46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

HNMSレッスン326

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■音階:3オクターブ:曲に合わせてニ長調。
・テンポを速めて、スケールのぼりくだりをダウンアップひと弓で。
→前回課題の4で抑えるところが強く出すぎるところ、前回は次の移弦の意識、今回は4をしっかり押さえる左手の動きに右手がつられている。
 以前もやった確認方法で。
 
 
■4ポジのシフトの基本練習の確認
・基本練習ではスライド音も入れて(ただし、力は抜く)
・音を出す指以外の指も実際の調とは違ってもいいから全音半音の数を合わせて置く
→左手の位置(側板への当たり方)が指によって異なっている
 
 
■エチュード:クロイツェル4番
・スラースタッカート。1音1音弦をしっかり捕まえて弾くように。
→宿題:弓のどこをどのくらい使うか、二分音符のスタッカートの長さ。
→今回:このエチュードでやろうとしていたことはできてきたので、次回は音色を。
 
音色作ろうと思うと、弦をつかまえ損なったりしますが、
 
 
■曲:ヘンデル/ヴァイオリンソナタ第4番

過去メモと合わせて

第1楽章
・出だしを深い音で。
・中間の出だしと同型(音は低い)ところからと出だしの違いをどう感じるか。
・付点16分+32分音符→三連符にならないように。ただし、弓でスキップしない。弓の動きはなめらかに。
・付点8分+16分音符→こちらは16分音符で歌えるように。
・長いフレーズであることを意識、レガートで。
・音のはねるところは切るのではなく音が重なるイメージで。
・16分音符2つのところで2つ目が短いことがある。
・6段目mfからクレッシェンドのところクレッシェンド前に音量落としすぎ
・最終段、テヌートが付いた8分音符2つ(ド♯→レ)は弓を返すけれど返しの音がわからないくらいなめらかに。
 (指番号が1-1と1のスライドでとる意味がわかりました。)
 
第2楽章
・第1楽章のブレスと違って、ブレスにもスピード感を持って全弓で最初の音を。
・2小節目8分16分16分8分8分、深いところから全部の音をしっかり出す。
・小節をまたぐ長い音で小節の頭の拍が出ないように(フレーズをとらえる)
・16分音符が続くところ弓を使いすぎ&移弦大きすぎ(うぅ、またやっちまっただ^^;)
・8分4つ+4分音符、4分音符のアクセントは強くではなく音を遠くに飛ばすように。
・そのパターンを抜けての16分音符が続くsempre cresc.、1拍目3拍目の最初の音はフレーズの終わりで、フレーズは2番目の音から。それが2小節続いてfは拍の頭がフレーズの頭。
・スタッカートの付いた音とついていない音を弾き分けること。
・16分休符からのアップで入る16分音符をはっきりと出す。
・16分音符スタッカートから16分音符3つスラー、最初のスタッカートにビブラートを1回かける。
・8分休符からの8分音符4分音符、4分音符から流れる動きで弓を戻して8分休符で置いて。
・8分音符4つから2分音符、2分音符は音が上向きに響くように。poco a poco cresc.にも合う。
・クレッシェンドから4分音符4分休符、fで2分音符、休符で区切りではなく音量キープで。
・16分音符2つスラーで1つ目にアクセントは、前の小節の16分音符のアップダウンの強さを同じにすることで、より生きてくる。
・16分音符以外のところでも16分の刻みを意識すること。
・16分音符が続く際に、パターンが少し変わる4拍目の音を間違えることが多い。
・16分音符が続く際に、解放弦が流れてしまうことが多い。解放弦を意識することでその響き方のコントロールもできる。
・ド♯とファ♯が全部低め→ド♯は良くなったがレが高めになった(^^; ※主音と導音と第3音
 
第3楽章
・とてもゆっくりした楽章だが、3拍子でとる。
★4段目p dolce 左手の押さえ方を。
・5段目最後の小節からの2分音符-16分16分8分音符のパターンでpoco cresc.のところは、ロングトーンをキープするような弾き方で。
★同16分16分8分が曖昧。2分音符のところから16分カウント。

ゆっくり大きく拍を取りながらも、16分カウントも必要で、でもそれは音に出てはならず、なかなか良い訓練(?)になりそう。
(追記)音を遠くに飛ばすように。
 
第4楽章
★付点8分+16分(以下略^^;)。
★そのあとの16分2つ+8分、しゃべる(できてるが1か所音が流れた)。
★16分が続くところ:
 - 全体的には1楽章でやったことが生かされている。少しずつテンポを上げていけば良い。
 - 繰り返し前のcresc.- - - fはもっと出して。
 - スタッカートは意識しすぎないこと。
 楽譜をよく読むと音量抑え気味のところに「・」が付いてるので、音量が小さくてもはっきり音を出すという意味合いで、教本として付いているものなのかな(現在出ている鈴木新版には付いてないし)。
 
 
*****

教室発表会のCDと演奏中の写真をいただきました。

毎年、発表会直後に自分で録音した音源を聴いて以降、そろそろその自分の演奏が頭の中で美化されたり、美化の逆(何と言えばいいのだ?)されたりする頃にCDをいただくので、聴くと面白いのです。
今年は、美化抜きで、今までにない演奏ができていたと、あらためて思いました。充実感という言葉が一番近いかな。

発表会というものに出るからには、この充実感を目指さねば。

(この充実感については、また考えがまとまっていないのですが、いずれ書きたいと思います。)
 
 
写真はさっそくFacebookのプロフィール写真に。
そして衝撃の事実・・・。

20171223_20171114_005.jpg

小指が丸まっているではないか!
この癖が出てたかー(笑)
どういう時に出るのか、しばらく注意してみよう。


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このページは、SLANが2017年12月23日 01:46に書いた記事です。

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