相変わらず片頭痛は断続的にあり、レッスンも12月に入って2回続けてお休みしてしまいました。なので、11月2回と12月今週1回分の内容。
■音階:3オクターブ:曲と同じト短調
・自分で課題を見つけて音階に取り組む、ということで、曲で大きな課題となっているビブラートについて、音階を使って1音1音弓を返して練習してみました。
・左手は、力が抜けないとうまくかからないヒジからのビブラートを。
・右手は、左手の力の抜け具合につられないよう、ffで。
→練習方法は○(よっしゃ^^)。
→ヒジからとか手首でとかよりも、自分がどういうビブラートをかけたいかという意識を持つこと。
→ところどころで、左指の動きがカクカクしている(左手に意識が行き過ぎるとギクシャクするのかなー)。
→低弦側はもう少しヒジが内側にあると良い(ちょっと構えを変えた影響もあり)。
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)14番から再開
・慣れてきたようなので、テンポはゆっくりで良いから、4拍子の拍を感じながら練習のこと。
・・・って前回書いたんですけど、終えることができました。このエチュードは、ある線を超えると急に楽しいノリで弾けるようになる曲が多いです。この14番もそんな感じ。
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)15番
・フラット1つ(へ長調+あちこち転調)。4分の3拍子。16分音符が1小節に12個あって、スラーの付き方が1小節内では拍とずれてて、拍と合ってる時にはトリルが入るという。
→4の指を伸ばしての音の後、本来の4の指の音が高くなってしまう。3の指の位置を意識すること。
→G線の音、右手だけじゃなく左手もしっかりと。
→2ndポジションにもずいぶん慣れましたね。
んー、2ndポジションはゆっくりでないとまだまだ(^^; でも、このエチュード始めたころは全然弾けなかったからなぁ。直接的な練習はしていないので、本当に少しずつ少しずつ慣れてる感。
■曲:ヴィターリ:シャコンヌ
・全6ページ中、まだ3ページ目の途中です。
1曲全体をとにかく通してみてから部分に入るのではなく、前のほうから順番にしっかり進めています。
→曲が切り替わりのところで、テンポそのまま入るのでなく・・・んー、何と書いたらいいのかな、音の長さに間を取ると言ったらいいのか、変わるよって明示して入るというか。
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先週はレッスン代わりに先生に先日の教会での発表会の音源を聴いていただき、今週その感想やアドバイスを伺うことができました。
・「ひばり」のまとまり感が特に良かった。
→8月の教室のイベントの時、いきなり合わせとはいえ、僕が2ndでとてもスリリングな内容(^^;だったので、先生にはその印象が残ってて、今回は良い印象だったのかも。今回は内声が盤石だったので、1stの僕がどんだけずっこけても崩れる心配はなかったのであります。
・無伴奏への取り組みは多くのことが得られたと思う。さらにいろいろな響きのところで無伴奏を弾いた経験が、半年後1年後といった先に生きてくるはず。ひとまず無伴奏はここまでとして、切り替えていきましょう。
→教室の発表会後にレッスンでは別の曲になって以降、自分1人だけで本番までの持って行く難しさなどなど、話が盛り上がってしまいました。
・3曲とも僕が弾いていることがわかるような演奏だった。楽しく弾いてることが伝わってきた。
→無伴奏の話が長引いてしまい、ヴィヴァルディ個別の感想はあまり聞けなかったのですが、最後にいただいた感想がこれでした。嬉しい・・・というより、自分では正直よくわかりません。ただ、そういうところを大事にして教えてくださる先生なのは間違いないので、せっかく自分にそういう面があるのなら、それを伸ばしていきたいなと思いました。
自律神経の乱れも出てきてるなぁと感じつつ、それならば楽器を弾いてるのが一番良い効果があるんじゃないかと思いました(^^)
レッスンからの帰り道は、いつも前向きになれます。
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