46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

おとばよSYNCROOM合奏会

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先の日曜日、YAMAHA SYNCROOMを使っての「おとばよSYNCROOM合奏会」に参加しました。
 
曲は昔ながら(?)の初心者向けで、良い感じで楽しめました♪
 
肝心のSYNCROOMですが、ユーザーインターフェースなどは前身のNETDUETTOとそう変わらず、戸惑うことはなかったです。もともとよく知らないところは知らないままですが(^^;
参加者5名、全員バイオリンで、SYNCROOMのではなくマイクで拾った主催者さんのメトロノームの音をもとに合わせてみました。
アンサンブルは、私からも相手からも遅延が30ms台の方とであれば、少し速めのテンポでも、メトロノーム含めてあまり違和感はありませんでした。
遅延が100msを少し超えるくらいの方とになると、もともと多少ずれても聴けるような音符の長い曲であればなんとか合ってるかもしれない感じがあると思えないこともない・・・(くどい(^^;。ただし、メトロノームは無視しないと全然合いません。
 
このあたり、空音舎のオーナーさんがいろいろ実験(?)していらっしゃるのですが、そこで、良い回線と悪い回線の組み合わせでは、良い回線の側は大きなずれとなるが、悪い回線の側はそれほどのずれにならない、というレポートがありました。
なるほどー。
確認しませんでしたが、遅延が100msを少し超えるくらいの方の側では、僕が感じたほどの違和感はなかったのかもしれません。
 
いずれにしても、バイオリンだけなら100ms程度の遅延の相手とも楽しめる曲はあるかもしれないけど、打楽器(ピアノ含む)や音符の細かい曲で縦を合わせるには互いの遅延を少なくとも30ms程度に抑える必要があると言えるようです。
以前、Ensemble Leggiero で演奏した テレマン / 4つのVnのための協奏曲 でいえば、急楽章は僕が弾ける速さくらいまでなら30msでできるかも、緩徐楽章は100msの遅延でもいけるかも、そんなイメージ。
 


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このページは、SLANが2020年8月17日 23:28に書いた記事です。

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