119回は「エックレスのソナタ」発表会の後、
120回は「プレイエルのVnDuo」発表会の後、
121回はばよりんメンテ中・・・。
メンテ中は以前の楽器を引っ張り出してきて久しぶりに鳴らしましたが、響き方とか音の出方とかの違いに戸惑ってしまいました(^^;;;
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音階 小野アンナさん、3オクターブ ニ長調
シフトアップは良くなりましたが、、、
シフトダウンは今一歩、5ポジがうまく取れず
なんとか上りアップひと弓、下りダウンひと弓できた
上滑りすると足りなくなる。しっかり弾くこと
次回から曲に合わせてト短調。
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カイザー28番
テーマは右手の指と手首
いわゆる指弓とか手首の柔らかい返しとか、これまでロングトーンのはじっこぐらいしか使ってませんでしたが、いよいよ普通に弾く中で取り入れて。
まだ音程がうまく取れないところがあちこちあるけれど、右手はいい感じなので先に進むことに(^^;
次回、29番、途中まで。
テーマは初めから音楽的にΣ(゚◇゚;)
記号の類はもちろん、
同じパターン1回目2回目でどう変えるかなど
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曲:Life Let Us Cherish(楽しき人生)
Introduction
・32分音符左手の指で弦をはじくように離す
・スタッカート、出だしの音で弓を止める
・その後のフレーズの右手は左手につられないように
Cadenza Veloce
・入りは「これから何が起こるのかな?」
・フェルマータの前クレッシェンド
・フェルマータは深いビブラートで
Theme
・フレーズ感(音を切らずにつなげるところ)
・装飾音に右手がつられて動かないように
・全部の音にビブラートかけるつもりで
・フェルマータの後にブレス
Ver.1
・たんたたたた|たんたたたた|たん ではなく
たん|たたたたたん|たたたたたん である
・低→高と音が飛ぶところ右手はひとつの動きで
・急ぎ過ぎない
・スラースタッカートが抜けないように
Ver.2
・レガートで弾くところもっと歌う
・ピチカートの大きさのコントロール
Cadenza ad lib.
・入りのビブラート楽しんで
・フェルマータの前で息を吸って
・フェルマータを吐きながら
・フェルマータ後は音がつながるように
Finale
・右腕の移弦の動きはとても良い
・フェルマータの後pは右手ちょうど今カイザーで
やっている柔らかな動きで
・Andanteのrallでクレッシェンドして
・Allegroから音色を変える
・ピチカートにビブラート
ちょっとあたふたしたところもありましたが、こちらも合格(^^)v
新しい驚きがあって聴いていて楽しかったと言っていただきました(^^)/
次回は、ヴィヴァルディの協奏曲ト短調です。ちなみに、鈴木5巻は3楽章までありますが、篠崎は1楽章のみです。
曲の感じがめまぐるしいくらい変わるのを表現しましょうと・・・(;。。)ウーン
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発表会が続いて思ったのは、子どもからの方はもちろん、大人からでも長年続けている方の音色はきれいだなぁということでした。
レッスン後に楽器をしまいながら、ふと「あんなふうな音を出せるようになりたいです」と言ったところ、「今とても進歩しているところだから大丈夫。音もいい音が出てますよ」と励まされました。
そう言われると、進歩してる気がする(^^;
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「HNMSレッスン119、120、121」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを ぽちっとm(_ _)m
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