■音階:ニ長調3オクターブ
・2音ずつスラーでビブラートをかける。
久しぶりに音階でのビブラート、今回で4周目くらいでしょうか。
ここしばらく、かけるビブラートじゃなく、かかるビブラート、いや、かかってないこともしばしばあるなぁと思っていたので、とても良いタイミングだと思いました。
自宅練習ではとても動きが不自由な感じがしました。鏡に映してみると、動かしているつもりのところが動いておらず。あー、なんか、すっかり力ずく(?)でかけるクセがついてました。
また、2音ずつスラー、特にいつも3つ単位でカウントしているアルペジオを2つで弓を返すのは混乱します(^^;;;
レッスンでは、アルペジオの特定の音の音程が特に不安定な他は、まずます。
まだ右手だ左手だと意識が散漫なところ、意識しないでできるところを目標に、まずはゆっくり音を聴きながら丁寧に練習したいと思います。
■エチュード:クロイツェル10番
・1音1音の発音をしっかりと出しつつ、レガートで。
仕上げ、なんとか合格。一番の課題は音程(^^;
秘かに(?)今年のテーマを音程にしようと思いました。。。
■エチュード:クロイツェル11番
・シフトの経過音を入れて弾く。
おぅ、今年のテーマを音程にしようと思ったとたんにキタコレ。
初回は、途中まで、ボウイングは無視して良いので、経過音を入れることを。
経過音の入れからにおかしなところはなかったので、次回は楽譜通りのボウイングで、同じ途中までor行けるところまで。
■曲:シューベルト/ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ第1番 D.384
第3楽章(まとめ):
・入りのブレス、演奏と同じ拍感で
・スラースタッカートで上がっていくところは次の音につながるように
・練習番号Aからの3つずつスラー、それぞれに表情を
・練習番号Bの前の小節のスラー始まりから歌い始める
・練習番号Cの前でrit.しない
・練習番号Dからスラーの弾き方
・練習番号EからFへのcresc. ff 変化を大きく
・練習番号F手前、5個のfz その次のpで
・続くダウン指示の伸ばすシ♭、息を吐きながら
・練習版後Gからの3つずつの8分、真ん中の音を意識
・3楽章の1ページ目終わりから2ページ目あたまはずっとf
・その途中のフラジオまでとその次からの音は別物
・練習番号Hから
8分音符3つで弓を返して4分音符+8分休符
8分音符3つ+4分音符まで+8分休符
を同じ意識で弾かないように。また、4分音符の長さに注意
・練習番号Iから8小節目は、次へのつなぎではもったいない。豊かに歌う
・練習番号Kから8小節目のオクターブ飛ぶところはその距離を出す
・練習番号Lまでのfzは同じように鳴らすのではなく、最後のfzへ向かうように
・そこから付点四分音符で上がっていくところは、狭いところを通るように
・次の付点四分音符で上がっていく頭の音(解放弦)は、隣の弦でビブラート
・練習番号Mの頭のソ、その4小節後のソ、同じ切り方で
・練習番号Qからの3つずつの8分は、安心できる和音
・最後の重音は、下の二つを鳴らす練習を
・16分音符6つが3つ続くところは、リズム練習を
まだ自分のテンポ(この曲としてはかなりゆっくり)で指が回らなかったりしていますが、1小節2拍をキープしながら、ここはこう弾きたいという意識が音に出始めたようです。
なんというのか、口笛吹ながらスキップしてる(実際にはけっこう難しい気がしますが^^;)ような楽しさが出てきました。
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シューベルトのソナチネ、第1楽章は、昨年11月のピアノ伴奏をお願いすることができる発表会形式の練習会で弾かせていただきました。
今年4月に、主催は別の方ですが、またピアノ伴奏をお願いすることができる発表会形式の練習会(ピアニストさんが同じ方!)へエントリーできたので、そこで第2、第3楽章を弾いてみたいと思っています。
そのあたりを踏まえて、先生から、この曲のレッスンを4月まで続けるかどうか、問いかけをいただきました。
確かに、そういうタイミングだと思いました。そこで、ここはいったん、ここまでレッスンで学んだことを消化するための弾き込みモードに入って、練習会での演奏の前にまたみていただくことにしました。
次にやりたい曲は、全く考えていなかったのですが、先生から、モーツァルトのVn協奏曲第3番第3楽章をやりましょうと。
わぁ、モーツァルトのコンチェルト、きたー(笑)
ということで、今日は定時退社でアカデミアまで行って楽譜を。
モーツァルトならベーレンライター。
よけいな楽譜まで買ってしまった(^^;
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「HNMSレッスン370、371」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを ぽちっとm(_ _)m
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