46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

2020年8月アーカイブ

先の日曜日、YAMAHA SYNCROOMを使っての「おとばよSYNCROOM合奏会」に参加しました。
 
曲は昔ながら(?)の初心者向けで、良い感じで楽しめました♪
 
肝心のSYNCROOMですが、ユーザーインターフェースなどは前身のNETDUETTOとそう変わらず、戸惑うことはなかったです。もともとよく知らないところは知らないままですが(^^;
参加者5名、全員バイオリンで、SYNCROOMのではなくマイクで拾った主催者さんのメトロノームの音をもとに合わせてみました。
アンサンブルは、私からも相手からも遅延が30ms台の方とであれば、少し速めのテンポでも、メトロノーム含めてあまり違和感はありませんでした。
遅延が100msを少し超えるくらいの方とになると、もともと多少ずれても聴けるような音符の長い曲であればなんとか合ってるかもしれない感じがあると思えないこともない・・・(くどい(^^;。ただし、メトロノームは無視しないと全然合いません。
 
このあたり、空音舎のオーナーさんがいろいろ実験(?)していらっしゃるのですが、そこで、良い回線と悪い回線の組み合わせでは、良い回線の側は大きなずれとなるが、悪い回線の側はそれほどのずれにならない、というレポートがありました。
なるほどー。
確認しませんでしたが、遅延が100msを少し超えるくらいの方の側では、僕が感じたほどの違和感はなかったのかもしれません。
 
いずれにしても、バイオリンだけなら100ms程度の遅延の相手とも楽しめる曲はあるかもしれないけど、打楽器(ピアノ含む)や音符の細かい曲で縦を合わせるには互いの遅延を少なくとも30ms程度に抑える必要があると言えるようです。
以前、Ensemble Leggiero で演奏した テレマン / 4つのVnのための協奏曲 でいえば、急楽章は僕が弾ける速さくらいまでなら30msでできるかも、緩徐楽章は100msの遅延でもいけるかも、そんなイメージ。
 


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何か音に飽きてきたなと思ったら変えるようにしている弦ですが、大体4か月に1回のペースです。今回は3月21日以来。

前回書いたように以前は苦手だったドミナントが弾きやすい弦に変わっていたので、それではではではと、そのドミナントをベースにしたという新しい弦を試してみることにしました。

20200811DSC_0644.jpg
ついでに、弓もメンテ。

 

Ti の第一印象は、ドミナントよりも反応が早くて明るい感じ。
D線は弓に重さを乗せ過ぎたときドミナントより早くつぶれる感じ。
E線はゴールドブラカットと比べてきれいな音のような感じ。
張ってから弦が伸びてピッチが安定するまでが早い感じ。

そうそう、E線はこの袋の中に、チューブが2個とボールが入った小さな袋が入っています。
チューブ2個入りは初めてだし、ループエンドでボールが別に付いてくるのは初めて(ボールエンドでループエンドのときはそのボールを外すという弦はいろいろあったけど)です。

 

教室の発表会本番は、ドミナントか Ti かどちらかにすることになると思います。

さぁ。これで練習のモチベーションをあげていこう、ていこう、いこう、こう、う、、、


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HNMSレッスン423、424

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■音階:イ短調3オクターブ
・曲(スペイン交響曲 第3楽章)に合わせて
 久しぶりのイ短調ですが、1音1音にならないように。
 
■音階:ホ短調3オクターブみたいただくことに
・曲(同上)に合わせて(笑)
 
スペイン交響曲 第3楽章は途中で転調してファに臨時記号のシャープが付きまくるので、さて、これは何調だ?というわけで、ホ短調の音階もみていただこうとレッスン前日に思いつきました。
Wikipediaによれば、イ短調の「属調」とやらがホ短調とのことで・・・よくわからんけど(^^;、要するに5度上に違うので、音階は隣の弦で指は同じ。ですが、D線から始まるホ短調は3オクターブ目でとってもハイポジになります(^^;
 
■エチュード:クロイツェル18番
3連符、付点リズム、8分音符4つ、、、というパターンを、メトロノーム的にはめていくのも大事だが、そのパターンに合わせた弾き方で演奏できるようになること。
・トリル抜きで(前打音は入れて)練習
・前打音で書いてあるけれど、結局は上からのトリル
・トリルから装飾音に戻る手前までできるだけ長くトリルを維持しようと思うと拍が遅れやすい(自覚)
 →トリルを早めに止めて練習
 
■ラロ:スペイン交響曲 第3楽章(Intermezzo)
楽譜は第1楽章の時に買ったヘンレ版です。先生がお持ちの楽譜とは出版社もフィンガリングも違います。
ヘンレ版のヴァイオリン譜はフィンガリングありなしの2種類ついていますが、私の楽譜で進めることになりました。
曲は
・4分の2拍子イ短調歌いまくり
・8分の6拍子ホ短調速すぎて音源も何弾いてるんだかよくわからない
・4分の2拍子イ短調さらに歌いまくり
というパターンです。
8月の練習時間は、8分の6拍子ホ短調超高速を9割、4分の2拍子の1割に割り振ることに。
 
*****
レッスン2回分です。
 
1回目、発表会曲を決めてすぐだったこともあり「新しい曲に入る前の楽譜の読み方」的なことを聞いてみようとしたのですが、10年もやっていると自然に身についているようで・・・。
 
何かうまくいかないなというとき、それが誰かのことだったら「こういう練習はどうだろう」といくつか思いつくのに、自分のことだと「転調するから音階も両方やろう」みたいなことに今回初めて気づいたというような。
 
そういう風になりたいと思っていたので、またぼーっとしてますが、方向としては嬉しい方に向かっていると思います。
 
しかし、そんなことより、2回目まで3週間空いたにもかかわらず1週分の練習しかしていない、いや、そこにも足りてないという・・・その自然に身についていることをやるだけなのに・・・と、毎度毎度の自省であります(笑)
 
 


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