46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

2020年9月アーカイブ

菅野コータ×空音舎 ONLINE CONCERT

2020年9月26日(土)
開場13:30 開演14:00

アコースティックギター:菅野コータ

20200926_23598-c4575349.jpg

ツイキャス
https://twitcasting.tv/c:kota_kanno/shopcart/23598
(視聴期限: 2020年10月10日(土) までなので、ぜひ!)

 

コータさんは、2018年6月9日、空音舎設計の「スタジオ遊るおんカフェ」のオープニングイベントで、気持ちの良い音楽に魅せられ、また交わした会話からお人柄も含めてファンになってしまいました。
その場で1stアルバムを手渡しで購入し、次のアルバムもお会いした時に直接・・・と思っているうちに、2nd、3rdとアルバムが出てしまい(^^;;;

そこに、ツイキャス配信ライブの案内が。これは聴かねばと。

 

クリアーで豊かに響くコータさんの音色を少しでも再現できればと、オーディオセットでPCのデジタル出力をDACを通して聴きました。

いつもと変わらない環境ですが、 CDで聴くのとは違う生き生きとした広がりを感じました。

20200926DSC_0731.jpg
(映像部分は加工しています。斜め上からのアングルのシーンです。)

空音舎さんが作り上げたシンプルでやさしい明かりの空間は、コータさんの音楽や語りの雰囲気にとても合っていたと思います。

コータさんの生演奏を聴きたいという気持ちが強くなりました。聴いてた皆さん同じじゃないかな。勝手ながらとても楽しい時間を共有できたように感じました。ありがとうございました(^^)

 

 


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HNMSレッスン428、429

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ここのところ対面とオンラインを交互にやっている感じです。
今回は体調ではなく、仕事が長引きそうな可能性があったので、オンラインにしていいただきました。
 
■音階(曲に合わせて2種)
・イ短調3オクターブ
・ホ短調3オクターブ
 レッスンでは交互に。
 一番苦手なところが、ホ短調アルペジオ後半の下がってくるところ、3ポジまで下がって4を伸ばしてミをとるのですが、次の3でとるドが高くなったり、その3でとるドを意識しすぎると4を伸ばしてのミが低くなるなどなど。ここだけシフト練習。
 次がホ短調アルペジオを出だしの3ポジでのシの音が低めになってしまうところ。1と3だけではなく、間の2も置いて、全音2つの幅をしっかりとること。
 
■エチュード:クロイツェル18番
お休み。発表会後に再開した時にどこまで残っているか、というのは毎年けっこう楽しみです。
 
■ラロ:スペイン交響曲 第3楽章(Intermezzo)

<練習番号Aから>
・最初の入り方
 いきなり横から入るようなイメージを持っているものの難しいです。
・続く1拍めのクレッシェンドは弓の長さの変化で。
・それが変化して1拍めディミヌエンドからのdolce
 ここまでは1拍めに重きを置いてきたが、ここからは2拍めもものを言い出すように。
 ここでの移弦は弓を隣の弦に移動するという弾き方ではなく、その音をその弦の音で鳴らすという意識で。
→1小節2拍が安定してきたので、テンポは今のままで拍に対して余裕たっぷりの弾き方を。

<練習番号Bから8分の6拍子に入る手前まで>
・トリルが良くできている(クロイツェルの成果か^^)。そのトリルと次の小節につながる装飾音が途切れないように。
・前半最後の音は鋭く、たとえばシンバルのイメージで。
→長く伸ばすトリルは伴奏のピアノの音が頭の中で聴こえるように。
→前半最後の音はソの前の音のオクターブ上のソ(音高を間違えて覚えてしまっているかも その1)。

<8分の6拍子から練習番号Cからのa tempoの前まで>
・練習番号Cの3連符3つからのオクターブ上のラは、スライド気味でもっていく。
・そのあとの16分音符4つはフラジオを鳴らしたら指を離しても大丈夫(フラジオは鳴り続ける)、すぐに次のポジションへシフト。
・un peu plus lent の手前の16分音符スタッカートは軽めで、次のappassionatoへ。
・ゆっくりでも1小節2拍が感じられるようになってきた。
→少しずつテンポアップ。

<練習番号C a tempo から、練習番号D>
・駆け上がった最高音+16分休符+スラー(4分音符+8分音符)のつなぎ方。
・練習番号Dの手前の連続3連符についているアクセント。アクセントの位置が1小節6拍だと分かりにくいが、1小節2拍でとれるようになればわかりやすくなる。
・練習番号Dからは左手だけで練習してみる。
・133小節目IV弦のFが2小節前と同じミになっている(音高を間違えて覚えてしまっているかも その2)。
→練習番号C a tempo からの8段を集中練習。

<4分の2に戻るところから>
・4分の2に戻る手前、rall.molto に入る前までは普通に弾く(といってもff、ff、ff、、、ではある)。
・rall.molto の pesante cresc. は、1音1音クレッシェンドしていくように。

<練習番号Fから>
・Fから1小節目の装飾音2つ+3連符と、3小節目の5連符は、同じような感覚で。
・TempoIから、曲の出だしと違うのは、スラーが付いていること。
・poco rit はritするというより、音を大事にとるという感覚で。
・pizzは硬い音で。
 
 
*****
 
 
教室発表会の日時について書いてなかったようです。。。
10月24日(土)の午後2時開演、場所は南大塚ホールです。
 
あとひと月しかないよ(笑)
 
今年は3月のオケ演奏会以降、人前で弾いていないので、緊張しそう(^^;
でも、弓順間違えても後ろの人が困らない分、オケの1プルよりは楽だということにしよう。うん、そうしよう。
 
 


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つれづれに。
 
 
前々回のレッスン日記で、上がらないモチベーションから「内省する」と書きましたが、つれづれというよりずらずら並べてました。
たとえば良く知られているライフイベントによるストレスチェックをやってみると、260点以上が「要注意」、300点以上が「対応が必要」とされているところ、
・2018年
 出向から戻り、新しい親会社からの役員からではなく元の会社からの当時専務から暴言を吐かれ、ぜんそくが再発し、首からの痛みが出て初のブロック注射も良くならず、カミさん骨折入院、、、300点超え。
・2019年
 転職して、新しい職場の人間関係に腐心しつつ、収入大幅減で、慣れないミスはあるし、ぜんそくは落ち着いたけど首からの痛みは良くならず、、、300点超え。
・2020年ここまでで
 新しい職場にも慣れ、首からの痛みは枕で改善され、だがしかし、コロナ禍で仕事のペースが変わりレクリエーションが減るというデフォルト値が上がっている中、時間休業で収入さらに減り、そこに父の死が加わり、、、300点超え。
そうむやみやたらと点数が多くなるように選んでいるつもりはない(そうやれば400点を超える)のですが、まぁ、こういうものは点数がどうこうより、こうして書き出して自分で意識することが大事ですよね。
 
 
深刻にならないのは、カミさんとしょうきち(ΦωΦ)のおかげです。
そんなことを思いながら、スピーカーの箱を組んだりしていたわけです(笑)
 
 
そんな折、ドボルザークのテルツェットop.74 第1楽章を試しに弾いてみる機会を得ました。
Vn1でお願いしますってことで僕がVn1、Vn2はスーパー弾ける方(だけどこの曲の2ndVnは初見)で、Vaはアマオケでご活躍のはじめましての方。
初見でOKだったのですが、前日と当日1時間くらいパート譜をさらってみたり、スコア譜をみて音源を聴いてみたり。でも、どのパートが何やってるんだか全然つかめず。
 
思えば、1パート1人の少人数で合わせるのは、2月頭に当時所属オケのトップ代理としてトップ練に出て以来だと思うので、かれこれ8か月ぶり。これは、自分の中にもはや1パート1人の少人数で合わせる感覚が残ってないんじゃないか。
合わせ始めてみると、案の定、あちこち落ちて戻れなくて曲を止めてもらうなどなど。
 
しかし、弾けないところはせめて拍の頭だけ鳴らしてみよう、弾けるところはメリハリ付けてみよう、とやっているうちに、他の人の音も少し聴けるようになってきて、最後はハイポジと偶数ポジで音が取れませんでしたが(^^;曲を止めることなく演奏できました。
合わせる感覚がだんだんと戻ってくるようで、ワクワクしました。何より、合わせること自体が楽しかったー(^^)
 
気持ちが軽くなりました。
ライフイベントによるストレスはあっても、それほど重い気持ちを抱えている自覚はなかったのですが、帰宅途中で、あれ?7月でまる11年が過ぎて12年目に入っていたーと気が付いたり。
どんだけ重かったんだか。
発表会曲へのモチベーションも、モチベーションがどうこうって話に持っていこうとすること自体が罠(?)だったな、と思います。
 
 
楽しいアンサンブルには、気持ちをこれほど変える効果があります。
 
 
 
1パート1人の少人数でのアンサンブルやりたい!
 
 
 
と思っても、
・お前の行動は読めている、とか言う人と弾くのは楽しくないから弦楽合奏から抜ける、とか
・日程の返事くれってお願いを何度も無視する人と弾くのは楽しくないからカルテットから抜ける とか
・この野郎の言うことを是とする人と弾くのは楽しくないからオケから抜ける とか
そんなことで、居心地が良かったはずのグループから、迷惑をかけながら脱退してしまうような性格だし、
 
そもそも、誰かと一緒に演奏するということは、その方が音楽に費やす時間の一部をいただくわけなので、自分のこんな音楽力(?)で良いのかという気持ちもあり、
 
 
 
・・・って「いまさら何を言ってるんですかw」とあちこちから言われそうな気がするくらいには元気になりました。
 
 
 
楽しいアンサンブルには、気持ちをこれほど変える効果があります。
 
 


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HNMSレッスン427

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前日に頭痛があり、と言っても発熱もなく頭痛薬を飲むほどではなかったのですが、大事を取ってオンラインでのレッスンをお願いしました。
 
■音階(曲に合わせて2種)
・イ短調3オクターブ
 → 音程は体の中にしっかり入っているので、逆に音程のことは気にせず自由に弾いてみましょう。

・ホ短調3オクターブのほうはレッスンでは省略。イ短調と同様に続ける。

そうそう、前回のオンラインレッスンの時に書き忘れましたが、譜面台との距離へのアドバイスがありました。遠い近いというより、右手の動きが譜面台を意識しなくても良い位置で。
 
■エチュード:クロイツェル18番
お休み。発表会後に再開した時にどこまで残っているか、というのは毎年けっこう楽しみです。
 
■ラロ:スペイン交響曲 第3楽章(Intermezzo)
・最初の入り方が良かった
 ここは4分の2拍子で、1拍め3連符の3つ目の音から入るので、いきなり横から入るようなイメージを持っていて、それがうまく出たと思います。たまたまで、難しいです。
・続く1拍めのクレッシェンドは弓の長さの変化で
・それが変化して1拍めディミヌエンドからのdolce
 ここまでは1拍めに重きを置いてきたが、ここからは2拍めもものを言い出すように
 ここでの移弦は弓を隣の弦に移動するという弾き方ではなく、その音をその弦の音で鳴らすという意識で
・練習番号Bからのトリル+装飾音
 トリルが良くできている(クロイツェルの成果か^^)。そのトリルと次の小節につながる装飾音が途切れないように
・前半最後の音は鋭く、たとえばシンバルのイメージで
すこしとばして
・練習番号Cの3連符3つからのオクターブ上のラは、スライド気味でもっていく
・そのあとの16分音符4つ
 フラジオを鳴らしたら指を離しても大丈夫、すぐに次のポジションへシフト。
 確かにフラジオがきれいに鳴れば指を離してもフラジオの音は続くのです。
・un peu plus lent の手前の16分音符スタッカートは軽めで
・練習番号Fから
 Fから1小節目の装飾音+3連符と、3小節目の5連符は、同じような感覚で良し
・TempoIから
 曲の出だしと違うのは、スラーが付いていること
 
*****
 
発表会前のピアノ合わせの日時が決まりました。
今年の発表会は、コロナ対策でいつもの年とはいろいろ異なる形になりそうです。
この曲、マジで間に合うかどうかわかりません(^^; でも、だんだん仲良くなってきた感じがします(^^)
発表会を楽しめるように、少しでも深く仲良くなりたいと思っています。 
 


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HNMSレッスン425、426

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またも2回分。前回から
・鼻水くしゃみが出ていたので念のためキャンセル
・念のためリモート
・リアル
と進みました。
 
鼻水くしゃみは、ねこアレルギーからきてる気がする・・・ずっと自宅にいますからね(^^;
 
 
■音階(曲に合わせて2種)
・イ短調3オクターブ
・ホ短調3オクターブ
2つを続けて弾いても、調に合った音階になっていて良い・・・と言っていただいたのですが、自分ではよくわかってない(笑)
ただ、G線から始まるかD線から始まるかは大きく違うので、自然に違いが出ているかもしれません。
 
音階は5度違うだけじゃなくて、イ短調は奇数ポジションだけで上がるところ、ホ短調は偶数ポジションが入ったりするので、戸惑って間違えやすいです。
アルペジオが、イ短調1拍3音、ホ短調1拍4音と違うのは、いいウォーミングアップになっていると思います。
 
■エチュード:クロイツェル18番
3連符、付点リズム、8分音符4つ、、、というパターンを、メトロノーム的にはめていくのも大事だが、そのパターンに合わせた弾き方で演奏できるようになること。
・トリル抜きで(前打音は入れて)練習
・前打音で書いてあるけれど、結局は上からのトリル
・トリルから装飾音に戻る手前までできるだけ長くトリルを維持しようと思うと拍が遅れやすい(自覚)→トリルを早めに止めて練習
・・・と続けてきまして、良くなってきたのでいったん中断して発表会曲に集中することになりました。
発表会後に再開した時にどこまで残っているか、というのは毎年けっこう楽しみです。
 
■ラロ:スペイン交響曲 第3楽章(Intermezzo)
前回、8月の練習時間は8分の6拍子ホ短調超高速のところを9割、4分の2拍子のところを1割と決めたのですが、練習のモチベーションがなかなか上がらず、まだメトロノームを使うところまでたどり着けていない(メトロノームを使うと1小節2拍がうやむやになるので)状態でした。
 
特に前半は1小節2拍の感覚を失う罠がいくつもあります。
最初の罠が、出だしからの1拍め2つ目の休符+3つ目の音と2拍めの頭の音のスラー。ぼーっと弾いているとスラーの頭の音が拍の頭のように弾いてしまいます。
20200830web_1.png

2つ目の罠が、1拍3連符×3を基本にした小節が続く中にひとつ挟まる3連符じゃない小節ので、急に頭が切り替わらないです。
20200830web_2.png

3つ目の罠が、1拍め2連符の後ろの音と2拍めの頭の音がスラー。そして、その間に挟まる8分音符6つが2個セット。
20200830web_3.png

そして、罠に翻弄されたまま、装飾音ついてるだけでなんてことない8分の6拍子のまんまなのに大きく戸惑ってしまうという(^^;
20200830web_4.png
 
それでも次回レッスンまでには、できるだけメトロノームで弾けるようになった状態で臨みたい。。。そうでないとテンポ上げもままならないですし。
でもって、クレッシェンドの次にクレッシェンド、そのまた次にクレッシェンド、さらに、の表現。弓の圧ではなく長さで。ゆっくり弾いているうちからそうれを意識すること。
 
*****
 
練習のモチベーションがなかなか上がらないと書きましたが、それはレッスン以外の活動をしてないからかも。
レッスン後には前向きで楽しい気持ちになるのですが、それが維持できないでいます。
 
内省してみようと思います。
 


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「HNMSレッスン425、426」が良いなと思ってくださいましたら、
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