46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

HNMSレッスン384、385

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先週は肩の痛みが怪しくてレッスンをお休みしました(T_T)
炎症を起こしていたりするわけではないので、安静にしていれば・・・というわけでもなく。
今週どうかなと思っていましたが、先々週よりも良い感じで、レッスンに向かいました。


■音階:イ長調3オクターブをつかってのビブラート。
1拍ずつスラーで、1音1音ではなく、ビブラートが繋がるように。
曲に関係なくト長調で続けてきましたが、今回は曲が曲だけに、曲に合わせてのイ長調で。

まずは、ゆっくりじっくりと思って弾いていたら、右手がちっとも動いていませんでした(^^;
アルペジオは指の間違いに注意。


■エチュード:クロイツェル13番。
分散和音、左手を重音と同じようにできる限り早く押さえて弾くこと。

左手、指を外さなくて良いところで指を外してしまってました。特に小節の頭の音がG線やD線の解放弦だったりすると必ず。
これは無意識にやっていたので、注意注意。音程の取りやすさから楽譜を見直してみます。

次回に向けての改善ポイント
・弾いていくうちに小節の頭の音が抜ける。移弦をしっかり。しかし、アクセントにはならないように。
・弦を押さえるタイミングが少し遅れるところを。
・後半のパターンが少し変わるところでは、どの音に向かっていって、おさまるのか、を意識すると、より弾きやすくなる。


■曲:フランク/ヴァイオリン・ソナタ第1楽章
テンポが緩やかで表現が求められる曲がしっくりこないので、そういう曲に取り組む試み・・・とでも言いましょうか(^^;;;

シフトの幅をしっかり意識すること。つい大きく動きがち。
8分の9拍子の1小節3拍の感覚はとれている。。。いや、あちこち問題ありますが(^^; これ、たぶん、耳コピすればもっと楽に弾けるようにも思うのだけれど、せっかくなので、ただの感覚ではなくて、自分で数えて馴染ませてから感覚でひく、というふうにしたいです。
最初の出だしと曲の途中と、音の並びは同じでもその前のピアノは全く違うので、弾き分ける事。

・・・などなど、いろいろ、楽しい時間はこれからです(^^;

 
*****
フランクのヴァイオリン・ソナタは、今でこそ素晴らしい曲だと思うのですが、初めて聴いた時には「なんだかよくわからん曲」でした。当時は、何の楽器にも触れることはなく、交響曲は聴いても室内楽は聴かない、コンチェルトは聴いてもソナタは聴かない、そんな頃でしたから、よけいにそう感じたのだと思います。
 
今回、第1楽章だけですけど、取り組み始めてみて、弾く方の「なんだかよくわからん」を存分に味わっております(^^;;;
 


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このページは、SLANが2019年6月 8日 22:43に書いた記事です。

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