2回分、ちょうど曲も切り替わり、長い日記になりました(^^;;
111:土日がゲネプロと本番だったので、あまり練習できなかった・・・と言い訳しつつ。
112:いろいろあったけど、けっこうまじで練習しました・・・とは言わずに。
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音階 小野アンナさん、3オクターブ
111:へ長調
ハイポジション 8音ずつスラーで
上りはポジションの取り方、形になってきたけど、
下りは難しい~(偶数ポジションだし)
112:新しい曲の調(ニ長調)で
でき具合は同上(^^;
でも下りが奇数ポジションなので気持ちは楽
弓を一定速度に保つこと
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111:カイザー26番 通し
先週より全体的に良くなったので、課題が絞れてきた
先週のメモと合わせて
→fp後の連続スラーでアクセントつかないように
(切り替えが難しい)
→32分音符前の休符ブレス
(その前の四分音符の長さをしっかり取る
ことで入るタイミングが合うこと発見)
→最終段
fとpの弾き分け
弓を使いすぎない
レガートで
→最後のpizz.いい感じなので、さらに音になら
なくても小さくビブラートを
→全体的に、弓の位置が指板側に寄りすぎ
どの場所で弾いてるか意識してない。やばい
112:カイザー26番 合格
途中ゆるまずに一気に最後まで行けた(^^)
ただし、まだまだ弓の位置が指板側に寄りすぎ
また、fpはもっと弓元で
→次回、27番でもこれを課題のひとつにする
カイザー26番は1か月かかりましたが、3か月くらいやってたような感じ。。。充実してたってことにしよう(^^;
27番は苦手の塊のようなエチュードなので、ほんとに3か月かかりそうな気がします。でも、これで音程とれるようになれば、いろいろなことが楽になりそうなので頑張ろうと思います。
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曲
111:「六つのエアバリエ第1番」ダンクラ
(パチーニの主題による)
注意点はこれまでのと合わせて
Andante maestoso
・最初のフラジオの音程が低い
・フラジオから最初の休符までの音のつながりを
・弓を「置く」
・どの音符を特にはっきりと弾くか
・複付点音符の長さがだんだん甘くなる
・ビブラートをだんだん細かくするのは良いが、
細かくなりすぎるところがある
・転調後、フォルテはダウンだけじゃなくアッ
プでもしっかりと
・転調後の付点8分+16分、16分で弓が滑る
・続けてのfスタッカートにビブラート
Theme
・最初のアウフタクト「呼吸」+「置く」
・弓元でスタート
・ダウン連続のところ、弓を1音1音跳ねるように
かつ、最後の休符の次の音は「置く」
・付点4分+16分16分、付点の長さ甘くなる
・4段目の頭の小節は自由に弾いてみる
Variation
・出だし一番低い音を「深く」弾く
(大きくではない)
dolce e con eleganza → ブレスで
2分音符を十分に長く
・付点音符の長さ、3連符にならないように
・4つずつ上昇音、後ろの2つの音をはっきりと
fでmarcatoの表現、その後もずっと
・rallはもっと。かつディミヌエンドで弓をだん
だん小さく
Coda
・出だし裏拍のスリルと、下降音表拍の安心感
・そのつなぎの2音スラーはレガートで
・2回目の入るところ音が弱くなる
・3段目2小節目からの装飾音左指フォルテ
・最後の音を力強く
まだいろいろ課題はありますが、音色がとても良かったとのことで、なんとか合格をいただきました(^^;;;
112:
1)モーツァルトのメヌエット
Moderato
・出だし他のタラ、タラ、タラ、パターンは
右腕回りの空間を意識して弓を横に動かす
感じの音づくりで
・逆につなぎのf部分は「歌」のように
・トリル付きでの付点8分+32分2つのリズム
・その付点8分の音は32分の前で抜かない
・リピート後、クレッシェンドからfにかけ
て、しっかりfになるように持っていく
2)アンサンブルレッスンのハイドン「ひばり」
第1楽章2ndVnパート
最初のリピートまで
・他のパートの音が聴こえてくるかのような
いい感じで弾けている(^^)v
・出だし)スタッカートの音の作り方
弓元で置いて噛ませて跳ねるように
・28小節目)装飾音+付点八分+16分
弓は一定速度で、左手でリズムを作ること
(いまは、右手もリズムの動きになっている)
・35小節目から)同じfでも4人で音が重なる
ので少し控えめに弾く
・45と46のスラーのスタッカートにビブラート
以降、部分的に
・3連符は弓を小さくべったり気味に
※他のブロックの同じパターンのところも同様に
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曲は、僕からアンサンブルレッスン抽選に当たった「ひばり」を希望しました。レッスン日まで期間が短い(オケ本番の前日(^^;;;)こともあったので。
すると、先生は何かの合間に教本のモーツァルトのメヌエットをやりたかったとのことで、ちょうど良いとばかりに
・モーツァルトのメヌエット
・アンサンブルレッスンのハイドン「ひばり」第1楽章2ndVnパート
の両方やることに∑ヾ( ̄0 ̄;)ノ
モーツァルトのメヌエットは有名なので、頭の中になんとなく曲のイメージはあるのですが、ひとつひとつ気を抜かず音色を作るとなるとえらく難しいです。
1年前なら付点の長さ以外は今の弾き方で十分OK出てたんじゃないかって思うんですけどねー(^^; 嬉しい悲鳴みたいな気分です。
ハイドン「ひばり」は、この感じでいけば、合わせに気持ちを回せる状態でアンサンブルレッスンに入れそうです。
共通メモ
・ひじ周りの空間
・元弓側の意識
・指板側に逃げない
・楽器が下がらないように
・弓を置く
・ブレス
・弓一定速度(つまりこれは右手と左手の分離だな)
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