46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

HNMSレッスン152 篠崎教本卒業

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■音階:3オクターブ
 コレルリ「ラ・フォリア」と同じ調(ニ短調)で
 アルペジオ前半のファと後半のシ♭が高い
 →あいだの音の指を置く

■カイザー:35番(全音ISE版)
 3連符+4分音符でたたたたーたたたたーたたたたーをひと弓
 弓を使う長さを短く(少し重さをかける感じ?)
 4分の6拍子:一小節in3で弾けるようになること
 次回、テンポアップ
 テンポが上がれば表現もしやすくなる

■曲:篠崎4巻ラスボス/コレルリ「ラ・フォリア」
 前半
  Adagio(ma non troppo):
   どんな音で弾くのか、たとえば弦のどこを弾くのか
   ビブラートの大きさは?
   庄司紗矢香のベートーベンのソナタのように集中して
   (先生は僕が庄司紗矢香のファンであることを知ってます^^;)
  Allegro:
   8分音符leggiero:まず2小節ワンフレーズで
    2小節ができたのでもっと大きなフレーズ(8小節)で
   重音のフォルテ部:元弓からフォルテで
    しっかり置いて横に弾く
   16分音符leggiero:切らずにレガートで
   →淡々とした刻みにならないように
  Andante 4分の4拍子:
   fとp、ボウイングの違いによる表現
   →駒と指板のどこを弾くか
 後半
  Allegro:
   8分音符スタッカート:
    ビブラート入れる
    低弦をしっかりつかんで鳴らす
   8分の12 legg.:
    16分音符で弓は小さく使い、左手は弦をはじくように
  Adagio(non troppo):
   どういう音で弾きたいか
   dolceまで、ビブラート使うかどうか
   dolceからはビブラート入れて少し表情を
   →右手ふだん人差し指にかかる力を中指にも
   装飾音:弓は少なく、でも、しっかり鳴らす
   ヘミオラの不思議な感覚を
  Allegro:
   「弓をはずませて」とあるが飛ばすのではない
   8分休符で弓を置き直す
   重音16分音符、pから入るところ弓先で
   左手離すスピードを意識
   重音4分音符、弓の戻しを速く、弦を捕まえて
   ffからの弓のスピード
   最後のff弓をぶつけて

 んー、弾けてないところもたくさんあるのだけれど、合格!
 クリスマスプレゼントですかね(^^)

*****

ということで、、、篠崎教本、終わりました!

ブログをたどってみると、今の教室に移って8回目のレッスン(2010/10/13)から篠崎2巻を使い始めてました。長かったような短かったような。

白本なら4巻の途中で、その先6巻まであるし、
鈴木なら4~5巻あたりで、その先10巻まであるし、
他の教本ならまだまだ先が長いという感じですけど、篠崎はここでひと区切り。プチ達成感がありまする。

年明けからは、タルティーニのソナタをやりましょうということに。
悪魔のトリルじゃないですよ(^^;
調べてみると「Didone abbandonata」という名前がついているようです。

いきなり白本にも鈴木にもない曲(たぶん)きた(^^;

こんな曲です。とりあえずやるのは第1楽章です。

気持ちを新たに、また楽しみながら進めていこうと思います。


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このページは、SLANが2013年12月26日 07:55に書いた記事です。

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