9/8レッスン4回目。
9/5日曜日に完全休養したつもりが、慢性的な寝不足続きのせいかどうも体調が回復せず、今朝はあまりのだるさに会社を休んでしまいました。
日中、雨で涼しい中、ぐっすり寝ることができて、楽しいレッスンに出て、だいぶ気力も回復しました。
■弾く姿勢チェック
・ちょっと猫背になっている(すみません、くせです)
・普通に立ってみて、全身の重心をわずかに前へ置くこと
■弓の重さとスピード
先週宿題:ハ長調音階でクレッシェンド&ディミヌエンド
・元弓で折り返すところが定まってない
→音がはっきりと出ていることを意識して折り返す
→弓を弦から離さない
■音階:ハ長調ファーストポジション
先週宿題:元弓半分で、指の動きを柔らかく使って弾く
・合格。お手本のようだ(ほめるのうまい(^^;)
→ほんの少し弓を丸めるタイミングを早く
※日ごろのエアボウイングの成果?
■上2点まとめてになると思うんだけど:
宿題:全弓でハ長調音階
・クレッシェンド&ディミヌエンドなしで
・先弓から元弓まで一定の“響く”音で
(眼を閉じて弾くと聴きとりやすい)
・指の動きを付加して
■さらに
宿題:ポルタート
・D線解放弦で、ひと弓で強弱3つ入れて弾く
これができたら、さらに先にいろいろあるらしい…
■弓の持ち方:こちらから質問
人差し指が竿にかかる位置が弾いてるうちにずれる…
・そうなる方向に手が傾いているというかなんというか
・弓を持つ基本、真上からだら~んと、をイメージ
→中指or薬指をはずして弾いて感覚をつかもう
■3rdポジションの導入練習
先週宿題:秘伝の(?)譜面を使っての導入練習
・何度もやっているうちに・・・
手の形が崩れる
バイオリンと手が当たる位置が手首に側にずれる
親指の位置が深くなりすぎる
弓は弦から離さない
・ゆっくりと
まずスライドする音をよく聴きながら
次に親指を軽く浮かして
4の指を置いたときには123の指も指板の上に
■曲:鈴木1巻の最後の「ゴセックのガヴォット」
・注意:先弓で弓が斜めになって音が逃げる
→手首の周りに広い空間をイメージすること
・スタッカート(スピッカート)やや元弓側で
うまく弾けているが、その次の音とのつながりが悪い
→スピッカート最後の音を弾いた直後に次の音に
弓を「置く」練習すること
・17小節目とてもよく弾けているので、18小節目も
→「良い感じ」が自分でわかるようになること
・一部3rdポジションで弾く
→2、6、16小節目と18小節目
導入練習やりつつ、さっそく使うのは楽しい
・16分音符の早く弾くところ(20小節目)
→リズムを変えて弾く練習継続のこと
こちらから質問
・スピッカートでもう少し音を長くするには?
→弦が実際よりも下にあるとイメージすること
・25小節目以降の16分音符の移弦のこつは?
→弓の移弦より左手が先に音を押さえていること
→弓の使う幅が大きすぎると音がはっきり出なくなる
→先週までの移弦練習を思い出す
(弓の角度(使う毛の幅)を変える)
応用(宿題)この曲で使えなくてもいいから
・24小節目を使って、やってみる
・ダウンで4つの音符をスピッカートで弾いて
5つ目の音符はアップで
・弓の弾ませ方
弓を持ってるところを中心に回すように弦にポンと
あとはポンポンポンポポポ・・・この感覚で
忘れないうちに、全部書けたかなぁ。
宿題そのものよりも、普段から意識していないといけないところがたくさんありすぎますね(^^;。
いまは音程をはずしても何も言われません。
とにかく、音が響くようになること、その音を自分で感じること、に重点が置かれています。
そこにブレがないのがいいなぁと思います。
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「HNMSレッスン004」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを ぽちっとm(_ _)m
すごい内容の濃いレッスンですね。
というかSLANさんの理解力、吸収力がすごい。
私はレッスンを受けていたとき次の日には習ったことをすっかり忘れていました。(笑)
よいけんさん、ありがとうございます。
私も忘れっぽいので、さっさと書いておかないと・・・書いて安心して練習しないってことのないようにしなければ(^^;
何より、これ全部、笑顔で進行するところが素晴らしいと思ってます。