連休に入る前の1回。
■音階:3オクターブ:曲と同じハ短調
・小さくかけるビブラート
→3の指は良い感じになってきた。
・アルペジオの音程(ビブラート無し)
→アルペジオは音程が不安定なので、しばらくビブラート無しで。
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)20番
・8分の9拍子で16分音符のスラーとスタッカートの組み合わせ。
→スタッカートは止まる音(弓を止める)ではなく、響く音で。
右手だけで難しい時には左手にも助けてもらいましょうということで、各音1回だけ(実際には2回3回かかってもいいから)小さくビブラートをかけてみましょうと。
はじめ左手と右手のタイミングがズレましたが、合った時に「あ、こういう響きか」と。
■曲:ブラームス:スケルツォ
(F.A.E.ソナタの中のブラームス作曲の第3楽章)
・通しで弾いてみる・・・といいことで、譜めくりしやすいように2ページ目をもう1枚追加して製本し直して臨みました。
→半音でつながるところ、厳しく狭くとること。
少しテンポが上がるとすぐに甘くなります・・・。
→オクターブ上がるところ、オクターブ重音でとる練習を
1-4ならまだしも、2-4や1-3だったりするので。
→中間部4分の2拍子から、8分の6拍子に戻ったところのppは、もっと小さくコンパクトに
ppだけど弓元を使うところまでは正解だったのですが。
→Codaの途中、239小節目の2拍めの音で楽器をいったん引き付けてから開放する
先日、Codaの弾き方はこうだ、とつぶやきましたが、実はこうだったのかと(^^;
→シフトの音を聴かせるところと、シフトの音が聴こえてはいけないところ
いくつか音源を聴いてみる
→次回はテンポを上げる
前回までのメモ
→1小節4分音符3つ(2拍で3つ)のところ
→少しテンポを上げると、ポジション移動がいいかげんに。
→中間部4分の2拍子fのespressivoは、遠くに大きく広がるf。
→その中間部4分の2拍子から、8分の6拍子に戻るところは、間を取り過ぎないこと。
→ポジション高いとこの伸ばす音は、もっと粘る。
→ffで、高音のフレーズが終わり四分音符挟んで低い音から再開するところは、高音の勢いのまま入らず、仕切りなおす。
→シャープに弾くスタッカートと、うたうスタッカートと。
→某松葉<>のところ、使う弓の量と、指板寄りから駒寄りに。
→最後の重音は、実際の演奏よりも長く粘る練習を。
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帰省にあたり、曲の楽譜は、
・LFJ前夜祭「みんなでジュピター」→5月2日
・バッハ「ガヴォット」(鈴木5巻)→無伴奏オフ7月
・ブラームス「スケルツォ」→弾き合い会8月
・ハイドン:SQ Op.42→同8月
・ヴィヴァルディ「4つのVn G-dur」→未定
を持ってきています。
ちなみに、6月は、空音舎2ndSoundsひと区切りの発表会があるのですが、ヴィオラは持ってきていません。まだ、曲も決めてないし(^^;
まぁ、いろいろあって、結局、1日1~2時間しか弾けないのですけど、ゆっくり考えながらやっています。
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「HNMSレッスン255」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを ぽちっとm(_ _)m
こんにちは。
ラフォルジュルネのジュピター、出られるんですか?
私はどうしようか迷ってまして、一応譜面はダウンロードしたんですが。
帰省はその後ですか?
ぽっこさん、こんにちは!
LFJの前夜祭は、毎年、弾けようが弾けまいが、お祭りのつもりで参加することにしています(^^)
今日、帰省先から東京に戻ります。