■音階:3オクターブ:曲と同じト短調
・先日ふと思いついて、ポルタート3回入れながらビブラートかける練習をしてみたのですが、なかなかうまくいかないので、みていただきました。
→左手はまずまず。しかし、右手はE線ハイポジでポルタートにならない。
これ、ハイポジで左手に意識が集中し、右手がおろそかになってるせいと思っていたのですが、そもそもハイポジでは弦の張りが強くなるので普通にやっていたらポルタートにならないと・・・あー、言われてみればその通りです(^^;
→良い練習なので、次回も引き続き。
→ビブラートをポルタートに関係なく一定に/ポルタートに合わせて変化させる、の練習を。
・さらに、音階を使って右手の指を柔らかく使う練習もやっておくこと。
これは、2016年の抱負のところで書いた
> レッスンを受け始めたころにやった基礎的な練習方法(ロングトーンなど)を「やりましたよね」「あー、やりましたねー」とかなんとか言いながら、あらためて教えていただいています。
に当たる練習になります。
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)17番
・前回、レッスン2回分の課題をずらずら書きましたが、今回で合格(^^)/
→全体として、単調になりがちな曲だが、記号のない部分での強弱が良く出ていた。
(いや、単にノリ良く弾いてただけですが^^;)
→途中のスラーが短くなる部分はより攻めて弾くと良い。通常の個所の長いスラーにかけるエネルギーが短くなった分凝縮されるイメージ。
→ラストdimin.からmorendoを経ての最後の小節のフェルマータ付き全音符をどう弾くか。。。
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)18番
・単音ですが1音1音移弦あり。はじめは2つ一組で和音として弾く練習から。左手のフィンガリングがややこしい(^^;。。。これまた良い訓練になりそうな曲。
→最初の音で弓を使いすぎ、というより、この曲の場合はより短く使うほうがなめらかな動きにしやすい。
■曲:ヴィターリ:シャコンヌ
・全部で6ページを、大きく4ページ+2ページに分けて、後ろの2ページ。。。弾けない弾けない(´・ω・`)
→第3音が甘いので注意(つまり短調にならんと)
→練習番号Qから:grandioso はフォルテをキープ。重音部は低い方の音をしっかり取ること。途中pからcresc.してsfまでの弓の使い方。
→練習番号Sから:8分音符3つからの重音sfの間で弓を浮かさない。そのパターンの後の重音からはffではなくfひとつだけなので注意。
→練習番号Tから:低弦鳴らして重音を取るところまでの練習を。
→最後の2小節での音作り。
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ヴィターリのシャコンヌは、まだまだ弾けるレベルではありませんが、ひと通りの譜読みができたものとして、しばらく寝かせておくことに。
次回曲は、
・バッハ:ドッペル第3楽章1st
・ブラームス:スケルツォ
のどちらか選ぶようにと。。。
バッハ:ドッペル第3楽章は、2ndで何度かゆっくりテンポでチャレンジしたけど、落ちずに通せたのは1回しかない曲。
ブラームス:スケルツォは、2014年の発表会曲探しをしてる時にマイミクさんが薦めてくださったF.A.E.ソナタ(の中のブラームス作曲の第3楽章)。
ブラームスやってみようかな・・・。
それにしても「F.A.E.ソナタ」って字面を見ると「F.U.ログナー」って名前が浮かんできますね(合ってるのFだけやんかw)
しかし、この感じで行くと、発表会はどんな恐ろしい曲になるんだろう・・・。
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「HNMSレッスン247、248」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを ぽちっとm(_ _)m
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