46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

HNMSレッスン428、429

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ここのところ対面とオンラインを交互にやっている感じです。
今回は体調ではなく、仕事が長引きそうな可能性があったので、オンラインにしていいただきました。
 
■音階(曲に合わせて2種)
・イ短調3オクターブ
・ホ短調3オクターブ
 レッスンでは交互に。
 一番苦手なところが、ホ短調アルペジオ後半の下がってくるところ、3ポジまで下がって4を伸ばしてミをとるのですが、次の3でとるドが高くなったり、その3でとるドを意識しすぎると4を伸ばしてのミが低くなるなどなど。ここだけシフト練習。
 次がホ短調アルペジオを出だしの3ポジでのシの音が低めになってしまうところ。1と3だけではなく、間の2も置いて、全音2つの幅をしっかりとること。
 
■エチュード:クロイツェル18番
お休み。発表会後に再開した時にどこまで残っているか、というのは毎年けっこう楽しみです。
 
■ラロ:スペイン交響曲 第3楽章(Intermezzo)

<練習番号Aから>
・最初の入り方
 いきなり横から入るようなイメージを持っているものの難しいです。
・続く1拍めのクレッシェンドは弓の長さの変化で。
・それが変化して1拍めディミヌエンドからのdolce
 ここまでは1拍めに重きを置いてきたが、ここからは2拍めもものを言い出すように。
 ここでの移弦は弓を隣の弦に移動するという弾き方ではなく、その音をその弦の音で鳴らすという意識で。
→1小節2拍が安定してきたので、テンポは今のままで拍に対して余裕たっぷりの弾き方を。

<練習番号Bから8分の6拍子に入る手前まで>
・トリルが良くできている(クロイツェルの成果か^^)。そのトリルと次の小節につながる装飾音が途切れないように。
・前半最後の音は鋭く、たとえばシンバルのイメージで。
→長く伸ばすトリルは伴奏のピアノの音が頭の中で聴こえるように。
→前半最後の音はソの前の音のオクターブ上のソ(音高を間違えて覚えてしまっているかも その1)。

<8分の6拍子から練習番号Cからのa tempoの前まで>
・練習番号Cの3連符3つからのオクターブ上のラは、スライド気味でもっていく。
・そのあとの16分音符4つはフラジオを鳴らしたら指を離しても大丈夫(フラジオは鳴り続ける)、すぐに次のポジションへシフト。
・un peu plus lent の手前の16分音符スタッカートは軽めで、次のappassionatoへ。
・ゆっくりでも1小節2拍が感じられるようになってきた。
→少しずつテンポアップ。

<練習番号C a tempo から、練習番号D>
・駆け上がった最高音+16分休符+スラー(4分音符+8分音符)のつなぎ方。
・練習番号Dの手前の連続3連符についているアクセント。アクセントの位置が1小節6拍だと分かりにくいが、1小節2拍でとれるようになればわかりやすくなる。
・練習番号Dからは左手だけで練習してみる。
・133小節目IV弦のFが2小節前と同じミになっている(音高を間違えて覚えてしまっているかも その2)。
→練習番号C a tempo からの8段を集中練習。

<4分の2に戻るところから>
・4分の2に戻る手前、rall.molto に入る前までは普通に弾く(といってもff、ff、ff、、、ではある)。
・rall.molto の pesante cresc. は、1音1音クレッシェンドしていくように。

<練習番号Fから>
・Fから1小節目の装飾音2つ+3連符と、3小節目の5連符は、同じような感覚で。
・TempoIから、曲の出だしと違うのは、スラーが付いていること。
・poco rit はritするというより、音を大事にとるという感覚で。
・pizzは硬い音で。
 
 
*****
 
 
教室発表会の日時について書いてなかったようです。。。
10月24日(土)の午後2時開演、場所は南大塚ホールです。
 
あとひと月しかないよ(笑)
 
今年は3月のオケ演奏会以降、人前で弾いていないので、緊張しそう(^^;
でも、弓順間違えても後ろの人が困らない分、オケの1プルよりは楽だということにしよう。うん、そうしよう。
 
 


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このページは、SLANが2020年9月22日 19:56に書いた記事です。

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