46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

HNMSレッスン159、160

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レッスンに出かける前の自宅ウォーミングアップでは調子が
 159回:悪かったのに、
     レッスンに入ったら (`・ω・´)v
 160回:良かったのに、
     レッスンに入ったら (´・ω・`)>
対象的な2回分。

■音階:3オクターブ
曲(タルティーニ「捨てられたディド」)と同じ調(ト短調)で

→慣れてきたからこそ、1音1音しっかりと意識して弾くこと
 ・4の指
 ・アルペジオ ちょっと楽典
   長3度:幅は全音2つ
   短3度:幅は全音と半音←この音程が不安定
 ・楽器を響かせるように

■カイザー:全音ISE版の36番
注)31番をもう1回やるって約束なので、まだカイザー最後ではありません(^^;

・2分の3拍子:4分の6拍子よりも重く
・左手の込み入ったところで弓が駒に寄りすぎないように
・最後の重音は息を止めずに吐きながら

まだ2ポジでの指の迷いもあるのですが(^^;、あともう少しで合格できそうなので頑張ります。

■曲:タルティーニ ソナタ ト短調 作品1-10「捨てられたディド」

=第1楽章=
・重音でリズミカルなところ
  左手:指が隣の弦に触れないよう
  右手:弓は弦から離さずに
・上記以外、全体的に
  フレーズの頭から最後まで
   アクセントをつけない
   音を抜かない
   「歌う」休符の次の音の頭からビブラートなど
・休符で、次の音をとっておく
・重音続くところは、ひとつ前の重音から次の指を準備する
・右手、人差し指ではなく中指で重さをかけるところ

=第2楽章=
・出だし、と同じパターン
  1小節1拍、各小節の頭の音をしっかり
   弓元でコンパクトに
  小節頭の装飾音は左指ではじくように
   ボッケリーニのメヌエットでやったように
・練習番号「A」
  重音、弓を弦から離して落とす
   注意:直前、元弓使ってのアップで終わるので、
      その勢いで落とすとフロッグで弾くことに
  続くスタッカートは止める
   先弓になるので弓で弦をしっかり噛むことを意識
  次のスラーで元弓まで引き上げる
   重音頭からのパターンに続く
   最後の「B」に入る手前のところは急がない
・練習番号「B」
  後半の重音では弓のスピード感を出す
・練習番号「C」
  前半 低いほうのファの音程
  後半 pのフレーズではリラックス
・練習番号「D」
  ここからあらためてスタートする意識
・最後rit. 元弓での腕の位置
  ひじではなく腕全体で持っていく感じ??試行錯誤中

=第3楽章=
・Largo.:
  重音を深くたっぷり
  単音になってもテンション下げない
  弓を上げて音切って弾くところ
・Allegro comodo.:
  スタッカートのないスラー走りがち
  →むしろたっぷり歌うつもりで
  最後のrit.部は音をつなげて

なんとか、曲の最後までたどり着きました。

 

*****
曲の次回は3楽章を確認しつつ、2楽章をやりましょうと。
僕にとって、この曲の中で一番大変なのは、激しくて速い2楽章です。

左手よりも右手が問題・・・まずは、ゆっくりと力まずに
・元でコンパクトに弾くところと大きく使うところの弾き分け
・移弦のひじの高さ
を確認するところから見直したいと思います。

しかし、左手もねー、、、

20120305nannsho

ひとつひとつの重音ですら怪しいのに、この連続技はつらい(>_<)

でも、これを最初から指番号書かずに練習できてるのは、僕にはかなりの進歩なのだ(^^)


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このページは、SLANが2014年3月 8日 18:47に書いた記事です。

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