教室発表会後、レッスン日記3回分。
■音階:二長調:3オクターブ
3月からト短調、ト長調と、トが主音の音階を続けてきたせいなのか、ニ長調のフィンガリングに戸惑いました。
1小節ひと弓をやめて、音符4つずつで返すところからやり直しまし、ようやくなじんできました。
→アルペジオ、和音の違いをイメージする。
IとかIVとか・・・そういう知識も全然ないわけではないですが、落ち着く和音なのか、次に変わっていく和音なのかを感じて、意識できるだけで変わってくる。
■エチュード:クロイツェル23番
発表会に向けて、しばらく中断していました。
まるっきりダメになっているかと思えば、そうでもないところもあり・・・傾向としては、中断前に苦労していたところは思い出すことができればと戻れそうな感じですが、中断前にあまり苦労してなかったほうは思い出すものがない(^^; という感じ。
それでも、いくつかのアドバイスで、弓の余裕は中断前を上回り、左手にもゆとりが生まれてきました。
というところまでたどり着いたので、最後に3か所、アドバイスとそれがその場である程度すぐにできたかを確認していただき、23番はひと区切りとなりました。
今回、ある1音は先生がハッとするほど、とても良い音だったとのことです(^^)
この先、そういう音が増えたらいいなと思います。
次回から24番、オクターブ重音。
まずは、楽譜通りではなく、重音の変化だけを。
■曲:ラフ/カヴァティーナ
先日の教室発表会曲、大人の部トップバッターのヴィオラさんの演奏を聴いて、いいなと思いました。なんとなく知ってそうでよく知らない曲でもあり、弾いてみたいと思いました。
しかし、あれだ、いわゆる聴くと弾くでは大違い(^^;;
・曲のイメージは良くつかめているので、シフトにしっかり経過音を入れる、ビブラートは下に引っ張る(特にハイポジ)、という基本的なところを詰めていく。
・重音は何度の和音なのかを意識すること。下の音をよく聴くこと。
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ラフ/カヴァティーナ、毎回発表会を聴きに来て録画ボタンを押してくれるカミさん(楽器演奏の趣味なし)も、初めて聴いて、いい曲だと感じたそうです。
演奏された方とは直接の面識はなく、おそらく習い始めてから日の浅い方だと思うのですが、曲の良さが伝わる演奏だったと思います。僕もそういう演奏を目指したいです。
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