■ラロ:スペイン交響曲 第3楽章(Intermezzo)
発表会本番直前(2日前)レッスン。
うまく弾けないところは、基本に戻る、などなど。
ある程度弾けるところは、拍の中でもっと自由に弾く、などなど。
ほかにもありますが、共通項としては、慌ててばたばたと走らないということかなぁ。
毎度のことながら、普通の演奏よりとてもゆっくりなので、ちょっと弾けるところで走ったり、ちょっと躓いたところで走ったり、指の癖で走って戻れなかったり、本番はそこに緊張も加わるし、走りやすいのは確か。
走っても弾けるかもしれないけど、音を追いかけるだけになるし、それは発表会でやりたいこととは違うので。
自分がこう弾きたいと思っていることができる速さで。
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発表会1週間前くらいになると「これ以上は年単位の時間がかかるところまできた」と感じることもあるのですが、今回はここまで超練習不足なので、前回書いた、
> 残り1週間、本番2日前にレッスンがありますが、それまでに
> 4分の2拍子のところは、音源なしで巨匠のように弾く
> 8分の6拍子のところは、音源控え目音量で、よりゆっくりから一定のテンポをキープして弾く
> ことをやっていこうと思います。
というのをやればやるだけ、じわじわと良くなります。
指を守るために連続して1時間を超えないようにしていますが、顎当ての当たるところに味の素・・・じゃない、アザの元みたいなのが出てきました。少し練習したくらいでは出ないのですが、あらゆるところでポジション変えながら弾くような曲なので、つい顎当てを強く挟んでしまっているのかもしれません。
明日の発表会は、プログラムをアップした時に書いたように、3部制で完全入れ替え。夕方からの参加です。
落ち着いて弾けますように。
<おまけ>
明日の演奏イメージ
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「HNMSレッスン433」が良いなと思ってくださいましたら、
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