しばらくレッスンのメモをサボっていました(^^;
■音階:3オクターブ:曲と同じイ短調
音階使ってのポルタート練習、成果が出てきたので、また普通に(?)弾くことに。
いや、普通に+α(宿題いろいろ)
・左指を吸い付くように押さえる
・メトロノームで拍を拍のままとらえる練習
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)10番
スラーとスタッカートの組み合わせだけで難儀なのに、強弱やらスビトピアノやら、右手が・・・と言ってると、左手もまた音程が行方不明になる罠だらけ(T_T)
しかし! ポイントはクリアしたようで(今見えてる課題は別でも取り組める)、合格(^^)v
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)11番スタート
4分の2拍子で1小節ひと弓に加えて、装飾音(短前打音)がここかしこに。
弦をまたいで指が付くところをもっと狭く(もともと音の取り方が甘いのとプラスして、より狭くとったほうがいい音)。
毎回のように書いてますが、どうしてこう、指の悪い癖を的確に突いてくるかな、このエチュード(^^; 役に立ちすぎ。
■曲:R.シューマン「3つのロマンス Op.94」第1番、第2番、第3番
ロマン派中のロマン派の曲ということで、今までにない取り組みを3月頭から続けてきましたが、レッスンではひと区切り。
第1番は、途中でギブアップするかもと本気で思いましたが、なんとか曲に聴こえてきました。第2番は、シフトと移弦が絡んでるところで遅れたり慌てたりで、今後の練習方法を教えていただきました。第3番は、まだ中間部のフレーズが頭の中で曖昧ながら、そこでの音作りが大事ということで、どんな感じか、それを技術的にどう弾くかを教えていただきました。
全体としてポジション行ったり来たりで次に押さえる指だけで音を探ってしまって、音程がふわふわ(>_<) さらに拍やリズムを見失ってばかりいます。なんとか全曲最後までたどり着いた、というところ。
でも、拍をキープして弾くことよりも、自分の感じたままに弾く、ということへの入り口が少し見えた気がします。ベートーヴェンのスプリングソナタとは全く違う世界を味わいました。
弾いてるうちに、いい曲だな~と感じるようになれたのが一番の収穫かな・・・特に気に入っているフレーズは聴いてわかるのでしょうか、とても良いとほめられました(^^)v
まだまだ時間がかかる曲ですが、いつかどこかの発表会で弾いてみたいです。
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さて、次の曲は・・・パルティータの3番プレリュードに取り組みます(`・ω・´)/
先日は、SNSにて、バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータについてのコメントやアドバイス、励ましをありがとうございました。
プレリュードになったのは、パルティータの3番の最初の曲だからというわけではなくて、「舞曲」に取り組む前に、いろいろな要素がたくさん入っている曲をやりましょう、とのこと。
実は、無伴奏の中で、一番好きで弾きたい曲なので、願ってもないこと。
まずは、ゆっくりゆっくり始めます。
バッハは、1年目に鈴木3巻の「バッハのブーレ」(無伴奏チェロ組曲第3番のバイオリン用編曲)を知り、こんな曲が弾けるようなりたいと思い、2年目の発表会で無伴奏で弾いて以来、とんでもない奥深さを感じて怖くなったのですが、、、
その何百倍も怖い思いをする覚悟を決めました。
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「HNMSレッスン211、212、213、214」が良いなと思ってくださいましたら、
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