46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

HNMSレッスン312、313

| コメント(0)

先週は、レッスン日時をこちらの都合で変えていただいたにもかかわらず、いつもの時間と間違えて遅刻するという・・・それでも、来てくださったので、と新たにご都合を合わせていただきまして、大変恐縮なことでした。
これまで確認不十分で別の日時と間違えたことは1度ありましたが、わかっていて間違えたのは初めて(たぶん)。


■音階:3オクターブ:ニ短調
気を付けるところ備忘録
・高音に上がるにしたがって音が細くならないように
・短調の音階としての音程
・弓の先がどこにあるかの意識

たまたま弓を大きく使ってみようと弓の動きに意識がいっていたところ、左手の押さえ方やシフトの動きがとても良かったとのこと。

つまりは、音階であれば、左手はそこまでできる能力があるってことだなー(^^;


■エチュード:クロイツェル2番
312
・左手:指を置いたままで弾く。4の指を置いたときに3の指、2の指、1の指(少し遅れても良い、弾いてるうちに間に合わせる)を置く。
→できてきた。

313
・テンポを少し上げて
・右手:ひじから先を動かすボウイングで。音色を意識。
→毎回良くなっている。音程の甘いところをテンポを落として確認。他の弦の響きを聴きながら合わせ込むと「とてもよく聴こえてますね」・・・いや、ゆっくりなら何とかできるんですけどねー。

この曲をメトロノーム練習していると、フィンガリングに気を取られて追い越してしまう・・・と話したところ、聴いていて(レッスンではメトロノームなしで演奏)テンポは安定しているとのこと。
テンポを合わせる練習をしたい場合には、メトロノームの音を裏拍に合わせて弾いてみる。ただし、演奏の拍は本来の拍で。

次回、もう少しテンポアップ。早く弾くというより右手の動きがより楽になるイメージ。


■曲:メンデルスゾーン/ピアノトリオ第1番第1楽章

発表時間には限りがあるので、途中のどこをカットするか指定がありました。

前回までと合わせて:
・シフトしながら高い音に飛ぶところ、音程が安定するまで、シフトの経過音を入れる(そこでテンポが変わってもかまわない)
・長い音にはビブラートがかかっているが、そこにつながる4分音符のフレーズにもビブラートをかけられるように
・最初のアウフタクトは良かったが、次のアウフタクトで弓が弦から離れてしまった(実は以前にも指摘されていて書き込んでいたのに(^^;自分の癖が出た)
・1ページ4段目、sfからpは、pから新たにフレーズが始まるように音を作る
・1ページ7段目、スタッカートのない4分音符、弓の位置キープ(だんだん先弓になってしまっている)
・1ページ7段目、G線解放弦からのスタッカート、弓先を下になるくらい持っていく
・2ページ1段目、シフトダウンしながらの指を置き換えるレ#は置き換え後高めになる癖を把握
・2ページ2段目、1音だけのmpをしっかりmpで弾く
・2ページ3段目、fから8分音符2つずつのスラー、8分音符4つスラーのクレッシェンド、sfと続くところ、2つずつのスラーは一つ目の音と二つ目の音の違いで次の小節につながる勢いをつけ、4つスラーは粘っこく
・2ページ4段目(練習番号C)、pミファミファ(ポジション高いままG線で弾いてみた)G線で弾くなら音がはっきりする押さえ方で。今の押さえ方は歌う場合には良いが。(シフトダウンしてD線で弾くのと再検討)いずれにしても、ここから新たなフレーズが始まる意識で。
・2ページ5段目、長い音が続くところ(まだ拍感がつかめてない)1小節1拍でカウントしての練習
・2ページ7段目、pp長いシの音はビブラートなしから入る
・2ページ8段目、dolceミの長い音は頭からたっぷりビブラートをかける
・3ページ目、重音は指の準備がよくできている
・3ページ3段目、2段目最後の16分音符駆け上がりからのフレーズは弓のスピード感を出す
・3ページ6段目、3拍目付点16分休符+16分音符、休符でブレスと同時に弓を置く、元弓
・3ページ8段目(練習番号G)シンコペ(ちゃんと練習しなくては^^;)
・4ページ5段目(練習番号I)から、四分音符アウフタクトごとにひとつのフレーズであるように
・4ページ8段目、音に変化が出るところで音を抜かない
・5ページ1段目、pp装飾音、装飾音なしでの拍を合わせる。装飾音そのものが強くならないように
・5ページ2段目、1小節ごとのスラー2つは2小節でワンフレーズ、最後の四分音符は次の低弦へ飛ぶところへ向かうように
・5ページ3段目、ボウイング改善(スラーがついてるところ、弓を返し、cresc.をしっかり出しfにつなげる)
・5ページ4段目から5段目、8分音符pからcre__scen__do___は各小節の後半の3音で上げていく
・5ページ6段目、4分音符音を取り間違えないように(ほかの箇所の音と間違えた)
・6ページ2段目、3小節休みのあと3小節目、スラーだがアウフタクトで次に何か来るかな感を出す
・6ページ5段目、ffのシ・ナチュラルの音程
・6ページ5段目、16分音符はE線解放弦使って良い
・6ページ8段目、3連符終わっての8分音符駆け上がり、ボウイング改善(スラーの次の音もスラーと同じアップで)
・7ページ1段目、16分音符+2分音符が続くところ、ダウンダウンダウンでいくなら、2分音符を伸ばしすぎないように
・7ページ5段目、後半、ダウンでのアウフタクトから元弓で

*****
メントリ9月これからの取り組み:

★ピアノやチェロの音が頭の中で鳴るように
 ・自分がメロディ
 ・ピアノまたはチェロがメロディ
 ・自分が全休符(どこで入るか)
※明日(!)、空音舎2ndSoundsつながりのピアノとチェロの方々に鍛えていただく予定。ありがたいことです。

★テンポアップ
→今はまだ付点二分音符(1小節)=40程度で1小節3拍数えてまして(^^;、これを第一段階として60まで上げて1小節1拍で(最終目標は楽譜指定の80・・・までは難しいかもしれんけど)
 ・8分音符の並びの左手右手
   地道にやるしかない
   このスタッカートが意外と難しい
   20170909_01.JPG
 ・4分音符より長い音の表現
   テンポ上がると強弱もままならないので
   これ、まだffで弾けない
   20170909_02.JPG


-----
「HNMSレッスン312、313」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m

コメントする

月別 アーカイブ

この記事について

このページは、SLANが2017年9月 9日 19:06に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「一緒に弾きたい」です。

次の記事は「トリオで練習」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ブログ村ランキング

人気ブログランキング