先週、風邪で休んでしまったので、2週間ぶり。しかし、あまり楽器に触れられてない(>_<)
■音階:3オクターブ:曲と同じヘ長調
頂点の音がハイポジすぎて音にならないことが多いけど、たまにきれいに出るようになってきました。
下がるほうも少しだけ感覚がつかめてきました。アルペジオのほうはまだまだ。
■エチュード:ドント作品37(35じゃないよ^^;)5番
♯3つでファもドに加えてソも半音上。そこに、たくさんの臨時記号が加わります。
たとえば、ラからソ#へは指をつければ良いのですが、ラに♯がつくと、そこからソ♯へ行くときの全音が少し狭くなってしまいます。
そうした傾向を気を付けつつ、次の目標はA開放弦での確認なく弾けること。
最終目標は軽やかに弾くことですが、今は音をしっかり出すことを優先。
■曲:ベートーヴェン 「スプリングソナタ」 第1楽章
3ページちょっとある楽譜の2ページ目。
pからfに変わるところで、fがsfになってしまう。
ポジション移動で親指と人差し指の位置関係がずれる。
・・・などなど、基本的な話と。
3連符=1音スタッカート+2音スラーの組み合わせ。
ダウンアップアップか、アップダウンダウンか。
庄司紗矢香は中弓から先を使ってのアップダウンダウン。もしそう弾くのなら、弓をあばれさせるようなコントロールが必要とのことでした。
庄司紗矢香のボウイングに合わせているのは映像で音と動きから曲の理解のきっかけをつかむためなので、合わせることにこだわっているわけではありません。素直にダウンアップアップに変えようかと思ったのですが、新しい技術を学ぶことにもなるし、当面はアップダウンダウンで弾いてみることに。
・・・などなど、応用的な話と。
2月の発表に向けて、年内はしっかり譜読みをするつもりで取り組むことになりました。
ちょうどそう思っていたので、先生と考えが合っていて良かったです。
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発表会のときの写真とCDを受け取りました。
ピアノの先生が、僕の演奏を1年ぶりに聴いて、良くなったとおっしゃってたそうです。励みになります(^^)
あらためて聴いてみるとダメなところばかり耳につきますけど(^^;、この曲で焦らず楽しく譜読みを続けたことは、自分の力になったと思います。
とても大変ですけれど、「スプリングソナタ」も焦らず楽しく譜読みを続けていこうと思います。
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「HNMSレッスン191」が良いなと思ってくださいましたら、
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