曲を臨時で変えていただいたり、オンラインにしていただいたりしながらのレッスン4回分。
■音階:ヘ長調3オクターブ
意識して少しずつテンポを上げていく。そこで音程やシフトをあらためて確認していく。
→ シフトで下がる音のひとつ前の音で、すでにシフトが始まってしまっている。
→ ハイポジ、ひじは中に張っているのだけれど、より自分に近づけるイメージで。
■エチュード:クロイツェル18番
前回、課題とされた「付点音符の長さの途中に拍が出る(体が上下に動く)」「音程の取り方が曖昧になっているところ」について、改善があったことと、全体の流れが良くなったので、合格。
全体の流れが良くなったのは、「仕上げる」という意識を持てたからかも。
■エチュード:クロイツェル19番
トリルのエチュードが続きます。18番は上の音からの前打音に続くトリルなら、こちらは前打音なし、または、下の音からの前打音。
まずは、トリルなしでリズムをしっかり。
→付点のリズムからして怪しかった(練習と違うと感じて自分で気づいた^^;)のですが、なんとか合格まで届きました。年明けは20番から。
■テレマン:無伴奏ヴァイオリンのための12のファンタジア から、11番(ヘ長調)
先日、オンラインオープンマイク参加報告にも書きましたが、本番3日前にレッスンしていただいて良かったです。
■ベートーベン:ロマンス第2番ヘ長調
曲の最後までたどり着きました。
メロディのところはこんなふうに弾いていきたいという気持ちが出てきたのですが、音階のようなところはまだ見えません。早く弾けるようになるだけでは全然意味がない・・・。
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<レッスンの振り返り>
発表会のピアノ合わせ分を除いて、411から440まで、29回のレッスンでした。レッスンを中断していたり、テレワークと出社の調整がうまくできずにキャンセルも多めでした。
■エチュード
クロイツェル14番の途中から19番の終わりまで。
■レッスンで取り組んだ曲
・ガーシュウィン「パリのアメリカ人」(昨年からの続き
・ラロ:スペイン交響曲 第1楽章
・ラロ:スペイン交響曲 第3楽章 Intermezzo(教室発表会曲)
・テレマン:無伴奏ヴァイオリンのための12のファンタジア から11番(臨時で)
・ベートーベン:ロマンス第2番ヘ長調(来年に続く)
<全体の振り返り>
いつもは、レッスンの振り返りと別投稿にするのですが、今年はまとめて。
■参加した演奏会や発表会、イベントなど/ありがとうございました♪
03月01日
奏(かなで)交響楽団
第11回定期演奏会
ティアラこうとう 大ホール
ブラームス 大学祝典序曲
ボロディン 中央アジアの草原にて
カバレフスキー 組曲「道化師」
ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」
06月22日
星野源「うちで踊ろう」勝手コラボ
バイオリン、ウクレレ、カホンの演奏を重ねてみました。
10月24日
教室発表会
ラロ:スペイン交響曲 第3楽章(Intermezzo)
12月06日
オンラインオープンマイク ~フィードバック~ vol.3
(zoomアプリを利用したオンラインイベント)
テレマン:無伴奏ヴァイオリンのための12のファンタジア から、11番
12月24日~31日
空音舎オンラインクリスマス
動画参加
そのほかオンライン合奏
05月03日 mixi「お家でアンサンブル!」(NETDUETTO)
05月31日 mixi「お家でアンサンブル!」 NETDUETTO)
08月16日 mixi「おとばよSYNCROOM合奏会」(SYNCROOM)
<まとめ>
昨年は指や両肩の痛みという身体的な面で思うようにいかなかった年でしたが、今年は父や従兄が亡くなるなど気持ち的な面でなかなかなかなかしんどい年でした。
発表会等のイベント参加数もさることながら、1年間の楽器を弾いた時間もこの11年あまりの中で最も少ない年だったと思います。なんというか「いやー練習時間が取れなくて」という言い訳すらできないくらい弾いてない。おそらく、少なかった昨年のさらに3分の2くらい、5年前の5分の1くらいじゃないかと思います。
・・・ということは、昨年は5年前の何分の何?(笑)
それはともかく、そのような状態でも、10月の教室発表会の時に、限られた練習時間での集中力というか、取り組む優先順位の徹底というか、そういうものを少しばかりつかんだ気がします。そのことが、その後の2つのイベントにエントリーする気持ちに繋がっています。
こんなふうに続けていられるのは、昨年も書きましたが、毎回、その時その時の状態に合わせて楽しく丁寧にレッスンしていただけるからだと思います。ありがとうございます。
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「HNMSレッスン437、438、439、440 と今年の振り返り」が良いなと思ってくださいましたら、
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