前日に頭痛があり、と言っても発熱もなく頭痛薬を飲むほどではなかったのですが、大事を取ってオンラインでのレッスンをお願いしました。
■音階(曲に合わせて2種)
・イ短調3オクターブ
→ 音程は体の中にしっかり入っているので、逆に音程のことは気にせず自由に弾いてみましょう。
・ホ短調3オクターブのほうはレッスンでは省略。イ短調と同様に続ける。
そうそう、前回のオンラインレッスンの時に書き忘れましたが、譜面台との距離へのアドバイスがありました。遠い近いというより、右手の動きが譜面台を意識しなくても良い位置で。
■エチュード:クロイツェル18番
お休み。発表会後に再開した時にどこまで残っているか、というのは毎年けっこう楽しみです。
■ラロ:スペイン交響曲 第3楽章(Intermezzo)
・最初の入り方が良かった
ここは4分の2拍子で、1拍め3連符の3つ目の音から入るので、いきなり横から入るようなイメージを持っていて、それがうまく出たと思います。たまたまで、難しいです。
・続く1拍めのクレッシェンドは弓の長さの変化で
・それが変化して1拍めディミヌエンドからのdolce
ここまでは1拍めに重きを置いてきたが、ここからは2拍めもものを言い出すように
ここでの移弦は弓を隣の弦に移動するという弾き方ではなく、その音をその弦の音で鳴らすという意識で
・練習番号Bからのトリル+装飾音
トリルが良くできている(クロイツェルの成果か^^)。そのトリルと次の小節につながる装飾音が途切れないように
・前半最後の音は鋭く、たとえばシンバルのイメージで
すこしとばして
・練習番号Cの3連符3つからのオクターブ上のラは、スライド気味でもっていく
・そのあとの16分音符4つ
フラジオを鳴らしたら指を離しても大丈夫、すぐに次のポジションへシフト。
確かにフラジオがきれいに鳴れば指を離してもフラジオの音は続くのです。
・un peu plus lent の手前の16分音符スタッカートは軽めで
・練習番号Fから
Fから1小節目の装飾音+3連符と、3小節目の5連符は、同じような感覚で良し
・TempoIから
曲の出だしと違うのは、スラーが付いていること
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発表会前のピアノ合わせの日時が決まりました。
今年の発表会は、コロナ対策でいつもの年とはいろいろ異なる形になりそうです。
この曲、マジで間に合うかどうかわかりません(^^; でも、だんだん仲良くなってきた感じがします(^^)
発表会を楽しめるように、少しでも深く仲良くなりたいと思っています。
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「HNMSレッスン427」が良いなと思ってくださいましたら、
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