ドッペル2楽章ってΨ( `▽´ )Ψ
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音階 小野アンナさん、二短調6度のポジション低いほうのみ
初の6度、かつ、いきなりの短音階で音がよくわからない・・・などと言っていたら、先生がドレミファソラシドを5度と6度と3度で弾いてくれました。それもピアノで・・・レッスン135回目にしてピアノ使うのは初めてかも( ̄∇ ̄*)
6度の響きって面白いですね。
クラシックに限らず色々な曲の中に使われてる響きだ、と思いました。
・・・ですが、自分でばよりんで弾いてみると、さっぱりわからない(>_<)
まぁ、5度の調弦だって、いまでも時々ハマってしまうのだから、焦らずにやっていこうと思います。
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エチュード代わり:バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 第2楽章 1stVn
弓順やフィンガリングの確認をしました。
事前の譜読みでは、エチュード代わりだし、弾きやすさよりも音をできるだけつなぐことを優先して、2ポジとか弓の返しとか難しいことにも挑戦してみることにしました。
各写真
BA:ベーレンライタ(Andrew Manze)
P:ペータース(David Oistrach)
IMC:(IVAN GALAMIAN)
前に書いたように、1楽章は楽譜によって2分の2拍子だったり4分の4拍子だったりしましたし、ベーレンライタは調号がなくて全て臨時記号で書かれていました。
2楽章はどの楽譜も拍子記号は8分の12拍子(というと、1小節4拍ですかね)で調号はベーレンライタも♭1個が書いてあります。
7小節目の、16分音符6つの後ろの3つの弾き方。
前3つスラー後ろ3つはスラーなしでふつーに弾く弾き方でレッスンに持っていったのですが、先生からは前の3つと後ろの3つの違いをはっきりとさせるほうが良いと。
ということで、後ろ3つはスラーなしでスタッカートに。だけど、響きを残すスタッカートで弾くことに。でも・・・
★響きを残すスタッカートとなΨ( `▽´ )Ψ
9小節目。音符2つ目からのスラーはアップで入ります。
この2拍目の頭のレの音。
また、15小節目。ここはダウンで入ります。
・1拍め4つめのポンと出てくる高い音
・2拍め最後の上昇スラーから下がる音
同じ15小節目。
3拍め最後のファ→シ♭のフィンガリング
このへんは何度も弾き比べて、ベーレンライタがいちばんしっくりきたので、それでレッスンに持っていって、先生もOKでした。でも・・・
★右手のコントロールは難しいΨ( `▽´ )Ψ
さらに
★ファ→シ♭を4-4は難しいΨ( `▽´ )Ψ
そのほか、フィンガリングでは中途半端な挑戦(^^;でフレーズのつながりが不自然になってしまったところがあって、挑戦したまま進行するフィンガリングと、少し楽なフィンガリングの両方を教えていただきましたが、んー、どっちにしようかなΨ( `▽´ )Ψ
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曲(発表会向け):バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 第1楽章 1stVn
・1小節2拍。特に16分音符を4つずつにならないように
・最初の入りやSoloに入る16分音符3つなど、はっきりと弾くこと
・伸ばす音は膨らんだり減衰したりしない真っ直ぐな音で
・52小節目など16分音符4つずつ上昇フレーズは頭の音がアクセントにならないように
・低弦の動きを出すところをしっかり鳴らすこと。
・G線3ポジ4の指から入るsolo、4をしっかり押さえてないと鳴らない
・最高音の動き/最低音の動き
・不安定な音から解決に向かうところの表現とカギとなる音の音程
・最後のtutti部分はそれまで複数のフレーズだった音楽が一体になるところ
・テンポを上げる前から2拍で弾くことを意識すること
・今まで何とくなく強く弾いてたけど、そうしないほうが良いところ
・弦を飛び越える移弦はひじから素早く、弓の毛で弦をつかんで
間違えやすい音程の意識ができてきたので、本番を意識してテンポを上げていきましょうと。
じゃ、次回は今弾けるぎりぎりの速さで弾いてみようかしらん。。。
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ちなみに明日は、表参道クラシックスペースの「アイネクライネ」レッスンに行ってきます。
パートは2ndVnです。
まだあちこち弾けないけど、楽しい時間になればなと思います(^^)
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「HNMSレッスン135」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを ぽちっとm(_ _)m
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