ・フォリア」にはあちこちにLeggieroと書かれたところがあります。
いや、だから何?って話なのですが(^^;;

*****

レッスン曲とともに、年末イベント曲集

12/15(日)第100回東京おとばよ会 終了
・きらきら星変奏曲
・ユダスマカベウス
・星に願いを
・町の夜
・カノン
・主よ人の望みの喜びよ
・G線上のアリア
・バッハの二つのバイオリンのための協奏曲 1楽章

12/21(土)アンサンブル会@仙台
・グリーン スリーブス
・ウィー ウィッシュ ユア メリークリスマス
・きよしこの夜
・もみの木
・ママがサンタにキッスした
・赤鼻のトナカイ
・サンタクロースがやってくる 
・ウインター ワンダーランド(楽譜当日初見)
・クリスマス イブ
・恋人がサンタクロース
・クリスマス ソング・メドレー[二重奏]
・カノン[三重奏]
・ラ フォリア(プチ発表会)
・マザス2重奏Op.85(プチ発表会)
・あまちゃんのテーマ曲
・オンブラ・マイ・フ[三重奏](楽譜当日初見)
・アヴェ・マリア(楽譜当日初見)

12/29(日)OCS室内楽倶楽部 忘年弾き合い会
・ハイドン「ひばり」1楽章 Vn2
・アイネクライネ 1、2楽章 Vn2
・アイネクライネ 3、4楽章 Vn1

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島村楽器の弦楽器フェスタで、3年前の今の楽器本体に続いて、弓も見つけてしまいました。

これまでのメインの弓は、わけもわからず中古で適当に買ったものですが、重心が手元に近く、弓へかける重さが先弓で抜けやすいものでした。
なので、弓全体のバランスが良いものを、と伝えて、試奏室で2時間かけて20本・・・まではいかなかったかな(^^;、まぁ、10本以上試奏させてもらいました。

面白いもので、開放弦鳴らすだけなら同じような感じの弓でも、左手使って曲を弾くと違いがありました。順番を変えて弾き直しても、左手が必ずつっかえる弓があったり、テンポ上げても左手が回る弓があったり。
最終的には、一番弾きやすいと感じた弓にしました。

多くの人が弾きやすいと感じるような名弓ではないです。
アンサンブル仲間の友達に弾いてもらったら、やはり、なんとなく弾きにくいと。
先生に弾いてもらったら、とてもしっかりした弓ですねと。
そうそう、しっかりした弓、という感じです。

お値段が気になる方もいらっしゃると思います(^^;
えーと、楽器の1.6倍、といっても、3ケタ万円するような代物ではありません。

それでも、鑑定書が付いてきました。確かに、写真にあるのと同じキズがついています。
Laberte_20131207_114206
楽器に限らず、鑑定書が付くような持ち物は初めてかも。

Laberte19xx

これ、おそらく制作年が何年ごろかって意味だと思うのですが、19「4」0ですかね(^^;;;


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