46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

HNMSレッスン083

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・音階(篠崎4巻)
 右手への意識と左手への意識のバランス
 「1音1音ロングトーン」小さいビブラート付き
  左手ビブラートに合った右手の動き
  →右手の速さはいいがちょっと重さが足りない
 「分散和音」
  なめらかに、ひとつのラインを描くように。

・セヴシック
 1番を自主学習継続(左手指を痛めているので中止)

・カイザー 20番(コーダ間とばし)
 メロディラインが聴こえるように
 重音で弓を通じて弦に腕の重さを預けるように
 →4音の重音では弓のどこからどこまで使えるか、
  弓のスピードをコントロールしてその範囲で

・曲(アンサンブル Mazas_Op38_1番)
 1楽章
  フレーズ感、どこで音色を変える
  4分の4拍子(でも音に拍は出さない)
  スタッカートとレガートとうたうところと
  弓のどこを使う?
  主旋律側のときどうする?
  伴奏側のときにどうする?
  しっかり弾くべき音はどこか
  どこをどう弾けば相手は弾きやすいのか
  装飾音は拍の前か拍に合わせるか
  →2ndパートがどう動いているかで考える
  臨時記号の和音が変わるところの音色
  →弓の長さの使い方
  音下がりながらのクレッシェンドのところ
  →次の主旋律のスタートにつながるように
 2楽章
  メロディで拍はとらない(うたえー)
  伴奏のスタッカート1音1音の音色(右手)
  弓を使いすぎないように
   (アップダウンの動きに余裕を)
  小節の頭までスラーが付いてる音符の音
  8分休符の後のfzは呼吸を合わせる
  ★寄り添うところをもっと寄り添い、
  ★離れるところはもっと自由に
 3楽章
  残り時間少なく、いきなり合わせ
  8分の6拍子アウフタクトで入るときのザッツ
  重音刻み部分ももう少し軽くドライブ感を
  最後のdimin.からppの音づくりを

 次回は3楽章やって、いけそうなら全楽章通す

*****

昨日つぶやいた「腕の重さを預けて弾ける弓の位置はどこまでか」はカイザー20番についてです。
言われてやってみて「できた、こうか!」という。

Mazas_Op38_1番は、2楽章を先生の音を聴きながら合わせることができました。
聴くことができてくると「え、そこはそう動くの?」という驚きがあります。
3楽章はいきなりインテンポで(ってそうしたのは自分だけど)余裕なかったです。

でも、とても楽しい曲です。
次回になるか、その次になるか、いずれにしても気持ちよく仕上げられたらいいなぁと思います。


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このページは、SLANが2012年6月 7日 22:42に書いた記事です。

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