奏(かなで)交響楽団
第11回定期演奏会
2020年3月1日(日)開演14:00
ティアラこうとう 大ホール
ブラームス 大学祝典序曲
ボロディン 中央アジアの草原にて
カバレフスキー 組曲「道化師」
ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」
最初に、ご来場くださった皆様、応援してくださった皆様、スタッフの皆様、エキストラの皆様、ありがとうございました。
そして、団全体の運営に関わる皆様、中止を強制するような匿名連絡もあった中、お問い合わせを寄せられた多くのお客様への思いからの開催決断、細心の対策立案実行と、本当にお疲れさまでした。
教室発表会以外では久しぶりに聴きに来てくれたカミさんによれば、とても楽しかったとのこと(^^)
有名なメロディのある「大学祝典序曲」や「新世界より」もさることながら、「中央アジアの草原」や「道化師」も運動会以外の全曲、気に入ってもらえたようで、何よりでした。
1日2日経ってみれば、気が付くと頭の中で「道化師」の様々なフレーズが。
昨年の教室発表会の時に合わせてくださったピアノの先生が「道化師」に参加され、またひとつ、思い出に残る演奏会となりました。
個人的には、、、
昨年の教室発表会の時に書いた、
> あがってしまうという意味の緊張はほとんどなかったのですが、この Recitativo - Fantasia という、わけのわからんものをどう進めるんだっていう問いに、懸命に答え続けていくという、高い緊張感がありました。
> 弾き終えた後の感じは、いつもの「楽しかった」とは全然違っていて、高い緊張感のままで弾き切った疲労感のほうが強かったです。とても濃い時間だったと思います。
という感想そのまま。
自分に何か変化が起きているのなら嬉しいことですが、、、単に年度末仕事疲れのせいかもしれません(^^;
何より、時おり出る痛みとバランスとりながら、すべての公式練習に出ることができたのは良かった。
1プルとしてはあまりにも力不足でしたが、この半年間、2ndVnのトップ代理かトップサイドでずっと弾かせていただいたことは、自分にとって大きな財産になると思います。
本番での2ndトップにはトレーナーの先生に入っていただいたのですが、視野の端に入る動作ひとつひとつで、次のフレーズをどう弾くのかが伝わってきました。
いつか、そういう演奏ができるようになりたいと思います。
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