1月6日は、先に書いた交響楽団たんぽぽ演奏会の前後に、表参道クラシックスペース(OCS)のイベントに参加していました。
午前に「落ちてもいいよ!譜読み会」
久しぶりのモーツァルト・ディベルティメントK136。新年初落ちを楽しみました。
いつもはダブルカルテットなのですが、2ndVnは僕だけだったので、あの第1楽章のみんなが嫌がる「うにょうにょ」なところは雰囲気だけで許していただきました(^^;
(ここで、中野まで往復。)
夕方から「OCS室内楽レッスン」
ハイドンOp.1-1 ダブルカルテットで、Quartett HymnusのVa松井先生のレッスンです。
OCSでは何度か開催されていて、これまでなかなか参加するタイミングが合わず、ようやく参加できました。
ひとことで言うと「音色をとことん、明るく楽しく追求する」内容でした。
フレーズをイメージして、そのイメージに合った音色で、フレーズ内で1音1音気を抜かずにその音色で弾き通す。それをフレーズごとに妥協なく何度も繰り返します。
噂ではなかなか先に進まないと聞いていましたが、その通りでした(^^;
でも、僕はこの曲自体を仕上げたいわけではなく、比較的弾きやすいこの曲を題材に、何かをつかめれば良いので、全く不満なし。
そうやって合わせていくと、全体の響きが格段に良くなっていく不思議。
いや、不思議でもないのか、これが合奏の最低限のレベルということか。。。(ためいき)
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「1月6日@OCS」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを ぽちっとm(_ _)m
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