■音階:曲と同じト長調3オクターブ
・2音ずつスラーでビブラートをかける。
一音一音個別にかけている状態のところ、ビブラートが繋がるようにかけること。
弓の返し、移弦、シフトのところを気を付けて。
■エチュード:クロイツェル11番
・シフトの経過音を入れて弾く。
最初は拍は無視しても良いからしっかり経過音を入れるところから始まり、次に曲として拍をキープしつつ経過音を入れるようにと。
それでもって、次回、経過音を意識せずに、仕上げ。
いや、まだあちこち、どこにシフトするんだか曖昧なところがあるのだけれど、仕上げレベルに持っていかねば。
■曲:モーツァルト/Vn協奏曲第3番KV216第3楽章
・トリルが、通常のトリルではなくて、ターンみたいに弾くやつ
・71小節目:音を伸ばしてしまう癖を修正
・81小節目からは重音で練習しておく
・85小節目のG線解放弦
・121小節目から拍を失わないように
・141小節目から短調、弾き方を明確に変える
・211小節目の音程、しっかり全音の幅で
・252小節からのボウイング、楽譜と変えてみる
(先生からの例をもとに自分で考えてみる)
・269小節からのスタッカート 止めず
・273小節からの重音部分の弾き方はOK
・295小節から(拍がわからなくなりがちなのでみていただいた)
・298小節目は次の小節につながるように
・382小節からの左手pizzはOK
カデンツァ(オイストラフ版。第3楽章には2か所)
217小節から
・前半狭い半音が続くことを意識する
・後半、ミ#をしっかり
377小節から
・出だしは本編のメロディと同じ
・そこから先の重音単音はフレーズ感を
■曲:シューベルトのソナチネ第1番 D384 第2楽章
374)エチュードと曲の間に、4月7日mixiコミュ「クラシック音楽発表会を作ろう!」の合同練習会で演奏するシューベルトのソナチネ第1番 D384 第2楽章 について、モヤモヤしているところをお話しして、アドバイスをいただきました。それをヒントに、迷わず弾けそうです。
*****
モーツァルト/Vn協奏曲第3番KV216第3楽章の楽譜は、こんな感じに製本しています。
左と中央のページは、ペータース/オイストラフ編版。
右のページがカデンツァで、おもての下側がもともとのペータース/オイストラフ、上側にベーレンライターのフランコを貼っていて、裏からめくって前に出せばベーレンライターのイザイ。
そして、その貼り合わせたベーレンライターのフランコに残る破れは、、、
しょうきちの(ΦωΦ)の仕業。その記録保存(^^;
-----
「HNMSレッスン373、374」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを ぽちっとm(_ _)m
コメントする