46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

HNMSレッスン482

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今年最後のレッスン(実際には先週のことですが(^^;)。

■音階:ホ短調
いつもとはやり方を少し変えて、テンポはゆっくり、指の準備をして弾くことをやってみる。

 

■エチュード:クロイツェル24番
オクターブ重音。
課題:この見開き2ページのエチュードがあと何ページあっても疲れない左手の押さえ方。
(前回まで)
・1と4だけで押さえるのではなく、2と3も置くことで楽に押さえられる。
・3を弾いてから4とくっつけて音を取った後、3と4をつけたままだと負荷が高いので、3を楽な位置に持っていく。
・ずっと押さえっぱなしにするのではなく、音の変わるスラーは弾いて、16分音符は弾くというより鳴ってる感じで。
・ファーストポジションのシ♭、ミ♭をしっかり低く
・テンポは今以上あげなくてよい
・半音ずつ上がっていくところで上がりすぎないように
・16分音符で力んで刻まないことはできているが、さらに
・・・
たぶん、あとはコツをつかめれば、のような気はするのですが。

 

■曲:クライスラー/プレリュードとアレグロ
先日までのラフ/カヴァティーナでは、たとえばポルタメントまではいかないけれどシフト音を加えたり(そういうフィンガリングになっている)していたので、逆に、音程をかちっと押さえる感じの曲をやってみたいと思いました。

そこで今回取り組むことになったのが、この曲です。
以前、発表会曲の候補にあがったことはありました(その時はメンデルスゾーンのピアノトリオを選んだのでした)が、そもそもクライスラーの曲に取り組むのは初めてだと思います。

楽譜についてはどの出版社のものでも良いとのことなので、いつだったか勢いで購入してしまった(^^;ショット社のクライスラー曲集(日本語版?)の楽譜を使うことにしました。

20211230DSC_0901.jpg

まずは、プレリュード。

有名なミシミシ。
レッスンに向けてYouTubeでいろいろな方のフィンガリングを観察しました。まさに人それぞれです。フィンガリングどころか、いきなり弓アップから始める演奏もありました。
何となく自分のイメージに合いそうな組み合わせで、ほとんどの音符に指番号をふりました。

そして迎えたレッスン。
・フィンガリングはひとまずこれで良し。今後変えてもいい。
・ひとつひとつの音符にならず、フレーズで。
・4分の3拍子からは、弓を使いすぎず、柔らかく持って、音を重ねていくイメージ。

残る時間で、アレグロの前半の前半部分について、練習ポイントを伺って、今年のレッスンは終了しました。

*****
ちなみにこの曲の曲名は「前奏曲とアレグロ」とか「序奏とアレグロ」とかありますが、ここでは、今回使う楽譜に書いてある「プレリュードとアレグロ」にしています(^^;


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このページは、SLANが2021年12月30日 23:51に書いた記事です。

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