■音階:3オクターブ:曲と同じホ長調
・曲に近い形で、ということで、スラーではなく1音1音で。
・シフトは、今だからこそ、経過音をしっかり入れて弾いてみる。
経過音入れてみると、いかにいい加減にシフトしてたかがよくわかる(´・ω・`)
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)
・発表会が終わるまでお休み。
■曲:バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番-1プレリュード
過去指摘されたところも含めてメモ。
小節:内容
・最初の12小節を確実に弾く
半音をしっかり取る。
右手と左手の意識のバランスをとるには。
・1:最初の音のとり方、自分なりのとり方を考えること。
・1:最初の入りから、しっかりとした音を。←ブレスを入れて入る。
・2:16分音符スラーで弓を使いすぎ。スラー最後の八分音符を大事に。
・1~2:はつらつと!
・3:に入る前でブレスを入れるとテンポが安定する。
・3、5:D線に2、3、4と指を置いていった時にA線に触れてしまいやすい。左手1の指での2つの弦を押さえる位置をA線寄り、というかD線の音が出るぎりぎりで。
・3~12:fとpの弾き分け。
・13~16:2の指(ミとソ)の音程はE線開放弦との響きを意識。
右手の動きが硬い。円の動きで。ほんの少し楽器を傾けて右手を助ける。
左手は力を抜く。17小節からとの音色の対比。
・17~28:
右手は開放弦での移弦の練習を。高いほうの弦からのアップボウへの腕全体の準備を早めに。
左手シフトは下がり過ぎないように。
弓の量が大きくならないように。
・29~32:3拍目の裏から次のフレーズが始まる意識を。
・32:3拍目G線で音が流れてしまわないように。一つ前のミをしっかり弾く。
・33~:調が変わるのに合わせて音色も変える。特にソの音程(♯6つの調)。弓の量控えめ、指板側に行かないように。
・36~:音の高さは違うけれど音符の並びの形が同じことを意識。アップの音をしっかり出す。
・43~:1拍目をはっきりと、G線超えてC線鳴らすイメージで。3拍目は力を加える音ではなく響かせるように。
・51~:頭のドをしっかり。
・58:2拍目からのソファソミをしっかり。
・61:新たなスタート。
・67~78:移弦17~28と同様だが、低弦を鳴らす意識を。
・79~86:フレーズの始まりの意識は29~と同様。
・86~:3拍目から次の小節の頭の音までメロディを弾くように。アップ抜け注意。
・89:ここも3拍目の裏からが次のフレーズの始まり。ミ#の音程をしっかり。
・94~96:音程再確認。特に1拍目の最高音と2拍目の最高音は同じ高さであることを意識する。
・97~:1拍目の4つの音符をしっかり
・109~:2音スラー、低い音を強調しようとしすぎて音のつながりが悪くなっている。
・105~:3音スラー、今やってるエチュード13番のように、なめらかな移弦で。
・134:4重音、低いほうの1の指は離して、2、3の指は重音ビブラート。一番上のラの音は長めに次のシ単音まで繋げる。そのシ単音はクレッシェンド、次の3重音は上に持ち上げて(音程が上にと言う意味じゃなくて)次の小節の低いラに落とす。
・135:置いて鳴らす。
・137:ミは2つ目から4で取るけど、最後の2つはわずかにE線開放弦を鳴らせると良い。
・最後:最後の八分音符+八分休符の長さ(というか音色?)。
※全体
・(中略)バロックボウで裸のガット弦で弾くと、実はかなりしっかり弾かないと音が出ない。この曲はそういう弾き方を前提に書かれている。。。
・音量の変化は、弓圧よりも弓を使う長さと傾きで、響きを大事にする。
・楽器が外側に開いていく傾向があるので注意
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16分音符が並んでるだけなのに。
せめて、これから発表会までの間は、人並みの練習はせねばと。
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「HNMSレッスン231、232」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを ぽちっとm(_ _)m
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