全体としては、カイザー24番とエックレスのソナタという暗め重めの我慢の曲がちょっと飽和してきたので、ひとつ先に進んでみようかという展開(^^;;;
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音階 ト短調
1音1音ロングトーン
→先弓はとてもいいが、元弓が(^^;
アルペジオは4つずつ弓を返しながらビブラートで
1音1音ではなくずーっとかけ続けてる感じで
→良い感じになってきた
高い音のビブラート
→指先だけになりがちなのを修正
これまで篠崎4巻の2オクターブ音階でしたが、次回から小野アンナさんのお世話になることに。まずは同じ調で3オクターブ、1拍ひと弓で。
先日つぶやきましたが、今月は勝手に「音程強化月間」と名付けたので、頑張ります。
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カイザー24番
ボウイングを6番で。頭の体操のよう。
→ボウイングをノーマルに戻して、強弱つけて
最後の重音のいくつかビブラートも良し
→もう少し小さくて良い
音符を4つずつではなく8つずつをひとまとめに
→音符をまとめてみることができてきた
音程は良くなったが、一部再確認(^^;
いずれもう1回やってみることにして、半分花丸(^^;で終了しました。
今の自分だとこの24番のようなパターンでテンポと音程と強弱がいっぱいいっぱいな感じですね~。もう1回やるときに、どのくらい楽に弾けるようになっているか、楽しみです。
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カイザー25番
まずは途中まで。
4分の3拍子だけど、フレーズの切れ目は違う
→これは良くできている
スタッカート
・弓をきちっと止める
・弓圧は一定(ガリっといかない)
前回、小節の頭の音が前の方のフレーズの最後の音でもあり、次のフレーズの最初の音でもあるから、それを意識するようにって言われ・・・。どうやったものかと思いましたが、アンサンブルで主旋律を受け渡す&受け取るという感覚で弾いてみたら、うまくいったようです。
スタッカートは、実は今までまともに練習したことがないので、ここできっちりできるようになりたいと思います。
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曲「エックレスのソナタ」
1楽章:
弓のどこ弦のどこ使ってどういう音で弾くか
フレーズ感
続ける休符と切る休符
抜く音抜かない音
ビブラートをどうかけるか
→長い音はいい感じだが短い音も同じになってる
左手で弦をしっかり押さえるか柔らかく押さえるか
左手の押さえ方で右手をリードする音の作り方
2楽章:
スタッカート切る
重音は別もののつもりで移弦の動きも大きく
重音の弓使い基本練習
指板寄りで弾かない
トリル付き音符で長さが怪しいところが
次の音が曲頭と同じアウフタクトのつもりで
(似たようなパターンのところも同様に)
二分音符も長さが
メトロノーム先生に聞いてみよう
3拍めがちょっと短い
1音1音はっきり出ていないところあり
3楽章:
アダージョは人それぞれのテンポがある
3拍で弾く「1と2と3と」ではなく「123」
最初の出だし、弓を弦に迷いなく置く
4楽章:
ひとまずゆっくりで
→実際にはもっとガツっとした楽章
アップの時の重さのかけ方
テンポを上げていくのが楽しみ
音程は不安定だし、フレーズ感も曖昧だし、拍が音に出るし、ビブラートも慌てるし、、、というテクニカルな課題がたくさん見えたところで、ひとまず終了しました。
本来ならここから弾き込んでいく段階なのだと思います。
前回、ちょっとだけ気持ちを入れられるようになってきた、と書きましたが、実際に弾いていて楽しいと思えてきました。たぶん、音楽的にはこんな感じ、というものが自分の中にできてきた・・・あくまでも今の自分のレベルでですが、そう思います。
なので、この曲も発表会で弾いてみたいなぁ・・・。
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曲「ハンガリー舞曲(5番)」
有名な曲だけに、初回でも、ゆっくりと通せました。
まぁ、ぐだぐだですが~(^^;
弓のどこを使うかなど、だいたいOK。これから
ブレス、弓を置く、pでも弓を大きく、シンコペでの
音の頭、重さではなく早さで音量を変えるところ、
教本的な5連符や弓のアップダウンも変更・・・
エックレスのソナタから何曲か飛ばして、この曲を先にやることになりました。
改善事項テンコ盛りですが、まずは自分が弾いていて愉快な気持ちなるように頑張ろうと思います。
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先日の教室発表会の写真とCDをいただきました。
あらためて聴いてみると、いやぁ、前半はなんかもういろいろとひどいけど、後半は良いところもあって。。。全曲通して迷いなく思い切り弾いてる潔さがこの曲には合ってたなぁと思いました。
さて、あらためて、今月は音程、音程っと( ̄∇ ̄*)ゞ
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