46歳からのバイオリン練習日記 のんびり楽しく。
バイオリンレッスン開始から日です。

空音舎「ストリングス・クリニック」

| コメント(0)
7/17(日)は空音舎「ストリングス・クリニック」でした。
 
「音楽+身体的アプローチにより、身体の内部に眠っている演奏の可能性を引き出すマスタークラス」ということで、ヴァイオリン4人、チェロ2人、1人1時間ずつ桃太郎となって、ピアニストの丹野めぐみ先生、ジャーナリストの北村昌陽先生、針鍼灸師/マッサージ師の大野晶子先生の3人を従えて、鬼ヶ島を目指しました。
 
ビフォー(最初の緊張が解けた頃)
アフター(重心のアドバイス+身体をほぐしてもらった後)
の比較(22秒ずつ)
 
 
後者の方が弓の動きが大きくなっていると思います。これはそう動かそうとしたわけではなく、いつものように動かしているつもりなのに勝手に大きく動いてしまったものです。その変化に自分で戸惑いながら弾いてました。
その効果なのか、後者の方がなめらかなような・・・身体の癖が出やすいかと思って難しい曲を選んだこともあり、どちらも同じくらい四苦八苦している音なので、わかりにくいですが(^^;
 
これまで、どうもピンと来ていなかった「重心を丹田に」「足を地につけて」という感覚が得られたことが一番の収穫でした。
きれいな音色という鬼ヶ島まではまだ遠いですが、どうやらあっちのほうにあることはわかったかなと思います(^^)
 
他の皆さんのもすべて聴講しました。
個別の身体へのアドバイスでも自分に役に立ちそうなことが多くありましたし、長年演奏されてきた皆さんがピアニストさんとどう音楽を作っていくのかを目の前で見ることができて、僕にとっては貴重な時間となりました。
 
自分の音楽経験量でどれだけ役に立つものなのか、迷いながらのエントリーでしたが、参加して良かったです。
 

-----
「空音舎「ストリングス・クリニック」」が良いなと思ってくださいましたら、
こちらを にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ ぽちっとm(_ _)m

コメントする

月別 アーカイブ

この記事について

このページは、SLANが2016年7月20日 18:29に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「HNMSレッスン264」です。

次の記事は「「海の日演奏練習会」」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ブログ村ランキング

人気ブログランキング