またも2回分。前回から
・鼻水くしゃみが出ていたので念のためキャンセル
・念のためリモート
・リアル
と進みました。
鼻水くしゃみは、ねこアレルギーからきてる気がする・・・ずっと自宅にいますからね(^^;
■音階(曲に合わせて2種)
・イ短調3オクターブ
・ホ短調3オクターブ
2つを続けて弾いても、調に合った音階になっていて良い・・・と言っていただいたのですが、自分ではよくわかってない(笑)
ただ、G線から始まるかD線から始まるかは大きく違うので、自然に違いが出ているかもしれません。
音階は5度違うだけじゃなくて、イ短調は奇数ポジションだけで上がるところ、ホ短調は偶数ポジションが入ったりするので、戸惑って間違えやすいです。
アルペジオが、イ短調1拍3音、ホ短調1拍4音と違うのは、いいウォーミングアップになっていると思います。
■エチュード:クロイツェル18番
3連符、付点リズム、8分音符4つ、、、というパターンを、メトロノーム的にはめていくのも大事だが、そのパターンに合わせた弾き方で演奏できるようになること。
・トリル抜きで(前打音は入れて)練習
・前打音で書いてあるけれど、結局は上からのトリル
・トリルから装飾音に戻る手前までできるだけ長くトリルを維持しようと思うと拍が遅れやすい(自覚)→トリルを早めに止めて練習
・・・と続けてきまして、良くなってきたのでいったん中断して発表会曲に集中することになりました。
発表会後に再開した時にどこまで残っているか、というのは毎年けっこう楽しみです。
■ラロ:スペイン交響曲 第3楽章(Intermezzo)
前回、8月の練習時間は8分の6拍子ホ短調超高速のところを9割、4分の2拍子のところを1割と決めたのですが、練習のモチベーションがなかなか上がらず、まだメトロノームを使うところまでたどり着けていない(メトロノームを使うと1小節2拍がうやむやになるので)状態でした。
特に前半は1小節2拍の感覚を失う罠がいくつもあります。
最初の罠が、出だしからの1拍め2つ目の休符+3つ目の音と2拍めの頭の音のスラー。ぼーっと弾いているとスラーの頭の音が拍の頭のように弾いてしまいます。
2つ目の罠が、1拍3連符×3を基本にした小節が続く中にひとつ挟まる3連符じゃない小節ので、急に頭が切り替わらないです。
3つ目の罠が、1拍め2連符の後ろの音と2拍めの頭の音がスラー。そして、その間に挟まる8分音符6つが2個セット。
そして、罠に翻弄されたまま、装飾音ついてるだけでなんてことない8分の6拍子のまんまなのに大きく戸惑ってしまうという(^^;
それでも次回レッスンまでには、できるだけメトロノームで弾けるようになった状態で臨みたい。。。そうでないとテンポ上げもままならないですし。
でもって、クレッシェンドの次にクレッシェンド、そのまた次にクレッシェンド、さらに、の表現。弓の圧ではなく長さで。ゆっくり弾いているうちからそうれを意識すること。
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練習のモチベーションがなかなか上がらないと書きましたが、それはレッスン以外の活動をしてないからかも。
レッスン後には前向きで楽しい気持ちになるのですが、それが維持できないでいます。
内省してみようと思います。
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「HNMSレッスン425、426」が良いなと思ってくださいましたら、
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