46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

HNMSレッスン432

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■ラロ:スペイン交響曲 第3楽章(Intermezzo)
 
発表会本番まで10日を切ってのレッスン。
 
前回書いたスコアメーカーで作った音源(強弱なし、rit.などもなし)を持ち込んでレッスンしていただきました。
音源ができたのが13日で、レッスンが15日という短期間でしたが、音源での練習効果は先生も驚かれるほど大きかったです。
 
前回のピアノ合わせで
> 4分の2拍子でのピアノの3連符+8分音符2つはなんとかなりそうなものの、8分の6拍子の8分音符3つ+2連符は全然ダメ。
だったとところ、4分の2拍子のところは幅を持った表現を少しでも出そう、8分の6拍子のところはピアノと譲り合わないようにピアノにテンポをキープしてもらおう、ということになりました。
それから、音価が狂ったまま弾いているところをいくつか修正しました。
 
もっと早く音源を作ればよかったかもしれませんが、先生からは、あまり早くからだと感覚だけの演奏になってしまうこともあるので、ここまでやってきてのタイミングで良かったとのこと。逆に言えば、ここまでやってきたから短期間でも効果があった、のかもしれません。。
 
そもそもの練習不足で弾けないところは相変わらず弾けないのですが(^^;、とにかくピアノ合わせが大変な状態だったので、本番10日前にして少し光が見えた・・・というところです。
 

 
そして、本番1週間前、2回目の、発表会前最後のピアノ合わせがありました。
 
先週と比べたら、いろいろなところが聴こえるようになりました。しかし、強弱のない音源との聴こえ方の違いもあって、さらに聴こうとしすぎてしまい、自分の中のリズムをなくして落ちてしまいました。
音源練習ではしっかり聴こえるように音を大きめにしてたのですが、実際の演奏は頼りになる音が ppp だったりするわけで。。。とはいえ、全く合わなかった段階からの音源練習でしたから、それはそれで必要だったことと思います。
 
落ちたところはともかく、
・4分の2拍子のところは、もっとたっぷりと(そうだ、前にも巨匠のようにと言われてたのでした)。聴こうとして小さくなっていたようです。
・8分の6拍子のところは、ピアノにテンポをキープしてもらうはずでしたが、ピアノが僕に合わせざるを得ないほど、僕が先へ先へ進みたがっている弾き方になっている、とのことでした。
 
残り1週間、本番2日前にレッスンがありますが、それまでに
4分の2拍子のところは、音源なしで巨匠のように弾く
8分の6拍子のところは、音源控え目音量で、よりゆっくりから一定のテンポをキープして弾く
ことをやっていこうと思います。
 
 
残り1週間、がむしゃらにいきたいところですが、ここ数年、ちょっと無理するとすぐ指に違和感が出るので、まずは気持ちを落ち着けねば、、、
というわけで、Violで楽器全体を拭きながら、10月4日の日記時点で迷っていた弦交換をしました。ドミナント+ゴールドブラカットにしました。
 
 


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このページは、SLANが2020年10月18日 13:49に書いた記事です。

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