■音階:3オクターブ:ニ短調
前回、ちらっとロ短調をやりましたが、今回から、発表会曲に合わせてニ短調。
304 低くとるべき音が甘い。
305 シフトの形は良い。だんだん音が低くなって最後に大きな差となってしまう。
→解放弦が一緒に響く音をしっかり聴くこと。
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)24番:3重音が続く
次は5段目から7段目の途中まで。少なめなのは5段目が特に難しいから(^^;
304 4分の2拍子だが、8分音符ごとに拍を取っていることが聴こえてしまう。
305 音が繋がるようになってきた。fの重音で力が入りすぎ。
→弾き続き同じところを。より音楽的に。
■曲:20170629
304 メンデルスゾーン/ピアノトリオ第1番第1楽章
練習番号Cまでみていきました。
まだ譜読みの段階。
出だしのここから拍が(^^;
次の小節からは同じパターンでも大丈夫なのですが、出だしは???となります。 付点二分音符+四分音符のスラー。4分の3拍子で123123と数えればいいのに、頭の中は123412になってしまっているようです。
305 テレマン/無伴奏Vnのための12の幻想曲第9番
本番直前に、みていただきました。
第1楽章 Siciliana
(前回指摘)Sicilianaのリズムに乗る、フィンガリング改善
→四分+八分音符での四分音符の弾き方はとても良い。それと同じ弾き方を、付点八分+16分+八分音符の付点八分音符でも出すように
→また、その16分音符(特に音高が跳ねるところ)の音をはっきりと
→重音のところ、指の入れ替えが難しいが、時間はたっぷりある
→フェルマータに向かっていくところはもっと音を出して良い
第2楽章 ViVace
(前回指摘)弓コンパクトに、低弦側1音移弦する音は丁寧に、8分音符余裕をもって
→前半は弾きたいことが伝わってくるが、後半はぼやけている
→16分音符を生き生きと
→16分音符4つと3連符2つの組み合わせになっている小節で、3連符の変化は良く出ているが、16分音符4つのほうがメインで3連符のほうがサブになるように
→最後の小節のラ#(4を伸ばして取る)が低くならないように
第3楽章 Allegro
(前回指摘)より強い感情で、でもすべての音符を強く弾かなくてよい、1小節1拍の感覚で弾く
→出だしが駒に寄り過ぎ。弾く前に弦を見て意識する(弾き始めは目を離しても大丈夫)こと→11小節目のソの音高が浮かないように
ですが、しかし、既報の通り、駒が折れ、本番には参加できず。
今こうして書いていることを忘れないように、練習録音(弾きなおしもそのまま)を載せときます。
3年前と比べて、、、あまり変わっていないような(^^;
精進します。
-----
「HNMSレッスン304、305」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを ぽちっとm(_ _)m
コメントする