46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

2020年3月アーカイブ

誕生日へのメッセージやコメント、ありがとうございます。
 
57歳だ。こうして、文字にしてみると、すごい歳だ(笑)。
 
カミさんがチョコケーキで祝ってくれました。
20200330_DSC_0522.jpg
 
 
一昨年は、当時の出向先での最後のお仕事、電気通信4団体主催の「ネット上の権利侵害への対応に関する説明会」 https://www.telesa.or.jp/information/news/8518 の裏方をやっていました。
そう思って、テレサ協のサイトを見に行ってみたら、久しぶりに『「プロバイダ責任制限法 発信者情報開示関係ガイドライン」の一部改訂案に係る意見募集の結果』が公表されてますね・・・明日(3/31)の日付になってますが(笑)。
・・・なんか、こう、いくつかの事情が垣間見える改訂(^^;;;
 
 
それはともかく、その2日後、出向元の会社に戻り、、、。
 
 
昨年は、Facebookクラシックを聴こう!のイベント「あたたかいまなざしの演奏会」 https://www.facebook.com/events/1263193307139084/ で、
・モーツァルト アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第1楽章、第4楽章
・Mazas 弦楽四重奏曲
・モーツァルト ピアノ四重奏ト短調 フィナーレ
を弾いて、それから、誕生日を無理やり(?)祝っていただいたのでした。
 
 
それはともかく、その2日後、今の会社に勤め始め、、、。
 
 
今日は、コロナウイルスの影響で、テレワークでした。
故郷・福島の古関裕而さんがモデルの、その役を演じるのがケータイ捜査官7の窪田正孝という、「エール」の初回をばっちり見ることができました。
小さなラッキー。
 
 
そんな、小さなラッキーを感じることができる心を維持しながら、また1年を過ごしていきたいと思います。
 
 


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ドミナントで大丈夫

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この1年のバイオリンを弾いていての最大の変化は、

 ドミナントで大丈夫

ということです(^^;;
 
 
■20181029~20190301:ヴィルトゥオーゾ
1年ほど前に、
「弦は、ここ数年、ずっと、ラーセンのヴィルトゥオーゾ 一択です。(中略)昨年末に購入した新しい弓(といっても購入価格はいままでのメイン弓より少し安いのですが)を使い始めたことでもあるし、久しぶりに別の種類に変えてみようかな。」
と書きました。
 
このとき姉弟子からコメントいただいた、トマスティークから出た新しい弦(と言っても、もう5年ちょっと前か)「ラカトシュ」を使ってみることにしました。
 
■20190301~20190729:ラカトシュ
A線のコアがスチールとのことですが、音色はスチールっぽくなく、意外に深みを持っていると感じました。基本的にはナイロンコアとは異なるはっきりした音です。ただ、若干、調弦が合わせにくい(^^; アジャスターが必要なほどではないですが、ナイロン弦と比べるとちょっとばかり。
 
これは、ヴィルトゥオーゾのG線D線にラカトシュのA線E線の組み合わせはどうだろう、と思いましたが、8月にオケ本番、10月に発表会本番があり、冒険しにくいという気持ちもありました。そこで、いったん自分の感覚をリセットするつもりで、全弦をヴィルトゥオーゾにしました。
 
■20190729~20191120:ヴィルトゥオーゾ
そのオケでも発表会でも、そのあとのオケ室内楽演奏会でも、ヴィルトゥオーゾの独特の響きが、張ってからしばらくの音も、2か月過ぎてから楽しめる別の音も、感じられません。これは、一度ラカトシュにしたから、というよりは、思えば1年くらい前からこんな気がしていたかも。
 
今まで良いなと思っていた弦で感覚にずれが出てきたならば、以前、弾きにくいと感じていたドミナントではどうか、と思い立ちました。
 
■20191120~20200321:ドミナント+ゴールドブラカット
ドミナントは最初についていた弦で、言わずと知れたスタンダードな弦ですが、自分では弾きにくさがあって、2016年の4月を最後にやめていました。
しかし、今回は、おかしい、こんなに弾きやすいとは。。。
 
確認のため、もう1回ドミナントにしてみよう。
 
■20200321~:ドミナント+ゴールドブラカット
今日ここ。
 
 
ま、実際のところは、弦を変えただけでは、自分が思っている以上には音は変わらないものではありますが、自分で感じる好みの音色やなんとなくの弾きやすさは大事だと思うのです。
 


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HNMSレッスン415、416

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この3連休も今日と明後日に出勤だったりします。平日も何やら残業続きで、レッスンも1週おきのペースになっています。。。
 
■音階:ヘ長調3オクターブ
・より安定させるために、シフト練習を加えて、それも積み重ねていく
・左手、上りのリラックスをイメージして下ってくる
・音階とアルペジオの間にひと息置かない
 
■エチュード:クロイツェル15番。トリル。
・トリル+装飾音なしで弾くのと同じように
・トリルをオートマチックにしない、意志を持ってかける
・トリルが抜けるのは弦を押さえきれていないため/指板の下を押さえる感じで
・全音の幅をしっかりとる
・最後のスタッカートは独立じゃなく前後の小節と一体のフレーズ
・(あえてG線ハイポジで頑張ったところ)より押さえることとトリルは離す方を
 
ということで、合格(^^)/
次回は16番。まずは、トリルは2つ入ればいいので、トリルなしと同じリズムになるように。
 
■ラロ:スペイン交響曲 第1楽章
ゆっくり弾いてるうちから表現すること。
3ページからの2拍感覚
重音からの音の飛ぶところ:「今、何ポジですか」それがわかるだけで安定する
これまで正しい音程かどうか,1stポジションに戻ってオクターブ下で確認することが多かったけれど、この曲では今置いているポジションから音階で追っていくほうが取りやすいということ。
 
意外に難しいのが、3で押さえた半音上をシフトして1でとるところ。最初に1で押さえてしまってそこから半音シフトなら楽なのですが(^^;
 
次回は4ページの終わりくらいまで。
毎回1ページくらいずつ、じっくり進めます。
 
*****
 
前回書いた、5月の教室のスペシャル企画「大人の為の室内楽」、参加当選しました(^^)
だいたい1人2曲、先生が選んでくださった曲を演奏するようです。
僕は、映画音楽ピアノトリオ曲と、バッハのカンタータVn2本とVaの曲、に加えてアイネクライネナハトムジークの第1楽章の2ndVnも。
他の皆さんがどんな曲を演奏されるのかわかりませんが、幅広いジャンルになりそうで、弾くのも聴くのも楽しみです。
 


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週末は休日出勤となるので、今日を休暇にしました。

奏交響楽団の、月末の初見大会に向けて、自分のパート譜をそろえる。

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しょうきち(=ФωФ=)は寝ています。


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スコアをそろえる

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奏交響楽団の、月末の初見大会に向けて、スコアをそろえる。

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神経からきている右の肩からひじにかけての痛みというか痺れというか。
今年に入ってから割と落ち着いていたのですが、今週、また出てきやがりました。。。
 
4月に転職してから初の年度末で、コロナウイルスの影響も少なからずある中、間接的に自分の仕事も増え、3月もあと3週間しかないというストレスでしょうか(^^;
 
 
 
2017年8月17日に、

> ばよりん始めた頃に、この楽器歴が同じでも他の楽器をやってきた方は違う(楽器の上達の速さや知識の量ではなく、音楽そのものの感じ方みたいなところ)なぁと感じて以来、オケからソロまでとにかく音楽体験を積むことを優先してきました。
(中略)
> 音楽体験優先を10年経つまでは続けようかなと漠然と思っていたのですが、2年、前倒しして、今、見直そうかな。
 
てなことを書いています。
 
実は、この先のことを「今、ここまでくれば、基礎を学ぶ準備ができたと言えるんじゃないかな」ということ以外には、ずっとイメージできていませんでした。
 
しかし、この1年、ご存じの通り、右だけじゃなく左の五十肩や指の違和感なども出たりして、自分からあちこち積極的にエントリーするのを控えてきた中、
・教室の発表会でのフランクのソナタへのチャレンジ
・所属オケでの1プル演奏へのチャレンジ
を通じて、これまでにない経験が得られました。
 
今の状況は、結果的に、次のフェーズに切り替わっているような。
 
教室関係と、オケ関係と、何かお声がけいただいて無理のない範囲で、という感じですが、、、これで普通の方くらいの活動(?)になっているような気もしないでもないですし(^^;
 
 
 
今週の土日は、こんなことを考えながら、髪を切りに行ったり、カミさんと散歩したり、先週終えたオケ演奏会の楽譜やらなんやらの整理をしたりしながら、のんびりしています。
 
神経からきている右の肩からひじにかけての痛みというか痺れも、また引っ込んでくれますように。
 


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奏(かなで)交響楽団
第11回定期演奏会
2020年3月1日(日)開演14:00
ティアラこうとう 大ホール
 ブラームス 大学祝典序曲
 ボロディン 中央アジアの草原にて
 カバレフスキー 組曲「道化師」
 ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」
 
 
最初に、ご来場くださった皆様、応援してくださった皆様、スタッフの皆様、エキストラの皆様、ありがとうございました。
 
そして、団全体の運営に関わる皆様、中止を強制するような匿名連絡もあった中、お問い合わせを寄せられた多くのお客様への思いからの開催決断、細心の対策立案実行と、本当にお疲れさまでした。
 
 
教室発表会以外では久しぶりに聴きに来てくれたカミさんによれば、とても楽しかったとのこと(^^)
有名なメロディのある「大学祝典序曲」や「新世界より」もさることながら、「中央アジアの草原」や「道化師」も運動会以外の全曲、気に入ってもらえたようで、何よりでした。
 
1日2日経ってみれば、気が付くと頭の中で「道化師」の様々なフレーズが。
昨年の教室発表会の時に合わせてくださったピアノの先生が「道化師」に参加され、またひとつ、思い出に残る演奏会となりました。
 
 
 
個人的には、、、
昨年の教室発表会の時に書いた、
 
> あがってしまうという意味の緊張はほとんどなかったのですが、この Recitativo - Fantasia という、わけのわからんものをどう進めるんだっていう問いに、懸命に答え続けていくという、高い緊張感がありました。
> 弾き終えた後の感じは、いつもの「楽しかった」とは全然違っていて、高い緊張感のままで弾き切った疲労感のほうが強かったです。とても濃い時間だったと思います。
 
という感想そのまま。
自分に何か変化が起きているのなら嬉しいことですが、、、単に年度末仕事疲れのせいかもしれません(^^;
 
 
何より、時おり出る痛みとバランスとりながら、すべての公式練習に出ることができたのは良かった。
1プルとしてはあまりにも力不足でしたが、この半年間、2ndVnのトップ代理かトップサイドでずっと弾かせていただいたことは、自分にとって大きな財産になると思います。
 
本番での2ndトップにはトレーナーの先生に入っていただいたのですが、視野の端に入る動作ひとつひとつで、次のフレーズをどう弾くのかが伝わってきました。
 
いつか、そういう演奏ができるようになりたいと思います。
 
 


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