■音階:ヘ長調3オクターブ
曲に合わせてヘ長調。
楽譜通りなら4つずつか12ずつで、頂点の音では必ず弓を返すのですが、8つずつだと頂点の音では弓を返さないので、身体が戸惑ってるような。
・・・と前回書いたのですが、音階とアルペジオがごっちゃになって数字を間違ってますね(^^;
今年最後のレッスンでは、通常に戻して、、、逆に戸惑うという(^^;
音階は、ともすれば、何も考えずにただ弾いて終わってしまうので、来年も、悪い意味で「慣れ」ないように工夫していきたいと思います。
■エチュード:クロイツェル14番
右手と左手の両方をレガートに。
左手の難しいところも右手はリラックス
いきなり高い音は音の高さのイメージをもつこと
拍をはっきり意識するところと長いフレーズで弾くところ
■ガーシュウィン「パリのアメリカ人」(ハイフェッツによるヴァイオリンとピアノ編)
だんだんと、映像に音楽を付けている感覚になってきました。まだ、スローモーションですが(^^;
特徴的な(クラシックとは違うジャズ的な)音をしっかりと。
重音は、何度の響きか(何度なのかはわからなくても)を意識すると、それだけ取りやすくなる。
あとは、こういう曲こそ、思い切り大げさに表現すればするほど楽しいに違いないので、そこに近づきたい。
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発表会のピアノ合わせ分を除いて、368から410まで、43回のレッスンでした。
昨年は、喘息やらなんやらで40回でした。
今年もあちこちの痛みを抱えつつ、転職や教室の引っ越しなどでレッスン曜日や時間が変わったりしながらも、一昨年並み(44回)の回数となりました。
■エチュード
クロイツェル10番の途中~14番の途中まで。
指の痛みが出ている間、負担のかかりやすいエチュードを中断していました。
なんとか再開できて良かったです。
■レッスンで取り組んだ曲
・シューベルトのソナチネ第1番 D384(昨年からの続きで全楽章)
・クーラウ トリオ Opus119 第1楽章(臨時で)
・モーツァルト/Vn協奏曲第3番KV216第3楽章カデンツァ(オイストラフ)付き
・フランク/ヴァイオリン・ソナタ第1楽章
・フランク/ヴァイオリン・ソナタ第3楽章(教室発表会曲)
・ロベルト・フックス 7つの幻想的小品 Op.57 から第1番(3人で臨時に)
・ガーシュウィン「パリのアメリカ人」(ハイフェッツによるヴァイオリンとピアノ編)
指、両肩の痛みで、思うようにいかず、レッスンもしばらく休もうかなという考えがよぎったりしました。
でも、毎回、その時その時の状態に合わせて、楽しく丁寧にレッスンしていただいたおかげで、なんとか1年、続けることができました。ありがとうございました(^^)
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「HNMSレッスン408、409、410と今年のレッスン振り返り」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを ぽちっとm(_ _)m
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