2013年12月21日 連休の初日に仙台で音楽を楽しんできました(^^)
■お昼
牛タンをガッツリ(^^)
■午後:鑑賞
仙台フィルハーモニー管弦楽団 @東京エレクトロンホール宮城
武満 徹:弦楽のためのレクイエム
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」 ニ短調 作品125
指揮:パスカル・ヴェロ
30年来の友達たちが第九の合唱団で出るのです(^^)
直前に聴きに行けることに気づいて、ぎりぎりでチケットを手配していただきました。チケットを受付に届けてくださった方と会場前で偶然ばったりと出会うこともできました(ご挨拶がそこそこになってしまい、失礼しました)。
・弦楽のためのレクイエム
1年前だったら聴いたことない曲だったのですが、この半年ばかり、寝付けない時にかけている曲です。
生演奏で聴くのは初めてだったのですが、丁寧で美しい演奏で・・・日ごろの条件反射でうとうとと気持ち良くなってました(^^;
・休憩はなし
「休憩なしですのでご注意ください」と、ホールの各ドアに貼ってありました。
前プロからステージに合唱団がそろって座っているのは初めて見るかも。でも、オケで前プロに出ない人は前プロ終わってから入る流れでした。
曲と曲の間に空く時間としては、気持ちを切り替えることができて、でも、間延びしない、ちょうどよい感じでした。
・第九
2階席だったのですが、見た目の距離感よりも音が近くから聴こえました。特に木管の音が良く通ってくる感じ。
ヴェロさんの指揮は面白いよと聞いていたのですが、手の動きがユニークというか多彩というか(^^; でも、こういう音を出して!という意図がとてもわかりやすい指揮でした。仙台フィルはもちろんプロオケなのですが、この指揮で弾いているからなのか、なんだろう、いい意味でアマオケっぽい自由さが出てくる感じがあって、とても楽しくなりました。
そして第4楽章。歓喜のところはどんな第九でも圧倒されるのですが、友達が日記に書いてた練習の厳しい様子などを思い出してしまって、ちょっとウルウル(;_;)
友達の一人は、僕が一昨年、33年ぶりにオケで弾いた時に仙台から聴きにきてくださり、その翌年から30年ぶりの第九に取り組まれています。
今回、こちらがばたばたしていて演奏後に会うことはできませんでしたが(あー、そのぶん、1年前に偶然会えたのかも)、今回、聴くことができて、本当に良かったと思いました。
■夜:イベント参加
仙台アンサンブル会 @カラオケ
・クリスマス曲メドレー合奏
・参加者持ち寄り曲披露
ほか
すでに毎年恒例(?)の12月の仙台アンサンブル会です。
今年は、弾くのと飲むのを分けずに、カラオケでのパーティ形式です。
もう楽しく弾くだけ(^^)
CDに合わせて、クリスマス曲を(弾けるとこだけ)弾きまくり、持ち寄り曲では、
・ソロ:「ラ・フォリア」篠崎4巻版
・デュオ:マザスOp85の1番1楽章
をやや酔いのまわったところでよたよたしながら(^^;弾きました。
日帰りでしたが、とても充実して楽しい1日になりました(^^)
皆さん、ありがとうございました。
おみやげは、阿部の笹かまぼこ。
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