■音階:3オクターブ:曲と同じホ長調
少しテンポを上げながら、不安定なところを修正する繰り返し。
アルペジオの指の間違いはなくなってきましたが、油断すると出ます(^^;
力んで弾かないように、軽いウォーミングアップのような感じで弾けるように。
■エチュード代わりの「ジプシーロンド」
この曲を弾く教室イベントでご一緒するピアニストさんはとても指が回る方らしい・・・どうなりますやら~。
自分の実力以上に速く弾こうと思うと力んでしまい、弓をひじから先で動かすべきところ肩を回して弾いてしまうという悪い癖が出ます。弓が弦の上を滑るので、音がしっかり出ません。
さらに速くなるとごまかし弾きになってしまい、より音が出ない(^^;
ごまかし弾きは練習しなくても当日いくらでもできる自信があるので(自慢にはなりませんがー^^;)、練習は確実に弾けるテンポで、ひじから先を意識して、何か所か「ここはしっかり弾いて」と言われたところを重点的にさらっていこうと思います。
■曲:バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番-1プレリュード
ゆっくりながらひととおり通せているので、また最初から少し細かくみていただきます。
前回指摘されたところも含めてメモ。
小節:内容
・1:最初の入りから、しっかりとした音を。
・2:16分音符スラーで弓を使いすぎ。スラー最後の八分音符を大事に。
・3、5:D線に2、3、4と指を置いていった時にA線に触れてしまいやすい。左手1の指での2つの弦を押さえる位置をA線寄り、というかD線の音が出るぎりぎりで。
・3~12:fとpの弾き分け。
・13~16:2の指(ミとソ)の音程はE線開放弦との響きを意識。右手の動きが硬い。円の動きで。
・17~28:開放弦での移弦の練習を(すみません、サボってました)。
・29~32:3拍目の裏から次のフレーズが始まる意識を。
・32:3拍目G線で音が流れてしまわないように。
・33から:調が変わるのに合わせて音色も変える。
・36~:音の高さは違うけれど音符の並びの形が同じことを意識。
こうして並べてみると、基本的なことばかりですね(^^;;;
次回は、43小節目からの難関を中心に。
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エチュード代わりの「ジプシーロンド」を弾くことになる、教室初のイベント「室内楽を楽しむ会♪」は、いよいよ本日(8/1)開催!
曲は、参加者の希望をもとに、こんなラインアップ:
・カノンは、Vn3パート版ではないらしい。
・人生のメリーゴーランドは、ハウルの城メドレー版(なつかしい)
希望曲に合わせたメイン担当曲が割り当てられていますが、同じ曲を別メンバーで弾いてもOK、たくさん弾いても、聴くのを楽しんでも良いという、、、まるで僕のためにあるようなイベントです(≧∇≦)
弾いたことない曲も楽譜見せてもらおうっと。
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「HNMSレッスン222、223」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを ぽちっとm(_ _)m
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