折れた駒を新調し、倒れた魂柱を再調整し、音は前より良くなった・・・かも。
■音階:3オクターブ:ニ短調
3回続けて、どうも短調の音階としての音程が甘い。
ここでアイディアがひらめく:ニで始まる長音階(つまりニ長調か^^;)を弾いてみてから、ニ短調を弾いてみてはどうか。
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)24番:3重音が続く
少しずつ区切りながら進めていき、ついに24番も合格。7月27日の速報(^^;の通り、ドント「クロイツェルとローデのエチュードのための24の予備練習 作品37」を修了しました。
あまり知られてないエチュードで、僕が始めた頃(2014年4月下旬)での情報は、Web「藤田将也のヴァイオリン情報サイト」で、カイザーとクロイツェルの間には少々技術的なギャップがあるので、これが使われることもある、と紹介されているくらいでした( http://silver-tone.com/etude.asp#etude )。
それを読んで、カイザー終わったらやってみたいなと漠然と思っていたところに、先生の方からこれをやりましょうと話があって取り組み始めました。
何度か書いてきましたが、自分の弱点を突いてくる感があって、自分に合ったエチュードだったと思います。
実のところ、もう弾けなくなってるものばかりで、どこまで身についてるんだという話もありますが(^^;、少なくとも偶数ポジションや重音に対する抵抗感はすっかりなくなりました。人より時間はかかるかもしれないけど、できるんだなと。
曲に取り組むときも、このエチュードでやったことが役に立ってるなぁと思えることが何度もありました。
体育会系の訓練をやればもっと早くいろいろマスターできるのかもしれないけど、曲として楽しみながら、お気楽マイペースで取り組むことができて良かったです。
次回からは、また7月27日の速報(^^;の通り、クロイツェル。
地獄がいろいろあるらしいですが(笑)
また、楽しみながら、お気楽マイペースで取り組んでいこうと思います。
■曲:メンデルスゾーン/ピアノトリオ第1番第1楽章
なんとか最初から最後までのフィンガリングを仮決めしました。
次回からは弾き込みながらのレッスン。
わりと2ポジも多いのですが、それより、音が飛ぶところの音程が最後まで残りそうな課題かも。手掛かりになるものを見つけなければ。
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メントリ、発表会前の教室での合わせ練習は20分×2回しかないので、合わせに不安があったのですが、空音舎2ndSoundsつながりで、ピアノとチェロの方々に練習にお付き合いいただけることになりました。ありがとうございます!
なんと心強いことか。
やってて良かった2ndSounds(^^;
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「HNMSレッスン307、308、309」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを ぽちっとm(_ _)m
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