発表会が終わって、ちょっとお休みを入れて、レッスン再開です。
■100回目!
ひとしきり発表会の時の話を。
最初に入るところを音がとても大きく響いてたとか、いろいろな表現ができていたとか、実は足が震えてたけど音には出てなかったとか、課題だった最後の三連符が続くところがしっかり弾けてたとか、そこは楽屋で最後までリズム練習してましたとか、、、。
レッスンは、しばらく発表曲をやっていたので、元に戻ってリハビリみたいな感じでした(^^;
音階 ト短調(曲と同じ調)
弓を根本まで使ってないし・・・わはは。
これまでアルベジオはビブラートなしでやってきましたが、
次回から4つずつ弓を返しながらビブラートで。
カイザー24番
事前に5回ぐらいしか弾いてなくて音程がとれない。。。
特に、3rdに上がったとき指の間隔が狭くなり、音が低めに
でも、以前と比べたら、最初から少し早く弾けるようになっ
たと言っていただいた。
次回から、ボウイングを6番で。
曲「エックレスのソナタ」
1楽章:弓のどこ弦のどこ使ってどういう音で弾くかとか、
フレーズ感とか、なんかもう真っ白
2楽章:スタッカート切れてないし、重音緩いし、、、
次回、3楽章、ゆっくりな曲で6拍で数えちゃうところを3拍で
弾けるようになることが目標
■101回目
音階 ト短調(曲と同じ調)
ビブラートが固い。指ごとのクセで早さが変わってしまう。
アルペジオのビブラートは1音1音かける感じじゃなく、
ずーっとかけ続けてる感じで・・・って難しい(^^;
カイザー24番
ボウイングを6番にしたら、音程を気にかけつつスラーを
付ける付けないが大混乱。結局、レッスンに間に合わず。
頭の体操みたいですね、と言ったら、実はそれが狙いな
のでした(^^;
音符を4つずつではなく8つずつをひとまとめに捉えること。
スラー以外を指定通りスタッカートに。
強弱記号忘れずに。
曲「エックレスのソナタ」
3楽章:
アダージョは人それぞれのテンポがある。
3拍で弾けるまでまだまだかかりそう・・・それができ
ないと、この曲、卒業させてもらえんのだろうなぁ。
1楽章:
出だしのフレーズ感はとても良かった。
続ける休符と切る休符。
抜く音抜かない音。
2楽章:
重音は別もののつもりで移弦の動きも大きく。
トリル付き音符で長さが怪しいところが
→次の音が曲頭と同じアウフタクトのつもりで
(似たようなパターンのところも同様に)
指板寄りで弾かない。
いまいち気合いが足りなかったか。
次回もこの3つの楽章を(4楽章はあとまわし)
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カイザー24番での音程の話で、ちょっと楽典的な話が出ました。
楽典系の本は、定番教科書的な「楽典―理論と実習」とか、とっつきやすそうな「CDで聴く 一冊でわかる楽典」とか、いくつか持ってるのですが、目を通したことがあるのは「音楽の基礎 (岩波新書)」だけだったりします。
でも、いくら読んでも、実感と結びついてないから、頭に入らないんですよね~。
だからというわけではないですが、今は通勤時間に1Q84 BOOK3〈10月‐12月〉後編 (新潮文庫)なんぞを読んでいます。
「ヤナーチェク : シンフォニエッタ (セル/クリーヴランド管)」も買っちゃいました。まだ聴いてないのですが(^^;;;
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「HNMSレッスン100、101」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを ぽちっとm(_ _)m
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