・音階(篠崎4巻)
右手への意識と左手への意識のバランス
「1音1音ロングトーン」小さいビブラート付き
左手ビブラートに合った右手の動き
→右手の速さはいいがちょっと重さが足りない
「分散和音」
なめらかに、ひとつのラインを描くように。
・セヴシック
1番を自主学習継続(左手指を痛めているので中止)
・カイザー 20番(コーダ間とばし)
メロディラインが聴こえるように
重音で弓を通じて弦に腕の重さを預けるように
→4音の重音では弓のどこからどこまで使えるか、
弓のスピードをコントロールしてその範囲で
・曲(アンサンブル Mazas_Op38_1番)
1楽章
フレーズ感、どこで音色を変える
4分の4拍子(でも音に拍は出さない)
スタッカートとレガートとうたうところと
弓のどこを使う?
主旋律側のときどうする?
伴奏側のときにどうする?
しっかり弾くべき音はどこか
どこをどう弾けば相手は弾きやすいのか
装飾音は拍の前か拍に合わせるか
→2ndパートがどう動いているかで考える
臨時記号の和音が変わるところの音色
→弓の長さの使い方
音下がりながらのクレッシェンドのところ
→次の主旋律のスタートにつながるように
2楽章
メロディで拍はとらない(うたえー)
伴奏のスタッカート1音1音の音色(右手)
弓を使いすぎないように
(アップダウンの動きに余裕を)
小節の頭までスラーが付いてる音符の音
8分休符の後のfzは呼吸を合わせる
★寄り添うところをもっと寄り添い、
★離れるところはもっと自由に
3楽章
残り時間少なく、いきなり合わせ
8分の6拍子アウフタクトで入るときのザッツ
重音刻み部分ももう少し軽くドライブ感を
最後のdimin.からppの音づくりを
次回は3楽章やって、いけそうなら全楽章通す
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昨日つぶやいた「腕の重さを預けて弾ける弓の位置はどこまでか」はカイザー20番についてです。
言われてやってみて「できた、こうか!」という。
Mazas_Op38_1番は、2楽章を先生の音を聴きながら合わせることができました。
聴くことができてくると「え、そこはそう動くの?」という驚きがあります。
3楽章はいきなりインテンポで(ってそうしたのは自分だけど)余裕なかったです。
でも、とても楽しい曲です。
次回になるか、その次になるか、いずれにしても気持ちよく仕上げられたらいいなぁと思います。
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「HNMSレッスン083」が良いなと思ってくださいましたら、
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