■ウォーミングアップなしで、いきなり曲:
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番-1プレリュード
・想定外のところでつっかえて止まってしまった:
止まるのはともかく、再スタートに手間取りました。いい経験になりました(^^;
→止まってしまった時にどうするかも含めて練習しておくこと。
→急いで始めようとするとよけいに焦ってしまうぞよ。
止まった時に左手をネックから離してしまわないこと。
・「良い響きが出るようになってきました」とのお言葉(^^)v:
励まし半分だとは思いますが(^^;、自分でも気持ちが良いと思う音が出ることも少し出てきました。
先日、楽器の点検と毛替えをお願いした時、工房の方から「とてもよく響きますね、毎日弾いていらっしゃるのがわかります。」と言われました。でも、アンサンブルでは音が小さい!ってよく言われます。おそらく、弾き方が合っていないのでしょうけど、なかなか自分ではわかりません。
今回のこの曲を通じて、響きについて何か手がかりが得られたらいいなと思います。
・いろいろいろいろ:
よけいな力が入ってしまったり、分散和音の響きが大事なところで低弦が上ずっていたり、もう少し時間を取っても良いところがあったり、曲全体のバランスから抑えたほうがいところがあったり、新しいアイディアをより膨らましていただいたり、基本の姿勢を修正したり、・・・。
・この曲のレッスンは、残り1回:
世の中にさまざまな演奏がある曲ですが、自分はどんな風に弾きたいのか、技術面ではなく気持ちの面でのイメージがようやく頭の中にできてきたような気がします(^^; それが少しでもはっきりとした音になるように、本番までの時間を過ごしたいと思っています。
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来週、水曜日のレッスンの後、週末に発表会本番を迎えます。。。というタイミングですが、楽譜を用意する都合もあるということで、次に取り組む曲が示されました。
・・・ヴィターリのシャコンヌ・・・(え?)
白本で言えば6巻。プレリュードも6巻にあるので、なんか白本5巻の曲を飛ばして6巻やってるような感じです。
そういう背伸び(?)には反対意見もあると思いますけど、先生についてもらった上でそのレベルを身体で感じることは、音楽を知らない自分に一番必要なことかもしれない、と思っていたりもします。
今は、バッハに集中しなければ。
・・・と言いつつ、今度の土日は、モツ6の1楽章やらスコッチやらヴィヴァルディやらひばりやらの練習もあるのでした。せっかくなので、どの曲でも響く音を探してみようと思います。
ひねもす、ヴィターリ、ヴィターリかな。
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「HNMSレッスン233」が良いなと思ってくださいましたら、
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