教室発表会以降、残業が続き楽器に触らず(触れずだと言い訳になるから触らず)、レッスン直前のカラばよ1時間練習で臨みました。
■音階:3オクターブ
曲と同じニ長調。
これまで続けてきた真田丸のロ短調と同じ♯2個なので、頭の体操のような感覚(^^
■エチュード:クロイツェル9番 再開
中断前にどこまでやったかというと
> 全部の音符を一律にはっきりと音を出そうとしていて、左手にずっと力が入っているようなところがあって、もうちょっと研究(?)が必要です。
> 全部の音を追うところから、拍の頭の音の動きを意識的に追えるように。
>
> それを意識した練習をしていた効果はあったようで、少しずつ全体的なノリが出てきて、音程がずれても小節内で修正ができ始めました。
・・・ふむふむ。その手前までは戻ったかかなというところ。
思っていたよりは、指が覚えていました。
ですが、1点、左手小指が丸まって薬指より下に隠れてしまう癖が!
6~7年前のエチュードで取り組んだ記憶がよみがえります。
ということで、次回、最初の休符までは、どんな形でもいいから小指を薬指より上にすること(曲全部は無理にやらない)。
■曲:シューベルト
ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ第1番 D384 第1楽章
新たに取り組む曲は、シューベルトのソナチネをお願いしました。
ピアノとのソナタで短いもの何かないかなという気持ちと、何となくシューベルトってどんなのだか味わってみたいという気持ちが重なりました。
まずはゆっくり半分まで弾いてみました。
譜面だけみると、決して難しそうではなく・・・出だしはピアノとユニゾンだし、1音1音元気よくはっきり弾いてみたのですが、、、
この曲は、実は、一つのフレーズが長いのです。
(しかし、1小節ごとに弓を返すので、1小節ごとになってしまう)
まずは最初の4小節をつないでみましょう。
(二分休符まで頑張る)
拍を数えているのが音に出ないように。
(およ)
次の4小節、そして次の4小節、ここで変化がありますね。
(二分休符ではなく、8分音符2つ)
それが次の練習番号Aのアウフタクト。そこまでが一つのフレーズ。
(そうか! ということは、途中2つの二分休符も含めて、一つのフレーズということだな・・・わぁ)
ということで、しばらくは、フレーズごとに弾くことを忘れないように。
それから、シューベルトは、ピアノの和声の進行が次々と移り変わっていくので、初めから音源をいろいろ聴いてみましょうと。
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レッスンの最初に、発表会の話をしました。
・ピアノ合わせやレッスンで弾いてきた中、この本番が一番のできだったのではないか。
・次々と切り替わる曲想に合わせて弾き方を変えることができていた。
・最初からその場の空気が変わったと感じ、その緊張感が最後まで維持できていた。
といった過分な励ましをたくさんいただきました。
発表会打ち上げを兼ねた教室忘年会の日時も決まりました。
また、1年ぶりのいつもの方や、新しい方とお会いできるのが楽しみです(^^)
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