前回のレッスン日記の際、実はもう1回分レッスンを終えていました。
曲が変わったので、あらためて。
■音階:ト短調:3オクターブ
前週までのヘ長調3オクターブはめちゃハイポジまで必要な音階でしたが、ト短調はバイオリンの一番低い音から始まるので、落ち着いて弾けます。
しかし、スタートから1で押さえるAの音やアルペジオでの3ポジに上がった1の音が、しっくりこない感じでズレます。録音を聴くまでもなく自分でわかるくらい違和感があるので、1の指音程要注意です。
■エチュード:クロイツェル21番
・1小節に3連符が4つ並んでるのにトリルは1つおきという拍感惑わしに対しては、まだ音程に戸惑いのある1小節を除いて、問題なくなってきました。
・「marcatoを歯切れ良く弾く」は、トリルを入れる音と入れない音で使っている弓の長さが違ってしまっているなど、トリル
・左手、ところどころ力が入りすぎている
この21番は新しいことにチャレンジというよりは、個別にならできることも組み合わせると難しいというやつですね(^^;
■マックス・レーガー:「前奏曲とフーガ」Op.117:第2番 ト短調
ベートーベンのロマンス第2番がひと区切りつきまして、次の曲は、マックス・レーガーの無伴奏曲になりました。
先生も僕もあらかじめ次に取り組む曲としてこの曲を想定していたわけではなく、偶然というか、縁というか(^^;
僕はたまたま庄司紗矢香の「バッハ/レーガー:無伴奏ヴァイオリン作品集」というCDで知っていたのですが、そうでなければ、レーガーって誰? だったと思います。
この曲の楽譜も国内の主なところがどこも「取り寄せ」だったので、sheetmusicplus で自分で注文。それが届くまではIMSLPの楽譜を借りることにしました。
まずは、前奏曲の4分の1くらいから。
聴いての印象よりも、演奏する側に優しい作り(?)になっている感じがします。
優しくても、易しくはないですが(^^;
じっくり楽しく向き合っていけそうです。
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