聴きに行ったり弾きに行ったり髪切ったり肩もまれたり血を抜かれたりしているうちに、、、今回3回分。
■音階:3オクターブ
曲に合わせて、久しぶりのニ長調。
久しぶりなのに、音程が偏る傾向が同じ(以前、書き込んだとおりにずれる^^;)
ハイポジでの音がはっきり出ていない。
ゆっくりとした柔らかい音を出したい時の押さえ方。
今のテンポなら、押さえ方も変えて。
■エチュード:クロイツェル:8番
#4つホ長調、見開き2ページ。
目標:早いテンポで弾く。
344:1ページの途中までゆっくり目で
345:1回目に見たところまでテンポアップ、2ページの途中までゆっくり目で
346:1回目に見たところまでテンポと音程の両立、・・・
というふうに今後も進んでいく予定。
G線ファーストポジションで4を伸ばして取るレ#が低い。
2でとるシに引っ張られる(逆に4が取れると2が高くなる)。
同じ音程が悪いにしても、音程感は持っている場合と、音程感すら持てないでいる場合がありますが、僕にとって#4つの曲は後者で、バッハのパルティータ3番しかり、愛の挨拶しかり。
曲で先に苦労しておくと、エチュードにも身が入ります(笑)
■曲:
344:
・タイスの瞑想曲
超有名な曲なんだけど、有名すぎてあまり聴いたことがないという、言うならば聴かず嫌いだった曲です(^^; 最初と再現部のメロディしか頭に入ってなくて、まず全体がどんな感じの曲なのかを探る感じ。
左手フィンガリングのひとつひとつに音色の意味があって、名曲31選のフィンガリングはなかなか良さげです。右手は譜面ではわかりませんが、どうすんだこれ?というところ、駒寄りfを弾いた後に、指板寄りpに移動するなど・・・。1音1音。
345:
・ヘンデルのソナタ
半年ぶりにみていただきました。半年前から確実に良くなっていると励ましてくださり、全楽章を弾くためのアドバイスをいただきました。
346:
・ヘンデルのソナタ
本番での自分の印象を聞いていただきました。次回、本番の演奏動画を観てのご感想をいただく予定です。
・タイスの瞑想曲
ある音源でしばらく聴きこんで、あーなんていい曲なんだろう、と思いました。しかし、全然わかっていませんでした。。。
レッスンで確認していくうちに、聴いてた感じじゃないんだ、もっと激しい感情を持った曲なんだと。
ですよね、ヘンデルの時代でもヴィオッティの時代でもないのですし。
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発表会(11/4)の案内が出ました。今年もそういう時期になりました。
発表会の曲は来月から取り組む予定で、今月はタイスの瞑想曲でをやっています。
うーむ、何弾こう・・・。
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「HNMSレッスン344、345、346」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを ぽちっとm(_ _)m
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