46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

HNMSレッスン100、101

| コメント(0)

発表会が終わって、ちょっとお休みを入れて、レッスン再開です。

 

■100回目!

ひとしきり発表会の時の話を。
最初に入るところを音がとても大きく響いてたとか、いろいろな表現ができていたとか、実は足が震えてたけど音には出てなかったとか、課題だった最後の三連符が続くところがしっかり弾けてたとか、そこは楽屋で最後までリズム練習してましたとか、、、。

レッスンは、しばらく発表曲をやっていたので、元に戻ってリハビリみたいな感じでした(^^;

音階 ト短調(曲と同じ調)
 弓を根本まで使ってないし・・・わはは。
 これまでアルベジオはビブラートなしでやってきましたが、
 次回から4つずつ弓を返しながらビブラートで。

カイザー24番
 事前に5回ぐらいしか弾いてなくて音程がとれない。。。
 特に、3rdに上がったとき指の間隔が狭くなり、音が低めに
 でも、以前と比べたら、最初から少し早く弾けるようになっ
 たと言っていただいた。
 次回から、ボウイングを6番で。

曲「エックレスのソナタ」
 1楽章:弓のどこ弦のどこ使ってどういう音で弾くかとか、
    フレーズ感とか、なんかもう真っ白
 2楽章:スタッカート切れてないし、重音緩いし、、、
 次回、3楽章、ゆっくりな曲で6拍で数えちゃうところを3拍で
 弾けるようになることが目標

 

■101回目

音階 ト短調(曲と同じ調)
 ビブラートが固い。指ごとのクセで早さが変わってしまう。
 アルペジオのビブラートは1音1音かける感じじゃなく、
 ずーっとかけ続けてる感じで・・・って難しい(^^;

カイザー24番
 ボウイングを6番にしたら、音程を気にかけつつスラーを
 付ける付けないが大混乱。結局、レッスンに間に合わず。
 頭の体操みたいですね、と言ったら、実はそれが狙いな
 のでした(^^;
 音符を4つずつではなく8つずつをひとまとめに捉えること。
 スラー以外を指定通りスタッカートに。
 強弱記号忘れずに。

曲「エックレスのソナタ」
 3楽章:
  アダージョは人それぞれのテンポがある。
  3拍で弾けるまでまだまだかかりそう・・・それができ
  ないと、この曲、卒業させてもらえんのだろうなぁ。
 1楽章:
  出だしのフレーズ感はとても良かった。
  続ける休符と切る休符。
  抜く音抜かない音。
 2楽章:
  重音は別もののつもりで移弦の動きも大きく。
  トリル付き音符で長さが怪しいところが
  →次の音が曲頭と同じアウフタクトのつもりで
    (似たようなパターンのところも同様に)
  指板寄りで弾かない。
  いまいち気合いが足りなかったか。
 次回もこの3つの楽章を(4楽章はあとまわし)

*****

カイザー24番での音程の話で、ちょっと楽典的な話が出ました。

楽典系の本は、定番教科書的な「楽典―理論と実習」とか、とっつきやすそうな「CDで聴く 一冊でわかる楽典」とか、いくつか持ってるのですが、目を通したことがあるのは「音楽の基礎 (岩波新書)」だけだったりします。

でも、いくら読んでも、実感と結びついてないから、頭に入らないんですよね~。

だからというわけではないですが、今は通勤時間に1Q84 BOOK3〈10月‐12月〉後編 (新潮文庫)なんぞを読んでいます。

ヤナーチェク : シンフォニエッタ (セル/クリーヴランド管)」も買っちゃいました。まだ聴いてないのですが(^^;;;


-----
「HNMSレッスン100、101」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m

コメントする

月別 アーカイブ

この記事について

このページは、SLANが2012年11月 2日 22:01に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「「未完成」リベンジ計画発動。」です。

次の記事は「HNMSレッスン102」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ブログ村ランキング

人気ブログランキング