46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

HNMSレッスン084

| コメント(0)

・音階(篠崎4巻)
 右手への意識と左手への意識のバランス
 「1音1音ロングトーン」小さいビブラート付き
  左手ビブラートに合った右手の動き
  右手の速さはいいがちょっと重さが足りない
  →音は良くなった
  →より小さく安定したビブラートをめざす
 「分散和音」
  なめらかに、ひとつのラインを描くように。

・セヴシック
 1番を自主学習継続(左手指を痛めているので中止)

・カイザー 20番(コーダ間とばし)
 メロディラインが聴こえるように
 重音で弓を通じて弦に腕の重さを預けるように
 4音の重音では弓のどこからどこまで使えるか、
  弓のスピードをコントロールしてその範囲で
 →次回、中間部分を再度
 →21番途中までもみてくること(うひょ~)

・曲(アンサンブル Mazas_Op38_1番)
 1楽章
  フレーズ感、どこで音色を変える
  4分の4拍子(でも音に拍は出さない)
  スタッカートとレガートとうたうところと
  弓のどこを使う?
  主旋律側のときどうする?
  伴奏側のときにどうする?
  しっかり弾くべき音はどこか
  どこをどう弾けば相手は弾きやすいのか
  装飾音は拍の前か拍に合わせるか
  →2ndパートがどう動いているかで考える
  臨時記号の和音が変わるところの音色
  →弓の長さの使い方
  音下がりながらのクレッシェンドのところ
  →次の主旋律のスタートにつながるように
 2楽章
  メロディで拍はとらない(うたえー)
  伴奏のスタッカート1音1音の音色(右手)
  弓を使いすぎないように
   (アップダウンの動きに余裕を)
  小節の頭までスラーが付いてる音符の音
  8分休符の後のfzは呼吸を合わせる
  ★寄り添うところをもっと寄り添い、
  ★離れるところはもっと自由に
 3楽章
  残り時間少なく、いきなり合わせ
  8分の6拍子アウフタクトで入るときのザッツ
  重音刻み部分ももう少し軽くドライブ感を
  最後のdimin.からppの音づくりを
  全体としてもっと力強く弾いて良い

 3楽章をみていただき合わせたのち、全楽章を
 「何が起きても止まらずに最後まで通す^^」
 で合わせて終了!

**********

篠崎3巻から4巻に移るタイミングでみていただいたDuo曲のMazas_Op38_1番。

前回、
> 次回になるか、その次になるか、いずれにしても気持ちよく仕上げられたらいいなぁと思います。
と書きましたが、今回で終了。気持ちよく通すことができました。

しかも、前回までは先生も僕もVnでのレッスンでしたが、この曲最後のレッスンとなるこの日はVaでお願いしました。
先日書いたリサイタルでの、あの先生の音と合わせたかったのです(^^)

全楽章合わせて7~8分くらいの曲ですが、とっても楽しかったです。
先生もこの曲は気に入ってくださったようです。

次回は、いよいよ篠崎4巻の曲がスタートします。
エックレスのソナタから・・・いきなり偶数ポジション!頑張ろう。


-----
「HNMSレッスン084」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m

コメントする

月別 アーカイブ

この記事について

このページは、SLANが2012年6月15日 22:46に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「HNMSレッスン083」です。

次の記事は「アイネク全楽章をなんとか頑張って通す会(仮)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ブログ村ランキング

人気ブログランキング