■音階:イ短調3オクターブ
・曲(スペイン交響曲 第3楽章)に合わせて
久しぶりのイ短調ですが、1音1音にならないように。
■音階:ホ短調3オクターブみたいただくことに
・曲(同上)に合わせて(笑)
スペイン交響曲 第3楽章は途中で転調してファに臨時記号のシャープが付きまくるので、さて、これは何調だ?というわけで、ホ短調の音階もみていただこうとレッスン前日に思いつきました。
Wikipediaによれば、イ短調の「属調」とやらがホ短調とのことで・・・よくわからんけど(^^;、要するに5度上に違うので、音階は隣の弦で指は同じ。ですが、D線から始まるホ短調は3オクターブ目でとってもハイポジになります(^^;
■エチュード:クロイツェル18番
3連符、付点リズム、8分音符4つ、、、というパターンを、メトロノーム的にはめていくのも大事だが、そのパターンに合わせた弾き方で演奏できるようになること。
・トリル抜きで(前打音は入れて)練習
・前打音で書いてあるけれど、結局は上からのトリル
・トリルから装飾音に戻る手前までできるだけ長くトリルを維持しようと思うと拍が遅れやすい(自覚)
→トリルを早めに止めて練習
■ラロ:スペイン交響曲 第3楽章(Intermezzo)
楽譜は第1楽章の時に買ったヘンレ版です。先生がお持ちの楽譜とは出版社もフィンガリングも違います。
ヘンレ版のヴァイオリン譜はフィンガリングありなしの2種類ついていますが、私の楽譜で進めることになりました。
曲は
・4分の2拍子イ短調歌いまくり
・8分の6拍子ホ短調速すぎて音源も何弾いてるんだかよくわからない
・4分の2拍子イ短調さらに歌いまくり
というパターンです。
8月の練習時間は、8分の6拍子ホ短調超高速を9割、4分の2拍子の1割に割り振ることに。
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レッスン2回分です。
1回目、発表会曲を決めてすぐだったこともあり「新しい曲に入る前の楽譜の読み方」的なことを聞いてみようとしたのですが、10年もやっていると自然に身についているようで・・・。
何かうまくいかないなというとき、それが誰かのことだったら「こういう練習はどうだろう」といくつか思いつくのに、自分のことだと「転調するから音階も両方やろう」みたいなことに今回初めて気づいたというような。
そういう風になりたいと思っていたので、またぼーっとしてますが、方向としては嬉しい方に向かっていると思います。
しかし、そんなことより、2回目まで3週間空いたにもかかわらず1週分の練習しかしていない、いや、そこにも足りてないという・・・その自然に身についていることをやるだけなのに・・・と、毎度毎度の自省であります(笑)
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「HNMSレッスン423、424」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを ぽちっとm(_ _)m
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